JPH0465534U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１の型紙の展開図、同図は第２
の型紙の展開図、第２図は棺の組立て前の展開図
、第３図はカバー紙を貼着した複合段ボールの一
部断面図、第４図は組み立て状態の一部切欠して
示した棺と蓋の斜面図、第５図は第４図−線
の断面図である。 １……第１の型紙、２……第２の型紙、３……
複合段ボール材、６……折込みフラツプ、１０…
…折返片、１１……接着片、１２……カバー紙、
１３……模様、１４……感圧性接着剤層、１６…
…細板、１７……蓋、２０……窓板、２１……マ
ーク、Ａ……内底板、Ａ′……外底板、Ｂ……短
側板、Ｃ……長側板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複合段ボール材により、内底板の前後両端に短
   側板が連設されその両側に折込みフラツプを備え
   た第１の型紙と、外底板の左右両側に長側板、折
   返片及び接着片が連設された第２の型紙とを段ボ
   ールの波形芯紙の方向を異にして形成し、これら
   両型紙の外面と切断端面は所要の模様を表示した
   カバー紙を貼着して覆い、前記外底板の上に内底
   板を重ねて一体に接着し、且つ接着片の内面に感
   圧性接着剤層を設け、短側板の外面には端縁から
   内部方向に下端まで複数本の木の細板を接着固定
   して棺の展開成型紙を構成し、 両側の短側板と長側板を起立させ、長側板との
   間に折込みフラツプを挾んで折返片を内部側に折
   り返し、その先端の接着片を内底板に接着させて
   組み立てる棺と、 表面の所要の位置に開閉自在な窓板を有し、前
   記細板に対応する直上部に釘打ち位置のマークを
   備えた蓋とからなることを特徴とする段ボール製
   の組立て式棺。