JPS61141212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の一実施例を示すものであり、
第１図は、本考案の組み立て前の展開図である。
第２図は、組み立て構成を示す斜視図であり、第
３図は、第２図の平面図である。第４図は、本考
案の組み立て後の斜視図であり、第５図は、従来
の四角柱の形状をした包装紙箱の斜視図である。
第６図は、本考案の他の実施例を示す組み立て前
の展開図の一部であり、内フラツプＤの側辺に設
けた切り込みの一態様を示したものである。 Ａ……外フラツプ、Ｂ，Ｃ……サイド内フラツ
プ、Ｄ……内フラツプ、Ｐ……圧力、１０……包
装紙箱本体、１２，１４，１６，１８……側面板
、２０……糊しろ片、２２，２４，２６……折目
、２８……側面板１４の側縁、３０……内フラツ
プＤの上辺、３２……外フラツプＡの上辺、３４
……サイド内フラツプＢ，Ｃと外フラツプＡとが
接着し得る部分、３６……接着剤を付ける部分、
３８……外フラツプとサイド内フラツプとの間に
生じる間隙、４０……内フラツプＤの側辺。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側面板１４の側縁２８に連接した糊しろ片２０
   と、側面板１６とを接着、連結して四角柱を形成
   し、該四角柱の開口縁部の折目２２，２４及び２
   ６を介して側面板１４，１２及び１６，１８に、
   それぞれ内フラツプＤ、外フラツプＡ及びサイド
   内フラツプＢ，Ｃを連接した包装紙箱において、
   上記サイド内フラツプＢ，Ｃを包装紙箱本体１０
   の内側方向に折曲した後、内フラツプＤ、更には
   外フラツプＡを重合した際に、内フラツプＤの両
   側辺４０側で、サイド内フラツプＢ，Ｃと外フラ
   ツプＡが充分に重合し得るように、該内フラツプ
   Ｄの両側辺４０に切り込みを設けた内フラツプＤ
   を重合させ、然る後折目２２の長さと略同一の長
   さで、外フラツプＡの上辺３２が重合する部分に
   添つて上記サイド内フラツプＢ，Ｃ及び内フラツ
   プＤに接着剤を付け、上記外フラツプＡを重合、
   同時接着してなる包装紙箱。