JPH04295930A - 複数プロセスの実行管理装置 - Google Patents

複数プロセスの実行管理装置

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Publication number
JPH04295930A
JPH04295930A JP3059893A JP5989391A JPH04295930A JP H04295930 A JPH04295930 A JP H04295930A JP 3059893 A JP3059893 A JP 3059893A JP 5989391 A JP5989391 A JP 5989391A JP H04295930 A JPH04295930 A JP H04295930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
execution
processes
job
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3059893A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsu Nomura
立 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3059893A priority Critical patent/JPH04295930A/ja
Publication of JPH04295930A publication Critical patent/JPH04295930A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数プロセスを実行する
ジョブに対する実行プログラムを作成する複数プロセス
の実行管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えばプロセス1,2,3,4
を逐次実行するジョブに対する実行プログラムを表し、
41〜48は各プログラムステップを示す。各プロセス
を実行するためのプログラムは、それぞれ1個のプログ
ラムブロックとしてファイルに記憶されているので、そ
の部分のプログラムは新しく作成する必要はないが、そ
れらのプログラムブロックを連結するためのプログラム
、すなわち図4に示すプログラムは従来その都度作成し
ていた。このようなプログラムの作成は、作成者にとっ
て相当な負担となり、またその変更も簡単でない。
【0003】図5は、図4のプログラムを変更してプロ
セス2,3を並列に実施するプログラムを示し、51〜
57は各プログラムステップを示す。図4に示すプログ
ラムから図5に示すプログラムを作成することも作成者
にとって相当の負担になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、作成者にとって、複数プロセスを実行するジョブ
に対する実行プログラムの作成が容易でないという点に
ある。本発明はかかる課題を解決するためになされたも
ので、簡単な命令文を入力することによって自動的にプ
ログラムが作成され、実行される複数プロセスの実行管
理装置を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる複数プロ
セスの実行管理装置は、コンピュータで実行する各プロ
セスについてプロセスの定義を作成してこれをファイル
に記憶させておき、複数のプロセスを実行するジョブを
ジョブ名とその実行の記述により定義し、その実行の記
述では、プロセス名を実行順序に配列し、逐次実行する
か並列に実行するかを表す記号によってプロセス名を連
結したことを最も主要な特徴としている。
【0006】
【作用】従って、上述のように作成したジョブ定義を入
力するだけで、自動的にプログラムが作成され実行され
るようになる。
【0007】
【実施例】図2は本発明の一実施例におけるプロセス定
義文を示す図で、図において、p1,p2,p3,p4
はプロセス名であり、プロセス名に続いてプロセスタイ
プを記述し、プロセスタイプに続いてこのプロセスに渡
される各パラメータ、例えばp1に対してはa,bを記
述している。各プロセスに対するプロセス定義はファイ
ルに記憶される。
【0008】図3は本発明のジョブ定義文を示す図で、
j1,j2,j3はジョブ名、それに続く部分が実行の
記述である。実行の記述では、ジョブ名をその実行の順
序に配列し、第1の記号または第2の記号によりジョブ
名の間を連結し、第3の記号により複数ジョブ名を包含
する。図3において、|は第1の記号、&は第2の記号
、()は第3の記号であり、記号;は当該ジョブの終了
を表す。
【0009】ジョブj1はプロセスp1,p2,p3を
逐次実行するジョブを表し、ジョブj2はp1に続いて
p2,p3を並列に実行し、p2,p3が共に終了した
ときp4を開始するジョブを表し、ジョブj3は(p2
|p3)が1つのブロックとなり、p1終了後p2|p
3とp4とを並列に開始するジョブを表す。
【0010】プログラム作成者は図3に示すジョブ定義
を作成して入力すればよいので、作成作業は簡単である
。図3のような定義が入力されると、プログラムブロッ
ク連結用のプログラムが起動され、図1に示すような順
序でプログラムが実行される。
【0011】図1は本発明により作成される全体のプロ
グラムを示すブロック図で、図において、11,12,
13,14はそれぞれプログラムブロック、1nは補助
ブロック、21,22はそれぞれ後の指示子、31は左
右の指示子、41,42は補助ブロック1nへの入力を
示す。また、図1(a)は図3のジョブj2に対応し、
図1(b)は図3のジョブj3に対応する。
【0012】図3に示すジョブj2の定義が入力される
と、まず、p1に相当するプログラムブロックが呼び出
されて実行され、p1が終了するとp1とp2との間の
第1の記号は後の指示子21となり、この後の指示子2
1で指示されているp2に相当するプログラムブロック
の実行が開始される。p2,p3間には第2の記号が存
在するので、この第2の記号は左右の指示子31となり
、この左右の指示子31で指示されているp3に相当す
るブロックはp2に相当するブロックの開始と同時に開
始される。
【0013】左右の指示子により指示されたプログラム
ブロックp3の後には補助ブロック1nが挿入される。 補助ブロック1nはレジスタとカウンタとを備え、レジ
スタには第2の記号で連結されているプロセスの総数を
書き込み、カウンタは実行中のプログラムブロックが終
了するごとに数値1を加算し、カウンタの計数値がレジ
スタの内容と合致したとき、後の指示子で指示されるプ
ロセスへ進むか、当該ジョブを終了する。
【0014】図1(b)では第3の記号内にp2,p3
が包含されているので、p2の開始と同時にp4を開始
するが、補助ブロック1nはp3の終了とp4の終了と
によって次のステップへ進む。
【0015】なお、以上の説明では、図3のジョブ定義
に対応して指示子を設定したが、各プログラムブロック
に予め、後,前,左,右の指示子を設けておき、図3に
示すジョブ定義の入力に対応して、指示子の指示対象プ
ロセスを記入することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の複数プロセ
スの実行管理装置は、複数のプロセスを実行するジョブ
の全体のプログラムを作成する作業が簡単に行え、その
プログラムの変更も容易になる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明のプロセス定義文を示す図ある。
【図3】本発明のジョブ定義文を示す図である。
【図4】従来のプログラムの一例を示す図である。
【図5】従来のプログラムの他の例を示す図である。
【符号の説明】
11  プロセスp1 12  プロセスp2 1n  補助ブロック 21  後の指示子 31  左右の指示子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  当該コンピュータで実行するすべての
    プロセスにつき、各プロセスのプロセス名、プロセスタ
    イプ、当該プロセスに渡される各パラメータを記述した
    プロセス定義表を作成し、そのプロセス定義表を上記各
    プロセスを実行する各プログラムブロックと共にファイ
    ルに記憶する手段、複数のプロセスを実行するジョブを
    、当該ジョブのジョブ名とその実行の記述により定義し
    、上記実行の記述には実行すべきプロセスの実行順序に
    プロセス名を配列し、プロセス名間に第1の記号または
    第2の記号を挿入し、あるいは複数のプロセスを総合し
    て1個のプロセスと見なす第3の符号により、当該複数
    のプロセスを包含してジョブ定義を作成し当該コンピュ
    ータに入力する手段、このジョブ定義が入力されたコン
    ピュータにおいて、上記第1の記号で連結されているプ
    ロセスのプログラムブロック間には前に配列されている
    プロセスから後に配列されているプロセスを指示する後
    の指示子を付し、上記第2の記号で連結されているプロ
    セスのプログラムブロック間には前に配列されているプ
    ロセスから後に配列されているプロセスを指示する左右
    の指示子を付し、左右の指示子により指示されたプログ
    ラムブロックの後には補助ブロックを挿入して全体のプ
    ログラムを作成する手段、上記全体のプログラムの実行
    に当たっては、1つのプログラムブロックの実行開始に
    際し当該プログラムブロックの左右の指示子で指示され
    ているプログラムブロックの実行を同時に開始し、1つ
    のプログラムの実行終了に際し当該プログラムブロック
    の後の指示子で指示されているプログラムブロックの実
    行を開始する手段、上記補助ブロックには、当該補助ブ
    ロックの前に配置されており左右の指示子により互いに
    連結される並列起動プログラムブロックの総数を記憶す
    るレジスタと、上記並列起動プログラムブロックの内の
    1つのプログラムブロックの実行終了ごとに数値1が加
    算されるカウンタとを備え、このカウンタの計数値が上
    記レジスタの記憶数値に一致したとき、当該補助ブロッ
    クの後に配列された後の指示子で指示されているプログ
    ラムブロックの実行を開始する手段、を備えた複数プロ
    セスの実行管理装置。
JP3059893A 1991-03-25 1991-03-25 複数プロセスの実行管理装置 Pending JPH04295930A (ja)

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JP3059893A JPH04295930A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 複数プロセスの実行管理装置

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JP3059893A JPH04295930A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 複数プロセスの実行管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04295930A true JPH04295930A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13126251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059893A Pending JPH04295930A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 複数プロセスの実行管理装置

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JP (1) JPH04295930A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009093265A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Fujitsu Ltd ソフトウェア更新検証装置、方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009093265A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Fujitsu Ltd ソフトウェア更新検証装置、方法及びプログラム

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