JPH04295373A - 逆流プラグ - Google Patents
逆流プラグInfo
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- JPH04295373A JPH04295373A JP4000505A JP50592A JPH04295373A JP H04295373 A JPH04295373 A JP H04295373A JP 4000505 A JP4000505 A JP 4000505A JP 50592 A JP50592 A JP 50592A JP H04295373 A JPH04295373 A JP H04295373A
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- Granted
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0693—Flashback chambers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/20—Closure caps or plugs for connectors or open ends of tubes
- A61M2039/205—Closure caps or plugs for connectors or open ends of tubes comprising air venting means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S604/00—Surgery
- Y10S604/90—Telltale showing entry of blood into body inserted conduit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静脈オーバー・ザ・ニ
ードル・カテーテル(針を挿入した後カテーテルを挿入
し、その後、針を抜く方式のカテーテル)の針ハブのた
めの血液無漏洩逆流プラグに関する。この逆流プラグは
、該プラグ内に嵌合されたときにプラグ内を貫通する通
路の基端から空気を排気するための溝へ空気は通過させ
るけれども血液は通過させない一体化されたフィルタ材
料を含む。
ードル・カテーテル(針を挿入した後カテーテルを挿入
し、その後、針を抜く方式のカテーテル)の針ハブのた
めの血液無漏洩逆流プラグに関する。この逆流プラグは
、該プラグ内に嵌合されたときにプラグ内を貫通する通
路の基端から空気を排気するための溝へ空気は通過させ
るけれども血液は通過させない一体化されたフィルタ材
料を含む。
【0002】
【従来の技術】オーバー・ザ・ニードル・カテーテルは
、末梢静脈から患者の脈管構造内に挿入するために使用
される。使い捨ての医療器具は、カテーテルと針を備え
たカテーテルアダプタと、カテーテルアダプタと結合し
た針アセンブリとの組立体として包装され、この組立体
は、針がカテーテルチューブの中を貫通しカテーテルの
先端を若干越えて延びてカテーテルが挿入される人間又
は動物の皮膚への穿刺のための尖端を提供するようにな
されている。中空の針の中を通る脈管血液の圧力によっ
てカテーテル挿入による血液が針ハブの透明な流れ込み
チャンバ内へ流れ込む間は、針の先端が血管内へ到達し
たことが視覚的に明らかである。
、末梢静脈から患者の脈管構造内に挿入するために使用
される。使い捨ての医療器具は、カテーテルと針を備え
たカテーテルアダプタと、カテーテルアダプタと結合し
た針アセンブリとの組立体として包装され、この組立体
は、針がカテーテルチューブの中を貫通しカテーテルの
先端を若干越えて延びてカテーテルが挿入される人間又
は動物の皮膚への穿刺のための尖端を提供するようにな
されている。中空の針の中を通る脈管血液の圧力によっ
てカテーテル挿入による血液が針ハブの透明な流れ込み
チャンバ内へ流れ込む間は、針の先端が血管内へ到達し
たことが視覚的に明らかである。
【0003】特に、カテーテルがオーバー・ザ・ニード
ル方法によって挿入され血液の逆流が確認された後に、
カテーテルは血管内へと更に進められ及び/又は針は抜
き取られる。カテーテルが所望通りに血管内に挿入され
針が抜き取られ且つ捨てられた後、患者の血液から医者
を守ることが望まれている。典型的には、流れ込みチャ
ンバには、針とカテーテルとが血管内に正しく位置決め
されたときにチャンバから空気を追い出すために先端に
通気装置が設けられている。病原菌、エイズの伝染、肝
炎及びこれらと同様の不治の血液病に関連して、血液の
漏れを防止する方法及び器具は極めて重要となり切望さ
れている。流れ込みチャンバ及び早期の観察に対する多
くの試みが提案されて来た。これらのいくつかは扱いづ
らく、高価で且つオーバー・ザ・ニードル・カテーテル
の挿入のための通常の受け入れられた方法に支障を来す
。典型的には、このようなチャンバは針ハブの外部と通
気されている。
ル方法によって挿入され血液の逆流が確認された後に、
カテーテルは血管内へと更に進められ及び/又は針は抜
き取られる。カテーテルが所望通りに血管内に挿入され
針が抜き取られ且つ捨てられた後、患者の血液から医者
を守ることが望まれている。典型的には、流れ込みチャ
ンバには、針とカテーテルとが血管内に正しく位置決め
されたときにチャンバから空気を追い出すために先端に
通気装置が設けられている。病原菌、エイズの伝染、肝
炎及びこれらと同様の不治の血液病に関連して、血液の
漏れを防止する方法及び器具は極めて重要となり切望さ
れている。流れ込みチャンバ及び早期の観察に対する多
くの試みが提案されて来た。これらのいくつかは扱いづ
らく、高価で且つオーバー・ザ・ニードル・カテーテル
の挿入のための通常の受け入れられた方法に支障を来す
。典型的には、このようなチャンバは針ハブの外部と通
気されている。
【0004】組立体としての針とハブとがカテーテルか
ら取り除かれた後、医者は、人間又は動物の皮膚に対し
て指を押し付けて皮膚とその下にある血管を押して、カ
テーテル管を通って流れる血液の流れがカテーテルアダ
プタ内へ及び患者の上やベッドの上に流れ出るのを防止
する。ここに開示された試みは、支障をきたさず逆流を
阻止するいかなる付加的なステップ、手続又は扱いづら
い機構を必要としない。
ら取り除かれた後、医者は、人間又は動物の皮膚に対し
て指を押し付けて皮膚とその下にある血管を押して、カ
テーテル管を通って流れる血液の流れがカテーテルアダ
プタ内へ及び患者の上やベッドの上に流れ出るのを防止
する。ここに開示された試みは、支障をきたさず逆流を
阻止するいかなる付加的なステップ、手続又は扱いづら
い機構を必要としない。
【0005】米国特許3,859,998は、流れ込み
チャンバから空気を流れ出させるために、スリットが切
られた膜を有する流れ込みチャンバを有する。血液の粘
性及び表面摩擦により、血液の流れが影響を受ける。米
国特許4,193,400は、空気を排出させ且つ血液
の流れを抑止するために、3つのスリットを含む流れ込
みチャンバプラグを有する。米国特許4,365,99
8は、血液の流れを阻止し且つ通気を許容するために、
迂回迷路を有する流れ込みチャンバを有する。米国特許
4,193,399は、空気は通過させるが血液の流れ
は空孔が小さいので阻止される多孔質のポリマー材料に
よって作られた流れ込みチャンバを有する。ここで使用
される材料は、焼結方法によって作られた超高分子ポリ
エチレンである。このようなプラグは、流れ込みチャン
バ内に圧入され且つ摩擦だけによってチャンバ内に保持
されるように設計されている。焼結成形された材料は本
来弾力性が比較的低く、プラグはそれ自体では流れ込み
チャンバ内にしっかりと保持されず、実際に定位置から
落ちる。米国特許4,046,144は、空気は逃がす
が血液は逃がさないために、針ハブのキャップ内の基端
に配置された膜を有する。米国特許4,917,671
は、基端から流れ制御プラグの内側の位置に圧入され且
つ摩擦による以外は両方向において保持されない多孔質
を有する。従って、容易に接続することができる改良さ
れた流れ込みハブが必要とされている。
チャンバから空気を流れ出させるために、スリットが切
られた膜を有する流れ込みチャンバを有する。血液の粘
性及び表面摩擦により、血液の流れが影響を受ける。米
国特許4,193,400は、空気を排出させ且つ血液
の流れを抑止するために、3つのスリットを含む流れ込
みチャンバプラグを有する。米国特許4,365,99
8は、血液の流れを阻止し且つ通気を許容するために、
迂回迷路を有する流れ込みチャンバを有する。米国特許
4,193,399は、空気は通過させるが血液の流れ
は空孔が小さいので阻止される多孔質のポリマー材料に
よって作られた流れ込みチャンバを有する。ここで使用
される材料は、焼結方法によって作られた超高分子ポリ
エチレンである。このようなプラグは、流れ込みチャン
バ内に圧入され且つ摩擦だけによってチャンバ内に保持
されるように設計されている。焼結成形された材料は本
来弾力性が比較的低く、プラグはそれ自体では流れ込み
チャンバ内にしっかりと保持されず、実際に定位置から
落ちる。米国特許4,046,144は、空気は逃がす
が血液は逃がさないために、針ハブのキャップ内の基端
に配置された膜を有する。米国特許4,917,671
は、基端から流れ制御プラグの内側の位置に圧入され且
つ摩擦による以外は両方向において保持されない多孔質
を有する。従って、容易に接続することができる改良さ
れた流れ込みハブが必要とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、容易に接続
することができる改良された流れ込みハブを提供するこ
とを目的とする。
することができる改良された流れ込みハブを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるIV(静脈
注射)カテーテルのための逆流プラグの好ましい実施例
は、軸線に沿って且つ軸線の回りに形成された逆流プラ
グ本体を含む。この本体は、ポリマー材料によって成形
されるのが好ましく且つ針ハブの流れ込みチャンバと流
体密連通状態で係合するための先端を有し、また、この
本体から延び且つ篏合部材を受け入れるように開放され
ている基端を有する。基端から先端まで軸線に沿ってこ
の流れ込みプラグ本体を貫通して通路が延びており、そ
の中を流体が流れることができる。
注射)カテーテルのための逆流プラグの好ましい実施例
は、軸線に沿って且つ軸線の回りに形成された逆流プラ
グ本体を含む。この本体は、ポリマー材料によって成形
されるのが好ましく且つ針ハブの流れ込みチャンバと流
体密連通状態で係合するための先端を有し、また、この
本体から延び且つ篏合部材を受け入れるように開放され
ている基端を有する。基端から先端まで軸線に沿ってこ
の流れ込みプラグ本体を貫通して通路が延びており、そ
の中を流体が流れることができる。
【0008】疎水性のフィルタ媒体からなる通気膜は、
基端方向に延びる外周部と、先端と基端との間に延びる
通路を横切って密封する中央部とを有する。この通気膜
の外周部は、逆流本体内にインサート成形され、通路内
の基端にある流体が通路内の先端まで到達することがで
きない。通気膜の外周部は、おそらく汚染されている血
液または他の体液の通過を阻止することによって感染バ
リヤの役目を果たす。
基端方向に延びる外周部と、先端と基端との間に延びる
通路を横切って密封する中央部とを有する。この通気膜
の外周部は、逆流本体内にインサート成形され、通路内
の基端にある流体が通路内の先端まで到達することがで
きない。通気膜の外周部は、おそらく汚染されている血
液または他の体液の通過を阻止することによって感染バ
リヤの役目を果たす。
【0009】通路の内壁内において長手方向に形成され
た溝が、通気膜から基端まで延びており、篏合部材が通
路内に配置されたときにその中を流体が通ることができ
る。逆流プラグ本体の基端における通路は、好ましい実
施例においては雌型のルアー傾斜部を有する。この雌型
のルアー傾斜部の先端はランドになっており、通気膜が
このランドに押し付けられて配置される。
た溝が、通気膜から基端まで延びており、篏合部材が通
路内に配置されたときにその中を流体が通ることができ
る。逆流プラグ本体の基端における通路は、好ましい実
施例においては雌型のルアー傾斜部を有する。この雌型
のルアー傾斜部の先端はランドになっており、通気膜が
このランドに押し付けられて配置される。
【0010】溝手段は、軸線の長手方向に且つ軸線に平
行に通気膜から基端まで延びる一対の対向した溝である
のが好ましい。容易に製造できるならば、半円形、三角
形若しくは自由な形状のようないかなる断面形状の溝も
使用できる。基端から通気膜まで延びる通路は、矩形断
面の溝を有する上記した雌型ルアー傾斜部であるのが最
も好ましい。
行に通気膜から基端まで延びる一対の対向した溝である
のが好ましい。容易に製造できるならば、半円形、三角
形若しくは自由な形状のようないかなる断面形状の溝も
使用できる。基端から通気膜まで延びる通路は、矩形断
面の溝を有する上記した雌型ルアー傾斜部であるのが最
も好ましい。
【0011】この逆流本体の先端は、外側形状が針ハブ
の逆流チャンバを係合させるための雄型ルアーを有して
もよい。基端内の通路は、後に使用するために保管され
たルアーキャップまたは静脈穿刺過程中に使用されるハ
ンドルとして配置された針カバーの先端の如き医療器具
の雄型ルアーの篏合部材を受け入れる。通気膜は、逆流
プラグ本体が周りに成形されているときに、先端と基端
との間の等距離の通路のほぼ中央に配置されるのが好ま
しい。使用されるポリマー材料は、血液の流れ込みを確
認できるように半透明であるのが好ましい。この通気膜
は、空気の通過を許容するが、血液が配置された針から
この通路を通ってプラグの基端まで通過するのを阻止す
る。篏合部材の雄型ルアー傾斜部は、プラグの基端の雌
型ルアー傾斜部内に着座しているけれども、通気膜を通
過する空気を溝を通して逃がすことができる。
の逆流チャンバを係合させるための雄型ルアーを有して
もよい。基端内の通路は、後に使用するために保管され
たルアーキャップまたは静脈穿刺過程中に使用されるハ
ンドルとして配置された針カバーの先端の如き医療器具
の雄型ルアーの篏合部材を受け入れる。通気膜は、逆流
プラグ本体が周りに成形されているときに、先端と基端
との間の等距離の通路のほぼ中央に配置されるのが好ま
しい。使用されるポリマー材料は、血液の流れ込みを確
認できるように半透明であるのが好ましい。この通気膜
は、空気の通過を許容するが、血液が配置された針から
この通路を通ってプラグの基端まで通過するのを阻止す
る。篏合部材の雄型ルアー傾斜部は、プラグの基端の雌
型ルアー傾斜部内に着座しているけれども、通気膜を通
過する空気を溝を通して逃がすことができる。
【0012】
【実施例】本発明は多くの異なった形態の実施例によっ
て満足させることができるが、ここでは、本開示が本発
明の原理の一つの例示であると考えられ且つ本発明は図
示された実施例に限定されるものではないということを
理解した上で、本発明の好ましい実施例を図示し且つ詳
しく説明する。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びそ
れらの均等物によって決定されるであろう。
て満足させることができるが、ここでは、本開示が本発
明の原理の一つの例示であると考えられ且つ本発明は図
示された実施例に限定されるものではないということを
理解した上で、本発明の好ましい実施例を図示し且つ詳
しく説明する。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びそ
れらの均等物によって決定されるであろう。
【0013】図1は、軸線Aに沿って且つ軸Aを中心と
して形成されたフラッシュバック本体12を含むIV(
静脈注射)カテーテル11のためのフラッシュバックプ
ラグ10の好ましい実施例の分解斜視図である。本体1
2は、ポリマー材料によって成形され且つ針ハブフラッ
シュチャンバ14に対して流体密連通状態で係合するた
めの先端13を有するのが好ましい。プラグ10は、針
ハブフラッシュチャンバ14から伸長させるための基端
15を有する。図2の断面図に示すように、通路16は
軸線Aに沿って先端13から基端15までフラッシュバ
ックプラグ本体12を貫通して延びている。
して形成されたフラッシュバック本体12を含むIV(
静脈注射)カテーテル11のためのフラッシュバックプ
ラグ10の好ましい実施例の分解斜視図である。本体1
2は、ポリマー材料によって成形され且つ針ハブフラッ
シュチャンバ14に対して流体密連通状態で係合するた
めの先端13を有するのが好ましい。プラグ10は、針
ハブフラッシュチャンバ14から伸長させるための基端
15を有する。図2の断面図に示すように、通路16は
軸線Aに沿って先端13から基端15までフラッシュバ
ックプラグ本体12を貫通して延びている。
【0014】同じく図2に示すように、親水性のフィル
タ媒質よりなる通気膜17は、本体12内に成形された
基端方向に延びる外周部材18を有する。通気膜17は
、先端13と基端15との間において通路16を横切っ
ている。好ましいフィルタ媒質は、ミシガン州アン・ア
ーバーのジェルマンサイエンシーズ(Gelman S
ciences)によって作られたバーサポア・800
ティーエイチ・ハイパーボリック・0.8マイクロメー
タ気孔率フィルタ膜(Versapore 800TH
Hyperbolic 0.8um porosit
y filter membrane)である。通気膜
17は、通路16の周りの逆流プラグ本体12の内壁1
9内に基端方向に延びる外周部材18を保持するために
、逆流プラグ本体12内にインサート成形され、その結
果、先端13の近くの通路16内にある流体が基端15
に到達することができない。
タ媒質よりなる通気膜17は、本体12内に成形された
基端方向に延びる外周部材18を有する。通気膜17は
、先端13と基端15との間において通路16を横切っ
ている。好ましいフィルタ媒質は、ミシガン州アン・ア
ーバーのジェルマンサイエンシーズ(Gelman S
ciences)によって作られたバーサポア・800
ティーエイチ・ハイパーボリック・0.8マイクロメー
タ気孔率フィルタ膜(Versapore 800TH
Hyperbolic 0.8um porosit
y filter membrane)である。通気膜
17は、通路16の周りの逆流プラグ本体12の内壁1
9内に基端方向に延びる外周部材18を保持するために
、逆流プラグ本体12内にインサート成形され、その結
果、先端13の近くの通路16内にある流体が基端15
に到達することができない。
【0015】溝部材20が通路16の内壁19内におい
て長手方向に形成されている。溝部材20は通気膜17
から基端15まで延びており、その中に流れを許容し特
に通路16内に篏合部材21を配置する際及び配置した
後にその中の気体を逃がすのを許容する。逆流プラグ本
体12の基端15は、雌型ルアーテーパ22の先端がラ
ンド23で終端し篏合部材21と係合するために位置決
めされるような形状とされている。図1,2及び3に示
すように、篏合部材21は、雌型ルアーテーパ22内に
着座するような形状とされた雄型ルアーテーパ24を有
する。溝部材20は、篏合部材21が溝部材20の上に
配置されたときに通気膜17の近くの通路16内に気体
が捕捉され且つ逆流プラグ本体12の内側に押し付けら
れる心配なく篏合部材21の接続を可能とする。
て長手方向に形成されている。溝部材20は通気膜17
から基端15まで延びており、その中に流れを許容し特
に通路16内に篏合部材21を配置する際及び配置した
後にその中の気体を逃がすのを許容する。逆流プラグ本
体12の基端15は、雌型ルアーテーパ22の先端がラ
ンド23で終端し篏合部材21と係合するために位置決
めされるような形状とされている。図1,2及び3に示
すように、篏合部材21は、雌型ルアーテーパ22内に
着座するような形状とされた雄型ルアーテーパ24を有
する。溝部材20は、篏合部材21が溝部材20の上に
配置されたときに通気膜17の近くの通路16内に気体
が捕捉され且つ逆流プラグ本体12の内側に押し付けら
れる心配なく篏合部材21の接続を可能とする。
【0016】図2に示すように、溝部材20は、長手方
向に且つ軸線Aに平行にランド23から基端15まで延
びる一対の対向した溝25であるのが好ましい。溝25
は、容易に製造できるならば、半円形、三角形若しくは
自由な形等のいかなる断面形状も使用することができる
。基端15から通気膜17まで延びている通路16は、
雌型ルアーテーパ22を有する。断面が矩形の溝25が
図3に示されている。雄型ルアーテーパ24を有する篏
合部材21は溝25を除いて雌型ルアーテーパ22全体
を満たす。
向に且つ軸線Aに平行にランド23から基端15まで延
びる一対の対向した溝25であるのが好ましい。溝25
は、容易に製造できるならば、半円形、三角形若しくは
自由な形等のいかなる断面形状も使用することができる
。基端15から通気膜17まで延びている通路16は、
雌型ルアーテーパ22を有する。断面が矩形の溝25が
図3に示されている。雄型ルアーテーパ24を有する篏
合部材21は溝25を除いて雌型ルアーテーパ22全体
を満たす。
【0017】逆流プラグ本体12の先端13は、針ハブ
フラッシュチャンバ14内に係合するためのルアーテー
パ27を備えた外形形状の鼻状部分26を有する。通路
16は基端15において篏合部材21の雄型ルアーテー
パ24を受け入れているけれども、雄型ルアーテーパ2
4を有するいかなる医療器具(図示せず)も篏合するこ
とができる。図示の目的のために、ここでは逆流プラグ
本体12の基端部分に篏合させるために、篏合部材21
が係止ねじ28を有するルアーキャップとして示されて
いる。
フラッシュチャンバ14内に係合するためのルアーテー
パ27を備えた外形形状の鼻状部分26を有する。通路
16は基端15において篏合部材21の雄型ルアーテー
パ24を受け入れているけれども、雄型ルアーテーパ2
4を有するいかなる医療器具(図示せず)も篏合するこ
とができる。図示の目的のために、ここでは逆流プラグ
本体12の基端部分に篏合させるために、篏合部材21
が係止ねじ28を有するルアーキャップとして示されて
いる。
【0018】図2の好ましい実施例において示されてい
るように、通気膜17は、逆流プラグ本体12の周りに
成形されたときに先端13と基端15とから等距離にあ
るほぼ中央部分において通路16を横切って配置される
。逆流プラグ本体12のために使用されるポリマー材料
は、血液の流れ込みが観察できるように、半透明ポリマ
ーであるのが好ましい。通気膜17は、先端13から基
端15までの通路16内の空気の流れは許容するが血液
の流れは許容しない。篏合部材21の雄型ルアーテーパ
ー24は、基端15に設けられた雌型ルアーテーパー2
2に着座しているが通気膜17を通過する空気を溝25
を通して逃がす。
るように、通気膜17は、逆流プラグ本体12の周りに
成形されたときに先端13と基端15とから等距離にあ
るほぼ中央部分において通路16を横切って配置される
。逆流プラグ本体12のために使用されるポリマー材料
は、血液の流れ込みが観察できるように、半透明ポリマ
ーであるのが好ましい。通気膜17は、先端13から基
端15までの通路16内の空気の流れは許容するが血液
の流れは許容しない。篏合部材21の雄型ルアーテーパ
ー24は、基端15に設けられた雌型ルアーテーパー2
2に着座しているが通気膜17を通過する空気を溝25
を通して逃がす。
【図1】針に装着されたカテーテルアダプタを備えた針
ハブに篏合され且つ基端に医療器具篏合部材が篏合され
た本発明の逆流プラグの分解斜視図である。
ハブに篏合され且つ基端に医療器具篏合部材が篏合され
た本発明の逆流プラグの分解斜視図である。
【図2】図1の逆流プラグを線分2−2に沿って断面し
た断面図であり、インサート成形された通気膜が示され
ている。
た断面図であり、インサート成形された通気膜が示され
ている。
【図3】図1の逆流プラグを線分3−3に沿って断面し
た断面図であり、基端を通過する通路の両側に設けられ
た溝を示している。
た断面図であり、基端を通過する通路の両側に設けられ
た溝を示している。
Claims (10)
- 【請求項1】 軸線に沿って且つ軸線の周りにポリマ
ー材料によって成形され針ハブの流れ込みチャンバと流
体連通状態で係合する先端と、針ハブの流れ込みチャン
バから延びるための基端とを有する逆流プラグ本体と、
前記軸線に沿って基端から先端まで前記逆流プラグ本体
を貫通して延び、その中に流れを許容する通路と、疎水
性のフィルタ媒質で作られ且つ前記通路を横切る通気膜
であって、前記逆流本体内にインサート成形され且つ当
該逆流本体によって保持された基端方向に延びる外周部
を含み、先端近くの通路内の液体は基端に到達すること
ができないが、通路内の気体は当該通気膜を通過するこ
とによって先端と基端との間を自由に流通することがで
きるようになされた前記通気膜と、前記通路の内壁内に
長手方向に形成され、前記通気膜から基端まで延びて前
記通路の基端内に篏合部材が配置された後にそれを通る
流れを許容する溝手段と、からなる静脈オーバー・ザ・
ニードル・カテーテル・チューブのための逆流プラグ。 - 【請求項2】 前記逆流プラグ本体内の当該逆流プラ
グ本体の基端が、先端がランドになっている雄型ルアー
傾斜部の形状となっている、請求項1に記載の逆流プラ
グ。 - 【請求項3】 前記先端が針ハブの流れ込みチャンバ
と係合するために周りに外側雄型ルアーを有する、請求
項1に記載の逆流プラグ。 - 【請求項4】 前記溝手段が、前記本体の内側である
が前記通路にさらされて長手方向に延び且つ前記軸線と
平行に前記通気膜から前記基端までに配置された一対の
対向する溝である、請求項1に記載の逆流プラグ。 - 【請求項5】 前記基端から前記通気膜まで延びる通
路が雌型ルアー傾斜部形状を有し、前記溝の断面が矩形
である、請求項4に記載の逆流プラグ。 - 【請求項6】 前記先端が、前記針ハブの流れ込みチ
ャンバと係合するための雄型ルアーを有する外側形状で
ある、請求項5に記載の逆流プラグ。 - 【請求項7】 前記基端の通路が雄型ルアー篏合部材
を受け入れる形状となっている、請求項6に記載の逆流
プラグ。 - 【請求項8】 前記通気膜は、前記逆流プラグ本体が
当該通気膜の周りに成形される場合に、前記先端と基端
とから等距離の前記通路のほぼ中間に配置される、請求
項1に記載の逆流プラグ。 - 【請求項9】 前記ポリマー材料が血液の流れ込みを
確認できるように半透明である、請求項1に記載の逆流
プラグ。 - 【請求項10】 前記通気膜は、空気の通過は許容す
るが、前記通路を通って前記先端から前記基端まで血液
の通過は許容せず、前記溝手段は前記本体から空気が更
に通過するのを許容する、請求項1に記載の逆流プラグ
。
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Country | Link |
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JP (1) | JPH0698190B2 (ja) |
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AU (1) | AU638663B2 (ja) |
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DE (1) | DE69209530T2 (ja) |
ES (1) | ES2088093T3 (ja) |
NO (1) | NO914981L (ja) |
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