JPH0429523Y2 - - Google Patents

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JPH0429523Y2
JPH0429523Y2 JP7016287U JP7016287U JPH0429523Y2 JP H0429523 Y2 JPH0429523 Y2 JP H0429523Y2 JP 7016287 U JP7016287 U JP 7016287U JP 7016287 U JP7016287 U JP 7016287U JP H0429523 Y2 JPH0429523 Y2 JP H0429523Y2
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JP
Japan
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knob body
notch
operating
operating shaft
dimmer
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JP7016287U
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English (en)
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JPS63180901U (ja
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  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [従来の技術] 従来、操作プレートに設けられた摘み本体を摺
動し、この摘み本体と連動して操作軸を摺動して
抵抗ボリユームの抵抗値を変化させる事により調
光するようにした調光器には種々のものが考案さ
れた。
[考案が解決しようとする問題点] 然し乍らこのような調光器にあつては、摘み本
体は所定の調光をしても容易に動き得る状態にあ
る為、誤まつて摘み本体に触れると摘み本体は摺
動し調光度が変化する為、その場の雰囲気をこわ
すという問題点があつた。
[問題点を解決するための手段] 本案は以上の問題点を解決する為に考案された
もので、本案によれば裏面に操作軸の摺動により
抵抗値が変化する抵抗ボリユームを内蔵したケー
スを有すると共に、前記操作軸が突出する細長い
孔を長手方向に有し、壁等に取り付けらける取り
付けプレートと、この取り付けプレートに固定さ
れ、その裏面の一側に長手方向にノツチを有する
と共に、このノツチと平行して凹所を有する操作
プレートと、前記凹所内を摺動し爪を有すると共
に前記操作軸を保持する摘み本体と、この摘み本
体に取り付けられ、その操作により前記爪を前記
ノツチに対し係合離脱する作動部とを備えたもの
である。
[作用] 本案は以上のような手段を有しているから、ス
イツチをオン状態にした後、摘み本体の作動部を
押圧する時は、摘み本体に設けられた爪は操作プ
レートのノツチから離脱し、摘み本体は操作プレ
ートに対し自由に摺動し得る状態となる。従つて
摘み本体を操作プレートに対して摺動すると、操
作軸は摘み本体と共に摺動し抵抗ボリユームの抵
抗値を変化して所定の調光を行なう。所定の調光
終了後作動部に対する押圧力を解くと、爪は再び
操作プレートのノツチと係合し、摘み本体は摺動
し得なくなる。従つて誤まつて摘み本体を摺動し
ようとしても、摘み本体は摺動し得ないから、所
定の調光度を保つ事が出来る。
[実施例] 以下図面に示す一実施例について説明する。1
は取り付けプレートでねじ孔2,3を介して図示
しないねじにより壁等に取り付けられる。4は取
り付けプレートの裏面に固定される外箱で抵抗ボ
リユームを内蔵したケース5を有している。6は
抵抗ボリユームの抵抗値を変化して後述するよう
に調光する摺動操作軸で、ケース5に設けられた
溝7に沿つて摺動し得るようになつている。
前記取り付けプレート1には細長い孔8を有
し、前記操作軸6はこの孔8より取り付けプレー
ト1の前面に突出している。
9は操作プレートで適宜の合成樹脂で形成され
ており、その前面に縦長の凹所10を有する。そ
してこの操作プレートの裏面一側には鋸歯状のノ
ツチ11を設けている。又操作プレート9の裏面
四隅には取り付けプレート1に対する取り付け用
舌片12,13,14,15を設けている。然し
てこれ等各舌片を取り付けプレート1に設けられ
た小さい角孔16,17,18,19に係合する
事により操作プレート9を取り付けプレート1に
固着する。20は取り付けプレート1の下方に設
けられた大きな角孔で、図示しないスイツチを取
り付け得るようになつている。
前記操作プレート9の凹所10には、この凹所
の底部の両側長手方向に溝21,22を設け後述
する摘み本体を摺動自在に取り付け得るようにな
つている。
23は箱状の摘み本体で適宜の合成樹脂で形成
され上下が開口している。この摘み本体23の一
端面24の内側にはこの端面の内側より若干離間
して係合片25を設けている。更に摘み本体23
の他端面26の下部にはその一方の縁部からL字
状に弯曲突出する被作動片27が設けられ、その
長尺部28の自由端部29側にやや近く薄肉部3
0を設けている。又自由端部29には上方に傾斜
する斜面31を設けている。然して前記被作動片
27の薄肉部30の前面には爪32を突設してい
る。
又前記被作動片27の自由端部29の反対端部
に近く、他端面26から突設し、且つ角孔33を
有する突起部34を被作動片27から小間〓Gを
有する如く隣接する。
然して前記被作動片27の長尺部28は薄肉部
30を中心として第4図に示すように内側に直角
に屈折される。
35は摘み本体23の前記他端面の他方の縁部
下方に設けられた突起で、前記被作動片27が摘
み本体の外方え移動しないようにしている。
摘み本体23の一端面24内側には、その端面
にそつて摺り割り36が設けられ、この端面の外
方下縁にはその下縁にそつて小突起37が形成さ
れている。
38は同じく適宜合成樹脂製の作動部で,その
一端面39側には下方に向つて直角に屈折する係
合部40が設けられ、更にこの係合部の下端には
内側に向つて係合子41を設けている。
又前記作動部38の下面にはその他端面42に
近く突起43を突設している。
然して、摘み本体23は、その小突起37を前記
操作プレート9の凹所10の一方の溝21に挿入
係合し、又前記被作動片27を他方の溝22に挿
入し乍ら凹所10内に設置される。この時摘み本
体23の突起部34の角孔33には操作軸6が突
出するように嵌合する。そして被作動片28の爪
32はその固有の弾力により操作プレート9のノ
ツチ11と係合する。
作動部38は摘み本体23の上方開口部より挿
入され、係合部40の係合子41が摘み本体23
の係合片25の下端と係合する。この時作動部3
8の突起43は被作動片27の自由端部29の斜
面31と当接している。然してこの突起43にも
斜面31と当接する側に斜面を設けることが好ま
しい。尚本案の要旨とは関係がないので化粧プレ
ートの説明は省略した。
次に操作について述べると、図示しないスイツ
チをオンにした後先づ作動部38を押圧する。か
くする事により、突起43は被作動片27の自由
端部29の斜面31との係合により被作動片27
を矢印方向に移動し、この為爪32は操作プレー
ト9のノツチ11から離脱する。この状態で摘み
本体23を操作プレート9の凹所10に沿つて摺
動すると、摘み本体23の突起部34の角孔33
と嵌合している操作軸6は摘み本体と共に摺動
し、抵抗ボリユームの抵抗値を変えて所望の調光
をする。
所望の調光をした状態で作動部38の押圧力を
解くと、被作動片27を矢印方向に移動する偏位
力はなくなり、被作動片27はその固有の弾力に
より旧位置に復帰し、爪32は前記ノツチ11と
係合しながら所望の調光状態が持続する。
又調光度を変えたい時は前記と同一操作を繰り
返せばよい。
[考案の効果] 以上のように本案調光器による時は調光終了時
に誤まつて摘み本体に触れても、摘み本体は摺動
しないから、調光度が変化する事なく、所望の調
光を持続し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案調光器の化粧プレートを除去した
各部の展開斜視図、第2図は操作プレートの裏面
の拡大斜視図、第3図は被作動片の屈折前の摘み
本体と作動部との拡大展開斜視図で第4図は摘み
本体と作動部との組み立て時の概略の拡大断面図
である。 1……取り付けプレート、5……抵抗ボリユー
ムを内蔵したケース、6……操作軸、9……操作
プレート、10……凹所、11……ノツチ、23
……摘み本体、32……爪、38……作動部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 裏面に操作軸の摺動により抵抗値が変化する抵
    抗ボリユームを内蔵したケースを有すると共に、
    前記操作軸が突出する細長い孔を長手方向に有
    し、壁等に取り付けらける取り付けプレートに固
    定され、その裏面の一側に長手方向にノツチを有
    すると共に、このノツチと平行して凹所を有する
    操作プレートと、前記凹所内を摺動し爪を有する
    と共に前記操作軸を保持する摘み本体と、この摘
    み本体に取り付けられ、その操作により前記爪を
    前記ノツチに対し係合離脱する作動部とを備えた
    調光器。 [産業上の利用分野] 本案は調光器、特に一旦所定の調光をすると誤
    まつて摘み本体に触れても容易に摘み本体は動か
    ず調光度が簡単に変化しない調光器に関する。
JP7016287U 1987-05-13 1987-05-13 Expired JPH0429523Y2 (ja)

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JP7016287U JPH0429523Y2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13

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Publication Number Publication Date
JPS63180901U JPS63180901U (ja) 1988-11-22
JPH0429523Y2 true JPH0429523Y2 (ja) 1992-07-17

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