JPH0429520A - 電動機制御装置 - Google Patents

電動機制御装置

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JPH0429520A
JPH0429520A JP13347590A JP13347590A JPH0429520A JP H0429520 A JPH0429520 A JP H0429520A JP 13347590 A JP13347590 A JP 13347590A JP 13347590 A JP13347590 A JP 13347590A JP H0429520 A JPH0429520 A JP H0429520A
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JP
Japan
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circuit
current
motor
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rated
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Application number
JP13347590A
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English (en)
Inventor
Akira Yamauchi
山内 陽
Osamu Aizawa
修 相沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電源母線及び電動機間の主回路に。
電磁接触器等の主回路器具を介在させて成る電動機制御
装置に係り、特に電動機の故障判定用基準値を算出する
ために設定された基本データが誤っているときはこれを
自動的に報知する装置を備えた電動機制御装置に関する
(従来の技術) この種の電動機制御装置は、電源母線及び誘導電動機間
の主回路に、負荷の通断電制御を行うための電磁接触器
、並びに電動機の過電流保護その他を行うための変流器
及び配線用遮断器などの主回路器具を介在させると共に
、上記電磁接触器を開閉操作して誘導電動機の起動及び
停止を制御するための起動操作スイッチ、停止操作スイ
ッチを設けてなる構成にされている。
また最近、コントロールセンタの単位装置等においては
マイクロコンピュータを応用することにより上記のよう
な誘導電動機の制御、保護、監視をはじめとする多数の
機能を備えた電動機制御装置を収納したものが供されて
いる。この種の電動機制御装置は、誘導電動機の主回路
電流を監視し、過負荷、欠相、地絡等の故障を検出した
場合には、主回路に介在されている電磁接触器を開路す
ることにより、誘導電動機を保護し、さらに故障原因を
外部に表示する機能を備えている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記構成の電動機制御装置においては、過負
荷、欠相等の故障判定のために判定用基準値を設定して
いるが、もしこれを誤設定した場合は正常な保護動作が
行われなくなり大事故に発展するおそれがある。これを
防止するために設定値を逐一チエツクする必要があり、
繁雑な作業が強いられていた。
本発明は斯る問題を解決するためになされたものであり
、その目的は、最終的に故障判定用基準値として使用さ
れる設定値の誤りを簡単に発見てき、誤設定から生ずる
焼損等を未然に防止できる電動機制御装置を提供するこ
とにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明による電動S!制御装置は、電動機の定格電流及
び起動時間を予め設定値として記憶する記憶回路と、主
回路に設けられた電流変換器にて検出された電流と記憶
回路にて記憶されている前記設定値とを比較する比較回
路と、この比較回路での比較結果が不一致のときこれを
報知する報知手段とを設けてなることを特徴とする。
(作用) この構成によれば、電動機の定格電流及び起動時間が記
憶回路に設定されて記憶されており、そしてこの設定値
が電動機の運転状態で実際に検出された起動電流と比較
され、その結果設定値がその実際に接続されている誘導
電動機に対応するものでないときには誤設定である旨報
知される。
結果的に故障判定用基準値の正誤が判定されるので誤っ
た設定値のもとて通常の運転がなされることを未然に防
止できる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図により説明する。1は負
荷である誘導電動機2に電源を供給する三相の主回路で
、この主回路1には、配線用遮断器3、電磁接触器4、
主回路電流を検出するための電流変換器即ち変流器5及
び主回路の零相電流を検出する零相変流器6が主回路器
具として介在されている。配線用遮断器3の負荷側と電
磁接触器4の電源側との間の主回路の二相間には操作用
変圧器7の一次巻線7aが接続されている。この操作用
変圧器7の二次巻線7bの出力電圧は、操作回路用電源
として、母線8に印加される。この母線8にこれを電源
線とするように各一端が接続された電磁接触機器4のコ
イル4a、および補助接点4b、起動操作スイッチ9、
停止操作スイッチ10の各他端は制御回路11の操作信
号出力端子11a、及び操作信号入力端子11bに接続
されている。これにより制御回路11は起動操作スイッ
チ9からの起動信号及び停止操作スイッチ10からの停
止信号を受けてコイル4aを通断電することにより、電
磁接触器4の開閉を行なうと共に、変流器5、零相変流
器6からの電流信号を入力して過負荷保護、欠相保護、
地絡保護等の保護動作を行なう機能を有している。制御
回路11の電源は電磁接触器4のコイル48等により発
生する開閉ノイズの侵入を防ぐために、操作用変圧器7
の二次側とは絶縁された三次巻線7Cより供給され、さ
らに三次巻線7Cは制御回路11内の電源回路を簡素化
するために電磁接触器4のコイル4aへの印加電圧より
低電圧となっている。
また、制御回路11内は、変流器5、零相変流器6から
出力された主回路電流の大きさに応じる検出電流を入力
する電流検出回路12、この電流検出回路12からの検
出信号を演算して主回路電流の異常を監視するとともに
、電磁接触器4を開閉する駆動回路13に指令を出力す
る論理演算回路14、主回路電流値や主回路1の故障原
因等を表示する表示回路15及び故障内容を外部に出力
するための外部出力回路16から構成されている。
これまでの構成は従来のものと同一であるが、制御回路
11には、更に本発明の目的に対応して記憶回路17及
び比較回路18が設けられている。
記憶回路17には、主回路1の負荷である誘導電動機2
の定格電流及び起動時間が一定の許容範囲をもって設定
記憶されている。この記憶回路17に対する設定値の入
力は設定回路19により行われ、またこの設定回路19
により論理演算回路14に故障判定用基準値の入力が行
われる。一方、比較回路16はその記憶回路17内の設
定値と電流検出回路12からの出力とを比較するように
なっている。
次ぎに上記構成の作用について説明する。
通常運転に入る前に試験運転を行うが、この際、主回路
1に電動機2を起動するための起動電流が流れる。この
起動電流は変流器5.零相変流器6等の電流変換器を介
して電流検出回路12により検出され、その検出信号が
比較回路18に入力される。起動電流は電動機2の定格
に対応してほぼ一定しており、従って、記憶回路17に
記憶させた定格電流および起動時間の設定値が電動機2
の定格に対応しておれば、検出値が設定値の範囲内にあ
るので、比較回路18は信号を出力しない。
これに対し、誤って故障判定用基準値や定格電流および
起動時間を設定した場合、例えば実機よりも定格の大き
い電動機用に故障判定用基準値や定格電流および起動時
間を設定した場合は、起動電流が設定値から外れるので
、比較回路18は不一致の信号を論理演算回路14に出
力し、論理演算回路14は外部出力回路15を通じて外
部に警報即ち報知を発し、また表示回路15を通じて表
示を行う。これにより故障判定用基準値や定格電流およ
び起動時間の誤りを容易に発見でき、誤設定を速かに訂
正することができる。また逆に電動機2側に適用の誤り
があった場合についても同様に発見できる。
そして、通常の運転状態では、変流器5、零相変流器6
から出力された主回路1の検出電流を電流検出回路12
により所定の信号に変換し、これを論理演算回路14に
より演算して過負荷、欠相、地絡等の異常が無いかどう
かを監視する。この場合、論理演算回路14には電動機
2の定格に対応した故障判定用基準値が記憶されており
、この故障判定用基準値と電流検出回路12からの検出
信号とを論理演算回路14が比較することによって正確
に故障の発生とその種類を判定し、電磁接触器4の開放
動作及び表示指令を出力することができる。
[発明の効果コ 本発明は以上述べたように、定格電流および起動時間を
記憶回路に設定し、試験運転等の際の起動電流がその定
格電流及び起動時間の設定値と不一致のときは自動的に
報知されるため、故障判定用基準値の誤設定あるいは電
動機の適用誤りを簡単に発見でき、従って誤設定の状態
で運転されるのを未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。 図面中、1は主回路、4は電磁接触器、5は変流器(電
流変換器)、6は零相変流器、11は制御回路、12は
電流検出回路、14は論理演算回路、17は記憶回路、
18は比較回路、19は設定回路である。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源母線および電動機間の主回路を開閉する電磁接
    触器と、主回路電流を検出する電流変換器と、前記電磁
    接触器を開閉するための起動および停止操作信号を入力
    する入力回路と、前記電流変換器からの検出信号を故障
    判定用基準値と比較して故障の有無を判定し故障時に電
    磁接触器の開放指令を出力する論理演算回路とからなる
    ものにおいて、前記電動機の定格電流及び起動時間を予
    め設定値として記憶する記憶回路と、前記電流変換器に
    て検出された電流と前記記憶回路にて記憶されている前
    記設定値とを比較する比較回路と、この比較回路での比
    較結果が不一致のときこれを報知する報知手段とを設け
    てなることを特徴とする電動機制御装置。
JP13347590A 1990-05-23 1990-05-23 電動機制御装置 Pending JPH0429520A (ja)

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JP13347590A JPH0429520A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 電動機制御装置

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JP13347590A JPH0429520A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 電動機制御装置

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JPH0429520A true JPH0429520A (ja) 1992-01-31

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ID=15105648

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JP13347590A Pending JPH0429520A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 電動機制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3557760A1 (de) * 2018-04-19 2019-10-23 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur überwachung einer anlaufzeit eines elektromotors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3557760A1 (de) * 2018-04-19 2019-10-23 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur überwachung einer anlaufzeit eines elektromotors
WO2019201824A1 (de) * 2018-04-19 2019-10-24 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur überwachung einer anlaufzeit eines elektromotors

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