JPH04294389A - ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表示ramへの書き込み方式 - Google Patents
ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表示ramへの書き込み方式Info
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- JPH04294389A JPH04294389A JP3083340A JP8334091A JPH04294389A JP H04294389 A JPH04294389 A JP H04294389A JP 3083340 A JP3083340 A JP 3083340A JP 8334091 A JP8334091 A JP 8334091A JP H04294389 A JPH04294389 A JP H04294389A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100023696 Histone-lysine N-methyltransferase SETDB1 Human genes 0.000 description 1
- 101710168120 Histone-lysine N-methyltransferase SETDB1 Proteins 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LEDドットマトリク
ス表示器、ランプマトリクス表示器、蛍光管マトリック
ス表示器又はプラズママトリックス表示器等で、ドット
マトリクス状に同一場所に2色若しくは2色以上の発光
体を配置した表示装置に係り、特にその表示装置に文字
や図を表示させるための2色若しくは2色以上分の多重
化された表示RAM(多重化表示RAM)に効率良くド
ットデータを書き込むことができるドットマトリクス表
示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表
示RAMへの書き込み方式に関する。
ス表示器、ランプマトリクス表示器、蛍光管マトリック
ス表示器又はプラズママトリックス表示器等で、ドット
マトリクス状に同一場所に2色若しくは2色以上の発光
体を配置した表示装置に係り、特にその表示装置に文字
や図を表示させるための2色若しくは2色以上分の多重
化された表示RAM(多重化表示RAM)に効率良くド
ットデータを書き込むことができるドットマトリクス表
示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表
示RAMへの書き込み方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドットマトリクス状の表示装置に
ついて、LEDドットマトリクス表示装置を例に取り、
図9の回路構成ブロック図を使って説明する。
ついて、LEDドットマトリクス表示装置を例に取り、
図9の回路構成ブロック図を使って説明する。
【0003】LEDドットマトリクス表示装置における
各構成部分について説明すると、CPU1は、アドレス
・バスを介してアクセスする装置を特定し、例えば、記
憶装置等(図示せず)内のデータにアクセスし、更にC
PU1はアドレス・バスによりマルチプレクサ(MPX
)3のアドレスを指定して、バス・ドライバ4を開にし
て記憶装置等から画像データを表示RAM(V−RAM
)7へ書き込むようになっている。
各構成部分について説明すると、CPU1は、アドレス
・バスを介してアクセスする装置を特定し、例えば、記
憶装置等(図示せず)内のデータにアクセスし、更にC
PU1はアドレス・バスによりマルチプレクサ(MPX
)3のアドレスを指定して、バス・ドライバ4を開にし
て記憶装置等から画像データを表示RAM(V−RAM
)7へ書き込むようになっている。
【0004】MPX3は、CPU1と画面コントローラ
2の切替器となっており、CPU1がV−RAM7に動
作するときはバス・ドライバ4は開となり、V−RAM
7に画像データを書き込むことになり、画面コントロー
ラ2がV−RAM7に動作するときはバス・ドライバ4
は閉となり、この時MPX3は画面コントローラ2とV
−RAM7を接続するようになっている。
2の切替器となっており、CPU1がV−RAM7に動
作するときはバス・ドライバ4は開となり、V−RAM
7に画像データを書き込むことになり、画面コントロー
ラ2がV−RAM7に動作するときはバス・ドライバ4
は閉となり、この時MPX3は画面コントローラ2とV
−RAM7を接続するようになっている。
【0005】発振器5から発振されたクロックは、伝送
用分周器10で1/8倍にされ、その後一方はパラレル
/シリアル変換器(P/S変換器)8に出力され、他方
は画面コントローラ用分周器6で1/8倍のクロックに
変換されて、画面コントローラ2に出力される。画面コ
ントローラ2は、入力されるクロックのタイミングによ
りMPX3を介してV−RAM7にCPU1から与えら
れた表示アドレスを出力する。
用分周器10で1/8倍にされ、その後一方はパラレル
/シリアル変換器(P/S変換器)8に出力され、他方
は画面コントローラ用分周器6で1/8倍のクロックに
変換されて、画面コントローラ2に出力される。画面コ
ントローラ2は、入力されるクロックのタイミングによ
りMPX3を介してV−RAM7にCPU1から与えら
れた表示アドレスを出力する。
【0006】V−RAM7は、画面コントローラ2から
MPX3を通してLED表示部9へ表示する内容に対応
する表示アドレスを受け取ることで、表示アドレスに対
応したデータを伝送用分周器10の出力タイミングでP
/S変換器8を経由してLED表示部9へ出力し、表示
するものである。
MPX3を通してLED表示部9へ表示する内容に対応
する表示アドレスを受け取ることで、表示アドレスに対
応したデータを伝送用分周器10の出力タイミングでP
/S変換器8を経由してLED表示部9へ出力し、表示
するものである。
【0007】従来のLEDドットマトリクス表示装置で
は、図10に示すように、LED表示部9と同じ容量の
プレーンをV−RAM7内に1ないし2個持っており、
ドットイメージで表示内容を保持していたものである。 そして、表示内容を切り替えさせるには、このプレーン
の内容をV−RAM7に書き込んで、CPU1から画面
コントローラ2を介してV−RAM7へ当該プレーンの
アドレスを指示することによってLED表示部9の表示
画面を切り替えるというものであった。
は、図10に示すように、LED表示部9と同じ容量の
プレーンをV−RAM7内に1ないし2個持っており、
ドットイメージで表示内容を保持していたものである。 そして、表示内容を切り替えさせるには、このプレーン
の内容をV−RAM7に書き込んで、CPU1から画面
コントローラ2を介してV−RAM7へ当該プレーンの
アドレスを指示することによってLED表示部9の表示
画面を切り替えるというものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のLEDドットマトリクス表示装置では、LED表示
部9で1枚のプレーンを表示している間も、次に切り替
えるプレーンを用意するため、常にCPU1はV−RA
M7内にプレーンを書きに行く必要があるため、CPU
1はその一定時間内で行っている仕事の殆どが、プレー
ン作成に占められることになり、LED表示部9の表示
画面が長いか、又は表示画面が大きい場合には、画面切
替え処理にCPU1によるプレーン作成の処理が間に合
わなくなるとの問題点があった。
来のLEDドットマトリクス表示装置では、LED表示
部9で1枚のプレーンを表示している間も、次に切り替
えるプレーンを用意するため、常にCPU1はV−RA
M7内にプレーンを書きに行く必要があるため、CPU
1はその一定時間内で行っている仕事の殆どが、プレー
ン作成に占められることになり、LED表示部9の表示
画面が長いか、又は表示画面が大きい場合には、画面切
替え処理にCPU1によるプレーン作成の処理が間に合
わなくなるとの問題点があった。
【0009】また、一度表示を終わったプレーンはすぐ
書き替えられる性質を持つため、繰り返し表示させよう
とすると、再度プレーンの書き替えを行わなければなら
ず、容易に繰り返し表示ができないとの問題点があった
。
書き替えられる性質を持つため、繰り返し表示させよう
とすると、再度プレーンの書き替えを行わなければなら
ず、容易に繰り返し表示ができないとの問題点があった
。
【0010】そこで、図5に示すLEDドットマトリク
ス表示装置が提案されている。図5の表示装置の場合の
メモリ・マッピングは図6に示す如くである。
ス表示装置が提案されている。図5の表示装置の場合の
メモリ・マッピングは図6に示す如くである。
【0011】図5のLEDドットマトリックス表示装置
を説明すると、LED表示部9には表示RAM(V−R
AM)7の内容が表示され、V−RAM7はマルチプレ
クサ(MPX)3を通して画面コントローラ2からLE
D表示部9へ表示すべき内容に対応するアドレスを順次
受け取ることで、V−RAM7内の画像データをパラレ
ル/シリアル(P/S)変換器8を経由してLED表示
部9に出力する。
を説明すると、LED表示部9には表示RAM(V−R
AM)7の内容が表示され、V−RAM7はマルチプレ
クサ(MPX)3を通して画面コントローラ2からLE
D表示部9へ表示すべき内容に対応するアドレスを順次
受け取ることで、V−RAM7内の画像データをパラレ
ル/シリアル(P/S)変換器8を経由してLED表示
部9に出力する。
【0012】LED表示部9は、内部に表示ドット数に
一致する横1ラスタ分のシフト・レジスタを有しており
、これを全ラスタ分スキャンさせて全表示画面を構成す
るようになっている。
一致する横1ラスタ分のシフト・レジスタを有しており
、これを全ラスタ分スキャンさせて全表示画面を構成す
るようになっている。
【0013】画面コントローラ2は、このLED表示部
9のタイミングに合わせてクロック、表示アドレス、ラ
ッチ信号をLED表示部9へ送り出し、LED表示部9
の表示画面を制御するものである。
9のタイミングに合わせてクロック、表示アドレス、ラ
ッチ信号をLED表示部9へ送り出し、LED表示部9
の表示画面を制御するものである。
【0014】更に、図7に2色発光(赤:R、緑:G、
黄:RG同時点灯)のドットマトリクス表示装置の場合
における表示部周辺回路の回路構成ブロック図を示して
説明する。尚、この場合のメモリ・マッピングは図8に
示す。
黄:RG同時点灯)のドットマトリクス表示装置の場合
における表示部周辺回路の回路構成ブロック図を示して
説明する。尚、この場合のメモリ・マッピングは図8に
示す。
【0015】LED表示部9へは、V−RAM(R)7
R の内容は赤(R)のLEDデータ(画像データ)と
して、V−RAM(G)7G の内容は緑(G)のLE
Dデータとして表示されるものである。つまり、2色若
しくは2色以上を表示するために表示RAMが多重化さ
れている。
R の内容は赤(R)のLEDデータ(画像データ)と
して、V−RAM(G)7G の内容は緑(G)のLE
Dデータとして表示されるものである。つまり、2色若
しくは2色以上を表示するために表示RAMが多重化さ
れている。
【0016】ドットマトリクス状のLED表示部9の1
ドットの中にはRとGの2つのLEDチップが入ってい
るためR、G両データがある場所はR、G両方発光して
黄色として表示される。これによりLED表示部9にお
いて文字や図として認識でき、しかも赤、緑、黄の鮮や
かな色を視認できる。
ドットの中にはRとGの2つのLEDチップが入ってい
るためR、G両データがある場所はR、G両方発光して
黄色として表示される。これによりLED表示部9にお
いて文字や図として認識でき、しかも赤、緑、黄の鮮や
かな色を視認できる。
【0017】V−RAM(R)7R 、V−RAM(G
)7G はマルチプレクサ(MPX)3を通し、画面コ
ントローラ2からLED表示部9へ表示すべき内容に対
応するアドレスを順次受け取ることで、Rデータをパラ
レル/シリアル(P/S)変換器(R)8R を経由し
、Gデータをパラレル/シリアル(P/S)変換器(G
)8G を経由してそれぞれ出力するものである。
)7G はマルチプレクサ(MPX)3を通し、画面コ
ントローラ2からLED表示部9へ表示すべき内容に対
応するアドレスを順次受け取ることで、Rデータをパラ
レル/シリアル(P/S)変換器(R)8R を経由し
、Gデータをパラレル/シリアル(P/S)変換器(G
)8G を経由してそれぞれ出力するものである。
【0018】R、G2色発光のLED表示部9は内部に
表示ドット数に一致する横1ラスタ分のシフト・レジス
タをR、G2色分持っており、これを全ラスタ分スキャ
ンさせることで全表示画面を構成している。画面コント
ローラ2は、このLED表示部9のタイミングに合わせ
てクロック、表示アドレス、ラッチ信号を送り出し、表
示画面を制御するものである。
表示ドット数に一致する横1ラスタ分のシフト・レジス
タをR、G2色分持っており、これを全ラスタ分スキャ
ンさせることで全表示画面を構成している。画面コント
ローラ2は、このLED表示部9のタイミングに合わせ
てクロック、表示アドレス、ラッチ信号を送り出し、表
示画面を制御するものである。
【0019】そして、上記LEDドットマトリックス表
示装置における多重化V−RAMへのLEDデータ書き
込み方式では、図7のブロック図に示しているように、
V−RAM(R)7R 、V−RAM(G)7G のC
S(チップセレクト)はデコーダ11の出力部に接続さ
れており、またデコーダ11の入力部は通常はアドレス
・バスとCPU1のME(メモリーイネーブル)に接続
されているため、CPU1からデコーダ11を介して各
V−RAMのアドレスに対するマッピングが一義的に決
定しており、決して一方のV−RAMにLEDデータを
書き込みに行っても他方のV−RAMに影響が及ばない
ようになっている。
示装置における多重化V−RAMへのLEDデータ書き
込み方式では、図7のブロック図に示しているように、
V−RAM(R)7R 、V−RAM(G)7G のC
S(チップセレクト)はデコーダ11の出力部に接続さ
れており、またデコーダ11の入力部は通常はアドレス
・バスとCPU1のME(メモリーイネーブル)に接続
されているため、CPU1からデコーダ11を介して各
V−RAMのアドレスに対するマッピングが一義的に決
定しており、決して一方のV−RAMにLEDデータを
書き込みに行っても他方のV−RAMに影響が及ばない
ようになっている。
【0020】つまり、CPU1からV−RAM(R)7
R 又はV−RAM(G)7G のいずれかのチップを
選択する選択信号が出力され、その選択信号をデコーダ
11が解読して、LEDデータが書き込み可能であるこ
とを指示する書き込み可能指示信号をV−RAM(R)
7R 又はV−RAM(G)7G のいずれかに与えて
、書き込み可能指示信号が与えられたV−RAMにのみ
バス・ドライバ4を介してデータ・バスからLEDデー
タが書き込まれるようになっている。
R 又はV−RAM(G)7G のいずれかのチップを
選択する選択信号が出力され、その選択信号をデコーダ
11が解読して、LEDデータが書き込み可能であるこ
とを指示する書き込み可能指示信号をV−RAM(R)
7R 又はV−RAM(G)7G のいずれかに与えて
、書き込み可能指示信号が与えられたV−RAMにのみ
バス・ドライバ4を介してデータ・バスからLEDデー
タが書き込まれるようになっている。
【0021】しかしながら、上記の多重化V−RAMの
書き込み方式では、LED表示器9の表示が赤単色もし
くは緑単色の表示の場合は問題とならないが、2色発光
の黄色の表示の場合は、例えば、V−RAM(R)7R
に書き込んでからV−RAM(G)7G に全く同一
の内容を書き込まなければならないし、または、黄色の
表示から一瞬に表示をクリアする時などは、V−RAM
(R)7R を先ずクリアしてからV−RAM(G)7
G をクリアしなければならなず、つまり、黄色の表示
に関する動作は、図5のLEDドットマトリクス表示装
置と比べて2倍時間が掛かってしまうということになり
、黄色に関する書き換え部分が多い場合などはその処理
スピードに於いて特定時間内に処理できなくなるとの問
題点があった。
書き込み方式では、LED表示器9の表示が赤単色もし
くは緑単色の表示の場合は問題とならないが、2色発光
の黄色の表示の場合は、例えば、V−RAM(R)7R
に書き込んでからV−RAM(G)7G に全く同一
の内容を書き込まなければならないし、または、黄色の
表示から一瞬に表示をクリアする時などは、V−RAM
(R)7R を先ずクリアしてからV−RAM(G)7
G をクリアしなければならなず、つまり、黄色の表示
に関する動作は、図5のLEDドットマトリクス表示装
置と比べて2倍時間が掛かってしまうということになり
、黄色に関する書き換え部分が多い場合などはその処理
スピードに於いて特定時間内に処理できなくなるとの問
題点があった。
【0022】本発明は上記実情に鑑みて為されたもので
、多重化表示RAMへの画像データの書き込み時間を短
縮し、単一の表示RAMと同じ時間で書き込みができる
ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装
置における多重化表示RAMへの書き込み方式を提供す
ることを目的とする。
、多重化表示RAMへの画像データの書き込み時間を短
縮し、単一の表示RAMと同じ時間で書き込みができる
ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装
置における多重化表示RAMへの書き込み方式を提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記例の問題点を解決す
るための請求項1記載の発明は、画像データが書き込ま
れる複数の多重化表示RAMと、前記複数の多重化表示
RAMに前記画像データを与え、前記複数の多重化表示
RAMのいずれかを選択する選択信号を出力するCPU
と、前記複数の多重化表示RAMに接続し、前記選択信
号を解読して前記複数の多重化表示RAMの内一つの表
示RAMに前記画像データの書き込み可能を指示する書
き込み可能指示信号を与えるデコーダとを有するドット
マトリクス表示装置において、前記デコーダと前記複数
の多重化表示RAMの間に、前記複数の多重化表示RA
M全体に前記画像データの書き込み可能状態を示す書き
込み可能状態信号が与えられると、連動スイッチの切り
替えによりいずれかの表示RAMに与えられた前記画像
データの書き込み可能指示信号の論理和を取って他の表
示RAMにも前記画像データの書き込み可能指示信号を
供給する出力器を設けたことを特徴としている。
るための請求項1記載の発明は、画像データが書き込ま
れる複数の多重化表示RAMと、前記複数の多重化表示
RAMに前記画像データを与え、前記複数の多重化表示
RAMのいずれかを選択する選択信号を出力するCPU
と、前記複数の多重化表示RAMに接続し、前記選択信
号を解読して前記複数の多重化表示RAMの内一つの表
示RAMに前記画像データの書き込み可能を指示する書
き込み可能指示信号を与えるデコーダとを有するドット
マトリクス表示装置において、前記デコーダと前記複数
の多重化表示RAMの間に、前記複数の多重化表示RA
M全体に前記画像データの書き込み可能状態を示す書き
込み可能状態信号が与えられると、連動スイッチの切り
替えによりいずれかの表示RAMに与えられた前記画像
データの書き込み可能指示信号の論理和を取って他の表
示RAMにも前記画像データの書き込み可能指示信号を
供給する出力器を設けたことを特徴としている。
【0024】上記例の問題点を解決するための請求項2
記載の発明は、請求項1記載のドットマトリクス表示装
置における多重化表示RAMへの書き込み方式において
、CPUから出力器に複数の多重化表示RAM全体への
画像データの書き込み可能状態を示す書き込み可能状態
信号が与えられると、前記出力器の連動スイッチが動作
し、前記CPUから出力された選択信号がデコーダで解
読され、前記出力器に前記画像データの書き込み可能指
示信号が出力されると、いずれかの表示RAMに与えら
れた前記画像データの書き込み可能指示信号の論理和を
取ってその他の表示RAMにも前記画像データの書き込
み可能指示信号を供給することを特徴としている。
記載の発明は、請求項1記載のドットマトリクス表示装
置における多重化表示RAMへの書き込み方式において
、CPUから出力器に複数の多重化表示RAM全体への
画像データの書き込み可能状態を示す書き込み可能状態
信号が与えられると、前記出力器の連動スイッチが動作
し、前記CPUから出力された選択信号がデコーダで解
読され、前記出力器に前記画像データの書き込み可能指
示信号が出力されると、いずれかの表示RAMに与えら
れた前記画像データの書き込み可能指示信号の論理和を
取ってその他の表示RAMにも前記画像データの書き込
み可能指示信号を供給することを特徴としている。
【0025】
【作用】請求項1記載の発明によれば、複数の多重化表
示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に、CP
Uから複数の多重化表示RAM全体に画像データの書き
込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与えられる
と、連動スイッチの動作によりデコーダからいずれかの
表示RAMに出力された画像データの書き込み可能指示
信号の論理和を取って画像データの書き込み可能指示信
号を他の表示RAMにも出力する出力器を有するドット
マトリクス表示装置としているので、ドットマトリクス
表示器、ランプドットマトリクス表示器、蛍光管ドット
マトリクス表示器等のドットマトリクス状に同一場所に
2色若しくは2色以上の発光体を配置した表示器の2色
若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへの画像
データの書き込みに必要な時間は色の多重化されてない
単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書き込み
時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示RAMの
場合のCPUへの負荷を軽減できる。
示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に、CP
Uから複数の多重化表示RAM全体に画像データの書き
込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与えられる
と、連動スイッチの動作によりデコーダからいずれかの
表示RAMに出力された画像データの書き込み可能指示
信号の論理和を取って画像データの書き込み可能指示信
号を他の表示RAMにも出力する出力器を有するドット
マトリクス表示装置としているので、ドットマトリクス
表示器、ランプドットマトリクス表示器、蛍光管ドット
マトリクス表示器等のドットマトリクス状に同一場所に
2色若しくは2色以上の発光体を配置した表示器の2色
若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへの画像
データの書き込みに必要な時間は色の多重化されてない
単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書き込み
時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示RAMの
場合のCPUへの負荷を軽減できる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のドットマトリクス表示装置において、複数の多重化
表示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に、C
PUから複数の多重化表示RAM全体に画像データの書
き込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与えられ
ると、出力器の連動スイッチが動作して、デコーダから
いずれかの表示RAMに出力された画像データの書き込
み可能指示の書き込み可能指示信号の論理和を取り、書
き込み可能指示信号を他の表示RAMにも出力する多重
化表示RAMへの書き込み方式としているので、表示器
の2色若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへ
の画像データの書き込みに必要な時間は色の多重化され
てない単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書
き込み時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示R
AMの場合のCPUへの負荷を軽減できる。
載のドットマトリクス表示装置において、複数の多重化
表示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に、C
PUから複数の多重化表示RAM全体に画像データの書
き込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与えられ
ると、出力器の連動スイッチが動作して、デコーダから
いずれかの表示RAMに出力された画像データの書き込
み可能指示の書き込み可能指示信号の論理和を取り、書
き込み可能指示信号を他の表示RAMにも出力する多重
化表示RAMへの書き込み方式としているので、表示器
の2色若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへ
の画像データの書き込みに必要な時間は色の多重化され
てない単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書
き込み時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示R
AMの場合のCPUへの負荷を軽減できる。
【0027】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本発明の一実施例に係るLEDド
ットマトリクス表示装置の回路構成ブロック図である。 尚、図5、図7及び図9と同様の構成をとる部分につい
ては、同一の符号を付して説明する。
ら説明する。図1は、本発明の一実施例に係るLEDド
ットマトリクス表示装置の回路構成ブロック図である。 尚、図5、図7及び図9と同様の構成をとる部分につい
ては、同一の符号を付して説明する。
【0028】本実施例のLEDドットマトリクス表示装
置の構成は、CPU1からのアドレス・バス、データ・
バスには画面コントローラ2、マルチプレクサ(MPX
)3、デコーダ11、重複式多重チップセレクト(CS
)出力器12、バス・ドライバ4等が接続されている。
置の構成は、CPU1からのアドレス・バス、データ・
バスには画面コントローラ2、マルチプレクサ(MPX
)3、デコーダ11、重複式多重チップセレクト(CS
)出力器12、バス・ドライバ4等が接続されている。
【0029】また、赤色(R)の表示RAM(V−RA
M(R))7Rと、緑色(G)の表示RAM(V−RA
M(G))7Gはドットイメージで使用するため、文字
等を作成するためのキャラクタ・ジェネレータはこの図
1の中には使われていない。従ってV−RAM7には直
接にパラレル/シリアル(P/S)変換器8が接続され
る。
M(R))7Rと、緑色(G)の表示RAM(V−RA
M(G))7Gはドットイメージで使用するため、文字
等を作成するためのキャラクタ・ジェネレータはこの図
1の中には使われていない。従ってV−RAM7には直
接にパラレル/シリアル(P/S)変換器8が接続され
る。
【0030】そして、LED表示部9は、内部に表示ド
ット数に一致する横1ラスタ分のシフト・レジスタを持
っており、これを全ラスタ分スキャンさせて全表示画面
を構成するものである。
ット数に一致する横1ラスタ分のシフト・レジスタを持
っており、これを全ラスタ分スキャンさせて全表示画面
を構成するものである。
【0031】更に、画面コントローラ2は、このLED
表示部9のタイミングに合わせてクロック、表示アドレ
ス、ラッチ信号を送り出し、LED表示部9の表示画面
を制御するものである。
表示部9のタイミングに合わせてクロック、表示アドレ
ス、ラッチ信号を送り出し、LED表示部9の表示画面
を制御するものである。
【0032】図2の本実施例のLEDドットマトリクス
表示装置は、図1に示した回路図に於けるCPU1とデ
コーダ11、そしてV−RAM(R)7R 、V−RA
M(G)7G と本実施例の特徴である重複式多重CS
出力器12との接続だけを抜き出した回路構成となって
いる。回路構成上、重複式多重CS出力器12はCPU
のI/Oにマッピングしてある。
表示装置は、図1に示した回路図に於けるCPU1とデ
コーダ11、そしてV−RAM(R)7R 、V−RA
M(G)7G と本実施例の特徴である重複式多重CS
出力器12との接続だけを抜き出した回路構成となって
いる。回路構成上、重複式多重CS出力器12はCPU
のI/Oにマッピングしてある。
【0033】図3は重複式多重CS出力器12だけの基
本概念図である。基本原理を以下に示す。重複式多重C
S出力器12には、2本の入力(CS−V−RAM(R
)−N,CS−V−RAM(G)−N)と2本の出力(
CS−V−RAM(R)’−N,CS−V−RAM(G
)’−N)が設けられている。本実施例の図2及び図3
ではRとGで2本としているが、一般的にはN本とする
ことも可能である。重複式多重CS出力器12は、この
2本の入出力の入力から出力の間には2本連動で動く連
動スイッチSWを設けて、ある場合は当該連動スイッチ
SWを動作させて各々固有の独立な信号として出力させ
たり、またある場合には連動スイッチSWを動作させて
入力信号の論理和をとった信号を出力することで、書き
込み可能指示信号が与えられていない側の表示RAMを
も書き込み可能状態とすることができる構成となってい
る。尚、CS−V−RAM(R)−N 又はCS−V−
RAM(G)−N の入力信号は、選択するV−RAM
にLEDデータの書き込みが可能である指示を与える書
き込み可能指示信号である。
本概念図である。基本原理を以下に示す。重複式多重C
S出力器12には、2本の入力(CS−V−RAM(R
)−N,CS−V−RAM(G)−N)と2本の出力(
CS−V−RAM(R)’−N,CS−V−RAM(G
)’−N)が設けられている。本実施例の図2及び図3
ではRとGで2本としているが、一般的にはN本とする
ことも可能である。重複式多重CS出力器12は、この
2本の入出力の入力から出力の間には2本連動で動く連
動スイッチSWを設けて、ある場合は当該連動スイッチ
SWを動作させて各々固有の独立な信号として出力させ
たり、またある場合には連動スイッチSWを動作させて
入力信号の論理和をとった信号を出力することで、書き
込み可能指示信号が与えられていない側の表示RAMを
も書き込み可能状態とすることができる構成となってい
る。尚、CS−V−RAM(R)−N 又はCS−V−
RAM(G)−N の入力信号は、選択するV−RAM
にLEDデータの書き込みが可能である指示を与える書
き込み可能指示信号である。
【0034】上記以外の他の重複式多重CS出力器12
への入力として、連動スイッチSWの切り替えの有無を
指示(多重化表示RAMへ画像データの同時書き込みを
行うか否かの指示:LEDデータ書き込み可能状態信号
)する入出力D0 、当該出力器12への切り替えデー
タの書き込みタイミング(ライトストローブ)信号I/
OWR−N 、現在の切り替え状態を読み込むタイミン
グ(リードストローブ)信号I/ORD−N がある。 切り替えの有無を指示する入出力D0 はデータ・バス
から与えられ、切り替えデータの書き込みタイミング信
号I/OWR は、CPU1のI/O出力IOE−Nと
ライトストローブ出力WR−Nの論理積となっており、
切り替えデータの読み込みタイミング信号I/ORD−
N は、CPU1のI/O出力IOE−Nとリードスト
ローブ出力RD−Nの論理積となっている。
への入力として、連動スイッチSWの切り替えの有無を
指示(多重化表示RAMへ画像データの同時書き込みを
行うか否かの指示:LEDデータ書き込み可能状態信号
)する入出力D0 、当該出力器12への切り替えデー
タの書き込みタイミング(ライトストローブ)信号I/
OWR−N 、現在の切り替え状態を読み込むタイミン
グ(リードストローブ)信号I/ORD−N がある。 切り替えの有無を指示する入出力D0 はデータ・バス
から与えられ、切り替えデータの書き込みタイミング信
号I/OWR は、CPU1のI/O出力IOE−Nと
ライトストローブ出力WR−Nの論理積となっており、
切り替えデータの読み込みタイミング信号I/ORD−
N は、CPU1のI/O出力IOE−Nとリードスト
ローブ出力RD−Nの論理積となっている。
【0035】次に、図3の重複式多重CS出力器12の
動作について説明する。データ・バスからは出力器12
の切り替えの有無を指示する出力D0 の1ビットが、
0又は1の信号として重複式多重CS出力器12に与え
られるようになっている。例えば、出力D0 が0(L
ow)の時には、図3において連動スイッチSWが下方
に倒れて、連動スイッチSWが点Bと点B′にそれぞれ
接続されて、V−RAM(R)7R を選択する入力信
号CS−V−RAM(R)−N がそのまま出力信号C
S−V−RAM(R)’−Nとして出力され、またV−
RAM(G)7G を選択する入力信号CS−V−RA
M(G)−N がそのままCS−V−RAM(G)’−
Nとして出力される。またD0 が1(High:書き
込み可能状態信号となる)の時には、連動スイッチSW
は上方に倒れて、連動スイッチSWが点Aと点A′にそ
れぞれ接続されて、2入力の論理和の信号がセレクトさ
れ、CPU1から入力信号CS−V−RAM(R)−N
、入力信号CS−V−RAM(G)−N のどちらか
に書き込み可能指示信号の入力があっても出力信号CS
−V−RAM(R)’−N、出力信号CS−V−RAM
(G)’−Nは全く同じ出力信号となり、よってV−R
AM(R)7R 、V−RAM(G)7G のどちらに
LEDデータを書き込もうとしても、V−RAM(R)
7R 、V−RAM(G)7G の両方のV−RAMに
LEDデータが書き込まれることになる。
動作について説明する。データ・バスからは出力器12
の切り替えの有無を指示する出力D0 の1ビットが、
0又は1の信号として重複式多重CS出力器12に与え
られるようになっている。例えば、出力D0 が0(L
ow)の時には、図3において連動スイッチSWが下方
に倒れて、連動スイッチSWが点Bと点B′にそれぞれ
接続されて、V−RAM(R)7R を選択する入力信
号CS−V−RAM(R)−N がそのまま出力信号C
S−V−RAM(R)’−Nとして出力され、またV−
RAM(G)7G を選択する入力信号CS−V−RA
M(G)−N がそのままCS−V−RAM(G)’−
Nとして出力される。またD0 が1(High:書き
込み可能状態信号となる)の時には、連動スイッチSW
は上方に倒れて、連動スイッチSWが点Aと点A′にそ
れぞれ接続されて、2入力の論理和の信号がセレクトさ
れ、CPU1から入力信号CS−V−RAM(R)−N
、入力信号CS−V−RAM(G)−N のどちらか
に書き込み可能指示信号の入力があっても出力信号CS
−V−RAM(R)’−N、出力信号CS−V−RAM
(G)’−Nは全く同じ出力信号となり、よってV−R
AM(R)7R 、V−RAM(G)7G のどちらに
LEDデータを書き込もうとしても、V−RAM(R)
7R 、V−RAM(G)7G の両方のV−RAMに
LEDデータが書き込まれることになる。
【0036】但し、デコーダ11により、CS−V−R
AM(R)−N とCS−V−RAM(G)−N の入
力信号が同時にLow(0)の状態で重複式多重CS出
力器12に入力されることはない。本実施例では、V−
RAMを選択するCS−V−RAM(R)−N信号又は
CS−V−RAM(G)−N 信号は、Low(0)が
V−RAMのCS部分に与えられた時に当該V−RAM
を選択し、High(1)がV−RAMのCS部分に与
えられた時には当該V−RAMを選択しないようになっ
ている。
AM(R)−N とCS−V−RAM(G)−N の入
力信号が同時にLow(0)の状態で重複式多重CS出
力器12に入力されることはない。本実施例では、V−
RAMを選択するCS−V−RAM(R)−N信号又は
CS−V−RAM(G)−N 信号は、Low(0)が
V−RAMのCS部分に与えられた時に当該V−RAM
を選択し、High(1)がV−RAMのCS部分に与
えられた時には当該V−RAMを選択しないようになっ
ている。
【0037】結果として出力D0 が1(High)の
時、CPU1からV−RAM(R)7R 又はV−RA
M(G)7G のいずれかにLEDデータを書き込むと
、V−RAM(R)7RとV−RAM(G)7G の両
方に全く同じ画像データが書き込まれることになる。こ
れにより、黄色データを表示することや黄色データを消
すことも、赤色単色若しくは緑色単色の表示や消去とほ
ぼ同じ時間でできることになる。
時、CPU1からV−RAM(R)7R 又はV−RA
M(G)7G のいずれかにLEDデータを書き込むと
、V−RAM(R)7RとV−RAM(G)7G の両
方に全く同じ画像データが書き込まれることになる。こ
れにより、黄色データを表示することや黄色データを消
すことも、赤色単色若しくは緑色単色の表示や消去とほ
ぼ同じ時間でできることになる。
【0038】次に、重複式多重CS出力器12の具体的
構成と動作について、図4の回路図を使って説明する。
構成と動作について、図4の回路図を使って説明する。
【0039】重複式多重CS出力器12内部は、A,A
′、B,B′のAND回路とC,C′のOR回路、Dの
NOT回路、EのDフリップフロップ(D−ff)、F
のスリーステートバッファとGのOR回路でセレクター
を構成している。EのD−ffに入力D0 のビットの
1又は0がD部分に与えられている状態で、信号I/O
WR−N の書き込みタイミングが与えられると、その
タイミングで入力D0 のビットを反転させて反転出力
Q−Nを出力する。ここで、重複式多重CS出力器12
に与えられる入力D0 =1が、多重化表示RAM全体
に画像データを同時に書き込むことができる状態である
ことを示す書き込み可能状態信号である。
′、B,B′のAND回路とC,C′のOR回路、Dの
NOT回路、EのDフリップフロップ(D−ff)、F
のスリーステートバッファとGのOR回路でセレクター
を構成している。EのD−ffに入力D0 のビットの
1又は0がD部分に与えられている状態で、信号I/O
WR−N の書き込みタイミングが与えられると、その
タイミングで入力D0 のビットを反転させて反転出力
Q−Nを出力する。ここで、重複式多重CS出力器12
に与えられる入力D0 =1が、多重化表示RAM全体
に画像データを同時に書き込むことができる状態である
ことを示す書き込み可能状態信号である。
【0040】入力D0 が0(Low)の場合には、E
のD−ffからの反転出力Q−NがHigh(1)とな
り、■の部分の入力がHighになる。通常若しくはR
ESET後は■の部分の入力がHighになっており、
B、B′のAND回路がアクティブとならず、DのNO
T回路からの出力は反転されてLow(0)となるため
、A、A′のAND回路がアクティブになる。また、G
のOR回路への入力信号CS−V−RAM(R)−N
とCS−V−RAM(G)−N とがデコーダ11の動
作により同時にLow(0)の状態となることはなく、
一方がLow(0)で他方がHigh(1)となるか、
両方共High(1)となるかであるため、GのOR回
路からの出力は一方がLow(0)の場合にLow(0
)となり、両方共High(1)の場合にHigh(1
)となる。
のD−ffからの反転出力Q−NがHigh(1)とな
り、■の部分の入力がHighになる。通常若しくはR
ESET後は■の部分の入力がHighになっており、
B、B′のAND回路がアクティブとならず、DのNO
T回路からの出力は反転されてLow(0)となるため
、A、A′のAND回路がアクティブになる。また、G
のOR回路への入力信号CS−V−RAM(R)−N
とCS−V−RAM(G)−N とがデコーダ11の動
作により同時にLow(0)の状態となることはなく、
一方がLow(0)で他方がHigh(1)となるか、
両方共High(1)となるかであるため、GのOR回
路からの出力は一方がLow(0)の場合にLow(0
)となり、両方共High(1)の場合にHigh(1
)となる。
【0041】この状態で、例えば、入力信号CS−V−
RAM(R)−N がLow(0)で、入力信号CS−
V−RAM(G)−N がHigh(1)で入力される
ならば、AのAND回路からの出力はLow(0)とな
り、また、A′のAND回路からの出力はHigh(1
)となる。 また、BのAND回路からの出力はHigh(1)とな
っており、B′のAND回路からの出力もHigh(1
)となる。そして、CのOR回路からの出力信号CS−
V−RAM(R)’−NはLow(0)で、C′のOR
回路からの出力信号CS−V−RAM(G)’−NはH
igh(1)となる。
RAM(R)−N がLow(0)で、入力信号CS−
V−RAM(G)−N がHigh(1)で入力される
ならば、AのAND回路からの出力はLow(0)とな
り、また、A′のAND回路からの出力はHigh(1
)となる。 また、BのAND回路からの出力はHigh(1)とな
っており、B′のAND回路からの出力もHigh(1
)となる。そして、CのOR回路からの出力信号CS−
V−RAM(R)’−NはLow(0)で、C′のOR
回路からの出力信号CS−V−RAM(G)’−NはH
igh(1)となる。
【0042】つまり、上記の状態では入力CS−V−R
AM(R)−N のLow(0)の信号はそのまま出力
CS−V−RAM(R)’−NのLow(0)の信号と
なって出力され、入力CS−V−RAM(G)−N の
High(1)の信号もそのまま出力CS−V−RAM
(G)’−NのHigh(1)の信号となって出力され
る。また、入力D0 が0の場合に、入力信号CS−V
−RAM(R)−N がHigh(1)で、入力信号C
S−V−RAM(G)−N がLow(0)であれば、
出力信号CS−V−RAM(R)’−NはHigh(1
)として出力され、出力信号CS−V−RAM(G)’
−NはLow(0)として出力されものである。ここで
、出力信号CS−V−RAM(R)’−N又はCS−V
−RAM(G)’−NがLow(0)としてV−RAM
7のCSに与えられた場合に、当該V−RAM7が選択
されてデータ・バスからバス・ドライバ4を介してドッ
トデータが書き込まれることになる。出力信号がLow
(0)のとき、V−RAM7にドットデータの書き込み
可能を指示する書き込み可能指示信号となる。上記の通
常状態では、各々の信号は各々のV−RAMのCS−N
(チップセレクト)に接続されているため、各々のV−
RAMは各個独立して普通に動作するものである。
AM(R)−N のLow(0)の信号はそのまま出力
CS−V−RAM(R)’−NのLow(0)の信号と
なって出力され、入力CS−V−RAM(G)−N の
High(1)の信号もそのまま出力CS−V−RAM
(G)’−NのHigh(1)の信号となって出力され
る。また、入力D0 が0の場合に、入力信号CS−V
−RAM(R)−N がHigh(1)で、入力信号C
S−V−RAM(G)−N がLow(0)であれば、
出力信号CS−V−RAM(R)’−NはHigh(1
)として出力され、出力信号CS−V−RAM(G)’
−NはLow(0)として出力されものである。ここで
、出力信号CS−V−RAM(R)’−N又はCS−V
−RAM(G)’−NがLow(0)としてV−RAM
7のCSに与えられた場合に、当該V−RAM7が選択
されてデータ・バスからバス・ドライバ4を介してドッ
トデータが書き込まれることになる。出力信号がLow
(0)のとき、V−RAM7にドットデータの書き込み
可能を指示する書き込み可能指示信号となる。上記の通
常状態では、各々の信号は各々のV−RAMのCS−N
(チップセレクト)に接続されているため、各々のV−
RAMは各個独立して普通に動作するものである。
【0043】また、入力D0 が1(High)の場合
には、EのD−ffからの反転出力Q−Nが0(Low
)となり、■の部分の入力がLow(0)となり、Lo
w(0)がBとB′のAND回路とDのNOT回路に出
力され、BとB′のAND回路はアクティブになり、D
のNOT回路からの出力は反転されてHigh(1)に
なるため、AとA′のAND回路はアクティブとはなら
ない。また、GのOR回路への入力信号CS−V−RA
M(R)−N とCS−V−RAM(G)−N が同時
にLow(0)の状態となることがなく、一方がLow
(0)で他方がHigh(1)となるか、両方共Hig
h(1)となるかであるため、GのOR回路からの出力
は一方がLow(0)の場合にLow(0)となり、両
方共High(1)の場合にHigh(1)となる。
には、EのD−ffからの反転出力Q−Nが0(Low
)となり、■の部分の入力がLow(0)となり、Lo
w(0)がBとB′のAND回路とDのNOT回路に出
力され、BとB′のAND回路はアクティブになり、D
のNOT回路からの出力は反転されてHigh(1)に
なるため、AとA′のAND回路はアクティブとはなら
ない。また、GのOR回路への入力信号CS−V−RA
M(R)−N とCS−V−RAM(G)−N が同時
にLow(0)の状態となることがなく、一方がLow
(0)で他方がHigh(1)となるか、両方共Hig
h(1)となるかであるため、GのOR回路からの出力
は一方がLow(0)の場合にLow(0)となり、両
方共High(1)の場合にHigh(1)となる。
【0044】そして、例えば、入力信号CS−V−RA
M(R)−N がLow(0)として、入力信号CS−
V−RAM(G)−N がHigh(1)として入力さ
れると、AのAND回路にはLow(0)とHigh(
1)が入力されてHigh(1)が出力され、A′のA
ND回路にはHigh(1)とHigh(1)が入力さ
れてHigh(1)が出力される。また、BのAND回
路とB′のAND回路にはLow(0)とLow(0)
が入力されてそれぞれLow(0)が出力される。そし
て、CのOR回路とC′のOR回路にはHigh(1)
とLow(0)がそれぞれ入力され、CのOR回路とC
′のOR回路は共にLow(0)が出力される。
M(R)−N がLow(0)として、入力信号CS−
V−RAM(G)−N がHigh(1)として入力さ
れると、AのAND回路にはLow(0)とHigh(
1)が入力されてHigh(1)が出力され、A′のA
ND回路にはHigh(1)とHigh(1)が入力さ
れてHigh(1)が出力される。また、BのAND回
路とB′のAND回路にはLow(0)とLow(0)
が入力されてそれぞれLow(0)が出力される。そし
て、CのOR回路とC′のOR回路にはHigh(1)
とLow(0)がそれぞれ入力され、CのOR回路とC
′のOR回路は共にLow(0)が出力される。
【0045】つまり、黄色の表示をするためにドットデ
ータをV−RAM(R)7R とV−RAM(G)7G
の両方に書き込みたい時は、CPU1のI/O出力か
らD0 のビットを1に書き換える。すると、■の部分
の入力がLowになって、BとB′のANDがアクティ
ブになる。そして、入力D0 が1の場合は、入力信号
CS−V−RAM(R)−N がLow(0)として入
力されると、出力信号CS−V−RAM(R)’−N及
び出力信号CS−V−RAM(G)’−Nは共にLow
(0)として出力される。また、入力信号CS−V−R
AM(G) がLow(0)として入力される場合も、
出力信号CS−V−RAM(R)’−N及び出力信号C
S−V−RAM(G)’−Nは共にLow(0)として
出力される。入力D0 が1の状態であれば、入力信号
CS−V−RAM(R)−N 又は入力信号CS−V−
RAM(G)−N のいずれかにLow(0)が与えら
れると、GのOR回路で論理和信号がセレクトされ、出
力信号CS−V−RAM(R)’−N及び出力信号CS
−V−RAM(G)’−Nは共にLow(0)の同一の
信号となる。
ータをV−RAM(R)7R とV−RAM(G)7G
の両方に書き込みたい時は、CPU1のI/O出力か
らD0 のビットを1に書き換える。すると、■の部分
の入力がLowになって、BとB′のANDがアクティ
ブになる。そして、入力D0 が1の場合は、入力信号
CS−V−RAM(R)−N がLow(0)として入
力されると、出力信号CS−V−RAM(R)’−N及
び出力信号CS−V−RAM(G)’−Nは共にLow
(0)として出力される。また、入力信号CS−V−R
AM(G) がLow(0)として入力される場合も、
出力信号CS−V−RAM(R)’−N及び出力信号C
S−V−RAM(G)’−Nは共にLow(0)として
出力される。入力D0 が1の状態であれば、入力信号
CS−V−RAM(R)−N 又は入力信号CS−V−
RAM(G)−N のいずれかにLow(0)が与えら
れると、GのOR回路で論理和信号がセレクトされ、出
力信号CS−V−RAM(R)’−N及び出力信号CS
−V−RAM(G)’−Nは共にLow(0)の同一の
信号となる。
【0046】この場合、CS−V−RAM(G)’−N
の信号とCS−V−RAM(R)’−Nの信号の接続先
は各々各個のV−RAM7であるが、V−RAM(R)
7R 若しくはV−RAM(G)7G のいずれかに書
き込もうとした場合、CS−V−RAM(G)’−Nの
信号とCS−V−RAM(R)’−Nの信号とは全く同
じ出力信号(書き込み可能指示信号)になるため、V−
RAM(R)7R とV−RAM(G)7G は全く同
じ動作でデータの書き込みを行うことができる。結果と
して一度にR、G2画面分のデータが書けたことになり
、これでLED表示部9には黄色の表示が為される。
の信号とCS−V−RAM(R)’−Nの信号の接続先
は各々各個のV−RAM7であるが、V−RAM(R)
7R 若しくはV−RAM(G)7G のいずれかに書
き込もうとした場合、CS−V−RAM(G)’−Nの
信号とCS−V−RAM(R)’−Nの信号とは全く同
じ出力信号(書き込み可能指示信号)になるため、V−
RAM(R)7R とV−RAM(G)7G は全く同
じ動作でデータの書き込みを行うことができる。結果と
して一度にR、G2画面分のデータが書けたことになり
、これでLED表示部9には黄色の表示が為される。
【0047】また、CPU1のI/OからD0 を読も
うとした場合、I/ORD−N 信号がLow(0)と
なり、Fのスリーステートバッファがアクティブとなり
、D0 から図4中の■の部分の状態を出力させること
で、現在の重複式多重CS出力器12の状態が監視でき
る。
うとした場合、I/ORD−N 信号がLow(0)と
なり、Fのスリーステートバッファがアクティブとなり
、D0 から図4中の■の部分の状態を出力させること
で、現在の重複式多重CS出力器12の状態が監視でき
る。
【0048】本実施例のLEDドットマトリクス表示装
置及びLEDドットマトリクス表示装置における多重表
示RAMへの書き込み方式によれば、重複式多重CS出
力器12に多重化V−RAMへのLEDデータ書き込み
可能状態信号(D0 =1)が与えられると、重複式多
重CS出力器12の連動スイッチSWが作動して、いず
れかのV−RAMに与えられた書き込み可能指示信号(
CS−V−RAM(R)−N=0又はCS−V−RAM
(G)−N =0)の論理和を取り、他の全てのV−R
AMに書き込み可能指示信号(CS−V−RAM(R)
’−N=0又はCS−V−RAM(G)’−N=0)を
出力するようになっているので、多重化された表示RA
Mへのドット(画像)データの書き込みに必要な時間は
、色の多重化されてない単色の表示器の表示RAMへの
ドットデータの書き込み時間とほぼ同じにでき、CPU
1への負荷は色の多重化の有無に関わらず常に一定にで
きるし、ソフトウェア開発の負荷も軽減できる効果があ
る。
置及びLEDドットマトリクス表示装置における多重表
示RAMへの書き込み方式によれば、重複式多重CS出
力器12に多重化V−RAMへのLEDデータ書き込み
可能状態信号(D0 =1)が与えられると、重複式多
重CS出力器12の連動スイッチSWが作動して、いず
れかのV−RAMに与えられた書き込み可能指示信号(
CS−V−RAM(R)−N=0又はCS−V−RAM
(G)−N =0)の論理和を取り、他の全てのV−R
AMに書き込み可能指示信号(CS−V−RAM(R)
’−N=0又はCS−V−RAM(G)’−N=0)を
出力するようになっているので、多重化された表示RA
Mへのドット(画像)データの書き込みに必要な時間は
、色の多重化されてない単色の表示器の表示RAMへの
ドットデータの書き込み時間とほぼ同じにでき、CPU
1への負荷は色の多重化の有無に関わらず常に一定にで
きるし、ソフトウェア開発の負荷も軽減できる効果があ
る。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数の多
重化表示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に
、CPUから複数の多重化表示RAM全体に画像データ
の書き込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与え
られると、連動スイッチの動作によりデコーダからいず
れかの表示RAMに出力された画像データの書き込み可
能指示信号の論理和を取って画像データの書き込み可能
指示信号を他の表示RAMにも出力する出力器を有する
ドットマトリクス表示装置としているので、ドットマト
リクス表示器、ランプドットマトリクス表示器、蛍光管
ドットマトリクス表示器等のドットマトリクス状に同一
場所に2色若しくは2色以上の発光体を配置した表示器
の2色若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへ
の画像データの書き込みに必要な時間は色の多重化され
てない単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書
き込み時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示R
AMの場合のCPUへの負荷を軽減できる効果がある。
重化表示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に
、CPUから複数の多重化表示RAM全体に画像データ
の書き込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与え
られると、連動スイッチの動作によりデコーダからいず
れかの表示RAMに出力された画像データの書き込み可
能指示信号の論理和を取って画像データの書き込み可能
指示信号を他の表示RAMにも出力する出力器を有する
ドットマトリクス表示装置としているので、ドットマト
リクス表示器、ランプドットマトリクス表示器、蛍光管
ドットマトリクス表示器等のドットマトリクス状に同一
場所に2色若しくは2色以上の発光体を配置した表示器
の2色若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへ
の画像データの書き込みに必要な時間は色の多重化され
てない単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書
き込み時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示R
AMの場合のCPUへの負荷を軽減できる効果がある。
【0050】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のドットマトリクス表示装置において、複数の多重化
表示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に、C
PUから複数の多重化表示RAM全体に画像データの書
き込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与えられ
ると、出力器の連動スイッチが動作して、デコーダから
いずれかの表示RAMに出力された画像データの書き込
み可能指示の書き込み可能指示信号の論理和を取り、書
き込み可能指示信号を他の表示RAMにも出力する多重
化表示RAMへの書き込み方式としているので、表示器
の2色若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへ
の画像データの書き込みに必要な時間は色の多重化され
てない単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書
き込み時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示R
AMの場合のCPUへの負荷を軽減できる効果がある。
載のドットマトリクス表示装置において、複数の多重化
表示RAM全体に画像データが書き込まれる場合に、C
PUから複数の多重化表示RAM全体に画像データの書
き込み可能状態を示す書き込み可能状態信号が与えられ
ると、出力器の連動スイッチが動作して、デコーダから
いずれかの表示RAMに出力された画像データの書き込
み可能指示の書き込み可能指示信号の論理和を取り、書
き込み可能指示信号を他の表示RAMにも出力する多重
化表示RAMへの書き込み方式としているので、表示器
の2色若しくは2色以上分の多重化された表示RAMへ
の画像データの書き込みに必要な時間は色の多重化され
てない単色の表示装置の表示RAMへの画像データの書
き込み時間とほぼ同じ時間にできるため、多重化表示R
AMの場合のCPUへの負荷を軽減できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るLEDドットマトリク
ス表示装置の回路説明図である。
ス表示装置の回路説明図である。
【図2】図1の特徴部分を抜き出した回路説明図である
。
。
【図3】本実施例の重複式多重CS出力器の概念図であ
る。
る。
【図4】本実施例の重複式多重CS出力器の具体的回路
図である。
図である。
【図5】一般的LEDドットマトリクス表示装置の回路
説明図である。
説明図である。
【図6】図5のメモリ・マッピング図である。
【図7】2色発光LEDドットマトリクス表示装置の回
路説明図である。
路説明図である。
【図8】図7のメモリ・マッピング図である。
【図9】従来のLEDドットマトリクス表示装置の回路
説明図である。
説明図である。
【図10】従来のLED表示容量とV−RAMの構成関
係図である。
係図である。
1 CPU
2 画面コントローラ
3 マルチプレクサ
4 バス・ドライバ
5 発振器
6 画面コントローラ用分周器
7 画面RAM
8 P/S変換器
9 LED表示部
10 伝送用分周器
11 デコーダ
12 重複式多重CS出力器
A AND回路
B AND回路
C OR回路
D NOT回路
E Dフリップフロップ
F スリーステートバッファ
G OR回路
Claims (2)
- 【請求項1】 画像データが書き込まれる複数の多重
化表示RAMと、前記複数の多重化表示RAMに前記画
像データを与え、前記複数の多重化表示RAMのいずれ
かを選択する選択信号を出力するCPUと、前記複数の
多重化表示RAMに接続し、前記選択信号を解読して前
記複数の多重化表示RAMの内一つの表示RAMに前記
画像データの書き込み可能を指示する書き込み可能指示
信号を与えるデコーダとを有するドットマトリクス表示
装置において、前記デコーダと前記複数の多重化表示R
AMの間に、前記複数の多重化表示RAM全体に前記画
像データの書き込み可能状態を示す書き込み可能状態信
号が与えられると、連動スイッチの切り替えによりいず
れかの表示RAMに与えられた前記画像データの書き込
み可能指示信号の論理和を取って他の表示RAMにも前
記画像データの書き込み可能指示信号を供給する出力器
を設けたことを特徴とするドットマトリクス表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のドットマトリクス表示
装置において、CPUから出力器に複数の多重化表示R
AM全体への画像データの書き込み可能状態を示す書き
込み可能状態信号が与えられると、前記出力器の連動ス
イッチが動作し、前記CPUから出力された選択信号が
デコーダで解読され、前記出力器に前記画像データの書
き込み可能指示信号が出力されると、いずれかの表示R
AMに与えられた前記画像データの書き込み可能指示信
号の論理和を取ってその他の表示RAMにも前記画像デ
ータの書き込み可能指示信号を供給することを特徴とす
るドットマトリクス表示装置における多重化表示RAM
への書き込み方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3083340A JPH04294389A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表示ramへの書き込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3083340A JPH04294389A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表示ramへの書き込み方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04294389A true JPH04294389A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13799712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3083340A Pending JPH04294389A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | ドットマトリクス表示装置及びドットマトリクス表示装置における多重化表示ramへの書き込み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04294389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109509416A (zh) * | 2018-12-19 | 2019-03-22 | 惠科股份有限公司 | 显示驱动板及显示装置 |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3083340A patent/JPH04294389A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109509416A (zh) * | 2018-12-19 | 2019-03-22 | 惠科股份有限公司 | 显示驱动板及显示装置 |
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