JPH0429322B2 - - Google Patents

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JPH0429322B2
JPH0429322B2 JP58501700A JP50170083A JPH0429322B2 JP H0429322 B2 JPH0429322 B2 JP H0429322B2 JP 58501700 A JP58501700 A JP 58501700A JP 50170083 A JP50170083 A JP 50170083A JP H0429322 B2 JPH0429322 B2 JP H0429322B2
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recess
hook
edge
insert
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01LSHOEING OF ANIMALS
    • A01L1/00Shoes for horses or other solipeds fastened with nails
    • A01L1/04Solid horseshoes consisting of multiple parts

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

請求の範囲 1 馬のひづめと係合するようにされた底部壁1
1および2個の側壁12および13を含む固定用
のU字形の上方部分10と、弾性材料で形成され
かつ前記上方部分10内に挿入される隆起部部材
22を含む交換可能な下方部分20と、を有し、
前記上方部分10と隆起部部材22とは突起部分
16,55または59と凹所25,25a,57
または62との組合わせを介して持続されている
馬蹄において、前記突起部分16,55,59は
前記上方部分上に設けられかつ組立てられた馬蹄
において底部壁11に対しほぼ平行に延び、前記
凹所25,25a,57または62は前記下方部
分に形成されておりかつ組立てられた馬蹄におい
て底部壁11に対しほぼ平行に延び、前記突起部
分16,55,59は前記凹所25,25a,5
7,62に収容されてその中で垂直方向において
支持され、堅くかつ強じんな材料で形成された挿
入部材30,40,80が前記下方部分20のつ
ま先部分内にはめ込まれており、前記隆起部部材
22と前記上方部分10とは、馬蹄の先端付近で
ロツク装置を形成する突出部33,19と開口部
18,101,88との相互係合を介して垂直方
向において相互に固定され、前記隆起部部材22
が前記上方部分10内に押圧されることによつて
相互に固定される時は、前記突出部33,19と
開口部18,101,88とが係合すると共に、
前記協働する突起部分16,55または59およ
び前記凹所25,25a,57または62が相互
に係合する馬蹄。
2 請求の範囲第1項に記載の馬蹄において、前
記挿入部材30,40または80は、組立てられ
た馬蹄において、前記上方部分10の側壁13と
側壁12との間で上方に向けて突出する部分3
2,45または83を有することを特徴とする馬
蹄。
3 請求の範囲第1項または第2項に記載の馬蹄
において、馬蹄は、前記上方部分10の側壁13
の前部から後方に向けて延在する突出部19と、
前記挿入部材40または80上に配置された開口
部101または88と、を含み、前記上方部分1
0に前記下方部分20がはめこまれたとき、前記
開口部101または88が前記上方部分のU字形
底面11に最も近接して位置し、そして前記突出
部19と開口部101または88が相互に重なり
合つて配置されることを特徴とする馬蹄。
4 請求の範囲第1項または第2項に記載の馬蹄
において、前記上方部分10の側壁13の前部に
設けた開口部18と、前記開口部と係合する前記
挿入部材30の突起部分33とにより、前記上方
部分11と前記挿入部材30とが固定されること
を特徴とする馬蹄。
5 請求の範囲第1項から第4項の何れか1項に
記載の馬蹄において、前記挿入部材30,40ま
たは80は耐摩耗材料で作られかつ前記下方部分
20の下側面の防摩ブラケツトを形成することを
特徴とする馬蹄。
6 請求の範囲第1項から第5項の何れか1項に
記載の馬蹄において、滑り止めスパイク92が前
記挿入部材30,40または80に固着されてい
ることを特徴とする馬蹄。
7 請求の範囲第1項から第6項の何れか1項に
記載の馬蹄において、前記突起部分16,55,
59のうちの突起部分16は、前記上方部分10
の前記側壁12および13の各縁部から前記上方
部分が形成する前記U字形状部内に向けて内方に
延在する比較的に広幅の形状をしており、かつ前
記隆起部部材22の側壁の対応した位置に前記突
起部分16を入れるようにされた凹所25または
25aが設けられていることを特徴とする馬蹄。
8 請求の範囲第7項に記載の馬蹄において、前
記U字形底部壁から離隔する方向に面する前記突
起部分16の側面は、前記突起部分16の先端部
に向けて前記側壁縁部から傾斜または曲面状にさ
れていることを特徴とする馬蹄。
9 請求の範囲第7項または第8項に記載の馬蹄
において、前記隆起部部材22の頂面と前記凹部
25aとの間に位置する、前記隆起部部材の各側
面の部分に長手方向みぞ51が設けられているこ
とを特徴とする馬蹄。
10 請求の範囲第1項から第9項の何れか1項
に記載の馬蹄において、前記隆起部部材22の上
方部分は上方に向けて減少する横断面を有するこ
とを特徴とする馬蹄。
11 請求の範囲第7項または第8項に記載の馬
蹄であつてかつ前記下方部分20は、前記上方部
分の前記側壁12および13の縁部と係合するよ
うにされた、前記隆起部部材22の底部に設けら
れた肩部23を有するような馬蹄において、前記
隆起部部材22の前記側壁に設けられた前記凹所
25または25aは前記肩部23に隣接すること
を特徴とする馬蹄。
12 請求の範囲第11項に記載の馬蹄におい
て、前記隆起部部材22の高さは、前記下方部分
20全体の高さの半分以上をしめることを特徴と
する馬蹄。
13 請求の範囲第1項から第12項の何れか1
項に記載の馬蹄において、前記下方部分20の前
記隆起部部分22の後方に向けられた端部面に溝
28が形成されており、かつ前記上方部分10の
後方に向けられた端部壁の縁部に浅い切除部48
が設けられていることを特徴とする馬蹄。
14 請求の範囲第1項から第13項の何れか1
項に記載の馬蹄において、前記下方部分の外側部
材21の各後端部はまるめられておりかつ後方に
向けて傾斜していることを特徴とする馬蹄。
明細書 本発明は、請求の範囲第1項の導入部分で定義
された型式の馬蹄に関する。前記弾性下方部分は
そのスプリング効果によつて、馬の骨と筋肉とに
与える負荷を軽減する。特に馬の硬い表面をける
時にそうである。
米国特許第610804号の明細書は、弾性下方部分
を有し二部分からなる馬蹄であつて、その下方部
分の隆起部部材の両側部には上方部分の両側壁に
設けた対応するみぞに突入する突縁部またはみぞ
が形成されている馬蹄を開示する。前記突縁部ま
たはフランジおよびみぞは、長方形横断面を有
し、前記下方部分がその隆起部部材を長手方向に
前記上方部分内に挿入することによつて結合され
ねばならぬようにされている。このことは前記二
部分は非常にゆるい動きばめが要求され、このた
め上方部分の側壁の孔を貫通しそして下方部分の
隆起部部材内に延在する横断方向リベツトによつ
て、下方部分を保持する必要があつた。このよう
な馬蹄を使用すると、前記保持用リベツトひいて
は下方部分が抜け落ちる危険があつた。
スエーデン国特許第8597号の明細書は、固定用
部分と交換可能部分の二個の金属部分からなり、
中間にパツキンを入れた馬蹄を開示している。前
記下方部分はロツクピンによつて上方部分に着脱
可能に結合されており、ロツクピンは上方部分の
前部上に摺動可能に支持されかつ下方部分に設け
た孔に嵌合するようにスプリングで負荷がかけら
れている。固定された協働係合装置が前記二部分
の後方端部に設けられている。
米国特許第660788号の明細書は、弾性下方部分
を有する二部分からなる馬蹄であつて、U字形上
方部分の両側壁は離隔されかつ内方に向けられた
複数個のフツクを有し、前記フツクは下方部分が
フツクを通り過ぎて上方部分内まで押し入れられ
た後で下方部分を保持するあご部としての作用を
する、ような馬蹄を開示する。このような固定方
法は実際に外部から加えられる諸力に耐えるには
不十分である。
本発明の目的は、上述したような型式の馬蹄で
あつて、下方部分が例えばひづめクリーナー以外
のどのような工具をも使用する必要なく、交換が
容易であつて、しかもそれにも拘らず極端に苛酷
な使用条件の下であつても強固にその位置を保持
するような馬蹄を提供することにある。
この目的は請求の範囲第1項の特徴部分で記載
したところに従つて製作された馬蹄によつて達成
される。何故ならばこの構造では、切り離す方向
に働く力が比較的小さい両先端部即ち馬蹄の後方
に向いた二又部において上方部分上に下方部分の
隆起部部材が適所に保持されていることに追加さ
れて、突起部分と凹所とが、最大の外力が加えら
れる馬蹄の前部においてロツクされた位置にロツ
ク装置が保持する上に重要な機能を果すからであ
る。
固定装置の信頼性をより高めるために、馬蹄は
請求の範囲第2項に記載したところに従つて製作
される。何故ならば前記上方部分に対して前記弾
性下方部分を後方に向けて押圧するような、そし
てロツク装置のある形状のものにおいてはロツク
係合状態を解くように作用するかも知れないよう
な力の作用を受けたとき、前記挿入部材の上方に
向けて延在する部分が、ほんの少しだけ後方に向
けて移動する以上に移動しないように、前記上方
部分の後方側壁が防止するからである。
請求の範囲第3項に記載するロツク装置の実施
例は、前記上方部分に対して下方部分が長手方向
に移動された時にのみ前記ロツク装置が係合を解
かれることができること、さらにかかる移動運動
は協働する各前記凹所および突起部分により効果
的に防止されるのみではなく、また堅くはまり合
つた下方部分隆起部部材と上方部分との間の大き
い摩擦力によつても効果的に防止される、という
利点を有する。
前記ロツク装置の変形実施例が請求の範囲第4
項に記載されている。
請求の範囲第5項に従つて馬蹄が製作された時
は、挿入部材の材料は前記下方部分の耐摩耗性を
改善するために使用される。
馬蹄の滑り止めスパイクが使用される必要があ
る時は、請求の範囲第6項に記載するように、前
記スパイクのうちの最高負荷がかけられるものを
前記挿入部材内に固着することが望ましいかも知
れない。
請求の範囲第7項は可能な最善の固定装置への
考慮と直ちに取外しできるようにする要望との間
を適当に折衷した、でき合いの装置を形成させる
好適な突起部分の構造および配置を記載する。実
施上、装置は好ましくは、馬蹄の平面に対して垂
直な引張り力のようなしばしば実際に起るような
かによつては、結合された下方部分は取外される
ことはできないようにされているが、他方におい
て、ねじドライバーのようなひづめクリーナーま
たは類似の工具を、馬蹄の一端部の上方部分と下
方部分の間に挿入し、そしてその工具をかなてこ
またはレバーとして使用して隣接する凹所の後方
端部部分を押圧して、前記隆起部部材を弾性的に
変形させて前記上方部分の対応するフツクと前記
凹所との係合を外すことによつて、下方部分を取
外すことができる。前記工具をひきつづき押圧す
ると、下方部分の前記後方端部部分が引き出さ
れ、そしてこの引き出し運動のとき前記フツクと
の前記凹所の係合面の縁部はフツクの縁部先端部
を通り越すように押圧されてフツクは完全に凹所
と離れるに至る。問題の前記下方部分の端部部分
はいまや上方部分のU字形状部から離されて引き
上げることができ、そこで問題の前記下方部分の
端部部分上の他の凹所も1個づつフツクから外す
ことは、前記挿入部材の前記ロツク装置に向けて
前方方向に引き離された端部部分を引つ張ること
によつてなされる引き出し運動をつづけること
で、順次に引き離しを行うことができる。馬蹄の
他の二又状端部についても同様な引き離しが終る
と、長手方向に移動するような前記ロツク装置を
解くに必要な操作を行うことができる。
請求の範囲第8項に記載する特徴は、前記下方
部分の前記隆起部部材を前記上方部分内に押入れ
る作業を容易にするに役立つ。
前記下方部分の隆起部部材に、請求の範囲第9
項に記載するようなみぞが設けられる時は、下方
部分は上方部分内にあまり深く手で押し入れられ
る必要がなく、少くとも上方部分の前記フツクの
1個が前記みぞのうちの1個に係合するだけでよ
く、それにより問題の馬蹄をひづめが踏みつける
とき、最終の押圧が馬によつてなされるに十分な
ように下方部分を固定するからである。
請求の範囲第10項に記載する構造は、隆起部
部材が前記U字形上方部分内に、「転倒」のおそ
れなく正しく案内されることを確保し、押し入れ
自身を容易にする。
請求の範囲第11項に記載する構造の利点は、
前記上方部分内に前記下方部分を保持するため
の、個々の前記凹所の前記フツク係合面と前記隆
起部部材の頂面との間に位置する前記隆起部部材
の材料を最大可能な量でもつて利用することにあ
る。
請求の範囲第12項には実施上好適な寸法比率
が記載されている。そして請求の範囲第13項は
前記下方部分を取外すときに必要なひづめクリー
ナまたはその他の適当な工具の操作をより容易に
する特徴部分を記載する。
請求の範囲第14項に記載する構造は、馬がギ
ヤロツプで駆ける時に前記下方部分の二又部の前
記後端部が、馬の後脚のひづめでけられることに
よつて前記上方部分から離れることを防止する作
用をする。
交換可能な下方部分を使用する重要な利点の一
つは、騎乗者がそれぞれ特別な条件に特別に適合
したような一連の多数の下方部分を保持すること
ができることにある。いくつかの下方部分は氷結
表面上で使用するための鋳造されたスパイク、ま
たは柔らかい表面上で使用するいぼ、を有するも
のであつてもよい。アスフアルトまたはこれと類
似した表面上で使用される下方部分は、突起した
部分のないなめらかな下面を有することが好まし
い。
本発明は添付図面を参照して以下においてより
完全に説明されるであろう。各図面で、 第1図および第2図は前記馬蹄の実施例の斜投
象底面図である。
第3図および第4図は前記下方部分の斜投象頂
面図および斜投象底面図をそれぞれ示す。
第5図は前記下方部分に1体化された金属製挿
入部材を示す。
第6図および第7図は本発明に基づく馬蹄の他
の実施例のそれぞれ斜投象頂面図および斜投象底
面図を示す。
第8図および第9図はこの馬蹄の下方部分の斜
投象頂面図および斜投象底面図をそれぞれ示す。
第10図は後者の下方部分に1体化された金属
製挿入部材を示す。
第11図は下方部分の変形実施例の後端部の側
面図である。
第12図は第11図のXII−XII線に沿つた断面図
である。
第13図および第14図は本発明に基づく釘お
よび前記釘が挿入される下方部分の、2個の異な
る実施例の頭部端部の横断面図である。
第15図は第1図および第2図、または第6図
および第7図に示すものに類似した上方部分の製
造に使用する工具の側面図で、かかる上方部分に
対して本発明に基づく方法の一部分である成型作
業を実施している状態を示す。
第16図は同工具の端部図である。
第17図は前記上方部分に対して、本発明に基
づく方法の他の部分である最終成型作業の過程に
ある他の工具を示す。
第18図はこのようにして成型がなされた前記
上方部分の二又部の横断面図である。
第19図は前記挿入部材の別の変形実施例を示
す。
第20図および第21図は第19図に示すもの
に類似した挿入部材およびその中に配置された滑
り止めスパイクの縦断面図で、それぞれ、防摩板
を装着したものと装着しないものとを示す。
第22図は溶接されたスパイクアングル部材を
有する挿入部材の縦断面図である。そして、 第23図は特別な釘孔装置を有する上方部分を
示す。
第1図および第2図で示す上方部分は全体とし
て10で示され、引き抜き工程を経て作られた金
属部材であり、かつ底部壁11、内方側壁12お
よび外方側壁13を有するU字部15を形成す
る。これら2個の側壁は両端部で相互につながつ
ており、かつ底部壁11に対してほぼ垂直に配置
されている。釘孔14が底部壁に穿設されてお
り、さらに各側壁12および13の各縁部には複
数個の突起部分であるフツク16が形成されてい
る。各フツク16は馬蹄の後方に向けられた二又
部上に間隔を置いて配置されておりかつU字部1
5内に突出する。各フツク16は底部壁11に面
する端部面16aを有する。各フツクの底部面は
側壁の外方面から端部面16aの内方縁部に向け
て内方に向かつて湾曲している。上方部分の前部
にいわゆるトークリツプを形成する三角形の板1
7が溶接されており、さらに外方側壁13の前部
に長方形開口部即ち長方形くぼみ18が設けられ
ている。
第3図および第4図で示す下方部分は全体とし
て20で示され、例えばポリウレタンのような、
適当で、弾力性および耐摩耗性のあるプラスチツ
ク材料を成型して作られ、そして外側部材21お
よび上方部分10のみぞ部15内に挿入するよう
に意図された隆起部部材22からなつている。下
方部分20の全体の高さの半分以上を占める高さ
を有する隆起部部材は外側部材21より幾分幅が
狭くされており、前記2個の部分の間の変り目に
肩部23が形成されるようにされている。この肩
部23は前記下方部分の周囲全体にわたつて延在
し、そして完成品となつた馬蹄においては上方部
分10の両側壁の下方部分と係合する。隆起部部
材22の頂部側部には釘の頭を入れる複数個の凹
部24が形成されている。前記釘によつて上方部
分10は馬のひづめに釘止めされる。隆起部部材
22の両側壁に上方部分10の各フツク16を入
れるほぼくさび形の凹所25が設けられている。
各凹所25の下方縁部は肩部23に位置するよう
に配置されており、さらにフツク16の端部面1
6aと係合するように意図されたこれ凹所の側部
面26は、隆起部部材の側壁からわずかに内方へ
且つ下方へ傾けられている。下方部分の後方端部
はその下側に傾斜面27が形成されている。
第5図で全体として30として示す金属製挿入
部材が、下方部分20の前部にはめ込まれてい
る。この挿入部材は堅くかつ耐摩耗な製品を形成
するような金属合金の粉末をプレスしかつ焼結し
て製作するかまたは耐摩耗鋼で作られている。前
記挿入部材は板31を含む。この板の下面は完成
された製品では外側部材21の下面と同一平面上
にあり、そこで最も摩耗の激しい部分のすりきれ
面を形成する。図示の実施例では板31の前方縁
部は外側部材21の側壁からわずかに突出する。
板31の頂部面は、上方に向けて延在する部材3
2を有し、その頂部には完成された下方部分にお
いて隆起部部材22の側壁の前部から突出する突
出部を形成する、前方に向けられかつ水平な突出
部であるフランジ33が設けられている。下方部
分20が上方部分10内に適所に配置された時
は、前記部材32の後部側面と上方部分の内方側
壁12との間には、比較的に薄肉のプラスチツク
材料でできた層が配置されているのみである。板
31の頂部面には頭部を有しかつ下方部分の材料
内に前記挿入部材を固定する作用をする2個のピ
ン34が取付けられている。
下方部分20は上方部分10に対して、上方部
分のくぼみ18内に下方部分に設けた突出部33
を挿入することによつて取りつけられる。前記下
方部分は上方部分に対して傾斜され、そこで馬が
馬蹄を踏みつけて、下方部分の隆起部部材22が
段段に上方部分のU字部15内に押し入れられる
ようにされている。この押し入れ運動によつて隆
起部部材が上方部分の両側壁12および13に設
けられた突出するフツク16によつて変形させら
れるものとなる。最初に前部そして最後に後部
と、前記隆起部部材が適所に押し入れられると、
各フツク16は隆起部部材の各側壁に設けられた
対応する凹所内に押しばめされ、各フツクの端部
面16aが凹所25のちようどわずかに傾斜され
た側部面26と係合させられる。この係合関係は
ジヤンプおよび厄介な地形のような極端な条件の
下で馬が経験する外的力によつてゆるめられるこ
とができないロツク係合装置を形成する。
前記下方部分は例えばねじドライバーのような
ひづめクリーナーまたは類似した工具を、上方部
分10の一個の二又部後端部壁と下方部分20と
の間に挿入し、そして前記下方部分を前記後端部
壁のまわりで傾動することによつて取外すことが
できる。このように挿入されたレバーまたはかな
てこ工具は、最もそれに近接した凹所25内の側
部面26の後端部によつて発生させられる抵抗力
に打勝つに十分な力を発生させるので、対応した
フツク16の端部面16aからの圧力を受けて弾
性的にへこむ。いちどこの抵抗が打勝たれると、
下方部分の後端部は凹所のまわりの材料が弾性変
形をして、フツク縁部のまわりを1個所づつ凹所
の縁部がすべつて通り越す時の引き出し運動によ
つて取り外すことができる。下方部分の問題の端
部部分がこのようにして前記上方部分から離され
ると、問題の前記二又部の他の凹所も一つづつ上
述したと同様の引き出し運動によつてそれぞれの
フツクから離され、前記二又部全体が段々に離さ
れる。次に同じ作業が下方部分の他方の二又部に
ついても繰り返されて、そしてこの二又部がいち
ど離されてしまうと、前方に向けて突出する突出
部33がくぼみ18から引つ張り出されることが
できる。このようにして取外しは完了し、そして
他の下方部分が結合されることができる。
馬がギヤロツプで駆ける時後脚のひづめが前脚
のひづめに打当ることがある。このことは正確に
言えば馬の前脚のひづめに対してその下方部分後
端部上に加えられる作用力であつて、下方部分が
移動させられるような作用力である。しかしなが
らこのような外力は前記傾斜部27によつて防止
される。
下方部分20の下側には周知の方法でもつて氷
結した表面上で使用するスパイク(図示せず)ま
たは柔らかな表面上で使用する滑り止めのスパイ
クまたはその他の滑り防止装置をはめ込んでもよ
い。
第6図乃至第10図に示す本発明に基づく馬蹄
の実施例は、第1図乃至第5図に示し上記におい
て説明したものとは、ロツク装置の構造と、前記
上方および下方部分の後方端部の構造と、各二又
部に設けた釘頭部用の個々の凹部24の代りに二
個の横長の凹部24aを設けたこと、についての
み相異する。上記二個の実施例において同じと考
えられる第1図乃至第4図と対応する第6図乃至
第10図の部材は同じ符号がつけられる。
第8図および第9図に示す下方部分20の外側
部材21は、傾斜面の代りに後方に向けられた端
部部分49を有する。前記端部部分49は外側部
分の残余の部分より幾分狭くかつなだらかなまる
みがつけられそして後方に向けて傾斜している。
さらに隆起部部材22の後方に向けて延在する端
部面に溝28が設けられている。溝は比較的に広
くかつ低くそして隆起部部材の高さ全体にわたつ
て延在する。一方上方部分の後端部壁は、第7図
の48で示す位置ではみぞ部を形成する両側壁の
他の部分よりわずかに低くされている。
前記U字部の低い端部壁によつて形成されるく
ぼみ部即ち切除部48は、ひづめクリーナーまた
はその他の工具を前記下方部分を取外すために上
方部分と下方部分との間に挿入することを容易に
する。また、前記挿入することは前記溝28が前
記工具の案内部の作用をすることによつてさらに
容易にされる。
第10図に示す挿入部材は全体として40で示
され、そして下方部分20のつま先部分の防摩ブ
ラケツトを形成する板41を含む。板41の頂面
には穴が打抜かれそして曲げられたブリツジ部材
42が固着されている。ブリツジ部材は金属板で
形成されかつ板41に溶接された2個の端部耳部
46を有する。ブリツジ部材の前方縁部の中央に
はさらに前方に向けられたフツク43により形成
される開口部101を有し、このフツクは板41
に溶接された角度をつけて曲げられた連結部材4
4によつて支持されている。ブリツジ部材はさら
にその後縁部の中央で板41に溶接された、角度
をつけて曲げられた部材45によつて支持されか
つ強化されている。ブリツジ部材42にはまた穴
47が、下方部分の材料内に挿入部材の固定を改
善する作用をするために設けられている。
第6図および第7図に示すように、上方部分1
0の外方側壁13の中央部に突出部であるフツク
19が設けられている。突出部は後方に向けてか
つ上方部分が形成するU字部内に曲げられ、そし
て挿入部材40のフツク43により形成される開
口部101と共働するロツク用フツク装置を形成
する。下方部分20の隆起部部材22前部に角張
つた凹部29が設けられ、隆起部部材の頂面と平
行な該凹部の基部には挿入部材のロツク用フツク
43が挿入されて、隆起部部材の頂面と垂直でか
つ前記頂面で終る凹部の他方の部分が上方部分の
ロツク用フツク19を通り過ぎて配置されたと
き、上方部分に対して下方部分を回動することに
よつてロツク用フツク43とロツク用フツク19
とが重ね合わされるような位置関係に配置され
る。前記重ね合わされたこの位置においては、上
方部分の縁部フツク16は下方部分の隆起部部材
22に設けられた凹所25と整合されており、そ
こで下方部分は上方部分内の適所に押し入れられ
ることができる。各凹所25内に各フツク16が
係合することにより二個のロツク用フツク16お
よび43は重ね合わされた位置でロツクされるの
で、この重ね合わされた位置から両フツクを離す
方向に付勢するに必要なような、上方部分に対し
て下方部分を回動させる運動は阻止されることに
なる。この位置では下方部分は上方部分上に強固
に固着されている。
第11図はその後部を示す下方部分20上に位
置された外側部材21は、第8図と第9図とに示
したそれと同様に形成された後方に向けて狭くな
りかつ傾斜した端部部分49を有する。しかしな
がら隆起部部材22の頂部には第12図でも示す
ような傾斜側壁50を有し、U字形状をした上方
部分内に隆起部部材が容易に挿入できるようにさ
れている。上方部分のフツク16を入れる凹所2
5aと隆起部部材の上縁部との間に位置する隆起
部部材の側面領域に、長手方向みぞ51が形成さ
れている。みぞは下方部分の結合をより容易にす
る。何故ならば隆起部部材は手で上方部分のみぞ
部内に押圧して、各二又部上の少くとも1個のフ
ツクが対応する凹所25aに面する前記みぞ51
の1個内に入る程度の深さまで押し込めばよいか
らである。前記係合はこの馬蹄を馬が踏みつける
ことによつて上方部分内の適所に隆起部部材を圧
入するに至るまで、下方部分を適当に保持するに
十分なものである。第11図に示す実施例は第8
図および第9図に示す実施例とは、さらに溝28
が二又部の後端に空所を形成するくぼみ28aに
代えられている点において相異する。
上方部分の縁部フツクに代えてまたはそれに追
加して、特別な釘を使用して上方部分内に下方部
分の隆起部部材を固定してもよい。前記特別な釘
は2個のそれぞれ異る実施例を示す第13図およ
び第14図で図示されるような隆起部部材の頂面
に設けた凹所と協働する。
第13図では前記釘は全体として52で、その
頭部は54で、そしてそのシヤンクは53でそれ
ぞれ示される。前記頭部およびシヤンク双方共に
横断面は長方形をしており、かつ紙面に対して垂
直な方向に向けて最大の寸法を有するようにされ
ている。頭部54は仏塔形をしており、その最上
部は、突起部分である環状フツク55を形成する
ようにされている。環状フツクは隆起部部材22
に設けた凹所57によつて画成される係合面56
と協働して、上述した各馬蹄において説明したフ
ツク16と凹所25とがもたらす効果と同様のロ
ツク効果を発生させる。
第14図に示す釘の頭部は、突起部分である環
状に突出するフランジ59によつて箱形内方部分
60と区画された截頭円筒形端部60を有する。
釘の頭部を入れるように隆起部部材22に設けら
れた凹所62の1部をなす環状みぞ61と協働し
て、フランジ59は意図するロツク効果を発生さ
せる。
第13図および第14図に示すような釘によつ
てもたらされるロツク効果は、同様に上方部分が
形成する前記U字部の底部に固定されかつ前記釘
の頭部と同じ形状またはそれと類似した形状を有
する突起部によつても得ることができる。
上方部分10の縁部フツク16は、第15図乃
至第18図に概略的に示す方法で製作することが
できる。上方部分10の各側壁12および13の
縁部に複数個の突起63が予め形成されている。
この方法の最初の段階では、各突起は内方に向け
て約45゜の角度だけ曲げられる。この曲げ作業は
全体として70で示され、かつ15図および第1
6図に示すプレス工具によつて行われる。前記工
具は三枚の鍛鋼板を重ね合わせたものであつて、
中央の板71はその下方縁に台形状切欠きを有
し、かつ中央板の2個の傾斜縁部72は前記下方
縁の切欠きに対して角度をなしておりさらに相互
に離隔されているので、前記工具が前記上方部分
上で押し下げられた時は傾斜縁部は突起63の所
望の曲げを行うようにされている。前記工具70
の最も外側の2枚の板73は上方部分の両側壁1
2および13間の距離に相応する幅を有し、かつ
プレス作業中案内部としての作用するような距離
だけ中央の板71の下方に突き出ている。傾斜縁
部72に対向して位置する外側の板の縁部部分は
また、突起63の両端部に隣接する前記両側壁が
みぞ部内に押し入れられないように防止する、上
方部分の両側壁のバツクアツプ装置を形成する。
プレス作業中の材料の破裂または割れの危険は、
プレス作業前に予め突起の各側の側壁縁に掻き傷
をつけることによつて減少またはなくしうること
が判つた。
プレス作業が終ると、上方部分10は内側に曲
げられた突起63を有する第17図に示す外形を
有する。製造工程の次の段階は第17図の鍛接用
タツプ75を使用して実施される。タツプはその
下方縁部に二個の半円形切除部76を有し、両切
除部の外方縁は上方部分の両側壁12および13
の外側間の間隔に相応した距離だけ相互に離隔さ
れている。上方部分10上にタツプ75が内方に
向けてかつ上方部分のみぞ部内に配置したブロツ
ク形鉄敷77に向けて移動運動をすると切除部は
第18図に示すように突起63を曲面のある頂面
と側壁12および13に対して垂直な下側平面1
6aとを有するフツク16に変形させるように前
記切除部の寸法が定められている。このタツプ鍛
接作業において、各側壁12および13はわずか
に外方に向けて曲げられるが、作業終了後鉄敷7
7に固定されたハンドル78を操作することによ
つて困難なく鉄敷を取外すに十分なようにされて
いる。
第19図は底部81および2個の湾曲した側壁
82および83によつて形成されるU字部を画成
するように曲げられた板からなる挿入部材80を
示す。底部81はここでは84で示す防摩板の頂
面に溶接されている。各側壁82および83には
それぞれ内方に向けて曲げられた耳部85および
86が設けられている。耳部は下方部分内に前記
挿入部材を固定する装置を改善する作用をする。
同じ目的で側壁82および83と耳部85および
86にそれぞれ孔87が設けられている。底部8
1からわずかに離隔された長手方向開口部である
スリツト88が前記側壁82に、側壁82の自由
縁部帯部89が形成されるようにされて設けられ
ている。この縁部帯部の1部分は凹所90を形成
するように内方に向けて曲げられている。下方部
分を結合する時に、この凹所は上方部分のロツク
用フツク19と干渉することなく前記縁部帯部を
通過させ、それにより前記上方および下方部分を
ロツクするために上方部分に対して下方部分を回
動することにより、前記挿入部材のロツク用フツ
クを形成する前記縁部帯部の内方に曲げられてい
ない部分91が上方部分のロツク用フツク19と
重なるように移動されることができる。
滑り止めスパイクを下方部分に設ける時は、例
えば競争競馬のような特別に苛酷な条件の場合に
おいては最も強力な外力を受ける前部スパイク
は、下方部分のプラスチツク材料内にはめ込むこ
とのみによるより、より強固に固定されることが
望ましい。このような特別に強固な固定は、第2
0図に示す滑り止めスパイク92が防摩板84に
設けた孔およびU字部材80の底部81に設けた
孔を貫通し、さらにスパイクの円錐形端部93が
耳部86の孔87と係合することによつて達成さ
れる。摩耗板を使用しない同様な装置を第21図
に示す。
下方部分内への挿入部材の固定装置をさらに改
良する目的で、前記挿入部材は例えば第22図に
示すような孔95を有する溶接されたアングル部
材94のような種々の突起形状が形成されていて
もよい。
第1図、第2図、第6図および第7図に示す、
上方部分に設けた釘穴14は、小さい四辺形の材
料部片を打抜くことによつて形成できる。第23
図に示す上方部分の実施例では、ここでは96で
示す釘穴は材料を打抜かずに形成される。即ちま
ずダイスを使用してくぼみを作り、そして次に前
記くぼみの底を貫通するようにマンドレルをプレ
スまたはハンマーで叩いてぎざぎざのある壁部9
7を有するクレーター状の釘穴を形成させる。前
記壁部は普通幾分不規則な鋸歯形状をしている。
これら壁部の鋭い縁部および尖端部は、例えばロ
ータリードラム内に入れた粒状研摩剤内に上方部
分を挿入することによるような後処理によつて取
去るかまたはまるめることができる。かかるぎざ
ぎざのある壁部を有するプレスされた釘穴は、馬
蹄をはかす時に馬のひづめの中に打ち込まれた状
態にされると、釘に対するより強固な係合面を形
成しそして上方部分のより信頼性のある固定装置
を提供するものとなる。またかかる係合関係は馬
蹄とひづめとの間においても形成され、そこで馬
蹄に加えられる水平方向の力は直接にひづめに伝
達されるために、馬蹄がひづめ上で移動すること
を効果的に防止するものとなつた。
実施においては本発明に基づく馬蹄は上記にお
いて図示しかつ説明したものとは異る方法によつ
て実施されることができる。例えば上方部分の両
側壁は底部壁に対して正確に垂直である必要はな
く、鳩の尾形の密着効果を得るためわずかに内方
に向けて傾斜させてもよいし、または下方部分の
結合および取外しを容易にするためにわずかに外
方に向けて傾斜されてもよい。上方部分側壁上の
縁部フツク16に代えて、選択的にこれら側壁上
に内方に延在する突起打抜き加工で形成されても
よい。各突起または突出部と、各凹所または凹部
と、の配置および構造は種々異るやり方で変更さ
れてもよい。同じ馬蹄に上述した特徴が組み合わ
されて使用されてもよい。
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