JPH04292036A - ファクシミリ蓄積交換システム - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換システム

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JPH04292036A
JPH04292036A JP3081969A JP8196991A JPH04292036A JP H04292036 A JPH04292036 A JP H04292036A JP 3081969 A JP3081969 A JP 3081969A JP 8196991 A JP8196991 A JP 8196991A JP H04292036 A JPH04292036 A JP H04292036A
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Kazuhisa Makihata
巻幡 和久
Masaya Shimizu
清水 昌哉
Masako Sato
佐藤 昌子
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
NEC Communication Systems Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、局間通信のファクシミ
リ蓄積交換システムにかかり、特に、局間をファクシミ
リ通信網を介し、発呼,切断することにより電文を蓄積
交換して転送するファクシミリ蓄積交換システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】世界中にはりめぐらされた通信網は、社
会活動の神経系として欠くことのできないものとなって
いおり、通信網による電気通信の利便性の拡大,向上に
対する社会的要求は、高度化,多様化しており、それに
応じて、通信技術は、より高度な,より多様なものとな
っている。通信網による電気通信では、当初は音声信号
のみであったが、社会的要求の高度化,多様化とともに
、音声だけでなく、画像信号をも伝送できるようになっ
てきている。ファクシミリは、画像の伝送のための装置
のひとつであり、通信網のある加入者のファクシミリ端
末で画像を電気信号に変換し、その電気信号が、伝送路
を通って、目的の加入者端末に送信され、画像に変換さ
れる。この伝送路上には、通信網を階層化して簡素化す
るために、送信交換,受信交換をする交換機がおかれ、
電気通信の高度化とともに自動化され、現在、高度のフ
ァクシミリ通信網においては、蓄積交換式のものが用い
られている。
【0003】このファクシミリ通信網の蓄積交換方式は
、端末からの情報をいったん交換機のメモリに蓄積し、
ついで通信網内(局の交換機と交換機の間)を蓄積,転
送していき最後に相手端末に届ける方式である。 この方式は、回線交換方式のような物理的通話路が設定
されないため、回線の使用率が高くなり、さまざまな付
加サービスを提供できる、高度のディジタルデータの転
送に都合のよい交換方式である。この種のファクシミリ
蓄積交換システムの局間通信方式では、ある送信局にお
いて、他局配下の加入者宛の電文が蓄積されると、即時
に送信局側から宛先局を発呼し、呼設定完了後、宛先局
に電文が送信され、電文送信が完了すると直ちに局間に
設定された呼を切断するという動作がなされていた。す
なわち、この局間通信方式では、局間転送対象電文が発
生する度にこの処理を繰り返し、1回の局間呼設定によ
り1電文のみの送信となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ蓄積交換システムでは、他局配下の加入者宛の電
文が蓄積されると、1電文蓄積完了後、即時に送信元加
入者の属する局からの発呼により呼を設定し、電文を送
信する方式となっている。電気通信の利便性に対する社
会的要求の高度化,多様化に伴い、転送する電文が増加
し、そのため、同じ宛先局の電文が多数蓄積された場合
、呼接続を多回数行なうこととなり、呼接続のための時
間が余分にかかり、また、呼接続のため回線が利用され
ることになる。さらに、従量制料金の網を介しての通信
の場合は、最初の料金帯となり割高になり、発呼局を送
信元加入者の属する局側から相互に発呼するようになっ
ているので、発呼局毎に料金格差がある場合は、その料
金格差を有効に利用することが不可能であった。このよ
うに、電気通信の利用の高度化に伴う転送電文数の増加
のため、転送時間,回線利用率及びそれらに伴う付加サ
ービス上に問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに、転送電文の転送時間,回線利
用率が改善され、それに伴うサービスの向上したファク
シミリ蓄積交換システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、局間通信の相
手局との電文の送受信制御をする局間通信制御部と、前
記局間通信のない時間が所定の時間経過すると局間の呼
設定要求を前記局間通信制御部に出力する周期タイマ管
理部と、転送対象電文をその電文の宛先局別に待ち行列
に蓄積管理する宛先局別電文管理部と、その宛先局別電
文管理部で管理している電文件数が所定件数以上となる
と局間の呼の設定要求を前記局間通信制御部に出力する
滞留電文件数管理部と、前記呼が設定されて所定時間経
過後に前記呼の切断要求を出力する接続時間管理部と、
前記呼の接続中の無通信時間が規定時間を超えると前記
呼の切断要求を前記局間通信制御部に出力する無通信時
間管理部とを備えている。さらに、局間通信制御部は、
前記呼の設定要求により前記宛先局に発呼し、局間回線
を接続する手段と、前記呼の切断要求により前記局間回
線の接続を切断する手段とを有する、という構成を採っ
ている。これによって前述した目的を達成しようとする
ものである。
【0007】
【作用】電文件数が所定件数以上となると滞留電文件数
管理部が局間の呼の設定要求を前記局間通信制御部に出
力し、前記局間通信のない時間が所定の時間経過すると
周期タイマ管理部は、局間の呼設定要求を前記局間通信
制御部に出力し、前記局間通信制御部は、これらの呼設
定要求により、局間通信を開始し、蓄積された電文を送
信する。同時に、接続時間管理部および無通信時間管理
部が起動し、接続時間管理部は、前記呼が設定されて所
定時間経過後に前記呼の切断要求を出力し、無通信時間
管理部は、前記呼の接続中の無通信時間が規定時間を超
えると前記呼の切断要求を前記局間通信制御部に出力す
る。前記呼の切断要求があると、前記局間通信制御部は
、局間通信を停止する。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1にもとづいて説明する
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すシステム
構成図である。このファクシミリ蓄積交換システムは、
局間通信の相手局との電文の送受信制御をする局間通信
制御部2と、局間転送対象電文を宛先局別に待ち行列に
蓄積管理する宛先局別電文管理部1と、周期タイマを管
理し、所定の時間経過すると局間の呼設定要求を出力す
る周期タイマ管理部4と、宛先局別電文管理部1で管理
している電文件数をカウントし、該件数が規定件数以上
となった場合に局間の呼び設定要求を出力する滞留電文
件数管理部3と、局間に呼を設定した時点からタイマを
起動し、規定時間経過した時点で呼切断要求を出力する
接続時間管理部5と、局間の呼接続中の無通信時間を測
定し、無通信時間が規定時間を超えた時点で呼切断要求
を出力する無通信時間管理部6と、相手局からの自局宛
電文を受信する電文受信部7とを備えている。符号7は
電文受信部である。
【0010】局間通信制御部2は、局間の呼び設定要求
により宛先局の蓄積交換装置に発呼し、局間回線を接続
する手段と、呼切断要求により相手局との接続を切断す
る手段と、相手局との電文の送受信を司る手段を有して
いる。
【0011】以下、図1に示した自動交換機35の動作
の詳細について説明する。図1の宛先局別電文管理部1
は、A局配下の加入者宛電文aからdとB局配下の加入
者宛電文eが蓄積され、宛先別電文管理部1においてA
あるいはB局向けと判断されて、対応する局向けの待ち
行列に登録されている状態を示している。宛先局別電文
管理部1がこれらの電文を登録すると同時に、滞留電文
件数管理部3に電文の登録を通知し、滞留電文件数管理
部3では、この通知の受信により対応する局向け電文件
数をインクリメントして、滞留電文件数が管理されてい
る。たとえば、B局向け電文eを受信したとすると、宛
先局別電文管理部1において、B局向けの待ち行列に登
録され、滞留電文件数管理部3のB局向け電文件数をイ
ンクリメントする。
【0012】電文を転送した場合には、宛先別電文管理
部1から滞留電文件数管理部3へ、その旨が通知され、
滞留電文件数管理部3では該当局の電文件数をデクリメ
ントすることにより滞留中の電文件数を常時把握してい
る。また、ある局宛の滞留電文件数が予めシステムで規
定している電文件数nに達した場合、それを起因として
局間通信制御部2へ、その局宛の局間呼設定要求を出力
する。たとえば、n=5とした時、A局向け電文fを受
けると、A局宛の局間呼設定要求を出力する。
【0013】一方、周期タイマ管理部4では、後述する
局間の呼切断要求時の局間通信制御部2からの通知によ
り周期タイマをリセットし、以降タイマ管理を行ない、
タイマが予めシステムで規定した時間に達した場合、そ
れを起因として局間通信制御部2へ、その局宛の局間呼
設定要求を出力する。
【0014】滞留電文件数管理部3,又は周期タイマ管
理部4からの局間呼設定要求により、局間通信制御部2
の動作が開始する。局間通信制御部2は、局間呼設定要
求により、宛先局に発呼し、呼を設定する。呼設定が完
了すると、接続時間管理部5と無通信管理部6とに呼設
定完了を通知し、宛先別電文管理部1からその局向けの
電文を取り出し送信する。このとき、接続局から自局宛
の電文があれば、電文受信部7よりその電文を受信し、
接続局との呼を保留したままの状態とする。また、この
間に新たに蓄積された接続局宛の電文があると、これを
続けて送信し、自ノード宛の相手局からの電文があると
、これを受信する。同時に、電文を送受信中か、無通信
状態かを無通信時間管理部6へ通知する。後述する接続
時間管理部5又は無通信時間管理部6からの呼切断要求
により、呼切断動作を開始する。
【0015】無通信時間管理部6では連続無通信時間を
測定し、無通信時間が所定時間以上となった場合、通信
制御部2へ呼切断要求を送信する。
【0016】接続時間管理部5では、局間回線制御部2
からの呼設定完了通知受信後、接続時間を測定し、この
値が予めシステムで規定した時間以上となると、局間通
信制御部2へ呼切断要求を送信する。
【0017】局間通信制御部2では、接続時間管理部5
又は無通信時間管理部6からの呼切断要求により、送受
信の電文がないことを確認して呼を切断し、切断が完了
した時点でその旨を周期タイマ管理部4,接続時間管理
部5,無通信時間管理部6へ通知する。それを受信した
周期タイマ管理部4では周期タイマをリセットし、接続
時間管理部5,無通信管理部6では、各々タイマを停止
する。
【発明の効果】以上のように、本発明によると、局間転
送対象電文を滞留させ、一定周期,又は一定件数以上の
局間転送対象電文が蓄積されたことを起因として発呼し
、一定時間経過あるいは無通信時間が規定時間以上とな
ったことを起因として、呼を切断するまで保留し、その
間に新たに蓄積された電文があれば滞留電文に続けてそ
の電文を送信することにより、転送電文の転送時間,回
線利用率の改善され、同時に、従量制課金の網を介して
の通信を行なう場合に、通信時間による料金格差を有効
に利用し、通信費の低減というサービスを提供でき、又
、発呼局側を固定化し、自局から相手局宛の電文を送信
するほかに、接続相手局から発呼局宛の電文を受信する
ことにより、発呼局毎に料金格差がある場合、その格差
を有効に利用し、通信費の低減のサービスを提供できる
、という従来にない優れたファクシミリ蓄積交換システ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の局間通信方式の一実施例を示すファク
シミリ蓄積交換システムの構成図である。
【符号の説明】
1  宛先局別電文管理部 2  局間通信制御部 4  周期タイマ管理部 3  滞留電文件数管理部 5  接続時間管理部 6  無通信時間管理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ファクシミリ通信網を構成する局の局
    間通信が、局間の呼を設定し、局間回線を接続し、転送
    対象電文を蓄積交換することによりなされるファクシミ
    リ蓄積交換システムにおいて、前記局間通信の相手局と
    の電文の送受信制御をする局間通信制御部と、前記転送
    対象電文をその電文の宛先局別に待ち行列に蓄積管理す
    る宛先局別電文管理部と、前記局間通信のない時間が所
    定の時間経過すると局間の呼設定要求を前記局間通信制
    御部に出力する周期タイマ管理部と、前記宛先局別電文
    管理部で管理している電文件数が所定件数以上となると
    局間の呼の設定要求を前記局間通信制御部に出力する滞
    留電文件数管理部と、前記呼が設定されて所定時間経過
    後に前記呼の切断要求を出力する接続時間管理部と、前
    記呼の接続中の無通信時間が規定時間を超えると前記呼
    の切断要求を前記局間通信制御部に出力する無通信時間
    管理部とを備え、局間通信制御部が、前記呼の設定要求
    により前記宛先局に発呼し、前記局間回線を接続する手
    段と、前記呼の切断要求により前記局間回線の接続を切
    断する手段とを有することを特徴とするファクシミリ蓄
    積交換システム。
JP8196991A 1991-03-20 1991-03-20 ファクシミリ蓄積交換システム Expired - Lifetime JP2636089B2 (ja)

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