JPH04291116A - 熱線式空気流量計 - Google Patents
熱線式空気流量計Info
- Publication number
- JPH04291116A JPH04291116A JP3057099A JP5709991A JPH04291116A JP H04291116 A JPH04291116 A JP H04291116A JP 3057099 A JP3057099 A JP 3057099A JP 5709991 A JP5709991 A JP 5709991A JP H04291116 A JPH04291116 A JP H04291116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- passage
- wing
- hot
- contamination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱線式空気流量計に係
り、特に自動車エンジンの吸気系を構成して、その吸入
空気を検出し、燃料噴射量を制御するのに適する内燃機
関用熱線式空気流量計に関する。
り、特に自動車エンジンの吸気系を構成して、その吸入
空気を検出し、燃料噴射量を制御するのに適する内燃機
関用熱線式空気流量計に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術は、公開時許昭６０−２３３
５１７号に記載されているように、バイパス通路上端部
にパイプを接続し、乱れの少ない空気のみが入るように
している。
５１７号に記載されているように、バイパス通路上端部
にパイプを接続し、乱れの少ない空気のみが入るように
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、バイ
パス通路上端部にパイプを接続して、乱れの少ない空気
のみを取入れることを目的としている。
パス通路上端部にパイプを接続して、乱れの少ない空気
のみを取入れることを目的としている。
【０００４】本発明の目的は、バイパス通路を流れる空
気の流速が速くなると、熱線式空気流量計の熱線の汚損
が悪化することから、高流量におけるバイパス通路の流
速を下げて、汚損性を向上する。
気の流速が速くなると、熱線式空気流量計の熱線の汚損
が悪化することから、高流量におけるバイパス通路の流
速を下げて、汚損性を向上する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、バイパス通路入口前部に、ウィングを設ける。
に、バイパス通路入口前部に、ウィングを設ける。
【０００６】
【作用】熱線式空気流量計のバイパス通路入口前部に設
置されたウィングは、空気流速が速いほど、バイパスに
入る空気をメイン通路に流して、バイパス通路を流れる
空気流速を下げる効果がある。よって、熱線と感熱抵抗
体の汚損が向上する。
置されたウィングは、空気流速が速いほど、バイパスに
入る空気をメイン通路に流して、バイパス通路を流れる
空気流速を下げる効果がある。よって、熱線と感熱抵抗
体の汚損が向上する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図２により
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例の熱線式空気流
量計の正面図である。図２は、図１の上流方向から見た
外観図である。
量計の正面図である。図２は、図１の上流方向から見た
外観図である。
【０００９】空気流量計ボディ１は、メイン通路６の内
部にＬ字形のバイパス通路５を形成する。バイパス通路
５は、メイン通路６の中心軸に平行な円管部と、そこか
ら直角に曲りメイン通路中心軸に垂直な角溝とから成る
。この空気流量計ボディ１に、メイン通路中心軸と平行
な板で、その板の下流部は、メイン通路中心軸側に湾曲
したウィング８を、バイパス通路５入口前部に、４本の
棒で取り付けることにより、空気の流速が速くなればな
る程、バイパス入口前方から流れて来た空気は、メイン
通路６に流れ込み、バイパス通路５に流れる空気量を減
らして、バイパス通路５の空気流速を遅らせて、汚損の
影響を低減することができる。又、ウィング下流部の湾
曲の角度により、バイパス通路５を流れる空気量をも変
えて、汚損と空気流速との関係を調整できる。
部にＬ字形のバイパス通路５を形成する。バイパス通路
５は、メイン通路６の中心軸に平行な円管部と、そこか
ら直角に曲りメイン通路中心軸に垂直な角溝とから成る
。この空気流量計ボディ１に、メイン通路中心軸と平行
な板で、その板の下流部は、メイン通路中心軸側に湾曲
したウィング８を、バイパス通路５入口前部に、４本の
棒で取り付けることにより、空気の流速が速くなればな
る程、バイパス入口前方から流れて来た空気は、メイン
通路６に流れ込み、バイパス通路５に流れる空気量を減
らして、バイパス通路５の空気流速を遅らせて、汚損の
影響を低減することができる。又、ウィング下流部の湾
曲の角度により、バイパス通路５を流れる空気量をも変
えて、汚損と空気流速との関係を調整できる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、バイパス通路５入口前
部に置かれたウィングにより、空気流速が早くなればな
る程、バイパス通路に入る空気がメイン通路に流れて、
バイパス通路の空気流速を遅くする効果がある。よって
、空気が高流量の時、バイパス通路の空気流速が遅れて
、熱線と感熱抵抗体の汚損が減少する。
部に置かれたウィングにより、空気流速が早くなればな
る程、バイパス通路に入る空気がメイン通路に流れて、
バイパス通路の空気流速を遅くする効果がある。よって
、空気が高流量の時、バイパス通路の空気流速が遅れて
、熱線と感熱抵抗体の汚損が減少する。
【図１】本発明の一実施例の断面図である。
【図２】その上流から見た外観図である。
１…空気流量計ボディ、２…回路モジュール、３…感熱
抵抗体、４…熱線（流量検出素子）、５…バイパス通路
、６…メイン通路、７…空気、８…ウィング。
抵抗体、４…熱線（流量検出素子）、５…バイパス通路
、６…メイン通路、７…空気、８…ウィング。
Claims (1)
- 【請求項１】内燃機関に供給する空気を、主空気通路と
、流量を検出する熱線と空気流の温度を検出する感温抵
抗体を設置するバイパス通路から成る熱線式空気流量計
において、バイパス通路入口部の前に、ウイングを設け
ることを特徴とした熱線式空気流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057099A JPH04291116A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 熱線式空気流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057099A JPH04291116A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 熱線式空気流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291116A true JPH04291116A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13046061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057099A Pending JPH04291116A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 熱線式空気流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04291116A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004507754A (ja) * | 2000-08-30 | 2004-03-11 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 流れ媒体の少なくとも１つのパラメータを規定するための装置 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3057099A patent/JPH04291116A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004507754A (ja) * | 2000-08-30 | 2004-03-11 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 流れ媒体の少なくとも１つのパラメータを規定するための装置 |
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