JPH04291094A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH04291094A
JPH04291094A JP3055294A JP5529491A JPH04291094A JP H04291094 A JPH04291094 A JP H04291094A JP 3055294 A JP3055294 A JP 3055294A JP 5529491 A JP5529491 A JP 5529491A JP H04291094 A JPH04291094 A JP H04291094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
writing
memory cell
page register
cell array
Prior art date
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Pending
Application number
JP3055294A
Other languages
English (en)
Inventor
Kan Nakamura
冠 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3055294A priority Critical patent/JPH04291094A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データをブロック単位
にセルに書き込む半導体メモリであって、紫外線消去P
ROMや電気的に消去書き替え可能な不揮発性メモリに
高速にデータを書き込む半導体メモリに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、紫外線消去PROMなどの書き込
み速度の遅い半導体メモリを、半導体ファイルとして使
用する場合、書き込み速度が制約となって、実質上使用
に耐えない。この書き込み速度を速くするため、外部I
/O端子に直結するページレジースタをチップ内に内蔵
し、このページレジスタにデータをため込んだ後、当該
ページレジスタのデータをメモリセルへ一括して、同時
一斉に書き込みを行い、高速化を図るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この際、ページレジス
タの容量を増大させ、同時一斉に書き込む容量を増やし
、高速化を図ることができる。しかし、書き込み電流も
比例して増えてしまい、チップの電流限界に達してしま
い、高速化もこの点から制限を受けてしまうという問題
があった。また、ページレジスタからデータを同時一斉
にメモリセルに書き込めたか否かの確認作業する際に、
当該メモリセルからデータを読み出してチップの外部に
出力し、書き込んだデータと比較していたのでは、外部
で複雑な書き込めたか否かをチェックする回路が必要に
なってしまうという問題もあった。
【0004】本発明は、ページレジスタのデータを分割
してメモリセルに順次書き込み、読み出して比較して不
一致ブロックのみ再書き込みを行い、電流限界を越えな
い範囲で書き込みの高速化を図ると共にチップ内で書込
確認を可能にすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、ページレ
ジスタ1は、大容量のデータを外部から書き込むレジス
タである。メモリセルアレイ2は、ページレジスタ1が
保持するデータをブロック単位に書込んで保持するもの
である。
【0006】センスアンプ3は、メモリセルアレイ2か
らデータを読み出し保持するものである。比較器5は、
ページレジスタ1が保持するデータとセンスアンプ3が
保持するデータとを一括して比較あるいはブロック単位
に分けて順次比較するものである。
【0007】比較結果保持レジスタ6は、比較器4によ
って比較した結果を保持するものである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、ページレジスタ
1がチップ外から入力された大容量のデータを保持し、
この保持したデータをブロック単位に連続してメモリセ
ルアレイ2に書き込んだ後、センスアンプ3がメモリセ
ルアレイ2からデータを読み出して保持し、比較器5が
この保持したデータとページレジスタ1が保持するデー
タとを一括して比較あるいはブロック単位に分けて順次
比較し、その結果を比較結果保持レジスタ6が保持する
。そして、この保持した比較結果のうち、不一致のブロ
ックについて、再度、書き込み、読み出し確認を繰り返
し行う。
【0009】従って、ページレジスタ1のデータを全部
あるいは分割してメモリセルアレイ2に順次書き込み、
読み出し比較して不一致のブロックについて繰り返し行
うことにより、電流限界を越えない範囲で書き込みの高
速化を図ると共にチップ内で書込確認を行うことが可能
となる。
【0010】
【実施例】次に、図1ないし図3を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。図1におい
て、ページレジスタ1は、チップの外部からメモリセル
アレイ2に書き込もうとして入力されたデータを一時的
に保持する高速に書き込み可能なレジスタであるメモリ
セルアレイ2は、紫外線消去PROMや電気的に消去書
き替え可能なEPROMなどの不揮発性メモリのセルの
アレイである。このメモリセルアレイ2は、書き込み速
度が遅いので、ページレジスタ1に一時的にデータを保
持し、ブロック単位に書き込むようにしている。
【0011】センスアンプ3は、データの書き込まれた
メモリセルアレイ2から読み出して保持する、ラッチ付
きのセンスアンプである。セレクト回路4は、ページレ
ジスタ1およびセンスアンプ3にそれぞれ保持されてい
る該当するデータをブロック単位に順次選択して取り出
し、比較器5に入力するものである。
【0012】比較器5は、セレクト回路4から入力され
た、ページレジスタ1が保持する書き込み前のデータと
、メモリセルアレイ2から読み出したデータとを比較し
、一致あるいは不一致を判定するものである。比較結果
保持レジスタ6は、比較器5で比較したブロック単位の
一致、不一致を保持するものである。一連の比較を終了
した後、不一致のブロックについて、再度、ページレジ
スタ1が保持するデータをメモリセルアレイ2に書き込
む、メモリセルアレイ2から読み出してセンスアンプ3
に保持、比較器5で両者を比較し、一致するまで繰り返
す。
【0013】データI/O7は、チップの外部との間で
データの授受を行う入出力回路である。図2は、本発明
の動作説明図を示す。図2の(イ)は、概念図を示す。 これは、外部からデータをページレジスタ1にまとめて
書き込み、ページレジスタ1からブロック単位(例えば
16バイト単位)にメモリセルアレイ2に順次書き込む
様子を示す。
【0014】図2の(ロ)は、書き込みおよび確認の様
子を示す。これは、 (1)  図2の(イ)で説明した、例えば16バイト
単位にページレジスタ1からメモリセルアレイ2に書き
込むことを繰り返し、全てのデータを書き込む。 (2)  次に、メモリセルアレイ2などの確認用の内
部電圧に切り替えて安定するまで待機する(図中の点線
の部分■)。
【0015】(3)  (2)の内部電圧切替え安定時
間だけ待機した後、メモリセルアレイ2からデータを読
み出してセンスアンプ3が保持する。 (4)  センスアンプ3が保持するデータと、ページ
レジスタ1が保持するデータとを例えば16バイト単位
に順次取り出して比較器5が比較し、一致、不一致を判
別する(図中の16バイト×16回の判別を行う)。
【0016】(5)  (4)で判別して不一致のブロ
ックについて、(1)ないし(4)を繰り返し、再書き
込み、確認を行う。 以上によって、ページレジスタ1から電流限界を越えな
い範囲内でブロック単位にメモリセルアレイ2にデータ
を順次書き込み、書き込みを終了した後に確認用の電圧
に切り替えて安定した後、読み出してページレジスタ1
のデータと比較し、不一致のブロックのみ再書き込み、
再確認を行うことにより、フロッピィのセクタなどに対
応する大きな容量のデータを高速に不揮発性メモリに書
き込むことが可能となる。
【0017】次に、図3のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図3におい
て、S1は、ページレジスタ1へのデータ書き込みを行
う。これは、チップの外部から図1のデータI/O7を
介してページレジスタ1にデータ(フロッピィやハード
ディスクのセクタと同じ容量、例えば256バイト、5
12バイト、1024バイトなどのデータ)を書き込む
【0018】S2は、所定バイト数単位でメモリセルへ
書き込む。これは、図1でページレジスタ1から所定バ
イト数単位(例えば16バイト単位)にメモリセルアレ
イ2に書き込む。S3は、最終ブロックまで書き込んだ
か否かを判別する。YESの場合には、S4に進む。N
Oの場合には、次のブロックについて、S2を繰り返し
行う。
【0019】S4は、書き込み確認用の内部電圧(通常
の電圧よりも若干低い電圧)に切り替える。S5は、S
4で書き込み確認用の内部電圧を切替え、内部電圧が安
定する時間だけ待つ。S6は、メモリセル書き込みデー
タのセンスと保持する。これは、図1のセンスアンプ3
がメモリセルアレイ2からデータを読み出すと共に保持
する。
【0020】S7は、ブロック単位に外部よりセットさ
れているページレジスタ内のデータおよびセンスされた
データを、セレクト回路4を通して比較する。これは、
図1でブロック単位に、セレクト回路4によってページ
レジスタ1およびセンスアンプ3からデータをそれぞれ
取り出して比較器5に入力し、比較器5が両者について
一致するか否かを判別する。
【0021】S8は、比較結果を比較結果保持レジスタ
6に保持する。S9は、最終ブロックまで比較したか否
かを判別する。YESの場合には、S10に進み、NO
の場合には、S7、S8を繰り返し行う。S10は、比
較結果としてERROR(エラー)発生ブロックが有る
か否かを判別する。YESの場合には、S11でERR
OR発生ブロックのみ、S2以降を繰り返し、再書き込
み、再確認を行う。
【0022】以上のように、外部からフロッピィなどの
セクタと同じ容量のデータをページレジスタ1に書き込
んだことに対応して、このページレジスタ1からブロッ
ク単位(例えば電流限界を越えない16バイト単位)に
データをメモリセルアレイ2に連続して順次書き込み、
確認用の内部電圧に切り替えて安定した後に、内部セン
スアンプ3がメモリセルアレイ2からこれらデータを読
み出して保持し、比較器5がページレジスタ1が保持す
るデータとセンスアンプ3が保持するデータとを取り出
して両者が一致するか否かを比較してその結果を比較結
果保持レジスタ6に順次格納しておき、不一致のブロッ
クについてのみ、再書き込み、再確認を行うことにより
、メモリセルアレイ2に多量のデータを高速に書き込む
ことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ページレジスタ1のデータを全部あるいは分割してメモ
リセルアレイ2に順次書き込み、読み出し比較して不一
致のブロックについて繰り返し行う構成を採用している
ため、電流限界を越えない範囲で書き込みの高速化を図
ると共にチップ内で書込確認を行うことができる。具体
的に言えば、フロッピィなどのセクタに対応する容量(
例えば256バイト)のデータを外部からチップ内のペ
ージレジスタ1に書き込み、これらデータを電流限界を
越えない範囲のブロック単位(例えば16バイト単位)
に分割してメモリセルアレイ2に連続して書き込んだ後
、確認用の内部電圧に切り替えて安定時間を経過した後
、これらデータを読み出して確認し、不一致のブロック
があったときにこのブロックのみを再書き込み、再確認
を行うことにより、ファイルを格納するフロッピィと同
様に意識し、書き込み速度の遅い不揮発性の半導体メモ
リに対して、高速に書き込むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明図である。
【図3】本発明の動作説明フローチャートである。
【符号の説明】
1:ページレジスタ 2:メモリセルアレイ 3:センスアンプ 4:セレクト回路 5:比較器 6:比較結果保持レジスタ 7:データI/O

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データをブロック単位にセルに書き込
    む半導体メモリにおいて、複数のデータを外部から書き
    込むページレジスタ(1)と、このページレジスタ(1
    )が保持するデータをブロック単位に書込んで保持する
    メモリセルアレイ(2)と、これらメモリセルアレイ(
    2)からデータを読み出し保持するセンスアンプ(3)
    と、上記ページレジスタ(1)が保持するデータとこの
    センスアンプ(3)が保持するデータとを一括して比較
    あるいはブロック単位に分けて順次比較する比較器(5
    )とをチップ内に設け、この比較器(5)によってデー
    タ書込み確認を行うように構成したことを特徴とする半
    導体メモリ。
  2. 【請求項2】  上記比較器(5)によってブロック単
    位に分けて順次比較した結果を保持する比較結果保持レ
    ジスタ(6)をチップ内に設け、比較終了後にこの比較
    結果保持レジスタ(5)に保持された不一致のブロック
    のみ再書き込み、書込み確認を繰り返すように構成した
    ことを特徴とする請求項第1項記載の半導体メモリ。
  3. 【請求項3】  上記ページレジスタ(1)が保持する
    データをブロック単位に連続して上記メモリセルアレイ
    (2)に書き込んだ後、当該メモリセルアレイ(2)か
    らデータを読み出して上記センスアンプ(3)が保持し
    、この保持したデータを全部あるいはブロック単位に繰
    り返して上記比較器(6)が比較するように構成したこ
    とを特徴とする請求項第1項および第2項記載の半導体
    メモリ。
JP3055294A 1991-03-20 1991-03-20 半導体メモリ Pending JPH04291094A (ja)

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JP3055294A JPH04291094A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 半導体メモリ

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JPH04291094A true JPH04291094A (ja) 1992-10-15

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JP3055294A Pending JPH04291094A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 半導体メモリ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09502560A (ja) * 1993-09-10 1997-03-11 インテル・コーポレーション フラッシュeepromメモリの逐次プログラミング

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015896A (ja) * 1983-07-08 1985-01-26 Nec Corp メモリ装置の高速書き込み方式
JPS62193000A (ja) * 1986-02-20 1987-08-24 Fujitsu Ltd 電気的消去可能な読出し専用メモリへの書込み方式
JPS6482392A (en) * 1987-09-24 1989-03-28 Hitachi Ltd Semiconductor memory device

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970610