JPH04290095A - 集線装置 - Google Patents
集線装置Info
- Publication number
- JPH04290095A JPH04290095A JP5293391A JP5293391A JPH04290095A JP H04290095 A JPH04290095 A JP H04290095A JP 5293391 A JP5293391 A JP 5293391A JP 5293391 A JP5293391 A JP 5293391A JP H04290095 A JPH04290095 A JP H04290095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pattern
- channel
- channels
- idle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者系伝送システム
等に用いられる、Nチャネル(以下CHと称す)の時分
割多重化信号をMCHの時分割多重化信号に集線する集
線装置の改良に関する。
等に用いられる、Nチャネル(以下CHと称す)の時分
割多重化信号をMCHの時分割多重化信号に集線する集
線装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は1例の集線装置を用いたシステム
のブロック図、図5は従来例の集線装置のブロック図、
図6は1例のタイムスロット交換メモリ4のメモリマッ
プを示す図、図7は図5の場合のタイムスロット交換メ
モリ9’のメモリマップを示す図である。
のブロック図、図5は従来例の集線装置のブロック図、
図6は1例のタイムスロット交換メモリ4のメモリマッ
プを示す図、図7は図5の場合のタイムスロット交換メ
モリ9’のメモリマップを示す図である。
【0003】以下は、24加入者分の24CHの時分割
多重化信号が2ルートより入力し、24CHの時分割多
重化信号として出力する場合を例にとり説明する。集線
装置を用いたシステムを示すと図4に示す如くで、48
CH分の信号を24CHの信号とする集線装置40,4
1が24CHの回線にて接続され、出力の24CHの各
CHに、入力の24CH×2のどのCHの信号を挿入し
たかを、データリンクを用いた回線にて相手側に知らせ
ている。
多重化信号が2ルートより入力し、24CHの時分割多
重化信号として出力する場合を例にとり説明する。集線
装置を用いたシステムを示すと図4に示す如くで、48
CH分の信号を24CHの信号とする集線装置40,4
1が24CHの回線にて接続され、出力の24CHの各
CHに、入力の24CH×2のどのCHの信号を挿入し
たかを、データリンクを用いた回線にて相手側に知らせ
ている。
【0004】次に図5では、未使用回線に用いるディジ
タルのアイドルパターン(オール1)を作るのに、アイ
ドル信号発生器30,26にてアナログのアイドル信号
を発生させ、A/D変換器31,27にてディジタルの
アイドルパターンとしてセレクタ3,28に入力するよ
うにしている。
タルのアイドルパターン(オール1)を作るのに、アイ
ドル信号発生器30,26にてアナログのアイドル信号
を発生させ、A/D変換器31,27にてディジタルの
アイドルパターンとしてセレクタ3,28に入力するよ
うにしている。
【0005】又呼接続が25回線以上になると、伝送出
来ないので、その旨加入者に知らせるビジー音のディジ
タルパターンを作るのにビジー音発生器23にてアナロ
グのビジー音を発生させ、断続音処理部24にて断続さ
せ、A/D変換器25にてビジー音のディジタルパター
ンとしてセレクタ28に入力するようにしている。
来ないので、その旨加入者に知らせるビジー音のディジ
タルパターンを作るのにビジー音発生器23にてアナロ
グのビジー音を発生させ、断続音処理部24にて断続さ
せ、A/D変換器25にてビジー音のディジタルパター
ンとしてセレクタ28に入力するようにしている。
【0006】そして、送信側は、第1,第2の24CH
の時分割多重化信号を夫々直並列変換器1ー1,1ー2
にてCH毎に並列信号としセレクタ3に入力させ、プロ
セッサ15’の制御にて、セレクタ3では第1の24C
Hの時分割多重化信号の第1CH,次は第2の24CH
の時分割多重化信号の第1CHの如く順次選択すると共
に、各CH選択の時アイドルパターンも選択してタイム
スロット交換メモリ4に入力させて書き込む。
の時分割多重化信号を夫々直並列変換器1ー1,1ー2
にてCH毎に並列信号としセレクタ3に入力させ、プロ
セッサ15’の制御にて、セレクタ3では第1の24C
Hの時分割多重化信号の第1CH,次は第2の24CH
の時分割多重化信号の第1CHの如く順次選択すると共
に、各CH選択の時アイドルパターンも選択してタイム
スロット交換メモリ4に入力させて書き込む。
【0007】この時、各CHの、電話機のオンフック,
オフフックを示すシグナリング情報ビットが、加入者回
線使用未使用検出部14に入力し、各CHの使用,未使
用をプロセッサ15’に知らせる。
オフフックを示すシグナリング情報ビットが、加入者回
線使用未使用検出部14に入力し、各CHの使用,未使
用をプロセッサ15’に知らせる。
【0008】即ち、図6(A)に示す如く、CH1ー1
,・・・CHiー1のデータ領域には第1の24CHの
時分割多重化信号の各CHのデータを、CH1ー2,・
・・CHiー2のデータ領域には第2の24CHの時分
割多重化信号の各CHのデータを書込み、各CH対応の
アイドルパターン領域にはアイドルパターンを書込み、
プロセッサ15’は各CHの使用未使用を知り、使用C
Hの,CH順〔図6(A)の上からの順〕にデータを、
図6(B)の24CHのCH1領域より書込み、残りが
あれば、残りのCHに、未使用CHの,CH順にアイド
ルパターンを書込み、並直列変換器10にて24CHの
時分割多重化信号としオア回路13に入力させる。
,・・・CHiー1のデータ領域には第1の24CHの
時分割多重化信号の各CHのデータを、CH1ー2,・
・・CHiー2のデータ領域には第2の24CHの時分
割多重化信号の各CHのデータを書込み、各CH対応の
アイドルパターン領域にはアイドルパターンを書込み、
プロセッサ15’は各CHの使用未使用を知り、使用C
Hの,CH順〔図6(A)の上からの順〕にデータを、
図6(B)の24CHのCH1領域より書込み、残りが
あれば、残りのCHに、未使用CHの,CH順にアイド
ルパターンを書込み、並直列変換器10にて24CHの
時分割多重化信号としオア回路13に入力させる。
【0009】又Fビット抽出器11にては第1の24C
Hの時分割多重化信号より同期ビットを抽出し、タイミ
ング調整器12にて、信号を集線化する分遅延させオア
回路13に入力し、24CHの時分割多重化信号に同期
ビットを付して送信するようにする。
Hの時分割多重化信号より同期ビットを抽出し、タイミ
ング調整器12にて、信号を集線化する分遅延させオア
回路13に入力し、24CHの時分割多重化信号に同期
ビットを付して送信するようにする。
【0010】この時、プロセッサ15’は、集線データ
リンクインタフェース16を介してデータリンク回線を
用い、相手側の集線装置に、24CHの各CHには、入
力の24CH×2のどのCHの信号を挿入したかを知ら
せる。
リンクインタフェース16を介してデータリンク回線を
用い、相手側の集線装置に、24CHの各CHには、入
力の24CH×2のどのCHの信号を挿入したかを知ら
せる。
【0011】受信側では、24CHの時分割多重化信号
は直並列変換器5にてCH毎に並列信号とされ、セレク
タ29に入力する。一方、セレクタ28では、プロセッ
サ15’の制御により、送信側の使用CHが25CH以
上になる迄は、A/D変換器27の出力のアイドルパタ
ーンを選択してセレクタ29に入力しており、セレクタ
29では、各CHの信号選択の時にアイドルパターンも
選択し、タイムスロット交換メモリ9’に入力させて書
き込む。
は直並列変換器5にてCH毎に並列信号とされ、セレク
タ29に入力する。一方、セレクタ28では、プロセッ
サ15’の制御により、送信側の使用CHが25CH以
上になる迄は、A/D変換器27の出力のアイドルパタ
ーンを選択してセレクタ29に入力しており、セレクタ
29では、各CHの信号選択の時にアイドルパターンも
選択し、タイムスロット交換メモリ9’に入力させて書
き込む。
【0012】即ち図7(A)に示す如くCH1〜CH2
4のデータ領域には送られてきた各CHのデータを書込
み、アイドル又はビジー音パターン領域にはアイドルパ
ターンを書き込む。
4のデータ領域には送られてきた各CHのデータを書込
み、アイドル又はビジー音パターン領域にはアイドルパ
ターンを書き込む。
【0013】そして、プロセッサ15’は、相手側より
の24CHの時分割多重化信号の各CHのタイムスロッ
トには、入力する第1,第2の24CHの時分割多重化
信号のどのCHの信号を挿入したかの信号により、(B
)のCH1〜CH24のデータ領域の信号を、(A)に
示すCH1ー1〜CH24ー2のデータ領域の該当デー
タ領域に書込み、又加入者回線使用未使用検出部14よ
りのどのCHが使用,未使用かの信号により、残りのC
H部分にアイドルパターンを書込み、セレクタ19にて
、第1の24CHのCHiー1の信号と第2の24CH
のCHiー2の信号を選択して並直列変換器20にて夫
々24CHの時分割多重化信号とし、第1の24CHの
信号用のオア回路21又は第2の24CHの信号用のオ
ア回路22に入力させる。
の24CHの時分割多重化信号の各CHのタイムスロッ
トには、入力する第1,第2の24CHの時分割多重化
信号のどのCHの信号を挿入したかの信号により、(B
)のCH1〜CH24のデータ領域の信号を、(A)に
示すCH1ー1〜CH24ー2のデータ領域の該当デー
タ領域に書込み、又加入者回線使用未使用検出部14よ
りのどのCHが使用,未使用かの信号により、残りのC
H部分にアイドルパターンを書込み、セレクタ19にて
、第1の24CHのCHiー1の信号と第2の24CH
のCHiー2の信号を選択して並直列変換器20にて夫
々24CHの時分割多重化信号とし、第1の24CHの
信号用のオア回路21又は第2の24CHの信号用のオ
ア回路22に入力させる。
【0014】又Fビット抽出器17にては24CHの時
分割多重化信号より同期ビットを抽出し、タイミング調
整器18にて、信号を集線化する分遅延させオア回路2
1,22に入力し、24CHの時分割多重化信号に同期
ビットを付して送信するようにする。
分割多重化信号より同期ビットを抽出し、タイミング調
整器18にて、信号を集線化する分遅延させオア回路2
1,22に入力し、24CHの時分割多重化信号に同期
ビットを付して送信するようにする。
【0015】尚、送信側の使用CHが25CH以上にな
ると伝送出来ないので、プロセッサ15’は、セレクタ
28にて、A/D変換器25の出力のビジー音のディジ
タルパターンを選択させ、図7(A)の、セレクタ29
にて選択しているCHのアイドル又はビジー音パターン
領域に書き込ませ、このビジー音のディジタルパターン
を図7(B)の今使用CHとなつたCHの領域に書き込
ませ、今使用となつたCHに送りビジーであることを知
らせる。
ると伝送出来ないので、プロセッサ15’は、セレクタ
28にて、A/D変換器25の出力のビジー音のディジ
タルパターンを選択させ、図7(A)の、セレクタ29
にて選択しているCHのアイドル又はビジー音パターン
領域に書き込ませ、このビジー音のディジタルパターン
を図7(B)の今使用CHとなつたCHの領域に書き込
ませ、今使用となつたCHに送りビジーであることを知
らせる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
集線装置では、アイドルパターンを得るのに、アイドル
信号発生器26,30、A/D変換器27,31を用い
、又ビジー音のディジタルパターンをうるのにビジー音
発生器23,断続音処理部24,A/D変換器25を用
いるので回路規模が大きく、又アナログ信号を発生させ
る発生器を用いるので、雑音が大きくなり、又受信側で
はセレクタ28,29とセレクタを2個用い、セレクタ
28では、送信側の使用CHが25以上になればビジー
音のディジタルパターンを選択するようにしている為に
、プロセッサ15’の制御が複雑になる問題点がある。
集線装置では、アイドルパターンを得るのに、アイドル
信号発生器26,30、A/D変換器27,31を用い
、又ビジー音のディジタルパターンをうるのにビジー音
発生器23,断続音処理部24,A/D変換器25を用
いるので回路規模が大きく、又アナログ信号を発生させ
る発生器を用いるので、雑音が大きくなり、又受信側で
はセレクタ28,29とセレクタを2個用い、セレクタ
28では、送信側の使用CHが25以上になればビジー
音のディジタルパターンを選択するようにしている為に
、プロセッサ15’の制御が複雑になる問題点がある。
【0017】本発明は、アイドルパターン及びビジー音
のディジタルパターンは、アナログ信号を用いずその儘
ディジタルパターンを発生するアイドルパターン発生器
及びビジー音のディジタルパターン発生手段を用いて発
生させ、且つプロセッサの制御が簡単になる集線装置の
提供を目的としている。
のディジタルパターンは、アナログ信号を用いずその儘
ディジタルパターンを発生するアイドルパターン発生器
及びビジー音のディジタルパターン発生手段を用いて発
生させ、且つプロセッサの制御が簡単になる集線装置の
提供を目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、入力するNCHの時分
割多重化信号を第1の直並列変換器1にてCH毎に並列
信号にした信号と、第1のアイドルパターン発生器2よ
りのアイドルパターンとを、各CH毎に第1のセレクタ
3にて選択し、第1のタイムスロット交換メモリ4のN
CH分の領域に書込み、各CHの使用,未使用を示す信
号を用い、M(N>M)CHのタイムスロットに対し、
上記書き込んだ信号の内使用CHのCH順にデータを挿
入し、残りには、未使用CHのCH順にアイドルパター
ンを挿入し、MCHの時分割多重化信号として送信し、
受信側は、相手集線装置より送られてきたMCHの時分
割多重化信号を第2の直並列変換器5にてCH毎に並列
信号にした信号と、第2のアイドルパターン発生器6よ
りのアイドルパターン及びビジー音のディジタルパター
ン発生手段7よりのビジー音のディジタルパターンとを
、各CH毎に第2のセレクタ8にて選択し、第2のタイ
ムスロット交換メモリ9のMCH分の領域に書込み、相
手集線装置よりのMCHの各CHのタイムスロットに挿
入したNCHのCH番号を示す信号及び上記各CHの使
用,未使用を示す信号によりNCHのタイムスロットに
データ又はアイドルパターンを挿入しNCHの時分割多
重化信号として送信し、又送信側にて使用を示す信号が
MCH以上になったCHに対し、該第2のタイムスロッ
ト交換メモリ9よりビジー音のディジタルパターンを読
出し送信するようにする。
ック図である。図1に示す如く、入力するNCHの時分
割多重化信号を第1の直並列変換器1にてCH毎に並列
信号にした信号と、第1のアイドルパターン発生器2よ
りのアイドルパターンとを、各CH毎に第1のセレクタ
3にて選択し、第1のタイムスロット交換メモリ4のN
CH分の領域に書込み、各CHの使用,未使用を示す信
号を用い、M(N>M)CHのタイムスロットに対し、
上記書き込んだ信号の内使用CHのCH順にデータを挿
入し、残りには、未使用CHのCH順にアイドルパター
ンを挿入し、MCHの時分割多重化信号として送信し、
受信側は、相手集線装置より送られてきたMCHの時分
割多重化信号を第2の直並列変換器5にてCH毎に並列
信号にした信号と、第2のアイドルパターン発生器6よ
りのアイドルパターン及びビジー音のディジタルパター
ン発生手段7よりのビジー音のディジタルパターンとを
、各CH毎に第2のセレクタ8にて選択し、第2のタイ
ムスロット交換メモリ9のMCH分の領域に書込み、相
手集線装置よりのMCHの各CHのタイムスロットに挿
入したNCHのCH番号を示す信号及び上記各CHの使
用,未使用を示す信号によりNCHのタイムスロットに
データ又はアイドルパターンを挿入しNCHの時分割多
重化信号として送信し、又送信側にて使用を示す信号が
MCH以上になったCHに対し、該第2のタイムスロッ
ト交換メモリ9よりビジー音のディジタルパターンを読
出し送信するようにする。
【0019】
【作用】本発明によれば、アイドルパターンは、アイド
ルパターン発生器2,6にてアナログ信号を用いずディ
ジタル信号として発生させ、ビジー音のディジタルパタ
ーンはビジー音のディジタルパターン発生手段7にてア
ナログ信号を用いずディジタル信号として発生させるの
で、回路規模は小さくなり、雑音は小さくなる。
ルパターン発生器2,6にてアナログ信号を用いずディ
ジタル信号として発生させ、ビジー音のディジタルパタ
ーンはビジー音のディジタルパターン発生手段7にてア
ナログ信号を用いずディジタル信号として発生させるの
で、回路規模は小さくなり、雑音は小さくなる。
【0020】又受信側にては、アイドルパターンかビジ
ー音のディジタルパターンかの選択はせず、共にMCH
多重化信号の並列化した信号の各CH対応にセレクタ8
にて選択し、タイムスロット交換メモリ9のMCH分の
領域に書込み、相手集線装置よりのMCHの各CHのタ
イムスロットに挿入したNCHのCH番号を示す信号及
び各CHの使用,未使用を示す信号によりNCHのタイ
ムスロットにデータ又はアイドルパターンを挿入しNC
Hの時分割多重化信号として送信し、又送信側にて使用
を示す信号がMCH以上になったCHに対し、該第2の
タイムスロット交換メモリ9よりビジー音のディジタル
パターンを読出し送信するようにするので、プロセッサ
によるセレクタ8にての選択制御が簡単になる。
ー音のディジタルパターンかの選択はせず、共にMCH
多重化信号の並列化した信号の各CH対応にセレクタ8
にて選択し、タイムスロット交換メモリ9のMCH分の
領域に書込み、相手集線装置よりのMCHの各CHのタ
イムスロットに挿入したNCHのCH番号を示す信号及
び各CHの使用,未使用を示す信号によりNCHのタイ
ムスロットにデータ又はアイドルパターンを挿入しNC
Hの時分割多重化信号として送信し、又送信側にて使用
を示す信号がMCH以上になったCHに対し、該第2の
タイムスロット交換メモリ9よりビジー音のディジタル
パターンを読出し送信するようにするので、プロセッサ
によるセレクタ8にての選択制御が簡単になる。
【0021】
【実施例】図2は本発明の実施例の集線装置のブロック
図、図3は図2の場合のタイムスロット交換メモリ9の
メモリマツプを示す図である。
図、図3は図2の場合のタイムスロット交換メモリ9の
メモリマツプを示す図である。
【0022】図2で、図5の従来例と異なる点は、第1
は、アイドルパターンは、アイドルパターン発生器2,
6にてアナログ信号を用いずディジタル信号として発生
させ又ビジー音のディジタルパターンは、ビジー音パタ
ーンメモリ7ー2にビジー音のパターンを書き込んでお
き、アドレス発生部7ー1よりアドレスを出力して、該
メモリ7ー2のビジー音パターンを読み出し、読み出し
たパターンを、断続音発生部7ー3にて断続的に出力さ
せるようにして、図5の従来例の場合より回路規模を小
さく雑音も小さくした点である。
は、アイドルパターンは、アイドルパターン発生器2,
6にてアナログ信号を用いずディジタル信号として発生
させ又ビジー音のディジタルパターンは、ビジー音パタ
ーンメモリ7ー2にビジー音のパターンを書き込んでお
き、アドレス発生部7ー1よりアドレスを出力して、該
メモリ7ー2のビジー音パターンを読み出し、読み出し
たパターンを、断続音発生部7ー3にて断続的に出力さ
せるようにして、図5の従来例の場合より回路規模を小
さく雑音も小さくした点である。
【0023】第2は、セレクタ8には、24CHの時分
割多重化信号を直並列変換器5にてCH毎に並列信号と
した信号及びアイドルパターン発生器6よりのアイドル
パターン及び断続音発生部7ー3よりのビジー音のディ
ジタルパターンを入力させ、各CHの信号選択時に同時
に選択してタイムスロット交換メモリ9に入力させて書
き込むようにした点である。
割多重化信号を直並列変換器5にてCH毎に並列信号と
した信号及びアイドルパターン発生器6よりのアイドル
パターン及び断続音発生部7ー3よりのビジー音のディ
ジタルパターンを入力させ、各CHの信号選択時に同時
に選択してタイムスロット交換メモリ9に入力させて書
き込むようにした点である。
【0024】この第2の異なる点を中心に以下説明する
。送信側の動作は図5の従来例と同じでなるので、タイ
ムスロット交換メモリ4のメモリマツプは図6(A)(
B)に示した通りであり、受信側のセレクタ8は上記の
如く選択するので、タイムスロット交換メモリ9のメモ
リマツプは図3(A)(B)に示す如くなる。
。送信側の動作は図5の従来例と同じでなるので、タイ
ムスロット交換メモリ4のメモリマツプは図6(A)(
B)に示した通りであり、受信側のセレクタ8は上記の
如く選択するので、タイムスロット交換メモリ9のメモ
リマツプは図3(A)(B)に示す如くなる。
【0025】即ち、(A)に示す如く、CH1〜CH2
4のデータ領域には、送られてきた各CHのデータを書
込み、各CHのアイドルパターン領域及びビジー音パタ
ーン領域にはアイドルパターン及びビジー音のディジタ
ルパターンを書き込む。
4のデータ領域には、送られてきた各CHのデータを書
込み、各CHのアイドルパターン領域及びビジー音パタ
ーン領域にはアイドルパターン及びビジー音のディジタ
ルパターンを書き込む。
【0026】そして、プロセッサ15は、相手側よりの
24CHの時分割多重化信号の各CHのタイムスロット
には、入力する第1,第2の24CHの時分割多重化信
号のどのCHの信号を挿入したかの信号により、(B)
のCH1〜CH24のデータ領域の信号を(A)に示す
CH1ー1〜CH24ー2のデータ領域に書込み、又加
入者回線使用未使用検出部4よりのどのCHが使用か未
使用かの信号により、残りのCHの部分に、通常はアイ
ドルパターンを書込みセレクタ19にて第1の24CH
のCHiー1の信号と第2の24CHのCHiー2の信
号を選択して並直列変換器20にて夫々24CHの時分
割多重化信号とし、第1の24CHの時分割多重化信号
用のオア回路21又は第2の24CHの時分割多重化信
号用のオア回路22に入力させ、夫々同期ビットを付し
て出力させる。
24CHの時分割多重化信号の各CHのタイムスロット
には、入力する第1,第2の24CHの時分割多重化信
号のどのCHの信号を挿入したかの信号により、(B)
のCH1〜CH24のデータ領域の信号を(A)に示す
CH1ー1〜CH24ー2のデータ領域に書込み、又加
入者回線使用未使用検出部4よりのどのCHが使用か未
使用かの信号により、残りのCHの部分に、通常はアイ
ドルパターンを書込みセレクタ19にて第1の24CH
のCHiー1の信号と第2の24CHのCHiー2の信
号を選択して並直列変換器20にて夫々24CHの時分
割多重化信号とし、第1の24CHの時分割多重化信号
用のオア回路21又は第2の24CHの時分割多重化信
号用のオア回路22に入力させ、夫々同期ビットを付し
て出力させる。
【0027】送信側の使用CHが25CH以上になると
伝送出来ないので、プロセッサ15は、今セレクタ8に
て選択したCH対応のビジー音パターン領域よりビジー
音のディジタルパターンを取り出し図3(B)の今使用
CHとなったCHに送りビジーであることを知らせる。
伝送出来ないので、プロセッサ15は、今セレクタ8に
て選択したCH対応のビジー音パターン領域よりビジー
音のディジタルパターンを取り出し図3(B)の今使用
CHとなったCHに送りビジーであることを知らせる。
【0028】即ち、使用CHが25以上になった時のビ
ジー音のディジタルパターンを送信する時のプロセッサ
15の制御が簡単になる。
ジー音のディジタルパターンを送信する時のプロセッサ
15の制御が簡単になる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれば
、使用CHが送信出来るCH以上になった時のビジー音
のディジタルパターンを送信する時のプロセッサの制御
が簡単になり、又アイドルパターン及びビジー音のディ
ジタルパターンを発生させる発生器はアナログ信号を使
用しないので、集線装置の雑音が小さくなり又回路規模
も小さくなる効果がある。
、使用CHが送信出来るCH以上になった時のビジー音
のディジタルパターンを送信する時のプロセッサの制御
が簡単になり、又アイドルパターン及びビジー音のディ
ジタルパターンを発生させる発生器はアナログ信号を使
用しないので、集線装置の雑音が小さくなり又回路規模
も小さくなる効果がある。
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の集線装置のブロック図、
【
図3】は図2の場合のタイムスロット交換メモリ9のメ
モリマツプを示す図、
図3】は図2の場合のタイムスロット交換メモリ9のメ
モリマツプを示す図、
【図4】は1例の集線装置を用いたシステムのブロック
図、
図、
【図5】は従来例の集線装置のブロック図、
【図6】は
1例のタイムスロット交換メモリ4のメモリマップを示
す図、
1例のタイムスロット交換メモリ4のメモリマップを示
す図、
【図7】は図5の場合のタイムスロット交換メモリ9’
のメモリマップを示す図である。
のメモリマップを示す図である。
1,1ー1,1ー2,5は直並列変換器、2,6はアイ
ドルパターン発生器、 3,8,19,28,29はセレクタ、4,9,9’は
タイムスロット交換メモリ、7はビジー音のディジタル
パターン発生手段、7ー1はアドレス発生部、 7ー2はビジー音パターンメモリ、 7ー3は断続音発生部、 10,20は並直列変換器、 11,17はFビット抽出器、 12,18はタイミング調整器、 13,21,22はオア回路、 14は加入者回線使用未使用検出部、 15,15’はプロセッサ、 16は集線データリンクインタフェース、23はビジー
音発生器、 24は断続音処理部、 25,27はA/D変換器、 26はアイドル信号発生器、 40,41は集線装置を示す。
ドルパターン発生器、 3,8,19,28,29はセレクタ、4,9,9’は
タイムスロット交換メモリ、7はビジー音のディジタル
パターン発生手段、7ー1はアドレス発生部、 7ー2はビジー音パターンメモリ、 7ー3は断続音発生部、 10,20は並直列変換器、 11,17はFビット抽出器、 12,18はタイミング調整器、 13,21,22はオア回路、 14は加入者回線使用未使用検出部、 15,15’はプロセッサ、 16は集線データリンクインタフェース、23はビジー
音発生器、 24は断続音処理部、 25,27はA/D変換器、 26はアイドル信号発生器、 40,41は集線装置を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 入力するNチャネルの時分割多重化信
号を第1の直並列変換器(1)にてチャネル毎に並列信
号にした信号と、第1のアイドルパターン発生器(2)
よりのアイドルパターンとを、各チャネル毎に第1のセ
レクタ(3)にて選択し、第1のタイムスロット交換メ
モリ(4)のNチャネル分の領域に書込み、各チャネル
の使用,未使用を示す信号を用い、M(N>M)チャネ
ルのタイムスロットに対し、上記書き込んだ信号の内使
用チャネルのチャネル順にデータを挿入し、残りには、
未使用チャネルのチャネル順にアイドルパターンを挿入
し、Mチャネルの時分割多重化信号として送信し、受信
側は、相手集線装置より送られてきたMチャネルの時分
割多重化信号を第2の直並列変換器(5)にてチャネル
毎に並列信号にした信号と、第2のアイドルパターン発
生器(6)よりのアイドルパターン及びビジー音のディ
ジタルパターン発生手段(7)よりのビジー音のディジ
タルパターンとを、各チャネル毎に第2のセレクタ(8
)にて選択し、第2のタイムスロット交換メモリ(9)
のMチャネル分の領域に書込み、相手集線装置よりのM
チャネルの各チャネルのタイムスロットに挿入したNチ
ャネルのチャネル番号を示す信号及び上記各チャネルの
使用,未使用を示す信号によりNチャネルのタイムスロ
ットにデータ又はアイドルパターンを挿入しNチャネル
の時分割多重化信号として送信し、又送信側にて使用を
示す信号がMチャネル以上になったチャネルに対し、該
第2のタイムスロット交換メモリ(9)よりビジー音の
ディジタルパターンを読出し送信するようにしたことを
特徴とする集線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5293391A JPH04290095A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 集線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5293391A JPH04290095A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 集線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04290095A true JPH04290095A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12928657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5293391A Withdrawn JPH04290095A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 集線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04290095A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06233342A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
JPH08149104A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Nec Corp | 時分割多重通信方式 |
US6590908B1 (en) | 1998-09-11 | 2003-07-08 | Nec Corporation | External signal synchronized message signaling apparatus for time division channel system |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP5293391A patent/JPH04290095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06233342A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
JPH08149104A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Nec Corp | 時分割多重通信方式 |
US6590908B1 (en) | 1998-09-11 | 2003-07-08 | Nec Corporation | External signal synchronized message signaling apparatus for time division channel system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4377859A (en) | Time slot interchanger and control processor apparatus for use in a telephone switching network | |
US3997727A (en) | Time division multiplexed digital switching apparatus | |
JPH0325109B2 (ja) | ||
JPH04290095A (ja) | 集線装置 | |
GB2172173A (en) | Distributed switching system | |
US4730304A (en) | Data base creation in stored program controlled switching systems | |
JP3131863B2 (ja) | データ速度変換装置 | |
JPH07193554A (ja) | 多重化装置 | |
US4509168A (en) | Digital remote switching unit | |
JPS60249460A (ja) | 音声会議ブリツジ方式 | |
US4532624A (en) | Parity checking arrangement for a remote switching unit network | |
KR950014624B1 (ko) | 피씨엠 음성신호 교환장치 | |
JP2619281B2 (ja) | Pcm装置 | |
KR910005500B1 (ko) | 소규모 가입자 집선장치의 동기회로장치 | |
US4514842A (en) | T-S-T-S-T Digital switching network | |
JP2513043B2 (ja) | ダイヤルインタフェ―ス | |
JP3344319B2 (ja) | デマンドアサイン多重化装置とその制御方法 | |
JP2521957B2 (ja) | 伝送システム | |
KR0135228B1 (ko) | 음성신호 처리회로 | |
KR100335367B1 (ko) | 종합디지털정보통신망용 톤 발생 장치 및 그 방법 | |
JPS5853838B2 (ja) | 時分割通話路装置 | |
US4570565A (en) | Method and circuit arrangement for providing date and time information in a telex and data switching system | |
KR100209556B1 (ko) | 키폰시스템에서 음성채널 확장장치 | |
JPS61146055A (ja) | 電子交換機 | |
JPH03192993A (ja) | ボタン電話装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |