JPH04289391A - 開閉式扉の軸構造 - Google Patents

開閉式扉の軸構造

Info

Publication number
JPH04289391A
JPH04289391A JP5502291A JP5502291A JPH04289391A JP H04289391 A JPH04289391 A JP H04289391A JP 5502291 A JP5502291 A JP 5502291A JP 5502291 A JP5502291 A JP 5502291A JP H04289391 A JPH04289391 A JP H04289391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
door
housing
sliding
shaft portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5502291A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shiba
柴 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5502291A priority Critical patent/JPH04289391A/ja
Publication of JPH04289391A publication Critical patent/JPH04289391A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉式扉の軸構造に係
り、特に筺体とその筺体に対して開閉動作を行う扉との
支点となる軸構造に関するものである。
【0002】図7を用いて本発明の利用分野について詳
細に説明する。図7において、複数のモジュール73a
〜cをその内部に多段に搭載し、且つそれら複数のモジ
ュール73a〜cを冷却する冷却ファン74を有する筺
体70を床面に設置する。この筺体70が設置される床
面の下は一例としてフリーアクセスとなっており、当該
筺体70に接続されるケーブルが配置されている他、複
数のモジュール73a〜cの冷媒となる冷風の通り道と
なっている。
【0003】従って、フリーアクセスからの冷風を冷却
ファン74によって強制的に筺体70内へと取り込むこ
とで、複数のモジュール73a〜cが空冷式にて冷却さ
れる。尚、図示していないが、筺体70の上部は筺体7
0内を通る冷風を筺体外部へと逃がすために開口となっ
ている。
【0004】一方、開口となった筺体70の上部には、
冷却ファン74の動作に伴う騒音の対策手段として、消
音器75が設けられ、この消音器75によって筺体70
の外部に逃げる騒音は最小限に抑えられている。尚、上
記筺体70の上部と同様にこの消音器75の上部は冷風
を筺体70の外部に逃がすために開口75aを有してい
る。
【0005】上記のようにその内部に複数のモジュール
73a〜cを有する筺体70において、当該モジュール
73a〜dを保守する場合は、予め筺体70にその筺体
70に対し軸72を支点にして開閉される扉71を設け
ておき、保守時においてはこの扉71を開いて内部のモ
ジュール73a〜cの交換等が行われている。
【0006】しかし保守を行う場合において、扉71を
開いたまではその扉71がモジュール73a〜cを取り
出す際に邪魔となることも考えられるため、最近では扉
自体を筺体70から取り外してその保守を行うことが行
われており、従って、筺体70から扉71の着脱を容易
に行うことが重要となってきている。このことは筺体7
0に設けられる扉71の数が多くなればなる程、その着
脱を容易に行うことは重要である。
【0007】
【従来の技術】従来の軸構造について図8および図9を
用いて説明する。本発明に適用される筺体80と扉81
との支点となる軸は、図8および図9に示すように、同
一軸上において、2つに分断されている。
【0008】まず、筺体と扉とを筺体の下部にて支持す
る固定型軸部について説明する。図8(a)の正面図お
よび同図(b)の断面側面図に示すように、筺体80の
下部に断面視L字型の軸取付金具82のフランジ82b
を固定ねじ83によって締結固定している。更に、軸取
付金具82の扉81と接するフランジ82aには扉81
を固定的に支持する軸84がカシメ法によって形成され
ている。一方、扉81の下部には、上記軸84と嵌合す
る孔が形成されており、扉取付け時にはこの孔に軸取付
金具82ら突出する軸84とを嵌合することでその支持
が行われ、それが軸上の支点となる。
【0009】次に筺体と扉とを筺体の上部にて支持する
挿入型軸部について説明する。図9(a)の正面図およ
び同図(b)の断面側面図および同図(c)の上面図に
示すように、筺体80の上部には扉取付け部に向かって
所定長突出し、(この所定長は扉81の肉圧と略等しい
)筺体80とはねじ91によって締結固着される軸受金
具92が設けられる。この所定長突出する部分の軸受金
具92には孔92aが形成されている。一方、扉81に
は筺体80に扉を取りつけた際に軸受金具92の孔92
aと同一軸上で一致する軸受部93が設けられており、
扉取付け時にはこの孔92aと軸受部93を同一軸上に
くるように位置合わせし、そこに軸90を挿入すること
でその支持が行われ、それが軸上の支点となる。
【0010】従って、同一軸上に設けられた固定型軸部
と挿入型軸部とによって、筺体80とその筺体80に取
付けられる扉81の軸が形成され、その軸を支点にして
扉81が90°に開閉される。
【0011】即ち、従来は扉81を筺体80に着脱する
場合は、まず固定型軸部を支点にして軸90を軸受金具
92および軸受部93に挿入または取り外すようにする
ことで行われていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、扉を筺
体に取りつける場合または取り外す場合は、軸を挿入ま
たは取り外すようにしていたため、筺体上部にその軸を
挿入または取り外す際のスペースが必要となってくるが
、図7にて説明したように、筺体の上部には消音器等の
物の部品が設けられるような場合は、その軸に対するス
ペースを確保することが困難となってくる。
【0013】また取付け時の作業においても、一人でそ
の作業を行う場合はまず筺体の下部の固定型軸に扉を嵌
合させ、扉を片手で支え、もう片方の手で軸を取り寄せ
挿入作業を行うこととなるので、動作が不安定となる。 特に大型の扉や、背の高い扉については作業がやりづら
く、作業の安全性に問題がある。
【0014】従って、本発明は、開閉式の扉を筺体から
着脱する際の取付けスペースを必要最小限に抑制し、且
つ着脱作業における安全性を高めることを目的とするも
のである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、筺体と軸部
を支点にしてその開閉動作が行われる開閉式扉の軸構造
において、前記筺体と前記扉との支点となる軸に対して
その外側方向へと常時付勢し、且つ筺体と扉の軸方向に
移動可能とすることにより、該筺体と該扉とを褶動的に
支持する褶動型軸部と、該褶動型軸部の軸と嵌合する孔
を有する軸受金具とから構成され、該軸受金具に嵌合さ
れ当該軸受金具から突出する軸を、その軸の反付勢方向
へ押圧することによってその嵌合が外されることにより
、該筺体から該扉が取り外され、該褶動型軸部の軸をそ
の軸に対して反付勢方向へ押圧し、該筺体と該扉とが同
一軸上での一致がとれた時点で、該軸に対する当該反付
勢方向の押圧を開放することにより、該褶動型軸部と軸
受金具との嵌合がなされ、該筺体に該扉が取付けられる
ことを特徴とする開閉式扉の軸構造、によって達成され
る。
【0016】
【作用】本発明の作用について図6を用いて説明する。 図6は扉を筺体に取りつける際の動作について説明を行
ったものである。
【0017】少なくとも扉と筺体との支点となる軸の一
方を嵌合した後、図6(a)に示すように、褶動型軸部
の軸を筺体の外側からその軸の反付勢方向へ押圧するこ
とで扉内に収納し、この状態を保ち、軸受金具に形成さ
れた孔と軸とが同一軸上で一致するまで、当該扉を筺体
側へと移動させる。扉を筺体側に移動させていく上で、
軸と軸受金具とが接すると、その軸受金具の下面を軸が
スライドしていることで当該軸の反付勢方向の押圧が保
たれることとなる。
【0018】この孔と軸とが同一軸上において一致がと
れると、軸の付勢方向の押圧によって軸が軸受金具の孔
と突出し、両者が嵌合することとなる。この嵌合がなさ
れた時点で筺体の下部の軸と上部の軸とが同一軸上に形
成されることとなるので、この軸を支点にして筺体に対
し扉が90°開閉する。
【0019】一方、筺体から扉を取り外す場合は、基本
的には上記と逆の工程を行えば良いが、そのために軸受
金具の孔上から突出している軸を筺体の外側より軸受金
具上からその軸の反付勢方向に押圧し、上記取付け時と
逆に扉を移動させることで、扉の取り外しを容易に行う
ことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6を用い
て詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す図であ
る。
【0021】図2は褶動型軸部取付用金具を扉に取付け
た状態を示す図である。図3は褶動型軸部の構成を示す
図である。図4は褶動型時部の分解斜視図である。
【0022】図5は褶動型軸部を扉に取付けた状態を示
す図である。図6は作用を示す図である。尚、図1乃至
図6において、同一符号を付したものは同一対象物をそ
れぞれ示すものである。
【0023】図1に示すように、本実施例における筺体
1はその内部に図示しない複数のモジュールと冷却ファ
ンが搭載されており、その側面を側板1aおよび扉3に
よって構成されている。本実施例では図1から明確なよ
うにその背面にも扉3’を設け、両側から保守等を行う
ことができるようになっている。
【0024】この扉3は筺体1に対して同一軸上に形成
される褶動型軸部4および固定型軸部5によって、実線
で示す扉3が筺体1に閉まった状態および点線で示す扉
3が筺体1に90°開いた状態にすることができる。こ
れは図示背面の扉3’についても同様である。
【0025】以下に上記褶動型軸部4についてその説明
を行う。尚、固定型軸部5については従来と同様である
ため、その詳細な説明は省略する。図2(a)の正面図
および同図(b)の断面側面図に示すように、扉3の裏
側からフランジ6bおよびこのフランジ6bの面から所
定の高さを以て取付け面6aが形成された褶動型軸部取
付用金具6を取りつける。この取付け面6aをフランジ
6bの面から所定長の高さを形成しているのは後述説明
する、褶動型軸部4を固定ネジ7によって締結する際の
固定ネジ7のネジしろとなると共に、この高さを有する
ことにより筺体1とこの筺体1に対して開閉される扉3
の支点となる軸の位置出しが行われるものである。この
取付けに際しては、フランジ6bの所定箇所(本実施例
では3ヵ所)をスポット溶接法を用いて固着する(固着
部7a)。尚、図2において3aは扉3の加工時におけ
る折返し部であり、この折返し部3aの内側部分に図示
しないがシールド対策のためのゴム性のパッキンが取り
つけられている。
【0026】図3および図4に示すように、本実施例の
褶動型軸部4は一枚の金具4cに切欠き4iを設け2つ
の足を形成し、この足を内側方向に曲型加工することで
、軸保持部4eが形成される。この軸保持部4eに保持
される軸4aは棒状体となっており、後述説明する軸受
金具側へ突出する端部にテーパ部4bが形成されている
。更にこの軸保持部4eの間には常時その両側方向(扉
3を開閉する支点となる軸の両外側方向)に付勢してな
るスプリング4fが設けられ、このスプリング4fを軸
保持部4e内に保持させるために軸4aに孔4hを設け
、この孔4hに挿入されるピン4gとスプリング4fが
接することにより軸4aにスプリング4fの付勢力を伝
達させることができる。またこのピン4gを軸4aに挿
入することで軸4aが軸保持部4eから不用意に突出し
ないためのストッパの役割をも兼ねている。このピン4
gを取りつける位置を適宜調整することで軸保持部4e
から突出する軸4aの高さを調整することができる。尚
、金具4c上には褶動型軸部4を図2にて示す褶動型軸
部用取付金具6に取付ける際の取付用穴4dが穿孔され
ている。
【0027】図4に示すように本実施例の褶動型軸部4
を構成する順序としてはまず軸保持部4eの間にスプリ
ング4fを取付け、そのスプリング4f内にテーパ部4
bを有する端部が軸保持部4eから突出するように挿入
し、その後、軸保持部4e間に軸4aに形成された孔4
hがくるように軸4aを反付勢方向に押圧してその孔4
hにピン4gを挿入する。すると、金具4cに軸4aが
適宜の付勢力を持った状態で取りつけることができる。
【0028】図5(a)の正面図および同図(b)に示
すように、図3にて構成された褶動型軸部4を図2にて
扉3に取付けた褶動型軸部取付用金具6に取りつける。 この取付けは褶動型軸部取付用金具6の取付け面6aに
穿孔されたネジ穴6cに金具4cに形成された取付用穴
4dを位置合わせし、それら穴6cおよび4dに固定ね
じ7および図示しない取付け面6aの裏面からナット等
によって締結することでその取付けが行われる。すると
、扉3の縁部3aから端部がテーパ部4bとなった所定
長の軸4aが突出されることとなる。
【0029】以下に本実施例の作用を図6を用いて説明
する。まず、筺体1の上部に一端がねじ10によって筺
体1に固着され、他端が筺体1から所定長A突出し、そ
の所定長の間に褶動型軸部4の軸4aが挿入される孔9
aが形成された軸受金具9を取りつけておく。
【0030】その上部に褶動型軸部4が取付けられた扉
3を筺体1に取りつける場合は、筺体1と扉3とをその
下部において固定型軸部5によって支持した後、その支
持状態を保ったまま扉3から突出している軸4aをその
軸4aの持つ付勢方向と反する方向、即ち扉3の内側方
向に保守員が指にて押圧し、その状態で筺体1側へと扉
3を導く。その扉3の移動途中において筺体1側に設け
られた軸受金具9の裏側に褶動型軸部4の軸4aの先端
が接すると、指による押圧を止め、扉3の移動に伴い軸
受金具9の裏側を褶動型軸部4の先端が接した状態でス
ライドすることにより、その押圧力を保持し、嵌合まで
もっていることができる。
【0031】その後、軸受金具9に形成された孔9aの
位置に褶動型軸部4の軸4aがくると、その軸4aの付
勢力によって軸受金具9からその先端が突出し、嵌合す
る。この時、褶動型軸部4と固定型軸部5とは同一軸上
に位置するため、筺体1と扉3との間に軸が確立され、
筺体1に対し扉3が90°開閉することができる。尚、
軸受金具9の孔9aの裏側にはその表面の孔径よりもそ
の裏側の方が孔径が大きいテーパ面となっており、軸受
金具9に軸4aの嵌合,非嵌合を手助けするようになっ
ている。
【0032】次に筺体1から扉3を取り外す場合は、指
によって軸受金具9から軸4aの先端が埋設するように
軸の4a付勢方向と逆の方向(扉3の内側方向)に押圧
し、上記筺体1に扉3を取りつける方向と逆の方向に移
動させる。すると、軸受金具9のテーパ面によって容易
に褶動型軸部4の軸4aが外れ、筺体1の下部の固定型
軸部5の支点にして扉3の取り外しを行う。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、筺
体1から扉3を着脱する際のスペースが指を挿入する分
だけを確保するだけでよいのでそのスペースが小さくな
ると共に、筺体1と扉3との支点となる軸部(褶動型軸
部4および固定型軸部5)を互いに独立になるように分
断し、且つその一方の軸が褶動型となっているため、扉
3を両手で支えつつどちらか一方の指で軸4aの褶動を
行えることから作業が安全である。
【0034】また、扉3の上部にその褶動型軸部4を設
けたことにより、重力的にみて筺体1の下部の軸(固定
型軸部5)を先に確立させ、その後その確立された下部
の軸(固定型軸部5)を支点にして上部の軸(褶動型軸
部4)を確定するようにしているので、作業も簡単であ
る。
【0035】更に、扉3は筺体1と比較してモジュール
等を搭載することが少ないということを利用して扉3側
にその褶動型軸部4を設けるようにしたことから、従来
有した筺体1側の軸部形成領域が不要となり、筺体1自
体の小型化、もしくは他の機能を有するモジュールまた
は増幅用の配線対策等を行うことができ、また筺体1の
大きさは従来と変わらずとも筺体1内を有効に使用する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によって以下
のような効果が生ずる。 ■扉と筺体との軸となる部分を扉または筺体の一方に一
体型に形成し、且つその軸が褶動型となっているので、
扉の着脱を行う際のスペースが指が挿入されるだけのス
ペースですみ、必要最小限に抑えられる。
【0037】■筺体の上部に消音器等の別の部材が設け
られても、指が挿入されるスペースを確保するだけでよ
いため、筺体の上部に設置される部材の形状に限定を生
ずることが少なくなる。
【0038】■軸部を褶動型としたことにより、両手で
扉を支えることだでき、従来のように片手で扉を支える
ことがなくなることから、保守員の作業動作が安定する
。 ■扉の着脱が容易となることから、大きい扉または背丈
の高い扉で特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】褶動型軸部取付用金具を扉に取付けた状態を示
す図である。
【図3】褶動型軸部の構成を示す図である。
【図4】褶動型軸部の分解斜視図である。
【図5】褶動型軸分の扉に取付けた状態を示す図である
【図6】作用を示す図である。
【図7】本発明の利用分野を示す図である。
【図8】固定型軸部の構成を示す図である。
【図9】従来例を示す図である。
【符号の簡単な説明】
1    筺体,                 
   3    扉,4    褶動型軸部,    
          4a  軸,4f  スプリング
,              5    固定型軸部
,6    褶動型軸部取付用金具,    8   
 消音器,9    軸受金具,

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  筺体(1)と軸部を支点にしてその開
    閉動作が行われる開閉式扉の軸構造において、前記筺体
    (1)と扉(3)との支点となる軸に対してその外側方
    向へと常時付勢し、且つ該筺体(1)と該扉(3)の軸
    方向に移動可能とすることにより、該筺体(1)と該扉
    (3)とを褶動的に支持する褶動型軸部(4)と、該褶
    動型軸部(4)の軸(4a)と嵌合する孔(9a)を有
    する軸受金具(9)とから構成され、該軸受金具(9)
    に嵌合され当該軸受金具(9)から突出する軸(4a)
    を、該筺体(1)の外側からその軸(4a)の反付勢方
    向へ押圧することによってその嵌合が外されることによ
    り、該筺体(1)から該扉(3)が取り外され、該褶動
    型軸部(4)の軸(4a)をその軸(4a)に対して該
    筺体(1)の外側から反付勢方向へ押圧し、該筺体(1
    )と該扉(3)とが同一軸上での一致がとれた時点で、
    該軸(4a)に対する当該反付勢方向の押圧を開放する
    ことにより、該褶動型軸部(4)と軸受金具(9)との
    嵌合がなされ、該筺体(1)に該扉(3)が取付けられ
    ることを特徴とする開閉式扉の軸構造。
  2. 【請求項2】  前記軸部は、上記褶動型軸部(4)と
    、該筺体(1)と該扉(3)とを固定的に支持する固定
    型軸部(5)とに同一軸上で且つ独立に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の開閉式扉の軸構造。
  3. 【請求項3】  前記褶動型軸部(4)は、該軸上で且
    つ扉(3)の上方に設けられていることを特徴とする請
    求項1または2記載の開閉式扉の軸構造。
JP5502291A 1991-03-19 1991-03-19 開閉式扉の軸構造 Withdrawn JPH04289391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5502291A JPH04289391A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 開閉式扉の軸構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5502291A JPH04289391A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 開閉式扉の軸構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04289391A true JPH04289391A (ja) 1992-10-14

Family

ID=12987045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5502291A Withdrawn JPH04289391A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 開閉式扉の軸構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04289391A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5779060A (en) * 1994-03-18 1998-07-14 Fujitsu Limited Structure of rack
JP2007264850A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyo Networks & System Integration Co Ltd 筐体構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5779060A (en) * 1994-03-18 1998-07-14 Fujitsu Limited Structure of rack
JP2007264850A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyo Networks & System Integration Co Ltd 筐体構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4620392A (en) Door bearing and door assembly
JP6175130B2 (ja) 開閉装置
ATE257893T1 (de) Verschluss zur verbindung zweier dünner wände
JP2001308553A (ja) 機器ユニット係止装置
JPH04289391A (ja) 開閉式扉の軸構造
CA2448949A1 (fr) Dispositif de stockage d'objets
JP2014104813A (ja) スライドドアの取付け位置調整治具
KR101862063B1 (ko) 도어힌지장치의 클램핑장치
JPH08298017A (ja) 埋込み形照明装置
JPH062462A (ja) 扉体の支持構造
JP2587554B2 (ja) 機器の固定装置
JP3274666B2 (ja) 締付操作受容型扉用蝶番
JP2005220564A (ja) ロック機構付きステー装置
JP3032523B1 (ja) 自動販売機の内扉支持装置
JP2000129994A (ja) 扉の支持構造
JP3695587B2 (ja) ハンドル装置の取付構造
JP2002298633A (ja) 照明器具
JPH08144611A (ja) 扉等開閉器
WO2006004032A1 (ja) 容器及び容器保持構造
JP4258171B2 (ja) ラインプリンタの筐体
KR200483996Y1 (ko) 가구 힌지용 어댑터
JP2002159107A (ja) 鎖錠用ロッドの支持装置
JPH06107075A (ja) 車輌用収納装置
JP3197162B2 (ja) 温度調整用缶支持装置
JPH07112751A (ja) 電子機器の蓋保持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514