JPH04287437A - ル−プバック制御方法 - Google Patents

ル−プバック制御方法

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JPH04287437A
JPH04287437A JP3075759A JP7575991A JPH04287437A JP H04287437 A JPH04287437 A JP H04287437A JP 3075759 A JP3075759 A JP 3075759A JP 7575991 A JP7575991 A JP 7575991A JP H04287437 A JPH04287437 A JP H04287437A
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JP
Japan
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loopback
repeater
command
optical
line
Prior art date
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Withdrawn
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JP3075759A
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English (en)
Inventor
Fujito Fukutome
福留 不二燈
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次)産業上の利用分野従来の技術(図
3) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)一実施例の説明(図2) (b)他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の回線上に設けら
れた中継器対が、障害点探索のため、コマンドに応じて
ループバックを形成するループバック制御方法に関する
【0003】海底光伝送システム等の伝送システムにお
いては、回線に所定間隔で中継器を設け、伝送信号を増
幅し、所定のパワーの信号を端局間で送受する。
【0004】このような伝送システムでは、障害点を探
索するため、各中継器に回線のループバック形成機能を
持たせ、所定の中継器でループバックさせ、障害点の探
索を行っている。
【0005】このループバックは、回線に対し、一時に
一箇所であることが必要であり、二箇所以上の点で、ル
ープバックされないよう誤動作を防止することが求めら
れている。
【0006】
【従来の技術】図3は従来技術の説明図である。図3(
A)に示すように、光回線の上り回線3、下り回線4に
、所定間隔で光中継器対10,11が設けられている。
【0007】この光中継器対10,11は、上り回線3
用の光中継器10a,11aと、下り回線4用の光中継
器10b,11bで構成され、ループバックコマンド(
制御信号)により光ループバック路の形成が可能に構成
されている。
【0008】この光伝送システムにおいて、所定の光中
継器(例えば、11)でループバック制御するには、ル
ープバックコマンドに光中継器11のアドレスを付し、
上り回線3に端局より送出し、光中継器11がループバ
ックコマンドのアドレスを識別して、ループバックコマ
ンドを実行し、ループバックを形成していた。従って、
ループバックの誤動作は、生じないはずである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ループ
バックコマンドを端局から手動操作で送信する場合や、
両側の端局からループバック制御する場合には、誤って
ループバックコマンドを2回送ることがある。
【0010】例えば、図3(B)に示すように、光中継
器11aのループバックコマンドを送出し、光中継器1
1aでループバックが形成された後、誤って光中継器1
0bのループバックコマンドが送出されると、これがル
ープバック路を介し下り回線4に回り込み、光中継器1
0bで受信され、図3(C)に示すように、光中継器1
0bが光中継器10aとループバックを形成してしまう
【0011】このため、光中継器10と11の間でルー
プが形成され、障害点検出が不可能となるという問題が
生じていた。
【0012】このループ形成は、端局では、検出できず
、異常状態が解除されにくいという問題もあった。
【0013】従って、本発明は、一のループバック形成
後の誤ったループバックコマンドによるループ形成を防
止することができるループバック制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、コマンドによりループバッ
ク形成可能な一対の中継器からなる中継器対10,11
を、一対の回線3,4に所定間隔を置いて複数配置した
伝送システムにおいて、該回線3,4からのループバッ
ク形成コマンドに応じて、一の中継器対11がループバ
ックを形成した後、ループバック禁止信号を該回線3,
4に発信し、他の中継器対10のループバック形成コマ
ンドによるループバック形成を禁止することを特徴とす
る。
【0015】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記中継器対10,11は、一方の回線3から一方の中
継器11aが、ループバック形成コマンドを受け、ルー
プバックを形成して、他方の中継器11bから他方の回
線4にループバック禁止信号を発信することを特徴とす
る。
【0016】本発明の請求項3は、請求項1及び請求項
2において、前記一対の回線3,4は光回線であり、前
記中継器対10,11は、前記光回線の光パワーを検出
し、レーザー光源を動作させて、前記光回線の光パワー
を一定に制御する光増幅中継器対であり、前記レーザー
光源を動作して、前記ループバック禁止信号を前記回線
3,4に発信することを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の請求項1では、一の中継器対11がル
ープバックを形成した後、ループバック禁止信号を回線
3,4に発信し、他の中継器対10のループバック形成
コマンドによるループバック形成を禁止するので、誤っ
てループバックコマンドが送信されても、他の中継器対
がループを形成することを防止でき、障害点探索を確実
に実行できる。
【0018】本発明の請求項2では、一方の回線3で中
継器10a,11aが二重にループバック路を形成して
も、障害点探索には大した影響はないが、一方の回線3
の中継器11aがループバックを形成し、他方の回線4
の中継器10bがループバックを形成すると、中継器間
のループが形成されてしまうことから、一方の回線の中
継器でループバックを形成すると、他方の回線の中継器
のループバック形成を禁止するものである。
【0019】本発明の請求項3では、光中継器の光中継
用レーザー光源を利用して、ループバック禁止信号を発
信するので、容易にループバック禁止信号を発信できる
【0020】
【実施例】(a)一実施例の説明 図2は本発明の一実施例説明図であり、光中継器の構成
を示している。図中、100は光カプラであり、上り回
線3の光入力と下り側中継器10b,11bからのルー
プバック入力を結合して出力するもの、101は光カプ
ラであり、光カプラ100からの光入力と後述する励起
レーザーダイオード108からの発信光とを結合して出
力するもの、102はエルビウム・ドープ・ファイバ・
アンプであり、光カプラ101からの光出力により光励
起し、直接光増幅するもの、103は光カプラであり、
エルビウム・ドープ・ファイバ・アンプからの光入力を
光回線3とループバック路とに分光するものである。
【0021】104は光カプラであり、光カプラ103
で分光された光入力を制御部側とループバック路側に分
光するもの、105は光電(O/E)変換部であり、制
御部側に分光された光入力を電気信号に変換するもの、
106はAPC(自動パワー制御)用BPF(バンドパ
スフィルタ)であり、光電変換部105の電気信号から
APC制御成分fapcを抽出するフィルタであり、1
07は自動パワー制御部(APC)であり、APC制御
成分から光出力パワーを設定値とするような制御信号を
発生するもの、108は励起レーザーダイオードであり
、制御信号に応じた光出力を光カプラ101に発光する
ものである。
【0022】109はコマンド用BPFであり、光電変
換部105の電気信号からコマンド成分fcmdを抽出
するフィルタであり、110はループバック信号用BP
Fであり、光電変換部105からの電気信号からループ
バック禁止信号成分flbを抽出するフィルタであり、
111は制御部であり、112〜116の構成を有する
ものである。
【0023】112はSV(スーパーバイザ)コマンド
復調部であり、コマンド用BPF109のコマンド成分
を復調するもの、113はSVコマンド実行回路であり
、SVコマンド復調部112の復調信号を解読し、SV
コマンドを実行するもの、114はループバックオンコ
マンド検出回路であり、SVコマンド実行回路113か
らのループバックオンコマンドに応じて、下り側中継器
10b,11bにループバック禁止信号発信指示を発す
るもの、115はループバック信号検出回路であり、ル
ープバック信号用BPFからのループバック信号成分に
よりループバック信号を検出し、ループバック(LB)
イネーブル信号をSVコマンド実行回路113に発する
もの、116は発振器制御回路であり、下り側中継器1
0b,11bからのループバック禁止指示に応じて、後
述するループバック信号用発振器を制御するものである
【0024】117はループバック信号用発振器であり
、発振器制御回路116の制御により、ループバック信
号flbを発振して、後述するAM変調器118に出力
するもの、118はAM変調器であり、ループバック信
号用発振器117及び後述するSVモニタ制御、応答回
路22からの発振信号に応じて、励起レーザーダイオー
ド108を励起制御するものである。
【0025】20は光スイッチ(又は光シャッタ)であ
り、光カプラ104からのループバック出力光を下り側
中継器10b,11bへ通過/遮断するもの、21は光
スイッチ(又は光シャッタ)であり、下り側中継器10
b,11bからのループバック出力光を光カプラ100
へ通過/遮断するもの、22はSVモニタ制御、応答回
路であり、SVコマンド実行回路113からの指示によ
り光スイッチ20,21の開閉を制御したり、各部の動
作をモニタし、AM変調器118を制御し、モニタ結果
等を応答するものである。
【0026】尚、上り側中継器10a,11aの構成を
示しているが、下り側中継器10b,11bも全く同一
の構成であり、説明を省略する。
【0027】通常の動作は、上り側光回線3からの光入
力が光カプラ100,101,エルビウム・ドープ・フ
ァイバ・アンプ102,光カプラ103を介し上り側光
回線へ出力するとともに、光カプラ103,104を介
し光電変換部105で光出力を電気信号に変換し、AP
C用BPF106によりAPC成分(fapc)を抽出
し、APC回路107で制御信号を作成し、励起レーザ
ーダイオード108を発光制御し、光カプラ101に光
出力し、光増幅中継を行いながら、制御部111がコマ
ンド用BPF109、ループバック信号用BPF110
からのコマンド、ループバック信号を監視する。
【0028】上り側回線3より主信号に重畳されたルー
プバック形成コマンドが到来すると、コマンド用BPF
109を介しSVコマンド復調回路112で当該コマン
ドが復調され、SVコマンド実行回路113で解読され
、SVモニタ制御、応答回路22に通知され、光スイッ
チ20を開き、上り側中継器から下り側中継器へのルー
プバック経路を形成する。
【0029】この時、SVコマンド実行回路113の指
示により、ループバックオンコマンド検出回路114が
ループバックが形成されたことを検出し、下り側中継器
の発振器116へ発振指示が送出され、ループバック信
号用発振器117からループバック禁止信号flbをA
M変調器118に送出して、励起レーザーダイオード1
08をAM変調し、下り側回線4にループバック禁止信
号を重畳送出する。
【0030】一方、このループバック禁止信号は、下り
側中継器において、ループバック信号用BPF110を
介しループバック信号検出回路115で検出され、SV
コマンド実行回路113に、ループバック形成コマンド
の実行イネーブル信号を発し、SVコマンド実行回路1
13のループバック形成コマンドの実行を禁止し、下り
側中継器から上り側中継器へのループバック路形成を禁
止する。
【0031】従って、図1に示したように、上り回線3
にループバック形成コマンドを送出し、上り側中継器1
1aで中継器11のループバック経路(上り側中継器か
ら下り側中継器への経路)が形成されると、下り側中継
器11bより下り側回線4にループバック禁止信号が送
出され、下り側中継器10b以降の下り側中継器のルー
プバック形成コマンドによるループバック経路(下り側
中継器から上り側中継器への経路)形成が禁止される。
【0032】このため、図3に示したように、上り回線
3にループバック形成コマンドが送出され、ループバッ
ク経路が形成された後、上り回線3又は下り回線4に誤
ってループバック形成コマンドが送出されても、当該コ
マンドが実行されず、図3(C)のようなループが形成
されることを防止できる。
【0033】尚、ループバック禁止状態の解除は、リセ
ットコマンドの送出により、SVコマンド実行回路11
3がループバック信号検出回路115をリセットするこ
とにより行う。
【0034】(b)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は次の変形が可能である。 ■先に、上り側回線にループバック形成コマンドが送出
される例で説明したが、先に、下り側回線にループバッ
ク形成コマンドを送出し、その後上り側回線又は下り側
回線に誤ってループバック形成コマンドが送出される場
合も同様である。
【0035】■中継器の制御部111をディスクリート
回路で構成せず、マイクロプロセッサ等で構成してもよ
い。
【0036】■光回線、光中継器で説明したが、電気回
線、電気中継器にも適用できる。
【0037】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。■一の中継器対11がループバック
を形成した後、ループバック禁止信号を回線3,4に発
信し、他の中継器対10のループバック形成コマンドに
よるループバック形成を禁止するので、誤ってループバ
ックコマンドが送信されても、他の中継器対がループを
形成することを防止でき、障害点探索を確実に実行でき
る。
【0039】■ループバック禁止信号を発信するだけで
よいので、簡易に他の中継器対のループ形成を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例説明図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
3  上り回線 4  下り回線 10,11  中継器対 10a,11a  上り側中継器 10b,11b  下り側中継器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コマンドによりループバック形成可能
    な一対の中継器からなる中継器対(10,11)を、一
    対の回線(3,4)に所定間隔を置いて複数配置した伝
    送システムにおいて、該回線(3,4)からのループバ
    ック形成コマンドに応じて、一の中継器対(11)がル
    ープバックを形成した後、ループバック禁止信号を該回
    線(3,4)に発信し、他の中継器対(10)のループ
    バック形成コマンドによるループバック形成を禁止する
    ことを特徴とするループバック制御方法。
  2. 【請求項2】  前記中継器対(10,11)は、一方
    の回線(3)から一方の中継器(11a)が、ループバ
    ック形成コマンドを受け、ループバックを形成して、他
    方の中継器(11b)から他方の回線(4)にループバ
    ック禁止信号を発信することを特徴とする請求項1のル
    ープバック制御方法。
  3. 【請求項3】  前記一対の回線(3,4)は光回線で
    あり、前記中継器対(10,11)は、前記光回線の光
    パワーを検出し、レーザー光源を動作させて、前記光回
    線の光パワーを一定に制御する光増幅中継器対であり、
    前記レーザー光源を動作して、前記ループバック禁止信
    号を前記回線(3,4)に発信することを特徴とする請
    求項1及び請求項2のループバック制御方法。
JP3075759A 1991-03-15 1991-03-15 ル−プバック制御方法 Withdrawn JPH04287437A (ja)

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