JPH04287110A - 活性挿抜可能な基板 - Google Patents
活性挿抜可能な基板Info
- Publication number
- JPH04287110A JPH04287110A JP7705691A JP7705691A JPH04287110A JP H04287110 A JPH04287110 A JP H04287110A JP 7705691 A JP7705691 A JP 7705691A JP 7705691 A JP7705691 A JP 7705691A JP H04287110 A JPH04287110 A JP H04287110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- pin
- detection
- circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 title abstract description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title abstract 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の電源を入れたま
ま装置上に実装されたプリント板を挿抜することができ
る活性挿抜の方式に関する。
ま装置上に実装されたプリント板を挿抜することができ
る活性挿抜の方式に関する。
【0002】試験あるいは保守のために装置上のプリン
ト板を挿抜する場合、通常は装置の電源を切断した後に
挿抜を行なう。しかし、個々のプリント板を挿抜するた
びに装置の電源を切断することは、装置の稼動率を著し
く低下させることになる。
ト板を挿抜する場合、通常は装置の電源を切断した後に
挿抜を行なう。しかし、個々のプリント板を挿抜するた
びに装置の電源を切断することは、装置の稼動率を著し
く低下させることになる。
【0003】そのため、装置の電源を入れたまま、該装
置を停止することなく、試験あるいは保守を行なうこと
ができる活性挿抜の方式が望まれていた。
置を停止することなく、試験あるいは保守を行なうこと
ができる活性挿抜の方式が望まれていた。
【0004】
【従来の技術】従来の技術については本出願人より「活
性保守方式」(特開平1−207812)が提案されて
いる。以下、該活性保守方式について説明する。
性保守方式」(特開平1−207812)が提案されて
いる。以下、該活性保守方式について説明する。
【0005】図3は、従来の技術について説明する図で
ある。図3において、装置のバス線18とプリント板1
3上のプリント板回路14がドライバ/レシーバ回路1
6を介して接続されている。プリント板13はコネクタ
15によってバックパネル17上に実装されている。
ある。図3において、装置のバス線18とプリント板1
3上のプリント板回路14がドライバ/レシーバ回路1
6を介して接続されている。プリント板13はコネクタ
15によってバックパネル17上に実装されている。
【0006】図中、プリント板13、プリント板回路1
4、コネクタ15、ドライバ/レシーバ回路16につい
ては、上側左から2つのユニットについて符号を付して
あるが、他のユニットについても同様である。装置内の
データ転送はバス線18と各々のプリント板回路14と
の間で行なわれている。
4、コネクタ15、ドライバ/レシーバ回路16につい
ては、上側左から2つのユニットについて符号を付して
あるが、他のユニットについても同様である。装置内の
データ転送はバス線18と各々のプリント板回路14と
の間で行なわれている。
【0007】該活性保守方式では、バス線18上にノイ
ズを発しない様に、任意のプリント板13を挿抜するこ
とを可能としている。すなわち、ドライバ/レシーバ回
路16がプリント板回路14とは独立して設けられ、独
自に電源供給を受けるようになっている。
ズを発しない様に、任意のプリント板13を挿抜するこ
とを可能としている。すなわち、ドライバ/レシーバ回
路16がプリント板回路14とは独立して設けられ、独
自に電源供給を受けるようになっている。
【0008】プリント板13の抜き取りは、ドライバ/
レシーバ回路16とバス線18との接続インピーダンス
をハイ・インピーダンスにした後に行なう。また、プリ
ント板13の挿入は、ドライバ/レシーバ回路16とバ
ス線18との接続インピーダンスをハイ・インピーダン
スにした後に行なう。
レシーバ回路16とバス線18との接続インピーダンス
をハイ・インピーダンスにした後に行なう。また、プリ
ント板13の挿入は、ドライバ/レシーバ回路16とバ
ス線18との接続インピーダンスをハイ・インピーダン
スにした後に行なう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方式で
は、データ信号の入力/出力の切り替え制御を行なうド
ライバ/レシーバ回路16がコネクタ15よりもバス線
18側にあるため、コネクタ15のピン数が増えている
。すなわち、データ信号の入出力ピン1本の代わりに入
力ピン、出力ピンの計2本が必要であった。
は、データ信号の入力/出力の切り替え制御を行なうド
ライバ/レシーバ回路16がコネクタ15よりもバス線
18側にあるため、コネクタ15のピン数が増えている
。すなわち、データ信号の入出力ピン1本の代わりに入
力ピン、出力ピンの計2本が必要であった。
【0010】本発明は、上述したような従来の問題点に
鑑み、コネクタのピン数を著しく増加させることなく活
性挿抜を可能にすることを目的とする。
鑑み、コネクタのピン数を著しく増加させることなく活
性挿抜を可能にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
目的は、前記特許請求の範囲に記載した手段により達成
される。
目的は、前記特許請求の範囲に記載した手段により達成
される。
【0012】すなわち、本発明は、装置のバス線に通じ
る信号用接点と、基板の挿抜を検出するための検出用接
点とを有するコネクタによって装置に実装される基板で
あって、基板の挿抜時において、基板を挿入するとき該
検出用接点は該信号用接点が電気的に接続した後に接続
し、一方基板を抜き取るとき該検出用接点は該信号用接
点が電気的に切断される前に電気的に切断されるコネク
タ構造を有すると共に、前記検出用接点が電気的に切断
されている間は、前記信号用接点をハイ・インピーダン
ス状態に保つ回路を具備する活性挿抜可能な基板である
。
る信号用接点と、基板の挿抜を検出するための検出用接
点とを有するコネクタによって装置に実装される基板で
あって、基板の挿抜時において、基板を挿入するとき該
検出用接点は該信号用接点が電気的に接続した後に接続
し、一方基板を抜き取るとき該検出用接点は該信号用接
点が電気的に切断される前に電気的に切断されるコネク
タ構造を有すると共に、前記検出用接点が電気的に切断
されている間は、前記信号用接点をハイ・インピーダン
ス状態に保つ回路を具備する活性挿抜可能な基板である
。
【0013】
【作用】図1は、本発明の原理説明図である。図1にお
いて基板7側のコネクタ6はメス型であり、バックパネ
ル5側はオス型となっている。これは、オス、メス逆に
してもよい。
いて基板7側のコネクタ6はメス型であり、バックパネ
ル5側はオス型となっている。これは、オス、メス逆に
してもよい。
【0014】検出ピン1は基板7上の回路に挿抜を知ら
せるためのピンであり、信号ピン2は装置のバス線との
間でデータ信号を送受するためのものであり、電源ピン
3はバックパネル5から基板7上の回路へ電源VDDを
供給するためのものであり、接地ピン4は基板7上の回
路の接地線と装置の基準電圧と等しくさせるものである
。
せるためのピンであり、信号ピン2は装置のバス線との
間でデータ信号を送受するためのものであり、電源ピン
3はバックパネル5から基板7上の回路へ電源VDDを
供給するためのものであり、接地ピン4は基板7上の回
路の接地線と装置の基準電圧と等しくさせるものである
。
【0015】本発明では、ピンの長さが異なり、短い方
から検出ピン1、信号ピン2、電源ピン3、接地ピン4
となっている。そのため、基板7の挿抜の際に最も早く
切断されるのが検出ピン1であり、続いて信号ピン2、
電源ピン3、接地ピン4となっている。
から検出ピン1、信号ピン2、電源ピン3、接地ピン4
となっている。そのため、基板7の挿抜の際に最も早く
切断されるのが検出ピン1であり、続いて信号ピン2、
電源ピン3、接地ピン4となっている。
【0016】本発明では、検出ピン1から発せられる挿
抜の検出信号を基板7上の回路に伝え、該基板7上の回
路が該検出信号を受けると信号ピン2の接続状態をハイ
・インピーダンスにする構成となっている。
抜の検出信号を基板7上の回路に伝え、該基板7上の回
路が該検出信号を受けると信号ピン2の接続状態をハイ
・インピーダンスにする構成となっている。
【0017】
【実施例】図2は、本発明の実施例を示す図である。図
2(a)は回路構成の例を、図2(b)は検出ピン端子
11の二つの物理的な状態における各信号線の電気的な
状態を示している。検出ピン端子11の物理的な状態は
電気信号として、コネクタ6の検出ピン端子11から基
板7上の回路へ伝わる。
2(a)は回路構成の例を、図2(b)は検出ピン端子
11の二つの物理的な状態における各信号線の電気的な
状態を示している。検出ピン端子11の物理的な状態は
電気信号として、コネクタ6の検出ピン端子11から基
板7上の回路へ伝わる。
【0018】すなわち、図2において、検出ピン端子1
1の電位は、該検出ピン端子11が図1で示したバック
パネル5側と接続された状態で、該バックパネル5側よ
り電源の供給を受けるので電源電位VDDとなる。また
、該検出ピン端子11がバックパネル5側と断絶した状
態で、接地点の電位GNDとなる。該検出ピン端子11
の電位がGNDからVDDになると、英字符Rで示す抵
抗に電流が流れ、英字符Eで示す点の電位はGNDから
VDDになる。
1の電位は、該検出ピン端子11が図1で示したバック
パネル5側と接続された状態で、該バックパネル5側よ
り電源の供給を受けるので電源電位VDDとなる。また
、該検出ピン端子11がバックパネル5側と断絶した状
態で、接地点の電位GNDとなる。該検出ピン端子11
の電位がGNDからVDDになると、英字符Rで示す抵
抗に電流が流れ、英字符Eで示す点の電位はGNDから
VDDになる。
【0019】検出ピン端子11の電位がVDDになると
検出信号線8に“H”の検出信号が流れ、制御信号線9
に“L”の制御信号を流す。制御信号線9に“L”の制
御信号が流れると入出力回路10が動作し、信号ピン端
子12をハイ・インピーダンス状態ZH にする。
検出信号線8に“H”の検出信号が流れ、制御信号線9
に“L”の制御信号を流す。制御信号線9に“L”の制
御信号が流れると入出力回路10が動作し、信号ピン端
子12をハイ・インピーダンス状態ZH にする。
【0020】検出ピン端子11が開放状態の場合は、英
字符Eで示す点の電位はGNDであり“L”の検出信号
が伝わり、制御信号は“H”となる。この場合は、入出
力回路10は通常のデータ転送を行なうように動作する
。
字符Eで示す点の電位はGNDであり“L”の検出信号
が伝わり、制御信号は“H”となる。この場合は、入出
力回路10は通常のデータ転送を行なうように動作する
。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置の電源を切断することなく、装置上に実装されてい
る基板の挿抜を行なうことができる。しかも、本発明で
は、入出力回路がコネクタよりも基板側に位置している
ので、コネクタのピン数が少なくて済むという利点があ
る。
装置の電源を切断することなく、装置上に実装されてい
る基板の挿抜を行なうことができる。しかも、本発明で
は、入出力回路がコネクタよりも基板側に位置している
ので、コネクタのピン数が少なくて済むという利点があ
る。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す図である。
【図3】従来の技術について説明する図である。
1 検出ピン
2 信号ピン
3 電源ピン
4 接地ピン
5 バックパネル
6 コネクタ
7 基板
8 検出信号線
9 制御信号線
10 入出力回路
11 検出ピン端子
12 信号ピン端子
13 プリント板
14 プリント板回路
15 コネクタ
16 ドライバ/レシーバ回路
17 バックパネル
18 バス線
Claims (1)
- 【請求項1】 装置のバス線に通じる信号用接点と、
基板の挿抜を検出するための検出用接点とを有するコネ
クタによって装置に実装される基板であって、基板の挿
抜時において、基板を挿入するとき該検出用接点は該信
号用接点が電気的に接続した後に接続し、一方基板を抜
き取るとき該検出用接点は該信号用接点が電気的に切断
される前に電気的に切断されるコネクタ構造を有すると
共に、前記検出用接点が電気的に切断されている間は、
前記信号用接点をハイ・インピーダンス状態に保つ回路
を具備することを特徴とする活性挿抜可能な基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7705691A JPH04287110A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 活性挿抜可能な基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7705691A JPH04287110A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 活性挿抜可能な基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04287110A true JPH04287110A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=13623134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7705691A Withdrawn JPH04287110A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 活性挿抜可能な基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04287110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000043859A1 (fr) * | 1999-01-19 | 2000-07-27 | Nikon Corporation | Circuit d'attaque de commutateur et dispositif electronique |
JP2005160622A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP7705691A patent/JPH04287110A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000043859A1 (fr) * | 1999-01-19 | 2000-07-27 | Nikon Corporation | Circuit d'attaque de commutateur et dispositif electronique |
JP2005160622A (ja) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |