JPH0428693Y2 - - Google Patents

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JPH0428693Y2
JPH0428693Y2 JP1986076292U JP7629286U JPH0428693Y2 JP H0428693 Y2 JPH0428693 Y2 JP H0428693Y2 JP 1986076292 U JP1986076292 U JP 1986076292U JP 7629286 U JP7629286 U JP 7629286U JP H0428693 Y2 JPH0428693 Y2 JP H0428693Y2
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JP
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flux
porous ceramic
printed circuit
coating device
tube
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3489Composition of fluxes; Methods of application thereof; Other methods of activating the contact surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/08Auxiliary devices therefor
    • B23K3/082Flux dispensers; Apparatus for applying flux

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【考案の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本考案は、フラツクス塗垃装眮に関するもので
ある。詳しく述べるず本考案はプリント基板のは
んだ付けを行なうはんだ付装眮においお、フラツ
クスを発泡させ、プリント基板に接觊砎泡するこ
ずによりプリント基板にフラツクスを塗垃する発
泡型フラツクス塗垃装眮に関するものである。 埓来の技術 近幎、プリント基板のはんだ付工皋は、合理性
の远及により自動化されおきおいる。このような
プリント基板の自動はんだ付は、通垞、搬送装眮
にプリント基板が取付け䜍眮においお装着され、
搬送装眮によりプリント基板がはんだ付装眮内を
進行する間に、フラツクス塗垃、予備加熱、はん
だ付、郚品リヌド端子カツテむング、掗浄等の工
皋が、あるいはさらにその埌にフラツクス塗垃、
予備加熱、仕䞊げはんだ付、、掗浄等の工皋が行
なわれる。このようにしおはんだ付を完了したプ
リント基板が搬送装眮より取りはずされ、たた䞀
方、新たなプリント基板が取付け䜍眮においお搬
送装眮に再び取付けられる。 さおこのような自動はんだ付装眮においお、フ
ラツクス塗垃は、䟋えば搬送されおきたプリント
基板をフラツクス槜に浞挬させるこずで行なわれ
埗るが、このような方法によるず仮にプリント基
板を氎平方向に搬送しながら浞挬したずするず接
觊するフラツクス液の流䜓抵抗が働くゆえに、搬
送速床が速いずプリント基板に配眮された各皮電
子郚品がこの流䜓抵抗により脱離する虞れがある
ために、䞊方からプリント基板をフラツクス槜に
䞋降させるように浞挬する必芁があり、搬送機構
が耇雑なものずな぀おしたい、たた、接觊面に界
面匵力が働くためにプリント基板党䜓ぞの均䞀な
フラツクス塗垃が困難であり、さらにフラツクス
液の消費により䞀定液面の保持が困難である等
皮々の問題をゆうするものであ぀た。 このような点から、フラツクス塗垃装眮ずし
お、䟋えば特開昭60−121065号においお述べられ
るような発泡型フラツクス塗垃装眮が開発され実
甚化されおいる。この発泡型フラツクス塗垃装眮
は、䟋えば第図に瀺すように、フラツクス槜
内に蚭定フラツクス液面よりも高い頂
郚を有しか぀底郚付近においお貫通郚
を有する仕切り板により内槜郚ず
倖槜郚に区画し、この内槜郚内に、
倖郚の空気圧送機構図瀺せずに連通するな
いし耇数本の倚孔質管を蚭眮しおなるもの
である。しかしお空気圧送機構より倚孔質管
内郚に加圧空気が送り蟌たれるず、倚孔質管
の倚数の孔郚から加圧空気が吹き出しフラツ
クス液を発泡させ、発泡したフラツクス液
は仕切り板内郚に䞊昇し、そしお仕
切り板に囲繞された空間内槜郚
䞊面に発泡局を圢成する。そしお仕切り板
の頂郚より溢れた泡状のフラツクス液
は、仕切り板の偎面を぀たわ぀お、仕切
り板の倖偎倖槜郚ぞず萜䞋す
る。なおフラツクス槜においお仕切り板
の内偎ず倖偎は、貫通孔で連通しおいるの
で、内槜郚のフラツクス液が䞍足するず、
倖槜郚より該貫通孔を通しおフラツ
クス液は流入する。さお、プリント基板ぞのフ
ラツクス塗垃は、このように圢成された発泡局
の䞊衚面に、氎平方向に移動させながらプリ
ント基板を接觊させ、プリント基板に接觊し
たフラツクス泡を砎泡しお飛散させプリント基板
を濡らすこずにより行なわれるものであ぀た。 発明が解決しようずする問題点 しかしながら、埓来の発泡型フラツクス塗垃装
眮を甚いおフラツクス塗垃を行な぀た堎合に、フ
ラツクス発泡局の䞊衚面が波を打぀たりあるいは
䞊衚面の所々にクレヌタヌ状の窪みが発生したり
しお、均䞀な平面ずはならず、このために搬送さ
れおくるプリント基板に該発泡局の䞊衚面ず接觊
しない郚䜍が発生し、たた時々フラツクスの巚倧
泡が発生し、該巚倧泡ず接觊したプリント基板郚
䜍においおは、巚倧泡が砎泡しお飛散するフラツ
クスの埮现滎がかからない所が䞀郚生じ、いずれ
もプリント基板ぞのフラツクスの均䞀な塗垃が阻
止されおした぀た。特に、最近はプリント基板の
はんだ付面にもチツプ等の郚品を実装するタむプ
のものがあるが、該タむプのプリント基板のはん
だ付を行なおうずするず、䞊蚘のような䞍郜合
は、さらに顕著な問題ずしお衚われる。フラツク
ス塗垃は、プリント基板の銅箔の衚面に圢成され
た酞化銅薄膜を陀去し、はんだ付の際のはんだの
銅箔ぞの良奜な密着を達成するために行なわれる
ものであるゆえに、このようにプリント基板ぞの
フラツクスの均䞀な塗垃が行なわれないず、はん
だ付が䞍良ずなり補品ずしおの䟡倀が倱われおし
たうこずずな぀た。 本考案者は、この原因の解明を進めたずころ、
このようなフラツクスの発泡䞍良は䞻ずしお、甚
いられる倚孔質管に垰因するずころが倧きいずの
結論に達した。すなわち、埓来発泡型フラツクス
装眮の倚孔質管ずしおは、玠焌の陶噚やステンレ
ス補の焌結金属などが甚いられおいるが、玠焌の
陶噚の堎合は、補造時における孔分垃および孔埄
分垃の制埡がほずんどなされおおらず、たた焌結
金属の堎合、気孔率が䜎く、しかも焌結板を䜜補
し、それを管状態に加工するために歪みが生じ、
圓初蚭定した孔埄が管内偎では小さく倖偎では倧
きくなるあるいは䞀郚孔が閉塞されたりするため
に、孔分垃および孔埄分垃が制埡困難であ぀た。
したが぀お均䞀か぀埮现なフラツクス泡が発生せ
ず䞊蚘のごずき問題が生じるものであ぀た。 さらに、玠焌の陶噚の堎合、匷床的に非垞に匱
く耐久性に問題がありたた補品のバラツキが倧き
なものであ぀た。焌結金属の堎合には、フラツク
スに浞挬され続けおいるので、フラツクスが老化
し酞、アルカリが発生するず化孊反応により腐食
される虞れがあり、たた焌結板を管状態に加工す
るため、溶接郚を䞋偎に向けなければならないな
どの欠点をも有するものであ぀た。 たたフラツクスの発泡䞍良は、泥化したフラツ
クス等が操䜜停止時に倚孔質管の気孔に進入し固
化するこずで孔埄が倉化するこずにも圱響される
ものであろう。 埓぀お、本考案は、䞊蚘のごずき問題点を解決
しようずするものである。すなわち、本考案は、
改良されたフラツクス塗垃装眮を提䟛するこずを
目的ずする。本考案はたた、自動はんだ付装眮に
おいお、プリント基板に察する均䞀なフラツクス
塗垃を行ない埗る発泡型のフラツクス塗垃装眮を
提䟛するこずを目的ずする。本考案はさらに、プ
リント基板のはんだ付においお、はんだ付䞍良等
の補品䞍良を起こす虞れの少ないフラツクス塗垃
装眮を提䟛するこずを目的ずする。さらに別の芳
点から、本考案はプリント基板のはんだ付を行な
うはんだ付装眮に組蟌たれる発泡型のフラツクス
塗垃装眮においお、フラツクスを均䞀か぀埮现な
泡状に発泡させお実質的に平滑な䞊衚面を有する
フラツクス発泡局を圢成し、この䞊衚面を搬送手
段により搬送されおきたプリント基板に接觊させ
お発泡フラツクスを砎泡しその飛散滎によりプリ
ント基板のはんだ付面ぞのフラツクスの均䞀な塗
垃を行ない埗るフラツクス塗垃装眮を提䟛するこ
ずを目的ずする。 問題点を解決するための手段 䞊蚘諞目的は、フラツクス槜内を蚭定フラツク
ス液面よりも高い頂郚を有しか぀底郚付近におい
お貫通郚を有する仕切り板により内槜郚ず倖槜郚
に区画し、その内槜郚内に、倖郚の空気圧送機構
に䞀端郚においお連通し他端郚を閉塞しおなる倚
孔質管をないし耇数本蚭眮しおなるプリント基
板甚はんだ付装眮の発泡型フラツクス塗垃装眮に
おいお、その倚孔質管ずしお均䞀か぀埮现な粒埄
を有する皮たたは皮以䞊の人工原料の骚材を
有機可塑性賊䞎剀および無機結合剀を甚いお管状
に成圢し焌成しおなり、10〜30Όの孔埄及び35
〜55の気孔率を有する倚孔質セラミツク管を甚
いるこずを特城ずするフラツクス塗垃装眮により
達成される。 考案の具䜓的説明 以䞋、本考案を実斜態様に基づき具䜓的に説明
する。 本考案の、フラツクス塗垃装眮は倚孔質管ずし
お均䞀か぀埮现な粒埄を有する皮たたは皮以
䞊の人工原料の骚材を有機可塑性賊䞎剀および無
機結合剀を甚いお管状に成圢し焌成しおなる倚孔
質セラミツク管を甚いる以倖は埓来の発泡型フラ
ツクス塗垃装眮ずほが同様の構成を有するもので
ある。䟋えば第図に瀺すように、本考案のフラ
ツクス装眮は、フラツクス槜内を蚭定フラツク
ス液面よりも高い頂郚を有しか぀底郚付近に
おいお貫通郚を有する仕切り板により内槜郚
ず倖槜郚に区画し、この内槜郚内に、倖郚
の空気圧送機構図瀺せずに䞀端郚においお連
通し他端郚を閉塞しおなる䞊蚘のごずき倚孔質セ
ラミツク管を、ないし耇数本、奜たしくは
〜本、発泡管把持具によ぀お固定しお蚭眮
したものである。 本発明のフラツクス塗垃装眮に係わる該倚孔質
セラミツク管を構成する骚材ずしおは、均䞀か
぀埮现な粒埄を有するもの、より奜たしくは60〜
1000メツシナの範囲の平均粒埄を有しか぀均䞀な
ものが甚いられる。たた骚材の材質ずしおは、ア
ルミナ、シリカ、ムラむト、炭化珪玠、窒化珪玠
等の人工原料の皮たたは皮以䞊が挙げられ
る。これらの骚材はいずれも機械的粉砕等の手段
によ぀お埮小粒埄ずした埌に氎ひ分玚等の遞別に
よ぀お適応する均䞀な粒埄を有するものずされ
る。均䞀な粒埄の骚材ずするのは、これにより焌
成埌の空孔埄分垃を狭いものずするためである。
有機可塑性賊䞎剀ずしおは、アラビアゎム、柱粉
のり、ワツクス、カルボキシメチルセルロヌス、
あるいはポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリビニルアルコヌル、ポリビニルアセタヌル等
のポリビニル暹脂、ポリメタクリル酞メチル、ポ
リアクリル酞メチル等のメタアクリル酞゚ス
テル暹脂などの熱可塑性暹脂が甚いられるが、少
量でも十分な可塑性を䞎える熱可塑性暹脂、特に
ポリビニルアルコヌルが奜たれる。さらに有機可
塑性賊䞎剀ずしお、感光性暹脂、攟射線感応性暹
脂、電子線感応性暹脂等をその䞀郚ないし党郚に
甚いるず所定圢状にセラミツク原料を成圢した
埌、それぞれ察応する適応な、光、攟射線、電子
線等を照射しおやれば、比范的短時間で固化し所
望圢状を保持できるために也燥工皋における倉圢
のおそれも小さく奜たしい。なお有機可塑剀は、
骚材に可塑性を付䞎するず共に、焌結埌の空孔率
の向䞊に圹立぀。無機結合剀ずしおは、粘土質、
゜ヌダ石灰、ガラスカレツト等が甚いられ、さら
に必芁に応じお炭酞塩類およびホり酞類等の焌結
促進剀が甚いられる。 本発明のフラツクス塗垃装眮に係わる倚孔質セ
ラミツク管は、このような骚材、有機可塑性賊䞎
剀、無機結合剀等の原料を混緎し管状に成圢、奜
たしくは抌出し成圢法により成圢し、宀枩〜玄80
℃で也燥の埌焌成するこずで埗られる。焌成枩床
は骚材の皮類、粒埄等に応じお玄900〜1300℃の
範囲で適宜遞択される。倚孔質セラミツク管の
暪断面圢状は、第図に瀺すような円圢状である
必芁は必ずしもなく、均䞀か぀埮现な空気泡を発
生させ埗るものであれば特に限定はされず䟋えば
倚角圢、菊花圢などであ぀おもよい。たた倚孔質
セラミツク管は通垞倖埄10〜100mm、内厚〜
30mm、平均孔埄10〜30Ό、気孔率35〜55、奜
たしくは40〜45のものずされ、長さはプリント
基板の幅に応じお適宜に遞択され、䟋えば100
〜800mmの範囲のものずされる。 このような倚孔質セラミツク管は、第図に
瀺すように、その䞀端郚が倖郚の空気圧送機構
図瀺せずぞず接続される圧瞮空気䟛絊管
ず気密に連結され、他端郚が気密に閉塞される
が、該䞀端郚においお圧瞮空気䟛絊管ず倚孔
質セラミツク管ずの間隙を閉塞するおよび該他
端郚においお倚孔質セラミツクを閉塞する玠材
ずしおは、フラツクス、有機溶剀等に劣化しな
いシリコヌン、フツ玠暹脂等の合成暹脂、セラミ
ツク、金属および無機接着剀などを必芁に応じ適
圓に組合せお甚いられる。 本発明のフラツクス塗垃装眮は以䞊詳述したよ
うな倚孔質セラミツク管を発泡管ずしお有するこ
ずを特城ずするが、さらに第図に瀺すように仕
切り板の頂郚付近に内槜郚を実質的に芆うシ
リコヌン、フツ玠暹脂等の合成暹脂あるいは金属
補のネツトを蚭けるこずができる。これは倚
孔質セラミツク管の孔埄が十分に小さな堎合、
䟋えば10〜30Όにある堎合は、フラツクス発泡
局の䞊衚面は埮现なフラツクス泡で安定しお
䞀定か぀平面的に保持し埗る。たた、このネツト
によ぀お倧きなフラツクス泡を现分化しフラ
ツクス発泡局の䞊衚面を安定なものずするこ
ずができる。このネツトの目の倧きさは倚孔
質セラミツク管の孔埄に応じお遞択されるが40
〜200メツシナ皋床であり、たたこのネツト
は、耇数枚甚いるこずも可胜である。 たた、本発明のフラツクス塗垃装眮の操䜜を停
止した際に、フラツクスもしくは老化し泥化した
フラツクスが倚孔質セラミツク管の空孔に浞透
しおきお固化する虞れがあり、こうなるず次の可
動時に、固化したフラツクス等により空孔埄が倉
化しおいるために発生する空気泡にバラツキ、ム
ラが生じ、フラツクス発泡局の䞊衚面の状態に悪
圱響を䞎えるので、第図に瀺すように本発明の
フラツクス塗垃装眮においお、倚孔質セラミツク
管内にヒヌタヌ等の熱発生噚を蚭け、固化
したフラツクス等を融解可胜ずするこずが奜たし
い。なおこの発生噚による枩床は、フラツクス等
が加熱分解、匕火等しない枩床に制埡すべきであ
る。 さらに本発明のフラツクス塗垃装眮においお、
倚孔質セラミツク管の孔埄が倧きければ倧きい
皋、通気抵抗が小さくなるので、必芁ずされる加
圧空気量が倚量なものずなり、特に倚数本の倚孔
質セラミツク管を䜿甚する堎合には、空気圧送
機構よりの加圧空気を䞀定にか぀バランスよく䟛
絊しないず、フラツクスの泡の倧きさ、発生量が
異なりフラツクス発泡局の䞊衚面の状態を倧
きく乱す虞れがあるため、空気圧送機構ず倚孔質
セラミツク管ずの間に自動空気圧調敎噚を介圚さ
せるこずが奜たしい。なお、䜿甚空気圧は倚孔質
セラミツク管の孔埄、本数にも巊右されるが〜
Kgcm2皋床ずされる。 本発明のフラツクス塗垃装眮は、プリント基板
甚自動はんだ付装眮においお以䞋のように䜿甚さ
れる。すなわち、第図に瀺すように、プリント
基板甚自動はんだ付装眮は、䟋えば搬送工皋䞋
に、本発明に係わるフラツクス塗垃装眮、予備
加熱装眮、はんだ槜装眮、冷华装眮などを
順次配蚭しおなるものである。これに察しお各皮
電子郚品等を積茉したプリント基板が、チ゚ヌ
ン等の搬送機構䞋に連結された保持具に係合保
持され、最初に本発明のフラツクス塗垃装眮䞊
に搬送される。本発明のフラツクス塗垃装眮に
おいおは、第図に瀺すように空気圧送機構図
瀺せずから加圧空気が送り蟌たれるず倚孔質セ
ラミツク管の孔から均䞀か぀埮现な空気泡が発
生しおフラツクス液を発泡させ、発泡したフラ
ツクス液は仕切り板内郚を䞊昇し内槜郚䞊面
に発泡局を圢成する。発泡局は、仕切り
板の頂郚より溢れた発泡フラツクス液を倖槜
郚ぞず萜䞋させながら、垞に䞊昇しおくる埮现
か぀均䞀な発泡フラツクス液よ぀お安定に保たれ
おおり、その䞊衚面は均䞀か぀平面的でたた巚倧
泡等にないものずされおいる。埓぀お、搬送され
おきたプリント基板は、本発明のフラツクス塗
垃装眮においお圢成されたフラツクス発泡局
の䞊衚面ず均䞀にか぀党面的に接觊し、存圚す
る埮小か぀均䞀な発泡フラツクスの接觊による砎
泡飛散によ぀お、はんだ付面をむらなくフラツク
ス塗垃される。 このようにフラツクス塗垃されたプリント基板
は、次に予備加熱装眮ぞず搬送されおはんだ
付がより良奜なものずなるように䟋えば40〜80℃
に予備加熱され、そしおはんだ槜装眮䞊ぞず運
ばれる。プリント基板のはんだ付面は、フラツ
クス塗垃装眮においお党面均䞀にフラツクスを塗
垃されおいるために、はんだ付を阻害する酞化膜
が完党に陀去されるゆえ、はんだ槜における溶融
はんだずの接觊により、䞍良なくはんだが密着す
る。さらに搬送されたプリント基板は冷华装眮
䞊においお十分に冷华されはんだ付を確実ずし
た䞊で次工皋ぞず運び出され、䞀連の䜜業が完了
する。 実斜䟋 以䞋本発明を実斜䟋によ぀おさらに具䜓的に説
明する。 実斜䟋〜および比范䟋〜 幅540mm、長さ700mm、高さ120mmのフラツクス
槜を底郚付近に貫通孔を有する高さ160mmの仕切
り板にお仕切り、幅440mm、長さ600mm、高さ160
mmの内槜郚を圢成し、この内槜郚内の底郚付近に
䞀端郚においお空気圧送機構ず連通し、他端郚閉
塞された倖埄40mm、内埄23mm、長さ360mmの倚孔
質セラミツク管を150mm間隔で本蚭眮した。な
お甚いられた倚孔質セラミツク管の平均孔埄は第
衚に瀺すずおりであり、空孔率は43であ぀
た。このフラツクス塗垃装眮に比重0.823、液枩
20℃のフラツクス液を倚孔質セラミツク管䞊郚よ
り液面が50mmの高さずなるように泚入した。この
埌、宀枩19℃䞋で、空気圧送機構より1.5〜
Kgcm2の加圧空気を倚孔質セラミツク管内郚に圧
送しお発泡させ、フラツクス塗垃局を圢成した。
この結果第図実斜䟋に瀺すように発泡局
は均䞀か぀埮现な泡で圢成されおおりその䞊衚面
は平滑なものであ぀た。 ぀いで、LSI、抵抗、コンデンサおよびトラン
ゞスタを基板の䞊面にリヌドスルヌをそれぞれ備
えか぀別のICは基板の䞋面に備えおなるプリン
ト基板を、この装眮に組蟌みはんだ付けを行な぀
たずころ、第衚の結果が埗られた。
【衚】 実斜䟋〜および比范䟋〜 幅450mm、長さ650mm、高さ100mmのフラツクス
槜を底郚付近に貫通孔を有する高さ140mmの仕切
り板にお仕切り、幅320mm、長さ500mm、高さ100
mmの内槜郚を圢成し、この内槜郚内の底郚付近に
䞀端郚においお空気圧送機構ず連通し、他端郚閉
塞された倖埄50mm、内埄30mm、長さ242mmの倚孔
質セラミツク管を450mm間隔で本蚭眮した。な
お甚いられた倚孔質セラミツク管の平均孔埄は第
衚に瀺すずおりであり、空孔率は43であ぀
た。このフラツクス塗垃装眮に比重0.82〜0.85、
液枩23℃のフラツクス液を倚孔質セラミツク管䞊
郚より液面が50mmの高さずなるように泚入した。
この埌、宀枩19℃䞋で、空気圧送機構より1.0〜
1.5Kgcm2の加圧空気を倚孔質セラミツク管内郚
に圧送しお発泡させ、フラツクス発泡局を圢成し
た。 ぀いで、LSI、抵抗、コンデンサおよびトラン
ゞスタを基板の䞊面にリヌドスルヌをそれぞれ備
えか぀別のICは基板の䞋面に備えおなるプリン
ト基板を、この装眮に組蟌みはんだ付けを行な぀
たずころ、第衚の結果が埗られた。
【衚】 実斜䟋10〜13および比范䟋〜 幅440mm、長さ440mm、高さ100mmのフラツクス
槜を底郚付近に貫通孔を有する高さ150mmの仕切
り板にお仕切り、幅340mm、長さ340mm、高さ100
mmの内槜郚を圢成し、この内槜郚内の底郚付近に
䞀端郚においお空気圧送機構ず連通し、他端郚閉
塞された倖埄40mm、内埄23mm、長さ300mmの倚孔
質セラミツク管を60mm間隔で本蚭眮した。なお
甚いられた倚孔質セラミツク管の平均孔埄は第
衚に瀺すずおりであり、空孔率は43であ぀た。
このフラツクス塗垃装眮に比重0.838、液枩22℃
のフラツクス液を倚孔質セラミツク管䞊郚より液
面が40mmの高さずなるように泚入した。この埌、
宀枩19℃䞋で、空気圧送機構より1.0〜1.5Kgcm2
の加圧空気を倚孔質セラミツク管内郚に圧送しお
発泡させ、フラツクス発泡局を圢成した。 ぀いで、LSI、抵抗、コンデンサおよびトラン
ゞスタを基板の䞊面にリヌドスルヌをそれぞれ備
えか぀別のICは基板の䞋面に備えおなるプリン
ト基板を、この装眮に組蟌みはんだ付けを行な぀
たずころ、第衚の結果が埗られた。
【衚】 考案の効果 以䞊述べたように本考案は、フラツクス槜内を
蚭定フラツクス液面よりも高い頂郚を有しか぀底
郚付近においお貫通郚を有する仕切り板により内
槜郚ず倖槜郚に区画し、その内槜郚内に、倖郚の
空気圧送機構に䞀端郚においお連通し他端郚を閉
塞しおなる倚孔質管をないし耇数本蚭眮しおな
るプリント基板甚はんだ付装眮の発泡型フラツク
ス塗垃装眮においお、その倚孔質管ずしお均䞀か
぀埮现な粒埄を有する皮たたは皮以䞊の人工
原料の骚材を有機可塑性賊䞎剀および無機結合剀
を甚いお管状に成圢し焌成しおな倚孔質セラミツ
ク管を甚いるこずを特城ずし、10〜30Όの孔埄
および35〜55の気孔率を有するフラツクス塗垃
装眮であるから、均䞀か぀埮现なフラツクス泡に
より構成されか぀平滑な䞊衚面を有するフラツク
ス発泡局を圢成し埗、プリント基板に察する均䞀
なフラツクス塗垃を行なうこずができ、はんだ付
䞍良等の補品䞍良の発生する可胜性が極めお䜎く
おさえられ、か぀はんだ付工皋のスピヌドアツプ
を行なうこずができ、䟋えば倚孔質管ずしお焌結
金属加工管を甚いおいた埓来のフラツクス塗垃装
眮を甚いた堎合ず比范しお玄20以䞊の経枈的な
優䜍性を生むものである。
【図面の簡単な説明】
第図は、本考案のフラツクス塗垃装眮の䞀実
斜䟋の䜿甚状態を瀺す図面であり、第図は、本
考案フラツクス塗垃装眮に甚いられる倚孔質セラ
ミツク管の断面図、第図は、本考案のフラツク
ス塗垃装眮のプリント基板甚はんだ付装眮におけ
る䞀実斜䟋の䜿甚䟋を瀺す図面、第図は、本考
案のフラツクス塗垃装眮の䞀実斜䟋における発泡
局状態を瀺す写真、第図は、埓来のフラツクス
塗垃装眮における発泡局状態を瀺す写真であり、
たた第図は、埓来のフラツクス塗垃装眮の䜿甚
状態を瀺す図面である。   フラツクス槜、  蚭定フラツクス液
面、  仕切り板、  倚孔質セラミツク
管、  フラツクス液、  フラツクス発
泡局、  ネツト、  発熱噚、  
フラツクス塗垃装眮、  予備加熱装眮、 
 はんだ槜装眮、  冷华装眮、  保持
具、  プリント基板、  搬送機構。

Claims (1)

  1. 【実甚新案登録請求の範囲】 (1) フラツクス槜内を蚭定フラツクス液面よりも
    高い頂郚を有しか぀底郚付近においお貫通郚を
    有する仕切り板により内槜郚ず倖槜郚に区画
    し、その内槜郚内に、倖郚の空気圧送機構に䞀
    端郚においお連通し他端郚を閉塞しおなる倚孔
    質管をないし耇数本蚭眮しおなるプリント基
    板甚はんだ付装眮の発泡型フラツクス塗垃装眮
    においお、その倚孔質管ずしお均䞀か぀埮现な
    粒埄を有する皮たたは皮以䞊の人工原料の
    骚材を有機可塑性賊䞎剀および無機結合剀を甚
    いお管状に成圢し焌成しおなり、10〜30Όの
    孔埄および35〜55の気孔率を有する倚孔質セ
    ラミツク管を甚いるこずを特城ずするフラツク
    ス塗垃装眮。 (2) 倚孔質セラミツク管が、60〜1000メツシナの
    範囲の平均粒埄を有しか぀均䞀な皮たたは
    皮以䞊の人工原料の骚材を有機可塑性賊䞎剀お
    よび無機結合剀を甚いお管状に成圢しおなるも
    のである特蚱請求の範囲第項に蚘茉のフラツ
    クス塗垃装眮。 (3) 仕切り板頂郚付近に、内槜郚を実質的に芆う
    40〜200メツシナのネツトをさらに有するもの
    である特蚱請求の範囲第項たたは第項に蚘
    茉のフラツクス塗垃装眮。 (4) 倚孔質セラミツク管内郚に熱発生噚を有する
    ものである特蚱請求の範囲第項〜第項のい
    ずれかに蚘茉フラツクス塗垃装眮。
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US07/491,292 US5040281A (en) 1986-05-22 1990-03-09 Method for the preparation of apparatus for application of flux

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