JPS5924569A - 鏡面を持つ固体の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、器の中の溶融物を凝固させて、水平面など
、一定の規則性を有する表面を持つ固体を製作する方法
に関する。図面は、この発明の第１実施例を示している
。第１図の連通管１および溶融物補給器２、サイホン管
３には、アルミニウム又は、銀の溶融液が入っていて、
このとき第１図および第２図の装置はすべて純銅とする
。なお、図面の第２図に示したものは、冷却器で、これ
は、第１図の連通管１の凝固させる溶融物の表面４の真
上に、付けずに近づけて、冷却作用面９を液の表面と平
行にして、固定してあるものとする。また、溶融物が凝
固する器は、その厚さが均一で、しかも、できるだけ薄
くなっている。

冷却器８が冷却作用を始める直前に図面に示す物は、全
てが、凝固させる溶融物の融点に近い融点以上の温度に
保たれて、凝固させる溶融物に対流がない。この時、冷
却器を作用し、凝固させる溶融物の表面４全体が同時に
、なお均一な厚さで固まるよう、冷却作用面９全体の温
度が等しい必要がある。固めていく段階で、高さを計る
溶融物の表面５の高さを測って、凝固させる溶融物の表
面４に形成した固体膜の平均の高さを調節していくこと
ができ、溶融液が足りない時は、溶融物補給器２からサ
イホン管３を使って溶融物を補給する。凝固させる溶融
物を固め始めてから凝固した固体の表面が上下に動かな
い強度にその固体がなるまで、第１図に示す装置が、溶
融物の融点に温度が等しくなるようにしていく。なお、
このような温度調節は、第１図、第２図に示す装置など
を入れてある容器があるとして、その容器の外面に電熱
線を張り巡らして、その容器の温度を上げることで内部
を熱して行う。

溶融物が、物質に触れて熱を失うのでなく、光を放出し
て熱を失ない、また、その液面だけからほとんど均一の
厚さの固体膜を形成していくので、その固体膜の端全部
が器に付いて動かないとして、その固体膜が破れない範
囲で、その固体膜の高さを、人工物に調節して凝固物を
製造できる。

【図面の簡単な説明】 第１図および第２図は、第１実施例の製造装置の要部の
斜視図、ただし第２図は斜め下から見たもの。 １．……連通管 ２．……溶融物補給器　３．……サイホン管４．……凝
固させる溶融物の液面 ５．……高さを測る溶融物の表面 ６．……溶融物の液面　７．……溶融物の液面８．……
冷却器　９．……冷却作用をする面特許出願人　織田　
比呂■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．溶融物を凝固させる器の側面及び底面から熱の出入
   りが、ほとんど無くなり、次に凝固させる溶融物内に対
   流が無くなった時、その溶融物表面は、真空雰囲気中に
   有り、また液体である。 この時、この真空雰囲気中で、上から冷却をする。冷却
   は、冷却器を凝固させる溶融物の表面に付けずに熱エネ
   ルギーを光を冷却器が吸収することで取り去る方法であ
   る。凝固させる溶融物の表面全体をほとんど同時に固体
   にして、均一の厚さの固体膜を形成させる。その固体膜
   のできた表面の形が変化しない強度に個体が成長するま
   で、固体膜の平均の高さの調節と表面からの冷却をして
   、製造する。