JPH04286600A - 産業車両の荷重計 - Google Patents
産業車両の荷重計Info
- Publication number
- JPH04286600A JPH04286600A JP7044191A JP7044191A JPH04286600A JP H04286600 A JPH04286600 A JP H04286600A JP 7044191 A JP7044191 A JP 7044191A JP 7044191 A JP7044191 A JP 7044191A JP H04286600 A JPH04286600 A JP H04286600A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- loading
- vehicle
- detecting
- cargo handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフォークリフトトラッ
クのような産業車両に使用する荷重計に関する。
クのような産業車両に使用する荷重計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来荷役車両を行うフォークリフトトラ
ックのような産業車両には、フォーク上に載置された荷
の荷重を運転席の近傍に設けた荷重表示器に表示するよ
うにしたものがある。また上記従来の荷重計はリフトシ
リンダの油圧を検出したり、フォークなどの取付けた歪
ゲージからの信号により荷重を演算し、その結果を荷重
表示器に表示するようにしたものが一般に使用されてい
る。
ックのような産業車両には、フォーク上に載置された荷
の荷重を運転席の近傍に設けた荷重表示器に表示するよ
うにしたものがある。また上記従来の荷重計はリフトシ
リンダの油圧を検出したり、フォークなどの取付けた歪
ゲージからの信号により荷重を演算し、その結果を荷重
表示器に表示するようにしたものが一般に使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の荷重計は
車両が走行している間に荷重を表示するため、走行中の
振動により検出値が変動し、正確な荷重の演算が難しい
欠点がある。上記欠点を改善するものとして、リフトシ
リンダの油圧を検出してCPUへ入力し、油圧変動が予
め設定した値より小さくなったときに検出信号をもとに
荷重データを荷重表示器へ表示するようにしたものも提
案されている(例えば特開昭63−91523号公報な
ど)。しかし上記方法では荷重が表示されるまでの間オ
ペレータは荷重表示器を覗き込んでいなければならず、
作業の安全性が損なわれるなどの不具合がある。この発
明は上記不具合を改善する目的でなされたもので、荷役
中の荷の荷重を正確に表示できるようにした産業車両の
荷重計を提供しようとするものである。
車両が走行している間に荷重を表示するため、走行中の
振動により検出値が変動し、正確な荷重の演算が難しい
欠点がある。上記欠点を改善するものとして、リフトシ
リンダの油圧を検出してCPUへ入力し、油圧変動が予
め設定した値より小さくなったときに検出信号をもとに
荷重データを荷重表示器へ表示するようにしたものも提
案されている(例えば特開昭63−91523号公報な
ど)。しかし上記方法では荷重が表示されるまでの間オ
ペレータは荷重表示器を覗き込んでいなければならず、
作業の安全性が損なわれるなどの不具合がある。この発
明は上記不具合を改善する目的でなされたもので、荷役
中の荷の荷重を正確に表示できるようにした産業車両の
荷重計を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために荷役中の荷の荷重をリフトシリンダに発生
する油圧やフォークに加わる歪などから検出する荷重検
出手段と、車両の走行状態を検出する検出手段及び作業
状態を検出する検出手段からの情報をもとに、車両が停
止しているかと作業をしているかを判定し、両者が成立
したときに上記荷重検出手段からの情報をもとに荷の荷
重を演算する手段と、上記演算手段が演算した結果を表
示する表示手段とを具備したものである。
成するために荷役中の荷の荷重をリフトシリンダに発生
する油圧やフォークに加わる歪などから検出する荷重検
出手段と、車両の走行状態を検出する検出手段及び作業
状態を検出する検出手段からの情報をもとに、車両が停
止しているかと作業をしているかを判定し、両者が成立
したときに上記荷重検出手段からの情報をもとに荷の荷
重を演算する手段と、上記演算手段が演算した結果を表
示する表示手段とを具備したものである。
【0005】
【作用】これによって荷取り後車両が停止し、かつ作業
操作していない時点で荷重を演算して表示するため、正
確な荷重が表示できると共に、作業の安全を図ることも
できる。
操作していない時点で荷重を演算して表示するため、正
確な荷重が表示できると共に、作業の安全を図ることも
できる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照して詳述す
る。図1は荷重計のブロック図、図2は荷重検出から表
示までの作用を示すフローチャートである。図1におい
て1はフォークリフトトラックのような産業車両の荷役
装置で、マスト2と、フォーク3及びフォーク3をマス
ト2に沿って上下動するリフトシリンダ4よりなり、フ
ォーク3上に荷5を載置して荷役作業を行うようになっ
ている。
る。図1は荷重計のブロック図、図2は荷重検出から表
示までの作用を示すフローチャートである。図1におい
て1はフォークリフトトラックのような産業車両の荷役
装置で、マスト2と、フォーク3及びフォーク3をマス
ト2に沿って上下動するリフトシリンダ4よりなり、フ
ォーク3上に荷5を載置して荷役作業を行うようになっ
ている。
【0007】上記リフトシリンダ4の下部には荷役時発
生する油圧を検出する圧力検出器6が設けられていて、
この圧力検出器6で検出された油圧データはA/D変換
器7によりデジタルデータに変換されてCPU8へ入力
されている。上記CPU8には車速センサやブレーキ、
前後進切換えレバー、駐車ブレーキ等に設けたセンサ9
から車両が停止(車速ゼロ)している状態が走行情報と
して、また作業機操作弁や油圧ポンプ、モータなどに設
けたセンサ10から油圧情報がそれぞれ入力されている
。そしてCPU8により演算された荷重は運転席の近傍
に設置された荷重表示器11に表示されるようになって
いる。なお図中12はメモリである。
生する油圧を検出する圧力検出器6が設けられていて、
この圧力検出器6で検出された油圧データはA/D変換
器7によりデジタルデータに変換されてCPU8へ入力
されている。上記CPU8には車速センサやブレーキ、
前後進切換えレバー、駐車ブレーキ等に設けたセンサ9
から車両が停止(車速ゼロ)している状態が走行情報と
して、また作業機操作弁や油圧ポンプ、モータなどに設
けたセンサ10から油圧情報がそれぞれ入力されている
。そしてCPU8により演算された荷重は運転席の近傍
に設置された荷重表示器11に表示されるようになって
いる。なお図中12はメモリである。
【0008】次に第2図に示すフローチャートをもとに
作用を説明すると、荷役作業を開始すべく油圧スイッチ
(図示せず)をオンにするとステップ■でメモリ11が
イニシャライズされ、その後ステップ■で車速センサ等
9より車速情報が読込まれる。そしてステップ■で現在
の車速がゼロ、すなわち車両が停止しているかが判定さ
れ、停止していなければステップ■へ戻って上記動作を
繰返す。この間にフォーク3上に荷が載置されリフトシ
リンダ4により所定高さにまで上昇されると共に、この
荷取り中は車両が停止しているのでステップ■へ進んで
、油圧情報が読込まれ、現在油圧が発生しているかが判
定される。
作用を説明すると、荷役作業を開始すべく油圧スイッチ
(図示せず)をオンにするとステップ■でメモリ11が
イニシャライズされ、その後ステップ■で車速センサ等
9より車速情報が読込まれる。そしてステップ■で現在
の車速がゼロ、すなわち車両が停止しているかが判定さ
れ、停止していなければステップ■へ戻って上記動作を
繰返す。この間にフォーク3上に荷が載置されリフトシ
リンダ4により所定高さにまで上昇されると共に、この
荷取り中は車両が停止しているのでステップ■へ進んで
、油圧情報が読込まれ、現在油圧が発生しているかが判
定される。
【0009】すなわち荷役作業中は作業機操作弁が操作
され、また油圧ポンプやモータが動作しているため、ス
テップ■へ戻って上記動作を繰返す。そして荷役が終了
して油圧の発生がなくなるとステップ■へ進んで圧力計
出器6より取り込んだ油圧データから荷の荷重を演算し
、ステップ■で荷重表示器11へ表示する。これによっ
てオペレータは荷取りが終了した時点で荷重表示器を見
ることにより荷取りした荷の荷重を知ることができると
共に、このとき車両は停止していて荷が安定した状態に
あるため、正確な荷の荷重が測定できるようになる。
され、また油圧ポンプやモータが動作しているため、ス
テップ■へ戻って上記動作を繰返す。そして荷役が終了
して油圧の発生がなくなるとステップ■へ進んで圧力計
出器6より取り込んだ油圧データから荷の荷重を演算し
、ステップ■で荷重表示器11へ表示する。これによっ
てオペレータは荷取りが終了した時点で荷重表示器を見
ることにより荷取りした荷の荷重を知ることができると
共に、このとき車両は停止していて荷が安定した状態に
あるため、正確な荷の荷重が測定できるようになる。
【0010】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、フォー
ク上に荷を載置して所定高さにリフトした荷取り終了時
点で荷の荷重を荷重表示器へ表示するようにしたことか
ら、車両が停止していて荷が安定している状態で荷重の
演算ができるため、正確な荷重の表示が可能になる。ま
た荷役操作をしていないときに表示されるため、視認性
がよいと共に、作業の安全も図れるようになる。
ク上に荷を載置して所定高さにリフトした荷取り終了時
点で荷の荷重を荷重表示器へ表示するようにしたことか
ら、車両が停止していて荷が安定している状態で荷重の
演算ができるため、正確な荷重の表示が可能になる。ま
た荷役操作をしていないときに表示されるため、視認性
がよいと共に、作業の安全も図れるようになる。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】作用を示すフローチャートである。
3 フォーク、4 リフトシリンダ、5 荷、8
CPU、11 荷重表示器。
CPU、11 荷重表示器。
Claims (1)
- 【請求項1】 荷役中の荷5の荷重をリフトシリンダ
4に発生する油圧やフォーク3に加わる歪などから検出
する荷重検出手段と、車両の走行状態を検出する検出手
段及び作業状態を検出する検出手段からの情報をもとに
、車両が停止しているかと作業をしているかを判定し、
両者が成立したときに上記荷重検出手段からの情報をも
とに荷の荷重を演算する手段と、上記演算手段が演算し
た結果を表示する表示手段とを具備してなる産業車両の
荷重計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7044191A JPH04286600A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 産業車両の荷重計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7044191A JPH04286600A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 産業車両の荷重計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286600A true JPH04286600A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=13431587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7044191A Pending JPH04286600A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 産業車両の荷重計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286600A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003034495A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-02-07 | Toyota Industries Corp | 産業車両における荷役制御装置及び産業車両 |
JP2005335892A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | 作業車両用荷重測定装置 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP7044191A patent/JPH04286600A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003034495A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-02-07 | Toyota Industries Corp | 産業車両における荷役制御装置及び産業車両 |
JP2005335892A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | 作業車両用荷重測定装置 |
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