JPH0428612A - ベルト張力調整装置 - Google Patents

ベルト張力調整装置

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JPH0428612A
JPH0428612A JP13211590A JP13211590A JPH0428612A JP H0428612 A JPH0428612 A JP H0428612A JP 13211590 A JP13211590 A JP 13211590A JP 13211590 A JP13211590 A JP 13211590A JP H0428612 A JPH0428612 A JP H0428612A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ベルト駆動装置において、ベルトの負荷や
伸びに対応してベルトの張力を自動的に調整するベルト
張力調整装置に関する。
〔従来の技術〕
循環路を形成するレールに沿って無端のベルトを張設し
て走行させ、レールに懸吊されたハンガユニットを、上
記ベルトとの摩擦により搬送するようにしたベルト搬送
装置は従来から広く用いられている。
第7図は、この種のベルト搬送装置を縫製工場における
。1ull物の各縫製ステーションへの搬送手段に用い
た場合を示しており、断面コの字状のレール101は複
数の支柱102によって高所に水平に保持され、このレ
ール101に懸吊されたハンガユニット103は、下端
部に縫製物を掛けるハンガ104を有し、レール101
の下方には所定の間隔を置いて複数の縫製ステーション
を設けている。
レール101の内部には、第8図に示すように無端の丸
ベルト(以下「ベルト」という)105がエンドレスに
張装してあり、プーリ106゜107を介して駆動モー
タ108により矢示A方向に駆動される。このベルト1
05は、中心部にスチールワイヤやグラスファイバ等の
撚り線を封入し、その外周部をクロロプレンゴム等のゴ
ム材あるいはウレタン等の分成樹脂材で被覆して断面円
形に成形したものである。
また、ハンガユニット103の上部には、このベルト1
05に摩擦係合し、レール101にガイドされて移動す
る走行台車109を一体に設けである。
従来、このようなベルト搬送装置において、ベルト張力
を所定の値に設定するにはプーリ106゜107間のベ
ルト105にテンションプーリ110を圧接させてベル
トの張りを調整するのが共通であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のベルト張力調整装置に
あっては、設定時に所要の張力にセットされたベルトが
、経時変化により伸びてその張力が次第に減少し、ベル
トとプーリとがスリップして異音を発生したり、ハンガ
ユニットが正常に搬送されなくなるというおそれがあっ
た。
また、各ハンガユニットに同時に縫製物を掛けたり、各
ハンガユニットを同時に停止させたり、さらに、ベルト
の一部が何らかの原因でロックされたりすると、過度の
張力が掛ってベルトが切断するというおそれもあった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ベル
トの負荷や伸びに対応してその張力を自動的↓こ調整し
得るベルト張力調整装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するため、軌道上を循環
する無端ベルトの一部を、ベルト案内部材により軌道内
へ導入してループ部を形成させ、このループ部をベルト
駆動部材により駆動した後、再び上記ベルト案内部材に
より上記軌道へ復帰させることにより、ベルトを所定方
向に移動させるようにしたベルト駆動装置におけるベル
ト張力調整装置であって、上記ベルト駆動部材を保持し
て移動可能な可動手段と、この可動手段を上記ベルト案
内部材から遠去ける方向へ付勢する付勢手段と、この付
勢手段の付勢力を調整し得る調整手段とを設けたもので
ある。
そして、ベルト案内部材は、同軸上にそれぞれ独立して
回動自在に装着された2段のベルトプーリからなるよう
にする。
また、可動手段は、固定のスライダガイドと、このスラ
イダガイドを介して滑動可能なスライダとからなるよう
にするとよい。
付勢手段はコイルばねからなるようにするが。
ゼンマイばねを用いることもできる。
さらに、調整手段は、コイルばねの基端部にスイベルを
介して連結される調整ボルトと、この調整ボルトを軌道
中心線に沿うように螺着する固定ナツトとからなるよう
にするのがよい。
〔作 用〕
上記のように構成すると、調整手段によって付勢手段の
付勢力を調整することにより、ベルト駆動部材がベルト
張力を所定の値に設定することができる。
この状態でベルト循環中、ベルトにがかる負荷が増加し
てベルト張力が増大すると、ベルト駆動部材がベルト案
内部材の方向へ移動し、ベルト張力と付勢手段の付勢力
が均衡した状態でベルト駆動部材の移動が停止してベル
トの過負荷が防止される。
また、経年変化等によりベルトが伸長して張力が弱くな
り、ベルト外れや被匪動体とのスリップが発生しそうに
なると、付勢手段の付勢力によってベルト駆動部材をベ
ルト案内部材から遠去ける方向に移動させ、ベルト張力
が自動的に調整される。
このような構成からなるベルト張力調整装置において、
ベルト案内部材をそれぞれ独立して回動し得る2段のベ
ルトプーリからなるようにすれば。
ループ部へ導入されるベルトと、ループ部から導出され
るベルトとが干渉するおそれがなく、ベルトの走行を円
滑に行うことが出来る。
そして、可動手段が滑動するスライダガイドとスライダ
とからなるようにすれば、きわめて軽い力でベルト註動
部材を移動させることができ、ベルト張力の僅かな変化
にも即座に対応させることが可能となる。
また、付勢手段をコイルばねからなるようにすれば、簡
単な構成で所期の目的を達成することができ、ゼンマイ
ばねからなるようにすれば、その付勢力を常に一定にす
ることが可能となって調整精度を向上させることができ
る。
さらに、コイルばねを用いた付勢手段におり)で、コイ
ルばねをスイベルを介して調整ボルトに連結するように
すれば、調整ボルトを回動させてコイルばねの付勢力を
調整しても、コイルばねが捩れることがなく、安定した
付勢力の調整が可能となって好都合である。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図乃至第6図を参照してこの発明
の詳細な説明する。
第1図はこの発明を第7図に示したベルト搬送装置に適
用した一実施例を示す平面図、第2図はその正面図であ
る。
このベルト搬送装置の循環路を形成するレールブラケッ
ト1を、断面コの字状で、互いに平行する直線部と、こ
れらの直線部の長手方向の両側に形成される半円弧状の
折り返し部とからなる長円形に形成し、第7図に示すよ
うに複数の支柱102によって高所に水平に保持する。
レールブラケツ1−1の内部には、それに沿って無端の
ベルト2を、複数のガイドローラ3と脱落防止片4(第
4図及び第5図参照)とにより長円形の軌道上を走行自
在に装着すると共に、ベルト2の下方にそれに平行する
パイプ状の丸レール5を固設して長円形の軌道を形成す
る。
レールブラケット1の長手方向の一端側には。
軌道中心gCに直交してブリッジ6.7,8.9を固設
し、ブリッジ6の下面で軌道中心線C上に軸10を設け
て、この軸10にそれぞれ独立して回動可能な同径のプ
ーリIIA、IIBからなるベルト案内プーリ11を回
動自在に装着し、ブリッジ7.8.9に調整基板12を
軌道中心線C上に固設する。この調整基板12に断面コ
の字状のスライダガイド13をその軸線を軌道中心線C
に一致させて固設し、このスライダガイド13に図示し
ない循環ボールを介してスライダ14を軸線方向に滑動
自在に装着して周知の可動手段を構成する。
スライダ14にモータ台15を介して減速機構内蔵の駆
動モータ16を固設し、その減速された回転軸16aが
軌道中心線C上に位置するようにして、この回転軸16
aに上記のベルト案内プーリ1]−とほぼ同径のベルト
味動プーリ17を固設し、駆動モータ16と共にベルト
駆動部材を構成する。
また、ブリッジ9にブラケット18を固設し、このブラ
ケット18の軌道中心線C上に軸孔を有するブツシュ1
9を固設すると共に、ブリッジ9の側壁に上記ブツシュ
19と同心にナツト20を固設し、ナツト20に調整ボ
ルト21を螺着してブツシュ19の軸孔に挿通させ、こ
の調整ボルト21の一端に角軸部21aを設け、適当な
治具22を装着して回動させることにより、調整ボルト
21が軸線方向に移動し得るようにする。
この調整ボルト21の他端に、S字状のフック23及び
自由に旋回し得るスイベル24を介してテンションばね
25の一端を係着し、その他端を上記モータ台15に固
設したU字状のフック26に係着し、モータ台15を図
で左方(第1図)へ付勢するようにして可動手段すなわ
ちベルト駆動部材の付勢手段を構成する。
そして、無端状のベルト2の一部をベルト案内プーリ1
1のプーリIIAにより内部へ巻き込んでベルト駆動プ
ーリ17に巻き付けた後、プーリ11Bを経て再び軌道
上に復帰させるようにし、テンションばね25によりモ
ータ台15を介してベルト駆動プーリ17を左方へ引張
ることにより。
ベルト2に張力を与えるようにする。この張力は調整ボ
ルト21を正逆方向に回転させることにより自由に調整
することができる。
次に、ベルト2によって丸レール5上を搬送されるハン
ガユニット29の構成を第3図に示す平面図、第4図に
示す正面図及び第5図に示す側面図を参照して説明する
このハンガユニット29は、上部に走行台車30を有し
、この走行台車30は直角に折れ曲ったフレーム31を
備え、その水平面上には第4図に示すように、一対の押
圧板32.32の端部を共通の軸33により枢着し、そ
れぞればね34゜34によりベルト2の方向へ付勢する
。押圧板32.32の自由端部には軸35.35により
搏動アーム36.36の中部をそれぞれ搏動自在に枢着
し、搏動アーム36.36の両端部には摩擦ローラ37
をそれぞれ回動自在に装着し、ばね34.34の付勢力
により各摩擦ローラ37を均等な力でベルト2に圧接さ
せる。
フレーム31の垂直面には若干の間隔をおいて一対の軸
38.38を植設し、これらの軸38゜38に鼓形のロ
ーラ39,39を回動自在に装着し、ローラ39,39
を丸レール5の上部に転勤自在に支持させる。
また、フレーム31の水平面上の両端部を前方に突出さ
せてローラ40,40を回動自在に装着し、走行台車3
0が第6図に示すようにレールブラケット1の両端折り
返し部にある時、ローラ40.40がレールブラケット
lの外側に固設したカバー27(第5図参照)の内面に
僅かな間隙を保って対向するようにその位置を設定する
フレーム31の最外側部に、水平面のほぼ中央部を中心
とする円弧状のハンガ41,41を一体に形成し、その
両バンバ間の長さを、このフレーム31にボール42を
介して連結したトリプル。
ダブル、シングル等のフィンガを持つハンガ43の最大
幅にほぼ等しくする。
さらに、レールブラケット1の所定の位置にアングル4
4を介してストッパユニット50を固設し、その内部に
設けたエアシリンダ51のロッドをストッパピン52に
充当させ、走行台車30が縫製位置に到達すると、スト
ッパピン52をエア圧により突出状態に保持し、ボール
42を係止して走行台車を停止し得るようにする。
そして、各縫製場所に配置したフットスイッチ53を踏
むことにより、エア導入路を切り換えてストッパピン5
2をボール42から退避させるようにする。
なお、第5図中31aはフレーム31に突設したハンガ
ユニット29の振れ防止片である。
次に、上記のような構成からなるこの実施例の作用を説
明する。
調整ボルト21を治具22を用いて正逆いずれかの方向
に回動させると、テンションばね25が伸縮してベルト
2の張力が変化する。ここで、ベルト2に所定の張力(
例えば20Kgf)がかかるように調整した後、駆動モ
ータ16を始動させると、ベルト2はベルト駆動プーリ
17に摩擦駆動され、所定の張力を保って時計方向に走
行する。
この状態で、例えば複数のハンガユニット29が同時に
ストッパピン52によって係止されると、走行台車30
の摩擦ローラ37が空転し、ベルト2にかかる負荷が急
増してベルト2の張力が大きくなる。
その結果、ベルト駆動プーリ17がベル1〜2の張力に
よりベルト案内プーリ11側へ移動し、その張力とテン
ションばね25の付勢力とが均衡した状態を保ってベル
ト2が走行してその過負荷を防止する。
逆に、複数のハンガユニット29が走行状態にある時は
、負荷が減少してベルト2の張力が弱くなる。この場合
は、テンションはね25の付勢力によりベルト廂動プー
リ17がベルト案内プーリ11から離間する方向に移動
し、ベルト2の張力と均衡した状態となり、ベルト2が
弛むことなく常に適切な張力が保たれるように自動的に
調整される。
また、ベルト2が経年変化により徐々に伸長しベルト張
力が低下してスリップのおそれが生じた場合にも、ベル
ト卵動プーリ17がベルト案内プーリ11から遠去かる
方向に移動してベルト2の張力を適切な値に保たせるこ
とができる。
さらに、万一ベルト2の一部がベルトガイドローラ3か
ら外れ固定部に挾持されてロックされ、ベルト2の張力
が異常に高くなった場合には、ベルト駐動プーリ17が
ベルト案内プーリ11の方向へ大きく移動すると共に、
ベルト叩動プーリ17がベルト2との間でスリップして
ベルト2の切断を防止する。なお、この場合には、駆動
モータ16の負荷が大きくなって過電流が流れるので、
これを検知して自動的にブレーカを作動させ電源を切る
ような安全装置を併用することが望ましい。
上記のようなベルト張力調整装置を備えたベルト搬送装
置を複数の走行台車30が走行中、第6図に示すように
その1台の走行台車30aが止められると、後続の走行
台車30b、30c・・・・・・が先位の走行台車30
aに順次衝合して停止する。
この時、各走行台車30a、30b、30c・・・・・
・はそれぞれのハンガ41同志が衝合するが、走行台車
30のハンガ間距離はハンガ43の最大幅にほぼ等しく
しであるので、接近しすぎてポール42が傾き、ローラ
39が丸レール5から脱輪することはない。
また、各ハンガ41が台車中央付近を中心とする円弧状
に形成しであるので、各走行台車30a。
30b、30c・・・・・・が第6図に示すようにレー
ルブラケット1の両端折り返し部に止められた場合にも
、その衝撃により大きな分力が作用して走行台車が丸レ
ール5から外れて外方へ飛び出すことはない。
さらに、ポール42やハンガ43に人力等の予期しない
外力が作用しても、台車部に設けた一対のローラ40,
40がカバー27の内面に転接して移動するので、この
場合にも脱輪のおそれはない。
そして、丸レール5上を転勤するローラ39を鼓形とし
て前後に2個設けたので、ポール42の傾きが防止され
て走行台車30の安定した走行が可能となると共に、各
ローラ間のホイールベースを短くすることにより丸レー
ル5の折り返し部の半径を例えば200mm程度にまで
小さくすることができ、ベルト搬送装置の設置面積を減
少させることが可能となる。
なお、上記実施例では、ベルト2に張力を与えるテンシ
ョンばね25にコイルばねを用いたが、これに限るもの
ではなく、固定側を香箱内に渦巻状に巻き込んだ定テン
ションのゼンマイばねとする一部ともできる。この場合
はゼンマイばねの巻軸を正逆両方向に回動させることに
よりベルト張力を設定する。
また、この発明はベルト搬送装置に限らず、あらゆるベ
ルト伝動装置に何等支障なく適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、走行中のベルト
にかかる負荷が増減してベルト張力が変動すると、それ
に対応してベルト暉動部材が移動して自動的に適切な張
力に調整される。
その結果、ベルトの張力が高くなりすぎて切断するおそ
れがなくなると共に、張力が低くなりすぎて異音を発生
したり、ベルト隙動部材とベルトがスリップして被搬送
物の搬送状態が悪くなることも防止される。
その上、ベルトの訃動部材と付勢手段及びその付勢力の
調整手段をベルト搬送装置の上部空間にコンパクトに設
置することができるので、工場内の狭少な場所にも好都
合である。
そして、その請求項2の装置においては、ループ部へ導
入されるベルトと導出されるベルトとの干渉が完全に防
止され、ベルトの円滑な走行が可能となる。
また、請求項3の装置においては、きわめて弱い力でベ
ルト鄭動部材を移動させることができ、ベルト張力の微
小な変化も即座に対応させることが可能となる。
さらに、請求項4の装置においては、簡単なばね機構で
ベルト張力を調整することができ、請求項5の装置では
ベルト駆動部材の位置に関係なく正確な付勢力の設定が
可能となる。
さらにまた、請求項6の装置においては、コイルばねが
付勢力の調整によって捩れることがないので、安定した
付勢力の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図は同
じくその正面図、 第3図はこの発明を実施したベルト搬送装置の走行台車
を示す平面図、 第4図はその正面図、 第5図はその側面図、・ 第6図は複数の走行台車停止時のベルト搬送装置の一部
平面図。 第7図は従来のベルト搬送装置を例示する斜視図、第8
図は同じくその一部を拡大して示す斜視図である。 1・・・レールブラケット 2・・・丸ベルト5・・・
丸レール     11・・・ベルト案内プーリ12・
・・調整基板    13・・・スライダガイド14・
・・スライダ    16・・・駆動モータ17・・・
ベルト註動プーリ 20・・・ナツト21・・・調整ボ
ルト    24・・・スイベル25・・・テンション
ばね  27・・・カバー29・・・ハンガユニット 
 30・・・走行台車37・・・摩擦ローラ    3
9・・・鼓形ローラ40・・・ローラ(脱落防止) 4
1・・・ハンガ43・・・ハンガ 50・・・ストッパユニット 51・・・エアシリンダ
52・・・ストッパピン   53・・・フットスイツ
チ第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軌道上を循環する無端ベルトの一部を、ベルト案内
    部材により軌道内へ導入してループ部を形成させ、該ル
    ープ部をベルト駆動部材により駆動した後、再び前記ベ
    ルト案内部材により前記軌動へ復帰させることにより、
    ベルトを所定方向に移動させるようにしたベルト駆動装
    置におけるベルト張力調整装置であつて、 前記ベルト駆動部材を保持して移動可能な可動手段と、
    該可動手段を前記ベルト案内部材から遠去ける方向へ付
    勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力を調整し得る調
    整手段とを設けたことを特徴とするベルト張力調整装置
    。 2 ベルト案内部材が、同軸上にそれぞれ独立して回動
    自在に装着された2段のベルトプーリからなる請求項1
    記載のベルト張力調整装置。 3 可動手段が、固定のスライダガイドと、該スライダ
    ガイドを介して滑動自在なスライダとからなる請求項1
    又は2記載のベルト張力調整装置。 4 付勢手段がコイルばねからなる請求項1、2又は3
    記載のベルト張力調整装置。 5 付勢手段がゼンマイばねからなる請求項1、2又は
    3記載のベルト張力調整装置。 6 調整手段が、コイルばねの基端部にスイベルを介し
    て連結された調整ボルトと、該調整ボルトを軌道中心線
    に沿うように螺着する固定ナットとからなる請求項4記
    載のベルト張力調整装置。
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