JPH0428602A - 被収納物の自動搬出入収納庫 - Google Patents

被収納物の自動搬出入収納庫

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JPH0428602A
JPH0428602A JP13439490A JP13439490A JPH0428602A JP H0428602 A JPH0428602 A JP H0428602A JP 13439490 A JP13439490 A JP 13439490A JP 13439490 A JP13439490 A JP 13439490A JP H0428602 A JPH0428602 A JP H0428602A
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storage shelf
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JP13439490A
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English (en)
Inventor
Toshio Kojima
敏男 小島
Kazuo Ihara
井原 和男
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、被収納物の自動搬出入収納庫に関し、更に
詳しくは、工場や資材倉庫その他レス1−ランの厨房等
の施設において、各種の寸法形状に裁断した金属・合成
樹脂等の薄板素材や大小各種の食器・調理器具等(以下
「被収納物」という)咎、寸法、形状等の内容や用途に
応じて区分は収納し得ると共に、その被収納物に簡単か
つ迅速に出し入れし得る自動搬出入収納庫に関するもの
である。
従来技術 一般にラックと称される収納棚や収納庫は、そのサイズ
、形式等に関して、多種多様のタイプが広く利用されて
いる。何れのタイプであってもこれら収納庫等は、各種
の被収納物をその内容別や用途別に区分して収納保管し
、また必要に応してその被収納物を出し入れするための
整理備品として活用されている。この種の整理備品の内
、−船釣な家庭用品または事務用品としてのものは別と
して、工場や資材倉庫その他レストランやホテル等の厨
房で使用される収納庫は、]−業用・業務用に供される
大型タイプとして取扱われ、殊に各種の被収納物が各段
の棚に横入れされるものが多く見受けられる。
これら工業用・業務用の収納庫では、大型となるに伴い
、被収納物の収納能力(実体収納容積)も有効に大きく
なし得るが、大型化するに当っては各種の問題や制約を
生ずる。例えば、この種の収納庫において、被収納物の
出し入れを行なう現実の作業は、その殆どを作業者等に
よる直接的な人力に頼っており、また被収納物の寸法や
重りが大きい場合は、フォークリフトやパレットトラッ
ク等の荷役車両を必要とする点である。すなわち収納庫
を大型化しようとしても、自ずと作業者が対応し得る高
さ範囲は限られているから、これに制限されてしまう欠
点が挙げられる。現に、高所に位置する棚からの被収納
物の出し入れ作業は、相当な手間を要すると共に危険を
伴い、重労働ともなるために、収納庫を全体として余り
高くすることができなかった。
また、フォークリフト等の荷役車両を使用する場合は、
これら車両が走行・旋回し得るだけのスペースが収納庫
の前方にある必要があり、これは収納庫の設置に際し場
所的な制約を加えるものである。
このような背景を前提として、従来の工業用収納庫の一
般的なタイプを第10図に示す。この収納庫りは、作業
者の直接的な作業によって、被収納物を庫内の棚部から
出し入れする形式のものであって、その高さ寸法は作業
者の背丈に見合う程度の範囲に抑えらオしている。この
ため該収納庫の全高さに比較して、幅(出し入れ間口)
や奥行きの大きい横長の定置型や車輪付きの可動型(図
示せず)の型式が主として普及している。また一方では
収納能力が大きく、しかも被収納物の出し入れ作業を作
業者の労力に頼ることなく、能率的かつ安全になし得る
大型収納庫が求められている。
発明が解決しようとする課題 先に述べた従来の収納庫りでは、全高が余り高くないこ
ともあって、作業者側からは、各段の棚52に収納保管
されている各種の被収納物の判別が容易であり、またそ
の出し入れも比較的楽に行ない得るものである。しかし
収納庫りの高さを余り大きくなし得ないことから、棚5
2の段数や収納スペースも自ずと少なく、収納能力に制
限があるため、被収納物の種類や数が多くなるに伴い、
収納庫りの台数を増やして、これを工場や資材倉庫等の
床」二に配置する必要を生ずる。
また複数台の収納庫りを配置するにしても、被収納物の
出し入れ作業に、前述の如くフォークリフト等の荷役車
両が使用されることを考慮すると、各収納庫を仮りに複
数台段積みした場合であっても、その周囲には該車両が
走行したり旋回したりするための充分な移動スペースを
確保するよう配慮しなければならない。なお、被収納物
の内容確認や車両におけるフォークの昇降高さ等に鑑み
ると、収納庫を段積みするとしても、上下2台程度が限
界であり、それ以上の多数台を段積みすることは安全面
から事実上困難である。
このように従来一般に使用されている工業用収納庫は、
人力作業に頼って被収納物を出し入れする形式が採用さ
れているために、自ずと高さ方向への大型化が困難であ
り、従って多くの場合、少数種類の被収納物の整理棚程
度として利用されるに止まっている。しかも前述したよ
うに、収納庫を高さ方向に大型化すると作業者による操
作上の制約があり、また工場内の配置に関しては、車両
の走行・旋回面積につき大きな制約を受けるので、スペ
ース利用効率面から大きな問題があった。
発明のlJ的 本発明は、前述した課題に鑑み、これを好適に解決する
べく提案されたものであって、収納棚を工場や倉庫等の
設置部所にかなりの程度まで高く設置し得ることを前提
として、各種被収納物の収納能力を増大させ、しかも収
納棚の出し入れ(特に作業者の背丈以上の高所範囲に亘
る各段の棚)を機械力に頼って行ない得るようにして、
作業者の労力軽減を実現すると共に点検や確認等の作業
性を向上させ、併せて設置部所での床面スペースや空間
の有効活用を図って、安全性も高め得るようにした手段
を提供することをIJ的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、先に述へた課題を克服すると共に。
所期の目的を好適に達成するため提案されたものであっ
て、少なくとも作業者の背丈以上の高所範囲に亘り、多
数段の棚が所要の収納スペース111J隔で形成される
と共に、天井部に適宜の移動案内支持部材が設置された
方形枠体状の収納棚と、この収納棚における各段の棚上
に、開口前面側より出し入れ自在に載置される被収納物
用のパレットと、 前記移動案内支持部材に垂直状態で支持されて前記収納
棚の開口前面に対向し、収納棚に接近した第1位置と、
収納棚から離間した第2位置とを選択して進退移動し得
る搬出入操作機と、この搬出入操作機の本体部をなす搬
出入体に水平状態で架設支持され、その水平状態を保持
したまま垂直方向に昇降変位すると共に、前記収納棚の
各機中に挿脱自在な昇降フォークと、搬出入操作の切換
え指令により駆動されて前記搬出入操作機の全体を収納
棚に対し進退移動させ。
前記昇降フォークを各機中に出し入れする移動操作機構
部と、 同じく搬出入操作の切換え指令により駆動されて前記昇
降フォークを昇降動作させ、該フォークを所要の棚に対
応する位置で停止させ得る昇降操作機構部と、 前記移動操作機構部および昇降操作機構部を、所要の設
定条件に基いて駆動・停止の制御を行なう制御部とから
なり、 前記移動操作機構部の制御駆動による前記搬出入操作機
の進退移動と、前記昇降操作機構部の制御駆動による前
記昇降フォークの高さ位置設定とに基いて、前記収納棚
の所要段位置に載置した被収納物をパレット毎に搬出入
し得るよう構成したことを特徴とする。
作用 このように構成した本発明によれば、収納棚の開口前面
に対向された搬出入操作機に係る移動操作機構部および
昇降操作機構部の夫々の制御操作に従い、搬出入操作機
全体の進退移動と昇降フォークの昇降による位置決め動
作とが、設定動作順序に従い所要のタイミングで自動的
に行なわれる。
そして収納棚の各機中の被収納物の搬出については、昇
降フォークが所定段位置の棚に対する高さ位置を設定し
、次いで機中への挿入並びに取出しがなされた際に、被
収納物を当該パレット単位で受けることになる。そして
1作業者の背丈に合う高さ位置まで下降させる。また被
収納物の搬入については、昇降フォークが、パレット毎
に被収納物を受けたまま元の高さ位置に保持され、挿入
に次いで退出された際に、被収納物を収納棚の元の棚内
に収納することができる。
実施例 次に、本発明に係る自動搬出入収納庫につき、好適な実
施例を挙げて、添付図面を参照しながら説明する。本実
施例の自動搬出入収納庫は、被収納物の一例として、金
属製薄板材料(以下「素材」ともいう)を主に取り扱う
工場での使用を想定している。この収納庫は、第1図〜
第3図に全体の概要を示す如く、パレット8に載置した
各種のシート状素材Wを、上下各段の棚内にパレッ1〜
毎に収納し得る直方体形枠体からなる収納棚Aと、この
収納棚Aの前面側に位置する縦長矩形状枠体からなる搬
出入体11およびパレット出し入れ用昇降フォーク18
を備えた搬出入操作機Bとから基本的に構成されている
。そして後述する制御部での操作に従って、前記搬出入
操作機Bの全体が収納棚Aに対して前進または後退移動
する一方、この操作機Bにおける昇降フォーク18が、
各段の棚2と対応する位置まで昇降して停止し得るよう
になっている。
(収納棚について) この収納棚Aは、その主体となる本体1について、図示
のように正面の幅および奥行きに比較して全直が大きく
なるよう寸法設定されると共に、少なくとも出し入れ側
の前面を開口した縦長の長方体状枠体に形成されている
。この本体1内の両側には、第4図に示す如く、受け杆
3が所要の収納スペース間隔をおいて水平に連結され、
これにより素材出し入れ用パレット8を1枚毎に載置す
る棚2が形成される。そして該本体1の下面には。
床面Fに接して脚4が配置され、また本体上面の上方に
は、第1図に示すように、枠形の支持台5が水平に架設
されている。この支持台5には、前記搬出入操作機Bを
移動案内するための支持部材として、例えば■型鋼材か
らなる2本のレール杆6,6が、水平かつ平行に配設さ
れている。
この収納棚Aでは、図示の如く、工場内の床面F」二に
脚4を利用して定置されることになるが、支持台5上面
までの全高さは、工場内の天井面と干渉しない程度の寸
法に設定され、また本体1自体の有効高さは、幅や奥行
きに比較して相当大きくされ、実施例では約3:2:1
程度のサイズとなっている。そして本体1内における全
段の棚2は、素材Wの収納量に対応して、同一の収納ス
ペース間隔をおいて配置され、かつ作業老の背丈以内の
低所範囲(第2図中hユの下から第8段目まで)では、
棚2の内側にパレット8を引出すためのレール7.7が
奥行き方向に形成されている。
各段の棚2上に載置される矩形状平板の前記パレット8
の内、前記低所範囲の各段に使用されるパレットは、下
面の各部所に案内コロ9を設け、該コロ9を前記レール
7に嵌合させて、前方側へ引き出し得るようになってい
る。これに対して高所範囲(第2図中h2の第9段目以
上)の各段に使用されるパレット8は、後述する昇降フ
ォーク18により出し入れされる型式として例示した。
なおパレット8の正面中央部には、第4図に示すように
、各種素材の種類名や識別区分等を付するためのネーム
プレート片10が形成されている。
(搬出入繰作機について) 搬出入繰作機Bは、垂直に起立した状態のまま、前記収
納棚Aに対して前後方向に進退移動される搬出入体11
と、この搬出入体11に設けられて水平に延在し、水平
姿勢を保持したまま上下方向に変位される昇降フォーク
18とから構成されている。この搬出入体11は、収納
棚本体1の正面サイズより、適宜大きい開口面積を有す
る縦長の矩形状枠体として形成され、搬出入体11の上
杆11aに連結配置した一対の移動案内支持具]2゜1
2が、前記双方のレール杆6,6に直接連繋支持される
ようになっている。また、搬出入体11の下端に案内車
軸17が設けられ、該車輪17は床面F上に転勤自在に
接して、搬出入体11および昇降フォーク18等の荷重
を支持する。
なお前記の移動案内支持具12は、搬出入操作機B全体
が相当な荷重を受けることを充分に考慮した構造とされ
、レール杆6の断面形状に適合する形式が採用される。
例えば第5図に示す如く、搬出入体11の上杆11aに
前後方向に水平となるよう支持板13が連結され、この
支持板13の中央部に一対の規制片14.14が設けら
れると共に1両端部には案内コロ15,15が設けられ
てl、Nる。そしてこれらの部材14.15が、各対応
のレール杆6を両側から抱持することにより、搬出入体
11を上方で支持している。但し双方の支持具12.1
2は、各支持板13.13の前端において、連杆16に
より共通的に連結されている。
また昇降フォーク18は、前記搬出入体11の内側に昇
降変位自在に架設されている9すなわち第1図および第
4図に示す如く、左右両端に夫々昇降案内支持具21.
21を備えた支持杆19と、この支持杆19の中央部に
設けられて水平に延在し、前記収納棚Aの各棚2中に挿
脱される2本の受け杆20.20とから基本的に構成さ
れている。
これらの両受け杆20.20は、前記下段範囲のノ嘴レ
ット8においては、その案内コロ9,9の内側しこ挿入
され、また上段範囲のパレット8におし1て番よ、その
ネームプレート片10の外側に挿入し得る間隔に予め設
定されている。
なお前記の昇降案内支持具21は、昇降フォーク18が
被収納物を載置した際に相当な荷重に受けることを考慮
した構造とされる。例えば第6図に示すように、搬出入
体11の各側杆1 l bに嵌挿されるコロ23付きの
枠形ホルダ一部22と、昇降操作機構部37(後述)に
おける両級回転ねし+l!142,42が螺挿されるね
し筒部24とが一体的に連結された構造のものが好適に
使用される。昇降フォーク18に関しては、前述した形
式の応用案として、第9図に示す如く、双方の昇降案内
支持共21,2 Lの外側間に支持杆19を横架し、該
支持杆19の中央部に2本の受け杆20.20を設けて
水平に延出させる構造としてもよい。この構造によれば
、搬出入繰作機Bの全体を、前記収納棚Aにおける本体
1に略密着的に格納させることが可能となる。
(夫々の操作機構部について) 前述した搬出入操作機Bの全体(すなわち搬出入体11
および昇降フォーク18)は、移動操作機構部31によ
り、前後方向に移動並びに停止させら2しる。この移動
操作機構部31は、前記収納棚Aにおける上部支持台5
の中央に水平配置した複動型操作シリンダ32が主体と
される。該シリンダ32から水平に延出するロッド33
の前端は、前記搬出入体11の連杆16に連結され、操
作シリンダ32の往復動切換えに従って、搬出入操作機
Bは垂直姿勢を保持したまま、収納棚Aの前面に接近し
た第1位置(第3図の想像線位置)と、これから離間し
た第2位置(第3図の実線位置)との間を移動可能とな
っている。
この搬出入操作機13の全体を、垂直姿勢を保持したま
ま変移させる手段として、第1図および第3図に示すよ
うに、収納棚2における支持台5の上面から本体1の背
面および下面に亘って、2本の案内索部材、例えばワイ
ヤ34.34が張設されている。各ワイヤ34の上下各
端部は、搬出入体11の上杆11aおよび下杆11Cに
夫々連結されている。なお両ワイヤ34.34に対する
案内手段として、前記収納棚2の各レール杆6.支持台
5そして本体1の背面下部に夫々配置した滑車35が利
用される。また各ワイヤ34は、その上端部が搬出入体
11の上杆11a側の調節ねじ軸36に連結されて適正
な張力状態に調節保持され、前記搬出入操作機Bが第1
位置および第2位置の間を進退移動するに従い、その移
動ストローク分I4に合せて、第7図(a)および(b
)に示す如く状態が変化する。
一方、前記昇降フォーク18の昇降切換えおよび停止制
御を行なう昇降操作機構部37は、第1図および第8図
に示すように、前記搬出入体1上の上端部に設置された
正逆回転する駆動モータ38と、軸受部間に水平に支持
された回転軸40と、搬出入体11の各側杆11bに沿
って垂直に支持された左右一対の縦回転ねじ軸42.4
2等を備えている。前記モータ38の駆動制御において
、主軸39が正逆回転するに従い、回転軸40が伝達手
段43(図では平歯車列を示す)を介して回転され、こ
れに連動して両側の縦回転ねじ軸42゜42が伝達手段
43(図では傘歯車列を示す)を介して同時に同一方向
へ回転される。
これにより昇降フォーク18は、両ねし@42゜42の
回転に従って、搬出入体11の上ド所要範囲に亘り変位
調節され、両ねじ軸42.42の停止に従って所要の高
さ位置に保持される。なお各縦回転ねじ軸42は、昇降
フォーク18の両側に設けた昇降案内支持具21のねし
筒部24に螺挿されている。前述した案内索部材のワイ
ヤ34および縦回転ねじ軸42については、例えばチェ
ーン等でも実施可能である。
前述した操作機構部31.37の制御操作等は。
前記収納棚2における本体1の側面等に設置した制御ボ
ックスCで、所要のプログラムに基いて実施される。な
お該ボックスCは、特に図示しないが、電源スィッチの
他に前記操作シリンダ32の操作用ボタン、前記駆動モ
ータ38を駆動・停止させて、前記昇降フォーク18に
おける各段の高さ位置を選定する複数の選択ボタンその
他下降用の操作ボタン等が配置されている。また複数の
選択ボタンについては、エレベータの操作パネル等と同
様に、自動搬出入用領域となる前記収納棚Aの高所範囲
内にある棚2(第2図中の下から第9段11の棚2を第
1段として最上段まで)毎に対応する識別符号(例えば
数字等)が明示されている。そして各ボタンの操作毎に
、前記駆動モータ;38が一旦所定分だけ駆動されて、
前記昇降フォーク18のすくい」−げまたは下降をさせ
得るよう設定されている。
(実施例の作用) 前述の実施例に係る自動搬出入収納庫において、作動前
の状態では、搬出入操作機Bが搬出入体11と共に、第
3図の想像線で示す如く、収納棚Aに対する第1位置に
静止保持されている。このとき昇降フォーク18は、第
2図のように、自動搬出入用基準位置の第1段に位置し
て、いわゆる格納状態にある。素材を出し入れする作業
において、これを自動的に搬出入させる際は、制御ボッ
クスCの各ボタン操作による制御に従って、搬出入操作
機已における搬出入体11の進退移動切換えと、昇降フ
ォーク18の昇降切換えとがなされる。また手動による
搬出入は、搬出入操作機Bの全体を第1位置に静止保持
したままの格納状態で行なわれる。
そこで、本実施例の収納庫が主たる目的とする素材の自
動搬出入例について説明する。作業の開始にあたり、先
ず格納状態にある前記搬出入操作機Bの全体が、制御ボ
ックスC側での制御により収納棚Aの前方に搬出される
。すなわち、移動操作機構部31における操作シリンダ
32が作動し、そのロッド33が往動端位置まで伸出し
て停止する。これにより搬出入体11が、移動案内支持
具12および車輪17を介して収納棚Aに対する離間方
向へ移動し、第3図に実線で示す第2位置で停止保持さ
れる。これに伴い昇降フォーク18も、収納棚Aの欄外
へ退出する。なお搬出入操作機B全体の移動時において
、移動操作機構部31における2本のワイヤ34.34
は、第7図(a)の状態から第7図(b)の状態に変化
し、搬出入体11ひいては操作機B全体を、垂直姿勢状
態に安定保持したまま案内する。
次いで制御ボックスCにおける所要の選択ボタンが選定
操作されると、昇降操作機構部37における駆動モータ
38が、その上昇操作入力の対応分だけ正転駆動されて
停止される。これにより、双方の縦回転ねじ軸4−2.
42の同時正回転に従い、前記基準位置における昇降フ
ォーク18が、前記搬出入体11に沿って水平状態のま
ま上昇変位し、選択ボタンの識別番号位置、すなわち収
納棚Aの所定段位置の棚2に対応する高さ位置で停止し
てそのまま保持される。
そして操作シリンダ32のロッド33が、逆に復動端位
置に移動して停止することにより、前記搬出入操作機B
の全体が、移動案内支持具12および車輪17を介して
収納棚Aに接近し、その第1位置に停止保持される。こ
れに伴い昇降フォーク18の両受け杆20.20が、収
納棚Aにおける所定段位置の棚2中に挿入される。なお
搬出入操作機Bの移動時に2本のワイヤ34.34は、
第7図(b)の状態から第7図(a)の状態に変化して
、搬出入操作機B全体を直立姿勢にに安定保持したまま
案内する。
前記操作シリンダコ32の復動終了にタイミングを合せ
て、前記駆動モータ38が所定分だけ正転方向へ律動停
止されることにより、両縦回転ねじ軸42.42の微少
正回転に伴い、昇降フォーク18が僅かに上動して、そ
の両受け杆20.20で収納棚Aにおける所定段位置の
棚2中のパレット8を直接すくい上げ、素材を当該パレ
ット8毎保持する。
その後は、前記操作シリンダ32のロッド333が再度
往動端位置に作動停止することにより、 +1iJ述の
場合と同様に、搬出入操作機Bが第2位置に移動停止さ
れる。これに伴い前記昇降フォーク18が、収納棚Aの
棚2外へ退出して、パレット8単位での素材搬出がン、
・される。これより以後は、前記制御ボックス側での基
準位置への下降操作(自動搬出用の第1段目の棚2に対
応する識別番号の選択ボタンの操作を例とする)により
、前記モータ38が、先とは逆にその下降操作人力の対
応分だけ逆転駆動されて停止する。これにより双方の縦
回転ねし軸42.42の同時逆回転に従い、昇降フォー
ク18が素材をパレット8単位で保持したまま搬出入体
11に沿って下降変位し、基準位置で停止保持される。
従って前述のようにして収納棚Aの棚2外にパレット8
単位で搬出された素材が、基準位置に保持されている状
態において、作業者は全く無理のない作業姿勢のもとで
、当該素材の必要分の出し入れや在庫分の点検や確認等
の作業が、効率良くしかも安全に行なうことができる。
次に、当該段のパレット8上の素材に係る出し入れ作業
等の終了に伴い、該素材を再び元の棚2内に戻す場合は
、搬出入操作機Bに係る制御作動を前述した搬出時と逆
のタイミング順序で行なう。
すなわち、制御ボックスCにおける前記所定段位置に対
応する選択ボタンの操作により、モータ38が上昇操作
入力の対応分だけ正転駆動されて停止される。これによ
り双方の縦回転ねじ軸42゜42の同時正回転に従って
、基準位置における昇降フォーク18が素材をパレット
8単位で保持したまま、搬出入体11に沿って上昇変位
される。
そして、収納棚Aにおける元の段位置の棚2に対応する
高さで停止保持される。
次いで前記操作シリンダ32が、復動端位置へ作動停止
されることにより、搬出入操作機Bの全体が、移動案内
支持具12および車軸17を介して収納棚Aに対する第
1位置に移動停止される。
これに伴い昇降フォーク18が、素材およびパレット8
と共に光膜位置の棚2内に挿入される。そして前記操作
シリンダ32の復動終了時にタイミングを合せて、前記
駆動モータ38が所定分だけ逆転方向へ駆動停止され、
これにより両縦回転ねじ@42,42の微少逆回転に従
って、昇降フォーク18全体が不動調整される。この結
果1両受け杆20.20が、当該段の収納スペース内に
おいて若干下降し、パレット8の下面から離隔されるの
に伴い、パレット8が両受け杆20.20から解放され
、当該段のm2上に直接載置されたまま素材を元の収納
状態に保管する。
しかる後は、前記操作シリンダ32が、再度往動端位置
に作動停止され、搬出入操作機Bが第2位置に移動され
て停止保持される。これに伴い前記昇降フォーク18が
、いわゆる空状態のまま前記の棚2外へ退出し、搬出入
操作機Bの全体が。
第3図で示される前述の素材搬出状態に保持される。
このような状態にあって、その日の作業状況等において
以後継続して、または適時点で、他の各段の素材の自動
出し入れを行なう場合には、前述の場合と同様に、制御
ボックスC側での選択ボタン操作による素材の指定に基
いて、搬出入操作機Bにおける昇降フォーク18の各段
位置設定および搬出入体11の進退移動を行なう。一方
索拐の自動出し入れを行なわない場合には、制御ボック
スC側での自動搬出入作動の終了操作により、搬出入操
作機Bの全体が、前述したように昇降フォーク18を基
準位置に下降保持した作@前状態で、収納棚A側に対す
る格納状態に戻される。
なお、前述した自動搬出入収納庫では、素材の出し入れ
回数(使用頻度)が比較的に少ない場合で、特に重量が
大きい場合等において好適にしかも安全に実施できる。
(作業者による手動搬出入作業について)前述したとこ
ろは、素材を自動搬出入する作業例であったが、これと
は別に作業者によりなされる直接的な手動搬出入作業の
例につき説明する。
この場合は、前述のように収納棚A側に格納されている
搬出入操作機Bの前面側において、収納棚Aの下段範囲
における各段の棚2内の引き出し形式のパレット8を、
搬出入体11の開口面領域を利用して直接搬出入する。
これにより所要とする素材を、当該パレット8単位毎に
楽に出し入れすることができる。この手動搬出入作業例
では、素材の出し入れ回数が比較的に多い場合や、重量
が大きい場合等を含めて好適に実施できる。
なお本発明の対象とする自動搬出入収納庫に係る他のタ
イプとして、被収納物について、前述した薄板状以外の
種類、例えば各種の材質やサイズ等を含めて方形状1円
盤状、円筒形状や棒杆状その他の形状のものが対象とさ
れる場合には、これらの各種被収納物に適合すべく、収
納棚Aにおける各段の棚2が所要の収納スペース間隔に
設定される。また収納庫のタイプを選定することにより
、例えば工場や倉庫以外でも、レストラン等の厨房にお
ける食器用の自動搬出入収納庫としてflt適に実施で
きる。
発明の詳細 な説明した如く、本発明に係る自動搬出入収納庫によれ
ば、作業者の背丈以上の高所範囲に亘り多数段の棚を形
成した収納棚に対向させた搬出入操作機全体の進退移動
制御作動と、搬出入操作機における搬出入体に対する昇
降フォークの昇降変位制御作動との協働に従い、収納棚
の必要とする各段位置の棚内の被収納物を、作業者の労
力を要することなく、安全に出し入れすることができる
。従って本発明の自動搬出入収納庫によれば、収納棚の
高さについて、作業者の背丈以」二、例えば設置個所の
天井等に邪魔にならない範囲まで大きくすることができ
る。また搬出入操作機について、不使用時には昇降フォ
ークを、収納棚における所要段位置の棚に適合する高さ
に保持したまま、収納棚に最も近接させた状態で格納し
ておくことができる。これにより、今まで無駄となって
いた設置個所内の空間を有効に活用することができる。
しかも各段の各種被収納物を出し入れする際に、従来必
要とされていたフォークリフト等の如き荷役車両を不要
とし得ると共に、収納棚の周囲には該荷役車両が移動す
るためのスペースも不要とすることができる。従って、
設置個所内の床面上において多数台の収納庫を、その前
面(被収納物の出し入れ面)を開放した向きで、互いに
隣接状態のまま必要最小限の設置スペース内に配置して
、床面スペースを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適実施例に係る自動搬出入収納庫
全体の斜視図、第2図および第3図は、この収納庫の正
面図および側面図、第4図は、収納庫の棚と搬出入操作
機の昇降フォークとの間において、被収納物の出し入れ
状態を示す斜視図、第5図は、搬出入操作機側の移動案
内支持具を例示する斜視図、第6図は、搬出入操作機に
おける昇降フォークの昇降案内支持具を例示する斜視図
。 第7図(a)および(b)は、搬出入操作機に係る移動
操作機構部の案内索部材の状態変化を例示する説明図、
第8図は、昇降フォークに係る昇降操作機構部の要部を
略伝する平面図、第9図は、搬出入操作機における)L
降フォークの部分的な別例を示す斜視図、第10図は、
従来の収納庫の一例を示す斜視図である。 A・・・収納棚     1・・・本体2・・・棚  
    3・・・受け杆5・・・支持台 6・・・レール杆(移動案内支持部材)7・・・レール
     8・・・パレット9・・・案内コロ B・・・搬出入操作機  上1・・・搬出入体12・・
・移動案内支持共 13・・・支持板    15・・・案内コロ17・・
・案内車輪   18・・・昇降フォーク19・・・支
持杆    21・・・昇降案内支持具24・・・ねし
筒部  31・・・移動操作機構部32・・・操作シリ
ンダ(往復動シリンダ)33・−・ロッド    34
・・・ワイヤ37・・・昇降操作機構部 38・・・駆動モータ 42・・・縦回転ねじ軸FIG
、6 FIG、7[。) FIG、9 2・・・棚 6・・・レール杆 8・・・パレット 11・・・搬出入体 18・・・昇降フォーク 37・・・昇降操作構部 A・・・収納棚 FIG、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕少なくとも作業者の背丈以上の高所範囲に亘り、
    多数段の棚(2)が所要の収納スペース間隔で形成され
    ると共に、天井部に適宜の移動案内支持部材(6)が設
    置された方形枠体状の収納棚(A)と、この収納棚(A
    )における各段の棚(2)上に、開口前面側より出し入
    れ自在に載置される被収納物用のパレット(8)と、 前記移動案内支持部材(6)に垂直状態で支持されて前
    記収納棚(A)の開口前面に対向し、収納棚(A)に接
    近した第1位置と、収納棚(A)から離間した第2位置
    とを選択して進退移動し得る搬出入操作機(B)と、 この搬出入操作機(13)の本体部をなす搬出入体(1
    1)に水平状態で架設支持され、その水平状態を保持し
    たまま垂直方向に昇降変位すると共に、前記収納棚(A
    )の各棚(2)中に挿脱自在な昇降フォーク(18)と
    、 搬出入操作の切換え指令により駆動されて前記搬出入操
    作機(B)の全体を収納棚(A)に対し進退移動させ、
    前記昇降フォーク(18)を各棚(2)中に出し入れす
    る移動操作機構部(31)と、 同じく搬出入操作の切換え指令により駆動されて前記昇
    降フォーク(18)を昇降動作させ、該フォーク(18
    )を所要の棚(2)に対応する位置で停止させ得る昇降
    操作機構部(37)と、 前記移動操作機構部(31)および昇降操作機構部(3
    7)を、所要の設定条件に基いて駆動・停止の制御を行
    なう制御部(C)とからなり、 前記移動操作機構部(31)の制御駆動による前記搬出
    入操作機(B)の進退移動と、前記昇降操作機構部(3
    7)の制御駆動による前記昇降フォーク(18)の高さ
    位置設定とに基いて、前記収納棚(A)の所要段位置に
    載置した被収納物をパレット(8)毎に搬出入し得るよ
    う構成した ことを特徴とする被収納物の自動搬出入収納庫。 〔2〕前記収納棚(A)は、その正面幅および奥行きの
    寸法に比較して全高寸法が大きくなるよう設定されると
    共に、被収納物の出し入れを許容するべく少なくとも前
    面側を開口した長方形枠体として形成され、その本体内
    に前記パレット(8)をそっくり載置し得る棚(2)が
    、上下に所要の収納スペース間隔をおいて多数段に設け
    られている請求項1記載の自動搬出入収納庫。 〔3〕前記搬出入操作機(B)の主体をなす搬出入体(
    11)は、前記収納棚(A)の正面寸法より大きい開口
    寸法を有する縦長矩形枠体として形成され、前記収納棚
    (A)における移動案内支持部材(6)に連繋支持した
    移動案内支持具(12)が、前記搬出入体(11)の上
    部に取付けられると共に、該搬出入体(11)の下部に
    、床面上を転動し得る案内車輪(17)が配置されてい
    る請求項1記載の自動搬出入収納庫。 〔4〕前記昇降フォーク(18)は、水平な支持杆(1
    9)と、この支持杆(19)に設けられて前記収納棚(
    A)に向け水平に延出する少なくとも2本の受け杆(2
    0、20)とからなり、 前記支持杆(19)は、前記搬出入体(11)の両側杆
    (11b、11b)に昇降自在に連結されると共に、前
    記昇降操作機構部(37)により駆動される両縦回転ね
    じ軸(42、42)を介して駆動が与えられる請求項1
    記載の自動搬出入収納庫。 〔5〕前記移動操作機構部(31)は、前記収納棚(A
    )の天井部に設置され、ロッド(33)の前端部を前記
    搬出入体(11)の一部に連結した往復動シリンダ(3
    2)と、前記収納棚(A)における天井面、背面および
    下面に亘って張設され、各端部が前記搬出入体(11)
    の上端部および下端部に夫々連結された少なくとも2本
    の案内索部材(34、34)とを備え、前記シリンダ(
    32)の往動・復動の切換え制御により、前記搬出入体
    (11)および昇降フォーク(18)を一体的に、前記
    収納棚(A)に接近した第1位置と収納棚(A)から離
    間した第2位置との間で変移させ得る請求項1記載の自
    動搬出入収納庫。 〔6〕前記昇降操作機構部(37)は、前記搬出入体(
    11)の上端部に設置されて正逆回転する駆動モータ(
    38)と、 搬出入体(11)の上端部に水平に支持され、前記モー
    タ(38)に適宜の伝達手段(41)を介して連繋され
    た回転軸(40)と、 搬出入体(11)の両側杆(11b、11b)と平行に
    支持され、前記回転軸(40)の各端部に適宜の伝達手
    段(43)を介して連繋されると共に、前記昇降フォー
    ク(18)の両昇降案内支持具(21、21)を嵌挿支
    持した縦回転ねじ軸(42、42)とを備え、 前記駆動モータ(38)の正転および逆転の切換え制御
    により、前記両縦回転ねじ軸(42、42)の同一方向
    への同期回転および停止に従って、前記昇降フォーク(
    18)を昇降変位させると共に、これを所要の高さ位置
    に停止保持させる請求項1記載の自動搬出入収納庫。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04260509A (ja) * 1991-02-12 1992-09-16 Kawasaki Steel Corp 立体倉庫設備
JP2010228857A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備

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JPH04260509A (ja) * 1991-02-12 1992-09-16 Kawasaki Steel Corp 立体倉庫設備
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