JPH04286013A - コプロセッサの停止処理方式 - Google Patents
コプロセッサの停止処理方式Info
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- JPH04286013A JPH04286013A JP3050009A JP5000991A JPH04286013A JP H04286013 A JPH04286013 A JP H04286013A JP 3050009 A JP3050009 A JP 3050009A JP 5000991 A JP5000991 A JP 5000991A JP H04286013 A JPH04286013 A JP H04286013A
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- JP
- Japan
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- program
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコプロセッサの停止処理
方式の改良に関する。近年、異種プロセッサで動作する
プログラムの機能エミュレーションをそのプロセッサ(
以下コプロセッサ) を付加して動作させることにより
実現する手法が多く用いられている。
方式の改良に関する。近年、異種プロセッサで動作する
プログラムの機能エミュレーションをそのプロセッサ(
以下コプロセッサ) を付加して動作させることにより
実現する手法が多く用いられている。
【0002】このコプロセッサを使用した端末装置等に
おいて、コプロセッサの保守を行う場合、例えば修正プ
ログラムを上位装置よりダウンロードするような場合に
は、コプロセッサを停止状態に設定する必要があるが、
従来では、一旦電源を切断した後システムフロッピー等
により停止状態に設定しなければならず、保守に時間が
かかるという課題があった。
おいて、コプロセッサの保守を行う場合、例えば修正プ
ログラムを上位装置よりダウンロードするような場合に
は、コプロセッサを停止状態に設定する必要があるが、
従来では、一旦電源を切断した後システムフロッピー等
により停止状態に設定しなければならず、保守に時間が
かかるという課題があった。
【0003】このため、簡易な操作でコプロセッサを停
止させるコプロセッサの停止処理方式が求められている
。
止させるコプロセッサの停止処理方式が求められている
。
【0004】
【従来の技術】図3は電源スイッチによる停止処理説明
図、図4は処理プログラムの電源断依頼による停止処理
説明図である。
図、図4は処理プログラムの電源断依頼による停止処理
説明図である。
【0005】図3は、上位装置と回線で接続されて所定
の業務処理を行う端末装置の構成例を示したもので、本
体装置2で使用されている主プロセッサ(図示せず)と
は異なるアーキテクチャのプロセッサで動作する既存の
処理プログラム6を利用するため、CPUボード(以下
コプロセッサ1)を本体装置2にアドオンし、本体装置
側のエミュレートプログラム9がコプロセッサ側のOS
4と通信しつつ処理プログラム6をコプロセッサ1上で
動作させてエミュレーションを実現している。
の業務処理を行う端末装置の構成例を示したもので、本
体装置2で使用されている主プロセッサ(図示せず)と
は異なるアーキテクチャのプロセッサで動作する既存の
処理プログラム6を利用するため、CPUボード(以下
コプロセッサ1)を本体装置2にアドオンし、本体装置
側のエミュレートプログラム9がコプロセッサ側のOS
4と通信しつつ処理プログラム6をコプロセッサ1上で
動作させてエミュレーションを実現している。
【0006】このような端末装置のコプロセッサ1を保
守するような場合、例えば処理プログラム6の一部を修
正して上位装置よりダウンロードするような場合、コプ
ロセッサ1を停止状態に設定する必要があるが、従来で
は、端末装置の電源を一旦切断した後、システムフロッ
ピーを装着して電源を再投入し、停止状態に設定した後
ダウンロードしている。
守するような場合、例えば処理プログラム6の一部を修
正して上位装置よりダウンロードするような場合、コプ
ロセッサ1を停止状態に設定する必要があるが、従来で
は、端末装置の電源を一旦切断した後、システムフロッ
ピーを装着して電源を再投入し、停止状態に設定した後
ダウンロードしている。
【0007】図3、図4は稼働状態の端末装置の電源を
切断する場合のコプロセッサ1の停止処理動作を示した
もので、コプロセッサ1とエミュレートプログラム9と
の関係を示したものである。
切断する場合のコプロセッサ1の停止処理動作を示した
もので、コプロセッサ1とエミュレートプログラム9と
の関係を示したものである。
【0008】図3は、電源断キーが押下された場合を示
したもので、電源断キーが押下されると、本体OS5(
以下、エミュレートプログラム3の上位制御部を総称す
る)はエミュレートプログラム9に電源断を通知する。 これにより、エミュレートプログラム9は、コプロセッ
サ1のOS(コプロセッサOS4)に停止依頼を行い、
コプロセッサOS4は処理プログラム6に停止処理させ
た後、停止完了通知をエミュレートプログラム9に応答
する。
したもので、電源断キーが押下されると、本体OS5(
以下、エミュレートプログラム3の上位制御部を総称す
る)はエミュレートプログラム9に電源断を通知する。 これにより、エミュレートプログラム9は、コプロセッ
サ1のOS(コプロセッサOS4)に停止依頼を行い、
コプロセッサOS4は処理プログラム6に停止処理させ
た後、停止完了通知をエミュレートプログラム9に応答
する。
【0009】この停止完了通知によりエミュレートプロ
グラム9は自身の処理を停止した後、本体OS5に電源
断依頼を行い、本体OS5は図示省略した電源制御部に
電源断指令を発して電源を切断する。
グラム9は自身の処理を停止した後、本体OS5に電源
断依頼を行い、本体OS5は図示省略した電源制御部に
電源断指令を発して電源を切断する。
【0010】図4は処理プログラム6が電源断依頼を行
う場合を示したもので、例えば上位装置からの電源断指
令を処理プログラム6が判別した場合、処理プログラム
6はコプロセッサOS4に電源断依頼を行い、コプロセ
ッサOS4は、処理プログラム6に停止処理させた後に
エミュレートプログラム9に停止完了通知を行う。これ
によりエミュレートプログラム9は自己の処理を停止し
た後電源断依頼を本体OS5に行う。
う場合を示したもので、例えば上位装置からの電源断指
令を処理プログラム6が判別した場合、処理プログラム
6はコプロセッサOS4に電源断依頼を行い、コプロセ
ッサOS4は、処理プログラム6に停止処理させた後に
エミュレートプログラム9に停止完了通知を行う。これ
によりエミュレートプログラム9は自己の処理を停止し
た後電源断依頼を本体OS5に行う。
【0011】以上のごとく、コプロセッサ1から停止完
了通知がなされると、エミュレートプログラム9は自己
の処理を停止して電源断依頼を行うようになっている。
了通知がなされると、エミュレートプログラム9は自己
の処理を停止して電源断依頼を行うようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】コプロセッサを停止状
態に設定するためには、従来は一旦電源を切断した後、
環境設定により停止状態に設定しなければならず、特に
上位装置から複数の端末装置にダウンロードする場合等
、保守に時間がかかるといった課題がある。
態に設定するためには、従来は一旦電源を切断した後、
環境設定により停止状態に設定しなければならず、特に
上位装置から複数の端末装置にダウンロードする場合等
、保守に時間がかかるといった課題がある。
【0013】本発明は、上記課題に鑑み、簡易な操作で
停止状態に設定するコプロセッサの停止処理方式を提供
することを目的とする。
停止状態に設定するコプロセッサの停止処理方式を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1の本発明の原理図に
おいて、6は処理プログラムで、主プロセッサとは方式
が異なるコプロセッサ1上で動作し、停止完了通知をエ
ミュレートプログラム9に送出する。9は主プロセッサ
上で動作するエミュレートプログラムで、処理プログラ
ム6を動作させて処理プログラム6の機能エミュレーシ
ョンを実現し、判別部10を備える。10は判別部で、
停止完了通知によりコプロセッサ1の停止要因を停止要
因テーブル8を参照して判別し、停止要因が電源断キー
11によるものであれば上位制御部に電源断依頼を行い
、停止キー12による場合は停止完了通知を行う。12
はコプロセッサの停止指示を入力する停止キー、11は
電源断キーである。7は通知部で、停止キー押下または
電源断キー押下の停止要因を停止要因テーブル8に格納
し、コプロセッサ1の停止依頼を行う。
おいて、6は処理プログラムで、主プロセッサとは方式
が異なるコプロセッサ1上で動作し、停止完了通知をエ
ミュレートプログラム9に送出する。9は主プロセッサ
上で動作するエミュレートプログラムで、処理プログラ
ム6を動作させて処理プログラム6の機能エミュレーシ
ョンを実現し、判別部10を備える。10は判別部で、
停止完了通知によりコプロセッサ1の停止要因を停止要
因テーブル8を参照して判別し、停止要因が電源断キー
11によるものであれば上位制御部に電源断依頼を行い
、停止キー12による場合は停止完了通知を行う。12
はコプロセッサの停止指示を入力する停止キー、11は
電源断キーである。7は通知部で、停止キー押下または
電源断キー押下の停止要因を停止要因テーブル8に格納
し、コプロセッサ1の停止依頼を行う。
【0015】
【作用】電源断キー11または停止キー12が押下され
たとき、通知部7は停止要因、即ちその押下情報を停止
要因テーブル8に格納した後、コプロセッサ1の停止依
頼を行う。これにより、エミュレートプログラム9はコ
プロセッサ1に停止依頼を行い、コプロセッサ1側の処
理プログラム6は停止処理を行った後、停止完了通知を
エミュレートプログラム9に応答する。
たとき、通知部7は停止要因、即ちその押下情報を停止
要因テーブル8に格納した後、コプロセッサ1の停止依
頼を行う。これにより、エミュレートプログラム9はコ
プロセッサ1に停止依頼を行い、コプロセッサ1側の処
理プログラム6は停止処理を行った後、停止完了通知を
エミュレートプログラム9に応答する。
【0016】これにより、エミュレートプログラム9の
判別部10は、停止要因テーブル8を参照し、停止要因
が電源断キー11押下の場合は電源断依頼を上位制御部
に行い、停止キー12押下の場合は停止完了を通知する
。これにより、停止キー12が押下された場合は、コプ
ロセッサ1から停止完了通知がなされても電源は切断さ
れずコプロセッサ1の停止状態が設定される。
判別部10は、停止要因テーブル8を参照し、停止要因
が電源断キー11押下の場合は電源断依頼を上位制御部
に行い、停止キー12押下の場合は停止完了を通知する
。これにより、停止キー12が押下された場合は、コプ
ロセッサ1から停止完了通知がなされても電源は切断さ
れずコプロセッサ1の停止状態が設定される。
【0017】また、処理プログラム6内で停止要求が発
生した場合、処理プログラム6内に設けた通知部は停止
要因テーブル8に停止要因を格納してコプロセッサ1の
停止要求を行う。これにより、処理プログラム6内で電
源断または停止要求が発生し停止完了通知がなされても
、判別部10は停止要因を容易に認識することができ、
上位装置からの停止制御が可能となる。
生した場合、処理プログラム6内に設けた通知部は停止
要因テーブル8に停止要因を格納してコプロセッサ1の
停止要求を行う。これにより、処理プログラム6内で電
源断または停止要求が発生し停止完了通知がなされても
、判別部10は停止要因を容易に認識することができ、
上位装置からの停止制御が可能となる。
【0018】
【実施例】図2は一実施例の構成図である。本実施例で
は、停止キー12押下による停止状態の設定、およびコ
プロセッサ1上で動作する処理プログラム6内で停止依
頼を発生させてコプロセッサ1を停止状態に設定する例
を示す。また、停止キー12としてアテンションキー1
2a を共用する例を示す。
は、停止キー12押下による停止状態の設定、およびコ
プロセッサ1上で動作する処理プログラム6内で停止依
頼を発生させてコプロセッサ1を停止状態に設定する例
を示す。また、停止キー12としてアテンションキー1
2a を共用する例を示す。
【0019】図2において、8は停止要因テーブルで、
コプロセッサ1と本体装置2とからアクセスされる共通
メモリに設けられ、キー押下情報等の停止要因が格納さ
れる。7aは本体装置2側に設けられた通知部で、電源
断キー11が押下されたときは電源断キー押下情報を、
アテンションキー12a が所定時間以上押下されたと
きは停止キー押下情報を格納した後、エミュレートプロ
グラム9にコプロセッサ1の停止依頼を出力する。7b
は処理プログラム6に設けられた通知部で、通信回線を
介して処理プログラム6に通知されたコプロセッサ1の
停止指示, 電源断指示により、それぞれ停止要因テー
ブル8に格納して(直接格納不可の場合はエミュレート
プログラム9を通じて)、コプロセッサOS4に停止依
頼を送出する。10は判別部で、コプロセッサOS4よ
り停止完了通知がなされたとき、停止要因テーブル8を
参照し、停止要因が電源断キー押下ならば本体OS5に
電源断依頼を送出し、停止キー押下情報ならば停止完了
通知を出力する。5 は本体OSで、オペレーティング
システム等、装置全体を制御する主制御部等より構成さ
れ、判別部10より電源断依頼があると、図示省略した
電源制御部に電源断指令を出力し、停止完了通知を受け
た場合は、コプロセッサ1が停止状態であることを認識
し管理する。11は本装置の電源断キー。12a は本
装置付属のキーボード上に設けられているアテンション
キーで、通常は異常時に押下するとダンプデータが出力
されるものであるが、ここでは停止キーと共用し、数秒
間押下すると通知部7aにより、停止キー押下と判定さ
れる。なお、処理プログラム6は上位装置からの指令を
エミュレートプログラム9より渡されて所定の処理を実
行する機能を持つものである。その他、全図を通じて同
一符号は同一対象物を表す。
コプロセッサ1と本体装置2とからアクセスされる共通
メモリに設けられ、キー押下情報等の停止要因が格納さ
れる。7aは本体装置2側に設けられた通知部で、電源
断キー11が押下されたときは電源断キー押下情報を、
アテンションキー12a が所定時間以上押下されたと
きは停止キー押下情報を格納した後、エミュレートプロ
グラム9にコプロセッサ1の停止依頼を出力する。7b
は処理プログラム6に設けられた通知部で、通信回線を
介して処理プログラム6に通知されたコプロセッサ1の
停止指示, 電源断指示により、それぞれ停止要因テー
ブル8に格納して(直接格納不可の場合はエミュレート
プログラム9を通じて)、コプロセッサOS4に停止依
頼を送出する。10は判別部で、コプロセッサOS4よ
り停止完了通知がなされたとき、停止要因テーブル8を
参照し、停止要因が電源断キー押下ならば本体OS5に
電源断依頼を送出し、停止キー押下情報ならば停止完了
通知を出力する。5 は本体OSで、オペレーティング
システム等、装置全体を制御する主制御部等より構成さ
れ、判別部10より電源断依頼があると、図示省略した
電源制御部に電源断指令を出力し、停止完了通知を受け
た場合は、コプロセッサ1が停止状態であることを認識
し管理する。11は本装置の電源断キー。12a は本
装置付属のキーボード上に設けられているアテンション
キーで、通常は異常時に押下するとダンプデータが出力
されるものであるが、ここでは停止キーと共用し、数秒
間押下すると通知部7aにより、停止キー押下と判定さ
れる。なお、処理プログラム6は上位装置からの指令を
エミュレートプログラム9より渡されて所定の処理を実
行する機能を持つものである。その他、全図を通じて同
一符号は同一対象物を表す。
【0020】以上の構成により、以下の停止処理が行わ
れる。 (1) 本装置稼働中にコプロセッサ1を停止させる場
合、アテンションキー12a を数秒間押下する。これ
により、通知部7aは、コプロセッサ1の停止指示入力
である停止キー押下と判別し、停止要因テーブル8に停
止キー押下情報を格納し、エミュレートプログラム9に
コプロセッサ1の停止依頼を行う。この依頼を受けたエ
ミュレートプログラム9 はコプロセッサOS4に停止
依頼を送出し、コプロセッサOS4 は処理プログラム
6に対して停止依頼を行う。これにより、処理プログラ
ム6は、所定の停止処理を行った後、コプロセッサOS
4に停止完了通知を行い、コプロセッサOS4 は、そ
の他ハードウエア等のリセット処理等を行った後、停止
完了通知をエミュレートプログラム9に送出する。
れる。 (1) 本装置稼働中にコプロセッサ1を停止させる場
合、アテンションキー12a を数秒間押下する。これ
により、通知部7aは、コプロセッサ1の停止指示入力
である停止キー押下と判別し、停止要因テーブル8に停
止キー押下情報を格納し、エミュレートプログラム9に
コプロセッサ1の停止依頼を行う。この依頼を受けたエ
ミュレートプログラム9 はコプロセッサOS4に停止
依頼を送出し、コプロセッサOS4 は処理プログラム
6に対して停止依頼を行う。これにより、処理プログラ
ム6は、所定の停止処理を行った後、コプロセッサOS
4に停止完了通知を行い、コプロセッサOS4 は、そ
の他ハードウエア等のリセット処理等を行った後、停止
完了通知をエミュレートプログラム9に送出する。
【0021】エミュレートプログラム9では、この停止
完了通知により、所定の停止処理を行った後、判別部1
0が停止要因テーブル8を参照し、コプロセッサ1から
の停止完了通知が停止キー押下によるものであることを
認識して、本体OS5に停止完了通知を送出する。
完了通知により、所定の停止処理を行った後、判別部1
0が停止要因テーブル8を参照し、コプロセッサ1から
の停止完了通知が停止キー押下によるものであることを
認識して、本体OS5に停止完了通知を送出する。
【0022】同様にして、電源断キー11が押下された
場合は、コプロセッサ1からの停止完了通知が、停止要
因テーブル8で電源断キー押下によるものと認識できる
から、本体OS5に電源断依頼を行う。 (2) 上位装置からコプロセッサ1の停止処理を行う
場合、例えば処理プログラム6をダウンロードする場合
、保守指令を送出する。この指令を解釈した処理プログ
ラム6では、通知部7bが停止要因テーブル8に停止指
示情報を格納した後、コプロセッサOS4に停止依頼を
行う。これにより、コプロセッサ1では停止処理が行わ
れ、エミュレートプログラム9に停止完了通知が送出さ
れる。
場合は、コプロセッサ1からの停止完了通知が、停止要
因テーブル8で電源断キー押下によるものと認識できる
から、本体OS5に電源断依頼を行う。 (2) 上位装置からコプロセッサ1の停止処理を行う
場合、例えば処理プログラム6をダウンロードする場合
、保守指令を送出する。この指令を解釈した処理プログ
ラム6では、通知部7bが停止要因テーブル8に停止指
示情報を格納した後、コプロセッサOS4に停止依頼を
行う。これにより、コプロセッサ1では停止処理が行わ
れ、エミュレートプログラム9に停止完了通知が送出さ
れる。
【0023】エミュレートプログラム9の判別部10は
、停止要因テーブル8を参照し、いまの場合は停止指示
であるから、本体OS5に停止完了通知を行う。これに
より、コプロセッサ1の停止処理が実現され、上位装置
よりダウンロードされる。
、停止要因テーブル8を参照し、いまの場合は停止指示
であるから、本体OS5に停止完了通知を行う。これに
より、コプロセッサ1の停止処理が実現され、上位装置
よりダウンロードされる。
【0024】以上のごとく、アテンションキー12a
を数秒間押下するという特定のキーを付加することなく
簡易な操作でコプロセッサ1を停止状態に設定でき、ま
た上位装置からの指令が電源断か停止かを判別できるた
め、コプロセッサ1の停止処理を本体装置の電源を切断
することなく行うことができ、保守が容易となる。
を数秒間押下するという特定のキーを付加することなく
簡易な操作でコプロセッサ1を停止状態に設定でき、ま
た上位装置からの指令が電源断か停止かを判別できるた
め、コプロセッサ1の停止処理を本体装置の電源を切断
することなく行うことができ、保守が容易となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、簡易な
操作および上位装置からの指令によりコプロセッサを停
止させるコプロセッサの停止処理方式を提供するもので
、コプロセッサの保守操作が容易となる効果を奏する。
操作および上位装置からの指令によりコプロセッサを停
止させるコプロセッサの停止処理方式を提供するもので
、コプロセッサの保守操作が容易となる効果を奏する。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 電源スイッチによる停止処理説明図
【図4
】 処理プログラムの電源断依頼による停止処理説明
図
】 処理プログラムの電源断依頼による停止処理説明
図
1 コプロセッサ
2 本体装置
4 コプロセッサOS
5 本体OS
6 処理プログラム
7、7a、7b 通知部
8 停止要因テーブル
9 エミュレートプログラム
10 判別部
11 電源断キー
12 停止キー
12a アテンションキー
Claims (2)
- 【請求項1】 主プロセッサとは方式が異なるコプロ
セッサ(1) と、該コプロセッサ上で動作する処理プ
ログラム(6) と、該主プロセッサ上で動作し、該処
理プログラムを動作させて該処理プログラムの機能エミ
ュレーションを実現するエミュレートプログラム(9)
とを備え、電源断キー(11)押下により該エミュレ
ートプログラムが該コプロセッサに停止指示を与えると
ともに該コプロセッサからの停止完了通知により自己の
処理を停止した後電源断を依頼する装置において、該コ
プロセッサ(1) の停止指示を入力する停止キー(1
2)と、停止キー押下または電源断キー押下の停止要因
を停止要因テーブル(8) に格納して該エミュレート
プログラム(9) に停止指示を行う通知部(7) と
、該エミュレートプログラムに設けられ、該コプロセッ
サの停止完了通知により該停止要因テーブル(8) を
参照し、停止要因が電源断キー押下の場合は電源断依頼
を行い、停止キー押下の場合は停止完了通知を行う判別
部(10)とを設け、該コプロセッサの停止完了通知時
に該停止要因テーブルを参照し、停止要因が停止キー押
下によるものであれば電源断を保留して該コプロセッサ
を停止状態に設定することを特徴とするコプロセッサの
停止処理方式。 - 【請求項2】該処理プログラム内で発生した停止依頼の
要因を該停止要因テーブルに格納した後、該コプロセッ
サの停止依頼を行う通知部を該処理プログラム内に設け
、該処理プログラムから停止完了通知を受けた該判別部
は、該停止要因テーブルを参照し電源断かコプロセッサ
の停止かを判別して所定の処理を行うことを特徴とする
請求項1記載のコプロセッサの停止処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3050009A JPH04286013A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | コプロセッサの停止処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3050009A JPH04286013A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | コプロセッサの停止処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286013A true JPH04286013A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12846997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3050009A Pending JPH04286013A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | コプロセッサの停止処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274354A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 破壊的なハードウェア動作を制御する方法及びシステム |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP3050009A patent/JPH04286013A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274354A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 破壊的なハードウェア動作を制御する方法及びシステム |
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