JPH04285843A - 促進耐候および耐光試験室 - Google Patents

促進耐候および耐光試験室

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JPH04285843A
JPH04285843A JP3304240A JP30424091A JPH04285843A JP H04285843 A JPH04285843 A JP H04285843A JP 3304240 A JP3304240 A JP 3304240A JP 30424091 A JP30424091 A JP 30424091A JP H04285843 A JPH04285843 A JP H04285843A
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JP
Japan
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light
lamp
sample
test chamber
lamps
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Pending
Application number
JP3304240A
Other languages
English (en)
Inventor
Eugene N Neigoff
ユージン、エヌ、ネイゴフ
Gene Comerford
ジーン、カマーフォード
James V Huber
ジェームス、ブイ、ヒューバー
Victor H Vlahos
ビクター、エイチ、ブラホス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atlas Electric Devices Co
Original Assignee
Atlas Electric Devices Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/004Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light to light

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明の背景 織物,プラスチック物品,塗装表面および類似物のよう
な部品の促進耐候および耐光試験のための室は、例えば
Huberらの米国特許第4,843,893号および
カシマらの米国特許第4,817,447号に示されて
いるように一般に知られている。加えて、そのような試
験機は、風化,熱等の影響をシミュレートするように、
種々の部品を加熱空気および湿度に対するそれらの抵抗
について、または上記の一つまたは全部と組合せて、製
造者が彼等の製品の耐久性について促進ベースによって
データを得ることができるように試験することもできる
【0002】本発明によれば、自動車ダッシュボードま
たは類似物のような大型部品の耐候および耐光試験を許
容するため、好ましくは大型寸法に構築された部品試験
室が提供される。本発明の部品試験室は大型であるから
、好ましくは複数の光放出ランプが使用され、該光放出
ランプはキセノン型ランプ,金属ハライドランプ,螢光
ランプ,紫外線ランプ,赤外線ランプおよび類似物でよ
い。術語“光”とは可視スペクトルをこえる周波数を含
むことを意図する。
【0003】本発明の試験室中で実施される光安定性試
験は定量的であり、そして再現性であることを要するた
め、試験される部品もしくはサンプルが受ける光の強度
は予期される強度であることを便利に決定する必要があ
る。本発明により、種々のランプからの光放出が継続使
用を通じランプが年をとるにつれ種々のランプからの光
放出が変化しても、試験室内において連続ベースでコン
スタントな放射束密度のための簡単にして有効な手段が
提供される。本発明の室内において試験されるサンプル
に対して提供される放射強度を自動的に調節するための
簡単な手段が提供され、本発明の室は好ましくはサンプ
ルが室内で占める種々の位置における照射の改善された
均一性を提供する。
【0004】本発明の説明 本発明において、試験されるサンプルのための包囲体を
含む促進耐候および耐光試験室が提供される。包囲体内
のサンプルを照射するための少なくとも1個のランプが
設けられる。ランプからの光強度をモニターするための
手段が設けられる。
【0005】本発明によれば、該モニター手段は、ラン
プに隣接して位置する一端および光強度測定手段と連通
する他端を有する光透過手段を備え、該光強度測定手段
は光透過手段の前記一端よりもランプから遠方に配置さ
れる。光透過手段は包囲体中のサンプルを直接照射する
ランプの部分と実質上反対側のランプの側に配置される
。このようにして、光透過手段はランプからサンプルへ
の光の伝播を妨害しない。光透過手段は、例えば透明な
ロッド,光ファイバーケーブルまたは開いたチューブで
さえでもよい。
【0006】上に記載したように複数のランプを設けて
もよい。この状況においては、ロッドのような別々の光
透過手段を設けることができ、各自はそれぞれ上で規定
した別々のランプに隣接して位置するその一端を持って
いる。ロッドの各自は、典型的にはその他端を通じ光強
度測定手段と連通する。各ランプから放出される光強度
を独立して制御するための制御手段が設けられる。
【0007】このため、めいめいの別個のランプの個々
の光出力は、照射されているサンプルへ所望の光強度を
提供するように別々にモニターしそして制御することが
できる。
【0008】ロッドまたはケーブルのような光透過手段
は、光透過ロッドまたはケーブルが関係する特定のラン
プによって放出される光を実質的に制御するように、ロ
ッドまたはケーブルを通って透過する光を制限するため
の手段を所望により備えることができる。この制限手段
は該ロッドの一端における光入射角を制限するように、
上に規定した光透過ロッドまたはケーブルの一端のまわ
りに同軸態様で支承された不透明スリーブよりなること
ができる。代りに、この制限手段は光透過ロッドの一端
に支承された不透明な環状ストップ部材よりなることが
できる。
【0009】また、包囲体は試験されているサンプルを
あらかじめ定めた位置に保持するための手段を備えるこ
とができる。試験されているサンプルを、サンプルへ印
加される照射強度を所望のように変えるため、照射ラン
プへ向っておよびそれから離れて動かすための手段を設
けることもできる。これは備えられたランプへ向ってそ
してそれから離れてプラットホームを上昇および下降さ
せる手段を備えたプラットホーム上に試験すべきサンプ
ルを配置することによって達成することができる。
【0010】加えて、本発明の試験室は、ランプからの
光をサンプルへ向って指向させるため、ランプの上方に
設けられた反射鏡を備えることができる。反射鏡のいく
つかは、反射光を少なくとも部分的に前記サンプルへ向
って集束させるように凹面である。反射鏡の他のものは
反射光の広い面積を前記サンプルへ指向させるように実
質上平坦である。この手段により、試験室全体を通じ、
照射の均一性の増加が提供でき、そのため種々のサンプ
ルはそれらが試験室内に保持される位置に関係なく、等
しい露出時間において実質上等しい照射量を受ける。
【0011】特に、少なくとも一対のランプを試験室内
に並列関係に配置することができる。反射鏡は、ランプ
の上方および外側において実質上ランプ間の区域から側
方へその断面が延びる一対のセクションを形成する複数
の平坦な鏡であって、各ランプは前記セクションの大よ
その焦点を占める前記複数の平坦な鏡と、そして前記平
坦な鏡から側方外側に位置するカーブした一般に円筒形
セクションの鏡よりなることができる。
【0012】加えて、本発明により室内部寸法がサンプ
ル試験区域を決める多数ランプ耐光試験室の光出力を較
正する方法が提供される。該方法は、各ランプをそれ自
体によって順番にオンへそして次にオフへ転じ、その間
各ランプによって提供される照射を前記サンプル試験区
域から測定しそしてそれに応答して各ランプからの照射
強度を所望のレベルへ調節し、そしてまた個々の光モニ
ター手段によって前記サンプル試験区域を直接照射する
各ランプの部分に対し実質上反対側の各ランプの側から
めいめいの個々のランプの光強度を感知し、それによっ
て前記ランプの光強度はめいめい前記モニター手段でそ
の後に感知し得るようにし、そしてサンプル試験区域に
おいて提供された前記照射強度は各ランプの感知された
光強度をあらかじめ定めた限界内に維持することによっ
て同時に制御できるようにすることよりなる。
【0013】従って、本発明により上に記載した利点を
発揮し、そして大型の製造された物体を試験することが
できる大きな使用融通性を一般に発揮し、同時に個々の
ランプの光出力を連続的にモニターしそして制御するこ
とができ、そして絶対的標準にも相関させることができ
、さらに先行技術のシステムに比較して大きな照射均一
性と光強度の調節の大きな容易性を提供できる、耐光試
験室を提供することができる。
【0014】図面の説明 図面において、図1は本発明の耐光試験室の斜視図であ
る。図2は図1の耐光試験室の前部を破断した正面図で
ある。図3は図1の耐光試験室の一部を破断した側面図
である。図4は図1の試験室の1個のランプおよびその
関連部品の部分断面拡大正面図である。図5は図1の試
験室の並列関係にある2個のランプと前記ランプ上方の
鏡配置の拡大した部分的細部断面図である。図6および
7は各自図4の部分の異なる具体例の拡大部分細部断面
図である。図8は試験室内で照射のためサンプルが受け
る放射束密度を間接的に制御しそして定量化するため、
個々のランプの放射束密度をどのようにして較正するこ
とができるかを示すフローチャートである。
【0015】特定具体例の説明 図面を参照すると、図1は前部ドア14と、そして試験
すべきサンプル20を支持するためのプラットホーム1
8を備える内部室16を含む耐光試験室10を図示する
。図1に示した特定の場合、試験すべきサンプルは自動
車のダッシュボードである。
【0016】プラットホーム18はその四隅において各
自回転シャフトパワーユニット24によって回転可能な
ねじつきロッド22によって支持されている。図2およ
び3に詳しく図示するように、シャフト22を回転する
パワーユニット24は横シャフト26,27によって可
逆ギヤモータ28へ接続される。4本のそれぞれのねじ
つきシャフト22のすべては、回転シャフトパワーユニ
ット24および横シャフト26,27を介してこのモー
タへ接続され、そのため垂直なねじつきシャフト22は
同時にどちらの方向へも均一な態様で回転する。その時
固定ナット30がプラットホーム18の各コーナーに支
持され、そのためねじつきシャフト22が均一に回転す
るとき、プラットホーム18は上昇または下降する。代
りに、この可動ステージは鋏みジャッキまたは他の昇降
手段を使用することもできる。このように試験すべきサ
ンプル20はプラットホーム18によってランプ32へ
近付けることまたは遠去けることができ、これらランプ
はサンプル20へ照射を提供するため室16の頂部に配
置される。特に、ランプ32はキセノンランプ,金属ハ
ライドランプ,螢光ランプ、またはもし望むならば紫外
線もしくは赤外線ランプ、またはそれらの組合せでよい
【0017】横方向回転シャフト26,27には必要な
場合慣用の90°マイタギヤボックス29によって角度
転回を設けることができる。
【0018】上記構造の一つの有意義な利点として、装
置の運転中ランプ32へのパワーを遮断することなく任
意のサンプル20へ適用される放射強度を変化させるこ
とが可能である。これは光照射操作の間必要に応じモー
タ28によってプラットホーム18を上昇または下降さ
せることによって簡単に達成される。従ってサンプル上
の光照射強度はモニターすることができ、そしてモータ
28の簡単な運転によってあらかじめ定めた標準と一致
させることができる。
【0019】ランプ32は図示するように、反射鏡構造
36を備えたブラケット34に支承される。特に図1に
示すように、反射鏡構造36はランプ32の各自が延び
る方向に一般に延びる一対の槽状構造を形成する。
【0020】特に図5を参照すると、一対のランプ32
と、鏡構造36およびそれらの槽状構造38が図示され
ている。詳しくは、鏡構造36においていくつかの鏡4
0,42は反射光をサンプルへ向って少なくとも部分的
に集束させるように凹面である。他の反射鏡44,46
は反射光の広い面積をサンプルへ向って指向させるよう
に実質上平坦である。
【0021】特に図示するように、図5に示した一対の
ランプ32は並列関係に配置され、そして平坦な鏡44
,46は、実質上ランプ32間にある区域48から側方
に(図5で見て)その断面が延びる一対のセクションを
形成し、該平坦なセクションは前記ランプに関しその断
面が外側方向において上部に延びている。また、各ラン
プ32は一対の平坦な鏡44,46によってそれぞれ形
成されたセクションの一つの大体の焦点にある。加えて
、鏡42は殆んど平坦であるが、好ましくは小さい曲率
を持っている。鏡40は、図示するように光を所望のよ
うに集束するため知覚し得る曲率を持っている。これら
の図示したカーブした鏡は、平坦な鏡から側方外側に配
置される。
【0022】このような配置により、試験すべきサンプ
ルが配置されるプラットホーム18の表面に対して改良
された照射均一性を提供することが可能になる。このよ
うな配置はプラットホームの異なる位置において受ける
照射の差を最小化することができる。
【0023】図4は1本の個々のランプ32,そのブラ
ケット34および関連部品の拡大図である。各ランプに
は個々のランプ点灯器50が備えられる。ランプ32の
出力強度は個々のワット数規制器61を通じRAMとマ
イクロプロセッサー52によって制御される。ランプ3
2,それらのブラケット34およびそれらの電気回路は
、ここで特記する事項を除き慣用のものでよい。代りに
、RAMおよびマイクロプロセッサーはアナログ回路に
よって置き換えることができる。
【0024】本発明により、光透過ロッド54は、ラン
プ32が包囲体内のサンプル20を直接照射する部分と
実質上反対側のランプの側から上方の鏡構造36を通過
しそして直接ランプへ向くように配置される。それぞれ
のランプ32と、それぞれのサンプルが配置されるプラ
ットホーム18に関する光透過ロッド54の位置につい
ては例えば図2を見よ。このため、各光ロッド54は、
それ自身のランプ32によって放出された光を慣用デサ
インのものでよい光強度センサー56へ運ぶ。センサー
56によって感知された光強度は次に電子信号へ変換さ
れ、ワイヤー58を通じてマイクロプロセッサー52へ
送られる。
【0025】図4に示した状況はランプ32の各自に対
してくり返され、そのためランプ32の各自から感知さ
れた光強度に応答する信号はそれぞれのワイヤ58を通
って別々の電子入力としてマイクロプロセッサー52へ
供給される。
【0026】同様に、以前に述べたようにマイクロプロ
セッサー52は、個々のランプ32と別々に交信するワ
ット数規制器61への電子出力60を備え、そのためマ
イクロプロセッサー52は各場合毎にセンサー56を通
じて受取ったフィードバックに応答する態様において、
各ランプ32の放出強度を個々に調節することができる
【0027】このため本発明により、それぞれのランプ
32の出力は連続的にモニターすることができ、そして
以下の三手段によってあらかじめ定めた所望の標準に合
致するように調節することができる。 1.  モータ28によって単にプラットホーム18を
上昇または下降する。 2.  制御器(アナログまたはRAMとマイクロプロ
セッサー)52により、入力データを使用してワット数
規制器61を通じてランプ32の出力を変化させる。 3.  上記二方法の組合せ。
【0028】従って、サンプル上の光強度(放射束密度
)を制御することができ、そして適切な試験操作によっ
て要求される試験要件に合致するように連続的調節を行
うことができる。
【0029】このためまた、耐光試験室の異なる運転に
おいてそれぞれのサンプルへ提供される実際の照射を正
確な耐光性および他の安定性データのため容易に相互に
相関させることができることを確実にする。
【0030】図6に示すように、光透過ロッド54の下
端は所望によりロッド54の全長を延びることができる
金属スリーブ63によってさやに入れることができる。 スリーブ63は光透過ロッド54の下端の下方へ延長し
、ロッド54およびこのためセンサー56への光の入射
角αを制限することができる。この方策は、各光ロッド
50を通ってそのそれぞれのセンサー56へ送られる有
意義な光だけが関連するランプ32から直接放出される
光であることを確実にすることを助ける。このため各セ
ンサー56から受取ったデータの独立性が、各別々のラ
ンプ32からの光放出は他の光源、特に他のランプから
の少ない妨害をもって別々に感知される点において確実
にされる。
【0031】図7を参照すると、代替例として、光ロッ
ド54は同様なスリーブ62を備えることができ、この
場合スリーブ62の下端は光ロッドの下端における開口
を制限する内側フランジ64を備えている。これはやは
り光ロッドをそれが受光する光源に関し一層選択的とす
るのに役立つことができ、そのため関連するランプ32
からの光が与えられたセンサー56によって感知される
【0032】図8は個々のランプの照射を定量レベルへ
較正する方法を図示する。一旦これがなされれば、本発
明に従ってセンサー56およびマイクロプロセッサー5
2によって提供された相対的データは、プラットホーム
18上のサンプルへ各ランプ32から所望の定量的放射
束密度を提供するため、絶対的データへ相関させられる
【0033】最初のステップとして、プラットホーム1
8上にマスターキャリブレーターセンサーが置かれる。 そのような既知のセンサーはランプ32からの放射の定
量的感知を提供し、その強度の数値読みを提供すること
ができる。
【0034】すべての変数を初期化した後、ランプ32
の最初のものが点灯される。放射束密度がマスターキャ
リブレーターセンサーによって測定され、そしてランプ
32の放射の強度がマスターキャリブレーターセンサー
の数値読みによって指示される所望のレベルへ調節され
る。
【0035】ワット数がその後モニターされ、そしても
し所望の限界内でなければそのランプは除去し、交換し
なければならない。さもなければプロセスは進行する。
【0036】次に、マスターセンサー出力対関連する個
々のモニター装置、すなわち光ロッド54および光セン
サー56で測定した個々のランプ照射出力の測定を記録
する。
【0037】次に光モニター56と、RAMおよびマイ
クロプロセッサー52を通じて制御される個々のワット
数規制器61よりなる個々の光モニターシステムは、マ
スターセンサー出力との相関関係として個々の光モニタ
ーによって感知された適切な値を維持するように調節さ
れることができる。
【0038】次に同じプロセスが次のランプに関して実
施され、照射データはすべてのランプがこのように較正
されるまで各ランプに関して記憶される。この後、マス
ターキャリブレーションセンサーを除去することができ
る。
【0039】その時から各ランプについて与えられた照
射出力はサンプル部位における既知の総放射束密度をも
たらすことを知ることができる。この較正データはシス
テムの作動特性が時間経過につれて変化するまで有効で
ある。
【0040】上記は例証目的のみのために提供され、特
許請求の範囲に規定する本発明の範囲を限定することを
意図しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐光試験室の斜視図である。
【図2】図1の耐光試験室の前部を破断した正面図であ
る。
【図3】図1の耐光試験室の一部を破断した側面図であ
る。
【図4】図1の試験室の1個のランプおよびその関連部
品の部分断面拡大正面図である。
【図5】図1の試験室の並列関係にある2個のランプと
該ランプ上方の鏡配置の拡大部分断面図である。
【図6】図4の部分の異なる具体例の拡大部分断面図で
ある。
【図7】図4の部分の異なる具体例の拡大部分断面図で
ある。
【図8】試験室内で照射のためサンプルが受ける放射束
密度を制御しそして定量化するため、個々のランプの放
射束密度をどのようにして較正するかを示すフロチャー
トである。
【符号の説明】
10    試験室 18    プラットホーム 20    サンプル 32    ランプ 34    ランプブラケット 36    反射鏡 54    光透過ロッド 56    光強度センサー 61    ワット数規制器

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験すべきサンプルのための包囲体と、前
    記包囲体中にサンプルを照射するための少なくとも1個
    のランプと、前記ランプからの光強度をモニターするた
    めの手段を備えている耐光試験室であって、前記モニタ
    ー手段は、前記ランプに隣接して配置された一端と、前
    記一端よりランプから遠方に配置された光強度測定手段
    と連通にある他端を有する光透過ロッドを備え、前記光
    透過ロッドは前記包囲体中のサンプルを直接照射する前
    記ランプの部分と実質上反対側の前記ランプの側に配置
    されていることを特徴とする耐光試験室。
  2. 【請求項2】前記ランプの複数と、各自別々のランプに
    隣接して配置された前記一端をそれぞれ有する複数の別
    々の光透過ロッドを備え、前記光透過ロッドの各自は前
    記光強度測定手段と連通し、各ランプからの光強度を光
    強度測定手段に応答する態様で独立に制御するための制
    御手段を備えている請求項1の耐光試験室。
  3. 【請求項3】前記光透過ロッドは該ロッドを通る光透過
    を関連するランプから放出される光へ実質上制限するた
    めの手段を備えている請求項1または2の耐光試験室。
  4. 【請求項4】前記制限手段は、前記ロッドの前記一端に
    おける光入射角を制限するように、前記光透過ロッドの
    前記一端のまわりに同軸態様に支持された不透明スリー
    ブよりなる請求項3の耐光試験室。
  5. 【請求項5】前記制限手段は、前記光透過ロッドの前記
    一端に支持された不透明環状ストップ部材を備えている
    請求項3の耐光試験室。
  6. 【請求項6】前記包囲体は、試験すべきサンプルをあら
    かじめ定めた位置に保持するための手段と、そして前記
    サンプルへ適用される照射強度を所望のように変えるた
    め、試験すべきサンプルを前記照射ランプへ向っておよ
    びその遠方へ動かすための手段を支承している請求項1
    ないし5のいずれかの耐光試験室。
  7. 【請求項7】前記ランプからの光を前記サンプルへ向っ
    て指向させるため反射鏡が前記ランプの上方に設けられ
    、該反射鏡のいくつかは反射光を少なくとも部分的に前
    記サンプルへ向って集束するため凹面であり、該反射鏡
    の他のものは反射光の広い面積を前記サンプルへ向って
    指向させるため実質上平坦である請求項1ないし6のい
    ずれかの耐光試験室。
  8. 【請求項8】少なくとも一対の前記ランプが並列関係に
    配置され、前記反射鏡は、実質上ランプ間の区域から側
    方へ上方および外側へ延びる方向に断面が延びる一対の
    セクションを形成する複数の平坦な鏡と、そして前記平
    坦な鏡から横方向外側に配置された少なくとも1個のカ
    ーブした一般に円筒壁セクション鏡を含み、各ランプは
    前記平坦な鏡が形成するセクションの一つの大よその焦
    点を占めている請求項7の耐光試験室。
  9. 【請求項9】試験すべきサンプルのための包囲体と、前
    記包囲体中のサンプルを照射するための複数のランプと
    、前記ランプからの光強度をモニターするための手段を
    備え、前記モニター手段は各自別々のランプに隣接して
    配置された一端および光強度感知手段と連通する他端を
    それぞれ持っている別々の光透過ロッドと、そして各ラ
    ンプからの光強度を光強度測定手段に応答する態様にお
    いて独立して制御するための制御手段を備えていること
    を特徴とする耐光試験室。
  10. 【請求項10】前記光ロッドは該ロッドを通る光透過を
    関連するランプから放出される光へ実質上制限するため
    の手段を備えている請求項9の耐光試験室。
  11. 【請求項11】試験すべきサンプルのための包囲体と、
    前記包囲体中のサンプルを照射するための少なくとも1
    個のランプを備えている耐光試験室であって、前記包囲
    体は、試験すべきサンプルをあらかじめ定めた位置に保
    持するための手段と、そして前記サンプルへ適用される
    照射強度を所望のように変えるため、試験すべきサンプ
    ルを前記照射ランプへ向っておよびその遠方へ動かすた
    めの手段を備えていることを特徴とする耐光試験室。
  12. 【請求項12】前記試験すべきサンプルをあらかじめ定
    めた位置に保持するための手段および前記サンプルを動
    かすための手段は、前記ランプへのパワーを遮断するこ
    となく前記サンプルを前記ランプからの変化する距離へ
    動かすことができるように、上昇および下降し得るプラ
    ットホームを備えている請求項11の耐光試験室。
  13. 【請求項13】前記ランプからの光を前記サンプルへ向
    って指向させるための反射鏡が前記ランプの上方に設け
    られ、該反射鏡のいくつかは反射光を少なくとも部分的
    に前記サンプルへ向って集束するための凹面であり、該
    反射鏡の他のものは反射光の広い面積を前記サンプルへ
    向って指向させるため実質上平坦である請求項12の耐
    光試験室。
  14. 【請求項14】試験すべきサンプルのための包囲体と、
    前記包囲体中のサンプルを照射するための少なくとも一
    対のランプと、前記ランプからの光の前記サンプルへ向
    って指向させるように配置した反射鏡を備え、該反射鏡
    は実質上ランプ間の区域から側方へ上方および外側へ延
    びる方向に断面が延びる一対のセクションを形成する複
    数の平坦な鏡と、そして前記平坦な鏡から横方向外側に
    配置されたカーブした一般に円筒壁セクション鏡を含み
    、各ランプは前記平坦な鏡が形成するセクションの一つ
    の大よその焦点を占めていることを特徴とする耐光試験
    室。
  15. 【請求項15】各自別々のランプに隣接して配置された
    一端をそれぞれ有する別々の光透過ロッドを備え、前記
    光透過ロッドの各自はその他端において光強度測定手段
    と連通し、そして各ランプからの光強度を光強度測定手
    段に応答する態様で独立に制御するための制御手段を備
    えている請求項14の耐光試験室。
  16. 【請求項16】室内にサンプル試験区域を備える多数ラ
    ンプ耐光試験室の光出力を較正する方法であって、各ラ
    ンプをそれ自体で順番にオンおよびオフへ転じ、その間
    に、前記サンプル試験区域から各ランプによって提供さ
    れる照射を測定し、各ランプについて照射強度を所望レ
    ベルへ調節し、個々のランプセンサー手段をもってめい
    めいの個々のランプの光強度を感知し、それによって前
    記ランプの光強度を各自前記個々のセンサー手段によっ
    て後から感知することができ、そしてそれらの照射強度
    を、各ランプの感知された光強度が前記サンプル試験区
    域から測定された照射レベルに相当するあらかじめ定め
    た限界内に維持されるように調節することができること
    を特徴とする前記方法。
  17. 【請求項17】個々のセンサー手段をもって、前記サン
    プル試験区域を直接照射する各ランプの部分に対し実質
    上反対の各ランプの側から各ランプの光強度を測定する
    請求項16の方法。
JP3304240A 1990-11-06 1991-10-22 促進耐候および耐光試験室 Pending JPH04285843A (ja)

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