JPH0428545Y2 - - Google Patents

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JPH0428545Y2
JPH0428545Y2 JP1137588U JP1137588U JPH0428545Y2 JP H0428545 Y2 JPH0428545 Y2 JP H0428545Y2 JP 1137588 U JP1137588 U JP 1137588U JP 1137588 U JP1137588 U JP 1137588U JP H0428545 Y2 JPH0428545 Y2 JP H0428545Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、しやもじの表面を半永久的に無菌状
態に保持することが出来る無菌性しやもじに関す
る。
〔従来の技術〕
従来のしやもじは、木を削つて作るか、又は熱
可塑性樹脂を、押出機で押出シート成型して得ら
れたシートを、2次成型して作られている。これ
ら木により作られたしやもじ及び熱可塑性樹脂シ
ートにより作られたしやもじは、PL規格に一応
合格しているが、抗菌性を保有していないため、
これらしやもじの保管中に雑菌による汚染が考え
られるから、衛生管理上これらしやもじを保管す
る場合は、事前にしやもじを充分洗浄、殺菌する
必要がある。
又、プラスチツク加工技術が進歩する事によ
り、これらプラスチツク自体が常時滅菌状態にあ
るものが開発されるようになり、最近ではプラス
チツク(フイルム及びシート)の中に混入もしく
は表面に塗布することにより、その効果を発揮す
る抗菌剤、抗カビ剤及び殺菌剤等が多く開発さ
れ、その一部は市場にも出廻つている。従つて、
これらの抗菌剤、抗カビ剤及び殺菌剤を使用した
プラスチツクにより無菌性のしやもじを製作する
ことが可能である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらプラスチツクの中に抗菌
剤を混入、もしくは表面に塗布することにより抗
菌及び殺菌の効果を有する素材としてのプラスチ
ツクを利用したしやもじは、例えば、溶出型であ
り、これらプラスチツクから溶出した抗菌剤等に
より抗菌性が発揮させるため、使用時にいやな味
を与える虞がある。又、プラスチツクの加工上
250℃以上の温度になるが、従来の抗菌剤、特に
有機性のものでは分解するからその抗菌効果が薄
れてしまう。更に、所定の抗菌力、減菌力を得る
ためにはプラスチツクの重量に対して、かなりの
量、例えば、2.5%以上の添加量が必要となるが、
このように多くの抗菌剤等を使用すると、プラス
チツクに本来備わつている物性が損なわれる。す
なわち、透明性、スリツプ性、ヒートシール強度
及び通気性等に影響が出て来て、その加工性に問
題が出て来る。
上述のような問題があるため、これらプラスチ
ツクの中に抗菌剤を混入、もしくは表面に塗布し
た素材としてのプラスチツクを利用したしやもじ
は、現在のところ作られていない。
現在レストラン、すし屋、うなぎ屋等の食堂は
衛生状態を保持するため多大な投資を強いられて
おり、加工機械の改善、無菌室の設置等、規模に
応じて万全を期すべく努力を行なつている。この
一環としてしやもじ等の衛生状態を良好に保つこ
とに関しても、大きな労力を必要としている。
そこで、本考案は上記事情に鑑みてなされたも
ので、抗菌剤等が溶出することなく抗菌性を発揮
出来、プラスチツク加工に必要な温度となつても
抗菌性成分が分解せず、その添加量も少なくてす
み、更に抗菌性が長時間持続して、ゴミ、ホコリ
等の汚れさえ注意すれば良く、且つ、加工も良好
な無菌性しやもじを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本考案の無菌性し
やもじは、少なくともしやもじの表面を、樹脂及
び抗菌性ゼオライトより主として成り前記樹脂の
総重量に対して前記抗菌性ゼオライトが0.1〜5
重量%の範囲にある抗菌性素材にて構成したもの
である。
〔作用〕
上記構成によれば、少なくともしやもじの表面
を抗菌性ゼオライトを含んだ抗菌性素材にて構成
したので、抗菌性ゼオライト中の殺菌作用を有す
るイオンによりしやもじの表面に付着している微
生物を死滅させ、しやもじの表面を無菌状態に保
つことが出来る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本考案の無菌性しやもじの斜視図、第
2図は第1図の−線に沿う一部断面図であ
る。両図において、1は無菌性しやもじを示し、
該無菌性しやもじ1は、抗菌性ゼオライトを含ん
だ抗菌性素材にて構成されている。この無菌性し
やもじ1の厚みは、ごはん茶碗にごはんを盛るの
に強度的に充分耐えられるように若干の厚みを持
つている。
この無菌性しやもじ1の抗菌性素材は、第2図
に示すように、樹脂2及び抗菌性ゼオライト3よ
り主として成り、樹脂2の総重量に対して抗菌性
ゼオライト3が0.1〜5重量%の範囲にある。
この樹脂2は、前記抗菌性ゼオライト3を混合
することが出来、しやもじとして必要とされる特
性、例えば、ある程度の剛性があること、食品に
いやな味や臭いがついたりしないこと、又、耐水
性があり、且つ毒性のないものであれば、いかな
るものでも良い。
樹脂2は、例えば、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル、ABS樹脂、
ナイロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアミド、ポリアセタール、ポリビニールアル
コール、ポリカーボネイト、アクリル樹脂、ふつ
素樹脂、ポリウレタンエラストマー、ポリエステ
ルエラストマー、フエノール樹脂、ユリア樹脂、
メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ウレタン樹脂、レーヨン、キユプラ、ア
セテート、トリアセテート、ビニリデン、天然及
び合成ゴムなどの熱可塑性又は熱硬化性樹脂を挙
げることができる。
これらのうち、ポリスチレンが最も適してい
る。
前記抗菌性ゼオライト3は、天然ゼオライト若
しくは合成ゼオライトのイオン交換可能なイオン
の一部又は全部を、抗菌性金属イオン、例えば、
銀、銅又は亜鉛等が置換されておれば良い(特開
昭60−181002号公報参照)。
すなわち、ゼオライトは、一般に3次元骨格構
造を有するアルミノシリケートであり、一般式は
XM2/n0・A1203・YSi02・ZH20で表われる。
ここで、Mはイオン交換可能なイオンを示し、通
常1価又は2価の金属イオンで、例えば、ナトリ
ウム、カリウム、マグネシウム、鉄等の各イオ
ン、nは金属イオンの原子価、Xは金属酸化物の
係数、Yはシリカの係数、Zは結晶水の分子数を
夫々示している。このような一般式XM2/n0・
A1203・YSi02・ZH20で表わされるゼオライト
のイオン交換容量は、2.6meq/g〜11.5meq/g
である。従つて、前記抗菌性ゼオライト3は、こ
のイオン交換可能なイオンを抗菌性金属イオン、
例えば、銀、銅又は亜鉛等により置換したもので
ある。そして、抗菌性ゼオライト3は、抗菌性の
面からこれらの抗菌性金属イオンがゼオライト中
0.1〜15重量%(110℃乾燥基準の重量%で示す)
程度含有されているのが望ましい。
又、この抗菌性ゼオライト3は、天然ゼオライ
ト若しくは合成ゼオライトのイオン交換可能なイ
オンの一部又は全部をアンモニウムイオン及び抗
菌性金属イオンで置換したものであつても良い
(特願昭61−290144号の特許法第42条の2第1項
の規定にある優先権主張の昭和62年12月4日出願
の「抗菌性ゼオライト」参照)。このようにアン
モニウムイオンを付加したのは、抗菌性ゼオライ
ト3の変色を有効に防止するためで、この抗菌性
ゼオライト3中のアンモニウムイオンが0.5〜2.0
重量%の範囲にあるものが良い。更に前記樹脂2
の変色を実質的に防止するという観点から、この
樹脂2に対して、このアンモニウムイオンを含ん
だ抗菌性ゼオライト3の含有率が0.1〜3.0%とす
るのが好ましい。
尚、これら2種類の抗菌性ゼオライト3の抗菌
性、抗菌力の持続性、耐熱性、安全性について
は、これらの公報若しくは出願例に詳細に記載さ
れている。すなわち、抗菌性については後述する
ように抗菌力試験により再確認しており、抗菌力
の持続性については、抗菌性ゼオライト3を内径
22mmのガラス製のカラムに均一充填して充填床の
容積を10mlとし、このカラム内に水道水を25〜30
ml/minの流量で通水し、水量5000通水後の抗
菌性ゼオライト3においてもなお抗菌力を保持し
ており、その抗菌力の持続性は半永久的といつて
も良い。又、耐熱性については550℃まで耐える
ことが出来、更に安全性についても抗菌性金属の
溶出試験等いずれもクリアーしている。
尚、無菌性しやもじの抗菌性素材は、第3図に
示すように、熱可塑性樹脂2′及び抗菌性ゼオラ
イト3より主としてなり、熱可塑性樹脂2′の総
重量に対して抗菌性ゼオライト3が0.1〜5重量
%の範囲にあつて、且つ0.03mm〜0.1mm厚みのシ
ート4に、少なくとも1枚の熱可塑性樹脂シート
5を融着若しくは接着した多層シート6であつて
も良い。この多層シート6の抗菌性ゼオライト3
を含んだシート4を表側にして無菌性しやもじ1
を成型する。このように多層シート6を使用する
理由は、しやもじの表面に抗菌性を付与すれば良
く、抗菌性ゼオライト3の使用量を減らしてコス
トダウンを図るためである。この熱可塑性樹脂
2′は前記樹脂2として例示した樹脂のうち熱硬
化性樹脂を除いたもの、例えば、ポリスチレン、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂等で
ある。
次に上記構成になる無菌性しやもじ1の使用状
態を示す。
まず、しやもじホルダーに保管されている無菌
性しやもじ1を取り出し、使用する。使用後に無
菌性しやもじ1を洗浄して、再びしやもじホルダ
ーに保管する。この際、しやもじホルダーに保管
されている無菌性しやもじ1の表面に抗菌性があ
るから、これらが特にゴミ、ホコリ等による汚れ
や、しやもじホルダーが汚れていなければ、これ
ら無菌しやもじ1の表面は無菌状態に保たれてい
るから、無菌しやもじ1を洗浄したり、殺菌した
りすことは必要とならず、そのままの状態で無菌
性しやもじ1を使用することが出来る。
次に、本考案の無菌性しやもじ1の抗菌性につ
いて、すなわち、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サル
モネラ菌、腸炎ビブリオの抗菌力試験を行う。
以下に試験方法を示す。
1 試験菌株 Escherichia co1i IF0 3301 (大腸菌) Staphy1ococcus aureus ATCC 6538P (黄色ブドウ球菌) Sa1mone11a typhimurium 〈実験室分離株〉 (サルモネラ菌) Vibrio parahaemo1yticus IF0 12711 (腸炎ビブリオ) 2 菌数測定用培地 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌用……
0.2%肉エキス加普通寒天培地 腸炎ビブリオ用……3%食塩含有、0.2%肉エ
キス加普通寒天培地 3 菌液の調製 大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌 ;普通ブイヨン培地で37℃一夜培養した後、
滅菌生理食塩水を用いて、1ml当りの菌数が
104〜5個となるように調製した。
腸炎ビブリオ ;3%食塩含有普通ブイヨン培地で37℃一夜
培養した後、滅菌3%食塩水を用いて1ml当
りの菌数が104〜5個となるように調製した。
4 試験操作 エタノール洗浄後の実施例の供試品片(4.8cm
×4.8cm)及び比較例の供試品片(4.8cm×4.8cm)
の一面に菌液を一定量噴霧し、37℃で保存した。
保存開始0(噴霧直後)、24および48時間後に
SCDLP液体培地(大五栄養化学)で、供試品片
上の生残菌を洗い出し、この洗い出し液について
菌数測定用培地による混釈平板培養法(37℃2日
間)により生存菌数を測定して、供試品片1枚当
りの生菌数に換算した。なお、供試品片に噴霧し
たのと同量の菌液をシヤーレに分注後、37℃で保
存し、直後、24、48時間後の生菌数を測定して対
象とした。
実施例1 ポリスチレンに抗菌性ゼオライトを
1.0重量%を添加混合したものにて供試品片を
作る。
比較例1 ポリスチレンのみにて供試品片を作
る。試験結果を別表−1に示す。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の無菌性しやもじ
は、少なくともしやもじの表面を、樹脂及び抗菌
性ゼオライトより主として成り前記樹脂の総重量
に対して前記抗菌性ゼオライト0.1〜5重量%の
範囲にある抗菌性素材にて構成したから、抗菌性
ゼオライト中の殺菌作用を有するイオンによりし
やもじの表面に付着している微生物を死滅させ、
しやもじの表面を無菌状態に保つことが出来る。
従つて、構成が簡単なものでありながら、しやも
じが長期に保管されても、しやもじを無菌状態に
保持することが出来、しやもじの衛生管理が容易
となり、ゴミ、ホコリ等の汚れがしやもじに付着
しないようにしやもじを保管すれば、しやもじを
使用する際、特にしやもじを洗浄、消毒する必要
がなく、そのまま使用することが出来る。抗菌性
ゼオライトから従来の殺菌剤のように抗菌性物質
が溶出したり気化したりすることがないので、そ
の抗菌性物質により食品の味を変化させたり、そ
の抗菌性物質による毒性がなく、その抗菌効果が
長時間(半永久的)持続する。
又、抗菌性ゼオライトは、熱に対して強いか
ら、熱による影響を受けにくく、しやもじの製作
時に550℃以上の温度がかからなければ、その抗
菌効果が薄れることがない。
更に、所定の抗菌力、滅菌力を得るための抗菌
性ゼオライトの添加量が少なくても良いから、樹
脂等の本来持つている物性を損なうことなく加工
性も良好な状態を保持することが出来ると共に、
その経済性をも保持することが出来る等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の実施例を示すもので、第1図
は本考案の無菌性しやもじの斜視図、第2図は第
1図の−線に沿う一部断面図、第3図は抗菌
性素材の断面図である。 1……無菌性しやも
じ、2……樹脂、2′……熱可塑性樹脂、3……
抗菌性ゼオライト、4……シート、5……熱可塑
性樹脂シート、6……多層シート。
【表】 よるもので、菌が検出されなかつたこ
とを意味する。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくともしやもじの表面を、樹脂及び抗菌
    性ゼオライトより主として成り前記樹脂の総重
    量に対して前記抗菌性ゼオライトが0.1〜5重
    量%の範囲にある抗菌性素材にて構成したこと
    を特徴とする無菌性しやもじ。 (2) 前記樹脂はポリスチレンである請求項(1)記載
    の無菌性しやもじ。 (3) 前記抗菌性ゼオライトは、ゼオライト中のイ
    オン交換可能なイオンの一部又は全部を抗菌性
    金属イオンで置換した請求項(1)又は(2)記載の無
    菌性しやもじ。 (4) 前記抗菌性ゼオライトは、ゼオライト中のイ
    オン交換可能なイオンの一部又は全部をアンモ
    ニウムイオン及び抗菌性金属イオンで置換した
    請求項(1)又は(2)記載の無菌性しやもじ。 (5) 前記抗菌性金属ゼオライトは、銀、銅又は亜
    鉛のイオンである請求項(3)又は(4)記載の無菌性
    しやもじ。 (6) 前記抗菌性素材は、熱可塑性樹脂及び抗菌性
    ゼオライトより主として成り、前記熱可塑性樹
    脂の総重量に対して前記抗菌性ゼオライトが
    0.1〜5重量%の範囲にあつて、且つ0.03mm〜
    0.1mm厚みのシートに、少なくとも1枚の熱可
    塑性樹脂シートを融着若しくは接着した多層シ
    ートである。請求項(1),(2),(3),(4)又は(5)記載
    の無菌性しやもじ。
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