JPH04282553A - ランプアセンブリイ - Google Patents

ランプアセンブリイ

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JPH04282553A
JPH04282553A JP3069430A JP6943091A JPH04282553A JP H04282553 A JPH04282553 A JP H04282553A JP 3069430 A JP3069430 A JP 3069430A JP 6943091 A JP6943091 A JP 6943091A JP H04282553 A JPH04282553 A JP H04282553A
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JP
Japan
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mirror
lamp
adhesive
lead wire
fixed
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JP3069430A
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English (en)
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JP2823709B2 (ja
Inventor
Mitsuo Horikoshi
堀越 充雄
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプと、ミラーその
他との組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】ランプは、種々の光学装置に使用される
場合、ランプ単体を光学装置側の光学系に組込む場合と
、ランプとミラー、その他の部品とを接着剤等で固着し
たランプアセンブリイの形体にして光学装置側の光学系
に組込む場合とがある。後者の方が取扱いが簡便なので
、プロヂェクターや小型の光学装置類で使用されている
。しかし、このアセンブリイの形体にした場合は、光学
装置内で、指定された位置に正確に納められる必要があ
るので、アセンブリイには、光学装置側の機構に対応し
た位置決め機構を具えているのが普通である。例えば、
図5は、両端封止型の放電ランプとガラスミラーとを接
着剤で固着したランプアセンブリイの説明図であって、
ミラー300は、放電ランプ304の一端部を接着剤3
05で固着する断面矩型の筒部301と、突起303を
有する縁部302を具えている。このアセンブリイを光
学装置に組込んで位置決めを行う場合は、筒部301と
突起303もしくは縁部302で行うが、放電ランプ3
04の他端部に接続されるリード線306の取扱いが不
便なこと、また、放電ランプ304の一端部が冷却され
にくいことなどの欠点がある。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記欠点を解消した新規な構
造のランプアセンブリイを提供することを目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】上記目的を達成するため
、本発明においては、ランプアセンブリイを次の如く構
成する。すなわち他の装置に取付けるための位置決め機
構を有する縁部と、ランプを離間して挿通することがで
きる筒部と、鏡面に形成された中央部とが一体成形され
たミラーと、前記筒部の外周面に固着された、通風孔も
しくは通風切込を有するキャップと、その一端部が接着
剤で前記筒部の内周面に、部分的に一部分空所を残して
固着された両端封止型のランプと、一端を前記縁部に固
定し、前記ランプの他端部から伸びる他方のリード棒を
接続した、剛性の大きい金属部材と、前記ランプの前記
一端部から伸びる一方のリード棒と、前記金属部材とに
それぞれ接続されたそれぞれの被覆リード線とから構成
する。
【0005】
【作用】両端封止型のランプの支持がしっかりすること
、被覆リード線の取扱いが容易になること、ランプのバ
ルブや端部が良好に冷却される。
【0006】
【実施例】図1は、ガラス製ミラーの説明図である。図
1の(イ)は平面図であり、(ロ)は側面図である。図
において、1は縁部、2は中央部、3は筒部である。縁
部1の前端面は、リード溝4を有する低位部5と位置決
め溝6を有する高位部7からなる段差構造に形成されて
いる。中央部2の内面には反射膜が設けられている。8
は必要に応じて設けられる位置決め用の突出部である。 9は、リード溝4の形成されている縁部の一部分を肉薄
に形成した肉薄部であって、外側から内方に向って凹所
を形成している。ミラー単体もしくはランプアセンブリ
イとして取扱う場合、径の大きい部分をつかんだ方が安
定するので、すべりを少なくするため縁部の外周面はフ
ロスト加工するかもしくは微細な凹凸面に形成しておく
かすると良い。また筒部の外周面に微細な凹凸を設けて
おくと、接着剤でキャップを固定する場合、接着面積が
多いのでキャップの固定がしっかりする。
【0007】図2は、アルミナ製のキャップの説明図で
ある。図2の(イ)は平面図であり、(ロ)は正面図で
あり、(ハ)は側面図である。図において、10はミラ
ーの筒部を支持する段部である。11は、通風のための
通風切込である。この切込の底面は、冷却風がランプの
方へ流れ易くするために傾斜している。12は被覆リー
ド線を引出すための切込である。したがって、図1のミ
ラーと図2のキャップとを、前記の段部で筒部を受止め
て接着剤で固定すると、ミラーで囲まれた凹所とキャッ
プの外側空間とは、前記の通風切込を介して連通してい
る。
【0008】図3は、水銀と希土類金属を含んだ両端封
止型の混合金属放電ランプの説明図である。図において
、13は発光管部で、その両端部14には、それぞれ金
属モリブデン箔15が気密に埋設されている。それぞれ
の箔15には、電極16とリード棒17とが接続される
。消費電力は約400Wであって、交流電源で点灯され
る。このランプは、演色性が良いので、ミラーと組立て
られて使用されると、舞台照明の用途に非常に良い。
【0009】図4はランプアセンブリィの説明図である
。図において、18は、ミラーの縁部のリード溝4に渡
された剛性の大きい金属部材である。銅製で板状の型を
していて、その肉薄部の方に位置する一端は、前記溝4
内で接着剤で固定されている。他端は金属部剤の熱膨張
による寸法増が見込まれるので、接着剤では固定してい
ない。また、縁部の肉薄部9に囲まれた凹所では、他方
の被覆リード線19と金属部材18とが接続され、その
接続部20も、接着剤で埋設してしまう。尚、接着剤は
、図から省いてある。このようにして、接続部20、縁
部の周囲に位置する部分の被服リード線を接着剤で固め
て、縁部の外郭からはみ出さないようにする。21は、
光学装置側の方のランプアセンブリイ取付板であって、
22はアパーチャーである。このとき、縁部の前端面の
段差構造によって、ミラーと取付板21との間には、間
隙23が生ずる。ランプの他方のリード棒24は、前記
金属部材18に接続されて、ランプの支持と電力供給と
を達成する。
【0010】25は、キャップとミラーの筒部3とを接
着する接着剤である。筒部の外周面全部をキャップの段
部に接着するように接着剤を十分充填する。26は、ラ
ンプの一方の端部の外面とミラーの筒部の内面との間隙
に充填された接着剤である。通風切込11によって、ラ
ンプの一方の端部は、キャップの外側の大気と接触する
ことができるが、この切込11と、前記間隙23とが連
通するように、接着剤26は、ミラーの筒部とランプの
端部との間隙全部に充填するのではなく、一部分間隙を
残しておく。したがって、ランプは、その両端部も、発
光管部も良く冷却されるので、ランプの損傷は抑制され
る。
【0011】27は、一方のリード棒に接続された一方
のリード線31である。28は、被服リード線であって
、圧着端子29で、リード線27に接続されている。 圧着端子29は、切込12において、接着剤30によっ
て固定されている。また、一方のリード棒31とリード
線27とを接続した後も、両者を接着剤32で固めてし
まう。したがって、ランプは、両方のリード棒の位置と
、ミラーの筒部の位置の3箇所の位置で支持されるので
、支持は安定する。そして、リード線27、28も、切
込み12の位置で固定されているので、外圧が、ランプ
の端部に伝わることはない。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上記の実施例の説明からも理
解されるように、両端封止型のランプがミラーに囲われ
て、しっかり支持される。そしてミラーの前方に位置す
る電力供給部材を剛性の大きい金属部材で構成して、折
曲自在な被覆リード線は、ミラーの側周の外側へ位置す
るようにし、金属部材と被覆リード線との接続部を、ミ
ラーの縁部の外郭からはみ出ないように接着剤で固めて
しまうので、アセンブリイとしての取扱いが非常に容易
になる。またランプも良好に冷却されるようになってい
るので、ランプの使用寿命も長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用されるミラーの実施例の説明図で
ある。(イ)は平面図、(ロ)は側面図である。
【図2】本発明に使用されるキャップの実施例の説明図
である。(イ)は平面図、(ロ)は正面図、(ハ)は側
面図である。
【図3】本発明に使用されるランプの実施例の説明図で
ある。
【図4】本発明によるランプアセンブリイの実施例の説
明図である。
【図5】従来のランプアセンブリイの一例の説明図であ
る。
【符号の説明】
24  他方のリード棒 25  接着剤 26  接着剤 27  リード線 28  被覆リード線 29  圧着端子 30  接着剤 31  一方のリード棒 32  接着剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  他の装置に取付けるための位置決め機
    構を有する縁部と、ランプを離間して挿通することが出
    来る筒部と、鏡面に形成された中央部とが一体成形され
    たミラーと、前記筒部の外周面に固着された、通風孔も
    しくは通風切込を有するキャップと、その一端部が接着
    剤で前記筒部の内周面に、部分的に一部分空所を残して
    固着された両端封止型のランプと、一端を前記縁部に固
    定し、前記ランプの他端部から伸びる他方のリード棒を
    接続した、剛性の大きい金属部材と、前記ランプの前記
    一端部から伸びる一方のリード棒と、前記金属部材とに
    それぞれ接続されたそれぞれの被覆リード線とを具備し
    てなることを特徴とするランプアセンブリイ。
JP6943091A 1990-10-30 1991-03-11 ランプアセンブリイ Expired - Fee Related JP2823709B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541630A (ja) * 1999-03-31 2002-12-03 イマックス コーポレーション アークランプの冷却方法
US6784601B2 (en) 1999-12-02 2004-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Discharge lamp including heat releasing device and lamp device
JP2006337615A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Iwasaki Electric Co Ltd 光源装置
JP2009043698A (ja) * 2007-07-17 2009-02-26 Ushio Inc 光源装置

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JP2009043698A (ja) * 2007-07-17 2009-02-26 Ushio Inc 光源装置

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