JPH0428225U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一部切欠き背面部分図、第２
図はクラツチ接続状態を示す本考案の縦断面略図
、第３図はクラツチ遮断状態を示す本考案の縦断
面略図、第４図は別の実施例を示す縦断面部分略
図、第５図はさらに別の実施例を示す縦断面部分
略図、第６図はさらに別の実施例を示すクツシヨ
ン材の正面図である。１１……プレツシヤプレー
ト、１２……ダイヤフラムスプリング、１２ａ…
…外周部、２０……突起、２１……荷重支点部、
２２……クツシヨン材、２３……レバー部、２４
……基端部、２５……ラウンド部、２６……レリ
ーズ支点部、２７……ボルト（固着手段の一例）
、３０……突起（固着手段の一例）、３２……補
強リング（固着手段の一例）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 環状のプレツシヤプレートと、プレツシヤプ
   レートの背面側に同心に配置されるダイヤフラム
   スプリングとを備え、上記プレツシヤプレートは
   、その背面の同一円周方向に間隙をへだてて延び
   て上記ダイヤフラムスプリングの外周部に向い突
   出する突起を備え、上記突起は、クラツチ接続時
   にダイヤフラムスプリングの上記外周部を支点支
   持する荷重支点部を備えたクラツチカバー組立体
   において、上記プレツシヤプレートの、上記突起
   よりも内周側背面に配置される環状のクツシヨン
   材を設け、上記クツシヨン材は、その外周縁から
   上記間隙に延びると共に自己の弾性により軸方向
   に変位するレバー部を一体に備え、上記レバー部
   は、上記クツシヨン材の外周縁から上記ダイヤフ
   ラムスプリングに向かいクラツチ軸方向に延びる
   基端部と、基端部から一体に延びて上記ダイヤフ
   ラムスプリング外周部がクラツチ縦断面で見て接
   線接触するラウンド端部とを備え、このラウンド
   端部で、クラツチレリーズ時に上記ダイヤフラム
   スプリングの上記外周部を弾性的に支点支持する
   レリーズ支点部を構成することにより、上記レリ
   ーズ支点部が、クラツチ軸方向で見て常時上記荷
   重支点部と同一円周上に配置されるようにしたこ
   とを特徴とするクラツチカバー組立体。 ２ 上記クツシヨン材は、それを上記プレツシヤ
   プレートの背面に固定するための固着手段を備え
   た請求項１記載のクラツチカバー組立体。