JPH0431335U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の断面部分略図、第２図は第１
図の実施例を採用したクラツチの断面部分図、第
３図〜第５図は第１図の実施例を分解途中のそれ
ぞれ異なる状態で示す断面部分略図、第６図はス
ナツプリングの正面図、第７図は第６図の−
断面拡大部分図、第８図及び第９図は別の実施例
のスナツプリングの断面形状を示す断面図、第１
０図はスナツプリングとウエツジカラーとの組み
立て状態を示す斜視略図である。 ７……ダイヤフラムスプリング、１３……レリ
ーズヨークレバー（操作機構）、２０……レリー
ズベアリング、２１……ウエツジカラー、２２…
…レバープレート、２３……インナーレース、２
４……筒状延長部、３６……嵌合部、３７……ス
ナツプリング、６０……切り欠き、６１……小断
面積部分、６２……大断面積部分。

補正 平２．１２．２７ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第２０頁３行「状態を示す斜視略図」の
後に「、第１１図及び第１２図はそれぞれスナツ
プリングの変形例を示す断面拡大図」を加える。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸方向外向きの操作力を及ぼす操作機構をレリ
   ーズベアリングに連結し、レリーズベアリングの
   インナーレースに軸方向内側へ延びる筒状延長部
   を設け、該筒状延長部の周囲に筒状のウエツジカ
   ラーを設け、ウエツジカラーの周囲にレバープレ
   ートを所定の軸方向区間だけウエツジカラーに対
   して移動可能な状態で設け、レバープレートをク
   ラツチ接続遮断動作制御用のダイヤフラムスプリ
   ングに連結し、上記筒状延長部の外周に環状の嵌
   合溝を設け、ウエツジカラーに、上記環状溝より
   も軸方向外側において上記筒状延長部に所定の軸
   方向区間にわたつて摺動自在に嵌合する筒状部と
   、該筒状部の円周方向に間隔を隔てた複数箇所か
   ら軸方向内方へ突出する複数の嵌合部とを一体に
   設け、上記嵌合部に、クラツチ半径方向外側の面
   が凹形となる折曲部を形成して、該折曲部におい
   て上記嵌合部を上記嵌合溝に嵌め、上記嵌合部の
   上記凹形外面にスナツプリングを軸方向移動不能
   に嵌め、スナツプリングに軸方向後方から係合す
   る環状段部を上記レバープレートの内周に設けた
   クラツチのレリーズベアリング機構において、上
   記スナツプリングの円周方向に間隔を隔てた複数
   箇所の内周に切り欠きを設け、スナツプリングの
   上記切り欠きを設けた小断面積部分を上記嵌合部
   の外面に嵌め、スナツプリングの上記切り欠きが
   設けられていない大断面積部分を上記筒状延長部
   の上記環状溝に直接嵌合させて、スナツプリング
   により上記レバープレートと上記筒状延長部とを
   軸方向に連結したことを特徴とするクラツチのレ
   リーズベアリング機構。