JPH01154333U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のクラツチカバーアツセンブリ
を示す縦断側面部分図、第２図は第１図の矢視
全体図、第３図はダイヤフラムスプリングとコー
ンスプリングの撓み量荷重特性を示す図、第４図
は本考案のクラツチカバーアツセンブリの別の実
施例を示す縦断側面図、第５図、第６図はそれぞ
れ従来のクラツチカバーアツセンブリを示す縦断
側面部分図である。３……プレツシヤプレート、
４……クラツチカバー、５……ダイヤフラムスプ
リング、５ａ……ダイヤフラムスプリングの外周
部、６ａ……スリツト窓孔、１４ａ，２４ａ……
突出支持部、１４ｂ……環状凸部、４１ａ……突
出支持部の先端部、１８……コーンスプリング、
１８ａ……コーンスプリングの内周縁部、１８ｂ
……コーンスプリングの外周縁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ダイヤフラムスプリングの外周縁部をプレツシ
   ヤプレートに圧接し、内周縁部をレリーズベアリ
   ング機構に接続し、クラツチカバーの内周縁の円
   周方向に間隔を隔てた複数箇所に、ダイヤフラム
   スプリングの半径方向中間部のスリツト窓孔を通
   つてプレツシヤプレート側に突出した突出支持部
   を設け、突出支持部より半径方向外側のクラツチ
   カバー内周部にダイヤフラムスプリング側に突出
   した環状凸部を設け、ダイヤフラムスプリングの
   外周部とプレツシヤプレートとの間にプレツシヤ
   プレート側に向かつて略くの字状に突出した断面
   の環状のコーンスプリングを配設し、コーンスプ
   リングの内周縁部をダイヤフラムスプリング側に
   向かつて断面凸型となるよう湾曲させ、半径方向
   外向きに折曲げた上記突出支持部の先端部を上記
   内周縁部の凸部にプレツシヤプレート側から嵌込
   むようかしめて上記環状凸部と上記内周縁部とで
   ダイヤフラムスプリングを両面側から同じ位置で
   挾持して支点機構を構成し、フエーシングが摩耗
   しダイヤフラムスプリングが傾いた時コーンスプ
   リングの外周縁がダイヤフラムスプリングの外周
   部に圧接してダイヤフラムスプリングの外周部を
   軸方向クラツチカバー側に付勢するようにしたこ
   とを特徴とするクラツチカバーアセンブリ。