JPH0338426U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す縦断正面図
、第２図は同上の左半部のみを示した側面図、第
３図は締結装置をもう１組設置した状態を示す縦
断正面図、第４図は従来の例を示す縦断正面図で
ある。 １……軸、１２……カツプリング、１３……環
状段部、１４……肉薄周壁、１５ａ，１５ｂ……
くさびリング、１６……押圧リング、１７……環
状段部、１８……環状凹所、１９……締付ボルト
、２１……板ばね、２２……ボルトナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸と、該軸に嵌合された被締結部材とを締結す
   る装置において、 前記被締結部材は外周面の一部が環状段部によ
   つて軸方向に所定長さ切欠され、この切欠された
   部分の周壁が径方向に弾性偏移可能な肉薄周壁に
   形成されており、この肉薄周壁の外周面には軸方
   向の力を径方向の力に変換して、肉薄周壁を径方
   向内側へ弾性偏移させる内外１対のくさびリング
   が各一端を前記環状段部に当接可能に嵌合され、
   この外側くさびリングの他端および外周面に当接
   して、該くさびリングを軸方向に押圧する押圧部
   材が締付部材を介して被締結部材に取付けられて
   いることを特徴とする締結装置。