JPH04281728A - ゲート装置 - Google Patents

ゲート装置

Info

Publication number
JPH04281728A
JPH04281728A JP4643691A JP4643691A JPH04281728A JP H04281728 A JPH04281728 A JP H04281728A JP 4643691 A JP4643691 A JP 4643691A JP 4643691 A JP4643691 A JP 4643691A JP H04281728 A JPH04281728 A JP H04281728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
regulating body
plate
gate device
pig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4643691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Okuyama
奥山 惠昭
Yasuo Nishioka
廉生 西岡
Akira Kusube
晃 楠部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP4643691A priority Critical patent/JPH04281728A/ja
Publication of JPH04281728A publication Critical patent/JPH04281728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、規制体によって歩行動
物の通過を規制するゲート装置に関する。
【0001】
【従来の技術】かかるゲート装置は、例えば、歩行動物
の重量計測装置の入口ゲートに用いられるものである。 歩行動物が一頭ずつ重量計測装置に乗るように、入口ゲ
ートが開閉操作され、又は自動開閉制御される。従来、
かかる入口ゲートとしては、鉛直軸芯周りで開閉揺動自
在に枢支したドア式のゲートや左右に開くスライド式の
ゲートが用いられていた。又、スライド方式に工夫を凝
らして、左右に開くためのスペースを不要としたゲート
も提案されている(特開平2−107142号公報参照
)。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
各種ゲートは、いずれも構造が複雑であった。そこで、
本発明の目的は、左右に開くためのスペースを必要とせ
ず、且つ、簡単な構造のゲート装置を提供することにあ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明のゲート装置は、
規制体によって歩行動物の通過を規制するものであって
、第1の特徴構成は、前記規制体は水平軸芯周りに回転
自在に枢着され、且つ、前記水平軸芯周りにほぼ等角度
間隔で放射状に並ぶ板状体を備えている点にある。第2
の特徴構成は、前記規制体の回転操作用のハンドルが設
けられている点にある。
【0004】
【作用】第1の特徴構成によれば、板状体を備える規制
体が水平軸心周りに回転し、その回転位置によって歩行
動物の通過を遮り、或いは許容する。従って、左右に余
分なスペースを必要としない。尚、板状体の回転は歩行
動物が押す力によって、又は作業者の手動操作によって
行われる。或いは電動による開閉制御を行う。第2の特
徴構成によれば、前記規制体を回転操作するに、ハンド
ルを用いて容易に行い得る。
【0005】
【発明の効果】よって、本発明によれば、左右に開くた
めのスペースを必要としない簡単な構造のゲート装置を
提供するに至った。また、ハンドルを用いてゲートの開
閉を容易に行うことができる操作性の良いものとなった
【0006】
【実施例】以下、本発明を、歩行動物である豚の重量計
測装置に適用した実施例について説明する。図1に示す
豚の重量計測装置は、豚が秤量器1の上を歩行通過した
ときに得られる時系列の荷重データから、豚の静止重量
を推定演算するものである。秤量器1の前後には入口ゲ
ートG1及び出口ゲートG2が設けられ、秤量器1の左
右両側には、豚の歩行通過を案内する柵2が立設されて
いる。
【0007】片方の柵2の外側には、端末装置3が立設
され、豚の個体番号等を入力するキーパネル3a、計測
結果を表示出力するためのディジタル表示器3b、計測
結果を印字出力するためのプリンタ3c等が設けられて
いる。又、秤量器1からの荷重データに基づいて豚の重
量を算出する計測処理部Hが内蔵されている。
【0008】秤量器1は、秤量台1aと、その四隅を支
持するように配設された4個のロードセル1bとを備え
、これら4個のロードセル1bの出力を合計したものを
荷重データに相当する検出信号として計測処理部Hに与
える。
【0009】図6に示すように、計測処理部Hに入力さ
れた秤量器1の検出信号は、入力部5にて増幅、平滑、
A/D変換され、時系列の荷重データとして演算処理手
段6に与えられる。演算処理手段6は、時系列の荷重デ
ータから、計測対象の豚の歩行周期性を算出し、歩行周
期性に基づいて有効データ区間を定め、有効データ区間
内の荷重データから豚の静止重量を推定演算する。その
アルゴリズムについては説明を省略する。
【0010】演算結果は、キーパネル3aから入力され
た豚の個体番号と共に前述のディジタル表示器3bやプ
リンタ3cに出力される。又、必要ならば、シリアルイ
ンターフェース7を介して外部情報機器DEに伝送され
る。
【0011】以上のような豚の重量計測において、豚が
秤量器1の上を駆け抜けるようなことがあると、正確な
計測値が得られない。そこで、出口ゲートG2はそれを
防止すべく設けられている。出口ゲートG2は、図1、
図3、及び図5に示すように、柵2の後端部に架設され
た水平軸芯P周りに揺動自在にゲート板10を垂下させ
ただけの簡単なものである。これによって豚の前方視界
を遮ることにより豚に警戒心を与え、豚が駆け抜けるの
を抑止する。
【0012】従って、豚は一定時間以上かけて秤量器1
の上を歩行通過したのち、ゲート板10を押し上げて出
ることになる。但し、ゲート板10は、上下(垂下方向
)で2枚の板状体10a,10bに区画され、水平軸芯
Qにて枢着されている。つまり、両板状体同士が屈折自
在に接続されている。これは主に、豚がゲート板10を
押し上げて出た後に、ゲート板10が早く閉じ状態(垂
下状態)に戻るようにするためである。
【0013】又、両板状体10a,10bには複数の開
口11が設けられている。これは、ゲート板10が垂下
状態に戻る際の空気抵抗を少なくする目的と共に、次の
目的の為である。つまり、ゲート板10が完全に豚の前
方視界を遮ると、豚が自力でゲート板10を押し上げて
出ることを躊躇する場合があるので、それを回避すべく
板状体10a,10bを部分的に透視可能にしているの
である。尚、板状体10a,10bとしては樹脂成形品
が用いられている。
【0014】次に、入口ゲートG1は本発明のゲート装
置を適用したものであって、図1、図2、及び図4に示
すように、柵2の先端部に架設された水平軸芯R周りに
回転自在に、板状の規制体12の中央部を枢着して構成
されている。換言すれば、二枚の板状体12aが水平軸
芯R周りに180度間隔で放射状に並べられて、規制体
12を構成する。又、規制体12の長手方向が鉛直方向
になる位置で規制体12を保持するための保持機構14
が設けられている。さらに、規制体12の回転軸には、
作業者が回転操作するハンドル15が取り付けられてい
る。
【0015】この入口ゲートG1は、複数の豚を連続し
て計測する際に一頭ずつ秤量器1の上に乗せる目的で設
けられている。作業者は、豚が規制体12の下部を押す
力を利用しながらハンドル15を回して規制体12を回
転させ、連なって来た複数の豚を一頭ずつ分離して秤量
器1の上に乗せる。
【0016】以下に別実施例を列記する。入口ゲートG
1の規制体12を図7に示すように構成してもよい。つ
まり、図中(イ)は、3枚の板状体16を水平軸芯R周
りにほぼ120度間隔で放射状に並べたもの、(ロ)は
、2枚の板状体17を十字に組合せたもの、又は4枚の
板状体17を水平軸芯R周りにほぼ90度間隔で放射状
に並べたものである。但し、入口ゲートG1を通過する
歩行動物は、隣接する板状体16(又は17)の間に入
ることができる大きさでなければならない。
【0017】又、ハンドル15を省略し、直接、規制体
12を手で回すようにしてもよい。或いは、電動モータ
等により規制体12を回転駆動させるようにしてもよい
。この場合、豚が板状体を押したことを検出するセンサ
を設け、計測処理部Hが、その検出信号に基づいて電動
モータ等を制御するように構成すれば、豚が板状体を押
したときに自動的に規制体12を次の閉じ状態まで回転
駆動させることも可能である。
【0018】さらに、規制体12を閉じ位相に付勢する
付勢手段を組込んで実施してもよい。付勢手段としては
、カムを利用すれば簡単な構造で複数の閉じ位相に付勢
できるものとなる。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るゲート装置を用いた重量
計測装置の側面図
【図2】ゲート装置の正面図
【図3】進行規制装置の正面図
【図4】ゲート装置の側面図
【図5】進行規制装置の側面図
【図6】重量計測装置のブロック図
【図7】別実施例に係るゲート装置の側面図
【符号の説明】
12    規制体 12a  板状体 15    ハンドル R      水平軸芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  規制体(12)によって歩行動物の通
    過を規制するゲート装置であって、前記規制体(12)
    は水平軸芯(R)周りに回転自在に枢着され、且つ、前
    記水平軸芯(R)周りにほぼ等角度間隔で放射状に並ぶ
    板状体(12a)を備えているゲート装置。
  2. 【請求項2】  前記規制体(12)の回転操作用のハ
    ンドル(15)が設けられている請求項1記載のゲート
    装置。
JP4643691A 1991-03-12 1991-03-12 ゲート装置 Pending JPH04281728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4643691A JPH04281728A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ゲート装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4643691A JPH04281728A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ゲート装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04281728A true JPH04281728A (ja) 1992-10-07

Family

ID=12747111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4643691A Pending JPH04281728A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 ゲート装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04281728A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7530332B2 (en) * 2004-09-29 2009-05-12 Arlen May Livestock restraining gate
US8051805B2 (en) * 2009-03-18 2011-11-08 Crystal Spring Colony Farms Ltd. One way gate for animals

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7530332B2 (en) * 2004-09-29 2009-05-12 Arlen May Livestock restraining gate
US8051805B2 (en) * 2009-03-18 2011-11-08 Crystal Spring Colony Farms Ltd. One way gate for animals

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04281728A (ja) ゲート装置
US4503924A (en) Horizontal actuator mechanism for the legs of a walking machine
JPH04281727A (ja) 歩行動物の進行規制装置
DK1030550T3 (da) En dyrebås og fremgangsmåde, der indbefatter en lågesensor
JPS61128676A (ja) 画像入力装置
JP2807168B2 (ja) 体表面用放射線測定装置
ATE117405T1 (de) Drehtür für die sicherung eines ein- und/oder ausgangs eines raums.
JPS5843469Y2 (ja) ドライビングポジシヨン自動選定装置
JP2908572B2 (ja) 両方向型自動改札機
JPH01194096A (ja) 入坑管理装置
JPH0635144Y2 (ja) 秤量器
JP2006022627A (ja) 回転ドア装置
JP2004011284A (ja) 入退場管理装置
JPH0649183Y2 (ja) 歩行動物用のゲート
CN210768341U (zh) 一种家畜自动分栏的系统
JPH04307334A (ja) 歩行動物の重量計測装置
CN206741496U (zh) 一种基于密码验证的计算机控制装置
JPH06201443A (ja) 歩行動物の単独存在状態検出装置
US343229A (en) Registering-door for street-cars
JP2004110263A (ja) ドア装置
JP2621958B2 (ja) 歩行できる動物の重量計測装置
KR20010068118A (ko) 복수 전자파 센서를 이용한 전자파 노출 분포 측정기
CN206559375U (zh) 智能型双网网机交换机
JPH081198Y2 (ja) ボーディングブリッジの走行制御装置
KR200239273Y1 (ko) 복수 전자파 센서를 이용한 전자파 노출 분포 측정기