JPH04281416A - マニュアルフォーカス可能なカメラ - Google Patents
マニュアルフォーカス可能なカメラInfo
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- JPH04281416A JPH04281416A JP3044899A JP4489991A JPH04281416A JP H04281416 A JPH04281416 A JP H04281416A JP 3044899 A JP3044899 A JP 3044899A JP 4489991 A JP4489991 A JP 4489991A JP H04281416 A JPH04281416 A JP H04281416A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
- G02B7/102—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマニュアルフォーカス可
能なカメラに関する。
能なカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】マニュアル操作リングの回転をパルス信
号に変換し、このパルス信号に基づきフォーカス用モー
タを駆動してフォーカシングを行うマニュアルフォーカ
ス可能なカメラが知られている。
号に変換し、このパルス信号に基づきフォーカス用モー
タを駆動してフォーカシングを行うマニュアルフォーカ
ス可能なカメラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来のマニュアルフォーカス可能なカメラにあっては、マ
ニュアル操作リングの回転量に忠実にモータを駆動する
為に、合焦状態で該モータを停止させて合焦を維持する
ことが難しかった。
来のマニュアルフォーカス可能なカメラにあっては、マ
ニュアル操作リングの回転量に忠実にモータを駆動する
為に、合焦状態で該モータを停止させて合焦を維持する
ことが難しかった。
【0004】又、至近から無限までの全フォーカス領域
をマニュアル操作リングの少ない回転角で移動させよう
とする場合には、当然1つのパルス信号に基づき大きな
量(例えばステップモータでは複数ステップの駆動)の
モータ駆動を行うことになり、仮にゆっくりとマニュア
ル操作リングを回動操作したとしても、その分合焦から
ずれてしまうことが生じる。
をマニュアル操作リングの少ない回転角で移動させよう
とする場合には、当然1つのパルス信号に基づき大きな
量(例えばステップモータでは複数ステップの駆動)の
モータ駆動を行うことになり、仮にゆっくりとマニュア
ル操作リングを回動操作したとしても、その分合焦から
ずれてしまうことが生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はマニュアル操作
リングの回転量及び回転方向を表わす電気信号に応答し
てモータを駆動しフォーカスレンズを光軸方向に移動さ
せるものにおいて、焦点検出手段の合焦状態の検出時に
は強制的に該モータを停止させて合焦状態を維持させた
ので、使用上充分な合焦精度をマニュアルフォーカスに
よっても得ることができ、操作性に関しても大巾に向上
させることができる。
リングの回転量及び回転方向を表わす電気信号に応答し
てモータを駆動しフォーカスレンズを光軸方向に移動さ
せるものにおいて、焦点検出手段の合焦状態の検出時に
は強制的に該モータを停止させて合焦状態を維持させた
ので、使用上充分な合焦精度をマニュアルフォーカスに
よっても得ることができ、操作性に関しても大巾に向上
させることができる。
【0006】
【実施例】図1中、1はカメラ外部より手動可能なマニ
ュアル操作リングで、モールド一体で72歯のくし歯を
円周に設けてある。2はホトインタラプターであり、該
リングの回転によりくし歯が移動を検出することにより
回転量及び回転方向を表わす電気信号パルスを発生させ
る。10はバリエターレンズで、ズームモータ3により
駆動され、その位置をズームエンコーダ4によって検知
する、バリエータレンズ10と3群リレーレンズ11間
にはアイリスエンコーダ6によって絞り値を検知可能な
絞り5があり、その後ろにリヤ・リレーとしてのフォー
カスレンズ12が置かれている。後述のマイコン20か
らの駆動信号によりステップモータであるフォーカスモ
ータ7はパルス駆動され、これによりフォーカス及びコ
ンペンセータを兼ねるフォーカスレンズ12は光軸方向
に移動される。ピント面にはCCD13が置かれ、撮像
信号はフィルター14、デジタル変換する為の像信号処
理回路15を隔てマイクロコンピューター20により焦
点検出が行なわれ、上記フォーカスレンズ12が合焦位
置へ到達した時に合焦状態を検出できる。
ュアル操作リングで、モールド一体で72歯のくし歯を
円周に設けてある。2はホトインタラプターであり、該
リングの回転によりくし歯が移動を検出することにより
回転量及び回転方向を表わす電気信号パルスを発生させ
る。10はバリエターレンズで、ズームモータ3により
駆動され、その位置をズームエンコーダ4によって検知
する、バリエータレンズ10と3群リレーレンズ11間
にはアイリスエンコーダ6によって絞り値を検知可能な
絞り5があり、その後ろにリヤ・リレーとしてのフォー
カスレンズ12が置かれている。後述のマイコン20か
らの駆動信号によりステップモータであるフォーカスモ
ータ7はパルス駆動され、これによりフォーカス及びコ
ンペンセータを兼ねるフォーカスレンズ12は光軸方向
に移動される。ピント面にはCCD13が置かれ、撮像
信号はフィルター14、デジタル変換する為の像信号処
理回路15を隔てマイクロコンピューター20により焦
点検出が行なわれ、上記フォーカスレンズ12が合焦位
置へ到達した時に合焦状態を検出できる。
【0007】16はオートフォーカスとマニュアルフォ
ーカスの切換スイッチであり、該スイッチがオートフォ
ーカスモードに切換えられるとマイクロコンピュータ2
0は、非合焦の際の前ピント,後ピントを判断して、自
動的にフォーカスモータ7をどちらかの方向へ回転させ
て、合焦状態を得る。17は不揮発性メモリーであり、
ズームエンコーダ4から得られるバリエターレンズ10
の移動によるフォーカスレンズ12の合焦を維持するた
めの移動情報が各被写体距離ごとにメモリーされている
。
ーカスの切換スイッチであり、該スイッチがオートフォ
ーカスモードに切換えられるとマイクロコンピュータ2
0は、非合焦の際の前ピント,後ピントを判断して、自
動的にフォーカスモータ7をどちらかの方向へ回転させ
て、合焦状態を得る。17は不揮発性メモリーであり、
ズームエンコーダ4から得られるバリエターレンズ10
の移動によるフォーカスレンズ12の合焦を維持するた
めの移動情報が各被写体距離ごとにメモリーされている
。
【0008】なお、フォーカスレンズ12は撮影前にリ
セット位置に移動されるので、以後、移動パルス数、回
転方向を検出し続けることにより現状の絶対値位置がマ
イクロコンピュータ20によって検出できる。
セット位置に移動されるので、以後、移動パルス数、回
転方向を検出し続けることにより現状の絶対値位置がマ
イクロコンピュータ20によって検出できる。
【0009】次にマニュアルフォーカスについて更に説
明を行う。
明を行う。
【0010】マニュアル操作リング1を回転せることに
より、2個配置されたホトインタラプター2の位置をく
し歯が通過することによりON・OFFのロジックによ
り回転方向を知ることが出来ると共に歯数の4倍の数の
パルス信号に変換が可能である。発生されたパルス信号
はマイクロコンピュータ20に入力し、方向とパルス数
によりフォーカスモータ7を制御どちらかの方向へ駆動
し、フォーカシングレンズ12を光軸方向に動かし、フ
ォーカシングを行う。したがってフォーカシングレンズ
12はモーター7によりパルス駆動されているにもかか
わらず、撮影者はあたかも従来のヘリコイド繰出しのよ
うな操作感でフォーカシングを行うことが可能である。
より、2個配置されたホトインタラプター2の位置をく
し歯が通過することによりON・OFFのロジックによ
り回転方向を知ることが出来ると共に歯数の4倍の数の
パルス信号に変換が可能である。発生されたパルス信号
はマイクロコンピュータ20に入力し、方向とパルス数
によりフォーカスモータ7を制御どちらかの方向へ駆動
し、フォーカシングレンズ12を光軸方向に動かし、フ
ォーカシングを行う。したがってフォーカシングレンズ
12はモーター7によりパルス駆動されているにもかか
わらず、撮影者はあたかも従来のヘリコイド繰出しのよ
うな操作感でフォーカシングを行うことが可能である。
【0011】又、ここで使用しているCCD12は1/
2″(4.6×3.4)CCDであるが、カメラがHi
バンドカメラであれば、例えばCCDには38万画素の
CCDが用いられ、したがってその許容錯乱円径も18
μm近くと成っている。この例の場合W端F値は例えば
F1.6でフォーカスレンズ12の位置敏感度は約1と
なる。
2″(4.6×3.4)CCDであるが、カメラがHi
バンドカメラであれば、例えばCCDには38万画素の
CCDが用いられ、したがってその許容錯乱円径も18
μm近くと成っている。この例の場合W端F値は例えば
F1.6でフォーカスレンズ12の位置敏感度は約1と
なる。
【0012】したがって上記条件でフォーカスレンズ1
2を前後に微小移動させ、像信号からフォーカス変化信
号を検知し合焦を行なわせる場合、片側焦点深度の1/
2のフォーカスレンズ12の分解能が必要と考えられる
ので、その最小移動量は約15μmと成る。又このフォ
ーカスレンズ12の場合、Tel端での至近からINF
までのフォーカシング量は例えば約6.5mmであり、
全ストロークは434パルスと成る。
2を前後に微小移動させ、像信号からフォーカス変化信
号を検知し合焦を行なわせる場合、片側焦点深度の1/
2のフォーカスレンズ12の分解能が必要と考えられる
ので、その最小移動量は約15μmと成る。又このフォ
ーカスレンズ12の場合、Tel端での至近からINF
までのフォーカシング量は例えば約6.5mmであり、
全ストロークは434パルスと成る。
【0013】ここでこのフォーカス12のレンズに必要
とされるマニュアルフォーカスリングの歯数を求めると
、至近からINFまでをマニュアル操作リング1の90
°の回転角で行なう場合、マニュアル操作リング1によ
るフォーカスレンズ12の分解能を仮に2パルスとする
と、434/2:217パルスをマニュアル操作リング
1の90°の回転で発生させる必要が有る。217/4
=54.25≒55歯が90°分で、したがって55×
4=220歯がマニュアル操作リング1に必要とされる
全歯数と成る。又この歯を板金及モールドで行う場合歯
の幅は0.8mm程が加工上限度と成りつまり、0.8
×2×220=352mmの円周が必要と成りφ112
の径と成る。したがって最近の小型化されたカメラにお
いては不現実な大きさと成ってしまう。
とされるマニュアルフォーカスリングの歯数を求めると
、至近からINFまでをマニュアル操作リング1の90
°の回転角で行なう場合、マニュアル操作リング1によ
るフォーカスレンズ12の分解能を仮に2パルスとする
と、434/2:217パルスをマニュアル操作リング
1の90°の回転で発生させる必要が有る。217/4
=54.25≒55歯が90°分で、したがって55×
4=220歯がマニュアル操作リング1に必要とされる
全歯数と成る。又この歯を板金及モールドで行う場合歯
の幅は0.8mm程が加工上限度と成りつまり、0.8
×2×220=352mmの円周が必要と成りφ112
の径と成る。したがって最近の小型化されたカメラにお
いては不現実な大きさと成ってしまう。
【0014】本実施例においては、カメラの小型の為リ
ングの歯部の径をφ40以下とし、歯数72歯、したが
って歯部の径をφ36.7mmとした。したがってフォ
ーカスレンズ12の分解パルス数は、同じく90°回転
で求めると、434÷{(72/4)×4}≒6パルス
と成り、マニュアル操作リング1により作られる1パル
スよりフォーカスレンズを6パルス駆動することにより
、上記問題は解決される。しかも、実際のモータ7の合
焦時の停止は、マイクロコンピュータ20により合焦状
態を判別した時に、仮に駆動パルス数の途中であっても
停止制御するようにしたので、1歯で6パルス分駆動し
たとしても、焦点深度を大きく越えた状態でモータ7を
停止することがない。
ングの歯部の径をφ40以下とし、歯数72歯、したが
って歯部の径をφ36.7mmとした。したがってフォ
ーカスレンズ12の分解パルス数は、同じく90°回転
で求めると、434÷{(72/4)×4}≒6パルス
と成り、マニュアル操作リング1により作られる1パル
スよりフォーカスレンズを6パルス駆動することにより
、上記問題は解決される。しかも、実際のモータ7の合
焦時の停止は、マイクロコンピュータ20により合焦状
態を判別した時に、仮に駆動パルス数の途中であっても
停止制御するようにしたので、1歯で6パルス分駆動し
たとしても、焦点深度を大きく越えた状態でモータ7を
停止することがない。
【0015】又、絞り5が小絞りの場合は自動合焦を働
かせる必要もないので、6のアイリスエンコーダの信号
により判別することと成る。
かせる必要もないので、6のアイリスエンコーダの信号
により判別することと成る。
【0016】次に図2によりマイクロコンピュータ20
の動作フローを説明する。
の動作フローを説明する。
【0017】[ステップ1] 切換えスイッチ16の
状態を検出し、マニュアルフォーカスモードが選択され
ていればステップ2へ進み、オートフォーカスモードが
選択されていればステップ9へ進む。
状態を検出し、マニュアルフォーカスモードが選択され
ていればステップ2へ進み、オートフォーカスモードが
選択されていればステップ9へ進む。
【0018】[ステップ2] マニュアル操作リング
1が回転してフォトインタラプタ2からパルス信号が出
力されたかどうかを検出する。
1が回転してフォトインタラプタ2からパルス信号が出
力されたかどうかを検出する。
【0019】[ステップ3] マニュアル操作リング
1が回転した際に、その回転方向及び回転量(回転角)
をフォトインタラプタ2から読み出す。なお、読み出し
は所定時間ごと繰返し行う。
1が回転した際に、その回転方向及び回転量(回転角)
をフォトインタラプタ2から読み出す。なお、読み出し
は所定時間ごと繰返し行う。
【0020】[ステップ4] ステップ3で読出した
情報を一旦メモリーする。なお、前回読出し分でまだフ
ォーカスモータ7が駆動し終っていない分は、次回の読
出し時に加算される。
情報を一旦メモリーする。なお、前回読出し分でまだフ
ォーカスモータ7が駆動し終っていない分は、次回の読
出し時に加算される。
【0021】[ステップ5] マニュアル操作リング
1の回転した方向及び回転量に応答したフォーカスモー
タ7の駆動を行う。なお、フォーカスモータ7はマニュ
アル操作リング1の1歯分の回転によって6パルス分駆
動される。
1の回転した方向及び回転量に応答したフォーカスモー
タ7の駆動を行う。なお、フォーカスモータ7はマニュ
アル操作リング1の1歯分の回転によって6パルス分駆
動される。
【0022】[ステップ6] フォーカスモータ7の
駆動は合焦状態を検出するまで続けられ、駆動した分は
ステップ4のメモリ一値より減算していく。
駆動は合焦状態を検出するまで続けられ、駆動した分は
ステップ4のメモリ一値より減算していく。
【0023】[ステップ7] 合焦状態が検出された
時に強制的にフォーカスモータ7を停止させる。なお、
この停止制御はマニュアル操作リング1の回転に基づく
本来の駆動パルス(1歯分で6パルス)の途中であって
も強制的にフォーカスモータ7を停止させたことにより
、確実に合焦状態でのフォーカスレンズ12の停止が行
える。
時に強制的にフォーカスモータ7を停止させる。なお、
この停止制御はマニュアル操作リング1の回転に基づく
本来の駆動パルス(1歯分で6パルス)の途中であって
も強制的にフォーカスモータ7を停止させたことにより
、確実に合焦状態でのフォーカスレンズ12の停止が行
える。
【0024】[ステップ8] ステップ7にて合焦状
態が得られてのフォーカスモータ7の停止を行った後は
、所定時間(例えば1〜2sec)マニュアル操作リン
グ1が回転操作されていても、それによるフォーカスモ
ータ7の駆動を禁止する。
態が得られてのフォーカスモータ7の停止を行った後は
、所定時間(例えば1〜2sec)マニュアル操作リン
グ1が回転操作されていても、それによるフォーカスモ
ータ7の駆動を禁止する。
【0025】以後、フォーカスモードがマニュアルモー
ドの際にはステップ1〜ステップ8を繰返し行う。
ドの際にはステップ1〜ステップ8を繰返し行う。
【0026】[ステップ9] フォーカスモードがオ
ートモードに切換えた場合には、初期状態での合焦状態
を検出し、非合焦の際にはステップ10へ進む。
ートモードに切換えた場合には、初期状態での合焦状態
を検出し、非合焦の際にはステップ10へ進む。
【0027】[ステップ10] 前ピント、後ピント
状態の検出に基づいてフォーカスモータ7を駆動する。
状態の検出に基づいてフォーカスモータ7を駆動する。
【0028】[ステップ11] 合焦が得られるまで
フォーカスモータ7を駆動する。
フォーカスモータ7を駆動する。
【0029】[ステップ12] 合焦状態でフォーカ
スモータ7を停止させる。
スモータ7を停止させる。
【0030】上述のステップにおいて、ステップ8はマ
ニュアルフォーカス時に、合焦に気がつかないでマニュ
アル操作リング1を回転しているのか、合焦は理解した
が意識的に非合焦とするために該リング1を回転させた
のかを判断できることから重要である。
ニュアルフォーカス時に、合焦に気がつかないでマニュ
アル操作リング1を回転しているのか、合焦は理解した
が意識的に非合焦とするために該リング1を回転させた
のかを判断できることから重要である。
【0031】
【発明の効果】本発明はマニュアルフォーカス時におい
ても、マニュアル操作リングの回転によってフォーカス
用モータを駆動してフォーカスレンズを光軸方向に移動
させるものにおいて、該マニュアル操作リングの回転に
よる電気信号による該モータの駆動が続いている時であ
っても、合焦状態を検出する時点で強制的に該モータを
停止させたので、フォーカスレンズを正確に合焦位置で
停止させることができ、合焦状態を得るための操作を簡
単にすることができる。
ても、マニュアル操作リングの回転によってフォーカス
用モータを駆動してフォーカスレンズを光軸方向に移動
させるものにおいて、該マニュアル操作リングの回転に
よる電気信号による該モータの駆動が続いている時であ
っても、合焦状態を検出する時点で強制的に該モータを
停止させたので、フォーカスレンズを正確に合焦位置で
停止させることができ、合焦状態を得るための操作を簡
単にすることができる。
【図1】実施例としてのズームレンズ付カメラの構成を
示す図。
示す図。
【図2】図1のマイクロコンピュータの動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
1 マニュアル操作リング
2 フォトインタラプタ
7 フォーカスモータ
12 フォーカスレンズ
13 CCD
20 マイクロコンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 マニュアル操作リングの回転量及び回
転方向を電気信号に変換する変換手段と、前記電気信号
に応答して、フォーカスレンズを光軸方向に移動させる
駆動源となるモータを駆動する駆動手段と、被写体の焦
点状態を検出する焦点検出手段と、前記電気信号に基づ
く前記モータの駆動中であっても、前記焦点検出手段に
よる合焦状態の検出時に強制的に該モータを停止させて
合焦状態を維持する制御手段と、を設けたことを特徴と
するマニュアルフォーカス可能なカメラ。 - 【請求項2】 上記変換手段は上記マニュアル操作リ
ングの所定量の回動毎にパルス信号を発生し、上記駆動
手段はステップモータとしての上記モータを1パルス信
号に基づき複数ステップ駆動し、上記制御手段は上記モ
ータの複数ステップ駆動の途中であっても、上記合焦状
態の検出時には強制的に該モータの駆動を停止させたこ
とを特徴とする請求項1記載のマニュアルフォーカス可
能なカメラ。 - 【請求項3】 上記合焦状態の検出により上記モータ
を強制的に駆動停止させた後は、所定時間上記マニュア
ル操作リングの回転があっても該モータの駆動を禁止し
た第2の制御手段を更に設けたことを特徴とする請求項
1又は2記載のマニュアルフォーカス可能なカメラ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044899A JPH04281416A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | マニュアルフォーカス可能なカメラ |
DE69227052T DE69227052T2 (de) | 1991-03-11 | 1992-03-10 | Optische Fokussiervorrichtung |
EP92104109A EP0503572B1 (en) | 1991-03-11 | 1992-03-10 | Optical focusing apparatus |
US08/185,222 US5450161A (en) | 1991-03-11 | 1994-01-24 | Manual focus camera having focus detecting means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044899A JPH04281416A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | マニュアルフォーカス可能なカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281416A true JPH04281416A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12704328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3044899A Pending JPH04281416A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | マニュアルフォーカス可能なカメラ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5450161A (ja) |
EP (1) | EP0503572B1 (ja) |
JP (1) | JPH04281416A (ja) |
DE (1) | DE69227052T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9170394B2 (en) | 2013-01-30 | 2015-10-27 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Lens driving apparatus and lens driving method |
JP2020012890A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | キヤノン株式会社 | 焦点調節装置、撮像装置、焦点調節方法、及びプログラム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5648836A (en) * | 1993-02-18 | 1997-07-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical apparatus with control device for controlling movable optical member |
JP2017111369A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | キヤノン株式会社 | レンズ装置及びそれを有する撮像装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129813A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-26 | Canon Inc | 焦点調節装置 |
JPS59216111A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Asahi Optical Co Ltd | カメラの焦点調節装置 |
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US5003400A (en) * | 1987-08-19 | 1991-03-26 | Hitachi, Ltd. | Focusing apparatus of video camera or the like |
JPH01304409A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Nikon Corp | レンズ鏡筒 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044899A patent/JPH04281416A/ja active Pending
-
1992
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1994
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---|---|
EP0503572A3 (en) | 1993-02-17 |
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