JPH04281399A - 発電機逆相電流抑制装置 - Google Patents
発電機逆相電流抑制装置Info
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- JPH04281399A JPH04281399A JP3038359A JP3835991A JPH04281399A JP H04281399 A JPH04281399 A JP H04281399A JP 3038359 A JP3038359 A JP 3038359A JP 3835991 A JP3835991 A JP 3835991A JP H04281399 A JPH04281399 A JP H04281399A
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- JP
- Japan
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- generator
- reverse phase
- voltage
- transformer
- negative
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/50—Arrangements for eliminating or reducing asymmetry in polyphase networks
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は発電機逆相電流抑制装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】発電機に逆相電流が流れると回転子には
定格周波数の２倍の周波数の電気トルクが働き、それが
同振力となってタービンの軸と翼が互いに影響しながら
振動する翼軸連成ねじり振動となり翼の寿命消費が進む
問題がある。この問題の対策としてはタービン軸と翼に
よる固有振動数を定格周波数の２倍から離すことが考え
られ各種離調対策がとられている。一方発電機としては
逆相耐量の問題があり逆相電流は制限される。
定格周波数の２倍の周波数の電気トルクが働き、それが
同振力となってタービンの軸と翼が互いに影響しながら
振動する翼軸連成ねじり振動となり翼の寿命消費が進む
問題がある。この問題の対策としてはタービン軸と翼に
よる固有振動数を定格周波数の２倍から離すことが考え
られ各種離調対策がとられている。一方発電機としては
逆相耐量の問題があり逆相電流は制限される。
【０００３】逆相耐量としては短時間の逆相電流により
回転子表面に蓄積される熱量で制限される短時間耐量と
比較的長い又は連続的な逆相電流で回転子表面温度が上
昇することにより制限される連続耐量とがあるが、近年
のタービン発電機は単機容量の増加が著しくこの大容量
化は冷却技術の進歩によるものが大きく回転子の熱容量
が減少する傾向になっている。
回転子表面に蓄積される熱量で制限される短時間耐量と
比較的長い又は連続的な逆相電流で回転子表面温度が上
昇することにより制限される連続耐量とがあるが、近年
のタービン発電機は単機容量の増加が著しくこの大容量
化は冷却技術の進歩によるものが大きく回転子の熱容量
が減少する傾向になっている。
【０００４】現在発電所としては逆相電流の抑制対策は
とられておらずＪＥＬ−１１４ の規格値による値から
、発電機の逆相電流保護装置により、警報又はトリップ
が行なわれているのが一般的である。
とられておらずＪＥＬ−１１４ の規格値による値から
、発電機の逆相電流保護装置により、警報又はトリップ
が行なわれているのが一般的である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】発電機から見た負荷が
不平衡の場合には、発電機から正相電流と逆相電流を供
給することにより、発電機背後電圧を平衡に保っている
。従って、昇圧トランス部で負荷側の要求する逆相電圧
分を作り出すことにより、発電機側からは正相電流のみ
の供給で良くなる。
不平衡の場合には、発電機から正相電流と逆相電流を供
給することにより、発電機背後電圧を平衡に保っている
。従って、昇圧トランス部で負荷側の要求する逆相電圧
分を作り出すことにより、発電機側からは正相電流のみ
の供給で良くなる。
【０００６】本発明の目的は、負荷側の要求する逆相電
圧分を発電機電圧昇圧トランス部で作り出し、発電機側
からは正相分のみの供給とし、逆相電流使を抑制する制
御装置を提供することを目的とする。［発明の構成］
圧分を発電機電圧昇圧トランス部で作り出し、発電機側
からは正相分のみの供給とし、逆相電流使を抑制する制
御装置を提供することを目的とする。［発明の構成］
【
０００７】
０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の発電機逆相電流抑制装置は、昇圧トランス二
次側電圧を入力し、不平衡分電圧を算出する不平衡検出
手段と、この不平衡検出手段の算出結果から負荷側の要
求する逆相電圧を供給するための昇圧トランス部補正装
置タップを演算する演算装置手段と、逆相電圧を作り出
す昇圧トランス補正装置を含む昇圧トランス部を具備し
た構成とする。
に本発明の発電機逆相電流抑制装置は、昇圧トランス二
次側電圧を入力し、不平衡分電圧を算出する不平衡検出
手段と、この不平衡検出手段の算出結果から負荷側の要
求する逆相電圧を供給するための昇圧トランス部補正装
置タップを演算する演算装置手段と、逆相電圧を作り出
す昇圧トランス補正装置を含む昇圧トランス部を具備し
た構成とする。
【０００８】
【作用】本発明は上記のように構成されているので、負
荷側の不平衡度に応じて昇圧トランス部で逆相分を作り
出すことにより、発電機からは逆相分の供給が不要とな
る。
荷側の不平衡度に応じて昇圧トランス部で逆相分を作り
出すことにより、発電機からは逆相分の供給が不要とな
る。
【０００９】
【実施例】以下本発明を図を参考に説明する。図１は本
発明の一実施例を示すものである。
発明の一実施例を示すものである。
【００１０】１ａは昇圧トランス、１ｂは昇圧トランス
補正装置、２は１次巻線、３は２次巻線、４は補助巻線
、５は抵抗（タップ付）、６はリアクトル、７は計器用
変圧器、８は不平衡検出部、９は演算装置、１０はタッ
プ指示部、１１は位相制御用タップ、昇圧トランス１ａ
の二次側電圧を計器用変圧器７で不平衡検出部９へ入力
し逆相電圧分を算出し、演算装置９でタップ位置を算出
する。昇圧トランス補正装置部１ｂでは、逆相電圧を作
り出しており、抵抗５のタップ１１で逆相電圧の位相を
制御し、タップ１２で逆相電圧の大きさを制御する。こ
れにより、発電機側からは正相分のみの供給で、負荷側
が不平衡に対しても運転可能となる。図２は他の実施例
で、発電機側電圧を検出することにより不平衡分を算出
するよう構成したもので、このようにしても上記実施例
と同様の効果が得られる。
補正装置、２は１次巻線、３は２次巻線、４は補助巻線
、５は抵抗（タップ付）、６はリアクトル、７は計器用
変圧器、８は不平衡検出部、９は演算装置、１０はタッ
プ指示部、１１は位相制御用タップ、昇圧トランス１ａ
の二次側電圧を計器用変圧器７で不平衡検出部９へ入力
し逆相電圧分を算出し、演算装置９でタップ位置を算出
する。昇圧トランス補正装置部１ｂでは、逆相電圧を作
り出しており、抵抗５のタップ１１で逆相電圧の位相を
制御し、タップ１２で逆相電圧の大きさを制御する。こ
れにより、発電機側からは正相分のみの供給で、負荷側
が不平衡に対しても運転可能となる。図２は他の実施例
で、発電機側電圧を検出することにより不平衡分を算出
するよう構成したもので、このようにしても上記実施例
と同様の効果が得られる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、負荷側の不平衡度合に
応じて、昇圧トランス部の補正装置タップを制御するこ
とにより、逆相電圧が供給されるので、発電機からは正
相分のみの供給で運転可能な発電機逆相電流抑制装置を
提供することができる。
応じて、昇圧トランス部の補正装置タップを制御するこ
とにより、逆相電圧が供給されるので、発電機からは正
相分のみの供給で運転可能な発電機逆相電流抑制装置を
提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す図。
【図２】本発明の変形例を示す図。
１ａ…昇圧トランス
１ｂ…昇圧トランス補正装置 ２…１次巻線
３…２次巻線４…補助巻線
５…抵抗（タップ付
） ６…リアクトル
７…計器用変圧器 ８…不平衡検出部
９…演算装置１０…タップ指示部
１１…位相制御用タップ １２…電圧タップ
１ｂ…昇圧トランス補正装置 ２…１次巻線
３…２次巻線４…補助巻線
５…抵抗（タップ付
） ６…リアクトル
７…計器用変圧器 ８…不平衡検出部
９…演算装置１０…タップ指示部
１１…位相制御用タップ １２…電圧タップ
Claims (1)
- 【請求項１】 発電機昇圧トランス二次側電圧を入力
し不平衡分電圧を算出する不平衡検出手段と、その算出
結果から負荷側の要求する逆相電圧を供給するための昇
圧トランス部補正装置タップを演算する演算装置手段と
、逆相電圧を作り出す昇圧トランス補正装置を含む昇圧
トランス部を具備したことを特徴とする発電機逆相電流
抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3038359A JPH04281399A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 発電機逆相電流抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3038359A JPH04281399A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 発電機逆相電流抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04281399A true JPH04281399A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12523088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3038359A Pending JPH04281399A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 発電機逆相電流抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04281399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003536359A (ja) * | 2000-06-07 | 2003-12-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 三相交流発電機用の励磁電流の制御装置 |
| EP2102495B1 (de) | 2006-11-20 | 2017-01-11 | Senvion GmbH | Windenergieanlage mit gegensystemregelung und betriebsverfahren |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3038359A patent/JPH04281399A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003536359A (ja) * | 2000-06-07 | 2003-12-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 三相交流発電機用の励磁電流の制御装置 |
| JP4673539B2 (ja) * | 2000-06-07 | 2011-04-20 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 三相交流発電機用の励磁電流の制御装置 |
| EP2102495B1 (de) | 2006-11-20 | 2017-01-11 | Senvion GmbH | Windenergieanlage mit gegensystemregelung und betriebsverfahren |
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