JPH04281255A - カートリッジ自動装着装置 - Google Patents
カートリッジ自動装着装置Info
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- JPH04281255A JPH04281255A JP3067746A JP6774691A JPH04281255A JP H04281255 A JPH04281255 A JP H04281255A JP 3067746 A JP3067746 A JP 3067746A JP 6774691 A JP6774691 A JP 6774691A JP H04281255 A JPH04281255 A JP H04281255A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- lever
- tray
- stopper
- moves
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- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の挿入口から挿入
したカートリッジ磁気テープを装置奥の規定位置まで自
動的に引込み、カートリッジ駆動機構に連動連結するカ
ートリッジ自動装着装置に関するものである。
したカートリッジ磁気テープを装置奥の規定位置まで自
動的に引込み、カートリッジ駆動機構に連動連結するカ
ートリッジ自動装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの記憶手段である磁気ディ
スクのバックアップ用として、又は他のシステムとのデ
ータ交換用としてカートリッジ式の磁気テープが広く用
いられている。この種のカートリッジ磁気テープ(以下
、カートリッジと呼ぶ。)を駆動機構に装着するための
手段として、様々な機構の自動装着装置が提案されてい
る。例えば実開平1−140648には、カートリッジ
ドロワにカートリッジを載置して移動させるカートリッ
ジ磁気テープ装置が示されている。このカートリッジド
ロワにおいては、スプリングによって付勢されたローラ
アームのローラにより、カートリッジ磁気テープを押付
け支持していた。
スクのバックアップ用として、又は他のシステムとのデ
ータ交換用としてカートリッジ式の磁気テープが広く用
いられている。この種のカートリッジ磁気テープ(以下
、カートリッジと呼ぶ。)を駆動機構に装着するための
手段として、様々な機構の自動装着装置が提案されてい
る。例えば実開平1−140648には、カートリッジ
ドロワにカートリッジを載置して移動させるカートリッ
ジ磁気テープ装置が示されている。このカートリッジド
ロワにおいては、スプリングによって付勢されたローラ
アームのローラにより、カートリッジ磁気テープを押付
け支持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置によれ
ば、ドロワ上のカートリッジはスプリングの力だけで固
定されているが、これでは確実性がなく、ドロワ上での
カートリッジの後方ズレを防止できないという問題があ
った。
ば、ドロワ上のカートリッジはスプリングの力だけで固
定されているが、これでは確実性がなく、ドロワ上での
カートリッジの後方ズレを防止できないという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のカートリッジ自
動装着装置は、カートリッジが設定されたトレイを移動
させて該カートリッジをカートリッジ駆動機構に連動連
結させるカートリッジ自動装着装置において、トレイに
設けられ、トレイの設定面に設定されるカートリッジの
前端によって押下げられるストッパ押上げレバと、トレ
イに設けられ、前記ストッパ押上げレバの押下げに連動
してカートリッジの後方下部に当接するとともに、カー
トリッジが所定位置まで移動した時にカートリッジ後方
下部の先端に係止するストッパレバと、トレイの前端部
の近傍に設けられ、カートリッジの装着に伴うトレイの
移動時には前記ストッパレバに当って下方に揺動され、
カートリッジの取出しに伴うトレイの移動時には揺動す
ることなく該ストッパレバを下方に押下げてカートリッ
ジの係止を解除するストッパ解除レバとを具備している
。
動装着装置は、カートリッジが設定されたトレイを移動
させて該カートリッジをカートリッジ駆動機構に連動連
結させるカートリッジ自動装着装置において、トレイに
設けられ、トレイの設定面に設定されるカートリッジの
前端によって押下げられるストッパ押上げレバと、トレ
イに設けられ、前記ストッパ押上げレバの押下げに連動
してカートリッジの後方下部に当接するとともに、カー
トリッジが所定位置まで移動した時にカートリッジ後方
下部の先端に係止するストッパレバと、トレイの前端部
の近傍に設けられ、カートリッジの装着に伴うトレイの
移動時には前記ストッパレバに当って下方に揺動され、
カートリッジの取出しに伴うトレイの移動時には揺動す
ることなく該ストッパレバを下方に押下げてカートリッ
ジの係止を解除するストッパ解除レバとを具備している
。
【0005】
【作用】カートリッジをトレイに設定すると、カートリ
ッジによってストッパ押上げレバが押下げられる。スト
ッパレバは、このストッパ押上げレバの下降に連動して
上昇し、前記カートリッジの後方下部に当接する。そし
てカートリッジが所定位置まで移動した時に、このスト
ッパレバはカートリッジ後方下部の先端に係止し、カー
トリッジの抜け止めがなされる。カートリッジを係合し
たトレイが、カートリッジの装着方向に移動する時には
、ストッパ解除レバは前記ストッパレバに押されて揺動
するが、カートリッジの取出し方向に移動する時には、
ストッパレバはストッパ解除レバに係止して押下げられ
、カートリッジの抜け止めが解除される。
ッジによってストッパ押上げレバが押下げられる。スト
ッパレバは、このストッパ押上げレバの下降に連動して
上昇し、前記カートリッジの後方下部に当接する。そし
てカートリッジが所定位置まで移動した時に、このスト
ッパレバはカートリッジ後方下部の先端に係止し、カー
トリッジの抜け止めがなされる。カートリッジを係合し
たトレイが、カートリッジの装着方向に移動する時には
、ストッパ解除レバは前記ストッパレバに押されて揺動
するが、カートリッジの取出し方向に移動する時には、
ストッパレバはストッパ解除レバに係止して押下げられ
、カートリッジの抜け止めが解除される。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例であるカートリッジ自動装
着装置1を図1から図20によって説明する。図1及び
図2に示すように、収納筐体2の前面にはカートリッジ
3の挿入口4が形成され、内側に向けて開くシャッタ5
が設けられている。そして収納筐体2の内部には、箱形
の基板6が設けられている。基板6は、左右一対の側板
7,7と天板8を有しており、各側板7には案内手段と
しての案内溝9が水平方向及び垂直下方に向けて連続し
て3本づつ形成されている。さて、図中10はカートリ
ッジ3が設定されるトレイである。トレイ10は、前端
と後端が開放された略箱形である。そして、カートリッ
ジ3が載置される底板11の設定面の中央には、カート
リッジ3の下面にある図示しないクラッチを下方に露出
する円孔がある。また、トレイ10の前端には導入板1
0aが設けられている。このトレイ10の両側面には、
案内手段としての案内コロ12が3個づつ回動自在に設
けられており、前記側板7の各案内溝9に移動自在に係
合している。即ち、側板7の案内溝9と、これに係合す
る案内コロ12により、トレイ10は基板6に対して水
平移動し、続けて垂直下方に移動することができる。ま
た、トレイ10にはカートリッジ押えコロ13が設けら
れている。
着装置1を図1から図20によって説明する。図1及び
図2に示すように、収納筐体2の前面にはカートリッジ
3の挿入口4が形成され、内側に向けて開くシャッタ5
が設けられている。そして収納筐体2の内部には、箱形
の基板6が設けられている。基板6は、左右一対の側板
7,7と天板8を有しており、各側板7には案内手段と
しての案内溝9が水平方向及び垂直下方に向けて連続し
て3本づつ形成されている。さて、図中10はカートリ
ッジ3が設定されるトレイである。トレイ10は、前端
と後端が開放された略箱形である。そして、カートリッ
ジ3が載置される底板11の設定面の中央には、カート
リッジ3の下面にある図示しないクラッチを下方に露出
する円孔がある。また、トレイ10の前端には導入板1
0aが設けられている。このトレイ10の両側面には、
案内手段としての案内コロ12が3個づつ回動自在に設
けられており、前記側板7の各案内溝9に移動自在に係
合している。即ち、側板7の案内溝9と、これに係合す
る案内コロ12により、トレイ10は基板6に対して水
平移動し、続けて垂直下方に移動することができる。ま
た、トレイ10にはカートリッジ押えコロ13が設けら
れている。
【0007】次に、前記トレイ10の駆動機構について
説明する。収納筐体2の内部にはモータ14が設けられ
ている。モータ14の出力は、歯車15,16とウォー
ム17及びウォームホィール18を介して駆動軸19に
伝達されるようになっている。この駆動軸19は、トレ
イ10とは接触しない下方の位置において、カートリッ
ジ3の挿入・移動方向と直交する水平な向きで側板7,
7の間に渡設されている。さらに、側板7の外面側の該
駆動軸19には小歯車20がそれぞれ設けられ、各小歯
車20は側板7,7の外面側にそれぞれ回動自在に設け
られた大歯車21に噛み合っている。
説明する。収納筐体2の内部にはモータ14が設けられ
ている。モータ14の出力は、歯車15,16とウォー
ム17及びウォームホィール18を介して駆動軸19に
伝達されるようになっている。この駆動軸19は、トレ
イ10とは接触しない下方の位置において、カートリッ
ジ3の挿入・移動方向と直交する水平な向きで側板7,
7の間に渡設されている。さらに、側板7の外面側の該
駆動軸19には小歯車20がそれぞれ設けられ、各小歯
車20は側板7,7の外面側にそれぞれ回動自在に設け
られた大歯車21に噛み合っている。
【0008】図1〜図3に示すように、前記大歯車21
には、2枚1組の駆動部材22,23が同軸で揺動自在
に設けられている。各駆動部材22,23の一端側には
、互いに間隔をおいて対向する操作片部22a,23a
があり、両操作片部22a,23aは弾性部材としての
ばね24によって連結されている。そして、各側板7ご
とに3個づつ設けられた前記案内コロ12のうち、中央
の案内コロ12には、側板7の外面側に操作コロ25が
同軸に設けられており、この操作コロ25が前記駆動部
材22,23の対向する操作片部22a,23aに回動
自在に挟持されている。また、各駆動部材22,23の
他端側には、前記操作片部22a,23aとは逆の向き
で対向する駆動片部22b,23bが設けられている。 両駆動片部22b,23bの間には、前記大歯車21の
端面に突設された駆動ピン26が係合している。
には、2枚1組の駆動部材22,23が同軸で揺動自在
に設けられている。各駆動部材22,23の一端側には
、互いに間隔をおいて対向する操作片部22a,23a
があり、両操作片部22a,23aは弾性部材としての
ばね24によって連結されている。そして、各側板7ご
とに3個づつ設けられた前記案内コロ12のうち、中央
の案内コロ12には、側板7の外面側に操作コロ25が
同軸に設けられており、この操作コロ25が前記駆動部
材22,23の対向する操作片部22a,23aに回動
自在に挟持されている。また、各駆動部材22,23の
他端側には、前記操作片部22a,23aとは逆の向き
で対向する駆動片部22b,23bが設けられている。 両駆動片部22b,23bの間には、前記大歯車21の
端面に突設された駆動ピン26が係合している。
【0009】即ち、大歯車21が回転すれば、駆動ピン
26が例えば一方の駆動部材22の駆動片部22bに力
を加えてこれを旋回させる。他方の駆動部材23は、駆
動された駆動部材22とばね24で連結されているので
、両駆動部材22,23は操作片部22a,23aの間
に操作コロ25を挟持した状態で旋回する。従って、ト
レイ10は、案内溝9及び案内コロ12に案内されて水
平方向及び垂直方向に平行移動することができる。
26が例えば一方の駆動部材22の駆動片部22bに力
を加えてこれを旋回させる。他方の駆動部材23は、駆
動された駆動部材22とばね24で連結されているので
、両駆動部材22,23は操作片部22a,23aの間
に操作コロ25を挟持した状態で旋回する。従って、ト
レイ10は、案内溝9及び案内コロ12に案内されて水
平方向及び垂直方向に平行移動することができる。
【0010】次に、前記トレイ10には、カートリッジ
3の押出しレバ30が設けられている。押出しレバ30
の基端は、トレイ10の上板の側方に支持軸31をもっ
て取付けられている。押出しレバ30の先端には、回動
軸を垂直にしてコロ32が下向きに設けられている。こ
のコロ32は、トレイ10に挿入されるカートリッジ3
の前端中央に当接するようになっている。そして、押出
しレバ30の略中央部と、トレイ10の上板上面の挿入
口4側とは、ばね33によって連結されており、これに
よって押出しレバ30はカートリッジ3を排出する方向
に付勢されるようになっている。また、押出しレバ30
の支持軸31には歯車が設けられ、トレイ10に設けら
れたロータリダンパ34の回転軸の歯車にかみ合ってい
る。即ち、押出しレバ30がカートリッジ3をトレイ1
0の外に押出す場合、ばね33の力が一気に働いてカー
トリッジ3を弾き出すことはなく、ロータリダンパ34
によって抑制された一定の押圧力でカートリッジ3を挿
入口4側に移動させることができる。
3の押出しレバ30が設けられている。押出しレバ30
の基端は、トレイ10の上板の側方に支持軸31をもっ
て取付けられている。押出しレバ30の先端には、回動
軸を垂直にしてコロ32が下向きに設けられている。こ
のコロ32は、トレイ10に挿入されるカートリッジ3
の前端中央に当接するようになっている。そして、押出
しレバ30の略中央部と、トレイ10の上板上面の挿入
口4側とは、ばね33によって連結されており、これに
よって押出しレバ30はカートリッジ3を排出する方向
に付勢されるようになっている。また、押出しレバ30
の支持軸31には歯車が設けられ、トレイ10に設けら
れたロータリダンパ34の回転軸の歯車にかみ合ってい
る。即ち、押出しレバ30がカートリッジ3をトレイ1
0の外に押出す場合、ばね33の力が一気に働いてカー
トリッジ3を弾き出すことはなく、ロータリダンパ34
によって抑制された一定の押圧力でカートリッジ3を挿
入口4側に移動させることができる。
【0011】次に、トレイ10の上板の略中央にはロッ
クレバ35が設けられている。ロックレバ35は、基端
を支持軸36によって支持されている。ロックレバ35
の中央部は、カートリッジ3の挿入方向と直交する向き
のばね37によってトレイ10の上板に連結されている
。これによって、ロックレバ35の先端は前記押出しレ
バ30の方へ向けて付勢され、常時押出しレバ30のコ
ロ32に当接している。
クレバ35が設けられている。ロックレバ35は、基端
を支持軸36によって支持されている。ロックレバ35
の中央部は、カートリッジ3の挿入方向と直交する向き
のばね37によってトレイ10の上板に連結されている
。これによって、ロックレバ35の先端は前記押出しレ
バ30の方へ向けて付勢され、常時押出しレバ30のコ
ロ32に当接している。
【0012】また、前記ロックレバ35の中央部には、
横押えレバ38の基端が回動自在に連結されている。横
押えレバ38の先端は、長孔39とピン40を介してト
レイ10の上板に取付けられている。また、横押えレバ
38の他端には、回転軸を垂直にしてコロ41が下向き
に設けられている。
横押えレバ38の基端が回動自在に連結されている。横
押えレバ38の先端は、長孔39とピン40を介してト
レイ10の上板に取付けられている。また、横押えレバ
38の他端には、回転軸を垂直にしてコロ41が下向き
に設けられている。
【0013】従って、トレイ10にカートリッジ3を挿
入すると、カートリッジ3の前端が押出しレバ30を押
す。ロックレバ35の側縁に係合していた押出しレバ3
0のコロ32は、ロックレバ35の先端を乗り越え、同
時に該ロックレバ35は押出しレバ30側に移動して押
出しレバ30のコロ32に係止し、押出しレバ30の作
動をロックする。また、この時、横押えレバ38はカー
トリッジ3の挿入方向と直交する横方向中心向きに移動
し、その先端に設けられたコロ41がカートリッジ3の
側面に係合するようになっている。
入すると、カートリッジ3の前端が押出しレバ30を押
す。ロックレバ35の側縁に係合していた押出しレバ3
0のコロ32は、ロックレバ35の先端を乗り越え、同
時に該ロックレバ35は押出しレバ30側に移動して押
出しレバ30のコロ32に係止し、押出しレバ30の作
動をロックする。また、この時、横押えレバ38はカー
トリッジ3の挿入方向と直交する横方向中心向きに移動
し、その先端に設けられたコロ41がカートリッジ3の
側面に係合するようになっている。
【0014】次に、前記ロックレバ35の略中央付近に
は、ロック解除レバ42が回動自在に設けられている。 ロック解除レバ42は、ロックレバ35の基端とばね4
3によって連結され、ロックレバ35の基端に固設され
た係止突起44に係合するようになっている。また、ト
レイ10の上方には、前記基板6の天板8の下面にロッ
ク解除コロ45が下向きに突設されている。即ち、カー
トリッジ3が設定され、押出しレバ30がロックされた
状態でトレイ10が挿入口4方向へ戻ると、ロック解除
レバ42はロック解除コロ45に係合して押される。従
って、ロック解除レバ42は係止突起44を押してロッ
クレバ35を外方へ旋回させ、これによって押出しレバ
30はロックレバ35から外れてばね力によってカート
リッジ3を押出すことができるようになる。
は、ロック解除レバ42が回動自在に設けられている。 ロック解除レバ42は、ロックレバ35の基端とばね4
3によって連結され、ロックレバ35の基端に固設され
た係止突起44に係合するようになっている。また、ト
レイ10の上方には、前記基板6の天板8の下面にロッ
ク解除コロ45が下向きに突設されている。即ち、カー
トリッジ3が設定され、押出しレバ30がロックされた
状態でトレイ10が挿入口4方向へ戻ると、ロック解除
レバ42はロック解除コロ45に係合して押される。従
って、ロック解除レバ42は係止突起44を押してロッ
クレバ35を外方へ旋回させ、これによって押出しレバ
30はロックレバ35から外れてばね力によってカート
リッジ3を押出すことができるようになる。
【0015】図1において、46はロックセンサであり
、前記ロックレバ35の先端に設けられた片部35aで
作動し、機構がロック状態に入ったことを検出する。 同図中47はセットセンサであり、前記押出しレバ30
に連動するプレートで作動し、カートリッジ3が所定位
置に設定されたか否かを検出する。
、前記ロックレバ35の先端に設けられた片部35aで
作動し、機構がロック状態に入ったことを検出する。 同図中47はセットセンサであり、前記押出しレバ30
に連動するプレートで作動し、カートリッジ3が所定位
置に設定されたか否かを検出する。
【0016】前記トレイ10の挿入口4側には、設定さ
れたカートリッジ3の後端を固定するための固定装置が
設けられており、図1、図2、図4及び図13から図2
0を用いてこれを説明する。
れたカートリッジ3の後端を固定するための固定装置が
設けられており、図1、図2、図4及び図13から図2
0を用いてこれを説明する。
【0017】トレイ10の底板11には、挿入口4より
の側方に開口部50が設けられている。この開口部50
の下方には、カートリッジ3の挿入方向とは直交する水
平な支持軸51が渡設されている。この支持軸51には
ストッパ押上げレバ52が回動自在に設けられている。 ストッパ押上げレバ52とトレイ10の底板11との間
には、支持軸51を挿通してねじりコイルばね53が介
装されている。これによって、ストッパ押上げレバ52
は上方に付勢され、前記開口部50からトレイ10の設
定面上に突出するようになっている。
の側方に開口部50が設けられている。この開口部50
の下方には、カートリッジ3の挿入方向とは直交する水
平な支持軸51が渡設されている。この支持軸51には
ストッパ押上げレバ52が回動自在に設けられている。 ストッパ押上げレバ52とトレイ10の底板11との間
には、支持軸51を挿通してねじりコイルばね53が介
装されている。これによって、ストッパ押上げレバ52
は上方に付勢され、前記開口部50からトレイ10の設
定面上に突出するようになっている。
【0018】次に、前記支持軸51にはストッパレバ5
4が回動自在に設けられている。ストッパレバ54の先
端にある係止部55は、カートリッジ3の下面にある突
条3aの先端に係止するもので、トレイ10の導入板1
0aの前方に突出している。支持軸51に挿通されたス
トッパレバ54の基端と前記ストッパ押上げレバ52と
の間にはねじりコイルばね56が介装されている。これ
によって、前記ストッパ押上げレバ52と該ストッパレ
バ54は一定の連結姿勢で連動するが、力を加えれば両
レバ52,54は支持軸51を中心として相対的に揺動
することができる。
4が回動自在に設けられている。ストッパレバ54の先
端にある係止部55は、カートリッジ3の下面にある突
条3aの先端に係止するもので、トレイ10の導入板1
0aの前方に突出している。支持軸51に挿通されたス
トッパレバ54の基端と前記ストッパ押上げレバ52と
の間にはねじりコイルばね56が介装されている。これ
によって、前記ストッパ押上げレバ52と該ストッパレ
バ54は一定の連結姿勢で連動するが、力を加えれば両
レバ52,54は支持軸51を中心として相対的に揺動
することができる。
【0019】次に、前記トレイ10の前端部の近傍であ
る側板7の前端部には、ストッパ解除レバ57が揺動自
在に軸支されている。ストッパ解除レバ57の操作片部
58は、図13に示すようにカートリッジ3の挿入方向
について斜め上方に向いており、さらに図4に示すよう
に前記ストッパレバ54の係止部55と係合する位置に
配設されている。そして、ストッパ解除レバ57と側板
7との間にはねじりコイルばね59が介装されており、
ストッパ解除レバ57は操作片部58が上方へ揺動する
向きの付勢力を受けて静止している。従って、操作片部
58は、挿入方向に移動する前記ストッパレバ54が前
方から当れば下方に揺動するが、押し出し方向に移動す
る前記ストッパレバ54が後方から当っても動かず、逆
にストッパレバ54を下方に押下げる働きをする。
る側板7の前端部には、ストッパ解除レバ57が揺動自
在に軸支されている。ストッパ解除レバ57の操作片部
58は、図13に示すようにカートリッジ3の挿入方向
について斜め上方に向いており、さらに図4に示すよう
に前記ストッパレバ54の係止部55と係合する位置に
配設されている。そして、ストッパ解除レバ57と側板
7との間にはねじりコイルばね59が介装されており、
ストッパ解除レバ57は操作片部58が上方へ揺動する
向きの付勢力を受けて静止している。従って、操作片部
58は、挿入方向に移動する前記ストッパレバ54が前
方から当れば下方に揺動するが、押し出し方向に移動す
る前記ストッパレバ54が後方から当っても動かず、逆
にストッパレバ54を下方に押下げる働きをする。
【0020】以上のような構成を有するカートリッジ自
動装着装置1の下方には、図2に示すように、カートリ
ッジ3を駆動するファイルモータ60と、その駆動軸に
設けられたクラッチ61がある。即ち、前述した機構に
より、カートリッジ3が水平に引込まれた後下方に降れ
ば、カートリッジ3の下面にあるクラッチと前記クラッ
チ61とがかみ合い、カートリッジ3が駆動できる状態
になる。
動装着装置1の下方には、図2に示すように、カートリ
ッジ3を駆動するファイルモータ60と、その駆動軸に
設けられたクラッチ61がある。即ち、前述した機構に
より、カートリッジ3が水平に引込まれた後下方に降れ
ば、カートリッジ3の下面にあるクラッチと前記クラッ
チ61とがかみ合い、カートリッジ3が駆動できる状態
になる。
【0021】次に、以上の構成における作用を図5から
図20を用いて説明する。まず、カートリッジ3のロー
ディングを説明する。 (1)図5及び図13はカートリッジ挿入待ちの状態を
示している。
図20を用いて説明する。まず、カートリッジ3のロー
ディングを説明する。 (1)図5及び図13はカートリッジ挿入待ちの状態を
示している。
【0022】(2)図6及び図14に示すように、カー
トリッジ3を挿入する。カートリッジ3の前端はシャッ
タ5を押上げる。ストッパ押上げレバ52がカートリッ
ジ3の下面で押下げられることにより、ストッパレバ5
4が持上げられ、ストッパレバ54の係止部55がカー
トリッジ3の下面の突条3aに当接する。カートリッジ
3がさらに挿入されると、カートリッジ3の前端が押出
しレバ30のコロ32に当り、押出しレバ30を奥に向
けて動かす。押出しレバ30が奥へ揺動すると、押出し
レバ30のコロ32に当接するロックレバ35が横方向
に動き、該ロックレバ35にリンクされている横押えレ
バ38も横方向外側へ向けて動く。横押えレバ38が横
方向外側へ動くことにより、その先端に設けられたコロ
41も外側に動き、カートリッジ3の挿入を容易にさせ
る。
トリッジ3を挿入する。カートリッジ3の前端はシャッ
タ5を押上げる。ストッパ押上げレバ52がカートリッ
ジ3の下面で押下げられることにより、ストッパレバ5
4が持上げられ、ストッパレバ54の係止部55がカー
トリッジ3の下面の突条3aに当接する。カートリッジ
3がさらに挿入されると、カートリッジ3の前端が押出
しレバ30のコロ32に当り、押出しレバ30を奥に向
けて動かす。押出しレバ30が奥へ揺動すると、押出し
レバ30のコロ32に当接するロックレバ35が横方向
に動き、該ロックレバ35にリンクされている横押えレ
バ38も横方向外側へ向けて動く。横押えレバ38が横
方向外側へ動くことにより、その先端に設けられたコロ
41も外側に動き、カートリッジ3の挿入を容易にさせ
る。
【0023】(3)図7及び図15に示すように、カー
トリッジ3をトレイ10上の定位置まで挿入する。ロッ
クレバ35は押出しレバ30のコロ32から外れ、ロッ
クレバ35はばね37の付勢力によって元の位置に戻る
。このため、ロックレバ35の先端が押出しレバ30の
コロ32に当接し、押出しレバ30の挿入口4方向への
動きが阻止される。同時に横押えレバ38も戻り、横押
えレバ38のコロ41がカートリッジ3の側面を圧接し
、カートリッジ3の左右方向の位置決めをする。カート
リッジ3がトレイ10の定位置に設定されると、ストッ
パレバ54の係止部55がカートリッジ3の突条3aの
後端に入り込み、カートリッジ3の後方ズレが防止され
る。
トリッジ3をトレイ10上の定位置まで挿入する。ロッ
クレバ35は押出しレバ30のコロ32から外れ、ロッ
クレバ35はばね37の付勢力によって元の位置に戻る
。このため、ロックレバ35の先端が押出しレバ30の
コロ32に当接し、押出しレバ30の挿入口4方向への
動きが阻止される。同時に横押えレバ38も戻り、横押
えレバ38のコロ41がカートリッジ3の側面を圧接し
、カートリッジ3の左右方向の位置決めをする。カート
リッジ3がトレイ10の定位置に設定されると、ストッ
パレバ54の係止部55がカートリッジ3の突条3aの
後端に入り込み、カートリッジ3の後方ズレが防止され
る。
【0024】(4)図8及び図16に示すように、モー
タ14の駆動によってトレイ10及びカートリッジ3が
引込まれる。即ち、モータ14が駆動されて両側の各小
歯車20が図中時計方向に回転すると、これに噛合う両
側の各大歯車21は図中反時計方向に回転する。大歯車
21の内側にはばね24で連結された2個1組の駆動部
材22,23がある。大歯車21の駆動ピン26が一方
の駆動部材22の駆動片部22bに当接して該駆動部材
22を反時計方向に動かすと、ばね24で連結された他
方の駆動部材23も同方向に動く。トレイ10に設けら
れて側板7の案内溝9に係合している案内コロ12には
同軸に操作コロ25が設けられており、この操作コロ2
5が前記駆動部材22,23の操作片部22a,23a
に挟まれている。従って、駆動部材22,23が反時計
方向に動くと、トレイ10はL字形の前記案内溝9をガ
イドとして図16中左方向に水平移動し、図9及び図1
7に示すようにさらに垂直下方に移動する。そして、カ
ートリッジ3の下面のクラッチがファイルモータ60の
クラッチ61に噛合ったところでモータ14が停止する
。
タ14の駆動によってトレイ10及びカートリッジ3が
引込まれる。即ち、モータ14が駆動されて両側の各小
歯車20が図中時計方向に回転すると、これに噛合う両
側の各大歯車21は図中反時計方向に回転する。大歯車
21の内側にはばね24で連結された2個1組の駆動部
材22,23がある。大歯車21の駆動ピン26が一方
の駆動部材22の駆動片部22bに当接して該駆動部材
22を反時計方向に動かすと、ばね24で連結された他
方の駆動部材23も同方向に動く。トレイ10に設けら
れて側板7の案内溝9に係合している案内コロ12には
同軸に操作コロ25が設けられており、この操作コロ2
5が前記駆動部材22,23の操作片部22a,23a
に挟まれている。従って、駆動部材22,23が反時計
方向に動くと、トレイ10はL字形の前記案内溝9をガ
イドとして図16中左方向に水平移動し、図9及び図1
7に示すようにさらに垂直下方に移動する。そして、カ
ートリッジ3の下面のクラッチがファイルモータ60の
クラッチ61に噛合ったところでモータ14が停止する
。
【0025】なお、図16に示すように、水平移動中に
ストッパレバ54の係止部55がストッパ解除レバ57
を押下げる。さらにトレイ10が移動して前記係止部5
5がストッパ解除レバ57から外れると、ストッパ解除
レバ57はねじりコイルばね59の付勢力で元の位置に
戻る。
ストッパレバ54の係止部55がストッパ解除レバ57
を押下げる。さらにトレイ10が移動して前記係止部5
5がストッパ解除レバ57から外れると、ストッパ解除
レバ57はねじりコイルばね59の付勢力で元の位置に
戻る。
【0026】(5)図9及び図17に示すように、トレ
イ10及びカートリッジ3が垂直下方に移動してカート
リッジ3とファイルモータ60が連結されると、カート
リッジ3は相対的にトレイ10上で持上げられ、トレイ
10に設けられたカートリッジ押えコロ13に上面側を
係止固定される。また、モータ停止位置でオーバランす
ると、駆動ピン26で押されている側の駆動部材22の
みが反時計方向に動き、ばね24が伸びて他方の駆動部
材23は停止する。このため、オーバランによる衝撃は
吸収され、同時にばね24による付勢力がカートリッジ
3に対して下方に押圧力を与える。次に、カートリッジ
3のアンロードを説明する。
イ10及びカートリッジ3が垂直下方に移動してカート
リッジ3とファイルモータ60が連結されると、カート
リッジ3は相対的にトレイ10上で持上げられ、トレイ
10に設けられたカートリッジ押えコロ13に上面側を
係止固定される。また、モータ停止位置でオーバランす
ると、駆動ピン26で押されている側の駆動部材22の
みが反時計方向に動き、ばね24が伸びて他方の駆動部
材23は停止する。このため、オーバランによる衝撃は
吸収され、同時にばね24による付勢力がカートリッジ
3に対して下方に押圧力を与える。次に、カートリッジ
3のアンロードを説明する。
【0027】(6)図10及び図18に示すように、前
記モータ14が逆方向に駆動され、前記駆動部材22,
23が時計方向に旋回してトレイ10が垂直方向に動き
、カートリッジ3とファイルモータ60の嵌合が外れる
。トレイ10が挿入口4側に向けて水平に動き始めると
、ストッパレバ54の係止部55がストッパ解除レバ5
7に当接し、ストッパレバ54が押下げられてストッパ
レバ54の係止部55がカートリッジ3の突条3aから
外れる。続いて、基板6の天板8に設けられたロック解
除コロ45にロック解除レバ42が当接し、ロックレバ
35が横方向外側へ向けて動きはじめる。そして、ロッ
クレバ35の先端が押出しレバ30のコロ32から外れ
ると、同時に横押えレバ38も横方向外方に向けて動き
、先端のコロ41がカートリッジ3の側面から離れる。
記モータ14が逆方向に駆動され、前記駆動部材22,
23が時計方向に旋回してトレイ10が垂直方向に動き
、カートリッジ3とファイルモータ60の嵌合が外れる
。トレイ10が挿入口4側に向けて水平に動き始めると
、ストッパレバ54の係止部55がストッパ解除レバ5
7に当接し、ストッパレバ54が押下げられてストッパ
レバ54の係止部55がカートリッジ3の突条3aから
外れる。続いて、基板6の天板8に設けられたロック解
除コロ45にロック解除レバ42が当接し、ロックレバ
35が横方向外側へ向けて動きはじめる。そして、ロッ
クレバ35の先端が押出しレバ30のコロ32から外れ
ると、同時に横押えレバ38も横方向外方に向けて動き
、先端のコロ41がカートリッジ3の側面から離れる。
【0028】(7)図11及び図19に示すように、ロ
ックが解除された押出しレバ30は、ばね33の付勢力
によって挿入口4側に揺動し、押出しレバ30のコロ3
2と前端面が接触しているカートリッジ3は挿入口4側
に押出される。この時、ロータリダンパ34の作用によ
り、カートリッジ3の押出しは円滑に行われる。また、
カートリッジ3が押出されると、ロックレバ35と横押
えレバ38は元の位置に戻る。引続きトレイ10は挿入
口4側に向けて移動し、所定位置にきたところでモータ
14は停止する。この行程において、前記ストッパレバ
54はストッパ解除レバに押下げられ、ストッパ解除レ
バ57の操作片部58の下側をくぐり抜けて、再びその
係止部55がカートリッジ3の突条3aの下面に当接す
る。
ックが解除された押出しレバ30は、ばね33の付勢力
によって挿入口4側に揺動し、押出しレバ30のコロ3
2と前端面が接触しているカートリッジ3は挿入口4側
に押出される。この時、ロータリダンパ34の作用によ
り、カートリッジ3の押出しは円滑に行われる。また、
カートリッジ3が押出されると、ロックレバ35と横押
えレバ38は元の位置に戻る。引続きトレイ10は挿入
口4側に向けて移動し、所定位置にきたところでモータ
14は停止する。この行程において、前記ストッパレバ
54はストッパ解除レバに押下げられ、ストッパ解除レ
バ57の操作片部58の下側をくぐり抜けて、再びその
係止部55がカートリッジ3の突条3aの下面に当接す
る。
【0029】(8)図12及び図20に示すように、前
記所定位置でモータ14が止らず、オーバランすると、
大歯車21の駆動ピン26で駆動されている側の駆動部
材23のみがばね24の付勢力に抗して時計回り方向に
揺動するので衝撃が吸収される。そして、カートリッジ
3が挿入口4から外部に取出されると、カートリッジ3
の下面に当接していたストッパ押下げレバ52が上昇し
、ストッパレバ54が下がって、再び挿入待ちの状態に
戻る。なお、カートリッジ3の抜取りに伴ってシャッタ
5がおりて挿入口4を閉止するが、ストッパレバ54も
下がるので、ストッパレバ54とシャッタ5が干渉する
ことはない。
記所定位置でモータ14が止らず、オーバランすると、
大歯車21の駆動ピン26で駆動されている側の駆動部
材23のみがばね24の付勢力に抗して時計回り方向に
揺動するので衝撃が吸収される。そして、カートリッジ
3が挿入口4から外部に取出されると、カートリッジ3
の下面に当接していたストッパ押下げレバ52が上昇し
、ストッパレバ54が下がって、再び挿入待ちの状態に
戻る。なお、カートリッジ3の抜取りに伴ってシャッタ
5がおりて挿入口4を閉止するが、ストッパレバ54も
下がるので、ストッパレバ54とシャッタ5が干渉する
ことはない。
【0030】以上説明したように、本実施例のカートリ
ッジ自動装着装置1によれば、案内溝9に沿って移動す
るトレイ10の一部を、ばね24で連結した2個1組の
駆動部材22,23で挟み、この駆動部材22,23を
モータ14で旋回させてトレイ10を移動させている。 従って、モータ14がオーバランした場合にはばね24
が伸びて一方の駆動部材のみが旋回するので、機構に無
理な力が加わらず、衝撃が吸収される。
ッジ自動装着装置1によれば、案内溝9に沿って移動す
るトレイ10の一部を、ばね24で連結した2個1組の
駆動部材22,23で挟み、この駆動部材22,23を
モータ14で旋回させてトレイ10を移動させている。 従って、モータ14がオーバランした場合にはばね24
が伸びて一方の駆動部材のみが旋回するので、機構に無
理な力が加わらず、衝撃が吸収される。
【0031】また、押出しレバ30があるのでカートリ
ッジ3の取出しが容易であり、カートリッジ3を所定位
置に設定した時にはこの押出しレバ30はロックレバ3
5で確実にロックされる。さらに、ロックレバ35に連
動する横押えレバ38によってカートリッジ3の横方向
の位置決めが行われるという効果もある。
ッジ3の取出しが容易であり、カートリッジ3を所定位
置に設定した時にはこの押出しレバ30はロックレバ3
5で確実にロックされる。さらに、ロックレバ35に連
動する横押えレバ38によってカートリッジ3の横方向
の位置決めが行われるという効果もある。
【0032】また、カートリッジ3が設定されるトレイ
10には、カートリッジ3で押下げられるストッパ押上
げレバ52と、これに連動してカートリッジ3の突条3
aに係合するストッパレバ54があるので、カートリッ
ジ3の抜け止めが確実になる。また、トレイ10が排出
方向に移動すれば、ストッパレバ54による係止はスト
ッパ解除レバ57の働きによって解除される。
10には、カートリッジ3で押下げられるストッパ押上
げレバ52と、これに連動してカートリッジ3の突条3
aに係合するストッパレバ54があるので、カートリッ
ジ3の抜け止めが確実になる。また、トレイ10が排出
方向に移動すれば、ストッパレバ54による係止はスト
ッパ解除レバ57の働きによって解除される。
【0033】
【発明の効果】本発明のカートリッジ自動装着装置では
、カートリッジに押下げられるストッパ押上げレバに連
動してストッパレバがカートリッジの後方下部に係合し
、カートリッジを取出したい時には、トレイの移動に伴
ってストッパレバがストッパ解除レバで押下げられて抜
け止めが解除されるようになっている。
、カートリッジに押下げられるストッパ押上げレバに連
動してストッパレバがカートリッジの後方下部に係合し
、カートリッジを取出したい時には、トレイの移動に伴
ってストッパレバがストッパ解除レバで押下げられて抜
け止めが解除されるようになっている。
【0034】このため、カートリッジのトレイ上での後
方ズレが確実に防止でき、安定した自動装着動作が行え
るという効果がある。
方ズレが確実に防止でき、安定した自動装着動作が行え
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す平断面図である。
【図2】同実施例の縦断面図である。
【図3】同実施例におけるトレイの駆動機構の要部分解
斜視図である。
斜視図である。
【図4】同実施例におけるストッパレバ付近の拡大平面
図である。
図である。
【図5】同実施例における押出しレバとロックレバと横
押えレバの作用を説明する図である。
押えレバの作用を説明する図である。
【図6】同実施例における押出しレバとロックレバと横
押えレバの作用を説明する図である。
押えレバの作用を説明する図である。
【図7】同実施例における押出しレバとロックレバと横
押えレバの作用を説明する図である。
押えレバの作用を説明する図である。
【図8】同実施例における押出しレバとロックレバと横
押えレバの作用を説明する図である。
押えレバの作用を説明する図である。
【図9】同実施例における押出しレバとロックレバと横
押えレバの作用を説明する図である。
押えレバの作用を説明する図である。
【図10】同実施例における押出しレバとロックレバと
横押えレバの作用を説明する図である。
横押えレバの作用を説明する図である。
【図11】同実施例における押出しレバとロックレバと
横押えレバの作用を説明する図である。
横押えレバの作用を説明する図である。
【図12】同実施例における押出しレバとロックレバと
横押えレバの作用を説明する図である。
横押えレバの作用を説明する図である。
【図13】同実施例の作用を示す図である。
【図14】同実施例の作用を示す図である。
【図15】同実施例の作用を示す図である。
【図16】同実施例の作用を示す図である。
【図17】同実施例の作用を示す図である。
【図18】同実施例の作用を示す図である。
【図19】同実施例の作用を示す図である。
【図20】同実施例の作用を示す図である。
1…カートリッジ自動装着装置、
3…カートリッジ、
9…案内手段としての案内溝、
10…トレイ、
12…案内手段としての案内コロ、
22,23…駆動部材、
24…弾性部材としてのばね。
Claims (1)
- 【請求項1】 カートリッジが設定されたトレイを移
動させて該カートリッジをカートリッジ駆動機構に連動
連結させるカートリッジ自動装着装置において、トレイ
に設けられ、トレイの設定面に設定されるカートリッジ
の前端によって押下げられるストッパ押上げレバと、ト
レイに設けられ、前記ストッパ押上げレバの押下げに連
動してカートリッジの後方下部に当接するとともに、カ
ートリッジが所定位置まで移動した時にカートリッジ後
方下部の先端に係止するストッパレバと、トレイの前端
部の近傍に設けられ、カートリッジの装着に伴うトレイ
の移動時には前記ストッパレバに当って下方に揺動され
、カートリッジの取出しに伴うトレイの移動時には揺動
することなく該ストッパレバを下方に押下げてカートリ
ッジの係止を解除するストッパ解除レバとを具備するカ
ートリッジ自動装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3067746A JP2978578B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | カートリッジ自動装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3067746A JP2978578B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | カートリッジ自動装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281255A true JPH04281255A (ja) | 1992-10-06 |
JP2978578B2 JP2978578B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=13353819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3067746A Expired - Fee Related JP2978578B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | カートリッジ自動装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2978578B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3067746A patent/JP2978578B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2978578B2 (ja) | 1999-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |