JPH04280747A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH04280747A JPH04280747A JP3040120A JP4012091A JPH04280747A JP H04280747 A JPH04280747 A JP H04280747A JP 3040120 A JP3040120 A JP 3040120A JP 4012091 A JP4012091 A JP 4012091A JP H04280747 A JPH04280747 A JP H04280747A
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- Japan
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- paper
- stopper
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Links
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Landscapes
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば電子複写機に
適用される手差用の給紙装置に関する。
適用される手差用の給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機は、たとえば、図10および
図11に示すように、手差トレイ101を備え、この手
差トレイ101から用紙Pを手差で供給できるようにな
っている。上記手差トレイ101から手差された用紙P
は検知スイッチ102によって検知され、この検知によ
り手差モ−ドでコピ−動作に入る。
図11に示すように、手差トレイ101を備え、この手
差トレイ101から用紙Pを手差で供給できるようにな
っている。上記手差トレイ101から手差された用紙P
は検知スイッチ102によって検知され、この検知によ
り手差モ−ドでコピ−動作に入る。
【0003】上記手差トレイ101上の用紙Pはピック
アップロ−ラ103の回転により取り出され、この取出
された用紙Pは給紙ロ−ラ104の回転により、画像形
成部に供給される。
アップロ−ラ103の回転により取り出され、この取出
された用紙Pは給紙ロ−ラ104の回転により、画像形
成部に供給される。
【0004】ところで、上記給紙ロ−ラ104の下部側
には用紙Pを一枚ずつ分離する分離機構105が設けら
れている。この分離機構105はベ−ス106を備え、
このベ−ス106の上面部には分離パッド107が設け
られている。上記ベ−ス106はコイルスプリング10
8,108によって上方に押し上げられ分離パッド10
7が上記給紙ロ−ラ104に接触される。前記給紙ロ−
ラ104には動力伝達部材112を介して給紙モ−タ1
13が接続されている。
には用紙Pを一枚ずつ分離する分離機構105が設けら
れている。この分離機構105はベ−ス106を備え、
このベ−ス106の上面部には分離パッド107が設け
られている。上記ベ−ス106はコイルスプリング10
8,108によって上方に押し上げられ分離パッド10
7が上記給紙ロ−ラ104に接触される。前記給紙ロ−
ラ104には動力伝達部材112を介して給紙モ−タ1
13が接続されている。
【0005】また、上記手差トレイ101の排紙側には
、手差される用紙Pを一時停止させるストッパ109が
設けられている。このストッパ109は回転シャフト1
10に取り付けられ、この回転シャフと110の一端部
にはギヤ111が取り付けられている。前記ギヤ111
には動力伝達部材114を介してストッパモ−タ115
が接続されている。
、手差される用紙Pを一時停止させるストッパ109が
設けられている。このストッパ109は回転シャフト1
10に取り付けられ、この回転シャフと110の一端部
にはギヤ111が取り付けられている。前記ギヤ111
には動力伝達部材114を介してストッパモ−タ115
が接続されている。
【0006】しかして、手差トレイ101に用紙Pが手
差されて検知スイッチ102により検知されると、スト
ッパモ−タ103が作動して動力伝達部材114を介し
てストッパ109が回動して手差トレイ101の排紙側
に突出する。用紙Pはこの手差トレイ109に当接して
停止する。
差されて検知スイッチ102により検知されると、スト
ッパモ−タ103が作動して動力伝達部材114を介し
てストッパ109が回動して手差トレイ101の排紙側
に突出する。用紙Pはこの手差トレイ109に当接して
停止する。
【0007】もし、このストッパ109で用紙Pを停止
させないと、一度に多量の用紙Pが給紙ロ−ラ104と
分離パッド107との間に差し込まれ、給紙ロ−ラ10
4および分離パッド107に対し常時接触し、給紙ロ−
ラ106および分離パッド107の寿命が短くなる。ま
た、用紙Pの先端が給紙ロ−ラ106で傷付けられると
ともに、分離成功率が落ちたり、紙かすが大量に発生す
る。さらに、両面、重ね合わせコピ−を取る場合には、
一度コピ−した用紙Pをセットすると、紙P同志が擦れ
合って用紙Pの表や裏面が一度目のコピ−文字で汚れる
などの不都合が発生する。
させないと、一度に多量の用紙Pが給紙ロ−ラ104と
分離パッド107との間に差し込まれ、給紙ロ−ラ10
4および分離パッド107に対し常時接触し、給紙ロ−
ラ106および分離パッド107の寿命が短くなる。ま
た、用紙Pの先端が給紙ロ−ラ106で傷付けられると
ともに、分離成功率が落ちたり、紙かすが大量に発生す
る。さらに、両面、重ね合わせコピ−を取る場合には、
一度コピ−した用紙Pをセットすると、紙P同志が擦れ
合って用紙Pの表や裏面が一度目のコピ−文字で汚れる
などの不都合が発生する。
【0008】上記したように、ストッパ109により、
用紙Pを一時停止させたのちは、ストッパモ−タ103
が逆方向に作動してストッパ109が下方に回動されて
手差トレイ101の排紙側から退避される。しかるのち
、ピックアップロ−ラ103が回転しながら下降して最
上位の用紙Pに接触して用紙Pを取り出す。この取出さ
れた用紙Pは給紙ロ−ラ106と分離パット107との
間に送られ分離パット107の摩擦により、用紙Pが一
枚ずつ分離されて給紙される。
用紙Pを一時停止させたのちは、ストッパモ−タ103
が逆方向に作動してストッパ109が下方に回動されて
手差トレイ101の排紙側から退避される。しかるのち
、ピックアップロ−ラ103が回転しながら下降して最
上位の用紙Pに接触して用紙Pを取り出す。この取出さ
れた用紙Pは給紙ロ−ラ106と分離パット107との
間に送られ分離パット107の摩擦により、用紙Pが一
枚ずつ分離されて給紙される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、分離パッド107と、ストッパ109を別体
とし、独立的に配置していたため、部品点数が大となり
、コスト高になるととともに、配置スペ−スも広く必要
とし大型化するという問題があった。そこで、この発明
は安価で、設置スペ−スの少ない給紙装置を提供するこ
とを目的とする。
おいては、分離パッド107と、ストッパ109を別体
とし、独立的に配置していたため、部品点数が大となり
、コスト高になるととともに、配置スペ−スも広く必要
とし大型化するという問題があった。そこで、この発明
は安価で、設置スペ−スの少ない給紙装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、上記手差台の排紙側に設けられ正逆方向
に可動自在な可動部材と、この可動部材に設けられ該可
動部材の正方向の可動により上記給紙手段に接触して用
紙を一枚ずつ分離する分離部とを具備し、上記可動部材
は逆方向の可動によりその一部もしくは上記分離部を上
記手差台の排紙側に突出させて手差される用紙を停止さ
せるストッパ部とするものである。
決するために、上記手差台の排紙側に設けられ正逆方向
に可動自在な可動部材と、この可動部材に設けられ該可
動部材の正方向の可動により上記給紙手段に接触して用
紙を一枚ずつ分離する分離部とを具備し、上記可動部材
は逆方向の可動によりその一部もしくは上記分離部を上
記手差台の排紙側に突出させて手差される用紙を停止さ
せるストッパ部とするものである。
【0011】
【作用】上記手段により、分離部とストッパ部が一体化
あるいは兼用化され、部品点数が削減する。
あるいは兼用化され、部品点数が削減する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の電子複写機を図1〜図5に示
す一実施例を参照して説明する。図中1は装置本体で、
この装置本体1は載置台61上に載置されている。
す一実施例を参照して説明する。図中1は装置本体で、
この装置本体1は載置台61上に載置されている。
【0013】上記装置本体1内には、帯電,露光,現像
,転写,剥離,清掃,除電,定着等の画像形成プロセス
構成手段2が内蔵され、また、上記装置本体1の上面に
は原稿をセットする原稿台(以後、プラテンガラスとい
う)3が設けられている。
,転写,剥離,清掃,除電,定着等の画像形成プロセス
構成手段2が内蔵され、また、上記装置本体1の上面に
は原稿をセットする原稿台(以後、プラテンガラスとい
う)3が設けられている。
【0014】また、上記装置本体1の一側面部には、画
像形成プロセス構成手段2に供給される普通紙等の用紙
を収容した給紙カセット10,11および手差台として
の手差トレイ12が装着されている。
像形成プロセス構成手段2に供給される普通紙等の用紙
を収容した給紙カセット10,11および手差台として
の手差トレイ12が装着されている。
【0015】前記画像形成プロセス構成手段2は、つぎ
のような構成となっている。すなわち、装置本体1内の
ほぼ中央部には、像担持体としてのドラム状の感光体2
0が配置され、この感光体20の周囲にはその回転方向
に沿って、帯電装置21、露光装置(光学系)22の露
光部22a、現像装置23、24、転写装置25,剥離
装置26,清掃装置27,除電装置28等が順次配置さ
れている。
のような構成となっている。すなわち、装置本体1内の
ほぼ中央部には、像担持体としてのドラム状の感光体2
0が配置され、この感光体20の周囲にはその回転方向
に沿って、帯電装置21、露光装置(光学系)22の露
光部22a、現像装置23、24、転写装置25,剥離
装置26,清掃装置27,除電装置28等が順次配置さ
れている。
【0016】さらに、上記装置本体1内には、上記給紙
カセット10,11,手差トレイ12から自動的に給紙
された用紙を、前記感光体20と転写装置25との間の
画像転写部30を経て装置本体1の左側に設けられた排
紙トレイ15に導く用紙搬送路31が形成されている。
カセット10,11,手差トレイ12から自動的に給紙
された用紙を、前記感光体20と転写装置25との間の
画像転写部30を経て装置本体1の左側に設けられた排
紙トレイ15に導く用紙搬送路31が形成されている。
【0017】この用紙搬送路31の画像転写部30の上
流側には、レジストロ−ラ対32が配置され、下流側に
は定着装置33および排紙ロ−ラ対34が配置されてい
る。また、上記剥離装置26と定着装置33との間には
、搬送ベルト35が配設されている。
流側には、レジストロ−ラ対32が配置され、下流側に
は定着装置33および排紙ロ−ラ対34が配置されてい
る。また、上記剥離装置26と定着装置33との間には
、搬送ベルト35が配設されている。
【0018】また、上記給紙カセット10,11の被装
着部の近傍には、用紙を1枚ずつ取出すピックアップロ
−ラ36およびこのピックアップロ−ラ36を介して取
出された用紙を受取って前記用紙搬送路31に送込む搬
送ロ−ラと分離ロ−ラとからなる分離搬送手段37が配
設されている。
着部の近傍には、用紙を1枚ずつ取出すピックアップロ
−ラ36およびこのピックアップロ−ラ36を介して取
出された用紙を受取って前記用紙搬送路31に送込む搬
送ロ−ラと分離ロ−ラとからなる分離搬送手段37が配
設されている。
【0019】上記載置台61の内部には画像を両面ある
いは重合転写する場合に使用される搬送系51が設けら
れている。この搬送系51はゲ−ト52、多数個の送り
ロ−ラ53、用紙Pを一時集積するスタッカ54と、フ
−ドバック部55とから構成されている。前記スタッカ
54に集積された用紙Pはピックアップ56により、取
出され、フィ−ドバックされ、あるいは、フィ−ドバッ
クされることなく、送り出しロ−ラ57により、上記レ
ジストロ−ラ32へと送られるようになっている。
いは重合転写する場合に使用される搬送系51が設けら
れている。この搬送系51はゲ−ト52、多数個の送り
ロ−ラ53、用紙Pを一時集積するスタッカ54と、フ
−ドバック部55とから構成されている。前記スタッカ
54に集積された用紙Pはピックアップ56により、取
出され、フィ−ドバックされ、あるいは、フィ−ドバッ
クされることなく、送り出しロ−ラ57により、上記レ
ジストロ−ラ32へと送られるようになっている。
【0020】また、前記露光装置22は、装置本体1の
上面に設けられたプラテンガラス3にセットされた原稿
の背部をリフレクタ40で囲繞された光源としての露光
ランプ41で照らし、その原稿からの反射光を、第1の
反射ミラ−42、第2の反射ミラ−43、第3の反射ミ
ラ−44を順次介してレンズ45に導き、ついで、レン
ズ45を透過した光を、第4の反射ミラ−46、第5の
反射ミラ−47、第6の反射ミラ−48を順次介して感
光体20に導くようになっている。
上面に設けられたプラテンガラス3にセットされた原稿
の背部をリフレクタ40で囲繞された光源としての露光
ランプ41で照らし、その原稿からの反射光を、第1の
反射ミラ−42、第2の反射ミラ−43、第3の反射ミ
ラ−44を順次介してレンズ45に導き、ついで、レン
ズ45を透過した光を、第4の反射ミラ−46、第5の
反射ミラ−47、第6の反射ミラ−48を順次介して感
光体20に導くようになっている。
【0021】前記リフレクタ40で囲繞された露光ラン
プ41および第1の反射ミラ−42は、プラテンガラス
3の下面に沿って往復移動自在な第1のキャリッジ(図
示しない)に搭載され、また、上記第2の反射ミラ−4
3および第3の反射ミラ−44は、前記第1のキャリッ
ジの半分の速度で同方向に移動する第2のキャリッジ(
図示しない)に搭載されており、これら第1および第2
のキャリッジが、キャリッジシャフト等をガイドとして
第1図の状態において図中左から右方向に移動すること
により、プラテンガラス3にセットされた原稿に光を走
査して感光体20に原稿に対応する像をスリット露光す
るようになっている。
プ41および第1の反射ミラ−42は、プラテンガラス
3の下面に沿って往復移動自在な第1のキャリッジ(図
示しない)に搭載され、また、上記第2の反射ミラ−4
3および第3の反射ミラ−44は、前記第1のキャリッ
ジの半分の速度で同方向に移動する第2のキャリッジ(
図示しない)に搭載されており、これら第1および第2
のキャリッジが、キャリッジシャフト等をガイドとして
第1図の状態において図中左から右方向に移動すること
により、プラテンガラス3にセットされた原稿に光を走
査して感光体20に原稿に対応する像をスリット露光す
るようになっている。
【0022】また、上記プラテンガラス3の上面部には
原稿自動送り装置64が設けられ、この原稿自動送り装
置64により、原稿が上記プラテンガラス3上に自動的
に送り込まれるようになっている。
原稿自動送り装置64が設けられ、この原稿自動送り装
置64により、原稿が上記プラテンガラス3上に自動的
に送り込まれるようになっている。
【0023】しかして、コピ−する場合には、まず、プ
ラテンガラス3上に原稿をセットしたのち、コピ−ボタ
ン(図示しない)をオンする。これにより、露光ランプ
41が点灯されて第1および第2のキャリッジがプラテ
ンガラス3に沿って走行される。この走行により、原稿
に光が走査され、この原稿を介して反射される光は第1
乃至第3の反射ミラ−42,43,44を介してレンズ
45に送られ、さらに、このレンズ45を通過して第4
乃至第6の反射ミラ−46,47,48およびスリット
ガラス49を介して感光体20上に結像される。感光体
20の表面は帯電装置21により帯電されており、この
結像により原稿の静電潜像が形成される。この静電潜像
は現像器23あるいは24により現像剤が供給されて現
像される。
ラテンガラス3上に原稿をセットしたのち、コピ−ボタ
ン(図示しない)をオンする。これにより、露光ランプ
41が点灯されて第1および第2のキャリッジがプラテ
ンガラス3に沿って走行される。この走行により、原稿
に光が走査され、この原稿を介して反射される光は第1
乃至第3の反射ミラ−42,43,44を介してレンズ
45に送られ、さらに、このレンズ45を通過して第4
乃至第6の反射ミラ−46,47,48およびスリット
ガラス49を介して感光体20上に結像される。感光体
20の表面は帯電装置21により帯電されており、この
結像により原稿の静電潜像が形成される。この静電潜像
は現像器23あるいは24により現像剤が供給されて現
像される。
【0024】一方、このときには、給紙カセット10,
11のいずれかからピックアップ36により用紙が取出
され、分離搬送手段37により一枚ずつ分離されてレジ
ストロ−ラ32へと送られる。この用紙はレジストロ−
ラ32で、整位されたのち、感光体20と転写チャ−ジ
ャ−25との間の画像転写部30へと送られ、感光体2
0上の現像剤像が転写される。この画像が転写された用
紙は剥離チャ−ジャ−26の作用により、感光体20か
ら剥離され、搬送ベルト35により搬送される。そして
、この用紙は定着装置33に送られて画像が定着され、
排出ロ−ラ34を介して排出トレイ15に排出される。
11のいずれかからピックアップ36により用紙が取出
され、分離搬送手段37により一枚ずつ分離されてレジ
ストロ−ラ32へと送られる。この用紙はレジストロ−
ラ32で、整位されたのち、感光体20と転写チャ−ジ
ャ−25との間の画像転写部30へと送られ、感光体2
0上の現像剤像が転写される。この画像が転写された用
紙は剥離チャ−ジャ−26の作用により、感光体20か
ら剥離され、搬送ベルト35により搬送される。そして
、この用紙は定着装置33に送られて画像が定着され、
排出ロ−ラ34を介して排出トレイ15に排出される。
【0025】ところで、上記手差トレイ12の装着部に
は図2〜図5に示すように、検知レバ−70、取出手段
としてのピックアップロ−ラ71、および給紙手段とし
ての給紙ロ−ラ72が配設されている。上記給紙ロ−ラ
72にはシャフト73を介してギヤ74が取着され、こ
のギヤ74にはギヤ75を介して給紙モ−タ76が接続
されている。
は図2〜図5に示すように、検知レバ−70、取出手段
としてのピックアップロ−ラ71、および給紙手段とし
ての給紙ロ−ラ72が配設されている。上記給紙ロ−ラ
72にはシャフト73を介してギヤ74が取着され、こ
のギヤ74にはギヤ75を介して給紙モ−タ76が接続
されている。
【0026】一方、上記手差トレイ12の排出側には可
動部材としての回動ベ−ス85が設けられ、この回動ベ
−ス85の上面部には上記給紙ロ−ラ72の下部側に接
触する分離部としての分離パッド78が設けられている
。また、上記ベ−ス85の一側部は下方に折曲され、こ
の折曲部がストッパ部77となっている。上記回動ベ−
ス85の一端部には連結部材79を介してギヤ80が接
続され、このギヤ80にはギヤ81を介してストッパモ
−タ82が接続されている。前記ストッパモ−タ82は
正逆回転し、上記回動ベ−ス85のストッパ部77を上
記手差トレイ12の排紙側に突没させるようになってい
る。
動部材としての回動ベ−ス85が設けられ、この回動ベ
−ス85の上面部には上記給紙ロ−ラ72の下部側に接
触する分離部としての分離パッド78が設けられている
。また、上記ベ−ス85の一側部は下方に折曲され、こ
の折曲部がストッパ部77となっている。上記回動ベ−
ス85の一端部には連結部材79を介してギヤ80が接
続され、このギヤ80にはギヤ81を介してストッパモ
−タ82が接続されている。前記ストッパモ−タ82は
正逆回転し、上記回動ベ−ス85のストッパ部77を上
記手差トレイ12の排紙側に突没させるようになってい
る。
【0027】なお、上記分離パッド78とストッパ部7
7とのなす角度をθとすると、分離パッド78が手差ト
レイ12の延長線上に平行に位置した状態から回動ベ−
ス85を(90−θ)°回動すれば、ストッパ部77を
上記手差トレイ12の排紙側から垂直状態に突出させる
ことができるようになっている。
7とのなす角度をθとすると、分離パッド78が手差ト
レイ12の延長線上に平行に位置した状態から回動ベ−
ス85を(90−θ)°回動すれば、ストッパ部77を
上記手差トレイ12の排紙側から垂直状態に突出させる
ことができるようになっている。
【0028】しかして、図3に示すように、手差トレイ
12に手差用紙Pが投入されると、手差検知レバ−70
により手差用紙Pが検知されるとともに、上記検知レバ
−70の挿入端が回動ベ−ス85のストッパ部77に当
接して一時停止される。
12に手差用紙Pが投入されると、手差検知レバ−70
により手差用紙Pが検知されるとともに、上記検知レバ
−70の挿入端が回動ベ−ス85のストッパ部77に当
接して一時停止される。
【0029】しかるのち、ストッパモ−タ82が作動し
、ギヤ81,80、連結部材79を介して回動ベ−ス8
5が矢印b方向に回動し、図4,図5に示すように、そ
のストッパ部77が手差トレイ12の下方へ退避させる
。これにより、回動ベ−ス85の分離パッド78が手差
トレイ12の延長線上に平行に位置して用紙Pの導入が
可能な状態になる。一方、このときには、ピックアップ
ロ−ラ71が回転しながら下降して最上位の用紙Pに接
触し、用紙Pを取り出す。
、ギヤ81,80、連結部材79を介して回動ベ−ス8
5が矢印b方向に回動し、図4,図5に示すように、そ
のストッパ部77が手差トレイ12の下方へ退避させる
。これにより、回動ベ−ス85の分離パッド78が手差
トレイ12の延長線上に平行に位置して用紙Pの導入が
可能な状態になる。一方、このときには、ピックアップ
ロ−ラ71が回転しながら下降して最上位の用紙Pに接
触し、用紙Pを取り出す。
【0030】さらに、このときには、給紙モ−タ76が
作動してギヤ75、74、シャフト73を介して給紙ロ
−ラ72が回転し用紙Pが給紙ロ−ラ72と分離パッド
78との間に送られて一枚ずつ分離されて供給される。 この用紙はレジストロ−ラ対32へと送られ、ここで、
整位されたのち、画像転写部30へ送られる。
作動してギヤ75、74、シャフト73を介して給紙ロ
−ラ72が回転し用紙Pが給紙ロ−ラ72と分離パッド
78との間に送られて一枚ずつ分離されて供給される。 この用紙はレジストロ−ラ対32へと送られ、ここで、
整位されたのち、画像転写部30へ送られる。
【0031】上述したように、ストッパ部77と分離パ
ッド78とを一体に構成するため、部品点数を削減して
設置スペ−スを小とすることができるとともに、安価と
なる。なお、本発明は上記一実施例に限られるものでは
なく、図6〜図9に示すように、構成してもよい。
ッド78とを一体に構成するため、部品点数を削減して
設置スペ−スを小とすることができるとともに、安価と
なる。なお、本発明は上記一実施例に限られるものでは
なく、図6〜図9に示すように、構成してもよい。
【0032】すなわち、回動ベ−ス91の上面部に分離
パッド92を一体に設け、前記回動ベ−ス91を時計方
向に90°回動することにより、図6、図7に示すよう
に、分離パッド92をストッパとして使用し、または、
図8、図9に示すように、反時計方向に90°回動する
ことにより、分離パッドとして使用し、兼用化するよう
にしてもよい。この実施例においては、回動レバ−91
の回動を妨げないように、給紙ロ−ラ93を上下方向に
移動させるようになっている。
パッド92を一体に設け、前記回動ベ−ス91を時計方
向に90°回動することにより、図6、図7に示すよう
に、分離パッド92をストッパとして使用し、または、
図8、図9に示すように、反時計方向に90°回動する
ことにより、分離パッドとして使用し、兼用化するよう
にしてもよい。この実施例においては、回動レバ−91
の回動を妨げないように、給紙ロ−ラ93を上下方向に
移動させるようになっている。
【0033】すなわち、給紙ロ−ラ93の両端部はレバ
−95,96を介してシャフト97に支持され、前記レ
バ−95には歯部98が形成されている。この歯部98
にはギヤ99、シャフト83、ギヤ84、ベルト86、
ギヤ87を介してストッパモ−タ94に接続されてる。 89は給紙モ−タである。
−95,96を介してシャフト97に支持され、前記レ
バ−95には歯部98が形成されている。この歯部98
にはギヤ99、シャフト83、ギヤ84、ベルト86、
ギヤ87を介してストッパモ−タ94に接続されてる。 89は給紙モ−タである。
【0034】しかして、回動ベ−ス91の回動時にはス
トッパモ−タ94の作動により、ギヤ87、ベルト86
、ギヤ84、シャフト83、ギヤ99を介してレバ−9
5が上方へ回動されて図7に示すように、給紙ロ−ラ9
3が上方へ移動される。また、回動ベ−ス91の下方へ
の回動時にはその回動に伴ってレバ−95が下方に回動
して給紙ロ−ラ93が下方へ移動され図8に示すように
、分離パッド92に接触される。
トッパモ−タ94の作動により、ギヤ87、ベルト86
、ギヤ84、シャフト83、ギヤ99を介してレバ−9
5が上方へ回動されて図7に示すように、給紙ロ−ラ9
3が上方へ移動される。また、回動ベ−ス91の下方へ
の回動時にはその回動に伴ってレバ−95が下方に回動
して給紙ロ−ラ93が下方へ移動され図8に示すように
、分離パッド92に接触される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分離部とストッパ部を一体化し、あるいは兼用化でき、
部品点数を削減できる。したがって、コストを低減でき
るとともに配置スペ−スも削減でき小型化が可能になる
という効果を奏する。
分離部とストッパ部を一体化し、あるいは兼用化でき、
部品点数を削減できる。したがって、コストを低減でき
るとともに配置スペ−スも削減でき小型化が可能になる
という効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例である電子複写機を示す構成
図。
図。
【図2】図1の複写機に備えられる給紙装置の動作を示
す斜視図。
す斜視図。
【図3】図2の給紙装置の動作を示す側断面図。
【図4】図2の給紙装置の動作を示す斜視図。
【図5】図2の給紙装置の動作状態を示す側断面図。
【図6】本発明の他の実施例である給紙装置の動作を示
す斜視図。
す斜視図。
【図7】図6の給紙装置の動作を示す側断面図。
【図8】図6の給紙装置の動作を示す斜視図。
【図9】図6の給紙装置の動作を示す側断面図。
【図10】従来の給紙装置の動作を示す斜視図。
【図11】図10の給紙装置の動作を示す側断面図。
12…手差トレイ(手差台)、71…ピックアップロ−
ラ(取出手段)、72,93…給紙ロ−ラ(給紙手段)
、85,91…回動ベ−ス(可動部材)、78,92…
分離パッド(分離部)、97,92…ストッパ部。
ラ(取出手段)、72,93…給紙ロ−ラ(給紙手段)
、85,91…回動ベ−ス(可動部材)、78,92…
分離パッド(分離部)、97,92…ストッパ部。
Claims (1)
- 【請求項1】 手差される用紙を案内する手差台と、
この手差台に手差された用紙を取り出す取出手段と、こ
の取出手段により取り出された用紙を被給紙部に供給す
る給紙手段と、上記手差台の排紙側に設けられ正逆方向
に可動自在な可動部材と、この可動部材に設けられ該可
動部材の正方向の可動により上記給紙手段に接触して用
紙を一枚ずつ分離する分離部と、を具備し、上記可動部
材は逆方向の可動によりその一部もしくは上記分離部を
上記手差台の排紙側に突出させて手差される用紙を停止
させるストッパ部とすることを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040120A JPH04280747A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040120A JPH04280747A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04280747A true JPH04280747A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12571968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040120A Pending JPH04280747A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04280747A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7828285B2 (en) * | 2005-03-01 | 2010-11-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Sheet media input system |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3040120A patent/JPH04280747A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7828285B2 (en) * | 2005-03-01 | 2010-11-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Sheet media input system |
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