JPS5913259A

JPS5913259A - コピ−シ−ト取扱い装置

Info

Publication number: JPS5913259A
Application number: JP58104068A
Authority: JP
Inventors: ジヤツク・チア−カイ・ペイ
Original assignee: Xerox Corp
Current assignee: Xerox Corp
Priority date: 1982-06-21
Filing date: 1983-06-10
Publication date: 1984-01-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】機のコピーシート取扱い装置に関する。特に、本発明は
、仕上ったコビーシートを受取ることもでキ、アルいは
コピーシートを反転し、そのコヒーシートを複写機の用
紙処理通路へ戻すように考案された簡単な装置で実施さ
れる。

一般に、片面コピーも両面コピーもなし得る複写機は、
コヒーシートの面の向きを反転したシ運動の向きを前縁
から後縁に反転する駆動手段を持つ複雑な幾つかの反転
装置を使用している。これらの装置は殆んどの場合用紙
通路に配置され、該通路は、反転工程のだめの分岐路を
持つので、駆動部分と占有空間とによるコストが複写機
に付は加わる。米国特許第３．　９　ＩＩ２　７　ｇ　
！；号明細書には反転逆進装置が開示されておシ、この
装置は、反転動作に用いられる多数のローラとバネとレ
バーと搬送ベルトを含む。同様に、米国特許第３．ｇ！
。

１、、７９！；号明細書は、別々の駆動装置と作動要素
から成る反転装置の開示であるが、この装置は、反転機
能を追加するために全体としてつけ加えられなければな
らない。米国特許第１７−、２　７　ｇ，３　１７４号
では、別体として装備される反転装置が、やはシ両面複
写機能の一部を成すようになっている。

よりコストのかかる装置が、米国特許第３，乙／よ。

７、２９号明細書に開示されておシ、この装置は相当に
長いコピーシートの搬送装置を含んでいる。

従って、本発明の主目的は、最小の付加的部品と空間と
しか必要とし外い両面コピーのだめのシート反転機能を
組みこむことにある。

本発明の他の目的は、コピーシートを出力トレーあるい
は、比較的簡単な部品と非常に短い用紙通路を用いた反
転装置へ選択的に移動させ、紙づまりの起こる条件と、
複写機のコピー生成に要する時間を最小にするととにあ
る。

本発明は、シート反転装置を持つ出力コピートレーを組
みこんでおシ、シートを反転装置へ運ぶシート搬送装置
が、シートを出力トレーへ運ぶ丸めに使われる。さらに
、反転装置に用いられるシート案内要素仲また、出力ト
レーへの案内要素として共通に用いられる。

以上の、及びその他の本発明の目的は、以下の本発明の
詳細な記述から明らかになるであろう。

第１図を参照すると、例として、本発明を組みこんだ複
写機１０が図示されている。特に複写機１０は、像を記
録するドラム状部材１２を含み、ドラム状部材はその外
周面が適当な光導電性材料で被覆されている。ドラムは
矢印の方向に回転し、像を持つ表面を、ゼログラフの複
数の処理ステーションを通して運ぶ。

最初に、ドラム１２は、光導電性表面を帯電ステーショ
ン１４を通して移動させ、電荷を、光導電性表面上に一
様に与える。その後、ドラム１２は無光ステーション１
６へ回転させられ、帯電し走光導電性表面は、複写され
るべき原稿の光像に露光される。露光彼、ドラム１２は
、光導電性表面上に記録された静電潜像を現像ステーシ
ョン１８ｔ．で回転させ、そこで従来の混合現像剤，が
ドラム１２の光導電性表面に４見られ、潜像を可視化す
る。典型的には、適当な現像ステーションは、磁気ブラ
シ現像装置を含み、この現像装置は、粗い強磁性キャリ
ア粒子と、トナー粒子とからなる磁性現像混合剤を用い
ている。

コピー用紙シー）２０は、傾斜したスタック支持トレー
２２上のスタックとして支持されている。

スタックが傾斜した位置で、ベルト型のシート分離装置
２４が、個々のシートを、シート通路２７にそって整合
装置２６へ運ぶ。シートは次に、転写ス・テーション２
８へ、ドラム上の現像された像と正しく整合した位置に
前進させられる。現像された像は、転写ステーション２
８でシート２０と接触させられ、そこで、トナー像が、
光導電性表面からコピーシート２０の接触面へ転写され
る。

トナー像がコピーシート２０に転写された後、像のでき
たコピーシートは、適当な定着ステーション３０ヘシー
ト通路２９にそって進められ、このシート通路は、転写
されたパウダー像を支持材料へ合着させるシート輸送装
置を持つ。定着処理の後、コピーシー）２０は、本発明
の原理を具体化している、出力トレー兼反転装置３２へ
進められる。

転写作業の後光導電性表面に残ったトナー粒子は、清掃
ステーション３４を通って移動するときにドラム１２か
ら除去される。通常、複写機が従来モードで作動すると
きは、複写される原稿は、像を作る面を下にして水平で
透明なプラテン３５の上へ置かれ、次に静止した原稿が
、移動する光学系によシ走査される。走査系は、静止し
たレンズ３６と、適当なキャリッジに支持されたｌ対の
協働する可動な走査鏡と、半速鏡３８と全速鏡４０とを
含む適当な運搬台上に支持されている。

原稿取扱い装置４２にはピンチロール４６が設けられ、
この−ンチロールは付勢されると、原稿を／ｇθ°カー
ブした原稿案′内を通して、プラテン３５へ複写のため
に送る。原稿は、７６ラテンベルト４８を含む、プラテ
ンベルト搬送装置によシ駆動される。複写後、グラテン
ベルト４８が付勢されて、原稿は、出力ピンチロール５
０によジグラテンから原稿受取υトレー５２へと駆動さ
れる。

第２図を参照すると、出力トレー兼反転装置３２があり
、これは、複写機１０の外側カッ４−の適当な開口から
外側に伸びて作業員がそこからコピーシートを取り除く
ことができるようになっている出力トレー６０と、カッ
４−６１の内壁に固着された適当なブラケットに６４の
位置で枢支されて、傾斜し九反転装置６２とから成る。

コピーシートは、定着装置３０から、出力トレー６０あ
るいは反転装置＠２のいずれかに向けて、案内６６と一
対のロール６８，８９と第３のローラＴＯを含む３０一
ラ式装置とＫよって運ばれる。第３図に示されているよ
うに、ロー２６８，６９及びＴＯは各々の矢印で示され
た方向へ、図示されていない適当表駆動手段で駆動され
る。

反転装置６２は、近接して隔置された平行グレート７２
．７３からなり、これらのプレートは、上端でストップ
部材７４によシ相互に連結されておシ、装置が反転モー
ドの間コピーシートは、このストップ部材に係合してい
る。、ｆレート７２の下端は、拡げられてシート案内７
５を形成し、反転装置が作動モードにある七きには、第
３図に示されるように１０−２６ｆ１．６９間に作られ
た挟持部の上面まで伸びている。ストップフィンガー１
６が、拡がったシート案内部分子５に対向して他のプレ
ート７３に固着されている。プレート７３の下端にはシ
ート案内部材ＩＴが取付けられ、この部材１７は、反転
装置６２が非作動位置にあるときは、第２図に示される
ように、コピーシートがはいシ、コピートレー６ｏ内に
留まることを可能にする。案内部材１７は、ローラ６８
，６９の挟持部の下にあって、シートを、定着装置３ｏ
からこのコつのローラの間へ、さらにトレー６ｏへ案内
する。

第３図に示されるように、反転装置６２が反転作動位置
にあるときは、定着装置３ｏから来るシートは、上部案
内プレート７５とグレート７３の下端とによって案内さ
れ、個々のシートが反転装置内へ案内される。レートが
ローラ６８．６９によシ、グレー）７２．７３間の装置
６２に運ばれストップＴ４に到達した後、コピーシート
の下端は、中央ローラ６９に係合してその下側に接し、
これによって、ロー−）６９．７０間の挟持部に導かれ
る。シートはロー２６９．７０により駆動され装置６２
から出て、用紙案内グレー）８０．８１によシ、複写機
１ｏの用紙通路内に戻る。

第１図に示されるように、反転装置６２にあるシートは
、複写機１０の補助コピーシート供給トレー８５へ導か
れ、そこで通常のコピーシート搬送装置で搬送通路２７
へ戻され、シートの白い而に１感光体１２からもう／っ
のトナー像を受は取る。次に両面コピーシートは、コン
ベア２９によって定着装置３０へ導かれ、新しく付着し
たトナ反転装置６２が第一図に示す位置に枢動され、こ
れにより、両１ｍコピーがコピートレー６Ｄに受は取ら
れる。適尚なソレノイド８７が反法装［６２に接続され
るのが好ましく、このソレノイドは複写機１０のコント
ローラによって制御され、これによシ、反転装置６２が
、両面コピー又は片面コピーのいずれかの複写処理工程
に対して調時した関係で正しい位置に配置される。

以上から、本発明が、出力コピーを収集する俵能と、第
１の面が処理されたコピーシートを再び処理装置へ戻し
第一の面を処理して両面コピーを得る反転機能とを併せ
持つことが理解されよう。

従来の方法は、独立のハードウェア、すなわち出力トレ
ーや長く曲がシくねった、反転ステーションを含む独立
した用紙通路や反転ステーションへ至る、及び反転ステ
ーションから両面コピー用紙トレーへ至る搬送装置等を
組みこむことを必要としていた。本発明は、ａつの機能
を、１つのコンパクトな装置に結びつけたものである。

本発明″１し“実施例が、、記、啼さ０た。が７本発明
がそれに限定されるものではなく、特許請求の範囲内で
ある限り他の態様であってもよいことを理解されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を採用した電子写真式煩写機の立面図
であり、ｌＩ、２図は、出力始動及びシート反転装置を、方の作
動位置において示した部分立面図であり、第３図は、第
、２図に示された装置を他方の作動位置において示した
部分立面図である。１０・・・・・・・・・複写機１２・・・・・・・・・ドラム状部材１４・・・・・・・・・帯電ステーション１６・・・・
・・・・・露光ステーション１８・・・・・・・・・現
像ステーション２０・・・・・・・・・コピーシート２２・・・・・・・・・スタック支持トレー２４・・・
・・・・・・シート分離装置２６・・・・・・・・・シ
ート整合装置２Ｔ・・・・・・・・・シート通路２′８・・・・・・・・・転写ステーション２９・・・
・・曲シート通路３０・・・・・・・・・定着ステーション３２“°°°
゛°°°°出力）１／−と反転装置の合体した装置−１３４・・・・・・・・・清掃ステーション３５・・・・
・・・・・プラテン３６・・・・・・・・・静止レンズ３８・・・・・・・・・半速睨４０・・・・・・・・・全速鏡４２・・・・・・・・・原稿取扱い装置４６・・・・・
・・・・ビンチロール４８・・・・・・・・・プラテンベルト５０・・・・・
・・・・出力ピンチロール５２・・・・・・・・・原稿
受取シトレー６０・・・・・・・・・出力トレー６１・・・・・・・・・カバー６２・・・・・・・・・反転装置６６・・・・・・・・・シート案内６８．６９．７０・・・・・・・・・ローラ７２．７３
・開開グレート１４・・・・・・・・・ストツゾ部材１５・・・・・曲シート案内１６、・・＝・曲・ストップフィンガーＴ７・四囲シー
ト案内部材８０．８１曲・川・用紙案内グレート８５・・・・・・・・・補助コピーシート供給トレーＢ
Ｔ・・・・・曲ソレノイド

Claims

【特許請求の範囲】

（１）仕上がったコピーシートを受は取シ、・作□業員
が該コピーシートを取シ除くことができるように、また
は、両面コピーモードの作動の間、コピーシートを反転
し該コピーシートを複写機のコピーシート通路へ向ける
ように配置された、複写機のコピーシート取扱い装置に
おいて、複写機に取シつけられ、作業員が接近し処理さ
れたコピーシートを取シ除くてとができるコピートレー
と、このコピートレーに隣接して取付けられたコピーシ
ート反転装置とを備□え、この反転装置が、コピーシー
トを、上記コピートレーまたは上記反転装置へ選択的に
導くように配置されたシ−ト駆動手段を含むことを特徴
とするコピーシート取扱い装置。　　　・＠　仕上がっ
たコピーシートを受は取シ、作業員が該コピーシートを
取シ除くことができるように、または、両面コピーキー
ドの間、コピーシートを反転し該コピーシートを複写機
のコピーシート通路へ向けるように配置された、複写機
のコピー’−７−）取扱い装置において、・複写機に取
シつけられ、作業員が接近し処理されたコピーシートを
取り除くことができるコピートレーと、上記トレーに隣
接し、シートをトレー内に運ぶように配置されたシート
駆動手段と、コピーシート反転装置とを備え、上記駆動
手段が、コピーシートを上記コピートレーまたは上記反
転装置へ選択的に導くように配置されたことを特徴とす
るコピーシート取扱い装置。（至）仕上がったがビーシートを受は取シ、作業員が該
コピーシートを取シ除くことができるように、または、
両面コピーモードの作動の間、コピーシートを反転し該
コピーシートを複写機のコピーシート通路へ向けるよう
に配置された、複写機のコピーシート取扱い装置におい
て、複写機に取りつけられ、作業員が接近し、処□理さ
れたコピーシートを取り除くことができるコピートレー
と、上記コピートレーに隣接して取りつけられたコピー
シート反転装置とを備えこの反転装置は、コピーシート
が反転装置内に運ばれる７つの作動位置か、またはコピ
ーシートが上記コピートレー内に運ばれる別の作動位置
かに枢動できるようになっていることを特徴とするコピ
ーシート取扱い装置。