JPH04280710A - 押上げプーリ - Google Patents

押上げプーリ

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JPH04280710A
JPH04280710A JP4198191A JP4198191A JPH04280710A JP H04280710 A JPH04280710 A JP H04280710A JP 4198191 A JP4198191 A JP 4198191A JP 4198191 A JP4198191 A JP 4198191A JP H04280710 A JPH04280710 A JP H04280710A
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JP
Japan
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pulley
base body
insertion hole
screw insertion
drive belt
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JP4198191A
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Koichi Hashimoto
浩一 橋本
Ryojiro Tsutsumi
亮次郎 堤
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、下面から駆動ベルトを
押上げ搬送ローラに当接させて、搬送ローラを回転させ
る押上げプーリに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、搬送ローラを回転させる場合、た
とえばプーリにより駆動ベルトを上方へ押上げ、搬送ロ
ーラに当接させて、搬送ローラを回転させている。
【0004】そして、プーリはコンベヤの両側に設けら
れたフレームに回転自在に軸着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成の場合、フレームに対して所定高さにプーリが
位置するため、駆動ベルトの厚さを変える場合、プーリ
をつけ直さなければならず、また、駆動ベルトの取付・
交換の際には、プーリを取外して行なわなければならず
、交換・修理等の保守が煩雑である問題を有している。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
、保守を容易に行なえる押上げプーリを提供することを
目的とする。
【0007】〔発明の構成〕
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の押上げプーリは
、下面から駆動ベルトを押上げ搬送ローラを回転させる
押上げプーリにおいて、一端にねじ挿通孔を有する基体
と、この基体の他端に回転自在に軸支され前記駆動ベル
トを上方に付勢し前記搬送ローラに当接させるプーリ体
と、ねじ挿通孔の周囲に係合面を有する座体と、前記基
体のねじ挿通孔および前記座体のねじ挿通孔を介して、
前記基体を回動可能に、かつ、締付時は所定角度に前記
基体を固定すべく被取付部に取付けられる係止体とを具
備したものである。
【0009】
【作用】本発明は、搬送ローラの下面から、駆動ベルト
をプーリ体にて押上げ搬送ローラを駆動する。プーリ体
は、基体の他端側に取付けられ、基体は、基体の一端側
のねじ挿通孔および座体のねじ挿通孔を介して係止具で
被取付体に固定される。そして、プーリを所定高さで保
持するときは、係止体で、基体および座体を締付け固定
し、プーリと搬送ローラとの間隙を変えるときは、係止
体を中心軸として、プーリを上下させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0011】図3において、1は直線状のコンベヤで、
このコンベヤ1には、カーブ状のコンベヤ2が連続して
取付けられている。
【0012】そして、直線状のコンベヤ1は、被取付体
としてのフレーム3,3が平行に、対向して配設され、
これらフレーム3,3間には、所定間隔毎に、図1に示
す軸受4に、搬送ローラ5のシャフト6が回転自在に取
付けられている。
【0013】また、カーブ状のコンベヤ2は、内側用の
曲線状のフレーム8と、外側用の曲線状のフレーム9と
が、同心状に対向して配置され、これらフレーム8,9
間には、同様に、所定間隔毎に、図1に示す軸受4に、
外側に向けて拡開したテーパ状の搬送ローラ10が回転
自在に取付けられている。
【0014】また、フレーム3,8,9は、いずれも、
図1に示すように、外側面の上部に第1の取付溝11、
中間部に第2の取付溝12、底面に第3の取付溝13、
内側面の中間部に第4の取付溝14、上部に軸受4を取
付ける取付溝15が長手方向の全幅に形成されている。 そして、これらの取付溝11,12,13,14,15
のいずれも、前面に開口が形成され、この開口の両側に
は、対向して係止縁が形成されている。
【0015】。
【0016】そして、取付溝15には、軸受4がボルト
21にて取付けられ、第3の取付溝13には脚22が取
付けられ、第4の取付溝14には、押上げプーリ装置2
3が取付けられている。
【0017】また、押上げプーリ装置23は、図1およ
び図2に示すように、板状の基体25の一端には、ねじ
挿通孔26が穿孔され、基体25の一面のこのねじ挿通
孔26の周囲には、放射状に凹凸27が形成されている
。そして、この凹凸27には、ねじ挿通孔28が形成さ
れた円板状の座体29の放射状の凹凸30が噛合される
ようになっている。
【0018】さらに、基体25の他端には、前記凹凸2
7と反対面に軸部31が突出形成され、この軸部31に
は、ボールベアリング32を介して、プーリ体33が回
転自在に取付けられている。また、プーリ体33の外円
周には、台形状の係合凹部34が形成され、係合凹部3
4の両側は、外方に向けて拡開されたテーパ面35が形
成されている。
【0019】一方、基体25のねじ挿通孔26、座体2
9のねじ挿通孔28および取付溝14の開口を介して、
係止具としてのボルト36が挿入され、取付溝14内に
挿入されたナット37に螺合固定されている。
【0020】そして、係合凹部34に、無端の断面六角
の駆動ベルト41を係合し、この駆動ベルト41を上方
へ付勢することにより、搬送ローラ5,10に押圧当接
し、搬送ローラ5,10を回転駆動する。また、駆動ベ
ルト41は、図3に示すように、駆動モータ42の駆動
プーリ43、および、プーリ体33と搬送ローラ5,1
0との間隙に掛回されている。
【0021】そうして、駆動モータ42を駆動して、駆
動プーリ42を回転させることにより、搬送ローラ5,
10が回転し、搬送物を搬送する。
【0022】さらに、たとえば径の細い駆動ベルト41
を用いるときは、図4に示すように、基体25をやや上
方へ上がる角度で取付け、係合凹部34と搬送ローラ5
,10の外周との間隙を小さくし、プーリ体33を上方
に押上げる。
【0023】また、径の太い駆動ベルト41を用いると
きは、図5に示すように、基体25をやや下方へ下がる
角度で取付け、プーリ体33を低い状態にして、係合凹
部34と搬送ローラ5,10の外周との間隙を大きくし
、プーリ体33を上方へ押上げる。
【0024】すなわち、ボルト36をナット37から、
弛緩することにより、基体25の凹凸27と座体29の
凹凸30との噛合をゆるめ、基体25の軸部31の高さ
位置を変えることができ、プーリ体33の係合凹部34
と搬送ローラ5,10との間隙を変えることができるの
で、異なる径の駆動ベルト41を容易に用いることがで
きる。また、基体25を下げることにより、プーリ体3
3と搬送ローラ5,10との間隙を広くすることができ
るので、押上げプーリ装置23を取外すことなく、駆動
ベルト41を交換できる。
【0025】さらに、基体25の凹凸27と、座体29
の凹凸30とを噛合することにより、プーリ体33の自
重で、プーリ体33が下がることを防ぐ。
【0026】なお、駆動ベルト41は、六角ベルトに限
らず平ベルトを用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の押上げプーリによれば、プーリ
を所定高さで保持するときは、係止体で、基体および座
体を締付け固定し、プーリと搬送ローラとの間隙を変え
るときは、係止体を中心軸として、プーリを上下させる
ことができることにより、プーリ体と搬送ローラとの間
隙を容易に変化させることができるので、異なる径の駆
動ベルトに容易に変えることができ、また、プーリ体を
取外すことなくプーリ体と搬送ローラとの間隙を広くす
ることができるので、保守を容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコンベヤを示す一部を切欠
いた部分側面図である。
【図2】同上プーリ装置を示す部分平面図である。
【図3】同上コンベヤの平面図である。
【図4】同上細い駆動ベルトを用いた場合のプーリ装置
の状態を示す正面図である。
【図5】同上太い駆動ベルトを用いた場合のプーリ装置
の状態を示す正面図である。
【符号の説明】
3,8    被取付体としてのフレーム5,10  
  搬送ローラ 25    基体 29    座体 33    プーリ体 36    係止体としてのボルト 37    係止体としてのナット 41    駆動ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下面から駆動ベルトを押上げ搬送ロー
    ラを回転させる押上げプーリにおいて、一端にねじ挿通
    孔を有する基体と、この基体の他端に回転自在に軸支さ
    れ前記駆動ベルトを上方に付勢し前記搬送ローラに当接
    させるプーリ体と、ねじ挿通孔の周囲に係合面を有する
    座体と、前記基体のねじ挿通孔および前記座体のねじ挿
    通孔を介して、前記基体を回動可能に、かつ、締付時は
    所定角度に前記基体を固定すべく被取付部に取付けられ
    る係止体とを具備したことを特徴とする押上げプーリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035400A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Daifuku Co Ltd コンベヤ設備
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JPS5227913A (en) * 1975-08-27 1977-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Exhaust gas purification device
JPS60138064U (ja) * 1984-02-27 1985-09-12 トヨタ自動車株式会社 オルタネ−タ支持装置

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