JPH04280580A - カメラ一体型vtr - Google Patents

カメラ一体型vtr

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Publication number
JPH04280580A
JPH04280580A JP3043299A JP4329991A JPH04280580A JP H04280580 A JPH04280580 A JP H04280580A JP 3043299 A JP3043299 A JP 3043299A JP 4329991 A JP4329991 A JP 4329991A JP H04280580 A JPH04280580 A JP H04280580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
loading
mode
iris
aperture
Prior art date
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Pending
Application number
JP3043299A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Oshima
英司 大嶋
Kanehiro Tada
多田 金弘
Keisuke Ikegami
池上 啓祐
Yasuo Nishida
泰夫 西田
Shuji Moro
修司 茂呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH04280580A publication Critical patent/JPH04280580A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転ヘッドドラムの
周りに磁気テープをテープローディングさせり、モード
を切換えるローディングモータ(モードコントロールモ
ータ)を備えたカメラ一体型VTRに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ一体型VTRでは、レンズ
ブロックはレンズブロックで、メカデッキブロックはメ
カデッキブロックで別々に設計されていたため、各々必
要な要素の駆動用モータとしてそれぞれ単機能のモータ
を使用していた。例えば、標準仕様6倍ズームのインナ
ーフォーカス式の電動ズームレンズを内蔵したカメラ一
体型VTRでは、レンズブロックに、絞り羽根駆動用と
ズーム及びフォーカスレンズ駆動用の3つのモータを有
していると共に、メカデッキブロックに、ドラム用,キ
ャプスタン用,ローディング/モード切換用の3つのモ
ータを有しており、合計6つのモータを使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カメラ一体型VTRでは、レンズブロックに3つのモー
タが取付けられているので、レンズ鏡筒が大きくなると
共に、コスト高になる問題点があり、上記レンズ鏡筒が
大きくなると、カメラ一体型VTR全体の小型化及び軽
量化を十分に図ることができなかった。そこで、この発
明は、ローディング/モード切換用のローディングモー
タ(モードコントロールモータ)で、アイリスモータ、
又は、レンズ駆動用モータを兼用して、モータの数を可
及的に削減して小型軽量化及びコストダウンを十分に図
ることができるカメラ一体型VTRを提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】テープローディングさせ
るローディングモータを有したカメラ一体型VTRにお
いて、上記ローディングモータでアイリスモータを兼用
して該ローディングモータにより絞り羽根を駆動自在に
してある。
【0005】また、他の発明は、テープローディングさ
せるローディングモータを有したカメラ一体型VTRに
おいて、上記ローディングモータでレンズ駆動用モータ
を兼用して該ローディングモータによりズーム或はフォ
ーカスレンズを駆動自在にしてある。
【0006】
【作用】アイリスモータ、又は、レンズ駆動用モータを
、ローディングモータで兼用したので、その分モータを
1つ減らすことができ、カメラ一体型VTR全体の小型
軽量化,低コスト化が図られる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図面と共に詳
述する。図1において、1はカメラ一体型VTRのメカ
デッキブロックである。このメカデッキブロック1のシ
ャーシ2の裏面2bにレンズブロック3を3本のネジ4
により固定してある。このシャーシ2の表面2aには一
対のリール台5,5を配設してあり、この一対のリール
台5,5上には磁気テープ6を収納したテープカセット
7を装着するカセットホルダー8を配設してある。
【0008】また、上記シャーシ2の表面2aには、複
数のテープガイド9等を介して回転ヘッドドラム10の
周りに上記テープカセット7内の磁気テープ6をテープ
ローディングさせたり、モードを切換えるためのローデ
ィングモータ(モードコントロールモータ)11を立設
してある。このローディングモータ11の駆動ギヤ12
は、第1〜第5の中間ギヤ13a〜13eを介してロー
ディング/モード切換用のモードギヤ(駆動ギヤ)14
に噛合している。このモードギヤ14は第1カムギヤ1
5に噛合している。さらに、第1カムギヤ15は第6,
第7の中間ギヤ13f,13gを介して第2カムギヤ1
7に噛合している。さらに、上記シャーシ2のモードギ
ヤ14の三角板状の突起14aに対向する位置には矩形
の縦孔2cを形成してある。この第1カムギヤ15には
一対のカム溝15a,15bを形成してある。このカム
溝15aには、カセットホルダー8を支持するサブシャ
ーシ19を回転ヘッドドラム10側へ往復移動(以下こ
の往復移動をリニアスケートと称する)させるリンクの
回転コロ16aを係合させて連動してあると共に、カム
溝15bにはテープガイド9を移動させるリンクの回転
コロ16bを係合させて連動してある。また、上記第2
カムギヤ17にはカム溝17aを形成してある。このカ
ム溝17aにはピンチ圧着アームのピン18を係合させ
て連動してある。
【0009】前記レンズブロック3のレンズ鏡筒30内
の中間壁部30aに、アイリスユニット31を配してあ
る。このアイリスユニット31は、上記中間壁部30a
の中央に形成された円形の絞り開口30bを開閉させる
一対の絞り羽根32,32を有している。この各絞り羽
根32は上記中間壁部30aの上,下部側にそれぞれ一
対突出したピン33,33及び34,34を介して該中
間壁部30aに沿ってスライド自在になっている。また
、各絞り羽根32の基部には略T字状の回動アーム35
の両側端35a,35aを回動自在にピン枢支してある
。この回動アーム35の中央部は軸36を介して回動ア
ーム35の棒状の先端側の突起35bが上下方向に回転
するように支持してあると共に、該突起35bの中央と
中間壁部30aの上部との間に引張りコイルバネ37を
介在してある。これにより、上記回動アーム35の突起
35bの先端側が常に上方に引っ張られて一対の絞り羽
根32,32が上記絞り開口30bを全閉するようにな
っている。
【0010】尚、上記アイリスユニット31が上記一対
の絞り羽根32,32により絞り開口30bを開閉動(
以下アイリス開閉駆動ともいう)させないときは、該一
対の絞り羽根32,32による絞り開口30bは全閉状
態が望ましい。これは、上記レンズ鏡筒30のフロント
レンズ39の前面から長時間太陽光のような強い光を受
けた場合、該レンズ鏡筒30に内蔵された図示しないC
CD(固体撮像素子)が損傷する虞れがあるので、電源
オフつまり使用していない状況では強い光が入射してい
るかどうか使用者側で判断できないためである。また、
図1中、符号40aはズームモータ、40bはフォーカ
スモータである。
【0011】さらに、上記回動アーム35の突起35b
の先端にはローラ状の回転コロ38が回転自在に支持さ
れている。この回動アーム35の突起35b及び回転コ
ロ38は上記レンズ鏡筒30の側面中央に形成された角
筒状の開口部30cより前記シャーシ2側に突出して露
出している。そして、この回転コロ38が上記シャーシ
2に形成された矩形の縦孔2cに挿入されて前記モード
ギヤ14の三角板状の突起14aに当接することにより
、モードギヤ14と回動アーム35とは連動するように
なっている。即ち、この突起14aの一方斜面14bの
根元に回転コロ38が当接する(図5に1点鎖線で示す
)と、一対の絞り羽根32,32により絞り開口30b
は全閉されるようになっていると共に、該突起14aの
斜面14bの頂点14cに回転コロ38が当接する(図
5に2点鎖線で示す)と、一対の絞り羽根32,32に
より絞り開口30bは全開されるようになっている。
【0012】また、上記モードギヤ14と該モードギヤ
14と重ね合わされたフレキシブルプリント基板21と
で、モードギヤ14の回転に連動して電気信号コードを
出力するモードスイッチ20を構成している。このモー
ドスイッチ20は、図6に示すように、フレキシブルプ
リント基板21上に同心4列のコードパターンA,B,
C,Dと1列の共通パータンCOMMONを有しており
、モードギヤ14内に組み付けられた4列のブラシ22
とフレキシブルプリント基板21の各パターンとの摺動
接触により、4ビットのコード信号を出力するロータリ
スイッチタイプになっている。そのコード信号出力の方
法は、下記表1に示すように、共通パターンCOMMO
Nと4列のコードパターンA,B,C,Dそれぞれのポ
ジションがショート“0”か、オープン“1”によりコ
ード化することにより行われる。
【0013】尚、図6〜図8に示すモードスイッチ20
,第1,第2カムギヤ15,17、及び従来例の図13
〜図14に示すモードスイッチ20′,第1,第2カム
ギヤ15′,17′において、テープカセット7を取り
出すためのエジェクトモードのポジションを「EJEC
T」、セット内にゴミ等が入ったときに処理をするため
のブランクモードの各ポジションを「BL1,BL2,
BL3」、テープカセット7を装着したときにロックす
るためのアウスケートエンドモードのポジションを「U
SE」、区切られた各区間においてテープガイド9を移
動させるためのテープガイドローディングモードの各ポ
ジションを「GL1,GL2」、カセットホルダー8を
リニアスケートさせるためのリニアスケートモードのポ
ジションを「LS」、記録(REC)/再生(PB)モ
ードのポジションを「RP」、記録/再生ときのアイリ
ス開閉駆動モードのポジションを「RP+AI」、ロー
ディングを終了し待機しているストップモードのポジシ
ョンを「READY」でそれぞれ表示する。
【0014】
【表1】
【0015】前記ローディングモータ11の1台でアイ
リス開閉駆動も行うようにするために、アイリス開閉駆
動モードの「RP+AI」の領域では、メカデッキブロ
ック1側のリンク,アームが全く作動しない必要がある
。即ち、メカデッキブロック1側のリンク,アームが全
く動作しなくなるポジションは、テープローディングが
完了した後の記録/再生モードのときに存在する。この
モード領域内でアイリス開閉駆動させることができれば
、メカデッキブロック1側の各リンク,アームは作動し
ない(間欠駆動方式)。これを、図6に示すモードスイ
ッチ20のコードパターンのポジションに当てはめると
、アイリス開閉駆動に必要な角度(x°とする)分、図
13に示す従来のモードスイッチ20′より「RP」の
領域を拡張し、「BL2」の領域を「GL2」の領域へ
ずらしてやる。さらに、アイリス開閉駆動の際に、上記
従来のモードスイッチ20′より1つコードパターンD
を増設した4列のコードパターンA,B,C,Dにして
、該コードパターンDの円弧部dにパターン抵抗(カー
ボン抵抗等)を印刷しておく。これにより、表1に示す
ように、モードのポジションがアイリス開閉駆動の「R
P+AI」の領域でコード“0”になるとき、コードパ
ターンDとコードパターンCOMMONの端子間の抵抗
(電圧)をマイクロコンピュータで読み、アナログある
いはディジタル情報としてアイリス開閉駆動の位置調整
を行う。これにより、アイリス開閉駆動の際に、レンズ
鏡筒3の絞り開口30bの開口量の段数を無段階にコー
ド化して、該絞り開口30bの開口量を無段階に調整す
ることができるようになっている。尚、上記モードスイ
ッチ20がアイリス開閉駆動の領域(x°の範囲)おい
て、回動アーム35の突起35b先端の回転コロ38を
モードギヤ14の突起14aがその一方の斜面14b(
この斜面14bの根元と頂点14cがモードギヤの中心
となす角がx°となるように設定)で押すように配置し
てある。
【0016】図6に示すように、フレキシブルプリント
基板21のコードパターン内にアイリス開閉駆動の「R
P+AI」の領域を確保するために、「GL2」の領域
がその分減少することになる。それに伴い、メカデッキ
ブロック1側の各リンク,アームを駆動させている第1
,第2カムギヤ15,17の内面にそれぞれ形成された
各カム溝15b,17aの形状を修正する必要がある。 上記第1カムギヤ15のカム溝15aは「GL2」から
「READY」の工程にかけて溝が同心円形になってい
て、リニアスケート用であるので、図14に示す従来例
の第1カムギヤ15′のカム溝のままでよく修正する必
要はない。しかし、第1カムギヤ15のカム溝15bの
方は、図4に示すように、(x°−RPの角度)の分だ
け「GL2」の領域が減少するため、カム溝15bの傾
斜が図14に示す形状から図7に示す形状に変化するよ
うに「GL2」の領域の形状を修正してある。また、第
2カムギヤ17のカム溝17aも同様に、図15に示す
従来の第2カムギヤ17′のカム溝17a′から図8に
示すように「GL2」,「BL2」の領域の形状を修正
してある。
【0017】以上実施例のカメラ一体型VTRによれば
、ローディングモータ11の駆動によりテープカセット
7内の磁気テープ6のテープローディングを完了した例
えば記録モードにおいて、上記ローディングモータ11
は今度はアイリス開閉駆動用のモータとして用いられる
。即ち、引張りコイルバネ37で突起35bが上方に引
っ張られている回動アーム35により、一対の絞り羽根
32,32は絞り開口30bを全閉状態にしているが、
モードギヤ14がローディングモータ11によりモード
スイッチ20の「EJECT」の領域(ポジション)側
から回転してアイリス駆動の「RP+AI」の領域に達
すると、モードギヤ14の突起14aが回動アーム35
の突起35bの回転コロ38と接触し始める。これまで
、シャーシ2の縦孔2cの上端に係止されていた上記回
転コロ38はモードギヤ14の突起14aの斜面14b
に押されて下がり始め、回動アーム35の突起35bが
下方に回転して一対の絞り羽根32,32により絞り開
口30bが全閉状態から少しずつ開き始める。このモー
ドギヤ14の突起14aの頂点14cで回動アーム35
の回転コロ38を押す状態において、絞り開口30bは
全開となり、さらにモードギヤ14がローディングモー
タ11により回転すると、モードスイッチ20の「BL
3」の領域で上記回転コロ38はモードギヤ14の突起
14aのもう一方の斜面14dに沿って縦孔2c内を上
がり始め、絞り開口30bは一対の絞り羽根32,32
により閉じはじめ、モードスイッチ20の「READY
」の領域では再び全閉状態に戻る。
【0018】このように、レンズ鏡筒3の絞り開口30
bを開閉させる一対の絞り羽根32,32の駆動を、磁
気テープ6を回転ヘッドドラム10にテープローディン
グするローディングモータ11で兼用して行うようにし
たので、アイリスモータが不要となり、従来のものより
モータを1つ削減することができる。これにより、レン
ズ鏡筒3を低コストで小型化することができ、カメラ一
体型VTR全体の小型軽量化,低コスト化を十分に図る
ことができる。
【0019】図9〜図11には、メカデッキブロック1
のローディングモータ11でアイリス駆動する別の態様
を示してある。この別の態様例では、図9に示すように
、回動アーム35の突起35bの先端に回転自在に支持
された回転コロ38が挿入係止されるシャーシ2の縦孔
2dを、第1カムギヤ15の上方に形成してある点が前
記第1実施例と異なる。図10に示すように、この回転
コロ38は引張りコイルバネ37によって左上方から引
っ張られており、通常は縦孔2dの左上コーナ部の実線
で示す位置にいる。そして、モードギヤ14がローディ
ングモータ11によってモードスイッチ20の「EJE
CT」の領域(ポジション)から反時計回りに回転する
と、モードギヤ14の略逆L字形の突起14eが実線の
位置で上記回転コロ38と接触する。さらに、モードギ
ヤ14が回転すると、図11の矢印に示すように、回動
アーム35は上記突起14eに押されて矢印方向に弾性
たわみを生じて、図10に示す縦孔2dの右上コーナに
形成された凹部の1点鎖線で示す位置に移動する。上記
突起14eが1点鎖線で示す位置にくると、回転コロ3
8は上記実線で示す位置に復帰する。この回転コロ38
の実線から1点鎖線で示す位置間の移動は、絞り開口3
0bが全閉している状態においてであるから光学性能上
の問題は生じない。この絞り開口30bを開閉させるに
は、上記突起14eが一旦1点鎖線に示す位置を経てか
ら時計回りに回転して、回転コロ38を実線から2点鎖
線で示す位置間で下方に押すことにより行う。即ち、上
記突起14eで下方に押されて回転コロ38が縦孔2d
の下端(2点鎖線で示す位置)にくると絞り開口30b
は全開となる。また、上記突起14eが2点鎖線の位置
に達すると、回転コロ38は引張りコイルバネ37によ
って2点鎖線から実線に示す位置へ戻り、絞り開口30
bは全閉され、前記第1実施例と同様の作用,効果を奏
するようになっている。
【0020】また、図12にはこの発明の第2実施例を
示す。この第2実施例は、メカデッキブロックのシャー
シ2に立設られたローディングモータ11により、イン
ナーフォーカス式のバリエータレンズ群から成るズーム
レンズ41のレンズホルダー42を、一対のガイド軸4
3,43に沿ってレンズ光軸に平行移動させるようにし
たものである。上記ズームレンズ41を支持するレンズ
ホルダー42の先端部42aには回転コロ42bを回転
自在に支持してある。この回転コロ42bをローディン
グモータ11により駆動する第6中間ギヤ13の円弧状
のカム孔13h内に挿入係合して、第6中間ギヤ13と
連動するようにしてある。これにより、上記ズームレン
ズ41をレンズホルダー42を介して一対のガイド軸4
3,43に沿って前後方向に移動することができる。 尚、図12中符号44はマスターレンズ群から成るフォ
ーカスレンズ、45はフォーカスレンズを支持するレン
ズホルダー、46はレンズホルダー45を移動する一対
のガイド軸であり、他の構成は前記第1実施例と同様で
あるので同一符号を付して説明を省略する。このように
、ズームレンズ41をローディングモータ11で駆動す
るようにしたので、前記第1実施例の図1に示すズーム
モータ40aが不要となり、その分モータを1つ減らす
ことができ、前記第1実施例と同様に、カメラ一体型V
TR全体の小型軽量化,低コスト化を十分に図ることが
できる。
【0021】尚、上記第2実施例によれば、ズームレン
ズをバリエータレンズ群で構成したが、バリエータレン
ズ群とコンペンセータレンズ群の2群のレンズ群で構成
したズームレンズに対しても、ローディングモータで回
転する1つのギヤに2本のカム溝を設けることによって
、ズームレンズの各レンズ群を相対的に動かすこともで
きる。また、上記第2実施例では、ズームレンズ駆動用
のズームモータをローディングモータで兼用したが、フ
ォーカスレンズ駆動用のモータをローディングモータで
兼用してフォーカスモータ側を省くようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明のカメラ一体型
VTRによれば、アイリスモータ、或は、レンズ駆動用
モータをローディングモータで兼用して、絞り羽根、或
は、レンズを移動するように構成したので、その分モー
タを1つ減らすことができる。これにより、カメラ一体
型VTR全体の小型軽量化,低コスト化をより一段と図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のカメラ一体型VTRの
要部である各ブロックを分離した状態で示す斜視図。
【図2】上記カメラ一体型VTRのアイリス閉状態の断
面図。
【図3】上記カメラ一体型VTRのアイリス開状態の断
面図。
【図4】上記カメラ一体型VTRの駆動ギヤ列の説明図
【図5】上記駆動ギヤ列におけるモードギヤの要部の説
明図。
【図6】上記モードギヤに用いられるモードスイッチの
説明図。
【図7】上記駆動ギヤ列における第1カムギヤの説明図
【図8】上記駆動ギヤ列における第2カムギヤの説明図
【図9】別の態様例の図4相当図。
【図10】別の態様例の図5相当図。
【図11】別の態様例のアイリス駆動させる回動アーム
の斜視図。
【図12】この発明の第2実施例のカメラ一体型VTR
の概略構成を示す斜視図。
【図13】従来例のモードギヤに用いられるモードスイ
ッチの説明図。
【図14】従来例の図7相当図。
【図15】従来例の図8相当図。
【符号の説明】
6…磁気テープ、11…ローディングモータ、32…絞
り羽根、41…ズームレンズ、44…フォーカスレンズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テープローディングさせるローディン
    グモータを有したカメラ一体型VTRにおいて、上記ロ
    ーディングモータでアイリスモータを兼用して該ローデ
    ィングモータにより絞り羽根を駆動自在にしたことを特
    徴とするカメラ一体型VTR。
  2. 【請求項2】  テープローディングさせるローディン
    グモータを有したカメラ一体型VTRにおいて、上記ロ
    ーディングモータでレンズ駆動用モータを兼用して該ロ
    ーディングモータによりズーム或はフォーカスレンズを
    駆動自在にしたことを特徴とするカメラ一体型VTR。
JP3043299A 1991-03-08 1991-03-08 カメラ一体型vtr Pending JPH04280580A (ja)

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