JPH04280311A - 赤外線センサ付きディスプレイ装置 - Google Patents
赤外線センサ付きディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH04280311A JPH04280311A JP3043768A JP4376891A JPH04280311A JP H04280311 A JPH04280311 A JP H04280311A JP 3043768 A JP3043768 A JP 3043768A JP 4376891 A JP4376891 A JP 4376891A JP H04280311 A JPH04280311 A JP H04280311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- infrared sensor
- screen
- display
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ、ワークステーション等に備えられ、画面表示抑制機
能を有するディスプレイ装置に関するものである。ディ
スプレイ装置の例として、CRT、プラズマ表示素子、
液晶表示素子、EL(エレクトロルミネセンス)素子、
LED素子等を使ったディスプレイ装置がある。
タ、ワークステーション等に備えられ、画面表示抑制機
能を有するディスプレイ装置に関するものである。ディ
スプレイ装置の例として、CRT、プラズマ表示素子、
液晶表示素子、EL(エレクトロルミネセンス)素子、
LED素子等を使ったディスプレイ装置がある。
【0002】
【従来の技術】従来のディスプレイ装置においては、ユ
ーザーが一定時間(例えば数分)以上キーホードまたは
マウスデバイスによる入力操作をしないと、画面表示抑
制機能(以下「画面セーブ機能」という)が働いて表示
が消える仕組みになっていた。この画面セーブ機能とは
、消費電力と、発光面の疲労を抑えるため、不要な画面
表示をさせない機能をいう。
ーザーが一定時間(例えば数分)以上キーホードまたは
マウスデバイスによる入力操作をしないと、画面表示抑
制機能(以下「画面セーブ機能」という)が働いて表示
が消える仕組みになっていた。この画面セーブ機能とは
、消費電力と、発光面の疲労を抑えるため、不要な画面
表示をさせない機能をいう。
【0003】このため、見ることのないディスプレイ装
置の画面をセーブし、電力を節約することができる。
置の画面をセーブし、電力を節約することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザが画面
に向かって思考したり、表示内容の読み取りに専念して
いる時でも、一定時間たつと表示が消えるため、作業の
妨げとなる場合があった。また、従来の画面セーブ回路
はキーホードやマウスデバイスの入力と結びついている
ため、ソフトウェアの開発ないし改造を必要とし、製作
コストが高くつくという問題もあった。
に向かって思考したり、表示内容の読み取りに専念して
いる時でも、一定時間たつと表示が消えるため、作業の
妨げとなる場合があった。また、従来の画面セーブ回路
はキーホードやマウスデバイスの入力と結びついている
ため、ソフトウェアの開発ないし改造を必要とし、製作
コストが高くつくという問題もあった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、ユーザの作業を妨げることなく、かつ簡単
な構成で消費電力の節約ができるディスプレイ回路を提
供することにある。
題を解決し、ユーザの作業を妨げることなく、かつ簡単
な構成で消費電力の節約ができるディスプレイ回路を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項記載の赤外線センサ付きディスプレイ回路は
、ディスプレイ装置の前に座った人を検知する赤外線セ
ンサと、ディスプレイ装置の画面をセーブする画面セー
ブ回路と、赤外線センサの検知信号に基づき画面セーブ
回路の機能をオンオフするスイッチ回路とを有するもの
である。
めの請求項記載の赤外線センサ付きディスプレイ回路は
、ディスプレイ装置の前に座った人を検知する赤外線セ
ンサと、ディスプレイ装置の画面をセーブする画面セー
ブ回路と、赤外線センサの検知信号に基づき画面セーブ
回路の機能をオンオフするスイッチ回路とを有するもの
である。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、ディスプレイ装置の前に
人が座ったことを検知することができるので、ディスプ
レイ装置の前に誰かいるとき、画面を正常に表示させ、
ディスプレイ装置の前に誰もいないときのみ、画面をセ
ーブすることができる。
人が座ったことを検知することができるので、ディスプ
レイ装置の前に誰かいるとき、画面を正常に表示させ、
ディスプレイ装置の前に誰もいないときのみ、画面をセ
ーブすることができる。
【0008】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2は、赤外線センサ1を取りつけたCRTデ
ィスプレイ装置2の外観図である。図1はCRTディス
プレイ装置2の画面セーブ機能を実現する画面セーブ回
路のブロック図であり、赤外線センサ1の出力信号は、
タイマ回路31に入り、タイマ回路31の出力は、CR
T発光回路33の電源をオンオフをするリレースイッチ
32に供給される。
明する。図2は、赤外線センサ1を取りつけたCRTデ
ィスプレイ装置2の外観図である。図1はCRTディス
プレイ装置2の画面セーブ機能を実現する画面セーブ回
路のブロック図であり、赤外線センサ1の出力信号は、
タイマ回路31に入り、タイマ回路31の出力は、CR
T発光回路33の電源をオンオフをするリレースイッチ
32に供給される。
【0009】赤外線センサ1は、CRTディスプレイ装
置2の前に座った人間の放射する赤外線を検知するため
のものであり、例えば、PNダイオード、PINダイオ
ード、焦電効果素子等を用いたセンサが採用される。タ
イマ回路31は、赤外線センサ1の出力が一定時間(例
えば数秒)停止したことを検出すると、リレースイッチ
動作出力信号を出すものである。直ちにリレースイッチ
動作出力信号を出さないこととしたのは、誤検出を防止
するためである。
置2の前に座った人間の放射する赤外線を検知するため
のものであり、例えば、PNダイオード、PINダイオ
ード、焦電効果素子等を用いたセンサが採用される。タ
イマ回路31は、赤外線センサ1の出力が一定時間(例
えば数秒)停止したことを検出すると、リレースイッチ
動作出力信号を出すものである。直ちにリレースイッチ
動作出力信号を出さないこととしたのは、誤検出を防止
するためである。
【0010】CRT発光回路33は、CRTの電子銃に
流れる電流を抑制したり、電子の加速を抑制したりする
ことにより、電力を節約し、電子銃や蛍光体の寿命を延
ばす働きをする回路である。具体的には、CRT発光回
路33がオンされている間はCRTディスプレイ装置2
は正常な表示動作ができるが、CRT発光回路33がオ
フされると、CRTの電子銃に流れる電流が抑制された
り、電子の加速が抑制されたりして画面がセーブされる
のである。
流れる電流を抑制したり、電子の加速を抑制したりする
ことにより、電力を節約し、電子銃や蛍光体の寿命を延
ばす働きをする回路である。具体的には、CRT発光回
路33がオンされている間はCRTディスプレイ装置2
は正常な表示動作ができるが、CRT発光回路33がオ
フされると、CRTの電子銃に流れる電流が抑制された
り、電子の加速が抑制されたりして画面がセーブされる
のである。
【0011】前記の構成によれば、ユーザがCRTディ
スプレイ装置2の前を離れると、赤外線センサ1がその
ことを検出し、タイマ回路31に出力信号の送出を停止
する。タイマ回路31は一定時間出力の停止が続いたこ
とをカウントすると、リレースイッチ32を働かせ、リ
レースイッチ32は、CRT発光回路33の電源をオフ
する。これにより、ユーザがCRTディスプレイ装置2
の前を離れている間は、CRTディスプレイ装置2の表
示はセーブされるので、電力の浪費を防ぐことができ、
CRTの寿命も延ばすことができる。
スプレイ装置2の前を離れると、赤外線センサ1がその
ことを検出し、タイマ回路31に出力信号の送出を停止
する。タイマ回路31は一定時間出力の停止が続いたこ
とをカウントすると、リレースイッチ32を働かせ、リ
レースイッチ32は、CRT発光回路33の電源をオフ
する。これにより、ユーザがCRTディスプレイ装置2
の前を離れている間は、CRTディスプレイ装置2の表
示はセーブされるので、電力の浪費を防ぐことができ、
CRTの寿命も延ばすことができる。
【0012】ユーザがCRTディスプレイ装置2の前に
戻れば、赤外線センサ1が検出し、リレースイッチ32
はCRT発光回路33の電源をオンするので、CRTデ
ィスプレイ装置2の表示は再開する。従って、ユーザが
CRTディスプレイ装置2の前にいる間は、CRTディ
スプレイ装置2は、通常時と同じく動作し続けるので、
何ら使用に支障を与えない。
戻れば、赤外線センサ1が検出し、リレースイッチ32
はCRT発光回路33の電源をオンするので、CRTデ
ィスプレイ装置2の表示は再開する。従って、ユーザが
CRTディスプレイ装置2の前にいる間は、CRTディ
スプレイ装置2は、通常時と同じく動作し続けるので、
何ら使用に支障を与えない。
【0013】このように、従来のCRTディスプレイ装
置2に赤外線センサ1と簡単な画面セーブ回路を組み込
むだけで、本発明を実施することができる。また、キー
ボードやマウスデバイス等他の計算器システムに変更す
る手を加える必要がない。なお、本発明は前記の実施例
に限られるものではない。ディスプレイ装置として、C
RTディスプレイ装置の他、プラズマディスプレイ、液
晶ディスプレイ、ELディスプレイ、LEDディスプレ
イなどを用いた各種のディスプレイ装置に応用できる。 液晶ディスプレイの場合、ユーザが離れたときに、バッ
クライトを消したり、文字図形の表示を消したりするこ
とになる。
置2に赤外線センサ1と簡単な画面セーブ回路を組み込
むだけで、本発明を実施することができる。また、キー
ボードやマウスデバイス等他の計算器システムに変更す
る手を加える必要がない。なお、本発明は前記の実施例
に限られるものではない。ディスプレイ装置として、C
RTディスプレイ装置の他、プラズマディスプレイ、液
晶ディスプレイ、ELディスプレイ、LEDディスプレ
イなどを用いた各種のディスプレイ装置に応用できる。 液晶ディスプレイの場合、ユーザが離れたときに、バッ
クライトを消したり、文字図形の表示を消したりするこ
とになる。
【0014】また、実施例ではCRT発光回路33をオ
ンオフしていたがディスプレイ装置全体の電源をオンオ
フするものであってもよい。また、従来のキーホードま
たはマウスデバイスの操作による画面セーブ機能と併用
してもよい。その他本発明の要旨を変更しない範囲で種
々の変更を施すことが可能である。
ンオフしていたがディスプレイ装置全体の電源をオンオ
フするものであってもよい。また、従来のキーホードま
たはマウスデバイスの操作による画面セーブ機能と併用
してもよい。その他本発明の要旨を変更しない範囲で種
々の変更を施すことが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明の赤外線センサ付き
ディスプレイ装置によれば、赤外線センサによってディ
スプレイ装置の前にいる人を検出し、人がいなくなると
ディスプレイ装置の画面をセーブをすることができるの
で、無駄な電力消費と、発光面の疲労を抑えることがで
きる。
ディスプレイ装置によれば、赤外線センサによってディ
スプレイ装置の前にいる人を検出し、人がいなくなると
ディスプレイ装置の画面をセーブをすることができるの
で、無駄な電力消費と、発光面の疲労を抑えることがで
きる。
【0016】また、ディスプレイ装置の前にいる人がい
る限り、キーボードやマウスデバイス等での入力操作を
長く放置していても画面の表示が消えることはないので
、使い勝手も向上する。
る限り、キーボードやマウスデバイス等での入力操作を
長く放置していても画面の表示が消えることはないので
、使い勝手も向上する。
【図1】CRTディスプレイ装置内部に組み込まれた画
面セーブ回路の回路ブロック図である。
面セーブ回路の回路ブロック図である。
【図2】赤外線センサ付きCRTディスプレイ装置の外
観図である。
観図である。
1 赤外線センサ
2 CRTディスプレイ装置
3 画面セーブ回路
Claims (1)
- 【請求項1】ディスプレイ装置の前に座った人を検知す
る赤外線センサと、ディスプレイ装置の画面表示を抑制
する画面表示抑制回路と、赤外線センサの検知信号に基
づき画面表示抑制回路の機能をオンオフするスイッチ回
路とを有することを特徴とする赤外線センサ付きディス
プレイ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043768A JPH04280311A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 赤外線センサ付きディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043768A JPH04280311A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 赤外線センサ付きディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04280311A true JPH04280311A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12672930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3043768A Pending JPH04280311A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 赤外線センサ付きディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04280311A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH103333A (ja) * | 1996-03-08 | 1998-01-06 | Lg Electron Inc | コンピュータシステムのモニター電源自動調節回路 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043768A patent/JPH04280311A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH103333A (ja) * | 1996-03-08 | 1998-01-06 | Lg Electron Inc | コンピュータシステムのモニター電源自動調節回路 |
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