JPH04280292A - 中間調表示装置 - Google Patents
中間調表示装置Info
- Publication number
- JPH04280292A JPH04280292A JP4353091A JP4353091A JPH04280292A JP H04280292 A JPH04280292 A JP H04280292A JP 4353091 A JP4353091 A JP 4353091A JP 4353091 A JP4353091 A JP 4353091A JP H04280292 A JPH04280292 A JP H04280292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- dot
- display
- gradation
- vram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 25
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 9
- 101000894525 Homo sapiens Transforming growth factor-beta-induced protein ig-h3 Proteins 0.000 description 6
- 102100021398 Transforming growth factor-beta-induced protein ig-h3 Human genes 0.000 description 6
- 208000028485 lattice corneal dystrophy type I Diseases 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は中間調表示装置に関し、
特にドットマトリクス型LCDを利用した中間調表示装
置に適用して好適なものに関する。
特にドットマトリクス型LCDを利用した中間調表示装
置に適用して好適なものに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、ドットマトリクス型LCDを利用
した中間調表示装置としては図5に示すものが知られて
いる。この装置は、m×nドットマトリクスLCD1に
N階調の中間調表示を実現するもので、m×nドットマ
トリクスLCD1のドット数に対応するm×nビットの
記憶容量を有する(N−1)個のビデオRAM(VRA
M)、すなわちVRAM3−1,VRAM3−2,…V
RAM3−(N−1)を有し、この(N−1)個のVR
AM3−1〜VRAM3−(N−1)に各ドットの階調
に対応したデータをそれぞれ書き込み、LCDコントロ
ーラ2の制御により、図6に示すように、(N−1)×
t1 =Tの周期で、この(N−1)個のVRAM3−
1〜VRAM3−(N−1)から順次データを読み出し
、これによりm×nドットマトリクスLCD1を制御し
て、階調0から階調(N−1)までのN階調の中間調表
示を行うものである。例えば、m×nドットマトリクス
LCD1のドット(i,j)に表示すべき画素が階調3
であるとすると、VRAM3−1〜VRAM3−(N−
1)の内の2個のVRAM、すなわちVRAM3−1,
VRAM3−2の対応するビット(i,j)に“1”が
書き込まれ、他のVRAM、すなわちVRAM3−3〜
VRAM3−(N−1)の対応するビット(i,j)に
は“0”が書き込まれれる。これにより、図6に示すよ
うな読み出し制御により、VRAM3−1〜VRAM3
−(N−1)からドット(i,j)に関して“1”が2
回読み出され、m×nドットマトリクスLCD1のドッ
ト(i,j)には2×t1 だけ通電され、これにより
、m×nドットマトリクスLCD1のドット(i,j)
は階調3で表示されることになる。同様に、あるドット
を階調kで表示する場合は、VRAM3−1〜VRAM
3−(N−1)の内の(k−1)個のVRAMのこのド
ットに対応するビットに“1”が書き込まれ、他のVR
AMの対応するビットには“0”が書き込まれ、これに
より、図6に示すような読み出し制御により、VRAM
3−1〜VRAM3−(N−1)からこのドットに関し
て“1”が(k−1)回読み出され、m×nドットマト
リクスLCD1のこのドットには(k−1)×t1 だ
け通電され、これにより、このドットはk階調で表示さ
れることになる。このようにVRAM3−1〜VRAM
3−(N−1)からはm×nドットマトリクスLCD1
の各ドットの階調に対応して0〜N−1個の“1”が読
み出され、これに対応して階調1から階調NまでのN階
調の中間調表示が可能になる。なお、図5において、6
はLCDコントローラ2とLCD1を接続するデータバ
スであり、7,8,9は各VRAM1,VRAM2,V
RAM(N−1)を選択するための制御信号であり、5
はLCDコントローラ2と各VRAM間のデータバスで
ある。
した中間調表示装置としては図5に示すものが知られて
いる。この装置は、m×nドットマトリクスLCD1に
N階調の中間調表示を実現するもので、m×nドットマ
トリクスLCD1のドット数に対応するm×nビットの
記憶容量を有する(N−1)個のビデオRAM(VRA
M)、すなわちVRAM3−1,VRAM3−2,…V
RAM3−(N−1)を有し、この(N−1)個のVR
AM3−1〜VRAM3−(N−1)に各ドットの階調
に対応したデータをそれぞれ書き込み、LCDコントロ
ーラ2の制御により、図6に示すように、(N−1)×
t1 =Tの周期で、この(N−1)個のVRAM3−
1〜VRAM3−(N−1)から順次データを読み出し
、これによりm×nドットマトリクスLCD1を制御し
て、階調0から階調(N−1)までのN階調の中間調表
示を行うものである。例えば、m×nドットマトリクス
LCD1のドット(i,j)に表示すべき画素が階調3
であるとすると、VRAM3−1〜VRAM3−(N−
1)の内の2個のVRAM、すなわちVRAM3−1,
VRAM3−2の対応するビット(i,j)に“1”が
書き込まれ、他のVRAM、すなわちVRAM3−3〜
VRAM3−(N−1)の対応するビット(i,j)に
は“0”が書き込まれれる。これにより、図6に示すよ
うな読み出し制御により、VRAM3−1〜VRAM3
−(N−1)からドット(i,j)に関して“1”が2
回読み出され、m×nドットマトリクスLCD1のドッ
ト(i,j)には2×t1 だけ通電され、これにより
、m×nドットマトリクスLCD1のドット(i,j)
は階調3で表示されることになる。同様に、あるドット
を階調kで表示する場合は、VRAM3−1〜VRAM
3−(N−1)の内の(k−1)個のVRAMのこのド
ットに対応するビットに“1”が書き込まれ、他のVR
AMの対応するビットには“0”が書き込まれ、これに
より、図6に示すような読み出し制御により、VRAM
3−1〜VRAM3−(N−1)からこのドットに関し
て“1”が(k−1)回読み出され、m×nドットマト
リクスLCD1のこのドットには(k−1)×t1 だ
け通電され、これにより、このドットはk階調で表示さ
れることになる。このようにVRAM3−1〜VRAM
3−(N−1)からはm×nドットマトリクスLCD1
の各ドットの階調に対応して0〜N−1個の“1”が読
み出され、これに対応して階調1から階調NまでのN階
調の中間調表示が可能になる。なお、図5において、6
はLCDコントローラ2とLCD1を接続するデータバ
スであり、7,8,9は各VRAM1,VRAM2,V
RAM(N−1)を選択するための制御信号であり、5
はLCDコントローラ2と各VRAM間のデータバスで
ある。
【0004】ところで、このような構成によると、表示
する階調数を増やすと、これに比例してVRAMの数も
増やさなければならず、コストが重み、特に階調数の多
い表示には適さないという不都合があった。
する階調数を増やすと、これに比例してVRAMの数も
増やさなければならず、コストが重み、特に階調数の多
い表示には適さないという不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来装置
にあっては、例えばN階調の中間調表示を実現しようと
すれば(N−1)個のVRAMを用意する必要があり、
階調を増やせば、それに比例してメモリの数も増やす必
要があるので、多階調を実現するためにはコスト高にな
るという不具合があった。
にあっては、例えばN階調の中間調表示を実現しようと
すれば(N−1)個のVRAMを用意する必要があり、
階調を増やせば、それに比例してメモリの数も増やす必
要があるので、多階調を実現するためにはコスト高にな
るという不具合があった。
【0006】そこで、この発明は、多階調を実現する場
合にも少ないメモリ数で低コストで構成することのでき
る中間調表示装置を提供することを目的とする。
合にも少ないメモリ数で低コストで構成することのでき
る中間調表示装置を提供することを目的とする。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、複数ドットの表示手段と、前記表示手
段の各ドットに表示すべき階調をそれぞれ異なる重み付
けをした複数のデータで表わし、各データをそれぞれ記
憶する複数の記憶手段と、前記複数の記憶手段のそれぞ
れから前記重み付けに対応する回数だけ順次前記データ
を読み出し、その読み出し出力により前記表示手段の各
ドットの階調表示を制御する階調表示制御手段とを具備
したことを特徴とする。
達成するために、複数ドットの表示手段と、前記表示手
段の各ドットに表示すべき階調をそれぞれ異なる重み付
けをした複数のデータで表わし、各データをそれぞれ記
憶する複数の記憶手段と、前記複数の記憶手段のそれぞ
れから前記重み付けに対応する回数だけ順次前記データ
を読み出し、その読み出し出力により前記表示手段の各
ドットの階調表示を制御する階調表示制御手段とを具備
したことを特徴とする。
【0009】
【作用】例えば、m×nドットの表示手段の各ドットに
表示すべき階調を、例えばバイナリ表現で重み付けした
複数のデータで表現し、この重み付した複数のデータを
m×nビットの記憶容量を有する複数の記憶手段の対応
するビットに書き込み、この複数の記憶手段からその重
み付けに対応する回数だけ順次データを読み出し、その
読み出し出力により前記表示手段の各ドットの階調表示
を制御する。
表示すべき階調を、例えばバイナリ表現で重み付けした
複数のデータで表現し、この重み付した複数のデータを
m×nビットの記憶容量を有する複数の記憶手段の対応
するビットに書き込み、この複数の記憶手段からその重
み付けに対応する回数だけ順次データを読み出し、その
読み出し出力により前記表示手段の各ドットの階調表示
を制御する。
【0010】
【実施例】以下、この発明を添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0011】図1は、この発明が適用された中間調表示
装置の実施例の全体的な構成を示すブロック図である。 この実施例では、表示手段であるm×nドットマトリク
スLCD11のドット数に対応するm×nビットの記憶
容量を有するM個のビデオRAM(VRAM)、すなわ
ちVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM1
3−Mを用いて、m×nドットマトリクスLCD11に
2M階調の表示を可能にする。
装置の実施例の全体的な構成を示すブロック図である。 この実施例では、表示手段であるm×nドットマトリク
スLCD11のドット数に対応するm×nビットの記憶
容量を有するM個のビデオRAM(VRAM)、すなわ
ちVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM1
3−Mを用いて、m×nドットマトリクスLCD11に
2M階調の表示を可能にする。
【0012】図1において、m×nドットマトリクスL
CD11はm×nドットマトリクスのLED表示画面を
有している。VRAM13−1,VRAM13−2,…
VRAM13−Mは、このm×nドットマトリクスLC
D11の表示画面のドット数と同一サイズ(同一のビッ
ト数)をそれぞれ有している。すなわち、図2に示すよ
うに、VRAM13−1,VRAM13−2,…VRA
M13−Mはそれぞれm×nビットの記憶容量を有し、
m×nドットマトリクスLCD11のドット(i,j)
はそれぞれVRAM13−1,VRAM13−2,…V
RAM13−Mのビット(i,j)にそれぞれ対応して
いる。
CD11はm×nドットマトリクスのLED表示画面を
有している。VRAM13−1,VRAM13−2,…
VRAM13−Mは、このm×nドットマトリクスLC
D11の表示画面のドット数と同一サイズ(同一のビッ
ト数)をそれぞれ有している。すなわち、図2に示すよ
うに、VRAM13−1,VRAM13−2,…VRA
M13−Mはそれぞれm×nビットの記憶容量を有し、
m×nドットマトリクスLCD11のドット(i,j)
はそれぞれVRAM13−1,VRAM13−2,…V
RAM13−Mのビット(i,j)にそれぞれ対応して
いる。
【0013】また、CPU回路10は装置全体を制御す
るもので、データバス17によってLCDコントローラ
12に接続され、ドットマトリクスLCD11はデータ
バス16を介してLCDコントローラ12に接続される
。
るもので、データバス17によってLCDコントローラ
12に接続され、ドットマトリクスLCD11はデータ
バス16を介してLCDコントローラ12に接続される
。
【0014】また、M個のVRAM13−1,VRAM
13−2,…VRAM13−Mはデータバス21を介し
てLCDコントローラ12に接続され、データバス23
を介してCPU10と接続される。また、信号線18−
1,18−2,…18−MはLCDコントローラ12に
よりVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mを選択する選択信号を送信するためのものであ
り、信号線22はCPU10がVRAM13−1,VR
AM13−2,…VRAM13−Mをアクセスするため
のアクセス信号を送信するものである。
13−2,…VRAM13−Mはデータバス21を介し
てLCDコントローラ12に接続され、データバス23
を介してCPU10と接続される。また、信号線18−
1,18−2,…18−MはLCDコントローラ12に
よりVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mを選択する選択信号を送信するためのものであ
り、信号線22はCPU10がVRAM13−1,VR
AM13−2,…VRAM13−Mをアクセスするため
のアクセス信号を送信するものである。
【0015】ところで、この実施例では2M 階調のデ
ータをバイナリ表現で重み付けして、Mビットのデータ
で表わし、このバイナリ表現によるデータの各ビットの
値をそれぞれVRAM13−1,VRAM13−2,…
VRAM13−Mに書き込むように構成されている。例
えば、階調4をバイナリ表現で重み付けして表わすと、
1×20 +1×21 となる。したがって、この場合
、上記Mビットのデータは、“000……11”となる
。そこで、m×nドットマトリクスLCD11のドット
(i,j)を階調4で表現する場合は、VRAM13−
1およびVRAM13−2のこのドット(i,j)に対
応するそれぞれのビット(i,j)に“1”が書き込ま
れ、他のVRAM13−3〜VRAM13−Mのこのド
ット(i,j)に対応するそれぞれのビット(i,j)
には“0”が書き込まれる。この状態が図3に示される
。
ータをバイナリ表現で重み付けして、Mビットのデータ
で表わし、このバイナリ表現によるデータの各ビットの
値をそれぞれVRAM13−1,VRAM13−2,…
VRAM13−Mに書き込むように構成されている。例
えば、階調4をバイナリ表現で重み付けして表わすと、
1×20 +1×21 となる。したがって、この場合
、上記Mビットのデータは、“000……11”となる
。そこで、m×nドットマトリクスLCD11のドット
(i,j)を階調4で表現する場合は、VRAM13−
1およびVRAM13−2のこのドット(i,j)に対
応するそれぞれのビット(i,j)に“1”が書き込ま
れ、他のVRAM13−3〜VRAM13−Mのこのド
ット(i,j)に対応するそれぞれのビット(i,j)
には“0”が書き込まれる。この状態が図3に示される
。
【0016】図3において、2M 階調のデータをバイ
ナリ表現で重み付けして形成したMビットのデータの各
ビットを0〜M−1とすると、このMビットのデータの
LSBがVRAM13に対応し、MSBがVRAM13
−Mに対応し、この場合、VRAM13およびVRAM
13−2のビット(i,j)にそれぞれ“1”が書き込
まれ、VRAM13−3〜VRAM13−Mのビット(
i,j)にはそれぞれ“0”が書き込まれる。
ナリ表現で重み付けして形成したMビットのデータの各
ビットを0〜M−1とすると、このMビットのデータの
LSBがVRAM13に対応し、MSBがVRAM13
−Mに対応し、この場合、VRAM13およびVRAM
13−2のビット(i,j)にそれぞれ“1”が書き込
まれ、VRAM13−3〜VRAM13−Mのビット(
i,j)にはそれぞれ“0”が書き込まれる。
【0017】次に、この実施例の動作を図4に示したタ
イミングチャートを参照して説明する。CPU回路10
は、予めm×nビットで構成される原画像の各ドットを
バイナリ表現で重み付けして2M 階調を表わすMビッ
トのデータを形成し、このMビットのデータをデータバ
ス23を介してVRAM13−1,VRAM13−2,
…VRAM13−Mにそれぞれ書き込んでおく。
イミングチャートを参照して説明する。CPU回路10
は、予めm×nビットで構成される原画像の各ドットを
バイナリ表現で重み付けして2M 階調を表わすMビッ
トのデータを形成し、このMビットのデータをデータバ
ス23を介してVRAM13−1,VRAM13−2,
…VRAM13−Mにそれぞれ書き込んでおく。
【0018】LCDコントローラ12は、信号線18−
1,18−2,…18−Mに順次、選択信号を送出し、
VRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM13
−Mを順次選択し、CPU回路10から信号線22を介
してVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mに送出されるアクセス信号により、VRAM1
3−1,VRAM13−2,…VRAM13−Mから各
ドットの階調を表わすデータを読み出す。ここで、VR
AM13−1,VRAM13−2,…VRAM13−M
からのデータの読み出しは各VRAM13−1,VRA
M13−2,…VRAM13−Mに対して、そのバイナ
リ表現の重み付けに対応する回数づづ行われる。
1,18−2,…18−Mに順次、選択信号を送出し、
VRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM13
−Mを順次選択し、CPU回路10から信号線22を介
してVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mに送出されるアクセス信号により、VRAM1
3−1,VRAM13−2,…VRAM13−Mから各
ドットの階調を表わすデータを読み出す。ここで、VR
AM13−1,VRAM13−2,…VRAM13−M
からのデータの読み出しは各VRAM13−1,VRA
M13−2,…VRAM13−Mに対して、そのバイナ
リ表現の重み付けに対応する回数づづ行われる。
【0019】すなわち、VRAM13−1のデータはバ
イナリ表現の重み付けが「20 」であるから1回、V
RAM13−2はその重み付けが「21 」であるから
2回、VRAM13−3はその重み付けが「23 」で
あるから3回、同様にVRAM13−Mはその重み付け
が「2M−1 」であるからM回のように読み出しを行
う。
イナリ表現の重み付けが「20 」であるから1回、V
RAM13−2はその重み付けが「21 」であるから
2回、VRAM13−3はその重み付けが「23 」で
あるから3回、同様にVRAM13−Mはその重み付け
が「2M−1 」であるからM回のように読み出しを行
う。
【0020】このようにしてLCDコントローラ12に
よりVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mから読み出されたデータはm×nドットマトリ
クスLCD11に供給されm×nドットマトリクスLC
D11の各ドットの表示が制御される。
よりVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mから読み出されたデータはm×nドットマトリ
クスLCD11に供給されm×nドットマトリクスLC
D11の各ドットの表示が制御される。
【0021】この様子が図4のフローチャートに示され
る。すなわち、1回の表示サイクルTにおいて、VRA
M13−1は1回オンして1回の読み出しが行われ、V
RAM13−2は2回オンして2回の読み出しが行われ
、同様にVRAM13−MはM回オンしてM回の読み出
しが行われる。
る。すなわち、1回の表示サイクルTにおいて、VRA
M13−1は1回オンして1回の読み出しが行われ、V
RAM13−2は2回オンして2回の読み出しが行われ
、同様にVRAM13−MはM回オンしてM回の読み出
しが行われる。
【0022】これにより、例えば、図3に示した階調4
の場合は、このドットに関して、1回の表示サイクルに
おいて3回“1”が読み出されることになり、m×nド
ットマトリクスLCD11においてこのドットは階調4
で表示されることになる。
の場合は、このドットに関して、1回の表示サイクルに
おいて3回“1”が読み出されることになり、m×nド
ットマトリクスLCD11においてこのドットは階調4
で表示されることになる。
【0023】このようにして、M個のVRAMを用いて
2M 階調の中間調表示を実現することができる。
2M 階調の中間調表示を実現することができる。
【0024】なお、上記実施例では表示手段としてm×
nドットマトリクスLCD11を用いたが、この表示手
段はLCDに限らず他の表示手段を用いても同様に構成
することができる。また、各VRAMに記憶する階調デ
ータの重み付けはバイナリ表現によるものに限定されず
、他の規則に基づく重み付けを採用してもよい。この場
合は各VRAMからのデータの読み出し回数はこの重み
付け値に対応して制御される。
nドットマトリクスLCD11を用いたが、この表示手
段はLCDに限らず他の表示手段を用いても同様に構成
することができる。また、各VRAMに記憶する階調デ
ータの重み付けはバイナリ表現によるものに限定されず
、他の規則に基づく重み付けを採用してもよい。この場
合は各VRAMからのデータの読み出し回数はこの重み
付け値に対応して制御される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明においては
、例えば、m×nドットの表示手段の各ドットに表示す
べき階調を、例えばバイナリ表現で重み付けした複数の
データで表現し、この重み付した複数のデータをm×n
ビットの記憶容量を有するM個のメモリの対応するビッ
トに書き込み、このM個のメモリから順次その重み付け
に対応する回数だけデータを読み出し、その読み出し出
力により前記表示手段の各ドットの階調表示を制御する
ように構成したので、例えばM個のメモリにより2M
階調の中間調の表示が実現でき、特に階調数が多く要求
されるような場合には少ないメモリで多階調の中間調表
示が実現でき、低コストにこの種装置を得ることができ
るという効果を有する。
、例えば、m×nドットの表示手段の各ドットに表示す
べき階調を、例えばバイナリ表現で重み付けした複数の
データで表現し、この重み付した複数のデータをm×n
ビットの記憶容量を有するM個のメモリの対応するビッ
トに書き込み、このM個のメモリから順次その重み付け
に対応する回数だけデータを読み出し、その読み出し出
力により前記表示手段の各ドットの階調表示を制御する
ように構成したので、例えばM個のメモリにより2M
階調の中間調の表示が実現でき、特に階調数が多く要求
されるような場合には少ないメモリで多階調の中間調表
示が実現でき、低コストにこの種装置を得ることができ
るという効果を有する。
【図1】この発明が適用された実施例の全体構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1に示したVRAMの記憶構造を説明する図
。
。
【図3】図1に示した実施例において階調が4であると
きの各VRAM記憶例を説明する図。
きの各VRAM記憶例を説明する図。
【図4】図1に示した実施例の動作を説明するタイミン
グチャート。
グチャート。
【図5】従来例における中間調表示装置の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図6】図5に示した従来例における中間調表示装置の
動作を説明するタイミングチャート。
動作を説明するタイミングチャート。
10 CPU回路
11 m×nドットマトリクスLCD12
LCDコントローラ 13−1,13−2,…13−M m×nビットVR
AM
LCDコントローラ 13−1,13−2,…13−M m×nビットVR
AM
Claims (1)
- 【請求項1】複数ドットの表示手段と、前記表示手段の
各ドットに表示すべき階調をそれぞれ異なる重み付けを
した複数のデータで表わし、各データをそれぞれ記憶す
る複数の記憶手段と、前記複数の記憶手段のそれぞれか
ら前記重み付けに対応する回数だけ順次前記データを読
み出し、その読み出し出力により前記表示手段の各ドッ
トの階調表示を制御する階調表示制御手段とを具備した
ことを特徴とする中間調表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4353091A JPH04280292A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 中間調表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4353091A JPH04280292A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 中間調表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04280292A true JPH04280292A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12666303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4353091A Pending JPH04280292A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 中間調表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04280292A (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP4353091A patent/JPH04280292A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4933878A (en) | Graphics data processing apparatus having non-linear saturating operations on multibit color data | |
US5129059A (en) | Graphics processor with staggered memory timing | |
US6151011A (en) | System and method for using compound data words to reduce the data phase difference between adjacent pixel electrodes | |
JP2632844B2 (ja) | カラー・パレツト・システム | |
US5714974A (en) | Dithering method and circuit using dithering matrix rotation | |
JPH0690613B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JPS5930229B2 (ja) | 輝度制御装置 | |
KR100429580B1 (ko) | 판독가능하고 매트릭스 어드레스가능한 디스플레이 시스템 | |
GB2112256A (en) | Memory apparatus | |
US5301269A (en) | Window-relative dither circuit | |
US4931954A (en) | Image storage system and method of storing images such that they are displayed with gradually increasing resolution | |
US5231694A (en) | Graphics data processing apparatus having non-linear saturating operations on multibit color data | |
JPH04280292A (ja) | 中間調表示装置 | |
JPH05135162A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS5816191B2 (ja) | カラ−画像表示装置 | |
JPH0222958B2 (ja) | ||
JPH06138844A (ja) | 階調表示装置 | |
KR950020287A (ko) | 스프라이트 색 제어 방법 및 장치 | |
JPH071425B2 (ja) | ラスタ走査表示システム | |
JP3077834B2 (ja) | 波形表示装置 | |
US5812829A (en) | Image display control system and memory control capable of freely forming display images in various desired display modes | |
JPH04320295A (ja) | モノクロームディスプレイパネルにおけるグレイスケール表示制御装置 | |
JPS62113193A (ja) | 記憶回路 | |
JPH10254415A (ja) | 液晶表示装置および画像信号処理装置 | |
JPH043874B2 (ja) |