JPH04280292A - 中間調表示装置 - Google Patents

中間調表示装置

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Publication number
JPH04280292A
JPH04280292A JP4353091A JP4353091A JPH04280292A JP H04280292 A JPH04280292 A JP H04280292A JP 4353091 A JP4353091 A JP 4353091A JP 4353091 A JP4353091 A JP 4353091A JP H04280292 A JPH04280292 A JP H04280292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
dot
display
gradation
vram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4353091A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ichii
一井 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4353091A priority Critical patent/JPH04280292A/ja
Publication of JPH04280292A publication Critical patent/JPH04280292A/ja
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は中間調表示装置に関し、
特にドットマトリクス型LCDを利用した中間調表示装
置に適用して好適なものに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、ドットマトリクス型LCDを利用
した中間調表示装置としては図5に示すものが知られて
いる。この装置は、m×nドットマトリクスLCD1に
N階調の中間調表示を実現するもので、m×nドットマ
トリクスLCD1のドット数に対応するm×nビットの
記憶容量を有する(N−1)個のビデオRAM(VRA
M)、すなわちVRAM3−1,VRAM3−2,…V
RAM3−(N−1)を有し、この(N−1)個のVR
AM3−1〜VRAM3−(N−1)に各ドットの階調
に対応したデータをそれぞれ書き込み、LCDコントロ
ーラ2の制御により、図6に示すように、(N−1)×
t1 =Tの周期で、この(N−1)個のVRAM3−
1〜VRAM3−(N−1)から順次データを読み出し
、これによりm×nドットマトリクスLCD1を制御し
て、階調0から階調(N−1)までのN階調の中間調表
示を行うものである。例えば、m×nドットマトリクス
LCD1のドット(i,j)に表示すべき画素が階調3
であるとすると、VRAM3−1〜VRAM3−(N−
1)の内の2個のVRAM、すなわちVRAM3−1,
VRAM3−2の対応するビット(i,j)に“1”が
書き込まれ、他のVRAM、すなわちVRAM3−3〜
VRAM3−(N−1)の対応するビット(i,j)に
は“0”が書き込まれれる。これにより、図6に示すよ
うな読み出し制御により、VRAM3−1〜VRAM3
−(N−1)からドット(i,j)に関して“1”が2
回読み出され、m×nドットマトリクスLCD1のドッ
ト(i,j)には2×t1 だけ通電され、これにより
、m×nドットマトリクスLCD1のドット(i,j)
は階調3で表示されることになる。同様に、あるドット
を階調kで表示する場合は、VRAM3−1〜VRAM
3−(N−1)の内の(k−1)個のVRAMのこのド
ットに対応するビットに“1”が書き込まれ、他のVR
AMの対応するビットには“0”が書き込まれ、これに
より、図6に示すような読み出し制御により、VRAM
3−1〜VRAM3−(N−1)からこのドットに関し
て“1”が(k−1)回読み出され、m×nドットマト
リクスLCD1のこのドットには(k−1)×t1 だ
け通電され、これにより、このドットはk階調で表示さ
れることになる。このようにVRAM3−1〜VRAM
3−(N−1)からはm×nドットマトリクスLCD1
の各ドットの階調に対応して0〜N−1個の“1”が読
み出され、これに対応して階調1から階調NまでのN階
調の中間調表示が可能になる。なお、図5において、6
はLCDコントローラ2とLCD1を接続するデータバ
スであり、7,8,9は各VRAM1,VRAM2,V
RAM(N−1)を選択するための制御信号であり、5
はLCDコントローラ2と各VRAM間のデータバスで
ある。
【0004】ところで、このような構成によると、表示
する階調数を増やすと、これに比例してVRAMの数も
増やさなければならず、コストが重み、特に階調数の多
い表示には適さないという不都合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来装置
にあっては、例えばN階調の中間調表示を実現しようと
すれば(N−1)個のVRAMを用意する必要があり、
階調を増やせば、それに比例してメモリの数も増やす必
要があるので、多階調を実現するためにはコスト高にな
るという不具合があった。
【0006】そこで、この発明は、多階調を実現する場
合にも少ないメモリ数で低コストで構成することのでき
る中間調表示装置を提供することを目的とする。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、複数ドットの表示手段と、前記表示手
段の各ドットに表示すべき階調をそれぞれ異なる重み付
けをした複数のデータで表わし、各データをそれぞれ記
憶する複数の記憶手段と、前記複数の記憶手段のそれぞ
れから前記重み付けに対応する回数だけ順次前記データ
を読み出し、その読み出し出力により前記表示手段の各
ドットの階調表示を制御する階調表示制御手段とを具備
したことを特徴とする。
【0009】
【作用】例えば、m×nドットの表示手段の各ドットに
表示すべき階調を、例えばバイナリ表現で重み付けした
複数のデータで表現し、この重み付した複数のデータを
m×nビットの記憶容量を有する複数の記憶手段の対応
するビットに書き込み、この複数の記憶手段からその重
み付けに対応する回数だけ順次データを読み出し、その
読み出し出力により前記表示手段の各ドットの階調表示
を制御する。
【0010】
【実施例】以下、この発明を添付図面を参照して詳細に
説明する。
【0011】図1は、この発明が適用された中間調表示
装置の実施例の全体的な構成を示すブロック図である。 この実施例では、表示手段であるm×nドットマトリク
スLCD11のドット数に対応するm×nビットの記憶
容量を有するM個のビデオRAM(VRAM)、すなわ
ちVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM1
3−Mを用いて、m×nドットマトリクスLCD11に
2M階調の表示を可能にする。
【0012】図1において、m×nドットマトリクスL
CD11はm×nドットマトリクスのLED表示画面を
有している。VRAM13−1,VRAM13−2,…
VRAM13−Mは、このm×nドットマトリクスLC
D11の表示画面のドット数と同一サイズ(同一のビッ
ト数)をそれぞれ有している。すなわち、図2に示すよ
うに、VRAM13−1,VRAM13−2,…VRA
M13−Mはそれぞれm×nビットの記憶容量を有し、
m×nドットマトリクスLCD11のドット(i,j)
はそれぞれVRAM13−1,VRAM13−2,…V
RAM13−Mのビット(i,j)にそれぞれ対応して
いる。
【0013】また、CPU回路10は装置全体を制御す
るもので、データバス17によってLCDコントローラ
12に接続され、ドットマトリクスLCD11はデータ
バス16を介してLCDコントローラ12に接続される
【0014】また、M個のVRAM13−1,VRAM
13−2,…VRAM13−Mはデータバス21を介し
てLCDコントローラ12に接続され、データバス23
を介してCPU10と接続される。また、信号線18−
1,18−2,…18−MはLCDコントローラ12に
よりVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mを選択する選択信号を送信するためのものであ
り、信号線22はCPU10がVRAM13−1,VR
AM13−2,…VRAM13−Mをアクセスするため
のアクセス信号を送信するものである。
【0015】ところで、この実施例では2M 階調のデ
ータをバイナリ表現で重み付けして、Mビットのデータ
で表わし、このバイナリ表現によるデータの各ビットの
値をそれぞれVRAM13−1,VRAM13−2,…
VRAM13−Mに書き込むように構成されている。例
えば、階調4をバイナリ表現で重み付けして表わすと、
1×20 +1×21 となる。したがって、この場合
、上記Mビットのデータは、“000……11”となる
。そこで、m×nドットマトリクスLCD11のドット
(i,j)を階調4で表現する場合は、VRAM13−
1およびVRAM13−2のこのドット(i,j)に対
応するそれぞれのビット(i,j)に“1”が書き込ま
れ、他のVRAM13−3〜VRAM13−Mのこのド
ット(i,j)に対応するそれぞれのビット(i,j)
には“0”が書き込まれる。この状態が図3に示される
【0016】図3において、2M 階調のデータをバイ
ナリ表現で重み付けして形成したMビットのデータの各
ビットを0〜M−1とすると、このMビットのデータの
LSBがVRAM13に対応し、MSBがVRAM13
−Mに対応し、この場合、VRAM13およびVRAM
13−2のビット(i,j)にそれぞれ“1”が書き込
まれ、VRAM13−3〜VRAM13−Mのビット(
i,j)にはそれぞれ“0”が書き込まれる。
【0017】次に、この実施例の動作を図4に示したタ
イミングチャートを参照して説明する。CPU回路10
は、予めm×nビットで構成される原画像の各ドットを
バイナリ表現で重み付けして2M 階調を表わすMビッ
トのデータを形成し、このMビットのデータをデータバ
ス23を介してVRAM13−1,VRAM13−2,
…VRAM13−Mにそれぞれ書き込んでおく。
【0018】LCDコントローラ12は、信号線18−
1,18−2,…18−Mに順次、選択信号を送出し、
VRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM13
−Mを順次選択し、CPU回路10から信号線22を介
してVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mに送出されるアクセス信号により、VRAM1
3−1,VRAM13−2,…VRAM13−Mから各
ドットの階調を表わすデータを読み出す。ここで、VR
AM13−1,VRAM13−2,…VRAM13−M
からのデータの読み出しは各VRAM13−1,VRA
M13−2,…VRAM13−Mに対して、そのバイナ
リ表現の重み付けに対応する回数づづ行われる。
【0019】すなわち、VRAM13−1のデータはバ
イナリ表現の重み付けが「20 」であるから1回、V
RAM13−2はその重み付けが「21 」であるから
2回、VRAM13−3はその重み付けが「23 」で
あるから3回、同様にVRAM13−Mはその重み付け
が「2M−1 」であるからM回のように読み出しを行
う。
【0020】このようにしてLCDコントローラ12に
よりVRAM13−1,VRAM13−2,…VRAM
13−Mから読み出されたデータはm×nドットマトリ
クスLCD11に供給されm×nドットマトリクスLC
D11の各ドットの表示が制御される。
【0021】この様子が図4のフローチャートに示され
る。すなわち、1回の表示サイクルTにおいて、VRA
M13−1は1回オンして1回の読み出しが行われ、V
RAM13−2は2回オンして2回の読み出しが行われ
、同様にVRAM13−MはM回オンしてM回の読み出
しが行われる。
【0022】これにより、例えば、図3に示した階調4
の場合は、このドットに関して、1回の表示サイクルに
おいて3回“1”が読み出されることになり、m×nド
ットマトリクスLCD11においてこのドットは階調4
で表示されることになる。
【0023】このようにして、M個のVRAMを用いて
2M 階調の中間調表示を実現することができる。
【0024】なお、上記実施例では表示手段としてm×
nドットマトリクスLCD11を用いたが、この表示手
段はLCDに限らず他の表示手段を用いても同様に構成
することができる。また、各VRAMに記憶する階調デ
ータの重み付けはバイナリ表現によるものに限定されず
、他の規則に基づく重み付けを採用してもよい。この場
合は各VRAMからのデータの読み出し回数はこの重み
付け値に対応して制御される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明においては
、例えば、m×nドットの表示手段の各ドットに表示す
べき階調を、例えばバイナリ表現で重み付けした複数の
データで表現し、この重み付した複数のデータをm×n
ビットの記憶容量を有するM個のメモリの対応するビッ
トに書き込み、このM個のメモリから順次その重み付け
に対応する回数だけデータを読み出し、その読み出し出
力により前記表示手段の各ドットの階調表示を制御する
ように構成したので、例えばM個のメモリにより2M 
階調の中間調の表示が実現でき、特に階調数が多く要求
されるような場合には少ないメモリで多階調の中間調表
示が実現でき、低コストにこの種装置を得ることができ
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された実施例の全体構成を示す
ブロック図。
【図2】図1に示したVRAMの記憶構造を説明する図
【図3】図1に示した実施例において階調が4であると
きの各VRAM記憶例を説明する図。
【図4】図1に示した実施例の動作を説明するタイミン
グチャート。
【図5】従来例における中間調表示装置の構成を示すブ
ロック図。
【図6】図5に示した従来例における中間調表示装置の
動作を説明するタイミングチャート。
【符号の説明】
10    CPU回路 11    m×nドットマトリクスLCD12   
 LCDコントローラ 13−1,13−2,…13−M  m×nビットVR
AM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ドットの表示手段と、前記表示手段の
    各ドットに表示すべき階調をそれぞれ異なる重み付けを
    した複数のデータで表わし、各データをそれぞれ記憶す
    る複数の記憶手段と、前記複数の記憶手段のそれぞれか
    ら前記重み付けに対応する回数だけ順次前記データを読
    み出し、その読み出し出力により前記表示手段の各ドッ
    トの階調表示を制御する階調表示制御手段とを具備した
    ことを特徴とする中間調表示装置。
JP4353091A 1991-03-08 1991-03-08 中間調表示装置 Pending JPH04280292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4353091A JPH04280292A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 中間調表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4353091A JPH04280292A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 中間調表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04280292A true JPH04280292A (ja) 1992-10-06

Family

ID=12666303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4353091A Pending JPH04280292A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 中間調表示装置

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JP (1) JPH04280292A (ja)

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