JPH04280216A - 車庫などよりの外界確認ミラー - Google Patents
車庫などよりの外界確認ミラーInfo
- Publication number
- JPH04280216A JPH04280216A JP6891191A JP6891191A JPH04280216A JP H04280216 A JPH04280216 A JP H04280216A JP 6891191 A JP6891191 A JP 6891191A JP 6891191 A JP6891191 A JP 6891191A JP H04280216 A JPH04280216 A JP H04280216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- garage
- convex mirror
- convex
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路に面した車庫内か
ら、あるいは塀が設置してある敷地内から、道路の状況
を看視する外界確認ミラーに関する。
ら、あるいは塀が設置してある敷地内から、道路の状況
を看視する外界確認ミラーに関する。
【０００２】
【従来の技術】交差する道路の見通しが悪い所には、従
来交差する角に凸面鏡を取り付けてあり、また道路に直
接面している車庫内から、あるいは敷地の道路側に塀が
設けてある場合などで、その門内の敷地内から道路の左
右、特に右側の状況を看視することができず危険である
ことから、同じく凸面鏡を取り付けて道路の状況を看視
しているのが一般的である。しかし公共の一般道路、あ
るいは企業の敷地の出入り口などでは、周知のように面
積の大きな凸面鏡を設置しているので、さほどに問題は
ないが、一般家庭などにおいては、大きな凸面鏡は高価
でもあり、しかも設置面積が狭く取り付けることができ
ない場合が多くあり、その上自由に取り付けられる凸面
鏡の大きさに法的規制があるため、街で良く見掛けられ
るが、例えばバスやトラックなどの大型車のバックミラ
ーを取り付けている。
来交差する角に凸面鏡を取り付けてあり、また道路に直
接面している車庫内から、あるいは敷地の道路側に塀が
設けてある場合などで、その門内の敷地内から道路の左
右、特に右側の状況を看視することができず危険である
ことから、同じく凸面鏡を取り付けて道路の状況を看視
しているのが一般的である。しかし公共の一般道路、あ
るいは企業の敷地の出入り口などでは、周知のように面
積の大きな凸面鏡を設置しているので、さほどに問題は
ないが、一般家庭などにおいては、大きな凸面鏡は高価
でもあり、しかも設置面積が狭く取り付けることができ
ない場合が多くあり、その上自由に取り付けられる凸面
鏡の大きさに法的規制があるため、街で良く見掛けられ
るが、例えばバスやトラックなどの大型車のバックミラ
ーを取り付けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、凸面鏡を車
庫などに取り付ける場合には、国内では車両は左側交通
であるから、道路に面している車庫内から見て右側の状
況を車庫内で看視できるように、図７に示す如く、車庫
１７の左側の角部に凸面鏡１９をでき得る限り道路には
み出さないように取り付けられ、しかも内側へほぼ４５
°に傾斜して取り付けられるが、その凸面鏡１９を車庫
内から実際に看視すると、看視する人の手前側に写る横
方向の映像は大きくはっきり写るが、外側に至に従って
反射映像が小さくぼけるようになり、従って車庫内の出
入り口部分がはっきりと見えて、肝心の道路の状況を確
実に判明し難いという欠点があった。尚、因みに凸面鏡
を道路を挾んで車庫の対面側に設置したところ、車庫内
から道路の状況を確実に看視することができた。これは
一般道路でも行われているが、しかし車庫の対面側に取
り付けることは、他人の家あるいは電柱などに取り付け
ることになるからその許可が必要となり、その実施も不
可能な場合が多くある。
庫などに取り付ける場合には、国内では車両は左側交通
であるから、道路に面している車庫内から見て右側の状
況を車庫内で看視できるように、図７に示す如く、車庫
１７の左側の角部に凸面鏡１９をでき得る限り道路には
み出さないように取り付けられ、しかも内側へほぼ４５
°に傾斜して取り付けられるが、その凸面鏡１９を車庫
内から実際に看視すると、看視する人の手前側に写る横
方向の映像は大きくはっきり写るが、外側に至に従って
反射映像が小さくぼけるようになり、従って車庫内の出
入り口部分がはっきりと見えて、肝心の道路の状況を確
実に判明し難いという欠点があった。尚、因みに凸面鏡
を道路を挾んで車庫の対面側に設置したところ、車庫内
から道路の状況を確実に看視することができた。これは
一般道路でも行われているが、しかし車庫の対面側に取
り付けることは、他人の家あるいは電柱などに取り付け
ることになるからその許可が必要となり、その実施も不
可能な場合が多くある。
【０００４】本発明は以上の問題から、車庫などの出入
り口の角部に取り付けて、しかもその内部から道路の状
況を、確実に把握することができるミラーを提供するこ
とにある。
り口の角部に取り付けて、しかもその内部から道路の状
況を、確実に把握することができるミラーを提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による解決手段は
、非視界部を写す凸面鏡と、その凸面鏡の映像を写して
看視する平面鏡とを交差して組み合わせたことを特徴と
する。
、非視界部を写す凸面鏡と、その凸面鏡の映像を写して
看視する平面鏡とを交差して組み合わせたことを特徴と
する。
【０００６】
【作用】道路に面した車庫などの出入り口の角部に本発
明のミラーを取り付けるには、凸面鏡を外側に向かって
傾斜し、平面鏡を車庫などの内側に向けて設置する。こ
のように取り付ければ、凸面鏡には道路をはっきりと写
しだし、その状況を平面鏡で反射して車庫などの内部か
ら看視することができる。
明のミラーを取り付けるには、凸面鏡を外側に向かって
傾斜し、平面鏡を車庫などの内側に向けて設置する。こ
のように取り付ければ、凸面鏡には道路をはっきりと写
しだし、その状況を平面鏡で反射して車庫などの内部か
ら看視することができる。
【０００７】
【実施例】本発明によるミラーを具体的に説明すると、
図１に示しているように、柱あるいは塀などの構築体１
に取り付けるアーム２に縦長の凸面鏡３を、起立した状
態でボルト締めによって取付けて、アームに対する取付
け角度を調節できるように固着し、その凸面鏡３の反射
面に対向して同じく縦長の平面鏡４を、９０°よりやや
狭い角度を保って保持するように、各鏡３，４より突設
した連結杆５，６を交差して１点でボルト締めして固着
したもので、各連結杆５，６に複数のボルト孔７を明け
ておくことにより、両鏡３，４の交差角度が調節される
ものである。
図１に示しているように、柱あるいは塀などの構築体１
に取り付けるアーム２に縦長の凸面鏡３を、起立した状
態でボルト締めによって取付けて、アームに対する取付
け角度を調節できるように固着し、その凸面鏡３の反射
面に対向して同じく縦長の平面鏡４を、９０°よりやや
狭い角度を保って保持するように、各鏡３，４より突設
した連結杆５，６を交差して１点でボルト締めして固着
したもので、各連結杆５，６に複数のボルト孔７を明け
ておくことにより、両鏡３，４の交差角度が調節される
ものである。
【０００８】尚、前記アーム２は種々の形態のものがあ
るが、構築体１に対して釘付けされるもの、あるいは挾
み付けるもの等がある。図１、図２に示すものは、基板
８に一対のソケット９，１０を上下に配し、且つそれぞ
れ回転自在に設け、上ソケット９に差し通してボルトで
固着したアーム２の中間部にブラケット１１を設け、そ
のブラケット１１に支持した副アーム１２を下ソケット
１０に通してボルトで固着したものである。また図３に
示す例のアーム２は、左右一対の支持板１２，１２を前
後一対のねじ杆１３，１３で、その両板１２，１２間の
間隔が調節できるように組み合わせ、両板１２，１２の
基部に縦長の添え木１４，１４をそれぞれ垂設し、更に
一方の支持板１２の先端にアーム２を突設し、このアー
ム２の中間部に設けた副アーム１２を添え木１４に連結
したもので、各アーム２はターンバックル１５で長さを
伸縮自在に調節できるように形成してある。更に、図４
の如く、スタンド型のものであっても良い。尚、前記例
の部材と同一の部材は同じ符号を使用している。
るが、構築体１に対して釘付けされるもの、あるいは挾
み付けるもの等がある。図１、図２に示すものは、基板
８に一対のソケット９，１０を上下に配し、且つそれぞ
れ回転自在に設け、上ソケット９に差し通してボルトで
固着したアーム２の中間部にブラケット１１を設け、そ
のブラケット１１に支持した副アーム１２を下ソケット
１０に通してボルトで固着したものである。また図３に
示す例のアーム２は、左右一対の支持板１２，１２を前
後一対のねじ杆１３，１３で、その両板１２，１２間の
間隔が調節できるように組み合わせ、両板１２，１２の
基部に縦長の添え木１４，１４をそれぞれ垂設し、更に
一方の支持板１２の先端にアーム２を突設し、このアー
ム２の中間部に設けた副アーム１２を添え木１４に連結
したもので、各アーム２はターンバックル１５で長さを
伸縮自在に調節できるように形成してある。更に、図４
の如く、スタンド型のものであっても良い。尚、前記例
の部材と同一の部材は同じ符号を使用している。
【０００９】以上の構造であるから、図５に道路１６に
面した車庫１７に対するミラーの取付け状態を示してお
り、また図６のように、低い門柱１８の上面にミラーを
取付けた状態を示しているが、凸面鏡３を道路１６側に
向け、平面鏡４を車庫１７の場合は車庫１７内に、また
敷地の場合であれば敷地内に向けて固定して置く。この
ように取り付けてあれば、凸面鏡３に右側の道路状況が
広い範囲に亘って写され、その映像を平面鏡４を介して
看視することができるものである。
面した車庫１７に対するミラーの取付け状態を示してお
り、また図６のように、低い門柱１８の上面にミラーを
取付けた状態を示しているが、凸面鏡３を道路１６側に
向け、平面鏡４を車庫１７の場合は車庫１７内に、また
敷地の場合であれば敷地内に向けて固定して置く。この
ように取り付けてあれば、凸面鏡３に右側の道路状況が
広い範囲に亘って写され、その映像を平面鏡４を介して
看視することができるものである。
【００１０】
【発明の効果】本発明による車庫などよりの外界確認ミ
ラーによれば、視界不能の外界に向けて設けた凸面鏡の
映像を、平面鏡に反射して視界不能な外界の状況を看視
できるように構成したもので、凸面鏡には外界の状況が
広範囲に亘って写し出され、平面鏡を通じて凸面鏡に写
し出された全映像を看視されるので、車両に乗ったまま
で安全を確認して車庫などから道路に出ることができる
。しかも大きな面積をもつ凸面鏡が不必要であり、道路
へのはみ出しが極力避けられ、道路の交通に安全性を確
保することができるものである。
ラーによれば、視界不能の外界に向けて設けた凸面鏡の
映像を、平面鏡に反射して視界不能な外界の状況を看視
できるように構成したもので、凸面鏡には外界の状況が
広範囲に亘って写し出され、平面鏡を通じて凸面鏡に写
し出された全映像を看視されるので、車両に乗ったまま
で安全を確認して車庫などから道路に出ることができる
。しかも大きな面積をもつ凸面鏡が不必要であり、道路
へのはみ出しが極力避けられ、道路の交通に安全性を確
保することができるものである。
【図１】本発明による車庫などよりの外界確認ミラーを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図２】図１に示すミラーのアームを示す斜視図である
。
。
【図３】他の例によるアームを持ったミラーを示す斜視
図である。
図である。
【図４】更に他の例によるアームを示す斜視図である。
【図５】本発明のミラーを車庫に取り付けた例を示す平
面図である。
面図である。
【図６】本発明のミラーを門柱上に取り付けた例を示す
平面図である。
平面図である。
【図７】従来のミラーとその取り付け状態を示す平面図
である。
である。
２ アーム
３ 凸面鏡
４ 平面鏡
Claims (1)
- 【請求項１】 非視界部を写す凸面鏡（３）と、その
凸面鏡（３）の映像を写して看視する平面鏡（４）とを
交差して組み合わせてあることを特徴とする車庫などよ
りの外界確認ミラー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6891191A JPH04280216A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 車庫などよりの外界確認ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6891191A JPH04280216A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 車庫などよりの外界確認ミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280216A true JPH04280216A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=13387312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6891191A Pending JPH04280216A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 車庫などよりの外界確認ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011256600A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Minato Seiki Kogyo Kk | 門扉構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194640A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-12 | Ichikoh Ind Ltd | 車輛用後方死角視認装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP6891191A patent/JPH04280216A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194640A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-12 | Ichikoh Ind Ltd | 車輛用後方死角視認装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011256600A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Minato Seiki Kogyo Kk | 門扉構造 |
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