JPH04280119A - プログラム可能な論理装置の製造方法 - Google Patents

プログラム可能な論理装置の製造方法

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JPH04280119A
JPH04280119A JP3021942A JP2194291A JPH04280119A JP H04280119 A JPH04280119 A JP H04280119A JP 3021942 A JP3021942 A JP 3021942A JP 2194291 A JP2194291 A JP 2194291A JP H04280119 A JPH04280119 A JP H04280119A
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JP
Japan
Prior art keywords
logic
macro cells
logic circuit
macro
macro cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP3021942A
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English (en)
Inventor
Takeshi Fukazawa
深沢 雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラム可能な論
理装置、すなわちPLD(Programable L
ogicDevice)(以下、PLDという)の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のLSIの内部構成を示した
ものである。このLSIは、同図に示すように、論理機
能を持った論理素子1と、論理素子1を一定量まとめて
構成した論理機能ブロック(以下マクロ・セルという)
2と、各マクロ・セル2を接続するためにメッシュ状に
配線されたインタフェース・アレイ3から構成されてい
る。インタフェース・アレイ3は、各マクロ・セル2か
らの配線3aとそれらと直交する配線3bとで構成され
、マクロ・セル2間の配線は、両配線3a,3bの適宜
の交点3cで接続することによって行われている。マク
ロ・セル2内の論理素子1の量及びインタフェース・ア
レイ3の配線3a,3bの数はあらかじめ決められてい
る。
【0003】これらの要素を目的とする論理回路として
組み立てる場合には、「CAD」と呼ばれる自動配置配
線用の計算機システムを用いるのが一般的である。
【0004】図4は、この計算機システムの処理フロー
であり、目的とする論理回路の組立ては、このフローに
従って以下の流れで行われる。
【0005】まず、ステップ22において、論理図及び
論理式等で記述された目的とする論理回路データを「C
AD」に入力する。ついで、目的の性能を得るための基
本的な内部配置配線情報(配置配線を実施する上での制
約事項等)を「CAD」に入力する(ステップ23)。 上記データと情報の入力が完了すると、「CAD」は目
的とする論理回路を、使用するLSIの規模に合わせて
複数のブロックに分割し、それらを図3に示す各マクロ
・セル2のうちのどのマクロ・セルで構成するかを決定
する。すなわち、使用マクロ・セルの配置を行う(ステ
ップ24)。ステップ25では、ステップ24で分割し
た各ブロック内に目的の動作を行うために必要な論理回
路を、マクロ・セル2内の論理素子1を用いて構成する
。ステップ26では、論理回路の構成が完了した各マク
ロ・セル2を接続するための配線ルートを決定し、その
ルートに従って各マクロ・セル2を図3に示すインタフ
ェース・アレイ3を用いて接続する。
【0006】次に、ステップ27では、ステップ26で
のマクロ・セル2間の接続がインタフェース・アレイ3
の範囲で可能であるかをチェックし、可能ならば、ステ
ップ29のタイミング検証に移り、接続不可能な部分が
検出された場合には、ステップ32へ移る。
【0007】ステップ32では、接続不可能な配線を取
り除くために、ステップ24の使用マクロ・セルの配置
を変更すべく、配置情報を変更し、再びステップ24か
らの処理を行う。ステップ29では、マクロ・セル2内
の構成及び各マクロ・セル2間の接続が全て完了したと
ころで、各部の動作が目的とする動作時間で正しく動作
するかを検証する。
【0008】ステップ30では、ステップ29でのタイ
ミング検証結果に不具合が無いかをチェックし、正常で
あれば、全ての処理を終了させる。不具合が検出された
場合には、ステップ33へ移る。ステップ33では、不
具合の検出された部分を修正するために、使用マクロ・
セルの配置を変更すべく、配置情報を変更し、再びステ
ップ24から処理をやり直す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のPLDの製造方
法では、目的とする論理回路を組立てる場合、マクロ・
セル2間の接続及びタイミング検証で不具合が発生する
と、マクロ・セル2の配置からやり直す必要があるので
、再試行に必要な処理が非常に多く、一度正しく構成さ
れた部分も、再配置により再び不具合を含む構成となる
可能性が高い。また、タイミング検証も、再配置の都度
、全てのチェックを行う必要がある。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、マクロ・セルの接続に不可能
な部分があった場合でも、全体の配置を変更することな
くマクロ・セルの接続が可能となり、再試行処理を大幅
に短縮することができるPLDの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るPLDの
製造方法は、論理素子と論理素子よりなる複数の論理機
能ブロックと各ブロックを接続するインタフェース・ア
レイとを組み立てて目的とする論理回路を形成する場合
の配置配線処理において、あらかじめ修正用のインタフ
ェース・アレイを確保しておき、前記論理機能ブロック
間に接続不可能な部分が発生したときに、前記修正用の
インタフェース・アレイを使用する方法である。
【0012】
【作用】この発明によれば、配置配線処理において、マ
クロ・セル間に接続不可能な部分が発生した場合でも、
あらかじめ確保しておいた修正用のインタフェース・ア
レイを使用することにより、その部分を接続することが
できる。したがって、従来のようにマクロ・セルの配置
からやり直す必要はなくなる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を説明する。図1
は、実施例の製造方法によって得られるLSIの構成を
示し、1は論理機能を持った論理素子、2は論理素子1
が一定量まとめられている論理機能ブロック(以下マク
ロ・セルという)、3はマクロ・セル2を接続するため
のインタフェース・アレイ、3d1 ,3d2 ,3d
3 は、修正用のインタフェース・アレイである。イン
タフェース・アレイ3は、各マクロ・セル2からの配線
3aとそれらと直交する配線3bとで構成され、マクロ
・セル2間の配線は、両配線3a,3bの適宜の交点3
cで接続することによって行われている。マクロ・セル
2内の論理素子1の量及びインタフェース・アレイ3の
配線3a,3bの数はあらかじめ決められている。
【0014】上記各要素を目的とする論理回路として組
み立てる場合には、「CAD」と呼ばれる計算機システ
ムを使用する。図2は、この計算機システムの処理フロ
ーを示し、目的とする論理回路の組立ては、このフロー
に従って以下の流れで行われる。
【0015】まず、ステップ21において、LSIに使
用する全配置配線資源のうちの一部を修正用として確保
しておく。図1のインタフェース・アレイ3d1 〜3
d3 は、この処理によって確保された資源である。次
に、従来と同様に、目的とする論理回路データを「CA
D」に入力し(ステップ22)、内部配置配線情報を「
CAD」に入力する(ステップ23)。ついで、目的と
する論理回路を、使用するLSIの規模に合わせて複数
のブロックに分割し、それらを図1に示す各マクロ・セ
ル2のうちのどのマクロ・セルで構成するかを決定する
。すなわち、使用マクロ・セルの配置を行う(ステップ
24)。使用マクロ・セルの配置が終わると、ステップ
25に移り、分割配置されたそれぞれのマクロ・セル内
に、図1の論理素子1を用いて必要な論理回路を構成す
る。マクロ・セル内の構成が完了すると、ステップ26
へ移る。ここでは、論理回路の構成が完了した各マクロ
・セル2を接続するための配線ルートを決定し、そのル
ートに従って各マクロ・セル2を図1に示すインタフェ
ース・アレイ3を用いて接続する。
【0016】ステップ27では、決定された配線ルート
での接続が可能であるか判断される。その結果、可能で
あれば、ステップ29へ移り、不可能であれば、ステッ
プ28へ移る。接続不可能と判断された場合、ステップ
28では、従来のようにマクロ・セル配置を変更せず、
ステップ21で確保しておいた修正用インタフェース・
アレイ3d1 〜3d3 のうち、今回の接続に必要な
部分のみ3d1 を解放して使用可能とし、ステップ2
6へ戻す。
【0017】再試行となったステップ26では、ステッ
プ28で開放された配線ルートを前回のステップ27で
接続不可能と判断された部分に指定し、他の部分は再試
行前のデータのままとする。ステップ27では、配線不
可能部分も検出されず、ステップ29へ移る。
【0018】ステップ29では、構成された論理回路が
、どのようなタイミングで動作しているかを検証し、ス
テップ30で動作タイミングに不具合が無いかをチェッ
クする。その結果、問題が無ければ、すべての処理を終
了し、問題が有れば、ステップ31へ移る。ステップ3
1では、不具合の検出された部分を修正するために、ス
テップ21で確保しておいた修正用のインタフェース・
アレイ3d1 〜3d3のうち、必要な部分3d2 を
開放し、マクロ・セル配置情報を修正してステップ24
へ移る。
【0019】なお、上記実施例では、目的とする論理回
路を構成する場合の例で説明したが、一度構成された回
路の一部分を修正する場合であっても同様に説明するこ
とができる。その場合は、新たに修正する部分のみを、
図2のステップ21で確保しておいた資源を使用して修
正することにより対応することかでき、上記実施例と同
様の効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、マク
ロ・セル間の接続が不可能な場合に、あらかじめ確保し
ておいた修正用のインタフェース・アレイを使用するこ
とで対応できるようにしたので、マクロ・セルの再配置
が不要となり、再試行処理を大幅に短縮できるとともに
、一度接続完了した部分については変更がなされないた
め、マクロ・セルの再配置による不具合の混入やその摘
出などの余計な処理が不要になり、したがって信頼性の
高い論理回路を構成することかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  実施例の製造方法によって得られるLSI
の内部構成図
【図2】  実施例における計算機システムによる処理
のフローチャート
【図3】  従来の製造方法によって得られるLSIの
内部構成図
【図4】  従来例における計算機システムによる処理
のフローチャートなお、図中、同一符号は同一または相
当部分を示す。
【符号の説明】
1    論理素子 2    論理機能ブロック(マクロ・セル)3   
 インタフェース・アレイ 3d1 .3d2 ,3d3   修正用のインタフェ
ース・アレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  論理素子と論理素子よりなる複数の論
    理機能ブロックと各ブロックを接続するインタフェース
    ・アレイとを組み立てて目的とする論理回路を形成する
    場合の配置配線処理において、あらかじめ修正用のイン
    タフェース・アレイを確保しておき、前記論理機能ブロ
    ック間に接続不可能な部分が発生したときに、前記修正
    用のインタフェース・アレイを使用することを特徴とす
    るプログラム可能な論理装置の製造方法。
JP3021942A 1991-02-15 1991-02-15 プログラム可能な論理装置の製造方法 Pending JPH04280119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3021942A JPH04280119A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 プログラム可能な論理装置の製造方法

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JP3021942A JPH04280119A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 プログラム可能な論理装置の製造方法

Publications (1)

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JPH04280119A true JPH04280119A (ja) 1992-10-06

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ID=12069103

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JP3021942A Pending JPH04280119A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 プログラム可能な論理装置の製造方法

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JP (1) JPH04280119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012204898A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Nec Corp Fpga、fpgaを用いた回路再構成システム、方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012204898A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Nec Corp Fpga、fpgaを用いた回路再構成システム、方法およびプログラム

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