JPH0427994A - 発光素子の誤点火防止回路 - Google Patents

発光素子の誤点火防止回路

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JPH0427994A
JPH0427994A JP13292990A JP13292990A JPH0427994A JP H0427994 A JPH0427994 A JP H0427994A JP 13292990 A JP13292990 A JP 13292990A JP 13292990 A JP13292990 A JP 13292990A JP H0427994 A JPH0427994 A JP H0427994A
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Mitsuharu Takahashi
高橋 光春
Yoshio Morita
森田 義雄
Megumi Shibata
恵 柴田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 発光素子の点滅制御回路に関し、 別個の電源回路より電源供給を受ける制御部と駆動部か
らなる発光素子の点滅制御回路において、制御部の電源
回路の断による発光素子の誤点火を防止することを目的
とし、 第1の電源回路より電源供給を受け、駆動部を介して発
光素子の点滅を制御する制御部と、第2の電源回路より
電源供給を受け、前記制御部よりバスを介して送られる
点滅制御情報を受信して内部に設けた発光素子点滅回路
に記憶し、かつ該発光素子点滅回路により前記点滅制御
情報に指定された発光素子を点火または滅火させる駆動
部よりなる発光素子の点滅制御回路において、前記駆動
回路内に前記第1の電源回路の出力を監視し、該第1の
電源回路より出力が送出されている場合には前記発光素
子点滅回路を動作可能とし、出力が送出されていない場
合には発光素子を点火させないように前記発光素子点滅
回路を制御する制御部電源監視手段を備えるように構成
する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、発光素子の点滅制御回路に関する。
近年、LED (発光ダイオード)等の発光素子により
装置の状態や警報を表示する電子装置類が多く使用され
ているが、これらの発光素子には点滅表示に誤りがあっ
た場合に大きな影響を与えるような性質のものも含まれ
ている。
前記発光素子の点滅は通常マイクロ・プロセッサ等によ
り制御されるが、電源ユニットの容量上の理由や、制御
部と発光素子部の設置場所上の理由から、点滅を制御す
る制御部と発光素子に直接電流を供給する駆動(ドライ
バ)部が別個の電源装置より電源供給を受ける点滅制御
回路も多い。
かかる発光素子の点滅制御回路においては制御部と駆動
部の間に情報を転送するバスを設け、制御部より点滅制
御情報を該バスを介して駆動部に送り、駆動部内のレジ
スタに前記点滅制御情報を記憶せしめたうえ、該点滅制
御情報に対応する発光素子を点火または滅火させている
。しかし、上記の如き構成の場合、制御部側の電源が断
となるとバス上の電位が不定となるが、駆動部内の前記
レジスタがこれを点滅制御情報として受信するため、発
光素子を誤点火、または誤滅火させ、大きな影響が生ず
る可能性がある。
このため、制御部の電源装置が断となった場合に発光素
子を誤点火させない点滅制御回路が必要となっている。
〔従来の技術〕
第3図は従来技術の構成図である。
第4図において発光ダイオード(LED)26の点滅制
御を行なう制御部21は電源回路22より電源供給を受
けている。該制御部21内において発光ダイオード26
の点滅を制御するマイクロ・プロセッサ(以下、CPU
と記す)31が点滅制御情報を送出すると、該点滅制御
情報はハス25を介して駆動部23に送られ、レジスタ
27に記憶される。該レジスタ27は記憶した前記点滅
制御情報に指定された発光ダイオード26をドライバ3
2を介して点火または滅火させる。
通常における発光ダイオード26の制御は以上の繰り返
しとなるが、このような状態において制御部21の電源
回路22が出力断となるとCP U31は動作を停止し
、バス25の各線に送出されている信号の電位はオン/
オフがまちまちな「不定状態」となる。この不定状態は
電源回路24が正常状態にある駆動部23内のレジスタ
27においては点滅制御情報との区別がつかないため、
新たな点滅制御情報として記憶し、記憶した情報に該当
する発光ダイオード26を点火または滅火させる。この
ときの発光ダイオード26の表示は当然誤表示であるが
、発光ダイオード26の監視者には誤表示であることが
識別できないため、表示に従った行動をとることとなり
、大きな影響が生ずる可能性がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術における発光素子の点滅制御回路では、制御部
と駆動部が別個の電源回路より電源供給を受ける場合に
、制御部の電源回路が断となると発光素子が誤点火また
は誤滅火するという欠点を有していた。
本発明は、別個の電源回路より電源供給を受ける制御部
と駆動部からなる発光素子の点滅制御回路において、制
御部の電源回路の断による発光素子の誤点火を防止する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
図中、■は発光素子の点滅制御を行なう制御部、2は該
制御部1に電源を供給する第1の電源回路、3は前記制
御部lよりバス5を介して送られる点滅制御情報を受信
して該当する発光素子6を点火または滅火させる駆動部
、4は該駆動部3に電源を供給する第2の電源回路、5
は前記制御部1よりの点滅制御情報を駆動部3に転送す
るバス、6は1または複数の発光素子、7は前記駆動部
3内に設けられ、前記制御部1より送られてくる前記点
滅制御情報を記憶し、かつ該点滅制御情報に指定された
発光素子6を点火または滅火させる発光素子点滅回路、
8は前記駆動部3内に設けられて前記第1の電源回路2
の出力を監視し、該第1の電源回路2より出力が送出さ
れている場合には前記発光素子点滅回路7を動作可能と
し、出力が送出されていない場合には発光素子6を点火
させないように前記発光素子点滅回路7を制御する制御
部電源監視手段である。
〔作 用〕
第1図において発光素子6の点滅制御を行なう制御部1
は第1の電源回路2より電源供給を受けて発光素子6の
点滅を制御する点滅制御情報を送出する。また、駆動部
3内においては制御部電源監視手段8が前記第1の電源
回路2の出力電圧を監視しているが、該第1の電源回路
2より出力電圧が送出されている状態においては発光素
子点滅回路7を動作可能となるように制御している。
この状態で制御部1より点滅制御情報が送出されると該
点滅制御情報はパス5を介して駆動部3に送られ、前記
発光素子点滅回路7に記憶される。
該発光素子点滅回路7は記憶した前記点滅制御情報に指
定された発光素子6を点火または滅火させる。
このような状態において制御部1の第1の電源回路2が
断となると制御部1よりバス5に送出される信号の電位
は不定状態となるが、このとき、駆動部3内の制御電源
監視手段8は第1の電源回路2の断を検出し、発光素子
点滅回路7に対して発光素子6を点火せしめないよう制
御を行なう。
これにより、該発光素子点滅回路7よりはすべての発光
素子6を点火させないような電位が出力される。このた
め、すべての発光素子6が無点火の状態となり、バス5
に送出された不定状態の電位が発光素子点滅回路7を介
して発光素子6を誤点火することがなくなるため、発光
素子6の誤点火による影響が避けられる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成図である。
図中、第1図と同一の対象物には同一の記号を用い、6
は発光ダイオード(以下、LED)、7はレジスタ、8
は制御部電源監視回路、11は制御部1内において発光
素子6の点滅制御を行なうマイクロ・プロセッサ(以下
、CPU)、12はLED6に対するドライバ、13は
電源回路2の出力電圧監視用接点、Rは抵抗である。
第1図において制御部1は電源回路2より電源供給を受
け、CP Ullは定期的または発光ダイオード6の点
滅の変化が生ずるつど点滅制御情報を送出する。また、
前記電源回路2より電圧が出力されている状態において
は該電源回路2内の出力電圧監視用接点13は点線の方
に動作して電圧が送出されている。該電圧は駆動部3内
の制御部電源監視回路8を経てレジスタ3のR3(リセ
ット)端子に印加されるため、該レジスタ7は動作可能
な状態となっている。
この状態で制御部1のCPUIIより点滅制御情報が送
出されると該点滅制御情報はハス5を介して駆動部3の
レジスタ7に記憶される。該レジスタ7は記憶した前記
点滅制御情報に指定されたLED6をドライバ12を介
して点火または滅火させる。
以上の状態において制御部1の電源回路2が断となると
CPUIIは動作を停止し、パス5の各線に送出されて
いる信号電位は不定状態となるが、このとき、前記電源
回路2内の出力電圧監視用接点13は実線の方に戻って
地気を送出するため、駆動部3内の制御電源監視回路8
を経てレジスタ3のR3端子に地気レベルが入力され、
該レジスタ7はリセットされる。
このため、ハス5に送出された不定状態の電位はレジス
タ7に記憶されないのみでなく、該レジスタ7はすべて
のLED6を無点火の状態とする。
従って、制御部1の電源回路2の断により例えば緊急の
警報を表示するLEDが誤点火するというような状態は
発生せず、LED6の監視者が表示を誤認して重大な影
響が生ずるようなことは避けられる。なお、該LED6
の中に例えば正常時に点火するようなLEDを設けてお
けば、上記の如く全LED6が無点火状態であれば制御
部1または制御部1の電源回路2が異常であることを識
別することも可能である。
以上、第2図により本発明の詳細な説明したが、第2図
はあくまで本発明の一実施例に過ぎず、第2図を変形し
た構成も多く存在し得る。例えば、電源回路2の出力電
圧監視用接点13は説明の便から接点で示したが、電子
回路の電位を出力しても同一効果が得られることは明ら
かであり、また制御電源監視回路8は電源回路2より直
接出力電圧監視用の情報を得ているが制御部1を介して
該情報を得てもよい。更に、電源回路2または電源回路
4がそれぞれ制御部1または駆動部3の内部に設けられ
ていても本発明の効果が変わらないことは明らかである
。また、レジスタ7とドライバ12の代わりにLED6
対応にリレーを設け、CPU11より制御するとともに
電源回路2の断の場合に制御電源監視回路8により該リ
レーを動作せしめないようにすれば同一効果が得られる
ことも明らかである。本発明はこれらの変形を排除する
ものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、別個の電源回路
より電源供給を受ける制御部と駆動部からなる発光素子
の点滅制御回路において、制御部の電源回路の断により
発光素子が誤点火することを防止できるため、かかる発
光素子の点滅制御回路の信頼性の向上に資するところが
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
構成図、第3図は従来技術の構成図である。 図中、 1−・−・−・−・−・・・・−・制御部2.4−・・
・・・・・−・−−−−一電源回路3 ・−・・−・・
−・−・−−一−−−−−駆動部・・パス 発光素子 発光素子点滅回路 制御部電源監視手段 第 図 上口!j亭5士(〔やもテの手−WこC=コ第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の電源回路(2)より電源供給を受け、駆動部(3
    )を介して発光素子(6)の点滅を制御する制御部(1
    )と、第2の電源回路(4)より電源供給を受け、前記
    制御部(3)よりバス(5)を介して送られる点滅制御
    情報を受信して内部に設けた発光素子点滅回路(7)に
    記憶し、かつ該発光素子点滅回路(7)により前記点滅
    制御情報に指定された発光素子(6)を点火または滅火
    させる駆動部(3)よりなる発光素子の点滅制御回路に
    おいて、 前記駆動回路(3)内に前記第1の電源回路(2)の出
    力を監視し、該第1の電源回路(2)より出力が送出さ
    れている場合には前記発光素子点滅回路(7)を動作可
    能とし、出力が送出されていない場合には発光素子(6
    )を点火させないように前記発光素子点滅回路(7)を
    制御する制御部電源監視手段(8)を備えたことを特徴
    とする発光素子の誤点火防止回路。
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