JPH04279825A - トラックスケール - Google Patents

トラックスケール

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Publication number
JPH04279825A
JPH04279825A JP3042090A JP4209091A JPH04279825A JP H04279825 A JPH04279825 A JP H04279825A JP 3042090 A JP3042090 A JP 3042090A JP 4209091 A JP4209091 A JP 4209091A JP H04279825 A JPH04279825 A JP H04279825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
vehicle
stand
section
weighing section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3042090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Shimada
好昭 島田
Toshiaki Hashizume
俊明 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH04279825A publication Critical patent/JPH04279825A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の重量を測定するト
ラックスケールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラックスケールは、図6に示すように
載台1を複数のロードセル2が支持し、各ロードセル2
の出力値を和算して、載台1の上に乗っている車両3の
計重値を求めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示した
形式のトラックスケールでは、車両3の車軸間距離以上
の長さの載台1が必要であって、10トン積みトラック
,15トンセミトレーラ,17トンフルトレーラのよう
な車軸間距離が非常に長い車両を測定するトラックスケ
ールは、載台が非常に長くなって、大掛かりで、施工も
難しいものである。
【0004】本発明は長い載台1を設けなくても車軸間
距離が非常に長い車両を測定できるトラックスケールを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のトラッ
クスケールは、それぞれの載台に進入した車両の荷重を
支持して計重信号を出力する第1,第2の計重部を車両
の進入方向に所定間隔で配設し、第1,第2の計重部の
内の車両の進入方向の下手側の計重部を第2の計重部と
した場合に、第2の計重部に隣接して車両の進入方向の
上手側に前記載台と同一高さの第1の支持台を水平に配
設し、第2の計重部に隣接して車両の進入方向の下手側
に前記載台と同一高さの第2の支持台を水平に配設した
ことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のトラックスケールは、そ
れぞれの載台に進入した車両の荷重を支持して計重信号
を出力する第1,第2の計重部を車両の進入方向に所定
間隔で配設し、第1,第2の計重部の内の車両の進入方
向の下手側の計重部を第2の計重部とした場合に、第2
の計重部に隣接して車両の進入方向の上手側に前記載台
と同一高さの第1の支持台を水平に配設し、第2の計重
部に隣接して車両の進入方向の下手側に前記載台と同一
高さの第2の支持台を水平に配設し、第1の計重部に隣
接して車両の進入方向の上手側に前記載台と同一高さの
第3の支持台を水平に配設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の構成によると、長さの短い第1,第
2の計重部を使用し、第1の計重部でトラックの後輪側
を支持し、第2の計重部でトラックの前輪側を支持する
ことによって、10トン積みトラックの重量を、第1の
計重部と第2の計重部の加算値から求めることができる
。 また、15トンセミトレーラの場合には、第2の計重部
で前輪側の先頭車輪を支持して、第1の支持台で前輪側
の後方車輪を支持して第1回目の計量をし、第2回目の
計量では、第2の支持台が前輪側の先頭車輪を支持し、
第2の計重部が前輪側の後方車輪を支持し、後輪側車輪
を第1の計重部が支持し、第1回目の第2の計重部の計
重値と第2回目の第1,第2の計重部の計重値の総和が
計重値となる。
【0008】請求項2の構成によると、17トンフルト
レーラの場合には、第2の計重部で前輪側の車輪を支持
し、第1の計重部で後輪側の車輪を支持し、牽引されて
いるトロッコの前輪を第3の支持台で支持して第1回目
の計量を実施し、第2回目の計量では、第2の支持台で
後輪側の車輪を支持し、牽引されているトロッコの前輪
を第2の計重部で支持し、牽引されているトロッコの後
輪を第1の計重部で支持し、第1回目の第2の計重部の
計重値と第2回目の第1,第2の計重部の計重値の総和
が計重値となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づい
て説明する。なお、従来例を示す図6と同様の作用をな
すものには同一の符号を付けて説明する。
【0010】請求項1に記載のトラックスケールは図1
のように構成されている。図1は10トン積みトラック
を計量中の様子を示しており、載台に進入した車両の荷
重を支持して計重信号を出力する第1,第2の計重部4
a,4bは、車両3の進入方向〔矢印A方向〕に所定間
隔L1で配設し、第1,第2の計重部4a,4bの内の
車両の進入方向の下手側の第2の計重部4bに隣接して
車両の進入方向の上手側に第1の支持台5aを水平に配
設し、第2の計重部4bに隣接して車両の進入方向の下
手側に第2の支持台5bが水平に配設されている。
【0011】第1,第2の計重部4a,4bの載台の高
さと第1,第2の支持台5a,5bの高さは何れも同一
である。また、ここでは車両3の前輪T1と後輪T2と
の車軸間距離が5520ミリメートル,後輪T2の間隔
が1300ミリメートルの場合に、第1,第2の計重部
4a,4bの長さが2800ミリメートル,L1=37
00ミリメートル,第1の支持台5aの長さが3700
ミリメートル,第2の支持台5bの長さが3500ミリ
メートルに構成されている。
【0012】このように構成したため、第1の計重部4
aで後輪T2を支持し、第2の計重部4bで前輪T1を
支持することによって、10トン積みトラックの重量を
、第1の計重部と第2の計重部の加算値から求めること
ができる。
【0013】車両3が15トンセミトレーラの場合には
、上記のように構成されたトラックスを使用して、図2
の(a)(b)のようにして測定される。図2の(a)
は第1回目の計量を示す。第2の計重部4bは前輪側の
先頭車輪T11を支持し、第1の支持台5aで前輪側の
後方車輪T12を支持して第1回目の計量をし、第2回
目の計量では、第2の支持台5aが前輪側の先頭車輪T
11を支持し、第2の計重部4bが前輪側の後方車輪T
12を支持し、後輪側車輪T2を第1の計重部4aが支
持して計量され、第1回目の第2の計重部の計重値と第
2回目の第1,第2の計重部の計重値の総和が計重値と
なる。
【0014】このように、第1,第2の計重部4a,4
bと第1,第2の支持台5a,5bを設けたため、短い
載台の第1,第2の計重部4a,4bを使用して10ト
ン積みトラックを計重することができ、第1,第2の計
重部4a,4bの間隔と第1,第2の支持台5a,5b
の長さを適当にすることによって、10トン積みトラッ
クだけでなく、さらに長い15トンセミトレーラをも計
重できる。
【0015】図3は請求項2に記載のトラックスケール
を示している。このトラックスケールでは、上記実施例
の第1の計重部4aに隣接して、車両進入方向の上手側
に第3の支持台5cが水平に配置されている。
【0016】第3の支持台5cの高さは、第1,第2の
計重部4a,4bの載台の高さ,第1,第2の支持台5
a,5bの高さと同一である。第3の支持台5cの長さ
は3000ミリメートルである。
【0017】図示されている17トンフルトレーラの前
輪側の先頭車輪T11と後方車輪T12の間隔は130
0ミリメートル,前輪側の後方車輪T12と後輪T2の
間隔は5760ミリメートル,後輪T2と牽引されてい
るトロッコ6の前輪T13の間隔が3760ミリメート
ル,牽引されているトロッコ6の前輪T13と後輪T1
4の間隔が4400ミリメートルである。
【0018】このように構成したため、第1回目の計量
では、図3の(a)に示すように第2の計重部4bで前
輪側の車輪T11,T12を支持し、第1の計重部4a
で後輪T2を支持し、牽引されているトロッコの前輪T
13を第3の支持台5cで支持している。第2回目の計
量では、図3の(b)に示すように第2の支持台5bで
後輪T2を支持し、第2の計重部4bでトロッコ6の前
輪T13を支持し、第1の計重部4aではトロッコ6の
後輪T14を支持し、第1回目の第2の計重部の計重値
と第2回目の第1,第2の計重部の計重値の総和が計重
値となる。図4は上記の各実施例の平面図を示す。
【0019】上記の実施例では、第1,第2の計重部4
a,4b,第1〜第3の支持台5a〜5cは車幅方向に
二つに分割されていなかったが、これは次のように車幅
方向に分割されていても同様である。
【0020】図5はに示すように、第1の計重部4aは
、車輪幅で配置された第1,第2のロードセルユニット
U1,U2で構成されており、第2の計重部4bは車輪
幅で配置された第3,第4のロードセルユニットU3,
U4で構成されている。第1の支持台5aは、車輪幅で
配置された第1,第2の台S1,S2で構成されており
、第2の支持台5bは車輪幅で配置された第3,第4の
台S3,S4で構成されている。仮想線で示す第3の支
持台5cは、車輪幅で配置された第5,第6の台S5,
S6で構成されている。
【0021】
【発明の効果】以上のように請求項1の構成によれば、
第1,第2の計重部と第1,第2の支持台を設けたため
、短い載台の第1,第2の計重部を使用して10トン積
みトラックを計重することができ、第1,第2の計重部
の間隔と第1,第2の支持台の長さを適当にすることに
よって、10トン積みトラックだけでなく、さらに長い
15トンセミトレーラをも計重できる。
【0022】請求項2の構成によると、第1,第2の計
重部と第1,第2,第3の支持台を設けたため、第1,
第2の計重部の間隔と第1,第2,第3の支持台の長さ
を適当にすることによって、上記の10トン積みトラッ
ク、15トンセミトレーラの他にさらに長い17トンフ
ルトレーラをも計量することができるものである。
【0023】請求項3または請求項4の構成によると、
第1,第2の計重部の載台面積が小さくなり、載台に加
わるモーメント荷重が大幅に低減できるため、計重部を
軽く薄くできる。そのため、計重部,支持台をフォーク
リフト等によって搬送することが可能となり、必要に応
じて設置,撤去を簡単に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載のトラックスケールの10トン
積みトラックを計量中の正面図である。
【図2】請求項1に記載のトラックスケールの15トン
セミトレーラを計量中の第1,第2回目の計量状態の正
面図である。
【図3】請求項2に記載のトラックスケールの17トン
フルトレーラを計量中の第1,第2回目の計量状態の正
面図である。
【図4】請求項1,2に記載の同装置の平面図である。
【図5】請求項3,4に記載の同装置の平面図である。
【図6】従来のトラックスケールの計量状態の断面図で
ある。
【符号の説明】
1    載台 4a    第1の計重部 4b    第2の計重部 5a    第1の支持台 5b    第2の支持台 5c    第3の支持台 A    車両進入方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれの載台に進入した車両の荷重
    を支持して計重信号を出力する第1,第2の計重部を車
    両の進入方向に所定間隔で配設し、第1,第2の計重部
    の内の車両の進入方向の下手側の計重部を第2の計重部
    とした場合に、第2の計重部に隣接して車両の進入方向
    の上手側に前記載台と同一高さの第1の支持台を水平に
    配設し、第2の計重部に隣接して車両の進入方向の下手
    側に前記載台と同一高さの第2の支持台を水平に配設し
    たトラックスケール。
  2. 【請求項2】  それぞれの載台に進入した車両の荷重
    を支持して計重信号を出力する第1,第2の計重部を車
    両の進入方向に所定間隔で配設し、第1,第2の計重部
    の内の車両の進入方向の下手側の計重部を第2の計重部
    とした場合に、第2の計重部に隣接して車両の進入方向
    の上手側に前記載台と同一高さの第1の支持台を水平に
    配設し、第2の計重部に隣接して車両の進入方向の下手
    側に前記載台と同一高さの第2の支持台を水平に配設し
    、第1の計重部に隣接して車両の進入方向の上手側に前
    記載台と同一高さの第3の支持台を水平に配設したトラ
    ックスケール。
  3. 【請求項3】  第1,第2の計重部が車両の幅方向に
    所定の間隔で配設されたそれぞれ2つの計重部で構成し
    た請求項1記載のトラックスケール。
  4. 【請求項4】  第1,第2の計重部が車両の幅方向に
    所定の間隔で配設されたそれぞれ2つの計重部で構成し
    た請求項2記載のトラックスケール。
JP3042090A 1991-03-08 1991-03-08 トラックスケール Pending JPH04279825A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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