JPH0427949A - レチクルケース - Google Patents
レチクルケースInfo
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- JPH0427949A JPH0427949A JP2132515A JP13251590A JPH0427949A JP H0427949 A JPH0427949 A JP H0427949A JP 2132515 A JP2132515 A JP 2132515A JP 13251590 A JP13251590 A JP 13251590A JP H0427949 A JPH0427949 A JP H0427949A
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- Japan
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- reticle
- case
- lens
- reticle case
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
レチクルケースに関し、
レチクルケースを開かなくても内部のレチクルのパター
ンを確認できるようにすることを目的とし、 レチクルケースに内部のレチクルのパターンを拡大して
確認する拡大レンズを取りつけた構成とする。
ンを確認できるようにすることを目的とし、 レチクルケースに内部のレチクルのパターンを拡大して
確認する拡大レンズを取りつけた構成とする。
本発明はレチクルを収約るためのレチクルケースに関す
る。
る。
半導体製造装置には、マスクを使用して露光を行う工程
がある。レチクルはマスク製造の原板として、あるいは
マスクの一種として使用される。
がある。レチクルはマスク製造の原板として、あるいは
マスクの一種として使用される。
レチクルには半導体製品の原寸パターンの5倍または1
0倍の大きさでパターンが形成され、このパターンを縮
小しながらマスクを製造したり、縮小投影露光を行った
りしている。このようにレチクルのパターンは半導体製
品の原寸パターンの5倍または10倍の大きさであるが
、それでも直接に目視できないほど非常に微小なもので
ある。また、全ての半導体処理工程において塵埃が付着
すると半導体製品の品質及び歩留りが低下する問題があ
るので、レチクルについても塵埃が付着しないように清
浄に維持しなければならない要求がある。
0倍の大きさでパターンが形成され、このパターンを縮
小しながらマスクを製造したり、縮小投影露光を行った
りしている。このようにレチクルのパターンは半導体製
品の原寸パターンの5倍または10倍の大きさであるが
、それでも直接に目視できないほど非常に微小なもので
ある。また、全ての半導体処理工程において塵埃が付着
すると半導体製品の品質及び歩留りが低下する問題があ
るので、レチクルについても塵埃が付着しないように清
浄に維持しなければならない要求がある。
レチクルは通常クリーンルーム内においてレチクルケー
スに収められ、それによってレチクルケースとともにク
リーンルーム外に持ち出すことができるようになってい
る。レチクルケースは通常は透明な樹脂材料で作られ、
レチクルケースの外からレチクルを見ることができるよ
うになっている。
スに収められ、それによってレチクルケースとともにク
リーンルーム外に持ち出すことができるようになってい
る。レチクルケースは通常は透明な樹脂材料で作られ、
レチクルケースの外からレチクルを見ることができるよ
うになっている。
上記したようにレチクルには所定の微小なパターンが形
成されており、そのようなパターンを確認したいという
状況があった。しかし、レチクルケースにレチクルを収
めたままでレチクルケースの外からレチクルの微小なパ
ターンをRf12することは難しく、パターンを確認し
たいときにはレチクルケースを開いて内部のレチクルを
直接に見ることが必要であった。しかし、クリーンルー
ム外でレチクルケースを開くとレチクルに塵埃が付着す
るため、レチクルの微小なパターンを確認するためには
、レチクルケースをクリーンルーム内にもっていき、そ
こでレチクルケースを開き、レチクルを取り出して顕微
鏡等によってレチクルのパターンを[忍していた。しか
し、クリーンル−ム外の特定の処理位置でレチクルのパ
ターンを確認したいという要求があるにもかかわらず、
わざわざレチクルケースをクリーンルーム内にもってい
かなくてはならないため、不便であった。
成されており、そのようなパターンを確認したいという
状況があった。しかし、レチクルケースにレチクルを収
めたままでレチクルケースの外からレチクルの微小なパ
ターンをRf12することは難しく、パターンを確認し
たいときにはレチクルケースを開いて内部のレチクルを
直接に見ることが必要であった。しかし、クリーンルー
ム外でレチクルケースを開くとレチクルに塵埃が付着す
るため、レチクルの微小なパターンを確認するためには
、レチクルケースをクリーンルーム内にもっていき、そ
こでレチクルケースを開き、レチクルを取り出して顕微
鏡等によってレチクルのパターンを[忍していた。しか
し、クリーンル−ム外の特定の処理位置でレチクルのパ
ターンを確認したいという要求があるにもかかわらず、
わざわざレチクルケースをクリーンルーム内にもってい
かなくてはならないため、不便であった。
本発明はレチクルケースを開かなくても内部のレクチル
のパターンを確言忍できるよう(ごしたレチクルケース
を提供することを目的とするものである。
のパターンを確言忍できるよう(ごしたレチクルケース
を提供することを目的とするものである。
本発明によるレチクルケースは、レチクルを収めるため
のレチクルケースに内部のレチクルのパターンを拡大し
て確認する拡大レンズを取りつけたことを特徴とするも
のである。
のレチクルケースに内部のレチクルのパターンを拡大し
て確認する拡大レンズを取りつけたことを特徴とするも
のである。
上記構成においては、レチクルケースを開がなくてもレ
チクルケースの透明な表面壁部を通して内部のレチクル
を見ることができ、そしてレチクルのパターンを拡大レ
ンズによって拡大して確認することができる。従って、
クリーンルーム外でレチクルのパターンを確S忍するこ
とができ、よって所望の現場でレチクルに塵埃を付着さ
せることなくレチクルを確言忍することができる。
チクルケースの透明な表面壁部を通して内部のレチクル
を見ることができ、そしてレチクルのパターンを拡大レ
ンズによって拡大して確認することができる。従って、
クリーンルーム外でレチクルのパターンを確S忍するこ
とができ、よって所望の現場でレチクルに塵埃を付着さ
せることなくレチクルを確言忍することができる。
拡大レンズがレチクルケースに対して移動可能に取りつ
けられる構成の場合には、比較的に小さな形状の拡大レ
ンズでレチクルの多くの部分を確言忍できる。
けられる構成の場合には、比較的に小さな形状の拡大レ
ンズでレチクルの多くの部分を確言忍できる。
拡大レンズを接眼レンズとし、レチクルケースの表面壁
部を対物レンズとして構成すると、拡大倍率を大きくす
ることができ、微小なパターンの確認に最適である。
部を対物レンズとして構成すると、拡大倍率を大きくす
ることができ、微小なパターンの確認に最適である。
第1図から第4図を参照すると、レチクルケース10は
ほぼ四角形の形状をしており、透明な樹脂材料で作られ
た上方ケース部材12及び下方ケース部材14からなる
。上方ケース部材12及び下方ケース部材14の内部に
はレチクル16を収める空間が形成される。上方ケース
部材12と下方ケース部材14は、−側部においてヒン
ジ18によって相互に回転可能に連結され、他側部にお
いてスナップ係止爪20によって連結されるようになっ
ている。従って、係止爪20を操作することによってレ
チクルケース10を開閉することができる。
ほぼ四角形の形状をしており、透明な樹脂材料で作られ
た上方ケース部材12及び下方ケース部材14からなる
。上方ケース部材12及び下方ケース部材14の内部に
はレチクル16を収める空間が形成される。上方ケース
部材12と下方ケース部材14は、−側部においてヒン
ジ18によって相互に回転可能に連結され、他側部にお
いてスナップ係止爪20によって連結されるようになっ
ている。従って、係止爪20を操作することによってレ
チクルケース10を開閉することができる。
上方ケース部材12及び下方ケース部材14はそれぞれ
、相互に接合される周辺部12a、14aと、2段の段
付き表面壁部12b、14b、及び12c、12cを有
する。中央の表面壁部12c、12cの間の間隔は中間
の表面壁部12b、14bの間の間隔よりも大きい。中
央の表面壁部12C・12Cはレチクル16の外形形状
よりもわずかに小さい四角形の形状を有し、中間の表面
壁部12b、14bの間隔はレチクル16の厚さよりも
大きい。垂直なビン12d、14dが中間の表面壁部1
2b、14bの内面のレチクル16の四隅に相当する位
置に設けられ、レチクル16がビン12d、14dによ
って上下から挟持されるようになっている。また、垂直
なリブ12e・14eが、各ビン12d、14dに向か
って直角をなすように中間の表面壁部12d、14dの
内面に設けられ、レチクル16の各側面がこれらのリブ
12e、14eに当接し、よってレチクル16がレチク
ルケース10内の所定の位置で支持されるようになって
いる。レチクル16はこれらのビン12d、14d及び
リブ12e・14e以外の部位ではレチクルケース10
には接触しない。
、相互に接合される周辺部12a、14aと、2段の段
付き表面壁部12b、14b、及び12c、12cを有
する。中央の表面壁部12c、12cの間の間隔は中間
の表面壁部12b、14bの間の間隔よりも大きい。中
央の表面壁部12C・12Cはレチクル16の外形形状
よりもわずかに小さい四角形の形状を有し、中間の表面
壁部12b、14bの間隔はレチクル16の厚さよりも
大きい。垂直なビン12d、14dが中間の表面壁部1
2b、14bの内面のレチクル16の四隅に相当する位
置に設けられ、レチクル16がビン12d、14dによ
って上下から挟持されるようになっている。また、垂直
なリブ12e・14eが、各ビン12d、14dに向か
って直角をなすように中間の表面壁部12d、14dの
内面に設けられ、レチクル16の各側面がこれらのリブ
12e、14eに当接し、よってレチクル16がレチク
ルケース10内の所定の位置で支持されるようになって
いる。レチクル16はこれらのビン12d、14d及び
リブ12e・14e以外の部位ではレチクルケース10
には接触しない。
第4図に示されるように、半導体を形成するためのパタ
ーンPは通常レチクル16の中心部の比較的に小さな領
域に形成され、このパターンPの領域の外側の領域には
レチクル16を認識するためのパターンや後の処理でレ
チクル16を位置合わせするだめの補助パターンQ等が
形成される。ビン12d、14dはこれらの領域の外側
にある。
ーンPは通常レチクル16の中心部の比較的に小さな領
域に形成され、このパターンPの領域の外側の領域には
レチクル16を認識するためのパターンや後の処理でレ
チクル16を位置合わせするだめの補助パターンQ等が
形成される。ビン12d、14dはこれらの領域の外側
にある。
上方ケース部材12の中央の表面壁部12Cの外面には
樹脂材料で作られたかまぼこ形のレンズ22が取りつけ
られる。かまぼこ形のレンズ22は凸レンズの一種であ
り、レチクルケース10の外側からレチクル16のパタ
ーンPや補助パターンQを拡大して確認することができ
る。
樹脂材料で作られたかまぼこ形のレンズ22が取りつけ
られる。かまぼこ形のレンズ22は凸レンズの一種であ
り、レチクルケース10の外側からレチクル16のパタ
ーンPや補助パターンQを拡大して確認することができ
る。
第3図によく示されるように、レンズ22は上方ケース
部材12の中央の表面壁部12Cの一辺の長さよりもわ
ずかに長く、両端部が中央の表面壁部12Cの両外側面
に添って曲げられ、端部の突起24が表面壁部12Cの
外側面に設けられた溝26に嵌合される。従って、レン
ズ22は第1図に矢印Aによって示された直線方向に移
動可能であり、比較的に小さな形状のレンズ22でレチ
クル16の多くの部分を確認できる。
部材12の中央の表面壁部12Cの一辺の長さよりもわ
ずかに長く、両端部が中央の表面壁部12Cの両外側面
に添って曲げられ、端部の突起24が表面壁部12Cの
外側面に設けられた溝26に嵌合される。従って、レン
ズ22は第1図に矢印Aによって示された直線方向に移
動可能であり、比較的に小さな形状のレンズ22でレチ
クル16の多くの部分を確認できる。
第5図及び第6図は本発明の第2実施例を示す図である
。この実施例においても、レチクルケース10は上方ケ
ース部材12及び下方ケース部材14からなり、そして
かまぼこ形のレンズ22が上方ケース部材12の外側に
取りつけられる。この実施例においては、下方ケース部
材14は前の実施例と同様であるが、上方ケース部材1
2は周辺部12aと、周辺部12aの内側にほぼ同じ高
さで延びる表面壁部12bとからなり、表面壁部12b
上に四角の囲いを形成するように垂直なリブ28が設け
られる。リブ28の一辺の頂部から水平に押さえガイド
28aが延びる。押さえガイド28aは比較的に小さく
、リブ28で囲まれた空間の大部分が押さえガイド28
aの側方に露出しており、レンズ22が表面壁部12b
の外側でリブ28で囲まれた空間内に配置できるように
なっている。
。この実施例においても、レチクルケース10は上方ケ
ース部材12及び下方ケース部材14からなり、そして
かまぼこ形のレンズ22が上方ケース部材12の外側に
取りつけられる。この実施例においては、下方ケース部
材14は前の実施例と同様であるが、上方ケース部材1
2は周辺部12aと、周辺部12aの内側にほぼ同じ高
さで延びる表面壁部12bとからなり、表面壁部12b
上に四角の囲いを形成するように垂直なリブ28が設け
られる。リブ28の一辺の頂部から水平に押さえガイド
28aが延びる。押さえガイド28aは比較的に小さく
、リブ28で囲まれた空間の大部分が押さえガイド28
aの側方に露出しており、レンズ22が表面壁部12b
の外側でリブ28で囲まれた空間内に配置できるように
なっている。
押さえガイド28aと両側のリブ28との間には溝28
bが形成される。レンズ22の両端部は上方に延びる突
起30となっており、この突起3oは溝28b内を移動
可能である。突起30の先端は断面十字状になっており
、十字の水平部分が押さえガイド28a及びリブ28の
上面と摺動係合可能になっている。
bが形成される。レンズ22の両端部は上方に延びる突
起30となっており、この突起3oは溝28b内を移動
可能である。突起30の先端は断面十字状になっており
、十字の水平部分が押さえガイド28a及びリブ28の
上面と摺動係合可能になっている。
第6図はレンズ22が押さえガイド28aの外側の使用
位置にある状態を示し、第5図はレンズ22が押さえガ
イド28aの内側の位置に移動された状態を示している
。レンズ22が第5図の位置にあるときにはレンズ22
が押さえガイド28aの下方に収納されることができる
。
位置にある状態を示し、第5図はレンズ22が押さえガ
イド28aの内側の位置に移動された状態を示している
。レンズ22が第5図の位置にあるときにはレンズ22
が押さえガイド28aの下方に収納されることができる
。
本発明で使用するレンズは単一レンズだけでなく、凸レ
ンズ及び凹レンズの組み合わせレンズを含むものである
。例えば、第7図及び第8図はそれぞれ2個のレンズL
l’L2を組み合わせた拡大レンズの例を示している。
ンズ及び凹レンズの組み合わせレンズを含むものである
。例えば、第7図及び第8図はそれぞれ2個のレンズL
l’L2を組み合わせた拡大レンズの例を示している。
第7図はラムヌデン形(または外焦点形)拡大レンズと
して公知のものであり、第8図はハイケン形(または内
焦点形)拡大レンズとして公知のものである。拡大像I
がそれぞれ破線で示されるように形成される。このよう
な拡大レンズは例えば2個のレンズLL2を10+nm
<らいの距離内に配置してがなり大きな拡大倍率を得る
ことができる。
して公知のものであり、第8図はハイケン形(または内
焦点形)拡大レンズとして公知のものである。拡大像I
がそれぞれ破線で示されるように形成される。このよう
な拡大レンズは例えば2個のレンズLL2を10+nm
<らいの距離内に配置してがなり大きな拡大倍率を得る
ことができる。
第9図は組み合わせレンズを応用した実施例を示し、レ
ンズ22が第5図及び第6図の実施例とはぼ同様に」一
方ゲース部材12の外側に取りつ+Jらt上方ケース部
材12の中央の表面壁部12pが平凸l。
ンズ22が第5図及び第6図の実施例とはぼ同様に」一
方ゲース部材12の外側に取りつ+Jらt上方ケース部
材12の中央の表面壁部12pが平凸l。
ンズとして形成されている。この場合、レンズ2;と中
央の表面壁部12p譜の間は間隔が開いておりレンズ2
2が接眼レンズとなり、中央の表面壁部12pが対物レ
ンズとなる。
央の表面壁部12p譜の間は間隔が開いておりレンズ2
2が接眼レンズとなり、中央の表面壁部12pが対物レ
ンズとなる。
第10図は本発明の第4実施例を示し、レンズ2)は小
さな丸い凸レンズからなる。レンズ22は走す支持部材
32に矢印Bの方向に移動可能に取りつj′jられてお
り、この走行支持部材32は上方ケース部材12に矢印
Aの方向に移動可能に取りつけられている。従って、レ
ンズ22はレチクルケース10に対してX−Y方向に移
動可能である。この場合にも上方ケース部材12の中央
の表面壁部12Cを第9図の表面壁部12pのように凸
l/ンズとすることもできる。
さな丸い凸レンズからなる。レンズ22は走す支持部材
32に矢印Bの方向に移動可能に取りつj′jられてお
り、この走行支持部材32は上方ケース部材12に矢印
Aの方向に移動可能に取りつけられている。従って、レ
ンズ22はレチクルケース10に対してX−Y方向に移
動可能である。この場合にも上方ケース部材12の中央
の表面壁部12Cを第9図の表面壁部12pのように凸
l/ンズとすることもできる。
第11図は本発明の第5実施例を示し1、第1実施例と
同様のかまぼこ形のレンズ22がピン34によって上方
ケース部材12に枢着されでいる。レンズ:22は矢印
Cで示されるようにピン34のまわりで旋回可能であり
、よ、ってレチクル16の多くの部分を確認することが
できるようになっている。
同様のかまぼこ形のレンズ22がピン34によって上方
ケース部材12に枢着されでいる。レンズ:22は矢印
Cで示されるようにピン34のまわりで旋回可能であり
、よ、ってレチクル16の多くの部分を確認することが
できるようになっている。
〔発明の効果〕
以」−説明しまたように、本発明によれば、レチクルを
収めるためのレヂクル今一スに内部のレチクルのパター
ンを拡大して確認する拡大レンズを設けたので、内部の
レチクルのパターンを拡大しで確認することができ、ク
リーンルーム外でレチクルケースを開くことなくレーデ
クルのパターンを確3忍することができろ。
収めるためのレヂクル今一スに内部のレチクルのパター
ンを拡大して確認する拡大レンズを設けたので、内部の
レチクルのパターンを拡大しで確認することができ、ク
リーンルーム外でレチクルケースを開くことなくレーデ
クルのパターンを確3忍することができろ。
第1図は本発明の第1実施例を示す平面図、第2図は第
1図の線n−nに沿った断面図、第3図は第1図の線m
−mに沿った断面図、第4図は第1図の下方ケース部材
の内面を示す平面図、第5〕図は本発明の第2実施例を
示ツ断面図、第6図は第5図の平面図、第7図は本発明
に適用可能な糾み合わせレンズの1例を示す図、第8図
は本発明に適用可能な組み合わせレンズの他の例を示゛
ゾ図、第9図は本発明の第:3実施例を示す断面図、第
1()図は本発明の第4実施例を示す平面図、第11図
は本発明の第5実施例を示す平面図である。 10・・・レチクルケース、 12・・・」一方ケース
部材、14・・・F方ケース部材、 16・・・レチク
ル、22・・・1/ンズ、。
1図の線n−nに沿った断面図、第3図は第1図の線m
−mに沿った断面図、第4図は第1図の下方ケース部材
の内面を示す平面図、第5〕図は本発明の第2実施例を
示ツ断面図、第6図は第5図の平面図、第7図は本発明
に適用可能な糾み合わせレンズの1例を示す図、第8図
は本発明に適用可能な組み合わせレンズの他の例を示゛
ゾ図、第9図は本発明の第:3実施例を示す断面図、第
1()図は本発明の第4実施例を示す平面図、第11図
は本発明の第5実施例を示す平面図である。 10・・・レチクルケース、 12・・・」一方ケース
部材、14・・・F方ケース部材、 16・・・レチク
ル、22・・・1/ンズ、。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、レチクル(16)を収めるためのレチクルケース(
10)に内部のレチクルのパターンを拡大して確認する
拡大レンズ(22)を取りつけたことを特徴とするレチ
クルケース。 2、前記拡大レンズ(22)をレチクルケース(10)
に対して移動可能に取りつけた請求項1に記載のレチク
ルケース。 3、前記拡大レンズ(22)をレチクルケース(10)
の表面にほぼ平行に直線方向に移動可能に取りつけた請
求項2に記載のレチクルケース。 4、前記拡大レンズ(22)をレチクルケース(10)
の表面にほぼ平行に旋回可能に枢着した請求項2に記載
のレチクルケース。 5、前記拡大レンズ(22)を接眼レンズとし、レチク
ルケース(10)の表面壁部を対物レンズとして構成し
た請求項1に記載のレチクルケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132515A JPH0427949A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | レチクルケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132515A JPH0427949A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | レチクルケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427949A true JPH0427949A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15083139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132515A Pending JPH0427949A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | レチクルケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427949A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006028228A1 (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | ガラス基板収納ケース、ガラス基板入替装置、ガラス基板管理装置、ガラス基板流通方法、シール部材及びこのシール部材を用いたシール構造 |
JP2011124591A (ja) * | 2004-10-29 | 2011-06-23 | Nikon Corp | レチクル保護装置及び露光装置 |
US8235212B2 (en) | 2002-12-27 | 2012-08-07 | Asml Netherlands B.V. | Mask transport system configured to transport a mask into and out of a lithographic apparatus |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2132515A patent/JPH0427949A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8235212B2 (en) | 2002-12-27 | 2012-08-07 | Asml Netherlands B.V. | Mask transport system configured to transport a mask into and out of a lithographic apparatus |
WO2006028228A1 (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | ガラス基板収納ケース、ガラス基板入替装置、ガラス基板管理装置、ガラス基板流通方法、シール部材及びこのシール部材を用いたシール構造 |
JP2011124591A (ja) * | 2004-10-29 | 2011-06-23 | Nikon Corp | レチクル保護装置及び露光装置 |
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