JPH04279150A - 改良コネクタを有する分割型nmrコイル - Google Patents

改良コネクタを有する分割型nmrコイル

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JPH04279150A
JPH04279150A JP3222465A JP22246591A JPH04279150A JP H04279150 A JPH04279150 A JP H04279150A JP 3222465 A JP3222465 A JP 3222465A JP 22246591 A JP22246591 A JP 22246591A JP H04279150 A JPH04279150 A JP H04279150A
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JP
Japan
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case
resonator
coil assembly
open ends
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP3222465A
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English (en)
Inventor
Robert William Prost
ロバート・ウィリアム・プロスト
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/34Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
    • G01R33/34046Volume type coils, e.g. bird-cage coils; Quadrature bird-cage coils; Circularly polarised coils

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の分野は、核磁気共鳴(N
MR)装置用の分離し得る容積コイル(volume 
coil )に関し、更に詳しくは、直角位相の2つの
出力信号を発生するこのような分離し得る容積コイルに
関する。
【0002】
【従来の技術】NMRによる検査を行う場合には、NM
Rによる検査の対象である領域を含む容積を囲む局部コ
イルを使用することがしばしば好ましい。例えば、対象
の領域が患者の内部の深いところにある場合、すなわち
位相幾何学的表面コイルの有効領域すなわち視野よりも
患者の外側の皮膚から遠く離れている場合、容積コイル
が通常使用される。容積コイルは、一般にNMRによる
検査用の関心のある周波数に同調された円筒形または他
の容積を取り囲む形式の共鳴器を収容するケースまたは
ハウジングを使用している。この種の容積コイルは、例
えば患者の手足に対してNMRによる検査を行うために
しばしば使用される。従って、容積コイルは手足を囲ん
で配置することができるように通常両端部が開放してい
る。しかしながら、多くの場合、手足を軸方向に動かし
て容積コイル内に入れることは不便であったり、または
不可能である。これらの場合のために、容積コイルを2
つに分割して、手足の周りに容易におくことができる分
離可能すなわち「分割」型容積コイルが開発されている
。この場合、手足は単に容積コイルの半分の一方の中に
おき、それから容積コイルの他方の半分をその上におい
て、容積コイル組立体を完成させるだけでよい。
【0003】容積コイルは対象の領域を取り囲んでなけ
ればならないので、分割型容積コイル組立体は容積コイ
ルの半分の各々に共鳴器の分離した部分を備えていなけ
ればならない。この結果、分離した共鳴器の部分の間の
電気的接続を完全にするために容積コイルの各半分の上
に電気的コネクタを設けることが更に必要である。従来
の分割型容積コイルに使用されていたコネクタは標準の
バナナプラグおよびジャック、および「ナイフ型」のス
ライド接点を有していた。これらの従来のコネクタは次
に示す2つの理由のために好ましくないことがわかって
いる。まず第1は、周知のコネクタは、共鳴器が直角位
相の2つの出力を発生する形式のものである場合、共鳴
器の品質係数すなわち「Q」をかなり劣化させることで
ある。単一の位相出力のみが必要である場合には、共鳴
時にコネクタを通る電流が低いかまたはゼロになるよう
に単一の位相出力信号が得られる共鳴器上の点を構成し
て、コネクタによる損失が共鳴器のQにあまり影響を与
えないようにしている。従って、従来のコネクタは、単
一の位相出力のみが必要である場合には満足し得るもの
であることがわかっている。しかしながら、容積コイル
はその円形構造のために、共鳴器から利用可能な信号対
雑音比を持つ全利得が得られるように組み合わせること
ができる直角位相の出力を発生することができるという
ことが従来周知である。不幸にして、分割型容積コイル
に直角位相の出力を発生する共鳴器を使用するという従
来の試みは全く成功していない。直角位相の出力に対す
る要求のために、コネクタを通る電流をゼロにするよう
に物理的に構成することはもはや不可能である。従って
、共鳴器の一方の共鳴「モード」に対応する出力位相の
少なくとも一方はその共鳴モードに対するQの著しい劣
化を受けることが発見された。この結果、従来の分割コ
イルは単一の位相出力に限られているか、または直角出
力を使用する場合に信号品質における劣化をそのまま受
け入れていた。
【0004】分割型容積コイルに対して使用される従来
のコネクタの第2の欠点は、取扱中または使用中に物理
的に非常に損傷しやすいことである。従来使用されてい
るバナナプラグまたはナイフ型のブレードが比較的壊れ
やすい突出した部材であり、これは取扱中に他のものに
不注意にもあたったり、組立中に反対の対応するケース
の半分のものと一致しなかったり、落としたり、または
使用中に間違って取り扱ったりして、この結果、しばし
ばコネクタが破損していた。
【0005】従って、信号品質を劣化させることなく、
コイルの直角動作用に設けられ、更に機械的に破損しに
くいコネクタが分割型容積コイルのために必要である。
【0006】
【発明の概要】本発明によるコイル組立体は、第1およ
び第2の対向面を有するケースをそなえ、該ケースは第
1および第2の対向面が互いに緊密に近接した閉じた状
態と第1および第2の対向面が互いに離れた開いた状態
との間で動かすことができる。共鳴器がケースによって
支持され、第1および第2の電気的に不連続な開放端部
で終端し、第1および第2の開放端部はそれぞれ第1お
よび第2の対向面に近接して配設されている。少なくと
も1つの分離し得るコネクタが第1および第2の共鳴器
開放端部間を電気的接続するように設けられている。コ
ネクタは、第1の共鳴器開放端部に電気的に接続され、
かつ第1の対向面上に配設されている第1の導電板と、
第2の共鳴器開放端部に電気的に接続され、かつ第2の
対向面上に配設されている第2の導電板を有している。 ケースが閉じた状態にあるとき、第1および第2の導電
板がケースの第1および第2の対向面の間に挟まれるよ
うに第1および第2の導電板は互いに整合状態に配列さ
れている。
【0007】本発明の一利点は、共鳴器開放端部の間の
改良された電気的接続である。ケースの端面間に導電板
を挟むことによって形成される大きな接触領域によって
極めて低い抵抗および低い損失の接続を行うことができ
る。本発明による低い損失のために、共鳴器の品質係数
すなわち「Q」は、特に直角出力信号を発生する共鳴器
に対して改良されている。
【0008】本発明によるコイル組立体の他の利点は、
共鳴器開放端部を接続するのに利用されるコネクタの誤
整列に対する大きな許容差である。接触は導電板の全表
面にわたって設定されるので、かなりの誤整列があった
としても接触抵抗にあまり影響はない。
【0009】本発明によるコイル組立体の更に他の利点
は、共鳴器開放端部を接続するのに利用されるコネクタ
の改良された機械的信頼性である。導電板は破損しにく
い低い輪郭を有している。更に、コネクタに利用される
「サンドイッチ状に挟む」作用は導電板に対する損傷お
よび欠陥に対して非常に耐性がある。
【0010】コイル組立体は、ケースが閉じた位置にあ
るとき、第1および第2の導電板を互いに保持する弾性
圧力を加えるように第1の対向面と第1の導電板の間に
設けられた弾性パッドを有している。更に、弾性パッド
は導電板を互いに押圧する安定した弾性力を維持するこ
とによって電気的接触を改良している。
【0011】本発明の上述したおよび他の目的および利
点は次の説明から明らかになるであろう。この説明にお
いては、その一部を形成し、例示として本発明の好適実
施例を示している添付図面が参照される。しかしながら
、この実施例は本発明の全範囲を必ずしも示しているも
のでないので、本発明の範囲を解釈するには特許請求の
範囲を参照されたい。
【0012】
【実施例の説明】図1を参照すると、本発明による核磁
気共鳴(NMR)コイル組立体10は2つの分離し得る
ケース半分体11および12を有し、これらは互いに合
わさるように配置したときケース13を形成する。この
ケース13は内側容積14を取り囲んでいる。ケース1
3の両端部は内側容積14に対して開放している。ケー
ス半分体11および12の各々は外殻15および中空内
部16から構成されている。一般に共鳴器20と称され
る、対象の共鳴周波数に同調されたNMRコイルは、こ
の共鳴器20の物理的保護のためおよび魅力的な外観を
形成するために以下に詳細に説明するようにケース半分
体11および12の中空内部16内に配設されている。
【0013】各ケース半分体11および12は、円筒形
の共鳴器20を支持するように特に内側容積14に沿っ
たほぼ半円形を有している。上側、すなわち上部ケース
半分体11はコイル組立体10を掴みやすいようにする
ハンドル21を備えており、下側、すなわち底部ケース
半分体12は例えばNMR装置の取り付け治具(図示せ
ず)に特に取り付けるための拡大基部12を有している
。各ケース半分体11および12の半円形部分は2つの
端面部分で終端しており、上側ケース半分体11の端面
は図2に31aおよび31bで示され、下側ケース半分
体12の端面は32aおよび32bとして示されている
。各端面31a、31b、32aおよび32bはケース
半分体11および12の長さLおよびケースの壁の厚さ
Tによって定まるほぼ矩形の領域になっている。2つの
ケース半分体11および12は互いに隣接し対向する端
面31および32を揃えることによって、すなわち端面
31aおよび32aが互いに対向し、端面31bおよび
32bが互いに対向するように揃えることによって互い
に組み立てられる。ケース半分体11および12を整合
するように調整して組み立てることを容易にするために
1つ以上の整列ピンおよび係合穴(図示せず)が使用さ
れる。組み立てられた状態において、2つのケース半分
体11および12は該ケース半分体11および12の間
の接合部をまたがってケース13の両側部に設けられて
いる一対のクランプまたはラッチ33(図1においては
1つのみが示されている)によって互いに固定される。 内側容積14内のNMRによる検査の対象である領域が
適切に調整されていることを確認するために内側容積1
4を見ることができる開口部、すなわち「ウィンドウ」
34がオプションで上部ケース半分体に設けられてもよ
い。
【0014】本実施例に好ましい形式の共鳴器20は、
複数の導体37が差し渡された2つの同軸エンドリング
35および36からなる「鳥篭」形のコイルである。各
エンドリング35および36は複数の導電区分40を有
し、各区分40の間にはギャップ41が形成され、各ギ
ャップ41を横切って半田付け等により多数の個々のチ
ップコンデンサ42からなる容量が設けられている。区
分40自身は幅が約1インチ、厚さが0.04インチの
銅の細片である。全体で16個の区分40が直径約6+
(7/8)インチの円の周りに設けられ、この結果各区
分40の円周方向の長さは約1.25インチであり、各
ギャップ41の幅は約3/32インチである。導体37
は直径が1/8インチで長さが約9インチの銅管であり
、エンドリング35および36のそれぞれの外側縁部の
間を延びている。導体37はエンドリング35および3
6の対応する区分40にわたって半田付けされている。
【0015】図2を参照すると、共鳴器20自身は分離
し得る共鳴器半分体51および52に分割され、各共鳴
器半分体51および52はそれぞれ対応するケース半分
体11および12によって支持されている。上述したよ
うに、従来の共鳴器半分体を接続するための従来のコネ
クタの近くに電流ゼロの点を構成して、コネクタの損失
の影響を最小にすることができるようにした単一位相出
力の場合においてのみ、従来の分離し得るコイル組立体
は使用可能である。しかしながら、鳥篭型共鳴器および
他の体積型共鳴器は、エンドリング35または36の一
方の周囲の周りに約90゜離して設けられた2つの点5
4および55において共鳴器20からエネルギを取り出
すことによって直角出力を発生することができる。一対
の出力ケーブル56aおよび56bを使用して、直角出
力信号を適当な処理装置(図示せず)に供給することが
できる。直角動作用に使用される場合、共鳴器20はフ
ェーザ57および58で示されるように2つの直角共鳴
モードを示す。従来の分離し得るコイル組立体は主に従
来のコネクタにおいて受ける損失のために有効な直角信
号を完全に発生させることができない。
【0016】図2−図5を参照すると、本発明による新
規なコネクタ構造60を使用し、共鳴器半分体51およ
び52を互いに電気的に接続し、直角モード57および
58の両方において「Q]の劣化が無視し得る程度で直
角出力信号を得ることができるように全体の共鳴器20
に対する電気回路を完成する。各エンドリング35およ
び36は「分割」されて、端面31aおよび31b近く
の上側共鳴器半分体51上の2つの開放端部と端面32
aおよび32b近くの下側共鳴器半分体52上の2つの
開放端部からなる4つの開放端部で終端している。従っ
て、ケース半分体11および12が互いに組み合わせら
れた場合、4つのコネクタ60がエンドリング35およ
び36の対応する開放端部間に電気的接触を形成するよ
うに利用される。
【0017】2つのケース半分体11および12の間の
接合部を画定する対向する端面31a/32aおよび3
1b/32bはコネクタ60を形成する際に一体的部分
として利用される。各コネクタ60は対向する端面31
および32の間に配設された導電板61および62を有
している。この実施例で利用される導電板61および6
2は純銅であり、端面31または32の長手方向に沿っ
た約1インチの長さと端面31または32の幅にわたる
約5/8インチの幅を持つ矩形である。各下側導電板6
2は下側ケース半分体12の一方の端面32上に直接設
けられている。各上側導電板61は弾性パッド63上に
取り付けられ、この弾性パッドはまた上側ケース半分体
11の端面31上に配設されている。弾性パッド63は
導電板61および62とほぼ同じ矩形寸法を有し、すな
わち板61の上部を完全に覆い、好ましくは気泡材料で
形成される。
【0018】ケース半分体11および12が互いに合わ
せられると、導電板61および62は対向端面31およ
び32の間に共に挟まれる。ラッチが係合されると、対
向端面31および32は両者間が所定の距離(本実施例
においては、約1/16インチ)だけ離れた状態に互い
に強制的に押し付けられ、導電板61の上部上の弾性パ
ッド63が導電板61および62の間の密接な接触を維
持する弾性力を発生する。導電板61および62は好ま
しくは約0.004インチの厚さであり、この結果係合
面が互いに密接するようにわずかな柔軟性がある。
【0019】コネクタ損失を低減することは本発明の重
要な部分である。実質的に矩形の係合面全体にわたる導
電板61および62の間の比較的大きな接触面積のため
に、コネクタ60のオーミック抵抗は極めて低い値に保
持される。好ましくは、導電板61および62の係合面
、すなわち下側板61の上面と上側板62の下面は、接
触抵抗を更に低減し、かつ長期間にわたって接触の完全
性を維持するために酸化を防止するように金メッキされ
る。
【0020】導電板61および62は銅のジャンパすな
わち相互接続用条片70によって共鳴器半分体51およ
び52の各開放端部に接続されている。銅の条片70は
エンドリング35および36の銅の区分40と同じ幅お
よび厚さを有している。条片70は端面31および32
に形成されたスロット71を通って端面31および32
を貫通し、それぞれケース半分体11および12の中空
内部16内に延びている。ケース半分体11および12
の中空内部16内においては、条片70は両エンドリン
グ35および36の各開放端部の端部区分40に接合さ
れている。好ましくは、条片70は導電板61および6
2と一体に1つの銅条片として形成され、スロット71
を通って直角に曲げられる。区分40に対する条片70
の接合は例えば条片70および区分40の幅全体にわた
ってハンダ付けを行うことによって行ってもよいし、ま
たは代わりに端の区分40、条片70および導電板61
または62の全てを図1ないし図5に示すように1つの
連続した銅条片として形成してもよい。
【0021】また、改良された電気接続部を形成するこ
とに加えて、本発明によるコネクタ60は分割型コイル
組立体に利用される従来のコネクタに比べて機械的に優
れている。導電板61および62は、対向する面が大き
な表面積を有していると共に、端面31および32とほ
ぼ平行に配置されているので、非常に壊れにくくなって
いる。更に、導電板61および62が例えば曲げられた
り、またはへこまされて損傷を受けたとしても、コネク
タ60が係合したときに生じる「サンドイッチ状の挟み
込み」作用の結果、電気的接触が得られ、導電板61お
よび62上のわずかな表面欠陥の影響をあまり受けない
。実際、導電板の互いに対する圧縮により、損傷を受け
た領域をまっすぐにする傾向があり、この点において実
際上自己補正能力を有する。
【0022】上述したコネクタの利点は本技術分野に専
門知識を有する者に容易に明らかなことであろう。充分
に完全な相互接続および極めて低い接触抵抗により、本
発明によるコネクタ60は両直角共鳴モード57および
58に対するQの値が実質的に同じ状態で共鳴器20の
直角動作を行うことができることが実験的に証明された
【0023】上述した実施例に本発明の範囲内で他の変
更を加えることは本技術分野に専門知識を有する者にと
って明らかなことであろう。例えば、2つの完全な分離
し得る半分体を設ける代わりに、コイル組立体は代わり
として一方の端部に沿って「蝶番」を付けて、二枚貝の
ように開くようにしてもよく、この場合ケースのコネク
タは蝶番に対向する開口部に対してのみ必要とされる。 また、開示した実施例は本発明による4つのコネクタ6
0(エンドリング当り2つの中断部を有する2つのエン
ドリングの場合)を有しているが、これより多くのまた
はより少ない数のコネクタを設ける場合も考えられよう
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコイル組立体およびコネクタの部
分破断斜視図である。
【図2】図1の線2−2に沿って取った断面図である。
【図3】図1の線3−3に沿って取った断面図である。
【図4】図3の線4−4に沿って取った断面図である。
【図5】図1の線5−5に沿って取った断面図である。
【符号の説明】
10  コイル組立体 11、12  ケース半分体 13  ケース 14  内部容積 15  外殻 16  中空内部 20  共鳴器 31a、31b、32a、32b  端面35、36 
 エンドリング 51、52  共鳴器半分体 60  コネクタ 61、62  導電板 63  弾性パッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1および第2の対向面を有し、該第
    1および第2の対向面が互いに密接に近接した閉じた位
    置と第1および第2の対向面が互いに分離した開いた位
    置との間で動かし得るケースと、前記ケースによって支
    持され、前記第1および第2の対向面にそれぞれ近接し
    て配設されている第1および第2の電気的に不連続な開
    放端部で終端している共鳴器と、前記第1および第2の
    共鳴器開放端部間を電気的に接続するために、前記第1
    の共鳴器開放端部に電気的に接続され、かつ前記第1の
    対向面上に配設された第1の導電板、および前記第2の
    共鳴器開放端部に電気的に接続され、かつ前記第2の対
    向面上に配設された第2の導電板を有し、該第1および
    第2の導電板は、前記ケースが閉じた位置にあるときに
    該ケースの第1および第2の対向面間に挟まれて互いに
    整合するように配列されている少なくとも1つの分離し
    得るコネクタと、を有するコイル組立体。
  2. 【請求項2】  前記ケースが閉じた位置にあって、ラ
    ッチ位置にされたとき、前記第1および第2の対向面を
    互いに向って駆動し、かつ解放位置にされたとき、前記
    ケースを開いた位置にできるように前記第1および第2
    の対向面を分離可能にする解放自在のラッチを更に有し
    ている請求項1記載のコイル組立体。
  3. 【請求項3】  前記ケースが閉じた位置にあるとき前
    記第1および第2の導電板を一緒に保持する弾性圧力を
    加えるように前記第1の対向面と前記第1の導電板との
    間に弾性パッドが位置決めされている請求項2記載のコ
    イル組立体。
  4. 【請求項4】  (a)前記ケースは該ケースを別々の
    第1および第2のケース半分体に分割し得るように第2
    の組の第1および第2の対向面を有し、(b)前記共鳴
    器は第2の組の第1および第2の電気的に不連続な開放
    端部を有し、該第2の組の第1および第2の開放端部は
    、前記第1および第2のケース半分体に対応する別々の
    第1および第2の共鳴器半分体に共鳴器を分割し得るよ
    うにそれぞれ第2の組の第1および第2の対向面の近傍
    に配設され、(c)前記ケース組立体は前記第2の組の
    第1および第2の共鳴器開放端部の間を電気的に接続す
    る前記コネクタと同様な第2のコネクタを有する請求項
    1記載のコイル組立体。
  5. 【請求項5】  前記共鳴器は2つのエンドリングを有
    する鳥篭型NMRコイルであり、各エンドリングは2つ
    の組の第1および第2の開放端部に終端しており、両エ
    ンドリング上の各組の第1および第2の開放端部の間を
    電気的に接続するために前記少なくとも1つの分離し得
    るコネクタが全部で4つ設けられている請求項4記載の
    コイル組立体。
  6. 【請求項6】  矩象状態の2つの出力信号が前記鳥篭
    型NMRコイルから得られる請求項5記載のコイル組立
    体。
JP3222465A 1990-08-17 1991-08-08 改良コネクタを有する分割型nmrコイル Pending JPH04279150A (ja)

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