JP4142159B2 - プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ - Google Patents

プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ Download PDF

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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/88Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定した形式の装置、つまり1つのケーシングと、該ケーシング内に収納された相互接近方向及び相互離反方向に旋回可能な2つのコネクタ半部とを備え、前記の両コネクタ半部が、相互離反旋回した組付け位置において、互いに接続すべき両プリント配線板の一方の挿入を許し、また相互接近旋回した接続位置において前記の挿入されたプリント配線板を接点接続する形式のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
前記形式のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは例えば米国特許第3130351号明細書に基づいて公知であり、かつ2つのプリント配線板を実質的に力を要せずに(ゼロ力で)電気的かつ機械的に互いに結合するために役立てられ、就中、第1プリント配線板を、第2プリント配線板(例えば所謂「背壁−プリント配線板」)の上に実質的に垂直に簡便にかつ無理なく差し嵌め、その際に第1プリント配線板を電気的にも機械的にも固定的かつ確実に第2プリント配線板と接続するために使用される。
【0003】
プリント配線板の接続時に互いに接続すべき接点の個数は周知のようにケース・バイ・ケースで異なっており、かつ著しく多様に変化することができる。従ってプリント配線板を接続するプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタも、種々異なった多数の接点を考慮して設計されねばならない。
【0004】
プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは前記の理由から、種々異なった長さで提供されねばならず、しかも種々異なった長さは、基準長さ(例えば25mm)の整数倍に相当しているのが有利である。
【0005】
しかしながら種々異なった長さのプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの製造は比較的高い経費を伴う。それというのは(殊に同一の装置にも拘わらず)異なった大きさの単独部品が製造されて組立てられねばならないからである。
【0006】
この問題を回避できるのは、基準長さを有するプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタを製造し、かつ、これを並置によって任意の全体長さに組合わせできるように構成した場合だけである。しかしながらこの種のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、少なくともこれらを複数個組合わせて、より大きな1つのプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタを形成せねばならない場合には、加工し難い。その加工には高い作業工程数と極度に高い精密度が要求される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、請求項1に上位概念として規定した形式のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタを改良して、該プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの寸法を可変にしようとする場合でさえも簡単に製造できると共に簡便に加工できるように構成することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題は本発明では請求項1の特徴部に記載した構成手段によって解決される。
【0009】
すなわち前記課題を解決する請求項1による本発明の手段は、各コネクタ半部が、互いに並列配置された多数のコネクタ半部モジュールから成っており、ケーシング(10)の外面側に外部操作式旋回機構(13)が設けられており、該旋回機構から2本のバー状エレメント(131,132)が前記ケーシング(10)内へ延びかつ夫々一方のコネクタ半部(11,12)の直ぐ近傍で前記ケーシングを全長にわたって貫通している点にある。
【0010】
【発明の効果】
コネクタ半部モジュールを、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ内部におけるコネクタ半部モジュールの位置に関わりなく等しく構成した場合には、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、最小個数の諸種構成部品から構成され、つまり変化個数の等しく形成されたコネクタ半部モジュールと、ケーシングと、両コネクタ半部を相互離反旋回及び相互接近旋回させるための旋回機構とから構成され、その場合、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの長さにその都度適合させねばならないのはケーシングであるが、これは比較的簡単に変化させることができる。従って本発明のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、これの寸法を変化する場合でさえも、ことのほか簡単に製造することができる。
【0011】
また他面において本発明のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの加工も著しく簡単に実施することができる。つまり本発明のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、最小限の作業工程数で、かつ精密度に対して高い要求を課すことなしに、接続すべき一方のプリント配線板上に組付けることのできる1つの纏まったユニットである。
【0012】
従って、寸法を変化させねばならない場合でさえも製造並びに加工をいとも簡単に行うことのできるプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタが得られた。
【0013】
本発明の有利な構成手段は、請求項2以降に記載した通りである。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0015】
なお以下に詳説したプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、実質的に垂直に互いに配置すべき(互いに垂直に差込むべき)2つのプリント配線板を、電気的かつ機械的に互いに結合するために設計されている。しかし本発明のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの適用は、前記のような適用に限定されるものではなく、前記形式のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタによって接続可能なプリント配線板は原則として任意の相対位置を占めることができる。
【0016】
以下に詳説したプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、図面では符号1で総体的に図示されている。該プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1によって接続しようとするプリント配線板は、第1プリント配線板2と第2プリント配線板3であり、その場合第1プリント配線板2は実質的に垂直に第2プリント配線板3の上に差込み可能であるものとする。第2プリント配線板3の形式によるプリント配線板は例えば所謂「背壁−プリント配線板」であり、該プリント配線板に差込み可能な、第1プリント配線板2の形式のプリント配線板は、その組付けに相応してしばしば「差込みカード」と呼ばれる。
【0017】
特に図1と図4から判るようにプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、ケーシング10と第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12と旋回機構13とから成り、しかも第1コネクタ半部11及び第2コネクタ半部12はそれ自体、それぞれ互いに並列された多数のコネクタ半部モジュール110−1;110−2から成っている。
【0018】
前記のコネクタ半部モジュール110−1及び110−2は、図1に示したように、ケーシング10の(図面で見て)下側から該ケーシング内へ挿入可能である。
【0019】
完全に組立てられたプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1は(観察例では該コネクタのケーシング10だけが)、第2プリント配線板3上に固定的に組付けられ、次いで第1プリント配線板2が、特に図4から判るように、ケーシング10の上側に設けた細長いケーシング開口100を貫通して、第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12との間に挿入される。
【0020】
前記の細長いケーシング開口100は、(いずれにしても寸法の点から見て)プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタに損傷を与える恐れのないようなプリント配線板しか挿通できないように設計されている。
【0021】
第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12は(プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1が第2プリント配線板3上に組付けられた状態においてさえも)旋回機構13の作動によって、なお追って詳細に説明するような形式で同期的に相互接近方向及び相互離間方向に旋回可能もしくは開閉可能である。この旋回もしくは開閉は、本実施例では特に簡便に行われる。それというのは、すでに説明した事項及び追って詳説する事項から明らかなようにコネクタ半部モジュール110−1,110−2及び第2プリント配線板3は互いに相接して固定されていないからである。
【0022】
第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12との相互離反旋回によって両コネクタ半部は、図4の図示によれば該コネクタ半部の上端において相互に離隔し、これによって第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12との間に存在する間隙がより大きく(より広幅に)なる。この間隙が拡幅されたら、かつ拡幅されている限り、該間隙内に第1プリント配線板2を挿入することが可能である。従ってプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1のこの位置、もしくは該プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12とのこの位置は組付け位置と呼ばれる。
【0023】
第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12との合体旋回によって両コネクタ半部は、図4の図示によれば該コネクタ半部の上端が相互に正対するように運動し、これによって第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12との間に存在する間隙がより小さく(より狭幅に)なる。間隙つまりスリットがこのように狭くなった場合、かつ狭くなっている限り、場合によっては該スリット内に差込まれた第1プリント配線板2は、第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12との間に、程度の差あれ固定的に締め込まれ、それに伴ってプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1を介して電気的及び機械的に第2プリント配線板3と接続される。この状態が図4に図示されている。
【0024】
ここで図2及び図3を参照してコネクタ半部モジュール110−1,110−2の構造を説明する。全コネクタ半部モジュール、すなわち第1コネクタ半部11のコネクタ半部モジュール110−1も第2コネクタ半部12のコネクタ半部モジュール110−2も共に図示例では厳密に同一構造を有している。
【0025】
図2及び図3から判るように両コネクタ半部モジュールは、多部構成の構造を有している。つまり各コネクタ半部モジュールは外側絶縁部分111と、並列に配列されて絶縁素子によって纏められた複数の接点素子117から成る接点素子層112と、中間絶縁部113と、並列に配列されて絶縁素子によって纏められた複数の接点素子118から成る接点素子層114と、内側絶縁部分115と、保持部分116とから構成されている。前記の個々の部分は、単なる重ね合わせによって組立てられ、かつ保持部分116によって纏められる。
【0026】
接点素子層112の接点素子117及び接点素子層114の接点素子118は長く延びた導電素子であり、該導電素子を介して、特に図4から判るように第1プリント配線板2の接点部位と第2プリント配線板3接点部位とを互いに接続することが可能である。前記導電素子は、弛緩した状態では両端がコネクタ半部モジュール110−1及び110−2から突出している弾性的に形成された素子であり、しかもこの突出する端部区分は図示例では、表面実装接点の接点接続のために設計されている。
【0027】
従って前記のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタによって両プリント配線板は接続され、しかもこの場合、一方のプリント配線板も他方のプリント配線板も共に、接続すべき接点素子として表面実装接点を有している。慣用のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ及びその他の差込み式コネクタの場合に接点部位で観察される信号反射は、これによって最小限に抑えられる。この点は無視しても、これによって第2プリント配線板3へのプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの組付けも著しく簡便になる。つまりすでに前述した通り、第2プリント配線板3上にプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタのケーシング10だけを固着すればよい。そればかりでなく、プリント配線板の接点部位として表面実装接点を使用することによって該接点部位の配列と密度の点でも一層多くの自由度が得られる。
【0028】
各接点素子117及び118は、全側面の閉じられた通路119を介して当該コネクタ半部モジュールを貫通しており、該通路は、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタが2つのプリント配線板を正しく接続している状態では、第1プリント配線板の表面から第2プリント配線板の表面に至るまで連続的に延びている。これによって接点素子117,118をその全長にわたって完全に遮蔽することが可能である。
【0029】
弛緩した状態でコネクタ半部モジュール110−1及び110−2から突出する接点素子117及び118の端部は、接点接続すべきプリント配線板に圧着されると、弾性的に通路119内へ押し戻される。しかしその場合接点素子117,118は通路119の長手方向にシフトされることはない。それというのは接点素子117,118は、すでに述べた接点素子層112及び114の接点素子を纏めている(電気絶縁性の)結合部分によって、或いはスペーサによって、又は一体に射出成形された突起などによって長手方向にシフト不能に位置決めされているからである。接点素子117,118は、接続位置へ挿入する際に、むしろ弾性的に湾曲され、しかも接点素子の運動自由度は、該接点素子の構造、形状及び配置に基づいて、接点素子と、結線のインピーダンスを決定する単数又は複数の通路壁との間の間隔が実質的に不変であるような運動しか行わないように制限されている。これによって、いかなる状況においても、すなわちプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ及び/又は接続すべきプリント配線板が或る程度のトレランスを有している場合でさえも、接続すべきプリント配線板間に高品質の接続を常に等しく形成することが保証される。
【0030】
前記のように構成されたコネクタ半部モジュールは、図1及び図4から判る方位でケーシング10の下側から該ケーシング内へ挿入される。ケーシング10は長さに応じて複数の隔壁101によって、複数の等サイズの室に分割されている。該室は、互いに対向し合うコネクタ半部モジュールを夫々1対ずつ挿嵌出来るように、かつ長手方向で見て隣り合ったコネクタ半部モジュール、つまり一方のコネクタ半部を形成するコネクタ半部モジュールがほぼ空隙なく互いに並列できるように設計されている。互いに対向し合うコネクタ半部モジュールについては、両コネクタ半部モジュールの内側絶縁部分115同士がその都度互いに向き合っている。
【0031】
前記室の長さ、ひいてはコネクタ半部モジュールの長さも、単位長さに相当し、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの長さを、場合によっては前記単位長さのストライドで変化できるようにするのが有利である。
【0032】
図1〜図3から判るように、コネクタ半部モジュールの外側絶縁部分111は、互いに対向する広幅側に夫々1本のピン120を有しており、該ピンは、コネクタ半部モジュールの挿嵌時に、ケーシング10の端壁及び該ケーシングの隔壁101に形成された溝状の切欠部内に導入される。該ピンは、追って詳細に説明するように、コネクタ半部もしくは、該コネクタ半部を形成するコネクタ半部モジュールを相互接近方向及び相互離反方向に旋回させる際の旋回軸として作用する。
【0033】
プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1を完全に組立てた状態では、該プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタのケーシング10は、コネクタ半部モジュール110−1,110−2以外に、旋回機構13に所属する2本のバー状エレメント131,132(以下説明を簡略にするために単にバーと呼ぶ)を内蔵している。該バー131,132は、ケーシング10の外側に設けられた旋回機構13(図1参照)の部分を起点としてケーシング10の内部へ延在し、かつ該ケーシング(各ケーシング側壁と該ケーシング側壁に対応して配設されたコネクタ半部モジュールとの間の空隙)を実質的に全長にわたって貫通している。バー131,132は実質的に全長にわたって幅方向で2分割されており、しかも両部分は、各バー131,132がトグルレバーとして作用できるように互いにヒンジ結合されている。
【0034】
図4に示した状態ではトグルレバーは安定(自縛)位置にあり、トグルレバーは、符号Gで示した枢着点が上向きに移動した場合にしか、この自縛位置を離脱できない。一方の部分(アーム)でケーシング10に突合わさっているバー131,132は、その場合、夫々他方のアームによってコネクタ半部モジュール110−1,110−2の上部区分に圧着しており、これによって両コネクタ半部モジュールは、ピン120を中心として相互接近方向に旋回された位置に保持される。プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1の接続位置と呼ばれるこの位置では、該プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ内に挿入された第1プリント配線板2は、程度の差こそあれ固定的に第1コネクタ半部11と第2コネクタ半部12間に締め込まれ、それと相俟って正しく接点接続される。同時に両コネクタ半部モジュールは第2プリント配線板3に圧着される。弛緩した状態では通路119から突出する接点素子117及び118はこの場合、該通路内へ押し戻されており、かつ、弛緩した初期位置へ復帰しようとして、接続すべきプリント配線板の表面実装接点に弾性的に圧着し、これによって両プリント配線板間には、良好かつ確実な導電接続が成立する。
【0035】
図1に示したようにケーシング10の外側に配置されている旋回機構13の部分が、接続位置にあるプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタを組付け位置へもたらすために作動されると、これによって、バー131及び132の、ケーシング10に当接している各アームは、バー131の場合には逆時計回り方向に、またバー132の場合には時計回り方向に旋回させられる。コネクタ半部モジュールに当接している各アームは、該コネクタ半部モジュールから引き離されて連行され、かつこれに伴って、先に相互接近方向に圧迫されていた両コネクタ半部モジュールが、そのピン120を中心として相互離間方向に旋回できる前提条件を形成する。この旋回運動に必要な力は、コネクタ半部モジュールの接点素子117,118によって惹起される。つまり前記接点素子117,118は、図4に示した接続位置では通路119内へ弾性的に押し戻されており、かつ通路119から突出する弛緩位置へ復帰しようとしている。これによってコネクタ半部モジュールは、該コネクタ半部モジュールとバー131,132との間に結合が無いにも拘わらず、各バーの位置変化を許容する範囲内で自動的に相互離反旋回させられる。
【0036】
バーはいかなる時点にもコネクタ半部モジュールと結合していない。バーは別個の単独部品である。
【0037】
前記のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ1をモジュール状に構成したことに基づいて、該プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、この上なく簡便な方式で種々異なった長さに製造することができる。プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタを構成している構成部品の内、ケーシング10とバー131,132だけは、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの各長さにその都度適合されねばならない。プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの長さバリエーションが、コネクタ半部モジュールの長さに相当するストライドで行われる場合、比較的手の込んだコネクタ半部モジュールの製造は全く不変のままであることができる。その場合に変化せねばならないことは、各ケーシングに挿嵌すべきコネクタ半部モジュールの個数だけにすぎない。
【0038】
ケーシングを種々異なった長さに製造することは、ケーシングの構造が単純であるため、比較的簡単に解決できる問題である。またバー131,132を異なった長さに製造することは、いとも簡単なことであり、厄介な点は何もない。バーは充分な長さに製造されればよく、次いで夫々任意の長さに問題なく断裁することができる。
【0039】
また前記のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、該コネクタ内に挿入すべき(第1)プリント配線板の種々異なった肉厚に極めて簡単に適合させることができる。この適合のためにはケーシング10だけを変化すればよく、つまりケーシングは、対向し合うコネクタ半部モジュールの接続位置における両コネクタ半部モジュール間の間隙が、両コネクタ半部モジュール間に挿入すべきプリント配線板の肉厚にほぼ等しくなるように拡幅されねばならない。この場合もコネクタ半部モジュールには、従前のように変形を施す必要は全くない。
【0040】
前記のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの構成部分は、該コネクタの長さと幅には関わりなく1つの纏まった全体に組立てられるので、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの加工時には単一の部品だけが操作されればよく、従って加工は常に簡単かつ迅速に実施することができる。
【0041】
以上の事項から確認できるように、前記のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタは、いかなる情態下にあっても、すなわち寸法を変化する必要がある場合でさえも、簡便に製造できると共に簡便に加工することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの実施例の分解斜視図である。
【図2】図1に示したプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタのコネクタ半部モジュールの斜視図である。
【図3】図2に示したコネクタ半部モジュールの分解斜視図である。
【図4】2つのプリント配線板を互いに接続する位置で示した、図1のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの断面図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ、 2 第1プリント配線板、3 第2プリント配線板、 10 ケーシング、 11 第1コネクタ半部、12 第2コネクタ半部、 13 旋回機構、 100 ケーシング開口、 101 隔壁、 110−1 第1コネクタ半部のコネクタ半部モジュール、 110−2 第2コネクタ半部のコネクタ半部モジュール、 111 外側絶縁部分、 112 接点素子層、 113 中間絶縁部分、 114 接点素子層、 115 内側絶縁部分、 116 保持部分、 117,118 接点素子、 119 通路、 120 ピン、 131,132 バー、 G 枢着点

Claims (6)

  1. 1つのケーシング(10)と、該ケーシング内に収納された相互接近方向及び相互離反方向に旋回可能な2つのコネクタ半部(11,12)とを備え、前記の両コネクタ半部が、相互離反旋回した組付け位置において、互いに接続すべき両プリント配線板(2,3)の一方(2)の挿入を許し、また相互接近旋回した接続位置において前記の挿入されたプリント配線板(2)を接点接続する形式のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタにおいて、各コネクタ半部(11,12)が、互いに並列配置された多数のコネクタ半部モジュール(110−1,110−2)から成っており、ケーシング(10)の外面側に外部操作式旋回機構(13)が設けられており、該旋回機構から2本のバー状エレメント(131,132)が前記ケーシング(10)内へ延びかつ夫々一方のコネクタ半部(11,12)の直ぐ近傍で前記ケーシングを全長にわたって貫通していることを特徴とする、プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ。
  2. 両コネクタ半部(11,12)を形成するために並列配列されたコネクタ半部モジュール(110−1,110−2)が等しく形成されている、請求項1記載のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ。
  3. コネクタ半部モジュール(110−1,110−2)の長さが単位長さであり、該単位長さのストライドでプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタの長さを可変にした、請求項1又は2記載のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ。
  4. ケーシング(10)が長さに応じて隔壁(101)によって複数の室に分割されており、該室が、夫々2つのコネクタ半部モジュール(110−1,110−2)を互いに対向し合った位置で前記室内に挿嵌できるように形成かつ設計されており、しかも一方のコネクタ半部モジュール(110−1)が第1コネクタ半部(11)のコネクタ半部モジュールに、また他方のコネクタ半部モジュール(110−2)が第2コネクタ半部(12)のコネクタ半部モジュールに相当している、請求項1から3までのいずれか1項記載のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ。
  5. 両コネクタ半部モジュール(110−1,110−2)及び/又はケーシング(10)が、組立時に互いに対向し合って位置するコネクタ半部モジュールを相互接近方向及び相互離反方向に旋回させ得るように係合可能に構成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ。
  6. 両バー状エレメント(131,132)が、各バー状エレメントの回動によって各コネクタ半部モジュール(110−1,110−2)に旋回運動を行わせるべく該コネクタ半部モジュールと接触できるように構成かつ案内されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のプリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ。
JP19856998A 1997-07-16 1998-07-14 プリント配線板用ゼロ力差込み式コネクタ Expired - Lifetime JP4142159B2 (ja)

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