JP3113852B2 - 磁気共鳴診断機用検出コイル - Google Patents
磁気共鳴診断機用検出コイルInfo
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- resonance diagnostic
- detection coil
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴診断機用
検出コイルに関し、さらに詳しくは、被検体の首や脚な
どに装着する際に被検体の衣服や皮膚をコイル部材の結
合部分に挟んでしまうことがないように改良した磁気共
鳴診断機用検出コイルに関する。
検出コイルに関し、さらに詳しくは、被検体の首や脚な
どに装着する際に被検体の衣服や皮膚をコイル部材の結
合部分に挟んでしまうことがないように改良した磁気共
鳴診断機用検出コイルに関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平４−３５４９３４号公報および特
開平６−２５４０６８号公報には、上構造体および下構
造体に分割できると共に両者を一体に結合すると筒状に
なる磁気共鳴イメージング装置用ＲＦコイルが開示され
ている。
開平６−２５４０６８号公報には、上構造体および下構
造体に分割できると共に両者を一体に結合すると筒状に
なる磁気共鳴イメージング装置用ＲＦコイルが開示され
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に開示さ
れているような分割型の磁気共鳴診断機用検出コイル
は、磁気共鳴信号を効率よく受信するために、被検体の
首や脚などに密接するように造ってある。しかし、これ
は空間的な余裕がないことを意味しており、被検体の首
や脚などの周りでコイル部材を一体化する際に、コイル
部材の結合部分に被検体の衣服や皮膚を挟んでしまいや
すいという問題点があった。そこで、本発明の目的は、
被検体の首や脚などに装着する際に被検体の衣服や皮膚
をコイル部材の結合部分に挟んでしまうことがないよう
に改良した磁気共鳴診断機用検出コイルを提供すること
にある。
れているような分割型の磁気共鳴診断機用検出コイル
は、磁気共鳴信号を効率よく受信するために、被検体の
首や脚などに密接するように造ってある。しかし、これ
は空間的な余裕がないことを意味しており、被検体の首
や脚などの周りでコイル部材を一体化する際に、コイル
部材の結合部分に被検体の衣服や皮膚を挟んでしまいや
すいという問題点があった。そこで、本発明の目的は、
被検体の首や脚などに装着する際に被検体の衣服や皮膚
をコイル部材の結合部分に挟んでしまうことがないよう
に改良した磁気共鳴診断機用検出コイルを提供すること
にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】第１の観点では、本発明
は、一体に結合すると筒状または環状になる２以上のコ
イル部材からなる磁気共鳴診断機用検出コイルであっ
て、前記２以上のコイル部材の結合部分の一部または全
部に、ゴム状弾性体のガード部を設けたことを特徴とす
る磁気共鳴診断機用検出コイルを提供する。上記第１の
観点による磁気共鳴診断機用検出コイルでは、被検体の
衣服や皮膚がコイル部材の結合部分に入り込むことが、
ガード部のクッション作用により阻止される。従って、
被検体の首や脚などに装着する際に被検体の衣服や皮膚
を挟んでしまうことが防止される。なお、コイル部材を
誤って落としたり，机などにぶつけたりすることがある
が、ガード部のクッション作用により衝撃が吸収される
ため、コイル部材の破損を防止できる利点もある。前記
ゴム状弾性体の材料としては、シリコンゴム，ニトリル
ゴム，フッ素ゴム，クロロプレンゴム，ポリウレタンゴ
ム，ブチルゴム，チオコールゴム，ポリブタジエンゴ
ム，スチレンブタジエンゴムなどを用いることが出来
る。
は、一体に結合すると筒状または環状になる２以上のコ
イル部材からなる磁気共鳴診断機用検出コイルであっ
て、前記２以上のコイル部材の結合部分の一部または全
部に、ゴム状弾性体のガード部を設けたことを特徴とす
る磁気共鳴診断機用検出コイルを提供する。上記第１の
観点による磁気共鳴診断機用検出コイルでは、被検体の
衣服や皮膚がコイル部材の結合部分に入り込むことが、
ガード部のクッション作用により阻止される。従って、
被検体の首や脚などに装着する際に被検体の衣服や皮膚
を挟んでしまうことが防止される。なお、コイル部材を
誤って落としたり，机などにぶつけたりすることがある
が、ガード部のクッション作用により衝撃が吸収される
ため、コイル部材の破損を防止できる利点もある。前記
ゴム状弾性体の材料としては、シリコンゴム，ニトリル
ゴム，フッ素ゴム，クロロプレンゴム，ポリウレタンゴ
ム，ブチルゴム，チオコールゴム，ポリブタジエンゴ
ム，スチレンブタジエンゴムなどを用いることが出来
る。
【０００５】第２の観点では、本発明は、上記構成の磁
気共鳴診断機用検出コイルにおいて、前記ゴム状弾性体
のＪＩＳスプリング式硬度がＨｓ５０〜Ｈｓ８０である
磁気共鳴診断機用検出コイルを提供する。本発明の発明
者らが鋭意研究したところ、ガード部とするゴム状弾性
体のＪＩＳスプリング式硬度がＨｓ５０未満では軟らか
過ぎ且つ耐久性に欠け、Ｈｓ８０を越えると硬すぎ且つ
成形性に欠け、Ｈｓ５０〜Ｈｓ８０の範囲にすれば適度
のクッション作用が得られて好ましいことが判った。
気共鳴診断機用検出コイルにおいて、前記ゴム状弾性体
のＪＩＳスプリング式硬度がＨｓ５０〜Ｈｓ８０である
磁気共鳴診断機用検出コイルを提供する。本発明の発明
者らが鋭意研究したところ、ガード部とするゴム状弾性
体のＪＩＳスプリング式硬度がＨｓ５０未満では軟らか
過ぎ且つ耐久性に欠け、Ｈｓ８０を越えると硬すぎ且つ
成形性に欠け、Ｈｓ５０〜Ｈｓ８０の範囲にすれば適度
のクッション作用が得られて好ましいことが判った。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。 −第１の実施形態− 図１は、本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの分解斜視図である。この磁気共鳴診断
機用検出コイル１００は、半環状の上側コイル部材１０
と、半環状の下側コイル部材２０とからなる。前記上側
コイル部材１０は、ウレタン樹脂製のカバー１１，１２
で覆われており、その結合部分にコネクタ１３，１４お
よびロック用レバー１５，１６を有している。前記下側
コイル部材２０は、ウレタン樹脂製のカバー２１，２２
で覆われており、その結合部分にコネクタ２３，２４お
よびロック用凹部２５，２６を有している。さらに、前
記下側コイル部材２０の結合部分には、硬度Ｈｓ８０の
シリコンゴム製のガード２７，２８を有している。これ
らガード２７，２８は、コネクタ２３，２４の面から１
５ｍｍ程上へ突出している。また、これらガード２７，
２８の外側の角は、斜めにカットされている。
発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。 −第１の実施形態− 図１は、本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの分解斜視図である。この磁気共鳴診断
機用検出コイル１００は、半環状の上側コイル部材１０
と、半環状の下側コイル部材２０とからなる。前記上側
コイル部材１０は、ウレタン樹脂製のカバー１１，１２
で覆われており、その結合部分にコネクタ１３，１４お
よびロック用レバー１５，１６を有している。前記下側
コイル部材２０は、ウレタン樹脂製のカバー２１，２２
で覆われており、その結合部分にコネクタ２３，２４お
よびロック用凹部２５，２６を有している。さらに、前
記下側コイル部材２０の結合部分には、硬度Ｈｓ８０の
シリコンゴム製のガード２７，２８を有している。これ
らガード２７，２８は、コネクタ２３，２４の面から１
５ｍｍ程上へ突出している。また、これらガード２７，
２８の外側の角は、斜めにカットされている。
【０００７】なお、ａは信号ケーブル用孔、ｂ１は直立
使用時（例えば首部の撮影時）に位置決め用レーザビー
ムを合せる位置合せマーク、ｂ２，ｂ３は４５゜回転使
用時（例えば膝部の撮影時）に位置決め用レーザビーム
を合せる位置合せマーク、ｃ１，ｃ２は上側コイル部材
１０と下側コイル部材２０の方向合せ用マークである。
使用時（例えば首部の撮影時）に位置決め用レーザビー
ムを合せる位置合せマーク、ｂ２，ｂ３は４５゜回転使
用時（例えば膝部の撮影時）に位置決め用レーザビーム
を合せる位置合せマーク、ｃ１，ｃ２は上側コイル部材
１０と下側コイル部材２０の方向合せ用マークである。
【０００８】図２は、前記上側コイル部材１０と前記下
側コイル部材２０とを一体に結合して、環状の磁気共鳴
診断機用検出コイル１００を形成した状態を示す斜視図
である。また、図３は前記磁気共鳴診断機用検出コイル
１００の正面図、図４は同背面図、図５は同上面図、図
６は同底面図、図７は同左側面図、図８は同右側面図で
ある。
側コイル部材２０とを一体に結合して、環状の磁気共鳴
診断機用検出コイル１００を形成した状態を示す斜視図
である。また、図３は前記磁気共鳴診断機用検出コイル
１００の正面図、図４は同背面図、図５は同上面図、図
６は同底面図、図７は同左側面図、図８は同右側面図で
ある。
【０００９】図９は、被検体の首に前記磁気共鳴診断機
用検出コイル１００を装着する状態の説明図である。ベ
ッドＢ上に寝た被検体Ｈの首とベッドＢの隙間に下側コ
イル部材２０を挟むようにして、下側コイル部材２０を
設置する。そして、被検体Ｈの首に被せるようにして、
上側コイル部材１０を下側コイル部材２０に一体に結合
する。この時、下側コイル部材２０の結合部分からガー
ド２７，２８が突出しているため、被検体Ｈの衣服や皮
膚が下側コイル部材２０の結合部分に被さることが阻止
される。従って、下側コイル部材２０と上側コイル部材
１０の間に被検体Ｈの衣服や皮膚を挟んでしまうことを
防止できる。また、ガード２７，２８の外側の角が斜め
にカットされているため、結合のガイドにもなる。さら
に、下側コイル部材２０を誤って落としたり，机などに
ぶつけたりすることがあるが、ガード２７，２８のクッ
ション作用により衝撃が吸収されるため、コネクタ２
３，２４などの破損を防止することが出来る。
用検出コイル１００を装着する状態の説明図である。ベ
ッドＢ上に寝た被検体Ｈの首とベッドＢの隙間に下側コ
イル部材２０を挟むようにして、下側コイル部材２０を
設置する。そして、被検体Ｈの首に被せるようにして、
上側コイル部材１０を下側コイル部材２０に一体に結合
する。この時、下側コイル部材２０の結合部分からガー
ド２７，２８が突出しているため、被検体Ｈの衣服や皮
膚が下側コイル部材２０の結合部分に被さることが阻止
される。従って、下側コイル部材２０と上側コイル部材
１０の間に被検体Ｈの衣服や皮膚を挟んでしまうことを
防止できる。また、ガード２７，２８の外側の角が斜め
にカットされているため、結合のガイドにもなる。さら
に、下側コイル部材２０を誤って落としたり，机などに
ぶつけたりすることがあるが、ガード２７，２８のクッ
ション作用により衝撃が吸収されるため、コネクタ２
３，２４などの破損を防止することが出来る。
【００１０】−第２の実施形態− 図１０は、本発明の第２の実施形態にかかる磁気共鳴診
断機用検出コイルの分解斜視図である。この磁気共鳴診
断機用検出コイル１００Ａは、半環状の上側コイル部材
１０Ａと、台状の下側コイル部材２０Ａとからなり、四
肢の撮影に供されるコイルである。前記下側コイル部材
２０Ａの結合部分には、コネクタ２３Ａ等や硬度Ｈｓ８
０のシリコンゴム製のガード２７Ａ，２８Ａが設けられ
ている。
断機用検出コイルの分解斜視図である。この磁気共鳴診
断機用検出コイル１００Ａは、半環状の上側コイル部材
１０Ａと、台状の下側コイル部材２０Ａとからなり、四
肢の撮影に供されるコイルである。前記下側コイル部材
２０Ａの結合部分には、コネクタ２３Ａ等や硬度Ｈｓ８
０のシリコンゴム製のガード２７Ａ，２８Ａが設けられ
ている。
【００１１】−第３の実施形態− 図１１は、本発明の第３の実施形態にかかる磁気共鳴診
断機用検出コイルの分解斜視図である。この磁気共鳴診
断機用検出コイル１００Ｂは、半環状の上側コイル部材
１０Ｂと、台状の下側コイル部材２０Ｂとからなり、頭
部の撮影に供されるコイルである。前記上側コイル部材
１０Ｂと前記下側コイル部材２０Ｂとは、一端側で枢止
されており、他端側が開閉するようになっている。そし
て、その開閉する他端側の結合部分には、コネクタ２３
Ｂ等や硬度Ｈｓ８０のシリコンゴム製のガード２７Ｂ，
２８Ｂが設けられている。
断機用検出コイルの分解斜視図である。この磁気共鳴診
断機用検出コイル１００Ｂは、半環状の上側コイル部材
１０Ｂと、台状の下側コイル部材２０Ｂとからなり、頭
部の撮影に供されるコイルである。前記上側コイル部材
１０Ｂと前記下側コイル部材２０Ｂとは、一端側で枢止
されており、他端側が開閉するようになっている。そし
て、その開閉する他端側の結合部分には、コネクタ２３
Ｂ等や硬度Ｈｓ８０のシリコンゴム製のガード２７Ｂ，
２８Ｂが設けられている。
【００１２】
【発明の効果】本発明の磁気共鳴診断機用検出コイルに
よれば、被検体の衣服や皮膚がコイル部材の結合部分に
入り込むことがガード部のクッション作用により阻止さ
れるので、コイル部材の結合部分に被検体の衣服や皮膚
を挟んでしまうことを防止できる。また、コイル部材を
誤って落としたりしても、ガード部のクッション作用に
より衝撃が吸収されるため、コイル部材の破損を防止で
きる。
よれば、被検体の衣服や皮膚がコイル部材の結合部分に
入り込むことがガード部のクッション作用により阻止さ
れるので、コイル部材の結合部分に被検体の衣服や皮膚
を挟んでしまうことを防止できる。また、コイル部材を
誤って落としたりしても、ガード部のクッション作用に
より衝撃が吸収されるため、コイル部材の破損を防止で
きる。
【図１】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの分解斜視図である。
機用検出コイルの分解斜視図である。
【図２】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの斜視図である。
機用検出コイルの斜視図である。
【図３】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの正面図である。
機用検出コイルの正面図である。
【図４】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの背面図である。
機用検出コイルの背面図である。
【図５】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの上面図である。
機用検出コイルの上面図である。
【図６】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの底面図である。
機用検出コイルの底面図である。
【図７】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの左側面図である。
機用検出コイルの左側面図である。
【図８】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの右側面図である。
機用検出コイルの右側面図である。
【図９】本発明の第１の実施形態にかかる磁気共鳴診断
機用検出コイルの右側面図である。
機用検出コイルの右側面図である。
【図１０】本発明の第２の実施形態にかかる磁気共鳴診
断機用検出コイルの分解斜視図である。
断機用検出コイルの分解斜視図である。
【図１１】本発明の第３の実施形態にかかる磁気共鳴診
断機用検出コイルの斜視図である。
断機用検出コイルの斜視図である。
１００，１００Ａ，１００Ｂ 磁気共
鳴診断機用検出コイル １０，１０Ａ，１０Ｂ 上側コ
イル部材 ２０，２０Ａ，２０Ｂ 下側コ
イル部材 ２７，２８，２７Ａ，２８Ａ，２７Ｂ，２８Ｂ ガード
鳴診断機用検出コイル １０，１０Ａ，１０Ｂ 上側コ
イル部材 ２０，２０Ａ，２０Ｂ 下側コ
イル部材 ２７，２８，２７Ａ，２８Ａ，２７Ｂ，２８Ｂ ガード
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−150738（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−134133（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−165742（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−279150（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−354934（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−90923（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−149504（ＪＰ，Ｕ) 特表 平３−505408（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61B 5/055 G01N 24/00 - 24/14
Claims (2)
- 【請求項１】 一体に結合すると筒状または環状になる
２以上のコイル部材からなる磁気共鳴診断機用検出コイ
ルであって、前記２以上のコイル部材の結合部分の一部
または全部に、ゴム状弾性体のガード部を設けたことを
特徴とする磁気共鳴診断機用検出コイル。 - 【請求項２】 請求項１に記載の磁気共鳴診断機用検出
コイルにおいて、前記ゴム状弾性体のＪＩＳスプリング
式硬度がＨｓ５０〜Ｈｓ８０であることを特徴とする磁
気共鳴診断機用検出コイル。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09359390A JP3113852B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 磁気共鳴診断機用検出コイル |
| US09/209,604 US6141580A (en) | 1997-12-26 | 1998-12-11 | Detecting coil for magnetic resonance diagnostic apparatus |
| TW087120825A TW452488B (en) | 1997-12-26 | 1998-12-15 | Detecting coil for magnetic resonance diagnostic apparatus |
| EP98310383A EP0930510B1 (en) | 1997-12-26 | 1998-12-17 | Detecting coil for magnetic resonance diagnostic apparatus |
| DE69826625T DE69826625T2 (de) | 1997-12-26 | 1998-12-17 | Detektionsspule für ein Diagnosegerät für magnetische Resonanzuntersuchungen |
| KR1019980057007A KR100338454B1 (ko) | 1997-12-26 | 1998-12-22 | 자기공명진단장치용코일어셈블리 |
| CN98126346A CN1109250C (zh) | 1997-12-26 | 1998-12-28 | 磁共振诊断仪用的检测线圈 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09359390A JP3113852B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 磁気共鳴診断機用検出コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11188017A JPH11188017A (ja) | 1999-07-13 |
| JP3113852B2 true JP3113852B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=18464267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09359390A Expired - Fee Related JP3113852B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 磁気共鳴診断機用検出コイル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6141580A (ja) |
| EP (1) | EP0930510B1 (ja) |
| JP (1) | JP3113852B2 (ja) |
| KR (1) | KR100338454B1 (ja) |
| CN (1) | CN1109250C (ja) |
| DE (1) | DE69826625T2 (ja) |
| TW (1) | TW452488B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6684096B2 (en) * | 2000-12-15 | 2004-01-27 | Berndt P. Schmit | Restraining apparatus and method for use in imaging procedures |
| JP3619485B2 (ja) | 2001-10-24 | 2005-02-09 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | Ｒｆコイルおよび磁気共鳴撮影装置 |
| JP2006527050A (ja) | 2003-06-13 | 2006-11-30 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 分割トップ型ｒｆコイル用の接続システム |
| ITSV20030033A1 (it) * | 2003-09-09 | 2005-03-10 | Esaote Spa | Metodo e dispositivo per imaging diagnostico di estremita', |
| US7042219B2 (en) | 2004-08-12 | 2006-05-09 | Esaote S.P.A. | Method for determining the condition of an object by magnetic resonance imaging |
| US20060173390A1 (en) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Robert Van Wyk | Immobilizing assembly and methods for use in diagnostic and therapeutic procedures |
| WO2010060015A2 (en) * | 2008-11-24 | 2010-05-27 | Micromri, Inc. | Immobilization apparatus for medical imaging |
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