JPH0427913A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH0427913A JPH0427913A JP2134928A JP13492890A JPH0427913A JP H0427913 A JPH0427913 A JP H0427913A JP 2134928 A JP2134928 A JP 2134928A JP 13492890 A JP13492890 A JP 13492890A JP H0427913 A JPH0427913 A JP H0427913A
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- 230000002463 transducing effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光−光変換素子を利用した表示装置にかかる
ものであり、特に、その表示対象となる情報源ないしソ
ースについての改良に関するものである。
ものであり、特に、その表示対象となる情報源ないしソ
ースについての改良に関するものである。
[従来の技術]
光−光変換素子は、例えば、光導電層、誘電体ミラー層
、光変調層がその順で積層された構成を有しており、書
込み光の入射によって生じる光導電層の導電性の分布の
変化に応じて、光変調層の変調性の分布が変化するよう
になっている。誘電体ミラー層は、この光変調層によっ
て変調を受けた読出し光を反射出力するためのものであ
る。なお、光変調層に読出し光を透過させて記録情報の
読出しを行なう透過型の場合には、誘電体ミラー層は必
要とされない。
、光変調層がその順で積層された構成を有しており、書
込み光の入射によって生じる光導電層の導電性の分布の
変化に応じて、光変調層の変調性の分布が変化するよう
になっている。誘電体ミラー層は、この光変調層によっ
て変調を受けた読出し光を反射出力するためのものであ
る。なお、光変調層に読出し光を透過させて記録情報の
読出しを行なう透過型の場合には、誘電体ミラー層は必
要とされない。
光導電層としては、例えば、a−3i。
CdS、BSO,PVKなトカ使用すレル、光変調層と
しては、例えば、L i N b Oaなどの電気光学
結晶、TN型液晶、散乱型の高分子液晶複合体9強誘電
液晶などが使用される。誘電体ミラー層としては、例え
ば、SiO□、 T i Otなどが使用される。
しては、例えば、L i N b Oaなどの電気光学
結晶、TN型液晶、散乱型の高分子液晶複合体9強誘電
液晶などが使用される。誘電体ミラー層としては、例え
ば、SiO□、 T i Otなどが使用される。
このような光−光変換素子を利用した表示装置としては
、例えば第10図に示すものがある。同図において1表
示対象となる画像の時系列信号がライン発光素子アレイ
100に入力されると、ライン発光素子アレイ100は
時系列信号に基づいて線状に発光する。この線状光は、
結像レンズ102を介してポリゴンミラー104に入射
し、ここで反射されて光−光変換素子106に入射する
。このとき、ポリゴンミラー104の回転に伴って、線
状光が光−光変換素子106上を矢印FP力方向移動す
る。これによって5光−光変換素子106に対する表示
対象画像の入力が行なわれることになる。
、例えば第10図に示すものがある。同図において1表
示対象となる画像の時系列信号がライン発光素子アレイ
100に入力されると、ライン発光素子アレイ100は
時系列信号に基づいて線状に発光する。この線状光は、
結像レンズ102を介してポリゴンミラー104に入射
し、ここで反射されて光−光変換素子106に入射する
。このとき、ポリゴンミラー104の回転に伴って、線
状光が光−光変換素子106上を矢印FP力方向移動す
る。これによって5光−光変換素子106に対する表示
対象画像の入力が行なわれることになる。
次に、画像の記録が行なわれた光−光変換素子106か
らの画像の読出しは、適宜の光源を用いて矢印FQの方
向から読出し光を偏光ビームスプリッタ108に入射す
ることによって行なわれる。
らの画像の読出しは、適宜の光源を用いて矢印FQの方
向から読出し光を偏光ビームスプリッタ108に入射す
ることによって行なわれる。
この読出し光は、偏光ビームスプリッタ108によって
光−光変換素子106に入射し、ここで記録画像に対応
する変調を受けて反射される。そして、偏光ビームスプ
リッタ108を透過した読出し光は、投射レンズ110
によってスクリーン112に投射され、読み出された画
像がスクリーン112上に表示されるようになる(矢印
FR参照)。
光−光変換素子106に入射し、ここで記録画像に対応
する変調を受けて反射される。そして、偏光ビームスプ
リッタ108を透過した読出し光は、投射レンズ110
によってスクリーン112に投射され、読み出された画
像がスクリーン112上に表示されるようになる(矢印
FR参照)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、以上のような従来技術では1表示対象が
時系列信号によって表わされている場合にはよいが、表
示対象がフィルムなどによって表わされている場合には
適用できないという不都合がある。
時系列信号によって表わされている場合にはよいが、表
示対象がフィルムなどによって表わされている場合には
適用できないという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、どのよう
なソースであっても良好に表示を行なうことができる表
示装置を提供することを、その目的とするものである。
なソースであっても良好に表示を行なうことができる表
示装置を提供することを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、光学的に書き込まれた情報を光学的に読み出
す光−光変換素子を用いた表示装置において、時系列信
号に基づ(光学像を生成する第1の像生成手段と、情報
記録媒体に基づ(光学像を生成する第2の像生成手段と
、これらによって生成された光学像の少なくとも一方を
前記光−光変換素子に書き込む書込み手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
す光−光変換素子を用いた表示装置において、時系列信
号に基づ(光学像を生成する第1の像生成手段と、情報
記録媒体に基づ(光学像を生成する第2の像生成手段と
、これらによって生成された光学像の少なくとも一方を
前記光−光変換素子に書き込む書込み手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
[作用]
本発明によれば、光−光変換の対象となる光学像は、少
なくとも二つの像生成手段によって生成される。これら
の光学像は、いずれか一方あるいは双方が投射手段によ
って光−光変換素子に投射される。
なくとも二つの像生成手段によって生成される。これら
の光学像は、いずれか一方あるいは双方が投射手段によ
って光−光変換素子に投射される。
[実施例]
以下、本発明にかかる表示装置の実施例について、添付
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
〈第1実施例〉
最初に、第1図を参照しながら、本発明の第1実施例の
構成について説明する。同図において、ライン発光素子
アレイlOの出力光光路上には、情報記録媒体12.結
像レンズ14.偏向ミラー16が配置されている。これ
らによって、情報記録媒体12に記録されている画像情
報が光−光変換素子18上に投影されるようになってい
る。
構成について説明する。同図において、ライン発光素子
アレイlOの出力光光路上には、情報記録媒体12.結
像レンズ14.偏向ミラー16が配置されている。これ
らによって、情報記録媒体12に記録されている画像情
報が光−光変換素子18上に投影されるようになってい
る。
次に、かかる光−光変換素子18には、光源20かも出
力される読出し光が偏光ビームスプリッタ22を介して
入力されるようになっている。また、偏光ビームスプリ
ッタ22の出力光路上には、投射レンズ24.スクリー
ン26が各々配置されている。
力される読出し光が偏光ビームスプリッタ22を介して
入力されるようになっている。また、偏光ビームスプリ
ッタ22の出力光路上には、投射レンズ24.スクリー
ン26が各々配置されている。
以上の各部のうち、ライン発光素子アレイ10としては
、例えばLED、EL、LDなどの発光素子を直線上に
高密度に配列したものが用いられる。情報記録媒体12
としては、入射光を記録情報に応じて変調出力できるも
のであれば、高分子一液晶複合膜やPLZTを用いたも
の、カメラで使用されている3 5 m mフィルム。
、例えばLED、EL、LDなどの発光素子を直線上に
高密度に配列したものが用いられる。情報記録媒体12
としては、入射光を記録情報に応じて変調出力できるも
のであれば、高分子一液晶複合膜やPLZTを用いたも
の、カメラで使用されている3 5 m mフィルム。
70mmフィルムなど種々のものが用いられる。
図示の例では、矢印FA方向に適宜の手段で送られるよ
うになっている。そして、この情報記録媒体12の送り
と偏向ミラー12による線状光の走査とが、同期して行
なわれるようになっている。
うになっている。そして、この情報記録媒体12の送り
と偏向ミラー12による線状光の走査とが、同期して行
なわれるようになっている。
次に、光−光変換素子18は、例えば光導電層と光変調
層とを各々備えており、入射光の強度分布に対応して光
導電層の抵抗値が変化するようになっている。そして、
この抵抗値の変化に対応して光変調層で読出し光の変調
が行なわれ、変調光は反射されて出力されるように構成
されている。
層とを各々備えており、入射光の強度分布に対応して光
導電層の抵抗値が変化するようになっている。そして、
この抵抗値の変化に対応して光変調層で読出し光の変調
が行なわれ、変調光は反射されて出力されるように構成
されている。
このような光−光変換によって、光導電層に入射する光
が微弱であっても、読出し光の強度の増大を図ることが
できる。
が微弱であっても、読出し光の強度の増大を図ることが
できる。
次に、以上のように構成された第1実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
a、ソースが 、 の A
最初に、表示対象のソースが時系列信号として表わされ
ている場合について説明する。この場合には、同図中の
情報記録媒体12がセットされず、ライン発光素子アレ
イlOに時系列信号が外部から供給される。以後の動作
は、第9図に示した従来装置と同様である。
ている場合について説明する。この場合には、同図中の
情報記録媒体12がセットされず、ライン発光素子アレ
イlOに時系列信号が外部から供給される。以後の動作
は、第9図に示した従来装置と同様である。
b、ソースが の A
次に、ソースが情報記録媒体12として表わされている
場合について説明する。この場合には、情報記録媒体1
2が第1図に示すようにセットされ、ライン発光素子ア
レイ10は全発光状態となるように駆動される。このと
き、情報記録媒体12の矢印FA力方向送りに同期して
偏向ミラー16が回転するため、情報記録媒体12の1
画面の情報が光−光変換素子18に投射されることとな
る。
場合について説明する。この場合には、情報記録媒体1
2が第1図に示すようにセットされ、ライン発光素子ア
レイ10は全発光状態となるように駆動される。このと
き、情報記録媒体12の矢印FA力方向送りに同期して
偏向ミラー16が回転するため、情報記録媒体12の1
画面の情報が光−光変換素子18に投射されることとな
る。
次に、光−光変換素子18に記録された画像情報の読出
しは1次のようにして行なわれる。光源20から出力さ
れた読出し光は、矢印FBで示すように偏光ビームスプ
リッタ22に入射し、ここで光路が変更されて光−光変
換素子18の入射する。更に読出し光は、光−光変換素
子18で記録画像情報に対応する光変調を受けるととも
に、反射されて再び偏光ビームスプリッタ22に入射す
る。変調光は、この偏光ビームスプリッタ22を矢印F
Cで示すように透過し、更に投射レンズ24を矢印FD
で示すように透過してスクリーン26に入射する。これ
によって、情報記録媒体12に記録されている画像情報
がスクリーン26に投射表示されることとなる。
しは1次のようにして行なわれる。光源20から出力さ
れた読出し光は、矢印FBで示すように偏光ビームスプ
リッタ22に入射し、ここで光路が変更されて光−光変
換素子18の入射する。更に読出し光は、光−光変換素
子18で記録画像情報に対応する光変調を受けるととも
に、反射されて再び偏光ビームスプリッタ22に入射す
る。変調光は、この偏光ビームスプリッタ22を矢印F
Cで示すように透過し、更に投射レンズ24を矢印FD
で示すように透過してスクリーン26に入射する。これ
によって、情報記録媒体12に記録されている画像情報
がスクリーン26に投射表示されることとなる。
なお、以上の動作において、静止画として表示を行なう
場合には、所望のフレームを繰り返し光−光変換素子1
8に投射するようにすればよい。
場合には、所望のフレームを繰り返し光−光変換素子1
8に投射するようにすればよい。
その手法の一つとしては、そのフレームの投射後のブラ
ンク時に、情報記録媒体12を巻き戻すようにする。ま
た、他の手法としては、そのフレームの投射後に情報記
録媒体12を逆方向に送るとともに、偏向ミラー16を
ブランクなしで逆方向に回転させるようにする。
ンク時に、情報記録媒体12を巻き戻すようにする。ま
た、他の手法としては、そのフレームの投射後に情報記
録媒体12を逆方向に送るとともに、偏向ミラー16を
ブランクなしで逆方向に回転させるようにする。
以上のように、本実施例によれば、ライン発光素子アレ
イ10の出力光が微弱であっても、光−光変換素子18
によって強力な光で種々のソースの表示を行なうことが
できる。
イ10の出力光が微弱であっても、光−光変換素子18
によって強力な光で種々のソースの表示を行なうことが
できる。
く第2実施例〉
次に、第2図を参照しながら、本発明の第2実施例につ
いて説明する。なお、上述した第1実施例と同様又は相
当する構成分には、同一の符号を用いることとする。第
3実施例以下についても同様である。
いて説明する。なお、上述した第1実施例と同様又は相
当する構成分には、同一の符号を用いることとする。第
3実施例以下についても同様である。
この実施例は、第1実施例と比較して、カラー表示を行
なうようにしたものである。情報記録媒体30としては
、R,G、Hの各画像が形成されたものが使用される6
そして、これらの各画像は、第1実施例と同様にして、
光−光変換素子32R,32G、32Bに各々投射され
るようになっている。光−光変換素子32R,32G。
なうようにしたものである。情報記録媒体30としては
、R,G、Hの各画像が形成されたものが使用される6
そして、これらの各画像は、第1実施例と同様にして、
光−光変換素子32R,32G、32Bに各々投射され
るようになっている。光−光変換素子32R,32G。
32Bの読出し光出力光路上には、色分解プリズム34
.偏光ビームスプリッタ22が配置されている。また、
光源20.投射レンズ24も各々第1実施例と同様に配
置されている。これらによって、カラー投射系36が構
成されている。
.偏光ビームスプリッタ22が配置されている。また、
光源20.投射レンズ24も各々第1実施例と同様に配
置されている。これらによって、カラー投射系36が構
成されている。
次に、以上のような第2実施例の作用について説明する
と、情報記録媒体30のR,G、Bの各画像は、ライン
発光素子アレイ10.結像レンズ14、偏向ミラー16
の作用によって、第1実施例と同様に光−光変換素子3
2R,32G。
と、情報記録媒体30のR,G、Bの各画像は、ライン
発光素子アレイ10.結像レンズ14、偏向ミラー16
の作用によって、第1実施例と同様に光−光変換素子3
2R,32G。
32Bに各々投射される(矢印FE参照)、他方、これ
らの光−光変換素子32R,32G。
らの光−光変換素子32R,32G。
32Bには、光源20から出力された読出し光が、色分
解プリズム34で色分解されて各々入射している。R,
G、Bの各画像は、これらの光に各々読出され、色分解
プリズム34で合成されてスクリーン26側に出力され
る。これによって、スクリーン26には、情報記録媒体
30のRoG、Bの各画像が合成して投射表示されるこ
ととなる。
解プリズム34で色分解されて各々入射している。R,
G、Bの各画像は、これらの光に各々読出され、色分解
プリズム34で合成されてスクリーン26側に出力され
る。これによって、スクリーン26には、情報記録媒体
30のRoG、Bの各画像が合成して投射表示されるこ
ととなる。
〈第3実施例〉
次に1本発明の第3実施例について、第3図を参照しな
がら説明する。この実施例は、上述した第2実施例と比
較して、情報記録媒体40からの情報の読出しを、ライ
ン発光素子アレイlOと別個の光源42で行なうように
したものである。情報記録媒体40は、R,G、Bの各
画像情報を電荷像として蓄積するもので、これらの電荷
像を光学像に変換して読み出すためには、光変調手段を
含む再生ヘッド44が使用される。
がら説明する。この実施例は、上述した第2実施例と比
較して、情報記録媒体40からの情報の読出しを、ライ
ン発光素子アレイlOと別個の光源42で行なうように
したものである。情報記録媒体40は、R,G、Bの各
画像情報を電荷像として蓄積するもので、これらの電荷
像を光学像に変換して読み出すためには、光変調手段を
含む再生ヘッド44が使用される。
情報記録媒体40から読み出されたR、G。
Bの各光学像は、適宜の結像レンズ46を介してハーフ
ミラ−48に入射し、ここで反射されてカラー投射系3
6に入射する。以後は、上述した第2実施例と同様であ
る。
ミラ−48に入射し、ここで反射されてカラー投射系3
6に入射する。以後は、上述した第2実施例と同様であ
る。
他方、ライン発光素子アレイlOから出力された線状光
は、偏向ミラー16で反射されてハーフミラ−48に入
射する。そして、このハーフミラ−48を透過してカラ
ー投射系36に入射する。
は、偏向ミラー16で反射されてハーフミラ−48に入
射する。そして、このハーフミラ−48を透過してカラ
ー投射系36に入射する。
〈第4実施例〉
次に、第4図を参照しながら、本発明の第4実施例につ
いて説明する。上述した第3実施例では、情報記録媒体
40が、R,G、Bの各画像に色分解されていたが、こ
の第4実施例では、例えば35mmフィルムのような情
報記録媒体50の光学像に対して、色分解プリズム52
でR,G。
いて説明する。上述した第3実施例では、情報記録媒体
40が、R,G、Bの各画像に色分解されていたが、こ
の第4実施例では、例えば35mmフィルムのような情
報記録媒体50の光学像に対して、色分解プリズム52
でR,G。
Bの各光学像が形成される。これらの光学像は、矢印F
Fで示すように第3図のハーフミラ−48に入射し、更
にカラー投射系36により光−光変換1色合成されてス
クリーン26に投射される。
Fで示すように第3図のハーフミラ−48に入射し、更
にカラー投射系36により光−光変換1色合成されてス
クリーン26に投射される。
く第5実施例〉
次に、上述した第3図及び第5図を参照しながら1本発
明の第5実施例について説明する。この実施例では、第
3図の表示装置において、情報記録媒体40による画像
と、ライン発光素子アレイlOによる画像とを、ハーフ
ミラ−48によって合成するようにしたものである0例
えば、情報記録媒体40の画像が第5図TAI に示す
ものであり、ライン発光素子アレイ10の画像が同図I
B)に示すものであるとすると、スクリーン26には同
図fcl に示す両者の合成画像が表示されるようにな
る。このように、前記実施例をスーパーインボーズとし
て用いることができる。
明の第5実施例について説明する。この実施例では、第
3図の表示装置において、情報記録媒体40による画像
と、ライン発光素子アレイlOによる画像とを、ハーフ
ミラ−48によって合成するようにしたものである0例
えば、情報記録媒体40の画像が第5図TAI に示す
ものであり、ライン発光素子アレイ10の画像が同図I
B)に示すものであるとすると、スクリーン26には同
図fcl に示す両者の合成画像が表示されるようにな
る。このように、前記実施例をスーパーインボーズとし
て用いることができる。
〈第6実施例〉
次に、第6図及び第7図を参照しながら、本発明の第6
実施例について説明する。上述した第5実施例によれば
、二つの画像が重ねて表示されるので、場合によっては
画像が見づらくなることがある。そこで、本実施例では
、第6図に示すように、重ね表示する部分を遮光するた
めのマスク60を用いて、情報記録媒体40の画像読み
出しが行なわれる。このため、情報記録媒体40からの
画像は、第7図(A)に示すように右下部分が欠けたも
のとなる。
実施例について説明する。上述した第5実施例によれば
、二つの画像が重ねて表示されるので、場合によっては
画像が見づらくなることがある。そこで、本実施例では
、第6図に示すように、重ね表示する部分を遮光するた
めのマスク60を用いて、情報記録媒体40の画像読み
出しが行なわれる。このため、情報記録媒体40からの
画像は、第7図(A)に示すように右下部分が欠けたも
のとなる。
ライン発光素子アレイlOの画像が同図(B)に示すも
のであるとすると、スクリーン26には同図fcl に
示す両者の合成画像が表示されるようになる1本実施例
では、画像は合成されるものの重ねて表示されるわけで
はないので、前記見づらくなるというようなことはない
。
のであるとすると、スクリーン26には同図fcl に
示す両者の合成画像が表示されるようになる1本実施例
では、画像は合成されるものの重ねて表示されるわけで
はないので、前記見づらくなるというようなことはない
。
〈第7実施例〉
次に、第8図を参照しながら、本発明の第7実施例につ
いて説明する。この実施例もカラー表示を行なうための
ものである。同図において、光−光変換素子70は、微
細なストライブ状のRlG、Bのフィルタが順に多数配
列された色分解フィルタ72を備えている。他方、情報
記録媒体74には、かかる色分解フィルタ72における
R、G、Bの各フィルタに対応してR,G、Hの各画像
が記録されている。
いて説明する。この実施例もカラー表示を行なうための
ものである。同図において、光−光変換素子70は、微
細なストライブ状のRlG、Bのフィルタが順に多数配
列された色分解フィルタ72を備えている。他方、情報
記録媒体74には、かかる色分解フィルタ72における
R、G、Bの各フィルタに対応してR,G、Hの各画像
が記録されている。
光源42の出力光によって情報記録媒体74から読み出
された画像情報は、上述した実施例と同様にしてハーフ
ミラ−48に入射し、更にここで反射されて光−光変換
素子70に入射する。これによって、情報記録媒体74
のR,G、Bの画像が光−光変換素子70に色分解フィ
ルタ72に対応して記録される。
された画像情報は、上述した実施例と同様にしてハーフ
ミラ−48に入射し、更にここで反射されて光−光変換
素子70に入射する。これによって、情報記録媒体74
のR,G、Bの画像が光−光変換素子70に色分解フィ
ルタ72に対応して記録される。
他方、この光−光変換素子72には、光源20から読み
出し光が入射するが、この読み出し光は色分解フィルタ
72によりR,G、Bの各原色光に分解されて光−光変
換素子72の光変調層に入射することになる。このため
、R,G、Bの各読み出し光は、R,G、Hの各画像に
対応して変調を受け、更に反射されてスクリーン26に
投射される。
出し光が入射するが、この読み出し光は色分解フィルタ
72によりR,G、Bの各原色光に分解されて光−光変
換素子72の光変調層に入射することになる。このため
、R,G、Bの各読み出し光は、R,G、Hの各画像に
対応して変調を受け、更に反射されてスクリーン26に
投射される。
次に、ライン発光素子アレイlOには、前記色分解フィ
ルタ72のR,G、Bのフィルタ構成に対応する時系列
信号が入力され、R,G、Bに対応する発光が行なわれ
る。これらの線状光は、ポリゴンミラー76によって光
−光変換素子70上に走査して投射される。以後は、上
述した場合と同様である。
ルタ72のR,G、Bのフィルタ構成に対応する時系列
信号が入力され、R,G、Bに対応する発光が行なわれ
る。これらの線状光は、ポリゴンミラー76によって光
−光変換素子70上に走査して投射される。以後は、上
述した場合と同様である。
この実施例によれば、色分解プリズムを必要としないの
で、装置の小型軽量化を図ることができる。
で、装置の小型軽量化を図ることができる。
〈第8実施例〉
次に、第9図を参照しながら1本発明の第8実施例につ
いて説明する。上述した実施例は、いずれも反射型の光
−光変換素子を用いたものであるが、この第8実施例は
、透過型のものを用いた実施例である。
いて説明する。上述した実施例は、いずれも反射型の光
−光変換素子を用いたものであるが、この第8実施例は
、透過型のものを用いた実施例である。
同図において、上述した偏向ミラー16の出力側には、
ビームスプリッタ80が配置されている。このビームス
プリッタ80には、光源82から出力された読出し光が
偏光子84を介して矢印FG、FHの如く入射するよう
になっている。そして、ビームスプリッタ80の出力側
には、透過型の光−光変換素子86が配置されており、
更にその出力側には、読出し光の検光子88が配置され
ている。
ビームスプリッタ80が配置されている。このビームス
プリッタ80には、光源82から出力された読出し光が
偏光子84を介して矢印FG、FHの如く入射するよう
になっている。そして、ビームスプリッタ80の出力側
には、透過型の光−光変換素子86が配置されており、
更にその出力側には、読出し光の検光子88が配置され
ている。
なお、ビームスプリッタ80としては、書込み光と読出
し光とが波長の相違で区別されているときにはダイクロ
イックミラーが使用され、偏波面の相違で区別されてい
るときには偏光ビームスプリッタが使用される。
し光とが波長の相違で区別されているときにはダイクロ
イックミラーが使用され、偏波面の相違で区別されてい
るときには偏光ビームスプリッタが使用される。
次に、以上のような第8実施例の作用について説明する
と、まず、情報の書込みは、第1実施例と同様にして行
なわれ、書込み光は80を透過して光−光変換素子86
に入射する。
と、まず、情報の書込みは、第1実施例と同様にして行
なわれ、書込み光は80を透過して光−光変換素子86
に入射する。
他方、情報の読出しは、光源82から矢印FGの如く出
力された読出し光によって行なわれる。この読出し光は
、偏光子84によって所定の偏光を受けた後、ビームス
プリッタ80で反射されて光−光変換素子86に入射す
る。光−光変換素子86で変調を受けた読出し光は、検
光子88に入射するが、この検光子88は偏光子84に
よる偏光に対応するもので、読出し光のみが検光子88
を透過するようになる。以後は、上述した実施例と同様
である。
力された読出し光によって行なわれる。この読出し光は
、偏光子84によって所定の偏光を受けた後、ビームス
プリッタ80で反射されて光−光変換素子86に入射す
る。光−光変換素子86で変調を受けた読出し光は、検
光子88に入射するが、この検光子88は偏光子84に
よる偏光に対応するもので、読出し光のみが検光子88
を透過するようになる。以後は、上述した実施例と同様
である。
なお、第2〜第7実施例に対応する透過型光−光変換素
子の実施例についても同様である。すなわち、透過型光
−光変換素子の書込み光入射側に、読出し光の光源と、
書込み光と読出し光との合成手段とを設けるようにすれ
ばよい。
子の実施例についても同様である。すなわち、透過型光
−光変換素子の書込み光入射側に、読出し光の光源と、
書込み光と読出し光との合成手段とを設けるようにすれ
ばよい。
〈他の実施例〉
本発明は、何ら上記実施例に限定されるものではな(、
例えば、次のようなものも含まれる。
例えば、次のようなものも含まれる。
(1)前記実施例では、時系列信号を扱う手段としてラ
イン発光素子アレイを用いたが、適宜の光源と、液晶な
どによるシャッタアレイを用いるようにしてもよい、こ
の場合において、シャッタアレイの開閉は時系列信号に
基づいて行なわれるが、情報記録媒体を照明するときは
シャッタアレイを全開の状態とすればよい。
イン発光素子アレイを用いたが、適宜の光源と、液晶な
どによるシャッタアレイを用いるようにしてもよい、こ
の場合において、シャッタアレイの開閉は時系列信号に
基づいて行なわれるが、情報記録媒体を照明するときは
シャッタアレイを全開の状態とすればよい。
(2)前記実施例では、光−光変換された情報をスクリ
ーンに表示するようにしたが、その使先コンピュータ、
撮像装置として利用するようにしてもよい。
ーンに表示するようにしたが、その使先コンピュータ、
撮像装置として利用するようにしてもよい。
(3)また、時系列信号としては、NTSC方式のテレ
ビジョン信号、HDTVのテレビジョン信号、パソコン
などからの画像信号などがあり、何れのものにも本発明
は適用可能である。
ビジョン信号、HDTVのテレビジョン信号、パソコン
などからの画像信号などがあり、何れのものにも本発明
は適用可能である。
(4)情報記録媒体としては、高分子一液晶複合膜、P
LZT、カメラで使用されている35〜70mmのフィ
ルムなど種々のものが適用可能である0例えば、特願平
2−100815号の出願には、情報記録媒体の例、情
報記録媒体に対する情報の記録方法、記録情報の保持の
様子記録情報の再生の具体的態様、カラー記録の例1色
分解フィルタの例などが示されている。情報記録媒体の
形状としては、カード状、ディスク状のものでもよい。
LZT、カメラで使用されている35〜70mmのフィ
ルムなど種々のものが適用可能である0例えば、特願平
2−100815号の出願には、情報記録媒体の例、情
報記録媒体に対する情報の記録方法、記録情報の保持の
様子記録情報の再生の具体的態様、カラー記録の例1色
分解フィルタの例などが示されている。情報記録媒体の
形状としては、カード状、ディスク状のものでもよい。
(5)前記実施例では、線状光による一次元走査を行な
ったが、レーザビームによる2次元走査を行なうように
してもよい。
ったが、レーザビームによる2次元走査を行なうように
してもよい。
その他、各部の光学系など必要に応じて適宜設計してよ
い。
い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明にかがる表示装置によれば
、時系列信号による光学像を生成する手段と、情報記録
媒体による光学像を生成する手段とを設けることとした
ので、どのようなソースであっても良好にその画像の光
−光変換表示を行なうことができるという効果がある。
、時系列信号による光学像を生成する手段と、情報記録
媒体による光学像を生成する手段とを設けることとした
ので、どのようなソースであっても良好にその画像の光
−光変換表示を行なうことができるという効果がある。
第1図〜第3図は本発明にかかる表示装置の第1実施例
〜第3実施例を各々示す構成図、第4図は本発明の第4
実施例の主要部を示す構成図、第5図は本発明の第5実
施例を示す説明図、第6図及び第7図は本発明の第6実
施例を示す説明図、第8図は本発明の第7実施例を示す
構成図、第9図は本発明の第8実施例を示す構成図、第
10図は従来例を示す構成図である。 10・・・ライン発光素子アレイ(第1の像生成手段)
、12.30.40.50.74・・・情報記録媒体、
16・・・偏向ミラー(第1の像生成手段、書込み手段
)、1B、32R,32G、32B70.86・・・光
−光変換素子、20.42・・・光源(第2の像生成手
段)、22・・・偏光ビームスプリッタ、26・・・ス
クリーン、34.52・・・色分解プリズム、36・・
・カラー投射系、48・・・ハーフミラ−(書込み手段
)、60・・・マスク、72・・・色分解フィルタ(第
2の像生成手段)。 特許出願人 日本ビクター株式会社
〜第3実施例を各々示す構成図、第4図は本発明の第4
実施例の主要部を示す構成図、第5図は本発明の第5実
施例を示す説明図、第6図及び第7図は本発明の第6実
施例を示す説明図、第8図は本発明の第7実施例を示す
構成図、第9図は本発明の第8実施例を示す構成図、第
10図は従来例を示す構成図である。 10・・・ライン発光素子アレイ(第1の像生成手段)
、12.30.40.50.74・・・情報記録媒体、
16・・・偏向ミラー(第1の像生成手段、書込み手段
)、1B、32R,32G、32B70.86・・・光
−光変換素子、20.42・・・光源(第2の像生成手
段)、22・・・偏光ビームスプリッタ、26・・・ス
クリーン、34.52・・・色分解プリズム、36・・
・カラー投射系、48・・・ハーフミラ−(書込み手段
)、60・・・マスク、72・・・色分解フィルタ(第
2の像生成手段)。 特許出願人 日本ビクター株式会社
Claims (1)
- 光学的に書き込まれた情報を光学的に読み出す光−光変
換素子を用いた表示装置において、時系列信号に基づく
光学像を生成する第1の像生成手段と、情報記録媒体に
基づく光学像を生成する第2の像生成手段と、これらに
よって生成された光学像の少なくとも一方を前記光−光
変換素子に書き込む書込み手段とを備えたことを特徴と
する表示装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134928A JPH0427913A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 表示装置 |
EP91108197A EP0458270B1 (en) | 1990-05-21 | 1991-05-21 | Diplay unit |
DE69123288T DE69123288T2 (de) | 1990-05-21 | 1991-05-21 | Anzeigegerät |
KR1019910008515A KR950014547B1 (ko) | 1990-05-21 | 1991-05-22 | 디스플레이 유니트 |
US08/216,232 US5463468A (en) | 1990-05-21 | 1994-03-16 | Display unit having a light-to-light conversion element |
US08/459,240 US5502490A (en) | 1990-05-21 | 1995-06-02 | Display unit having a light-to-light conversion element |
KR1019950024034A KR950014548B1 (ko) | 1990-05-21 | 1995-08-04 | 고해상도 디스플레이 유니트 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134928A JPH0427913A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427913A true JPH0427913A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15139831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134928A Pending JPH0427913A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-23 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427913A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5489753A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Light valve type projector |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP2134928A patent/JPH0427913A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5489753A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Light valve type projector |
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