JPH04278735A - 無線通信システム - Google Patents
無線通信システムInfo
- Publication number
- JPH04278735A JPH04278735A JP3040310A JP4031091A JPH04278735A JP H04278735 A JPH04278735 A JP H04278735A JP 3040310 A JP3040310 A JP 3040310A JP 4031091 A JP4031091 A JP 4031091A JP H04278735 A JPH04278735 A JP H04278735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- master station
- white noise
- synchronization code
- code
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は単向通信におけるデータ
の通信方式に関する。
の通信方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、デジタル信号による無線通信にお
いては、図４に示すような同期コード、データからなる
データフォーマットが使用されている。このデータフォ
ーマットの内、データについては送信される内容によっ
て変更されるものであるが、同期コードの部分は、子局
、親局間の取り決めによる一定の符号が使用されている
。図３は１台の親局１１と、複数の子局１２で構成され
た従来の無線通信システムの一例を示したものである。 このシステムにおいて親局側に電波の有無検出機能がな
い場合には、親局は常に白色雑音を受信していることに
なる。この白色雑音を図４に示すデータフォーマット中
の同期コード１３と判断しないように、同期コードのビ
ット長は十分に取る必要がある。また白色雑音を同期コ
ードと判断してしまうビット長は親局の受信回路の特性
により大きく変動することから、その値も考慮して同期
コードのビット長を決める必要がある。
いては、図４に示すような同期コード、データからなる
データフォーマットが使用されている。このデータフォ
ーマットの内、データについては送信される内容によっ
て変更されるものであるが、同期コードの部分は、子局
、親局間の取り決めによる一定の符号が使用されている
。図３は１台の親局１１と、複数の子局１２で構成され
た従来の無線通信システムの一例を示したものである。 このシステムにおいて親局側に電波の有無検出機能がな
い場合には、親局は常に白色雑音を受信していることに
なる。この白色雑音を図４に示すデータフォーマット中
の同期コード１３と判断しないように、同期コードのビ
ット長は十分に取る必要がある。また白色雑音を同期コ
ードと判断してしまうビット長は親局の受信回路の特性
により大きく変動することから、その値も考慮して同期
コードのビット長を決める必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
おける親局の従来の方法では、親局の受信回路の特性に
かかわらず常にデータフォーマットのビット長は同一で
あり、送信時間が長くなるために、子局側の消費電流の
増大や伝送効率が悪くなるという欠点を有していた。ま
た伝送効率を上げようとするために、同期コードのビッ
ト長を短くすることにより、白色雑音による受信エラー
が増えるという欠点を有していた。
おける親局の従来の方法では、親局の受信回路の特性に
かかわらず常にデータフォーマットのビット長は同一で
あり、送信時間が長くなるために、子局側の消費電流の
増大や伝送効率が悪くなるという欠点を有していた。ま
た伝送効率を上げようとするために、同期コードのビッ
ト長を短くすることにより、白色雑音による受信エラー
が増えるという欠点を有していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明においてはシステムの利用開始時に親局が
予め用意された複数のビット長の異なる同期コードにつ
いて、白色雑音の受信状態で白色雑音を同期コードと判
断するか否かの確認を行い、その結果により、システム
において使用するデータフォーマット中の同期コードを
決定することにした。
めに、本発明においてはシステムの利用開始時に親局が
予め用意された複数のビット長の異なる同期コードにつ
いて、白色雑音の受信状態で白色雑音を同期コードと判
断するか否かの確認を行い、その結果により、システム
において使用するデータフォーマット中の同期コードを
決定することにした。
【０００５】
【作用】上記のような方法により、白色雑音による受信
エラー率が低下すると共に、送信時間が短縮でき、子局
側の消費電流の削減と伝送効率を向上させることが可能
となる。
エラー率が低下すると共に、送信時間が短縮でき、子局
側の消費電流の削減と伝送効率を向上させることが可能
となる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、本発明の一実施例を示す親局のブロック
図である。変調された無線データを復調する受信部１、
そのデータを取込み処理を行う制御部２、予め決められ
た同期コード及び受信データを記憶する記憶部３、時間
の計測を行う計時部５、受信データ等を表示する表示部
４で構成されている。親局は動作として同期コードを選
択するモードと、運用モードの２つのモードを持ってい
る。親局はシステムとしての利用を開始する前に、同期
コードの選択モードとなり、白色雑音の受信を行う。
する。図１は、本発明の一実施例を示す親局のブロック
図である。変調された無線データを復調する受信部１、
そのデータを取込み処理を行う制御部２、予め決められ
た同期コード及び受信データを記憶する記憶部３、時間
の計測を行う計時部５、受信データ等を表示する表示部
４で構成されている。親局は動作として同期コードを選
択するモードと、運用モードの２つのモードを持ってい
る。親局はシステムとしての利用を開始する前に、同期
コードの選択モードとなり、白色雑音の受信を行う。
【０００７】受信部１によって受信された白色雑音は、
制御部２で記憶部３に記憶されている同期コードデータ
と比較を行う。同期コードはビット長の異なるものが複
数種類用意されており、ビット長の短いものから比較が
行われる。比較を行う時間は、計時部５にて計測する。 決められた時間経過した後、白色雑音を同期コードとし
て認識しない、最も短い同期コードのパターンについて
、表示部４に表示する。
制御部２で記憶部３に記憶されている同期コードデータ
と比較を行う。同期コードはビット長の異なるものが複
数種類用意されており、ビット長の短いものから比較が
行われる。比較を行う時間は、計時部５にて計測する。 決められた時間経過した後、白色雑音を同期コードとし
て認識しない、最も短い同期コードのパターンについて
、表示部４に表示する。
【０００８】例えば図５に示す３種類のビット長の異な
る同期コードについて、まず（ａ）について白色雑音と
の比較を一定時間行う。その結果、白色雑音を同期コー
ドと認識しない場合は、（ａ）の同期コードを使用する
。また、同期コードと認識された場合は、次の（ｂ）に
ついて行う。（ｃ）についても同様である。同期コード
が決定した後、親局は運用モードとなる。次に子局側に
対する送信信号であるデータフォーマットの設定につい
て説明する。
る同期コードについて、まず（ａ）について白色雑音と
の比較を一定時間行う。その結果、白色雑音を同期コー
ドと認識しない場合は、（ａ）の同期コードを使用する
。また、同期コードと認識された場合は、次の（ｂ）に
ついて行う。（ｃ）についても同様である。同期コード
が決定した後、親局は運用モードとなる。次に子局側に
対する送信信号であるデータフォーマットの設定につい
て説明する。
【０００９】図２は本発明の一実施例を示す子局のブロ
ック図である。データフォーマットの内のデータの内容
を設定する設定部８、そのデータ及び同期コードを記憶
する記憶部９、データの送信を指示する送信指令部１０
、送信フォーマットのデコードを行う制御部７、データ
を変調して送信する送信部６で構成されている。子局側
では親局側によって定められた同期コードに対して、設
定部８よりスイッチ等を利用して同期コードを設定し記
憶部９に記憶させるか、あるいは記憶部９に電気的に同
期コードデータを書込む。このようにして親局と子局間
のデータフォーマットの一部である同期コードを決定し
運用を行う。
ック図である。データフォーマットの内のデータの内容
を設定する設定部８、そのデータ及び同期コードを記憶
する記憶部９、データの送信を指示する送信指令部１０
、送信フォーマットのデコードを行う制御部７、データ
を変調して送信する送信部６で構成されている。子局側
では親局側によって定められた同期コードに対して、設
定部８よりスイッチ等を利用して同期コードを設定し記
憶部９に記憶させるか、あるいは記憶部９に電気的に同
期コードデータを書込む。このようにして親局と子局間
のデータフォーマットの一部である同期コードを決定し
運用を行う。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、本発明においては親局側
の受信特性により同期コードを変更するため、白色雑音
による受信エラーが防げると共に子局側の消費電流の削
減や伝送効率の向上など多大な効果をもたらす。
の受信特性により同期コードを変更するため、白色雑音
による受信エラーが防げると共に子局側の消費電流の削
減や伝送効率の向上など多大な効果をもたらす。
【図１】本発明の一実施例を示す親局のブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例を示す子局のブロック図であ
る。
る。
【図３】従来の無線通信システムの一例の説明図である
。
。
【図４】データフォーマットの一例の説明図である。
【図５】ビット長の異なる同期コードを示す説明図であ
る。
る。
１ 受信部
２ 制御部
３ 記憶部
４ 表示部
５ 計時部
６ 送信部
７ 制御部
８ 設定部
９ 記憶部
１０ 送信指令部
１１ 親局
１２ 子局
１３ 同期コード
１４ データ
Claims (1)
- 【請求項１】 受信機能を有する１台の親局と、送信
機能を有する複数の子局から構成される無線通信システ
ムにおいて、前記親局および前記子局間の通信に使用さ
れるデータフォーマットの一部を前記親局が受信状態を
検知することにより、変更できることを特徴とした無線
通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3040310A JPH04278735A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 無線通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3040310A JPH04278735A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 無線通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278735A true JPH04278735A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12577047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3040310A Pending JPH04278735A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 無線通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04278735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006270462A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Tdk Corp | 無線センサ装置及びこれを用いた無線センサシステム |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3040310A patent/JPH04278735A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006270462A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Tdk Corp | 無線センサ装置及びこれを用いた無線センサシステム |
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