JPH09271083A - 間欠通信装置 - Google Patents

間欠通信装置

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JPH09271083A
JPH09271083A JP8125296A JP8125296A JPH09271083A JP H09271083 A JPH09271083 A JP H09271083A JP 8125296 A JP8125296 A JP 8125296A JP 8125296 A JP8125296 A JP 8125296A JP H09271083 A JPH09271083 A JP H09271083A
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JP
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slave
master
signal
station
synchronization
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Application number
JP8125296A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Nakagawa
雅文 中川
Takayuki Suematsu
孝之 末松
Terue Matsumura
照恵 松村
Masahiro Yamamoto
雅弘 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親局1と子局1Aとから構成されるシステム
全体をリセットしないで、同期合わせを行う。 【解決手段】 親局1の親通信制御手段6は、親スイッ
チ手段7のONにより親無線通信手段2を用いて子局1
Aへ送信する同期信号に対して応答信号の受信を行い、
子局1Aの子通信制御手段6Aは子リセット手段4Aの
ONにより子無線通信手段2Aによる同期信号の受信に
対して応答信号の返信を行い、親局1と子局1Aは同期
合わせを行う。すなわち親スイッチ手段7がOFFから
ONにされることにより、同期信号の送信の制御を行い
子局1Aと同期合わせを行うため、システム全体がリセ
ットされることがなく同期合わせが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は間欠通信を行う間欠
通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の間欠通信装置は、特開平2
−238797号公報に示すようなものが一般的であっ
た。以下その間欠通信装置について説明する。近年、工
場や倉庫等において、自動計測や遠隔制御を行うため無
線回線を用いた親局と子局から構成される間欠通信シス
テムが開発されている。これにともないシステム立ち上
げ時の同期合わせ、すなわち初期同期合わせ方法も開発
されている。間欠通信とは親局と子局がそれぞれ内蔵す
るタイマにより時間の計測を行い、あらかじめ定められ
た間欠的な時間間隔(以後、間欠周期という)で通信を
行うことにより、親局及び子局の消費電力の低減を図る
というものである。しかしながら、この親局と子局の内
蔵されるタイマは誤差を持っており、時間の経過にとも
ないずれを生じお互いの間欠タイミングがずれ通信が行
えなくなる。このためこのタイマを補正し間欠タイミン
グを維持するため一定周期で同期信号の送受信(以後、
同期周期という)を行い、同期合わせを行う。以下図面
を参照にしながら上記従来の間欠通信システムの立ち上
げ時の初期同期合わせ方法について説明する。図5は従
来の間欠通信システムのブロック図を示すものである。
図5において、親局1は送信手段及び受信手段を有し子
局1Aと間欠通信を行う親無線通信手段2と、外部から
のON、OFFにより親通信制御手段6に信号を出力し
同期合わせを開始する親リセット手段4と、同期周期の
時間間隔と間欠通信周期の時間間隔を記憶する親記憶手
段5と、内蔵するタイマにより時間の計測を行い親記憶
手段5に記憶された同期周期と間欠周期の時間間隔で親
通信制御手段6に信号を出力する親タイマ手段3と、親
タイマ手段3からの信号に基づいて親無線通信手段2の
送信手段を用いて同期信号の送信と間欠通信の制御を行
う親通信制御手段6とから構成される。子局1Aも親局
1と同様に、子無線通信手段2Aと、子タイマ手段3A
と、子リセット手段4Aと、子記憶手段5Aとから構成
されるが、親局1と異なるのは子通信制御手段6Aは子
記憶手段5Aに記憶された同期周期の時間間隔で送信さ
れる子タイマ手段3Aからの信号に基づいて子無線通信
手段2Aの受信手段を用いて同期信号受信の制御を行う
点である。子局1Bも親局1と同様に、子無線通信手段
2Bと、子タイマ手段3Bと、子リセット手段4Bと、
子記憶手段5Bとから構成される。
【0003】以上のように構成された間欠通信システム
について、以下その動作について説明する。図6はタイ
ミング図であり、図6を用いて説明する。αは同期信
号、βは同期信号に対する応答信号、Tは同期周期の時
間間隔、tは間欠周期の時間間隔である。子局1AはB
点で子リセット手段4AがOFFからONにされること
によりシステムがリセットされ、子通信制御手段6Aは
子無線通信手段2Aの受信手段を用いて連続受信を行い
同期信号αの受信に対して応答信号βを返信し子タイマ
手段3Aのタイマを補正し親局1との同期合わせを行
い、以後あらかじめ子記憶手段5Aに記憶されている同
期周期Tで同期信号αの受信を行い、データの送受信を
行う場合は間欠周期tで親局1と通信を行う。一方親局
1はA点で親リセット手段4がOFFからONにされる
ことによりシステムがリセットされ、親通信制御手段6
は親無線通信手段2の送信手段を用いて同期信号αを送
信し、同期信号αの送信に対して応答信号βを受信し子
局1Aとの同期合わせを行い、以後同期周期Tで同期信
号αの送信を行い、データの送受信を行う場合は間欠周
期tで子局1Aと通信を行う。ここで子局1Bを追加す
る場合、子リセット手段2AがC点でONされた場合子
局1Bは親局1から送信され同期信号α受信(D点)ま
で連続受信を行うか、あるいは親局1の親リセット手段
4及び子局1Aの子リセット手段4AのONを行い再度
システムのリセットを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、親局と子局間において、電波環境の悪化や
故障、電池の電圧低下等により同期がはずれた場合や新
たに子局を追加する場合、子局の子リセット手段をOF
FからONにして連続受信状態とし、親局から送信され
てくる同期信号の受信を行い同期合わせを行うため、子
局の消費電力が非常に大きく子局の動作寿命が短くなる
と共に同期合わせに多大な時間を要する。あるいは親局
及び子局の親リセット手段及び子リセット手段をOFF
からONにし、システムを立ち上げ初期同期合わせから
始める必要があるので、親局は同期はずれが生じた子局
以外の子局とも同期がはずれ、再度すべての子局と初期
同期合わせを行う必要がある。すなわちシステム全体が
一旦リセットされるという課題を有していた。
【0005】さらに親局と子局間においてはシステムの
立ち上げ後、作業員が親局もしくは子局から離れた場合
など同期合わせの成功や不成功がわからないため、電力
を無駄に消費するという課題を有していた。
【0006】さらに親局及び子局が故障した場合や子局
の追加が生じた場合、親局及び子局はそれぞれ通信相手
局の呼出信号やIDアドレスを設定するため親局及び子
局を取り外し工場で再設定を行う必要があるので、取り
付け現場で作業ができず手間と時間がかかるという課題
を有していた。
【0007】さらにスイッチ類は誰にでもOFFからO
Nにする事が出来るので、いたずらやもしくは作業員が
誤ってONにしシステム全体がリセットされ通信が行え
なかったり、あるいは、同期信号を送信したり連続受信
を行い電力を無駄に消費するという課題を有していた。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、システム全体をリセットすることなく、親局
や子局の消費電力の低減を図り素早く同期合わせを行う
ことを主目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の間欠通信装置に
おいては、間欠通信を行う時間間隔を記憶する子記憶手
段、前記子記憶手段に記憶された間欠通信を行う時間間
隔で子通信制御手段に対して信号を出力する子タイマ手
段、前記子タイマ手段からの信号に基づいて子無線通信
手段を間欠的に制御する子通信制御手段、システムのリ
セットを行い同期合わせの開始の信号を出力する子リセ
ット手段及び送信手段及び受信手段を有し前記通信制御
手段からの信号の受信により無線で通信を行う子無線通
信手段とから成る子局と、間欠通信を行う時間間隔を記
憶する親記憶手段、前記親記憶手段に記憶された間欠通
信を行う時間間隔で親通信制御手段に対して信号を出力
する親タイマ手段、外部からのONにより前記親通信制
御手段に対して同期信号の送信を開始する信号を出力す
る親スイッチ手段、前記親タイマ手段からの信号に基づ
いて前記親無線通信手段を間欠的に制御する親通信制御
手段、送信手段及び受信手段を有し前記親通信制御手段
からの信号の受信により無線で通信を行う親無線通信手
段とから成る親局から構成されている。
【0010】この本発明によれば、親通信制御手段に信
号を出力する親スイッチ手段を設け同期合わせを行うこ
とにより、子局が電池電圧低下等による同期はずれや子
局を追加する場合においても、システ全体をリセットす
る必要がなく同期あわせを行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は上記主目的を達成するた
めに子局は間欠通信を行う時間間隔を記憶する子記憶手
段と、子記憶手段に記憶された間欠通信を行う時間間隔
で信号を出力する子タイマ手段と、子通信制御手段に信
号を出力し同期合わせを開始する子リセット手段と、送
信手段及び受信手段を有し無線で通信を行う子無線通信
手段と子タイマ手段からの信号に基づいて子無線通信手
段を間欠的に制御する子通信制御手段とを備え、親局は
間欠通信を行う時間間隔を記憶する親記憶手段と、親記
憶手段に記憶された間欠通信を行う時間間隔で信号を出
力する親タイマ手段と、外部からのON、OFFにより
親通信制御手段を制御する親スイッチ手段と、送信手段
及び受信手段を有し無線で通信を行う親無線通信手段
と、親タイマ手段からの信号に基づいて親無線通信手段
を間欠的に制御する親通信制御手段のように構成してあ
る。
【0012】また、請求項1記載の親局に、親報知手段
を設け、親通信制御手段を介して親無線通信手段を用い
て外部装置に対して同期合わせの状態を知らせるように
構成してある。
【0013】また、親局に、同期信号中に含まれる初期
情報を親記憶手段に設定する親通信制御手段を設け、子
局に、同期信号中に含まれる初期情報を子記憶手段に設
定する子通信制御手段のように構成してある。
【0014】また、親局または子局は親スイッチ手段、
子リセット手段、子スイッチ手段はあらかじめ定められ
た一定時間の入力があった場合に限り、親通信制御手段
または子通信制御手段に対して信号を出力するように構
成してある。
【0015】また、親局または子局は親スイッチ手段、
子リセット手段、子スイッチ手段は複数のスイッチ類が
定められた順序でONされたときのみ、親通信制御手段
または子通信制御手段に対して信号を出力するように構
成してある。
【0016】さらにまた、親局または子局は親スイッチ
手段、子リセット手段、子スイッチ手段は磁気による入
力があった場合に限り、親通信制御手段または子通信制
御手段に対して信号を出力するように構成してある。
【0017】本発明は上記した第1の構成によって、親
局は親スイッチ手段がOFFからONにされることによ
り、親通信制御手段に信号を出力し、親通信制御手段は
親スイッチ手段からの信号を受信することにより、親記
憶手段に記憶された同期周期で親無線通信手段を用いて
同期信号の送信を行い、同期信号に対する応答信号を受
信し子局との同期合わせを行い、子局は子リセット手段
がOFFからONにされることにより、子通信制御手段
に信号を出力し子通信制御手段は子リセット手段からの
信号を受信することにより子無線通信手段に対して信号
の出力を行い子無線通信手段はこの信号を受信し連続受
信を行い、同期信号の受信に対して応答信号の返信を行
い親局と同期合わせを行い、親局をリセットすることな
く同期あわせを行うことができる。
【0018】また本発明は上記した第2の構成によっ
て、親通信制御手段は同期合わせが完了した場合に親報
知手段に対して信号を出力し、親報知手段は同期合わせ
完了の旨の信号親通信手段を介して外部装置に対して送
信することにより、作業員は電力を無駄に消費せず、か
つ同期合わせの状態を確認しながら効率的に同期合わせ
を行う。
【0019】また本発明は上記した第3の構成によっ
て、親局の親通信制御手段は同期信号に対して返信され
る応答信号中に含まれる呼出符号及びアドレスを親記憶
手段に設定し、子局の子通信制御手段も同期信号中に含
まれる呼出符号及びアドレスを子記憶手段に設定するこ
とにより取り付け現場で初期設定作業ができ、手間や時
間をかけず同期合わせを行う。
【0020】また本発明は上記した第4の構成によっ
て、親スイッチ手段、子リセット手段、子スイッチ手段
はあらかじめ定められた一定の時間の入力があった場合
に限り、親通信制御手段または子通信制御手段に信号を
出力することにより、いたずらやもしくは作業員が誤っ
てONにしシステムがリセットされ通信が行えないとい
うこがなく、また電力を無駄に消費することなく同期合
わせを行う。
【0021】また本発明は上記した第5の構成によっ
て、親スイッチ手段、子リセット手段、子スイッチ手段
は複数のスイッチ類があらかじめ定められた順序でON
されたときに限り、親通信制御手段または子通信制御手
段に信号を出力することにより、いたずらやもしくは作
業員が誤ってONにしシステムがリセットされ通信が行
えないということがなく、また電力を無駄に消費するこ
となく同期合わせを行う。
【0022】さらにまた本発明は上記した第6の構成に
よって、親スイッチ手段、子リセット手段、子スイッチ
手段は磁気による入力があった場合に限り、親通信制御
手段または子通信制御手段に信号を出力することによ
り、いたずらやもしくは作業員が誤ってONにしシステ
ムがリセットされ通信が行えないということがなく、ま
た電力を無駄に消費することなく同期合わせを行う。
【0023】(実施例1)以下本発明の実施例1を図1
および図2を参照しながら説明する。
【0024】図1は本発明の実施例における間欠通信装
置のブロック図を示すものである。図1において、1は
親局、5は間欠的に同期信号の送信を行う時間間隔(以
後、同期周期という)と同期周期を分割した子局と間欠
通信を行う時間間隔(以後、間欠周期という)を記憶す
る親記憶手段、3は内蔵するタイマにより時間の計測を
行い親記憶手段5に記憶された同期周期と間欠周期で親
通信制御手段6に信号を出力する親タイマ手段、6は親
タイマ手段3または親スイッチ手段7からの信号に基づ
いて親無線通信手段2を用いて同期信号の送信と間欠通
信の制御を行う親通信制御手段、2は送信手段及び受信
手段を有し子局1Aと間欠通信を行う親無線通信手段、
7はONとOFFにより同期信号を制御する親スイッチ
手段、1Aは子局、4Aは子リセット手段、5Aは子記
憶手段、3Aは子タイマ手段、6Aは子通信制御手段、
2Aは子無線通信手段。図2はタイミング図を示すもの
である。図2において、αは同期周期Tで送受信される
同期信号、βは同期信号に対する応答信号、Tは同期周
期、tは間欠周期(但し、T=nt:nは整数)、Aは
親スイッチ手段7がOFFからONにされる時点、Bは
子リセット手段4AがOFFからONにされる時点を示
す。
【0025】以上のように構成された間欠通信システム
について、以下図1及び図2を用いてその動作を説明す
る。親局1は、同期周期Tで同期信号αを送信し、間欠
周期tで間欠通信を行っているが、子局1Aが親局1と
故障や電池電圧低下により同期はずれが生じた場合や新
たに子局1Aを追加する場合、従来は子局1Aは連続受
信を行い同期周期で送信される親局1から送信される同
期信号の受信を行うか、あるいは親局1のリセットを行
い子局1A以外の他の子局ともシステムを立ち上げ、初
期同期合わせを行う必要がある。例えば、通常間欠周期
は秒単位であり、同期周期は分あるいは時間単位であ
る。
【0026】しかし、本装置は子リセット手段4AはO
FFからONにされることにより、子通信制御手段6A
に対して信号を出力する。子通信制御手段6Aはこの信
号を受信することにより、子無線通信手段2Aに対して
同期信号受信の開始を行う信号の出力を行う。子無線通
信手段2Aはこの信号を受信することにより受信手段を
用いて連続受信を行い親局1から送信される同期信号を
受信する。
【0027】一方親局1は子局1Aに対して同期信号の
送信を行うため、親スイッチ手段7のスイッチをOFF
からONにすることにより親通信制御手段6に対して信
号を出力する。親通信制御手段6はこの信号を受信する
ことにより、あらかじめ親記憶手段5に記憶されている
同期周期Tに関係なくあらかじめ親記憶手段4に記憶さ
れている間欠周期tで親無線通信手段2に対して同期信
号αの送信を開始する信号を出力する。親無線通信手段
2はこの信号を受信することにより送信手段を用いて同
期信号αを子局1Aに対して送信し、同期信号αに対し
て返信される応答信号βを親無線通信手段2の受信手段
を用いて受信することにより子局1Aと同期合わせを行
う。そして親スイッチ手段7及び子スイッチ手段7Aを
OFFからONにする。以後親局1はあらかじめ親記憶
手段5に記憶されている同期周期Tで子局1Aに対して
同期信号αを送信し同期合わせを行い、データの送受信
を行う場合はあらかじめ親記憶手段4に記憶されている
間欠周期tで間欠通信を行う。
【0028】子局1Aは親局1からの同期信号αに対し
て応答信号βを子無線通信手段2Aの送信手段を用いて
親局1に対して返信し内蔵するタイマを補正する。子局
1Aの子タイマ手段3Aは以後あらかじめ子記憶手段5
Aに記憶されている同期周期Tで親局1からの送信され
る同期信号αの受信により同期合わせを行い、データの
送受信を行う場合はあらかじめ子記憶手段5Aに記憶さ
れている間欠周期tで間欠通信を行う。
【0029】図2はタイミング図であり、図2を用いて
説明する。子局1Aの子通信制御手段6AはB点で子リ
セット手段4AがOFFからONにされると子無線通信
手段6Aの受信手段を用いて連続受信を行い同期信号α
の受信待ちを行う。一方親局1は同期周期Tで同期信号
αの送信を行い、間欠周期tで間欠通信を行っている途
中であるA1、A2、A3点で親スイッチ手段7がOFF
からONにされると次に間欠通信を行うタイミングXで
親無線通信手段2の送信手段を用いて同期信号αを送信
を行う。そして同期信号αに対して応答信号βを受信し
子局1Aとの同期合わせを行う。以後再びもとの同期信
号αの送信の時間間隔Tで同期信号αの送信を行い、デ
ータの送受信を行う場合は間欠周期tで子局1Aと通信
を行う。
【0030】本発明の実施例1によれば、親局1に、外
部からON、OFFすることにより親通信制御手段6に
対して出力する信号を制御できる親スイッチ手段7を設
けることにより、親局1はリセットされることがなく同
期合わせを行うことができる。
【0031】なお、親局1が同期信号αを子局1Aに対
して送信するタイミングは間欠周期tでなく、親スイッ
チ手段7がONされた時点で同期信号αの送信を行うこ
ともできる。また、親スイッチ手段4がONされるとあ
らかじめ定められた回数だけ同期信号αを送信すること
もできる。また、親局1と同様に子局1Aから同期信号
αを送信することもできる。
【0032】(実施例2)次に本発明の実施例2を図3
を用いて説明する。図3は本発明のブロック図である。
実施例2において実施例1と相違する点は親報知手段8
を設けた構成としたことにある。8は親通信制御手段6
からの信号の受信により親無線通信手段2を用いて、外
部装置に対して電波環境の状態及び同期の確立を知らせ
る親報知手段。親局1は子局1Aと同期合わせを行う場
合、前述のように親通信制御手段6は親無線通信手段3
を用いて同期信号に対する応答信号を受信し同期合わせ
を行い、この時親通信制御手段6は親報知手段8に対し
て同期合わせが完了したことを知らせる信号を出力し、
親報知手段8はこの信号を受信することにより外部装置
が受信できる信号に変換、例えば子局1AのID(識別
符号)に代わり外部装置のID(識別符号)を信号中に
入れ、外部装置に対して電波環境状態や同期合わせ等を
知らせる。
【0033】本発明の実施例2によれば、親局1に、親
通信制御手段6からの信号により同期合わせの完了を知
らせる親報知手段8を設けることにより、電力を無駄に
消費せず、かつ作業員は親局1から離れて、又は移動し
ながら同期合わせの成功または不成功を確認し同期合わ
せを行うことができる。
【0034】なお、報知手段8は親局1に設けたが子局
1Aにも設ければ同様のことを行うことが出来る。
【0035】次に本発明の実施例3を図3、図4、図5
を用いて説明する。図3は本発明のブロック図である。
5は同期周期Tと間欠周期tの時間間隔以外に自局の呼
出符号及びアドレスと通信を行う子局1Aの呼出符号及
びアドレスを記憶する親記憶手段、6は親スイッチ手段
7または親タイマ手段3からの信号に基づいて親無線通
信手段2を用いて同期信号αの送信と間欠通信の制御と
同期信号αに対する応答信号βに含まれる子局1Aの呼
出符号及びアドレスを親記憶手段5に設定する親通信制
御手段。5Aは同期周期Tと間欠周期tの時間間隔以外
に自局の呼出符号及びアドレスと通信を行う親局1の呼
出符号及びアドレスを記憶する子記憶手段、6Aは子リ
セット手段4A、子スイッチ手段7Aまたは子タイマ手
段3からの信号に基づいて子無線通信手段2を用いて同
期信号αの送信と間欠通信の制御と、同期信号αに対す
る応答信号βに含まれる親局1の呼出符号及びアドレス
を子記憶手段5に設定する子通信制御手段。
【0036】親局1から送信される同期信号αのフォー
マットを図4に示し、それに対して子局1Aから返信さ
れる応答信号βのフォーマットを図5に示す。なお、図
4及び図5に示す呼出符号及びアドレスは順不同であ
る。親局1の親通信制御手段6は親スイッチ手段7がO
FFからONにされることにより出力される信号の受信
により、子局1Aに対して同期信号αを送信する。親局
1が子局1Aに対して送信する同期信号αは、自局の呼
出符号及びアドレスと通信を行う子局1Aの呼出符号及
びアドレスを同期信号αに含め送信を行い、それに対す
る応答信号βを受信することにより、その応答信号βに
含まれる子局1Aの呼出符号及びアドレスを親記憶手段
5に記憶する。
【0037】子局1Aも親局1と同様に、子通信制御手
段6Aは親局1から送信される同期信号αを受信するこ
とにより、子記憶手段5Aに同期信号αに含まれる親局
1の呼出符号及びアドレスを記憶し、親局1に対して応
答信号βを返信する。
【0038】本発明の実施例3によれば、親局1及び子
局1Aに、同期信号αまたは応答信号βに含まれる他局
の呼出符号及びアドレスをそれぞれ親記憶手段5及び子
記憶手段5Aに記憶する親通信制御手段6または子通信
制御手段6Aを設けることにより、工場ではなく取り付
け現場で呼出符号やアドレスの設定といった初期設定の
作業ができ取り付け時間の短縮ができ、手間や時間をか
けず同期合わせを行うことができる。
【0039】なお、ここでは呼出符号とアドレスの両方
を親記憶手段5及び子記憶手段5Aに設定するとしたが
これはどちらか1つでもよい。また、第1、2の実施例
に対しても同様のことを行うことができる。
【0040】次に本発明の実施例4を図2を用いて説明
する。図2は本発明のブロック図である。親スイッチ手
段7または子リセット手段4AはOFFからONにされ
ることにより、親通信制御手段6または子リセット手段
4Aに対して同期信号の送信を開始する信号を出力する
が、この信号を出力する条件として単にOFFからON
になった場合というのではなく、あらかじめ定められた
一定の時間ONになった場合にのみ信号を出力する。例
えば、親スイッチ手段7または子リセット手段4AがO
Nになっている時間をONtとすれば、 t1≦ONt≦t2 (t1、t2:時間) ONtがt1からt2の時間の間ONにされたときのみ親
タイマ手段3または子タイマ手段3Aに対して信号を出
力する。
【0041】本発明の実施例4によれば、親局1または
子局1Aに、あらかじめ定められた一定の時間の入力が
あった場合にのみ親通信制御手段6または子通信制御手
段6Aに対して信号を出力する親スイッチ手段7または
子リセット手段4Aを設けることにより、ONtがt1
以下の場合は特に電気的な雑音等による信号で親スイッ
チ手段7が親通信制御手段6に対して信号を出力するこ
とを防止し、かつONtがt2以上では特にいたずらや
もしくは作業員が誤ってONにし電力を無駄に消費する
ことなく同期合わせを行うことができる。
【0042】また、実施例1、2、3に対しても同様の
ことを行うことができる。 (実施例5)次に本発明の実施例5を図2を用いて説明
する。図2は本発明のブロック図である。親スイッチ手
段7または子リセット手段4AはONとOFFを行う複
数のスイッチから構成されている。例えば2つのスイッ
チAとBから構成されている場合、同期信号の送信を開
始する信号を親通信制御手段6に対して出力する場合
や、または子局1Aをリセットする信号を子通信制御手
段6Aに対して出力する場合において、スイッチAだけ
をONまたはスイッチBだけをONした場合またはスイ
ッチA、Bと続いてONにした場合、親スイッチ手段7
または子リセット手段4Aは親通信制御手段6または子
通信制御手段6Aに対して信号の出力は行わず、スイッ
チB、Aと続いてONされたときのみ親通信制御手段6
または子通信制御手段6Aに対して信号の出力を行うよ
うにする。
【0043】本発明の実施例5によれば、親局1または
子局1Aに、複数のスイッチが定められた順序でOFF
からONにされたときのみ親通信制御手段6または子通
信制御手段6Aに対して信号を出力する親スイッチ手段
1Aまたは子リセット手段4Aを設けることにより、作
業員が誤ってONにしシステムがリセットされ通信が行
えないというこがなく、また電力を無駄に消費すること
なく同期合わせを行うことができる。
【0044】なお、スイッチが2以上の場合もあらかじ
め定められた順序に従いOFFからONにされたときの
み親通信制御手段6または子通信制御手段6Aに対して
信号を出力する。また、実施例1、2、3、4に対して
も同様のことを行うことができる。
【0045】次に本発明の実施例6を図2を用いて説明
する。図2は本発明のブロック図である。親スイッチ手
段7または子リセット手段4Aは磁気スイッチとする。
親スイッチ手段7または子リセット手段4Aは、親局1
及び子局1Aの筐体の内部、すなわち筐体全面に磁石を
近づけたときに、磁気スイッチがONされる場所に配置
され、筐体全面に磁石が近づけられた場合に限り、親通
信制御手段6または子リセット手段4Aに対して同期信
号の送信を開始する信号を出力する。
【0046】本発明の実施例6によれば、親局1または
子局1Aに磁気入力があった場合に限り、親通信制御手
段6または子通信制御手段6Aに対して信号を出力する
親スイッチ手段7または子リセット手段4Aを設けるこ
とにより、外観上は凹凸がなく、スイッチがどこにある
のかがわからないためいたずらがされにくく、また、作
業員が誤った作業で電力を無駄に消費することなく同期
合わせを行うことができる。また、実施例1、2、3、
4、5に対しても同様のことを行うことができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、スイッチがOF
FからONにされることにより、親通信制御手段に信号
を出力する親スイッチ手段を設け同期合わせを行うこと
により、子局が電池電圧低下等による同期はずれや子局
を追加する場合においても、システ全体をリセットする
必要がなく同期あわせを行うことができる。
【0048】また、親通信制御手段が電波環境や同期あ
わせの成功や不成功の信号を無線通信手段を用いて、外
部装置に対して出力する親報知手段を設け同期合わせを
行うことにより、作業員は外部装置により現在の作業状
況を確認しながら効率良く作業を行うことができる。
【0049】また、親局及び子局の呼出符号及びアドレ
スをそれぞれ親記憶手段及び子記憶手段に記憶する親通
信制御手段または子通信制御手段を設け同期合わせを行
うことにより、取り付け現場で呼出符号及びアドレスの
設定といった初期設定の作業ができ、手間や時間をかけ
ず同期合わせを行うことができる。
【0050】また、あらかじめ定められた一定の時間の
入力があった場合にのみ、親通信制御手段または子通信
制御手段に対して同期信号の送信を開始する信号を出力
する親スイッチ手段、子スイッチ手段または子リセット
手段を設け同期合わせを行うことにより、いたずらやも
しくは作業員が誤ってONにし電力を無駄に消費するこ
となく同期合わせを行うことができる。
【0051】また、複数のスイッチはあらかじめ定めら
れた順序で入力があった場合にのみ、親通信制御手段ま
たは子通信制御手段に対して同期信号の送信を開始する
信号を出力する親スイッチ手段、子スイッチ手段または
子リセット手段を設け同期合わせを行うことにより、い
たずらやもしくは作業員が誤ってONにし電力を無駄に
消費することなく同期合わせを行うことができる。
【0052】さらにまた、磁気による入力があった場合
に限り、親通信制御手段または子通信制御手段に対して
同期信号の送信を開始する信号を出力する親スイッチ手
段、子スイッチ手段または子リセット手段を設け同期合
わせを行うことにより、いたずらやもしくは作業員が誤
った作業を行い、電力を無駄に消費することなく同期合
わせを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における間欠通信装置のブロ
ック図
【図2】同装置における動作説明のためのタイミング図
【図3】本発明の実施例2、4、5、6における間欠通
信装置のブロック図
【図4】実施例3の同期信号を説明するためのフォーマ
ット図
【図5】実施例3の応答信号を説明するためのフォーマ
ット図
【図6】従来の間欠通信装置におけるブロック図
【図7】同装置の動作を説明するタイミング図
【符号の説明】
1 親局 1A,1B 子局 2 親無線通信手段 2A 子無線通信手段 3 親タイマ手段 3A 子タイマ手段 4 親リセット手段 4A 子リセット手段 5 親記憶手段 5A 子記憶手段 6 親通信制御手段 6A 子通信制御手段 7 親スイッチ手段 7A 子スイッチ手段 8 親報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 雅弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子局と、前記子局に対して同期信号を送信
    し同期を確立し間欠送受信を行う親局とから成り、前記
    子局は間欠通信を行う時間間隔を記憶する子記憶手段
    と、前記子記憶手段に記憶された間欠通信を行う時間間
    隔で子通信制御手段に対して信号を出力する子タイマ手
    段と、前記子タイマ手段からの信号に基づいて子無線通
    信手段を間欠的に制御する子通信制御手段と、システム
    のリセットを行い同期合わせの開始の信号を出力する子
    リセット手段と、送信手段及び受信手段を有し前記通信
    制御手段からの信号の受信により無線で通信を行う子無
    線通信手段とから成り、前記親局は間欠通信を行う時間
    間隔を記憶する親記憶手段と、前記親記憶手段に記憶さ
    れた間欠通信を行う時間間隔で親通信制御手段に対して
    信号を出力する親タイマ手段と、外部からのONにより
    前記親通信制御手段に対して同期信号の送信を開始する
    信号を出力する親スイッチ手段と、前記親タイマ手段か
    らの信号に基づいて前記親無線通信手段を間欠的に制御
    する親通信制御手段と、送信手段及び受信手段を有し前
    記親通信制御手段からの信号の受信により無線で通信を
    行う親無線通信手段とから成り、前記親局の親スイッチ
    手段のONにより前記親通信手段が前記子局に対して、
    同期信号の送信を行う時間間隔である同期周期を分割し
    た間欠周期で同期信号の送信を行い、前記子局は前記子
    リセット手段のONにより、前記子通信手段が連続受信
    状態となり前記親局からの同期信号を受信することによ
    り、システムのリセットを行うことなく短時間に同期合
    わせを行う間欠通信装置。
  2. 【請求項2】親局に、親通信制御手段からの信号により
    前記親無線通信手段を用いて外部装置に対して、同期合
    わせの成功または不成功を知らせる親報知手段を設けた
    請求項1記載の間欠通信装置。
  3. 【請求項3】親局に、同期信号中に含まれる子局の識別
    符号等の初期情報を親記憶手段に設定する親通信制御手
    段を設け、子局に、同期信号中に含まれる親局の識別符
    号等の初期情報を子記憶手段に設定する子通信制御手段
    を設け、同期合わせに加え初期情報の設定をも行う請求
    項1または2記載の間欠通信装置。
  4. 【請求項4】親局の親スイッチ手段及び子局の子リセッ
    ト手段、子スイッチ手段はあらかじめ定められた一定時
    間の入力があった場合に限り、親通信制御手段または子
    通信制御手段に対して同期信号の送信開始を行う信号を
    出力する請求項1、2または3記載の間欠通信装置。
  5. 【請求項5】親局の親スイッチ手段及び子局の子リセッ
    ト手段、子スイッチ手段は複数のスイッチから成り、こ
    れらが定められた順序でONされた場合に限り親通信制
    御手段または子通信制御手段に対して同期信号の送信開
    始を行う信号を出力する請求項1、2、3または4記載
    の間欠通信装置。
  6. 【請求項6】親局の親スイッチ手段及び子局の子リセッ
    ト手段、子スイッチ手段は磁気による入力があった場合
    に限り親通信制御手段または子通信制御手段に対して同
    期信号の送信開始を行う信号を出力する請求項1、2、
    3、4または5記載の間欠通信装置。
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