JPH04278382A - プリンタ及びその制御方法 - Google Patents
プリンタ及びその制御方法Info
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- JPH04278382A JPH04278382A JP4038191A JP4038191A JPH04278382A JP H04278382 A JPH04278382 A JP H04278382A JP 4038191 A JP4038191 A JP 4038191A JP 4038191 A JP4038191 A JP 4038191A JP H04278382 A JPH04278382 A JP H04278382A
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- Handling Of Sheets (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
は印字ヘッドと紙送り機構を主要素とするプリンタの紙
送り処理方法に関するものである。
述べたものであるが、図4の構成図からわかるように、
ON/OFF LINEスイッチ51がI/O44を
介してCPU41に入力され、このON/OFF L
INEスイッチ51がOFF ラインにならない限り
紙送りスイッチ(PF SW)50を働かせることが
できない。即ち、ON/OFF LINEスイッチが
優先機能を持っているわけである。ON/OFF L
INEスイッチ51がOFF ラインになった時、プ
リンタはBUSY状態となり、I/F40からの入力デ
ータをCPU41は受け付けなくなる。そして、CPU
41は紙送りスイッチ(PF SW)50が押される
かあるいはON/OFF LINEスイッチが再度押
されるかをソフト的に監視するようになる。 42は
ヘッドドライバ47をドライブするためのI/Oであり
、43はモータドライバ48をドライブするためのI/
Oであり、いずれもプリンタ49に内蔵された印字ヘッ
ド、ステップモータをドライブするものである。
データに基ずいて、CPU41がシーケンシャルな動き
を行うための情報が格納されている。 RAM 4
6はメモリーでありI/F40からのデータをー時的に
蓄えたり、プリントデータをイメージデータとして展開
して格納するためのものである。
る操作パネル部であり、ON/OFF LINEスイ
ッチ、及びPF スイッチについては前述したが、R
ELEASE スイッチは例えばスリッププリンタ等
に於けるドキュメント紙をクランプした状態からレリー
ズする場合に使用される。図6は、従来例をフローチャ
ート化したものであり、ON/OFF LINEスイ
ッチに優先機能を持たせておりON ラインかOFF
ラインかによってプリンタのシーケンスが規定され
てしまう。即ち、OFF LINEの時はプリンタを
ストップしてプリンタをBUSY状態として、PF
スイッチが押されたか否かと、ON LINE状態に
変わったか否かを監視するようになる。 ON L
INE状態であれば、プリンタは通常状態で、データ入
力によって所望の印字を行なうものである。
ンの印字が終了後にステップ(10)でOFF LI
NEかどうかを判断し、OFF LINEであればス
テップ(11)でプリンタをストップさせステップ(1
2)のプリンタをBUSY状態とし、ホスト等からのデ
ータを受け付けないようにする。ステップ(13)でP
FSWが押されたか否かを監視するものである。ステッ
プ(13)に於てPFSWが押されなければステップ(
10)へ戻って同様のシーケンスを繰り返す。ステップ
(13)でPF SWが押されればステップ(14)
でプリンタの紙送りがおこなわれる。そしてステップ(
10)へ戻る。ステップ(10)でONLINEであれ
ばステップ(15)でプリンタは通常動作を行なう。
LINE スイッチがあり、プリンタの紙送りの処
理方法として、このON/OFF LINE スイッ
チをOFFラインにして、プリンタをBUSY状態とし
、ホストからのデータを受け付けない状態にして、しか
る後、紙送りスイッチを押して紙送りを行なうことが一
般的である。即ち、紙送りスイッチを有効ならしめるた
めには、前記ON/OFFLINE スイッチを押し
て、必ずOFFライン状態にしてからでないと紙送りス
イッチを働かせられないのである。又、ON LIN
E状態にするには再度ON/OFF LINEスイッ
チを押してON LINE にもっていかなければ
ならない。
紙送りを行なわなければならないオペレータにとっては
、ON/OFF LINEスイッチを押したり、紙送
りスイッチを押したり、非常に煩雑な操作となり極めて
使いずらいものであった。
のであり、極めて操作性に優れた、ユーザフレンドリー
なプリンタの紙送り処理方法を提供するものである。
紙送り機構を主要素とするプリンタの紙送り処理方法に
於いて、紙送りスイッチに優先機能を持たせ、前記紙送
りスイッチが押された場合、前記プリンタが待機状態の
時は、即紙送りを、前記プリンタが印字中の時は、該ー
行分の印字が終了後、前記紙送りスイッチの紙送り指令
に基ずいて、紙送り動作を優先的に実施可能な構成とし
たことを特徴とする。
機能を持たせることにより、ON/OFF LINE
機能を使用することなく、常時ON LINE状態と
しながらも紙送りスイッチが押された時、プリンタが待
機状態の時は、即紙送りを、プリンタが印字中の時は、
少なくともその一行印字が終了後、即紙送りを可能とす
る紙送り動作に優先機能をもたせたことを特徴とするプ
リンタであり、従来、一旦はON/OFF LINE
スイッチを押してOFF LINE状態にして紙送り
スイッチを押すことにより紙送りを行なっていた煩雑な
操作を行なう必要がなくなり極めて簡単に紙送り処理を
行なうことができるようになった。
ンタの主要構成機構をなす印字ヘッドと、紙送り機構を
示す概略図である。10は紙送り駆動源となるステッピ
グモータ。11は印字ヘッドであり、キャリッジ用スッ
テピングモータ15の回動をベルト16を介して順次左
右に移動することにより所望の文字や記号を印字するも
のである。ー実施例として分かりやすくするために印字
ヘッド11が矢印A方向へ移動するときに印字する状態
を示している。12は印字プラテンであり普通は硬質材
料を用いる。13は印字紙である。14は紙送りローラ
であり、印字ヘッド11により所望のー行分の印字が終
了すると、紙送り用スッテッピイングモータ10が駆動
されることにより紙送りローラ14が回転し印字紙13
が矢印B方向へ1ライン分導出される。
法の構成を示す説明図である。20はデータを入力する
インタフェイス、21はCPU、22、23、24はI
/Oポート、25はROM、26はRAM、29はプリ
ンタ機構部、28はプリンタ機構部内のモータを駆動制
御するモータドライバ、27は印字ヘッドを駆動制御す
るヘッドドライバ、30は紙送り用スイッチをそれぞれ
示している。RAM26内には、印字データをそのまま
格納する入力バッファと印字データをプリンタの印字ヘ
ッド部のドットデータに変換して格納する印字バッファ
を有している。CPU21はROM25内に格納された
プログラムコードにしたがってプリンタ全体を統括制御
する。ROM25内にはプログラムコードの他に文字フ
ォントをデータ化したキャラクタジェネレータが格納さ
れている。 一般にプリンタはインタフェイス2
0から入力される文字列データから特定のコードを読み
とってこれらの要求するコマンドを解釈し、これに応じ
た制御をしながら印字動作を行なっている。紙送りスイ
ッチ30は一般的にはプリンタ完成品としてまとめたと
き、プリンタ本体の表面に操作パネルのー部として配置
されるのが普通であり、このスイッチの信号はI/O2
4を介してCPU21に入力される。
理方法に関するフローチャートであり、紙送りスイッチ
(PF SW)が押されたか否か、即ち紙送りスイッ
チに優先機能を持たせることによりプリンタが待機状態
の時は即プリンタをBUSY状態としプリンタの紙送り
を行ない、又、もしプリンタが印字中の時は、そのー行
分の印字が終了後即紙送りを行なうものである。
されたか否かを判断し、もしPF SWが押された場
合はステップ(2)へ進みステップ(2)でプリンタが
印字中かを判断し印字中でなければステップ(4)へ、
印字中の時はステップ(3)で印字中の1行印字が終了
したか否かを待ってステップ(4)へ進む。ステップ(
4)でプリンタをBUSY 状態とし、ホストからの
データを受け付けないようにしてステップ(5)に進む
。ステップ(5)でプリンタの紙送りを行いステップ(
1)へ戻る。ステップ(1)でPF SWが押されな
かった場合はステップ(6)でプリンタの通常動作を行
なう。
あるいは印字中の場合でも煩雑なスイッチの切り替えを
伴うことなく、紙送りスイッチを押すだけで所望の紙送
りが可能であり極めて有用である。又、ON/OFF
LINEの切り替えスイッチが不用となることから、
プリンタ表面本体の有効活用が図れる、スイッチ部品を
削減できることから安価なプリンタを提供出きる等の利
点を合わせ持っている。
す説明図。
フローチャート図。
図。
チャート図。
ヘッド 12・・・印字プラテン 13・・・印字紙 14・・・紙送りローラ 15・・・キャリッジ用ステッピングモータ16・・・
キャリッジベルト 29・・・プリンタ機構部
Claims (2)
- 【請求項1】 印字ヘッドと紙送り機構を主要素とす
るプリンタに於いて、紙送りスイッチに優先機能を持た
せ、前記紙送りスイッチが押された場合、前記プリンタ
が待機状態の時は、即紙送り動作を実行し、前記プリン
タが印字中の時は、少なくともー行分の印字が終了後、
前記紙送りスイッチの紙送り指令に基ずいて、紙送り動
作を優先的に行うことを特徴とするプリンタの紙送り処
理方法。 - 【請求項2】 前記紙送りスイッチが押されている間
、プリンタを BUSY状態とし、データ受信を不能と
することを特徴とする請求項1記載のプリンタの紙送り
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040381A JP2973543B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | プリンタ及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040381A JP2973543B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | プリンタ及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278382A true JPH04278382A (ja) | 1992-10-02 |
JP2973543B2 JP2973543B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=12579080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040381A Expired - Lifetime JP2973543B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | プリンタ及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973543B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3040381A patent/JP2973543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2973543B2 (ja) | 1999-11-08 |
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